JPS63117561A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPS63117561A
JPS63117561A JP61263397A JP26339786A JPS63117561A JP S63117561 A JPS63117561 A JP S63117561A JP 61263397 A JP61263397 A JP 61263397A JP 26339786 A JP26339786 A JP 26339786A JP S63117561 A JPS63117561 A JP S63117561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output signal
signal
thinning
dots
Prior art date
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Pending
Application number
JP61263397A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Konishi
信一 小西
Takashi Yumiba
隆司 弓場
Yoshiteru Namoto
名本 吉輝
Hideji Yasuoka
秀司 安岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、原稿読取装置に閃するもので、特に原稿の状
態に応じて間引き処理方法を選択することのできる原稿
読取装置に関する。
従来の技術 近年、デジタル複写機1文章ファイル装置時は、入力手
段として原稿を光学的に読み取る原稿読取装置を備えて
いる。デジタル複写機では、原稿と同一の大きさの複写
のみでなく、縮小されたものも要求されている。この場
合、縮小された画像は、原画像に忠実なものでなくては
ならない。
従来、縮小した画像を得るには、原画像を形成する画素
を縮小率に応じて、nドツト毎にn −k(1≦k(n
、には整数)ドツト間引く方法(例えば、特開昭61−
95668号公報)や、nドツト毎に論理和をとり間引
く方法(例えば、特開昭61−58375号公報)や、
シリアルなアナログ信号を縮小率に応じた周期で積分し
、その出力信号を信号レベルに応じて2値化し、間引く
方法(例えば、特開昭67−138262号公報)等が
ある。
そして従来の原稿読取装置は上記間引き方法のうち、1
方法のみを採用していた。
発明が解決しようとする問題点 」二足従来の原稿読取装置では次のような問題点がある
。nドツト毎にn −kドツト間引く単純間引き方法を
採用した原稿読取装置では、間引かれるドツトに含まれ
る情報が消滅し細線が疎になっている原稿において”黒
ぬけ”が生じる。nドツト毎に論理和をとり間引く論理
和間引き方法を採用した原稿読取装置では、nドツトの
中に1ドツトでも”黒情報”があるとnドツト全部が黒
となり細線が密になっている原稿において、”黒つぶれ
”が生じる。シリアルなアナログ信号を縮小率に応じた
周期で積分し、その出力信号を信号レベルに応じて2値
化し間引く積分間引き方法を採用した原稿読取装置では
”黒ぬけ”に関して、単純間引き方法を採用した原稿読
取装置よりは少ないが論理和間引き方法を採用した原稿
読取装置よりは多い。また、“黒つぶれ”に関して、論
理和間引き方法を採用した原稿読取装置よりは少ないが
単純間引き方法を採用した原稿読取装置よりは多い。即
ち、どのような、原稿に対しても最適であるとは言えな
い。
上記説明したように従来の原稿読取装置によれば、あら
ゆる原稿を縮小処理する場合において、最適な処理をす
ることは困難であり、画情報を忠実に再現することは難
かしかった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、nドツト毎にn−
k(1≦k(n、には整数)ドツト間引く単純間引き回
路と、nドツト毎に論理和をとり間引く論理和間引き回
路と、nドツト毎に累積加算をして間引く加算間引き回
路と、前記3回路の出力信号及び等倍2値出力信号のう
ち何れか1出力信号を選択することのできる出力信号選
択手段とから構成し、原稿の状態に応じて最適な間引き
処理方法を選択できる構成としたものである。
作  用 本発明は、上記の構成により、原稿の状態に応じて最適
な間引き方法を選択し、原稿の縮小処理を行う際、画情
報を忠実に再現することができる。
実施例 ′  第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図で
あ私7は、単純間引き回路、8ば、論理和間引き回路、
12は、加算間引き回路、17は、出力信号選択手段で
ある。
原稿1を光源2で照射し、その反射光をレンズ3を介し
てイメージセンサ4(例えば、C0D)に結像させる。
イメージセンサ4により電気的に走査された1ライン分
の電気信号がA/D 変換器6によりデジタル多値信号
に変換される。このデジタル多値信号は、2値化回路6
及び加算間引き回路12に入力される。、2値化回路6
に入力されたデジタル多値信号は、所定のスレッショル
ドレベルにより2値化され、デジタル2値信号となり出
