JPS63118795A

JPS63118795A - 音声アナウンス送出装置

Info

Publication number: JPS63118795A
Application number: JP61265341A
Authority: JP
Inventors: 松下　秀明
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1986-11-07
Filing date: 1986-11-07
Publication date: 1988-05-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、音声アナウンス送出装置に関し、特にアナウ
ンス内容の変更が容易な単音声を組合わせて構成する音
声アナウンス送出装置に関する。

（従来の技術）゛従来、自動交換機などにおいて専従者に対するアナウ
ンスで、美しい音や抑揚を必要とぜず、その意味が明瞭
にわかりさえすればよいときでも、あらかじめ録音した
音声アナウンスを再生する装置が使用されている。

（発明が解決しようとする問題点）上述した従来の音声アナウンス送出装置は、１種類の音
声アナウンスに１つの音声アナウンス再生装置が必要と
なるので、音声アナウンスの送出在別が多い場合、装置
が大型化するという欠点がある。

また、音声アナウンスを追加、変更する場合には、音声
を再録音する必要があり、簡単に、すぐ変更することは
難しいという欠点がある。

本発明の目的は、このような欠点を解消し、単背節金組
会わせて送出するので音声アナウンスの種類別の数の録
音再生装ａｔ−必要とせず、従来より小型で、内容の追
加、変更などが容易な音声アナウンス送出装＆を提供す
ることにある。

（問題点全解決するための手段）前記の目的を達成するため、不発明の音声アナウンス送
出装置は、すべての単音用について、それぞれ単音用を
一定周期で繰返えし送出する単音声送出回路詳４ａ、４
ｂ、４Ｇ・・・・・・４ｎと。

単音声送出回路群４ａ、４ｂ、４ｃ・・・・・・４ｎの
出力がそれぞれ入力される入力回線５ａ、５ｂ。

５Ｃ・・・・・・５ｎと音声アナウンス出力を送出する
複数の出力回線５ａ　、５ｂ・・・・・・６ｍ’ｊｚ任
意に接続することができるスイッチ回路ｌと、それぞれ
の出力口１１ｉ！！６ａ、６ｂ・・・・・・６ｍと、出
力回線６ａ　、６ｂ・・・・・・６ｍに接続されるべき
単音用の組合わせを記憶するメモリ回路３と、メモリ回
路３からの情報によりスイッチ回路１を制御する制御回
路２ｔ−ＮＬ、異なった内容の音声アナウンスを、単音
用送出回路４ａ、４ｂ、４ｃ・・・・・・４ｎの出力の
中から選んで組合わせて構成し、前記異なる内容の音声
アナウンスを異なる複数の出力回線に同時送出すること
かできるよう制御回路２がスイッチ回路１を制御する構
成とする。

（実施例）次に、本発明について園内を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

第１図に示すように、単音用を繰返し一定周期で送出す
る単音用回路４ａ、４ｂ・・・・・・４ｎがスイッチｌ
の入力回線である信号線５ａ、５ｂ・・・・・・５ｎに
よってスイッチ回路ｌに接続されている。

スイッチ回路１の出力は出力回線５ａ、５ｎ６ｍに接続
され、同時に複数の音声アナウンスを出力回線６ａ、６
ｂ・・・・・・６ｍのうちそれぞれ異なる回線から出力
される。

スイッチ回路１における信号線５ａ、５ｂ・・・・・・
５ｎと出力回線６ａ、６ｂ・・・・・・６ｍの間を適時
、適当に組合わせて接続するよう制御するため、制御回
路２が信号線７を介してスイッチ回路１に接続されてい
る。

制御回路２には、出力回線ごとに音声アナウンスを構成
する単音用の組合わせを記憶するメモリ回路３が信号線
８で接続されていて、制御回路２はメモリ回路３の記憶
内容に従ってスイッチ回路１を制御する。

