JPH05304575A - デジタル複写装置 - Google Patents
デジタル複写装置Info
- Publication number
- JPH05304575A JPH05304575A JP4132035A JP13203592A JPH05304575A JP H05304575 A JPH05304575 A JP H05304575A JP 4132035 A JP4132035 A JP 4132035A JP 13203592 A JP13203592 A JP 13203592A JP H05304575 A JPH05304575 A JP H05304575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digital
- digital copying
- copying apparatus
- signal
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタル複写装置に関し、簡単なハードウェ
アの追加によって、1つの原稿を複数のデジタル複写装
置で複写させて、大量複写や複写作業時間の短縮ができ
るようにしたデジタル複写装置を提供することを目的と
する。 【構成】 他のデジタル複写装置10が接続されている
伝送ケーブル111に複写制御信号及びデジタル画像信
号を出力して、他のデジタル複写装置10に同じ複写動
作を実行させる手段16・18と、他のデジタル複写装
置10が接続されている伝送ケーブル111から他のデ
ジタル複写装置10の複写制御信号及びデジタル画像信
号を入力して、他のデジタル複写装置10と同じ複写動
作を実行させる手段16 18との一方または双方を備
える。
アの追加によって、1つの原稿を複数のデジタル複写装
置で複写させて、大量複写や複写作業時間の短縮ができ
るようにしたデジタル複写装置を提供することを目的と
する。 【構成】 他のデジタル複写装置10が接続されている
伝送ケーブル111に複写制御信号及びデジタル画像信
号を出力して、他のデジタル複写装置10に同じ複写動
作を実行させる手段16・18と、他のデジタル複写装
置10が接続されている伝送ケーブル111から他のデ
ジタル複写装置10の複写制御信号及びデジタル画像信
号を入力して、他のデジタル複写装置10と同じ複写動
作を実行させる手段16 18との一方または双方を備
える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写装置に係
り、特に使用されていない他のデジタル複写装置を用い
て短時間内に多量の複写が行えるようにしたデジタル複
写装置に関するものである。
り、特に使用されていない他のデジタル複写装置を用い
て短時間内に多量の複写が行えるようにしたデジタル複
写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、さまざまな電子機器がアナログ信
号処理方式からデジタル信号処理方式に移行しつつあ
り、複写装置においても同じ傾向が見られる。
号処理方式からデジタル信号処理方式に移行しつつあ
り、複写装置においても同じ傾向が見られる。
【0003】デジタル複写装置は、現状ではアナログ方
式より価格が高くなるものの確実に低価格化の傾向にあ
り、次のような特長があることから、今後はアナログ複
写装置がデジタル複写装置にとって変わられていくもの
と考えられる。
式より価格が高くなるものの確実に低価格化の傾向にあ
り、次のような特長があることから、今後はアナログ複
写装置がデジタル複写装置にとって変わられていくもの
と考えられる。
【0004】すなわち、アナログ複写装置にない多機能
な編集機能が使えること、ファクシミリやプリンタとの
複合化が可能で省スペース化、ハイパフォーマンスの要
求に合致すること、アナログ方式に劣らない画質が得ら
れること等がその特長とされている。
な編集機能が使えること、ファクシミリやプリンタとの
複合化が可能で省スペース化、ハイパフォーマンスの要
求に合致すること、アナログ方式に劣らない画質が得ら
れること等がその特長とされている。
【0005】例えば、図8のブロック図に示すように、
従来のデジタル複写装置80は、光電変換素子82、A
/D変換部83、画像処理部84、2値化部85、バッ
ファメモリ86、出力部87及び全体の動作を制御する
コントローラ部89を備え、次のようにして読み取った
原稿81から複写原稿88を作製している。
従来のデジタル複写装置80は、光電変換素子82、A
/D変換部83、画像処理部84、2値化部85、バッ
ファメモリ86、出力部87及び全体の動作を制御する
コントローラ部89を備え、次のようにして読み取った
