JPS63117813A - スバイラルリボン式コンベヤ - Google Patents

スバイラルリボン式コンベヤ

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Publication number
JPS63117813A
JPS63117813A JP20662086A JP20662086A JPS63117813A JP S63117813 A JPS63117813 A JP S63117813A JP 20662086 A JP20662086 A JP 20662086A JP 20662086 A JP20662086 A JP 20662086A JP S63117813 A JPS63117813 A JP S63117813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spiral ribbon
casing
conveyed
matter
objects
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20662086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Otsuka
一男 大塚
Satoshi Yokoyama
横山 諭
Osamu Matsunaga
修 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okawara Mfg Co Ltd
Original Assignee
Okawara Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okawara Mfg Co Ltd filed Critical Okawara Mfg Co Ltd
Priority to JP20662086A priority Critical patent/JPS63117813A/ja
Publication of JPS63117813A publication Critical patent/JPS63117813A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスパイラルリボン式コンベヤに関するものであ
る。
(従来の技術) 粉体や粒体、その他の固形物等を搬送する場合、多くは
ベルトコンベヤか又はスクリュウコンベヤが用いられる
ベルトコンベヤは前後一対のプーリに懸掛されて回転す
るコンベヤベルトに被搬送物を載せて搬送するもので、
被搬送物の形状や寸法並びに物性等について殆ど限定を
受けない点に特徴がある。 これに対してスクリュウコ
ンベヤは樋状又は円筒状のケーシングにスクリュウを内
設したもので、被搬送物は粉体や粒体、或いは軽量物等
の見掛は上の流動性を有するものに限られるが、反面被
搬送物がこぼれ落ちることがないから、泥状物などの液
体を含有するものも搬送することができる点に特徴があ
る。
しかしながら上記したコンベヤも例えば都市ゴミの様に
泥状物や固形物、並びにフィルムや紐状物、棒状物など
の形状や寸法及び物性の異なる種々雑多な物の混合した
ものを搬送しようとすると、ベルトコンベヤでは泥状物
がこぼれたり、紐状物が機枠に絡み付いたりする不具合
があり、しかも泥状物等がこぼれないようにするために
コンベヤベルトを合成ゴム等の非透水性のベルトを用い
ると耐熱性の点で、焼却炉や乾燥機等の熱処理装置への
供給や排出には使用することができないし、そのうえベ
ルトコンベヤは密閉状態にすることが極めて困難なので
汚物等の搬送にも使用することができないのである。
一方、スクリュウコンベヤは棒状物その他の固形物が中
心軸に接衝すると搬送能力が著しく阻害されるため、こ
れらが中心軸に接衝することのない様にせざるを得ない
から粉状物や粒状物等を搬送する場合に比べて搬送量を
格段に少なくせざるを得ないのであり、しかも紐状物が
中心軸に巻き付いたり、スクリュウとケーシングとの間
に固形物が噛み込まれたりする不具合が生じるのである
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記したスクリュウコンベヤを改良して都市ゴ
ミの様な形状や寸法及び物性の異なる雑多な混合物を確
実に能率よく搬送するようにしたものであって、樋状又
は円筒状のケーシングにスパイラルリボンを内設し、こ
れを回転させることによって搬送力を発揮させるもので
ある。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
図中符号1はスパイラルリボン、2はケーシングである
。 これらはスパイラルリボン式コンベヤの本体部分で
あり、ケーシング2は被搬送物の搬送通路として機能す
るものであって、樋状又は円筒状を成しており、一方、
スパイラルリボン]はケーシング2に内股されていて、
被搬送物をケーシング2の基端部から先端部に向かって
移動させるもので、鋼製の板状材或いは棒状材を螺旋状
に巻回して形成されている。 勿論、このものはケーシ
ング2に回転自在[こ設けられているものであって、そ
の一端の中心線上に回転軸3が取付けられており、更に
これに駆動モータ4が連結されていて適宜な速度で回転
するようになっている。
