JPS6311778Y2 - - Google Patents

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JPS6311778Y2
JPS6311778Y2 JP1981130239U JP13023981U JPS6311778Y2 JP S6311778 Y2 JPS6311778 Y2 JP S6311778Y2 JP 1981130239 U JP1981130239 U JP 1981130239U JP 13023981 U JP13023981 U JP 13023981U JP S6311778 Y2 JPS6311778 Y2 JP S6311778Y2
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JP
Japan
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memory
line
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central control
control station
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JP1981130239U
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JPS5837251U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、オンライン・システムにおける回
線制御装置に係り、さらに詳細には回線開通時の
モデム・インタフエースの設定ミスを解消するよ
うにした装置に関するものである。
一般に、オンライン・システムと称するデータ
通信システムにおいては、中央データ処理装置
CPUと通信制御装置CCUを含む中央制御局と端
末装置とは各々モデム(変復調装置)を介して回
線に接続されている。かかるシステムの回線開通
に際しては、前記各モデムは運用情報、例えば送
信側と受信側の動作タイミングを定める同期情報
やデータ伝送速度情報などの設定を中央制御局と
端末装置との間において行うようになつている。
要するにインタフエース合わせを行うわけであ
る。ところが、従来のかかるインタフエース合わ
せは、中央制御局側および端末装置側個々におい
て人為的に行うものであるため、多数の端末装置
が従属して設けられるこの種のシステムでは多大
の人手を必要とし、また設定ミスが多くて設定後
の実稼動時にトラブルを引起こし、しかもその原
因究明に多大の時間を必要とするなどの欠点があ
つた。
この考案は、以上のような従来の状況から、デ
ータ通信システムにおいて、省力化にして設定ミ
スをほとんど生じることがなく、しかも仮にトラ
ブル発生時にもその原因を速やかに究明できるよ
うにしたモデム・インタフエース合わせ用の回線
制御装置を提供せんとするものである。簡単に述
べると本考案による回線制御装置は、中央制御局
および端末装置にそれぞれ付属のモデムに不揮発
性メモリをそれぞれ付設し、該各メモリにインタ
フエースを合わせるための制御情報をそれぞれ記
憶させたことを特徴とするものである。
以下、この考案の好ましい実施例につき図面を
参照してさらに詳細に説明する。
図は、この考案を適用したデータ通信システム
の概略系統ブロツク図で、CSは中央制御局、TE
は端末装置、MDEはモデム、MEMは不揮発性
メモリ、MECはメモリ制御部をそれぞれ示す。
前記不揮発性メモリMEMは、3つの記憶領域
M1,M2およびM3を有していてその第1記憶領
域M1にはモデムMDEの運用情報(インタフエー
スを合わせるための情報)が、第2記憶領域M2
には回線のテスト情報が、第3記憶領域M3には
前記運用情報の設定を変更したり、回線テストを
行う際においてそれら動作を制御するためのプロ
グラムがそれぞれ記憶されている。これらの記憶
領域M1〜M3へのデータ書込み(記憶)は、本例
の場合回線開通時に前記中央制御局CSからデー
タ入力して各々のモデムMDEを介した後、前記
メモリ制御部MECの書込み制御により遂行する。
これらメモリMEMに記憶された前記データの
内の運用情報は、中央制御局CSおよび端末装置
TEが稼動開始する際の電源オン動作に応答し、
各々対応するメモリ制御部MECの読出し制御に
よつて読出されてから各々対応のモデムMDE内
のレジスタRGにそれぞれロードされる。そして
このレジスタRGに記憶された運用情報によつ
て、モデムMDEを運用することになる。つまり、
これによりモデム間のインタフエース合わせを行
うことになるのである。また一方、前記メモリ
MEMの第2および第3記憶領域における残りの
テスト情報とプログラムは、回線テスト時とモデ
ム運用情報の設定変更においてメモリ制御部
MECの読出し制御によりそれぞれ読出される。
具体的には、モデム間のインタフエースのマツチ
ングにずれが生じたためにモデム運用情報の設定
を変更する際は、読出したプログラムに従つて中
央制御局CS側のメモリMEM内の記憶運用情報を
読出してそれをデータ回線を介して端末装置TE
側のメモリMEMの第1記憶領域に伝送する。つ
まり、端末側のメモリにおける運用情報を書き換
えるわけであり、これによつて再び中央制御局
CSと端末装置TEとの間のモデム・インタフエー