原稿81から複写原稿88を作製している。
【0006】すなわち、デジタル複写装置80の原稿台
にセットされた原稿81に光を照射し、その反射光を光
電変換素子82に受光し、その光の強さ、すなわち原稿
画像の反射光量に応じた原稿81の主走査方向の1ライ
ン分のアナログ電気信号に変換するようにしている。
にセットされた原稿81に光を照射し、その反射光を光
電変換素子82に受光し、その光の強さ、すなわち原稿
画像の反射光量に応じた原稿81の主走査方向の1ライ
ン分のアナログ電気信号に変換するようにしている。
【0007】このアナログ電気信号をA/D変換部83
によってデジタルデータに変換し、このデジタルデータ
は画像処理部84において、例えば、拡大、縮小、各種
編集処理等の所要の画像処理され、この後、2値化処理
部85において2値の画像データに変換される。
によってデジタルデータに変換し、このデジタルデータ
は画像処理部84において、例えば、拡大、縮小、各種
編集処理等の所要の画像処理され、この後、2値化処理
部85において2値の画像データに変換される。
【0008】以上の動作を原稿81を副走査方向に一定
の速度で走査しながら一定の時間間隔で行うことによ
り、原稿81の2次元的な画像データを得、この画像デ
ータは一旦バッファメモリ86に書き込まれ、出力部8
7の出力速度に合わせてバッファメモリ86から読み出
され、出力部87に転送される。
の速度で走査しながら一定の時間間隔で行うことによ
り、原稿81の2次元的な画像データを得、この画像デ
ータは一旦バッファメモリ86に書き込まれ、出力部8
7の出力速度に合わせてバッファメモリ86から読み出
され、出力部87に転送される。
【0009】出力部87では転送された画像データにし
たがって記録媒体に例えば電子写真法によって原稿81
の複写画像88を印刷して出力する。
たがって記録媒体に例えば電子写真法によって原稿81
の複写画像88を印刷して出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複写装置へ
の要求として、大量複写の要求や複写作業時間の短縮化
の要求があり、例えばコピーサービスなどではその要求
が特に大きい。
の要求として、大量複写の要求や複写作業時間の短縮化
の要求があり、例えばコピーサービスなどではその要求
が特に大きい。
【0011】しかしながら、従来のデジタル複写装置で
は、読み取った原稿81の画像データを一旦バッファメ
モリ86に格納し、それを出力部87の出力速度に合わ
せて読み出しているため、アナログ複写装置よりも処理
時間が長くかかり、大量複写を行ったり、複写作業時間
の短縮を図ったりする上で不利である。
は、読み取った原稿81の画像データを一旦バッファメ
モリ86に格納し、それを出力部87の出力速度に合わ
せて読み出しているため、アナログ複写装置よりも処理
時間が長くかかり、大量複写を行ったり、複写作業時間
の短縮を図ったりする上で不利である。
【0012】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、簡単なハードウェアの追加によって、1つの原
稿を複数のデジタル複写装置で複写させることにより、
大量複写や複写作業時間の短縮ができるようにしたデジ
タル複写装置を提供することを目的とする。
であり、簡単なハードウェアの追加によって、1つの原
稿を複数のデジタル複写装置で複写させることにより、
大量複写や複写作業時間の短縮ができるようにしたデジ
タル複写装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタル複写装
置は、原稿画像信号を光電変換素子によりデジタル画像
信号に変換し、所定の画像処理を施した後、前記デジタ
ル画像信号を出力手段との速度変換する記憶手段を介し
て記録媒体に出力するデジタル複写装置において、他の
デジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体に複写
制御信号及びデジタル画像信号を出力して、他のデジタ
ル複写装置に同じ複写動作を実行させる手段と、他のデ
ジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体から他の
デジタル複写装置の複写制御信号及びデジタル画像信号
を入力して、他のデジタル複写装置と同じ複写動作を実
行させる手段との一方または双方を備えることを特徴と
する。
置は、原稿画像信号を光電変換素子によりデジタル画像
信号に変換し、所定の画像処理を施した後、前記デジタ
ル画像信号を出力手段との速度変換する記憶手段を介し
て記録媒体に出力するデジタル複写装置において、他の
デジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体に複写
