JPS63117676A - マグネツトロ−タ - Google Patents

マグネツトロ−タ

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JPS63117676A
JPS63117676A JP26215886A JP26215886A JPS63117676A JP S63117676 A JPS63117676 A JP S63117676A JP 26215886 A JP26215886 A JP 26215886A JP 26215886 A JP26215886 A JP 26215886A JP S63117676 A JPS63117676 A JP S63117676A
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JP
Japan
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rotor
magnets
rotors
magnet
magnetic
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JP26215886A
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English (en)
Inventor
Takeshi Osaka
大坂 武
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、外部に一切の動力源を必要とせず、永久磁石
間に自然に且つ永久的に働く強い力を利用し、又引力と
斥力の2つの力のバランスを壊す事によって、永久的な
回転力を得ようとする磁気ロータに関するものである。
従来の技術 従来の磁気モータは、外部から印加される電気エネルギ
ーによって作動する電磁石を利用して、電気エネルギー
を与えている間だけロータを回転させると云うものであ
った。
発明が解決しようとする問題点 この電気的エネルギーは、送電線や蓄電池等から取らね
ばならず、これが磁気モータの構造、動作、使用出来る
場所等を強く規制してきたのである。
例えば、直流モータでは整流機やバッテリーが必要であ
り、又電池の消耗、交換と云う問題が生じ、交流モータ
では電源への接続に対するコード、コンセント、それら
の規格上の問題等があり、又海山等給電設備のない場所
での使用や、規格の異なる外国での使用に制限があり、
或は全く使用不可能である等の諸問題が生じており、こ
れが未だに解決されないでいたのである。
特に開発途上国、砂漠地域、山岳国等でのこの問題は深
刻でありどうしても人力や家畜の力に頼らざるを得ず、
進歩発展が望めなかった訳である。
このような点に鑑みて、本発明の第1の目的は、外部に
一切の動力源を必要とせず、永久磁石間に自然に且つ永
久的に働く強い力を利用して、永久的な回転能力を持つ
磁気(マグネット)ロータを提供しようとするものであ
る。
次に、本発明の第2の目的としては、このような磁気ロ
ータを利用した(従来用語で言うところの)電気製品を
提供しようとするものである。
問題を解決するための手段 上記難題を解決するに当たり、発明者は2つの永久磁石
間に働く斥力を利用して、又同時に磁石間に働く引力に
よるブレーキ作用に関しては、使用する磁石の種類、磁
石の特殊な配列パターン、その配列角度等の最適解を見
出だして斥力に対する引力を相対的に弱める事で上記ブ
レーキ作用を抑え、斥力のみの働きによりロータを永久
的に回転させる事が可能であるとの知見を得、この困難
な問題の解決に成功している。
即ち、互いに逆回転するように、対向させて連結した回
転自在の2つのロータA、Bは、夫々ロータの周囲に放
磁面を外周に向けた異方性の複数個の磁石を有し、該磁
石の各々は磁極を結ぶ軸がロータの円の径線に対してロ
ータAの磁石は大兄30度のプラスの傾斜角を為すよう
に回転対称に、又ロータBの磁石は大兄30度のマイナ
スの傾斜角を為すように回転対称に固着し、且つロータ