力信号選択手段17及び単純間引き回路7及び論理和間
引き回路8に入力される。単純間引き回路7はランチ回
路で構成されている。単純間引き回路7に入力された前
記デジタル2値信号は、所望の画素密度に応じた制波数
のクローツクパルスによりラッチされnドツト毎にn 
−kドツト間引かれた縮小信号として出力信号選択手段
17に入力される。論理和間引き回路8は、シリアル/
パラレル変換器9と論理和回路10とフリップフロップ
11とから構成されている。この論理和間引き回路8に
入力された前記デジタル2値信号は、シリアル/パラレ
ル変換器9によりnドツト毎に並列信号に変換され、論
理和回路10において変換されたn個の並列信号の論理
和をとる。その論理和回路1oの出力信号は、クリップ
フロップ11により、所望の画素密度に応じた周波数の
クロックパルスでラッチされる。フリップフロップ11
の出力信号は、縮小信号として出力信号選択手段17に
入力される。加算間引き回路12は、加算器13とラッ
チ回路14と平均化回路15と2値化回路16とから構
成されている。加算間引き回路12に入力された前記デ
ジタル多値信号は加算器13により、nドツト毎に累積
加算され、ラッチ回路14に入力され、所望の画素密度
に応じた周波数のクロックパルスによりラッチされる。
ラッチ回路14の出力信号は、平均化回路16に入力さ
れ信号の平均値(例えば、nドツト毎に累積加算した時
は、入力に−を乗算して出力する)が求められる。平均
化回路16の出力信号は、2値化回路16により所定の
スレッショルドレベルで2値化され、縮小信号として出
力信号選択手段17に入力される。2値化回路6から出
力された等倍信号と単純間引き回路7から出力された縮
小信号と論理和間引き回路8から出力された縮小信号と
加算間引き回路12から出力された縮小信号との中から
出力信号選択手段17により、原稿1の状態に応じて何
れか1信号を選択し、出力装置18に入力する。
ここで加算間引き回路は、加算器とラッチ回路と2値化
回路で構成し、2値化回路のスレッショルドレベルを所
望の画素密度に応じたレベルにすることとしたものでも
よい。
第2図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。26は加算間引き回路、29は多値信号選択回路、3
1は単純間引き回路、32は論理和間引き回路、36は
出力信号選択手段である。
原稿21を光源22で照射し、その反射光をレンズ23
を介してイメージセンサ24(例、tば、COD )に
結像させる。イメージセンサ24により電気的に走査さ
れた1ライン分の電気信号がA/D変換器25によりデ
ジタル多値信号に変換される。このデジタル多値信号は
、多値信号選択回路29及び加算間引き回路26に入力
される。
加算間引き回路26は、加算器27と平均化回路28と
から構成されている。加算間引き回路26に入力された
デジタル多値信号は、加算器27によりnドツト毎に累
積加算され、平均化回路28に入力され、信号の平均値
(例えば、nドツト毎に累積加算した時は、入力に−を
乗算して出力する)が求められる。平均化回路28の出
力信号は縮小多値信号として多値信号選択回路29に入
力される。多値信号選択回路29は、倍率が縮小でかつ
出力信号選択手段36により加算間引き回路26で間引
かれた縮小信号を選択する時のみ加算間引き回路26の
縮小多値信号を選択し、そうでない場合、即ち倍率が等
倍の場合あるいは倍率が縮小でも出力信号選択手段36
により単純間引き回路31で間引かれた縮小信号または
論理和間引き回路32で間引かれた縮小信号を選択する
場合に、A/D変換器25の出力信号であるデジタル多
値信号が選択される。多値信号選択回路29の出力信号
は、2値化回路30に入力され、所定のスレッショルド
レベルで2値化され、デジタル2値信号として出力信号
選択手段36及び単純間引き回路31及び論理和間引き
回路32に入力される。単純間引き回路31はラッチ回
路で構成されている。単純間引き回路31に入力された
前記デジタル2値信号は、所望の画素密度に応じた周波
数のクロックパルスによりラッチされ、nドツト毎にn
−にドツト間引かれた縮小信号として出力信号選択手段
36に入力される。論理和間引き回路32は、シリアル
/パラレル変換器33と論理和回路34とフリップフロ
ップ35とから構成されている。この論理和間引き回路
32に入力された前記デジタル2値信号は、シリアル/
パラレル変換器33によりnドツト毎に並列信号に変換
され、論理和回路34において変換されたn個の並列信
号の論理和をとる。その論理和回路34の出力信号は、
フリップフロップ35により、所望の画素密度に応じた
周波数のクロックパルスでラッチされる。フリップフロ
ップ3Sの出力信号は、縮小信号として出力信号選択手
段36に入力される。2値化回路30の出力信号と単純
間引き回路31より出力された縮小信号と論理和間引き
回路32より出力された縮小信号の中から出力信号選択
手段36により、原稿21の状態を考慮して次のように
選択される。まず、加算間引き回路26によって間引か
れた縮小信号を選択する場合、多値信号選択回路29で
加算間引き回路26から出力される縮小多値信号を選択