制御信号及びデジタル画像信号を出力して、他のデジタ
ル複写装置に同じ複写動作を実行させる手段と、他のデ
ジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体から他の
デジタル複写装置の複写制御信号及びデジタル画像信号
を入力して、他のデジタル複写装置と同じ複写動作を実
行させる手段との一方または双方を備えることを特徴と
する。
【0014】
【作用】原稿がセットされるデジタル複写装置に他のデ
ジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体に複写制
御信号及びデジタル画像信号を出力して、他のデジタル
複写装置に同じ複写動作を実行させる手段を設けたデジ
タル複写装置に原稿をセットし、他のデジタル複写装置
が接続されている信号伝送媒体から他のデジタル複写装
置の複写制御信号及びデジタル画像信号を入力して、他
のデジタル複写装置と同じ複写動作を実行させる手段を
備えたデジタル複写装置を原稿をセットしたデジタル複
写装置に信号伝送媒体を接続すると、原稿をセットした
デジタル複写装置からその他のデジタル複写装置に複写
制御信号及びデジタル画像信号を出力することができ
る。
ジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体に複写制
御信号及びデジタル画像信号を出力して、他のデジタル
複写装置に同じ複写動作を実行させる手段を設けたデジ
タル複写装置に原稿をセットし、他のデジタル複写装置
が接続されている信号伝送媒体から他のデジタル複写装
置の複写制御信号及びデジタル画像信号を入力して、他
のデジタル複写装置と同じ複写動作を実行させる手段を
備えたデジタル複写装置を原稿をセットしたデジタル複
写装置に信号伝送媒体を接続すると、原稿をセットした
デジタル複写装置からその他のデジタル複写装置に複写
制御信号及びデジタル画像信号を出力することができ
る。
【0015】原稿をセットしたデジタル複写装置から複
写制御信号及びデジタル画像信号を入力した他のデジタ
ル複写装置では、その複写制御信号に従って出力部が作
動し、デジタル画像信号に対応する複写画像が作製され
る。
写制御信号及びデジタル画像信号を入力した他のデジタ
ル複写装置では、その複写制御信号に従って出力部が作
動し、デジタル画像信号に対応する複写画像が作製され
る。
【0016】
【実施例】以下、図1ないし図7に基づいて本発明の一
実施例に係るデジタル複写装置を具体的に説明するが、
このデジタル複写装置10は、図1のブロック図に示す
ように、光電変換素子12、A/D変換部13、画像処
理部14、2値化処理部15、バッファメモリ17及び
出力部19を有する点では従来例と異ならないが、メモ
リ制御部16とトランシーバ18を備える点で従来例と
明らかに異なっており、また、装置全体を制御するコン
トローラ部112の機能も従来例とは異なる。
実施例に係るデジタル複写装置を具体的に説明するが、
このデジタル複写装置10は、図1のブロック図に示す
ように、光電変換素子12、A/D変換部13、画像処
理部14、2値化処理部15、バッファメモリ17及び
出力部19を有する点では従来例と異ならないが、メモ
リ制御部16とトランシーバ18を備える点で従来例と
明らかに異なっており、また、装置全体を制御するコン
トローラ部112の機能も従来例とは異なる。
【0017】すなわち、デジタル複写装置10の原稿台
にセットされた原稿11に光を照射し、その反射光を光
電変換素子12に受光して照射された入射光の強さ、す
なわち原稿画像の反射濃度に応じた原稿11の主走査方
向の1ライン分のアナログ電気信号を光電変換素子12
から出力させる点では図8に示した従来のデジタル複写
装置80と同様である。
にセットされた原稿11に光を照射し、その反射光を光
電変換素子12に受光して照射された入射光の強さ、す
なわち原稿画像の反射濃度に応じた原稿11の主走査方
向の1ライン分のアナログ電気信号を光電変換素子12
から出力させる点では図8に示した従来のデジタル複写
装置80と同様である。
【0018】また、このアナログ電気信号をA/D変換
部13によってデジタルデータに変換し、このデジタル
データを画像処理部14で拡大、縮小、各種編集処理等
の所定の画像処理した後、2値化処理部15で2値の画
像データに変換する点でも図8に示した従来のデジタル
複写装置80と同様である。
部13によってデジタルデータに変換し、このデジタル
データを画像処理部14で拡大、縮小、各種編集処理等
の所定の画像処理した後、2値化処理部15で2値の画
像データに変換する点でも図8に示した従来のデジタル