A、Bの磁石共夫々回転軸から等距離の回転周上で極性
を揃えて配設して、2つのロータA、Bは互いに反発し
合うようにし、2つのロータASBは上記ロータA周上
の磁石とロータ8周上の磁石とが近接点に於いて一方の
ロータAが他方のロータBに対して常に異方性磁石の放
磁面の大凡2分の1の面積分だけ先行するように同期さ
せて連結し、且つ少なくても他方のロータBは、先行す
るロータAを後追いするロータ8周上の放磁面方向にの
み回転するように、任意の逆回転防止機構を取り付けて
回転方向の規制を行うようにして、永久的に回転運動を
続ける事が出来るマグネットロータを構成したのである
。ここで、放磁面とは、N極面又はS極面のこととする
尚、本発明に於いては、(イ)異方性の磁石を使用する
事、(ロ)磁石の取り付けに適切な傾斜角度を規定する
事の2点が特に重要である。
作    用 さて、磁石のN極から放散する磁力線の磁束密度とS極
に集束する磁束密度とは全く同一である、と考えてよい
それ故、磁石でロータ(回転子)を作り、別の磁石で反
発させてロータを回し続けようとしても、磁石間に働く
引力の作用を無視する事が出来ないので、斥力と引力と
はある時点で平衡してしまうから、ロータとして構成す
る事は不可能である、と考え易いのである。
しかし、本発明の構成によれば、永久に回転し続けるロ
ータとしての作用を生じている事がはっきりと解るので
ある。
即ち、ロータBの周囲に放磁面を外周に向けた磁石を、
該磁石のS極とN極の2つの磁極を結ぶ軸が円の径線に
対して大兄30度の傾斜角を持つように回転対称に取り
付ける事により、且つ放磁面とは逆方向への回転を防止
する機構を取り付ける事によって、ロータB自体の回転
方向を片回り方向に傾向付ける事が出来る訳である。
そしてこの傾向を実際の回転運動に利用して、回転を起
動させるものとして、ロータB上の磁石とは互いに反発
し合う別の磁石を、ロータAの周囲に放磁面を外周に向
けて、且つ該磁石の極軸が円の径線に対して上記ロータ
Bとは逆角度の大凡30度の傾斜角で回転対称に取り付
けて、2つのロータA%Bを連結しているのである。
この2つのロータASBにとって、大凡30度と云う角
度の規定は特に重要であり、この発見が発明の成否を決
定しているのである。
更に、まだ幾分残留する巻き込み傾向(2つのロータA
、BIJの引力ブレーキ)から逃れるために、又2つの
磁石間の斥力が荷動に働くように、双方の磁石には特に
異方性のものを使用し、2つのロータASBは上記ロー
タA周上の磁石とロータ8周上の磁石とが近接点に於い
て一方のロータAが他方のロータBに対して常に異方性
磁石の放磁面の大凡2分の1の面積分だけ先行するよう
に同期させて、2つのロータASBの各々の回転タイミ
ングを設定するのである。
こうして、強い反発力によって回転運動が起こり、次に
来る巻き込み力を逃れさえすれば、後は相対的斥力のみ
によって永久的に回転し続けると云う事に成るのである
こうして、第1の目的が達成されるが、この上うなマク
ネットロータを従来の電気モータを使用した所謂電気製
品に応用する事により、第2の目的も達成されるのであ
る。
実   施   例 次に、本発明の実施例に付いて、図面に基づいて説明す
るが、図面は理解可能な範囲で概略的に示したものであ
るから、本発明は、特に本実施例のみに限定されないも
のとする。
第1図は、本発明の一実施例の全体斜視図であり、第2
図は、ロータハウス10を外した状態の斜視図である。
又この状態の平面図を第3図にて表している。
次に第4図は、第3図のX−X断面図であり、主として
ロータ20A、B上の異方性磁石40A、Bの配列を示
している。
更に詳細には、第5図部分断面図を以ってロータに対す
る磁石の取付角θを、又第6図状態説明図を以って2つ
のロータ2OA、B上の異方性磁石40A、Hの同期さ
せた所定の位置関係を説明している。 尚、第7図は、
ロータ20の第2実施例の側面図である。
さて、ロータ20Bの両端に、ロータ2OBとは回転軸
23を同じくし且つ多少直径の大きなラチェットギヤ2