スのマツチングがとれることになる。
次に、オンライン業務においてトラブルが発生
してそれの原因を究明する際は、メモリから読出
したテスト情報を、同じく読出したテスト用プロ
グラムに従つて中央制御局CSと端末装置TEとの
間でデータ回線を介して授受し、授受した信号の
状態によつて装置の故障か、回線の故障かを判別
する。すなわち、例えば相手側へのテスト信号の
伝送がないときは送信側装置または回線の故障で
あり、受信側装置から所定のテスト信号が返送さ
れて来ないときは受信側装置の故障であり、授受
する信号のレベルが変動するときは回線の故障で
あることを容易に判別できるものである。
以上の説明から明らかなように、この考案の回
線制御装置は、オンラインシステムにおける中央
制御局および端末装置にそれぞれ付属のモデムに
不揮発性メモリをそれぞれ付設し、該メモリにイ
ンタフエースを合わせるための制御情報をそれぞ
れ記憶させたことを特徴とするものであり、該イ
ンタフエース合わせ作業に端末装置側では人手を
必要とせず、従つて省力化を図ることができ、ま
たインタフエース合わせミスがほとんど発生せず
従つて高信頼度のオンライン業務を遂行できる。
これに加えて、前記メモリに回線のテスト情報を
記憶させておけば、この記憶テスト情報によりオ
ンライン業務のトラブル時の原因究明が速やかに
行いうるという付加的効果も期待できる。従つ
て、本考案はオンライン・システムを対象にして
データ授受の信頼性を高める上にきわめて有益で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を適用したデータ通
信システムの概略系統ブロツク図を示す。 CS:中央制御局、TE:端末装置、MDE:モ
デム、MEM:不揮発性メモリ、MEC:メモリ
制御部、RG:レジスタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中央制御局と端末装置との間で回線を介して情
    報の授受を行うオンライン・システムにおいて、 前記中央制御局および端末装置にそれぞれ付属
    のモデムに複数の制御情報を記憶した不揮発性メ
    モリと、該メモリの読みだし制御を行うメモリ制
    御部と、選択された制御情報を一時的に記憶する
    レジスタをそれぞれ付設してなり、 回線テスト時および前記運用情報の設定変更時
    に、前記中央制御局からの指示により前記メモリ
    制御部を介して前記各メモリ内の制御情報を選択
    して前記各々のレジスタに格納するようにしたこ
    とを特徴とする回線制御装置。
JP1981130239U 1981-08-31 1981-08-31 回線制御装置 Granted JPS5837251U (ja)

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JP1981130239U JPS5837251U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 回線制御装置

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JP1981130239U JPS5837251U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 回線制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS5837251U JPS5837251U (ja) 1983-03-10
JPS6311778Y2 true JPS6311778Y2 (ja) 1988-04-06

Family

ID=29923877

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JP1981130239U Granted JPS5837251U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 回線制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6282450A (ja) * 1985-10-07 1987-04-15 Fujitsu Ltd マルチステ−シヨンシステムにおける回線情報設定方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53133306A (en) * 1977-04-27 1978-11-21 Fujitsu Ltd Automatic data transmission control system
JPS543440A (en) * 1977-06-10 1979-01-11 Hitachi Ltd Communication control process system
JPS5422128A (en) * 1977-07-19 1979-02-19 Sanyo Electric Co Ltd Terminal device for data transmission

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JPS5837251U (ja) 1983-03-10

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