複写装置80と同様である。
【0019】更に、以上の動作を原稿11を副走査方向
に一定の速度で走査しながら一定の時間間隔で行うこと
により、原稿11の2次元的な画像データを得る点でも
図8に示した従来のデジタル複写装置80と同様であ
る。
に一定の速度で走査しながら一定の時間間隔で行うこと
により、原稿11の2次元的な画像データを得る点でも
図8に示した従来のデジタル複写装置80と同様であ
る。
【0020】メモリ制御部16は、バッファメモリ17
への入出力を制御するため、図2のブロック図に示すよ
うに、書き込み制御部161と読み出し制御部162と
を備える。
への入出力を制御するため、図2のブロック図に示すよ
うに、書き込み制御部161と読み出し制御部162と
を備える。
【0021】書き込み制御部161はバッファメモリ1
7への書き込み制御信号を発生し、2値化処理部15か
ら送られてくる画像データD1あるいはトランシーバ1
8から送られてくる受信データD2のうちどちらをバッ
ファメモリ17に書き込むかを選択する。受信データD
2を書き込む場合は、書き込みクロックをトランシーバ
18から送られてくるサンプリングクロックCKを基に
作る。
7への書き込み制御信号を発生し、2値化処理部15か
ら送られてくる画像データD1あるいはトランシーバ1
8から送られてくる受信データD2のうちどちらをバッ
ファメモリ17に書き込むかを選択する。受信データD
2を書き込む場合は、書き込みクロックをトランシーバ
18から送られてくるサンプリングクロックCKを基に
作る。
【0022】また、書き込み制御部161は後述するヘ
ッダデータ42を検出する機能をもち、ヘッダデータ4
2を受信した場合はバッファメモリ17に書き込まない
制御も行う。
ッダデータ42を検出する機能をもち、ヘッダデータ4
2を受信した場合はバッファメモリ17に書き込まない
制御も行う。
【0023】読み出し制御部162は、バッファメモリ
17への読み出し信号を発生し、バッファメモリ17に
格納されている画像データを読み出して出力部19に転
送すると同時に、トランシーバ18に送信データD3の
転送を行う。トランシーバ18に送信データD4を転送
する場合は、後述するプリアンブル信号40、ヘッダデ
ータ42、補間データ44などのデータを付加する制御
も行う。
17への読み出し信号を発生し、バッファメモリ17に
格納されている画像データを読み出して出力部19に転
送すると同時に、トランシーバ18に送信データD3の
転送を行う。トランシーバ18に送信データD4を転送
する場合は、後述するプリアンブル信号40、ヘッダデ
ータ42、補間データ44などのデータを付加する制御
も行う。
【0024】トランシーバ18は、図3の回路図に示す
ように、伝送符号化部181、ドライバ部182、レシ
ーバ部183、伝送復号化部184及びクロック抽出部
185を備える。
ように、伝送符号化部181、ドライバ部182、レシ
ーバ部183、伝送復号化部184及びクロック抽出部
185を備える。
【0025】伝送符号化部61はメモリ制御部16から
送られてくる送信データ60をAMI符号則に従って正
パルス信号D4+と負パスル信号D4−に変換し、ドラ
イバ部182に出力するように構成される。
送られてくる送信データ60をAMI符号則に従って正
パルス信号D4+と負パスル信号D4−に変換し、ドラ
イバ部182に出力するように構成される。
【0026】ドライバ部182は、正パルス信号D4+
と負パスル信号D4−とを2つのドライバ186とパル
ストランス187によりバイポーラパルスに変換し、コ
ネクタ20を介して伝送ケーブル111に出力するよう
に構成される。
と負パスル信号D4−とを2つのドライバ186とパル
ストランス187によりバイポーラパルスに変換し、コ
ネクタ20を介して伝送ケーブル111に出力するよう
に構成される。
【0027】レシーバ部67は、伝送ケーブル111か
らコネクタ20を介して受信し、パルストランス188
と2つのレシーバ189とにより正パルス信号D5+と
負パルス信号D5−とに変換するように構成している。
らコネクタ20を介して受信し、パルストランス188
と2つのレシーバ189とにより正パルス信号D5+と
負パルス信号D5−とに変換するように構成している。
【0028】クロック抽出部185は、これら正パルス
信号D5+と負パルス信号D5−とに基づいてサンプリ
ングクロックCKを抽出し、メモリ制御部16と伝送復
号化部184とに出力するように構成される。
信号D5+と負パルス信号D5−とに基づいてサンプリ
ングクロックCKを抽出し、メモリ制御部16と伝送復
号化部184とに出力するように構成される。
【0029】伝送復号化部184は、正パルス信号D5