2を一体化して、ロータ20B周上の下記放磁面方向に
のみ回転するように回転方向の規制を行う。
又ロータ20Bと同一寸法のロータ20Aの両端に、ロ
ータ20Aとは回転軸23を同じくし且つ上記ラチェッ
トギヤ22と同一寸法のギヤ21を一体化する。
上記回転軸23.23を支台31,31に軸受30.3
0を介して回転自在に軸支し、支台31を台座11上に
固定し、上記ロータ2OA、20Bを対向させ、ギヤ2
1とラチェットギヤ22とを噛合させて、2つのロータ
が同一の回転角を持つように同期させ、且つ互いに逆の
回転をするようにして連結する。2つの逆回転するロー
タ20Aと20Bは本実施例ではその直径が同一である
から、同一の回転角を持つように同期させると云う事は
、下記の磁石を所定のタイミングでずれる事なく対向さ
せる事を意味するのである。
連結された同径の2つのロータ20A、20Bは、夫々
ロータ20A、20Bの周囲に、N極放磁面を外周に向
けた異方性の複数個の磁石40A、40Bを有し、該磁
石40A、40Bの各々は、磁極を結ぶ軸Rがロータ2
0の円の径線Pに対して、ロータ2OAの磁石40Aは
30度のプラスの傾斜角を為すように回転対称に、又ロ
ータ20Bの磁石40Bは30度のマイナスの傾斜角を
為すように夫々回転対称に配設し、且つロータ20A1
20Bの磁石共、夫々回転軸23から等距離の回転周2
4上でN極極性を揃えて固着して、2つのロータ20A
、20Bは互いに反発し合うようにする。
而して、2つのロータ2OA、20Bを、上記ロータ2
0A周上の磁石40Aと、該磁石40Aに対向するロー
タ20B周上の磁石40Bとが、近接点に於いて、一方
のロータ20Aが他方のロータ20Bに対して常に異方
性磁石40の放磁面の2分の1の面積分だけ先行するよ
うに上記ギャ21及びラチェットギヤ22を噛合させて
結合しく同期させている)、他方のロータ20Bが、先
行するロータA20を後追いするようにするのである。
本実施例ではこのようにしてマグネットロータを構成し
たのである。
尚、12は台座11上に形成されたロータハウス10の
取付部である。
又ロータハウス10の外壁面に取り付けたブレーキスイ
ッチ33により、マグネットロータの始動及び停止の操
作を行う訳である。
さて、ロータ20Bの周囲に放磁面を外周に向けた磁石
40Bを、該磁石40BのS極とN極の2つの磁極を結
ぶ磁極軸Rが円の径線Pに対して30度と云う実験的に
割り出した特殊な傾斜角θを持つように、回転対称に取
り付ける事により、且つ放磁面とは逆方向への回転を防
止する機構をであるラチェットギヤ22を回転軸23に
取り付ける事によって、ロータ2OB自体の回転方向を
片回り方向に傾向付ける事が出来る訳であり、この傾向
を実際の一方向回転運動に起動するものとして、ロータ
2OB上の磁石40Bとは互いに反発し合う別の磁石4
0Aを、ロータ20Aの周囲に放磁面を外周に向けて、
且つ該磁石の磁極軸Rが円の径線Pに対して上記ロータ
20Bとは逆角度として30度の傾斜角θで回転対称に
取り付けて、2つのロータ20A、20Bを同一でしか
も互いに逆の回転角を持つように同期させて連結してい
るのであり、この事によってロータ20A、20B間の
最初に対向したN極どうしの斥力で回転が開始され、ま
だ幾分残留する磁石間のN−S引力巻き込み傾向をかわ
して、すぐ次のN極どうしの斥力により回転運動を継続
させるために、双方の磁石40A、40Bには異方性の
ものを使用し、2つのロータ20A、20Bは上記ロー
タ20A周上の磁石40Aとロータ20B周上の磁石4
0Bとが近接点に於いて一方のロータ20Aが他方のロ
ータ2OBに対して常に異方性磁石40の放磁面の2分
の1の面積分だけ先行するように設定するのである。
こうして、強い反発力によって回転運動が起こり、次に
来る巻き込み力を逃れさえすれば、後は相対的斥力のみ
によって永久的に回転し続けると云う事に成るのである
この場合の回転動力は、両軸23.23から、互いに逆
回転ではあるが、効率良く取り出す事が可能である。
尚、ロータ20Bの回転軸23には、支台31(7)軸
