JP2003161360A - 加速機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 浪費エネルギーを改善。汚染のないエネル
ギー，動力の提供。騒音の低下。 【構成】 てこ，ギヤ，慣性によりエネルギー解放に
必要な圧縮エネルギーを実現。ギヤを使用する事により
すべりのないモーターが可能。超電導の利用も可能。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］この発明は磁石の反発力又慣性力
を利用し動力機の補助，発電機の補助をする。

［従来の技術］磁石の反発エネルギー，慣性力を有効に
取り出して使用していない。

［発明の解決しようとする問題点］ １：磁石の反発エネルギー解放の為の圧縮をてこの原
理，ギヤを利用し見かけ上磁力の変化を可能にする。

２：慣性力を補助的に利用する。

［作用］磁石（５）＝磁石（６）＝磁石（７）＝磁石
（８）／２＝磁石（９）／３＝磁力＝同極とする。界磁
石（５）と回転軸（２）を持つ（１）に取りつけた磁石
（６）の反発力で（１）は（１１）の方向へ回転する。
仮に磁石（６）と磁石（７）の取り付け位置が回転軸
（２）より２：１の距離にあるとき 回転軸（４）を持
つ（３）に取り付けた磁石（８）の磁力は２倍であって
も磁石（７）は磁石（８）に近接でき（３）は右回転す
る。

計算：磁石（５）と磁石（６）の反発力を仮にＦとする
と磁石（７）の取り付け位置での（１）の回転力ＸはＦ
＊２＝Ｘ＊１から Ｘ＝２Ｆとなる。

磁石２個での反発力がＦの時磁石３個での反発力Ｙは
２：３＝ １Ｆ：Ｙから Ｙ＝１．５Ｆとなる。１．５Ｆの力で（１）を右回転し
ようとする反対の力が働くが２Ｆで押している為磁石
（７）と磁石（８）は近接でき１．５Ｆの力で（３）を
右回転させることが出来る。次に磁石（８）と磁石
（９）の取り付け位置が仮に回転軸（４）より２：１の
距離にあるとき磁石（９）の磁力は３倍であっても磁石
（６）に近接出来（１）はさらに（１１）の方向へ回転
する。

計算：（３）は磁石（７）と磁石（８）の反発により
１．５Ｆの力で回転すると磁石（９）の取り付け位置で
の回転力は１．５Ｆ＊２＝Ｘ＊１から Ｘ＝３Ｆ 磁石２個での反発力を１Ｆとすると磁石４個での反発力
Ｙは２：４＝１Ｆ：Ｙから Ｙ＝２Ｆ ２Ｆの反対の力が働くがＸ＞Ｙの為磁石（９）と磁石
（６）は近接出来（１）を２Ｆの力で回転させる事が出
来る。よって（１）は加速される事になる。
以上図１による。（３），（１３）は（１），（１
２）に数個配置する又（１６）も同様。

図面２，３，４の名称説明 （１２）ギヤ （１３）ギヤ （１４）ワンウエイベアリング （１５）ベアリング （１６）磁石（電磁石） （１７）支点（電磁石，磁石） （１８）ウエイト （１９）回転軸 ［実施例］発電機，電動機，動力機 ［発明の効果］エネルギーの節約，騒音の低下，環境に
優しいエネルギーの提供。

【図面の簡単な説明】

【図１】作用説明の平面，断面図

【図２】実施図例の平面，断面図

【図３】実施図例ギヤー部ぬきだしの平面図

【図４】実施図例慣性利用はずみ車の平面，断面図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】てこ，ギヤに磁石（電磁石，磁化を含む）
   を組み入れた装置
2. 【請求項２】慣性力と磁石（電磁石，磁化を含む）を組
   み入れた装置