次に本実施例の動作について、−例をあげて説明する。

第２図は、第１図の実施例のスイッチ回路１の接続動作
を示すための説明図である。

第３囚は、第１図の実施例のメモリ回路３のメモリ内容
の一例を示す説明図である。

第２図に示す単音用送出回路４ａは、第３（Ａ）のよう
に信号線５ａに単音用「ア」を繰返しＴの周期で「ア、
ア、ア・・・・・・」と出力している。

同様に単音用送出回路４ｂは信号線５ｂに単音用「イ」
ヲ燥返しＴの周期で「イ、イ、イ・・・・・・」と出力
している。

単音用送出回路４Ｃ〜４ｎについても同様で。

このようにしてすべての単音用が単音用出力回路４ａ、
４ｂ、４ｃ・・・・・・４ｎから送出されている。例え
ば出力回路６ａに音声アナウンスとして「アイウ」とい
う音声を送出したい場合は、第３図Ｃ，Ｃ）のように、
メモリ回路３に、出力回線６ａに対応したメモリのｔｌ
に単音用の「ア」に対応した番号１００を、ｔｌに単音
用「イ」に対応した番号１０１を、ｔ３に単音用の「つ
」に対応した番号１０２’ｉ記憶させておく。

制御回路２では、メモリ回路３の記憶内容に従い、第３
図（Ｃ）のｔｌという時間にはスイッチ回路ｌが第２図
の５３の接続をするように制御する。同様に第３図（Ｃ
）のｔｌには第２図の５ｂの接続を行わせ、ｔ３には第
２図の５Ｃの接続を行わせる。

そこで出力回線６ａでは、第３図（Ｃ）のｔｒには単音
重送出回路５ａに接続されているため「ア」という単音
声が出力され、ｔ２では単音声Ｗ力回路５ｂに接続され
ているため「イ」という単音声が出力され、ｔ３では単
音用出力回路５ｃに接続されているため「つ」という単
音声が出力される。

したがって、出力回線６ａには音声アナウンスとして「
アイウ」というアナウンスが出力されることになる。

同様にして、他の出力画ｉ６ｂ〜６ｍにも第３図（Ｃ）
のメモリ内容に従つ九音声アナウンスを、出力回線６ａ
の音声アナウンスと併行して同時に出力することができ
る。

（発明の効果）以上説明したように本発明は、すべての種類の単音重送
出回路を設け、この出力全組会わせて音声アナウンスを
構成するためスイッチ回路を介して出力し、このスイッ
チ回路の接続ヲ、メモリ回路に記憶しである各出力回線
ごとの単音声の組合わせに従って制御することにより、
音声アナウンスの種類別ごとの録音再生装置は必要とせ
ず、−組の単音重送出回路の出力を共用して複数の出力
回線に異なる内容の音声アナウンスを同時に送出するこ
とかできるという効果がある。。したがって本実施例を
使用することにより装置全体の小型化が容易となり、ま
た音声を文字と同様に扱えるため、音声アナウンスの追
加、変更などの場会にもメモリ回路の内容を変更するだ
けでよく、簡単に音声アナウンスの追刀ロ、変更ができ
るという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図本発明の一実施例を示すブロック図である。第２図は、第１図の実施例のスイッチ回路の動作を示す
説明図である。第３因は、第１図の実施例のメモリ回路のメモリ内容の
一例を示す説明図である。ｌ・・・スイッチ回路　　　２・・・制御回路３・・・
メモリ回路

Claims

【特許請求の範囲】

すべての単音声について、それぞれ単音声を一定周期で
繰返えし送出する単音声送出回路群と、前記単音声送出
回路群の出力がそれぞれ入力される入力回線と音声アナ
ウンス出力を送出する複数の出力回線を任意に接続する
ことができるスイッチ回路と、それぞれの前記出力回線
と、この出力回線に接続されるべき単音声の組合わせを
記憶するメモリ回路と、前記メモリ回路からの情報によ
り前記スイッチ回路を制御する制御回路を有し、異なつ
た内容の音声アナウンスを、前記単音声送出回路の出力
の中から選んで組合わせて構成し、前記異なる内容の音
声アナウンスを異なる複数の出力回線に同時に送出する
ことができるより前記制御回路が前記スイッチ回路を制
御することを特徴とする音声アナウンス送出装置。