受30部分にブレーキ32を取り付け、ロータハウスl
Oの外面部にはブレーキスイッチ33を配置して、永久
に回転し続けようとする本マグネットロータの停止操作
が出来るように成っている。これを解除する事によって
、再びロータ20は永久回転を始める訳である。
次に、本発明の第2実施例に付いて、第7図を参照して
説明する。
本実施例は、16個の磁石40を、ロータ20の回転角
24にS極放磁面を外周に向けて、且つ該磁石の磁極軸
Rが円の径線Pに対して30度の傾斜角θで、各々回転
対称に取り付けたものである。
本実施例の特長として、第1実施例に比較して磁石40
の間隔が短いため、ロータの回転が比較的円滑であり、
且つ磁石40の数が多いため回転勢力の強い事が上げら
れる。
さて、ここで他の実施の仕方に付いて説明を加えると、
まず2つのロータは、ロータの近接点に於いて、相対す
る任意の磁石が所定のタイミングと位置関係を保ちつつ
向かい合う事が出来るように、同期して回転すればよい
のであるから、必ずしも各々のロータの直径や回転速度
が同一である必要は無い。又ロータ上の磁石の数も同様
である。
そして上記第1実施例の構成を採用する事は好ましい。
この点に関連して、2つのロータの連結には、ギヤ以外
のベルト、チェーン等、任意の動力伝達機構が採用出来
るが、上述のように2つのロータは必ず同期させねばな
らない。
使用する異方性磁石の取り付は方や種類や大きさは特に
限定されるものではないが、磁力の強弱はマグネットロ
ータの馬力に大きく拘わって来る。
これは、本発明の第2の目的にも深く関係し、例えば従
来の髭剃り等の小型電気製品に応用したいとするならば
、本マグネットロータはより小さくて且つ強力でなくて
は成らない。そこで−例を上げるならば、希土類のサマ
リウム・コバルト系マグネット等が特に好ましいのであ
る。例えば、同じ大きさの磁石であるならば、フェライ
ト磁石で3〜4[fblであるのに対して、上記サマリ
ウム・コバルト系では18〜20[fblを示し、より
斥力が強い訳である。この他、片面着磁の磁石等も、上
記巻き込みや偶力に対して有効な材料と成る。 次に、
ロータ上の磁石以外は非磁性体であるほうが望ましい。
特にロータハウスIO1台座11.軸受30、支台31
等が誘導磁気を帯びると、ロータの回転を阻害してブレ
ーキをかける要因と成り易いからである。
磁石は、異方性の物である必要があり、等方性の磁石で
は使用しても意味がない。上記巻き込みを逃れるために
は、異方性磁石の放磁面を適切な角度で外周へ向けねば
ならない。この角度は既述の如く大兄30度と云う値を
得ているが、異方性の磁石を使用すれば30度プラスマ
イナス5度の許容値を得る事が可能である。
磁石は、一方の磁石が放磁面の大凡2分の1の面積分だ
け他方の磁石に先行するように、2つのロータを連結し
て同期させているが、正確には磁束密度の大凡2分の1
である。
さて、従来より弾み車と云うものが知られているが、こ
れは起動時に加えられた慣性力を活かして、回転物体の
安定回転を得ようとするものである。本発明では、反発
力による回転運動を、磁石間に働く引力による巻き込み
現象が押さえ込もうとするのをかわす事も要件と成って
いるため、ここに上記弾み車を利用する価値が生ずる。
このために、ロータそのものの素材に重量のある物を使
用したり、鉛等の重量物を部分的に埋め込んだり、又所
謂弾み車をロータに取り付ければよい。こうして弾みに
よっても巻き込みを防ぎ、円滑に次の同極どうしのの斥
力圏内へとロータを進める事が出来るのである。
尚、本マグネットロータの回転を止めるには、第1実施
例ではブレーキを用いているが、外部から別の磁石をロ
ータや2つのロータの近接点に近付けたり、2つのロー
タ間に遮蔽板を挿入したり、或は2つのロータを引き離
して終うなど、種々の方法が採用出来る。
発明の効果 畝上の如く構成したので、本発明は、永久磁石間に自然
に且つ永久的に働く強い斥力を利用し、又異方性磁石を
採用し、特殊なパターンに配列して引力の力を相対的に
弱める事が出来、斥力のみの働きを取り出し得た訳であ