+および負パルス信号D5−をサンプリングクロックD
3によりサンブリングし、AMI復号則にしたがって受
信データD2を再生し、メモリ制御部16に出力するよ
うに構成される。
+および負パルス信号D5−をサンプリングクロックD
3によりサンブリングし、AMI復号則にしたがって受
信データD2を再生し、メモリ制御部16に出力するよ
うに構成される。
【0030】図4のブロック図に示すように、複数の複
写装置10がそれぞれコネクタ20を介して2本のメタ
リックケーブルから構成される共通の伝送ケーブル11
1にバス状に接続され、伝送ケーブル111の両端に
は、その固有インビーダンス値に等しい終端抵抗21が
接続される。
写装置10がそれぞれコネクタ20を介して2本のメタ
リックケーブルから構成される共通の伝送ケーブル11
1にバス状に接続され、伝送ケーブル111の両端に
は、その固有インビーダンス値に等しい終端抵抗21が
接続される。
【0031】例えば、図5の波形図に示すように、伝送
ケーブル111を介して複数のデシタル複写装置10の
間で送受信される伝送データは、「0」のデータの場合
はゼロ電位、「1」のデータの場合は「1」のデータが
現れるたびに電位がプラス側とマイナス側に交互に変化
するバイポーラ符号則であるAMI符号則にしたがって
いる。なお、図5は伝送ケーブル111の2本のメタリ
ックケーブルのうち一方の線の電位に対する他方の線の
電位を表している。
ケーブル111を介して複数のデシタル複写装置10の
間で送受信される伝送データは、「0」のデータの場合
はゼロ電位、「1」のデータの場合は「1」のデータが
現れるたびに電位がプラス側とマイナス側に交互に変化
するバイポーラ符号則であるAMI符号則にしたがって
いる。なお、図5は伝送ケーブル111の2本のメタリ
ックケーブルのうち一方の線の電位に対する他方の線の
電位を表している。
【0032】また、図6のフォーマットパターン図に示
すように、伝送ケーブル111の伝送データのフォーマ
ットにおいては、最初、オール「1」のプリアンブル信
号40が送信される。受信側では、プリアンブル信号4
0により上記クロック抽出回路185を動作させて画像
データの受信に備えて待機する。
すように、伝送ケーブル111の伝送データのフォーマ
ットにおいては、最初、オール「1」のプリアンブル信
号40が送信される。受信側では、プリアンブル信号4
0により上記クロック抽出回路185を動作させて画像
データの受信に備えて待機する。
【0033】次に、ライン同期信号41とそれに続くヘ
ッダデータ42が送信される。ライン同期信号41は、
図7の波形図に示すようにAMI符号則に従わないバイ
オレーション信号であり、受信側ではこのバイオレーシ
ョン信号を検出することによりライン同期信号41の受
信を判断する。
ッダデータ42が送信される。ライン同期信号41は、
図7の波形図に示すようにAMI符号則に従わないバイ
オレーション信号であり、受信側ではこのバイオレーシ
ョン信号を検出することによりライン同期信号41の受
信を判断する。
【0034】ヘッダデータ42は複写サイズ、総ライン
数、1ラインの画素数などのデータから構成されてい
る。
数、1ラインの画素数などのデータから構成されてい
る。
【0035】次にライン同期信号41とそれに続く1ラ
イン分のラインデータ43が送信され、以後最終ライン
までライン単位に送信される。受信側ではライン同期信
号41を受信する度に次に続くラインデータ43をバッ
ファメモリに格納し、所定の画素数の画像データを格納
したら次のライン同期信号41の受信を待つ。
イン分のラインデータ43が送信され、以後最終ライン
までライン単位に送信される。受信側ではライン同期信
号41を受信する度に次に続くラインデータ43をバッ
ファメモリに格納し、所定の画素数の画像データを格納
したら次のライン同期信号41の受信を待つ。
【0036】なお、最終ラインのラインデータを格納し
たら受信動作は終了される。また、ブリアンブル信号4
0を送信してから、最終データを送信するまでの有意な
データを送信していない期間は、オール「1」の補間デ
ータ4を送信して受信側のクロック抽出回路185での
サンプリングクロックの抽出が停止しないようにしてい
る。
たら受信動作は終了される。また、ブリアンブル信号4
0を送信してから、最終データを送信するまでの有意な
データを送信していない期間は、オール「1」の補間デ
ータ4を送信して受信側のクロック抽出回路185での
サンプリングクロックの抽出が停止しないようにしてい
る。
【0037】各デジタル複写装置10の図示しないパネ
ル部には、外部出力ボタンが装備されており、この外部
出力ボタンを押すと原稿をセットしたデジタル複写装置
の出力部19を複写画像の出力手段とするとともに、伝