し、出力信号選択手段36により2値化回路30の出力
信号を選択し出力装置37に入力する。次に、2値化回
路3゜から出力された等倍信号及び単純間引き回路31
によって間引かれた縮小信号及び論理和間引き回路32
によって間引かれた縮小信号のうち1信号を選択する場
合、多値信号選択回路29でA/D変換器26の出力信
号を選択し、出力信号選択手段36により、2値化回路
3Qから出力された等倍信号と単純間引き回路31から
出力された縮小信号と論理和間引き回路32から出力さ
れた縮小信号との中から1信号が選択され、出力装置3
7に入力される。ここで加p:間引き回路26ば、7j
[]算器だけで構成し、多値信号選択回路29で加算間
引き回路26の出力信号が選択された時、2値化回路3
0のスレッショルドレベルを所望の画素密度に応じたレ
ベルにすることとした構成でもよい。
以上のようにして、主走査方向の縮小を行い、副走査方
向は、所望の縮小率に応じた送り量にすることにより縮
小する。
前記単純間引き回路は、細線が高密度になっている原稿
を縮小処理する時即ち、高解像度が必要な時に有利であ
り、前記論理和間引き回路は、細い線が疎になっている
原稿(例えば、図形等が多く書かれている原稿)の場合
に有利であり、前記加算間引き回路は、細線が高密度に
なっている画像と、細線が疎になっている画像が入りま
じっている原稿の場合に使うと、極端に”黒つぶれ”が
多いとか“黒ぬけ”が多いといった状態にはならない。
上記の構成により、原稿の状態に応じて最適な間引き回
路の出力信号を選択することにより、原稿の縮小処理を
行う際、画情報を忠実に再現することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明の構成によれば、原稿の縮小処
理を行う際、原稿の状態に応じて最適な間引き回路の出
力信号を選択することができ、原稿の画情報を忠実に再
現することができ、実用上極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における原稿読取装置のブロ
ック図、第2図は本発明の他の実施例における原稿読取
装置のブロック図である。 6・・・・・・2値化回路、7・・・・・単純間引き回
路、8・・・・・論理和間引き回路、12・・・・・・
加算間引き回路、17・・・・・出力信号選択手段、2
6・・・・・加算間引き回路、29・・・・・・多値信
号・選択回路、30・・・・・・2値化回路、31・・
・・・単純間引き回路、32・・・・・論理和間引き回
路、36・・・・・・出力信号選択手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1主走査毎に画像を電気信号に変換するイメージ
    センサと、このイメージセンサのアナログ出力信号をデ
    ジタル信号に変換するA/D変換器と、A/T)変換器
    の出力信号を2値化する2値化回路と、前記A/D変換
    器の出力信号あるいは前記2値化回路の出力信号をnド
    ット毎にn−k(1≦k<n、kは整数)ドット間引く
    単純間引き回路と、前記2値化回路の出力信号をnドッ
    ト毎に、論理和をとり間引く論理和間引き回路と、前記
    A/D変換器の出力信号をnドット毎に累積加算して間
    引く加算間引き回路と、前記2値化回路の出力信号と前
    記単純間引き回路の出力信号と前記論理和間引き回路の
    出力信号と前記加算間引き回路の出力信号のうち1出力
    信号を選択する出力信号選択手段とを備えた原稿読取装
    置。
  2. (2)単純間引き回路は、ラッチ回路により構成した特
    許請求の範囲第1項記載の原稿読取装置。
  3. (3)論理和間引き回路は、直並列変換回路と論理和回
    路とにより構成した特許請求の範囲第1項記載の原稿読
    取装置。
  4. (4)加算間引き回路は、加算器と加算器の出力信号を
    所望の画素密度に応じて平均する平均化回路により構成
    した特許請求の範囲第1項記載の原稿読取装置。
  5. (5)加算間引き回路は、加算器と加算器の出力信号を
    所望の画素密度に応じて平均化する平均化回路と2値化
    回路により構成した特許請求の範囲第1項記載の原稿読
    取装置。
JP61263397A 1986-11-05 1986-11-05 原稿読取装置 Pending JPS63117561A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0355967A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Tamura Electric Works Ltd 画データ縮小装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0355967A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Tamura Electric Works Ltd 画データ縮小装置

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