ケーシング2の形状については特に限定はしない。 図
に示すように樋状に形成しても、或いは円筒状に形成し
ても、もとより差し支えはない。 要は下面がスパイラ
ルリボン1の外周縁の曲率と同−若しくはこれより僅か
に大きな曲率をなしていて、この面とスパイラルリボン
1の外周縁との間に殆ど間隙が生じない様に形成されて
いるものであれば充分である。 尚、図ではケーシング
2の内面にライナー5を取付けた一例を示した。 この
ものは本装置にとっては必須のものではないが、スパイ
ラルリボン1及びケーシング2の材質、或いは被搬送物
の性質によって、適宜取付けられるもので、スパイラル
リボン1とケーシング2、及び被搬送物とケーシング2
との間で摩擦が生じるので、この摩擦が大きなものであ
る場合にこれを取付けることにより、両者の間の摩擦抵
抗を減じて搬送を円滑にすると共にスパイラルリボン1
とケーシング2の摩耗を少なくするものである。
ケーシング2の始端部には被搬送物の投入口6が形成さ
れていて、ここからケーシング2に被搬送物を投入する
ようになっていると共にその後端部に取出ロアが形成さ
れている。
尚、図では取出ロアは下向きに開口して形成した一例を
示したが、もとよりこれに限定されるものではないので
あって、例えばケーシング2の後端部7aを開口してこ
れを取出口としても何らさしつかえないのである。
(作用) 被搬送物を搬送しようとするときは、先ず、駆動モータ
4を起動させてスパイラルリボン1、を回転させ、然る
のち、投入口6から、ケーシング2に向けて被搬送物を
投入する。
すると被搬送物は、スパイラルリボン1に押されてケー
シング2の後端部に向かって次第に移動し、やがて取出
ロアに達してここから機外へ排出されるのである。
(効果) 以」二詳述した様に本発明は樋状、或いは円筒状のケー
シング2にスパイラルリボン1を回転自在に内設したも
のであって、従来のスクリュウコンベヤと同じく泥状物
や粉粒体を搬送することが出来るのであり、また、ケー
シング2に蓋板8を取付けることにより汚泥や揮発性成
分を含有するものなども搬送することができるのである
。 そして更にスパイラルリボン1が螺旋状をしていて
中心軸がないため、可成り長い棒状物や紐状物が混在す
る被搬送物を多量に搬送することができるのであり、し
かもスパイラルリボン1は若干のバネ特性を有するので
、これとケーシング2との間に被搬送物が噛込まれたり
、被搬送物の投入量にむらが生じたりしても、スパイラ
ルリボン1が弾性変形することにより、事故の発生を防
ぐことができるのである。
よって上述した都市ゴミの他木材チップや牧草、繊維バ
ルク等の形状の一定しない物の搬送に適しているのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図及
び第3図は同上一部拡大斜視図である。 1;スパイラルリボン 2;ケーシング3:回 転 軸
    4;駆動モータ5;ラ イ す − 6;投入
 ロ ア;取 出 口   8;蓋板 9:棒状ライナー 第3図 手続補正書(帥) 昭和61年1り月/ダ日 2、発明の名称 スパイラルリボン式コンベヤ3、補正
をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  静岡県榛原郡吉田町神戸2147番地の1氏
名 株式会社大川原製作所 代表者大川原弘武 4、代理人 6、補正の対象 (1)明細書中「図面の簡単な説明」の欄(2)図面 7、補正の内容 (1)明細書中年8頁1行目「及び第3図は」及び7行
目「9;棒状ライナー」とあるを削除する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 樋状又は円筒状のケーシングにスパイラル リボンを回転自在に内設し、該スパイラルリボンの一方
    端の中心線上に回転軸を取付けて、これに駆動モータを
    連結し、ケーシングの始端部には被搬送物の投入口を形
    成すると共に後端部に取出口を形成したことを特徴とす
    るスパイラルリボン式コンベヤ。
JP20662086A 1986-09-02 1986-09-02 スバイラルリボン式コンベヤ Pending JPS63117813A (ja)

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JP20662086A JPS63117813A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 スバイラルリボン式コンベヤ

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ID=16526391

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Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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LT3428B (en) 1993-06-18 1995-09-25 Phoenix Contractors As Screw or worm conveyor
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