送ケーブル111に接続されている使用していない別の
デジタル複写装置10の出力部19も複写画像の出力手
段として使用する外部出力モードになる。
ル部には、外部出力ボタンが装備されており、この外部
出力ボタンを押すと原稿をセットしたデジタル複写装置
の出力部19を複写画像の出力手段とするとともに、伝
送ケーブル111に接続されている使用していない別の
デジタル複写装置10の出力部19も複写画像の出力手
段として使用する外部出力モードになる。
【0038】外部出力ボタンを押さない場合は、従来の
デジタル複写装置80のように原稿11をセットしたデ
ジタル複写装置10の出力部19だけを複写画像の出力
手段として使用する外部非出力モードになる。
デジタル複写装置80のように原稿11をセットしたデ
ジタル複写装置10の出力部19だけを複写画像の出力
手段として使用する外部非出力モードになる。
【0039】外部非出力モードに設定して複写動作をさ
せると、書き込み制御部161は2値化処理部15から
送られてくる画像データ71をバッファメモリ17に書
き込み、読み出し制御部162はバッファメモリ17に
格納された画像データを読み出して出力部19に転送
し、出力部19では転送された画像データにしたがって
記録媒体に複写画像を形成する。
せると、書き込み制御部161は2値化処理部15から
送られてくる画像データ71をバッファメモリ17に書
き込み、読み出し制御部162はバッファメモリ17に
格納された画像データを読み出して出力部19に転送
し、出力部19では転送された画像データにしたがって
記録媒体に複写画像を形成する。
【0040】外部出力モードに設定して複写動作をさせ
ると、外部非出力モードの動作をするとともに、バッフ
ァメモリ17から読み出された画像データは同時にトラ
ンシーバ18に転送された後に伝送ケーブル111に送
信され、伝送ケーブル111に接続されている別の使用
していないデジタル複写装置10の出力部19を使って
複写画像が出力される。
ると、外部非出力モードの動作をするとともに、バッフ
ァメモリ17から読み出された画像データは同時にトラ
ンシーバ18に転送された後に伝送ケーブル111に送
信され、伝送ケーブル111に接続されている別の使用
していないデジタル複写装置10の出力部19を使って
複写画像が出力される。
【0041】各デジタル複写装置10は、使用されてい
ない状態でヘッダデータ41を受信すると、書き込み制
御部161はそれ以後に受信するラインデータ43をバ
ッファメモリ17に書き込み、読み出し制御部162は
バッファメモリに格納された画像データを読み出して出
力部19に転送し、出力部19では転送された画像デー
タにしたがって記録媒体に伝送ケーブル111を介して
伝送されてきた画像データの複写画像が出力される。
ない状態でヘッダデータ41を受信すると、書き込み制
御部161はそれ以後に受信するラインデータ43をバ
ッファメモリ17に書き込み、読み出し制御部162は
バッファメモリに格納された画像データを読み出して出
力部19に転送し、出力部19では転送された画像デー
タにしたがって記録媒体に伝送ケーブル111を介して
伝送されてきた画像データの複写画像が出力される。
【0042】以上説明した内容は、本発明を実現する一
実施例についてのものであり、伝送ケーブル111の物
理的形状や電気的条件、伝送データの信号フォーマット
などは別の形式でもよい。例えば、伝送形式は同軸ケー
ブルや光ファイバ、無線による伝送でもよい。
実施例についてのものであり、伝送ケーブル111の物
理的形状や電気的条件、伝送データの信号フォーマット
などは別の形式でもよい。例えば、伝送形式は同軸ケー
ブルや光ファイバ、無線による伝送でもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来の
デジタル複写装置に例えばトランシーバとメモリ制御装
置とを付加するだけの簡単な構成で、原稿のセットされ
たデジタル複写装置の複写動作に同期させて、信号伝送
媒体を介してそのデジタル画像信号を別の使用していな
いデジタル複写装置の出力手段に伝送し、その出力手段
により複写画像を出力するので、使用していないデジタ
ル複写装置を出力装置として効率的に使用でき、短時間
内に多量の複写ができる。
デジタル複写装置に例えばトランシーバとメモリ制御装
置とを付加するだけの簡単な構成で、原稿のセットされ
たデジタル複写装置の複写動作に同期させて、信号伝送
媒体を介してそのデジタル画像信号を別の使用していな
いデジタル複写装置の出力手段に伝送し、その出力手段
により複写画像を出力するので、使用していないデジタ
ル複写装置を出力装置として効率的に使用でき、短時間
内に多量の複写ができる。
