JPH01183253A - 電話交換機 - Google Patents

電話交換機

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Publication number
JPH01183253A
JPH01183253A JP778188A JP778188A JPH01183253A JP H01183253 A JPH01183253 A JP H01183253A JP 778188 A JP778188 A JP 778188A JP 778188 A JP778188 A JP 778188A JP H01183253 A JPH01183253 A JP H01183253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
automatic response
telephone
line
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP778188A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nishimura
西村 孝行
Katsuhiro Hiromatsu
廣松 克簡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP778188A priority Critical patent/JPH01183253A/ja
Publication of JPH01183253A publication Critical patent/JPH01183253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話交換機に関するものである。
従来の技術 構内電話交換機等において、着信時に自動的に音声で応
答する機能すなわち自動音声応答機能が備わったものが
ある。この機能は、交換機内にその他のトランク回路と
ともに音声送出トランクなるトランク回路を設ける事に
よって実現している。そして必要な時にこれを通話路ス
イッチによって応答相手に接続するとともに再生動作を
させ、相手先へ音声メツセージを送出する。
第4図はその音声送出トランクを示す図である。第4図
において、30.31.32はそれぞれ録音再生回路で
あり、本例は全部で3チャンネル分の録音再生回路を備
えたものである。33゜34.35.36は録音再生回
路30に付属の即時書き込み読み出しメモリ(以下RA
Mとする)である。また録音再生回路31.32にも同
様に付属のRAMが設けられている。37,38.39
は、再生動作時に各録音再生回路から出力されたディジ
タル形式の音声信号をアナログ形式に変換するとともに
、音声信号記録時にはディジタル形式からアナログ形式
への変換を行う変換器である。40は通話路スイッチ部
、また41は各部のしかしながら以上のような構成では
、それぞれ同じ情報を書き込むにもかかわらず、各系統
毎に個別にRAMを設けるというものであり、RAMの
数が非常に多くなってしまい、またRAMの増加にとも
なってバックアップ用電池も多く必要となり、大きなコ
スト高を招(こととなってしまう。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、少
ない部品で自動音声応答機能を搭載することが可能な電
話交換機を提供することを目的と本発明は以上の問題点
を解決するため、記憶装置から読み出されたディジタル
型式の信号を遅延させる事によってそれぞれ自動応答用
メツセージの開始時が異なる複数の音声信号に分割する
とともにそれぞれの音声信号を複数の信号ラインに個別
に乗せて、自動応答要求があった時に上記複数の信号ラ
インの内で最も早く自動応答用メツセージが始まる一つ
を指示する管理手段を設けた。
作用 以上のように構成したことにより、全信号ラインを通し
て見てみると、比較的短かい間隔をおいて順序正しくメ
ツセージの頭出しが行なわれる事となり、しかもその順
序は決められているので、複数の信号ラインの内で次に
最も早くメツセージが始まる予定のものを常時管理して
おく事が可能であり、自動応答要求があった時に最も早
く始まる自動応答用メツセージを送出できる。
実施例 以下、図面に基づいて本発明における電話交換機の実施
例として構内電話交換機について説明する。第1図にお
いて、1は局線インターフェース、2は内線インターフ
ェース、3.4.5゜6.7は各内線ラインに接続され
た内線電話機(以装置と略す)、8は音声送出トランク
、9はこれらの相互の接続を行なう通話路スイッチ部、
10は通話路スイッチ部9および他の各部を制御する制
御部である。第2図は音声送出トランク8の詳細な構成
を示すものである。第2図において、11は録音再生回
路、12.13,14゜15は録音再生回路11に付属
の即時書き込み読み出しメモリ(以下RAMとする)で
ある。録音再生回路11はRAM12,13.14.1
5から読み出されたパラレル形式のデータをシリアル形
式のPCM符号に変換する機能を持っている。
16は第1チヤンネルの信号ライン、17は第2チヤン
ネルの信号ライン、18は第3チヤンネルの信号ライン
である。
19および20はそれぞれ遅延回路である。録音再生回
路11の出力ラインは第1チヤンネルの信号ライン16
と遅延回路19の入力ラインに接続され、また遅延回路
19の出力ラインは第2チヤンネルの信号ライン17と
遅延回路20の入力ラインに接続され、さらに遅延回路
20の出力ラインは第3チヤンネルの信号ライン18に
接続されている。21,22.23は、再生動作時に各
信号ラインを介して送られて来たPCM符号形式の音声
信号をアナログ形式に変換するとともに、音声信号記録
時にはアナログ形式からPCM符号への変換を行う変換
器である。また24は音声トランク内の各部の制御を行
う制御装置である。
録音再生回路11はRAM12,13.14゜15から
読み出されたデータに基づいてPCM符合で音声メツセ
ージを送出する。録音再生回路11はシリアル形式でデ
ータを送出し、その速度は毎秒32にビットである。R
AM12,13.14.15はそれぞれ256にビット
の容量を有し、合計して1Mビットの容量となる。音声
メツセージのデータが1Mビットの容量全てを使って書
き込まれているならば、前述のように毎秒32にビ・・
トである録音再生回路11は音声メツセージを約32秒
周期で繰り返し送出する事となる。
遅延回路19.20は双方とも信号を12秒間送らせる
機能を持っており、第1チヤンネルの音声信号に対して