り、このようにして強い反発力によって回転が始まり、
巻き込みの引力を乗り越えて、相対的斥力のみに従って
永久的に回転し続けるマグネットロータを提供する事に
成功している。そして本発明の最大の効果は、外部に一
切の動力源を必要としないところにあり、この効果故に
自動車、列車等の輸送機関から扇風機、シェーバ−等の
家庭用品に至るまで、回転動力を必要とする機器群を無
電源で成り立たせる事が可能と成っている。
そこで、本発明は使用出来る場所、規格等に強く制限さ
れないのである。特に開発途上国、砂漠地域、山岳国等
の進歩発展に大きく寄与する事が出来る。
これは正に画期的な発明であり、更に適当なコンバータ
に接続すれば、回転エネルギーから他の形態のエネルギ
ーに転換して、全く有効な活用が出来、地球資源枯渇の
大問題をもいともたやすく解決し、所期の目的を達成す
る事に成功している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の全体斜視図、第2図は
、第1図のロータハウスIOを外した斜視図、 第3図は、同平面図、 第4図は、第3図のX−X断面図、 第5図は、ロータ20の部分断面図、 第6図は、状態説明図、 第7図は、ロータ20に関する第2実施例の側面図であ
る。 10・・・ロータハウス 11・・・台座12・・・ロ
ータハウス取付部 20・・・ロータ 20A・・・ロータ    2OB・・・ロータ21・
・・ギヤ     22・・・ラチェットギヤ23・・
・回転軸    24・・・回転層30・・・軸受け 
   31・・・支台32・・・ブレーキ   33・
・・ブレーキスイッチ40・・・異方性磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに逆回転をするように、対向させて連結した回転自
    在の2つのロータA、Bは、夫々ロータの周囲に放磁面
    を外周に向けた異方性の複数個の磁石を有し、該磁石の
    各々は磁極を結ぶ軸がロータの円の径線に対してロータ
    Aの磁石は大凡30度のプラスの傾斜角を為すように回
    転対称に、又ロータBの磁石は大凡30度のマイナスの
    傾斜角を為すように回転対称に固着し、且つロータA、
    Bの磁石共夫々回転軸から等距離の回転周上で極性を揃
    えて配設して、2つのロータA、Bは互いに反発し合う
    ようにし、2つのロータA、Bは上記ロータA周上の磁
    石とロータB周上の磁石とが近接点に於いて一方のロー
    タAが他方のロータBに対して常に異方性磁石の放磁面
    の大凡2分の1の面積分だけ先行するように同期させて
    連結し、且つ少なくても他方のロータBは、先行するロ
    ータAを後追いするロータB周上の放磁面方向にのみ回
    転するように、任意の逆回転防止機構を取り付けて回転
    方向の規制を行い、永久的に回転運動を続ける事を特徴
    とする、マグネットロータ。
JP26215886A 1986-11-01 1986-11-01 マグネツトロ−タ Pending JPS63117676A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002058215A1 (fr) * 2001-01-19 2002-07-25 Yukinobu Nariishi Generateur de courant rotatif a force magnetique
WO2012088748A1 (zh) * 2010-12-28 2012-07-05 Yang Dongcai 磁动机
WO2013017086A1 (zh) * 2011-08-01 2013-02-07 Wen-Tan Yuan 磁动力旋转动力源
JP2015056909A (ja) * 2013-09-10 2015-03-23 導啓 金濱 動力増幅装置、動力発生機及び、発電機

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