第2チヤンネルの音声信号は12秒遅れ、第1チヤンネ
ルの音声信号に対して第3チヤンネルの音声信号は24
秒遅れる事となる。毎秒32にビットの速度で送られて
くる信号を12秒遅延させるには転送速度が125μs
 / 8ビツトのシフトレジスタであれば96000段
が必要であるが、この程度であれば1チツプのICによ
って構成出来る。制御部24は常時各チャンネルの音声
メツセージ開始予定を管理しており、自動応答要求があ
った時に上記複数のチャンネルの内で最も早くメツセー
ジ始まる一つを指示する。
第3図は、各音声ライン16.17.18上をPCMの
形で送られる音声信号のタイミングチャートである。ま
ず、ある内線電話機、例えば電話機3に係わる着信があ
ると、第1チヤンネルと電話機3が接続され、第1チヤ
ンネルの音声信号が電話機3へ送出される。
その数秒後、第1チヤンネルの使用中に他の電話機、例
えば電話機4に係わる着信があると、今度は第2チヤン
ネルと電話機4が接続される。それは、例えば第1チヤ
ンネルの使用開始から6秒後の事とする。前述のように
第2チヤンネルの音声信号は第1チヤンネルから12秒
遅れているので、この例のように第1チヤンネルの使用
が開始されてから6秒後に第2チヤンネルの使用が開始
されても、そのままでは初めの6秒間(12秒−6秒)
は音声メツセージの最後の部分が送出される事となる。
そこで、着信があった時から最初の6秒は音声回路にミ
ュートをかけ、その間を無音状態にすることとなる。
つぎに、第2チヤンネルの使用中に他の電話機、例えば
電話機5に係わる着信があると、第3チヤンネルと電話
機5とが接続される。それが例えば第2チヤンネルの使
用開始から10秒後(第1チヤンネルの使用開始から1
6秒後)の事とすれば、着信があってから最初の8秒(
24秒−16秒)だけ、無音状態となり、その後電話機
5へ音声信号が送出される。
つぎに、前期電話機5に係わる着信から10秒後に他の
電話機、例えば電話機6に係わる着信があると、その時
は第1.第2.第3チヤンネルの全てが使用中であるの
で、電話機6への音声送出は行なわれない。
その後、例えば電話機4がオンフック状態となり、第2
チヤンネルが開放されたとする。その場合、次に例えば
電話機7に係わる着信があれば、その時開放状態となっ
ている上記第2チヤンネルと電話機7とが接続される。
以上のように本実施例では二つの遅延回路によって合計
3つのチャンネルに分割したが、遅延回路の数を増やせ
ば、音声記憶用RAMの数を増やすことなくさらに多数
のチャンネルに分割することも出来る。すなわち、いく
ら多数のチャンネルに分割しても音声記憶用RAMおよ
びそれに付随するバックアップ用電源等は1チャンネル
分だけで済む。
また以上の実施例は本発明をアナログ形式の交換機とし
て実施した場合のものであるが、ディジタル交換機とし
て実施してもよい。ディジタル交換機の場合は通話路ス
イッチ部にディジタル形式のまま交換接続をする機能を
設ける事となり、自動応答用の音声もディジタル形式の
まま通話路スイッチ部へ送り込まれることとなる。この
場合、ディジタル/アナログ変換器は各内線インターフ
ェース部内に置かれることとなる。
発明の効果 以上のように本発明は、記憶装置から読み出されたディ
ジタル型式の信号を遅延させることによってそれぞれメ
ツセージの開始時が異なる複数の音声信号に分割し、自
動応答要求があった時に上記複数の音声信号の内で最も
早くメツセージが始まる音声信号を送出できるようにし
たことにより、音声記憶用RAMの数を増やすことなく
音声信号を各局線へ適切なタイミングで個別に送出する
事が可能になり、非常にコストを低下させることが出来
る。また、メツセージを音声記憶用RAMに記録する際
は、たった1つのチャンネル分のRAMに記録するだけ
で良(、作業の手間を大幅に軽減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である構内電話交換機の音声送
出トランクの構成を示すブロック図、第2図は導構内電
話交換機の概略構成図、第3図は同音声送出トランクの
各チャンネルの音声メツセージ開始タイミングを示すタ
イミングチャート、第4図は従来の構内電話交換機の音
声送出トランクの構成を示すブロック図である。 1・・・局線インターフェース 2・・・内線インターフェース 3〜7・・・電話機   8・・・音声送出トランク9
・・・通話路スイッチ  10・・・制御部11・・・
録音再生回路 12、13.14.15・・・RAM 16、17.18・・・信号ライン 19,2θ・・・
遅延回路21、22.23・・・変換器     24
・・・制御装置代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか
1名第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動応答用音声信号をディジタル型式で記憶する記憶装
    置と、上記記憶装置から読み出されたディジタル型式の
    音声信号を遅延させてそれぞれ自動応答用音声メッセー
    ジの開始時が異なる複数の音声信号に分割するとともに
    それぞれの音声信号を複数の信号ラインに個別に乗せて
    出力する分割手段と、各音声信号をそれぞれ個別にアナ
    ログ型式に変換する変換器と、各電話回線及び上記分割
    手段から出た各信号ラインとの間の相互接続を行なう通
    話路スイッチとを有し、自動応答要求があった時に上記
    複数の信号ラインの内で最も早く自動応答用音声メッセ
    ージが始まる一つを指示する管理手段を設け、上記通話
    路スイッチを制御して上記複数の信号ラインの内の上記
    管理テーブルによって指示された信号ラインと応答相手
    先とを接続するように構成した事を特徴とする電話交換
    機。
JP778188A 1988-01-18 1988-01-18 電話交換機 Pending JPH01183253A (ja)

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JP778188A JPH01183253A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 電話交換機

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JPH01183253A true JPH01183253A (ja) 1989-07-21

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