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】本発明のメモリ制御部のブロック図である。
【図3】本発明のトランシーバのブロック図である。
【図4】本発明を用いる回路網のブロック図である。
【図5】伝送ケーブル上の伝送データの波形図である。
【図6】伝送ケーブル上の伝送データのフォーマットパ
ターン図である。
ターン図である。
【図7】ライン同期信号の波形図である。
【図8】従来例のブロック図である。
10 デジタル複写装置 11 原稿 12 光電変換素子 13 A/D変換部 14 画像処理部 15 2値化処理部 16 メモリ制御部 17 バッファメモリ 18 トランシーバ 19 出力部 111 伝送ケーブル 112 コントローラ部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【作用】原稿をセットしたデジタル複写装置に他のデジ
タル複写装置に信号伝送媒体を介して、複写制御信号及
びデジタル画像信号を伝送する。
タル複写装置に信号伝送媒体を介して、複写制御信号及
びデジタル画像信号を伝送する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】複写制御信号及びデジタル画像信号を受信
した他のデジタル複写装置では、その複写制御信号に従
って出力部が作動し、デジタル画像信号に対応する複写
画像が作成される。
した他のデジタル複写装置では、その複写制御信号に従
って出力部が作動し、デジタル画像信号に対応する複写
画像が作成される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【実施例】以下、図1ないし図8に基づいて本発明の一
実施例に係るデジタル複写装置を具体的に説明するが、
このデジタル複写装置10は、図1のブロック図に示す
ように、光電変換素子12、A/D変換部13、画像処
理部14、2値化処理部15、バッファメモリ17及び
出力部19を有する点では従来例と異ならないが、メモ
リ制御部16とトランシーバ18を備える点で従来例と
明らかに異なっており、また、装置全体を制御するコン
トローラ部112の機能も従来例とは異なる
実施例に係るデジタル複写装置を具体的に説明するが、
このデジタル複写装置10は、図1のブロック図に示す
ように、光電変換素子12、A/D変換部13、画像処
理部14、2値化処理部15、バッファメモリ17及び
出力部19を有する点では従来例と異ならないが、メモ
リ制御部16とトランシーバ18を備える点で従来例と
明らかに異なっており、また、装置全体を制御するコン
トローラ部112の機能も従来例とは異なる
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】書き込み制御部161はバッファメモリ1
7への書き込み制御信号を発生し、2値化処理部15か
ら送られてくる画像データD1あるいはトランシーバ1
8から送られてくる受信データD2のうちどちらをバッ
ファメモリ17に書き込むかを選択する。受信データD
2を書き込む場合は、書き込み信号をトランシーバ18
から送られてくるサンプリングクロックCKを基に作
る。
7への書き込み制御信号を発生し、2値化処理部15か
ら送られてくる画像データD1あるいはトランシーバ1
8から送られてくる受信データD2のうちどちらをバッ
ファメモリ17に書き込むかを選択する。受信データD
2を書き込む場合は、書き込み信号をトランシーバ18
から送られてくるサンプリングクロックCKを基に作
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】読み出し制御部162は、バッファメモリ
17への読み出し信号を発生し、バッファメモリ17に
格納されている画像データを読み出して出力部19に転
送すると同時に、トランシーバ18に送信データD3の
転送を行う。トランシーバ18に送信データD3を転送
する場合は、後述するプリアンブル信号40、ヘッダデ
ータ42、補間データ44などのデータを付加する制御
も行う。
17への読み出し信号を発生し、バッファメモリ17に
格納されている画像データを読み出して出力部19に転
送すると同時に、トランシーバ18に送信データD3の
転送を行う。トランシーバ18に送信データD3を転送
する場合は、後述するプリアンブル信号40、ヘッダデ
ータ42、補間データ44などのデータを付加する制御
も行う。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】伝送符号化部181はメモリ制御部16か
ら送られてくる送信データD3をAMI符号則に従って
正パルス信号D4+と負パスル信号D4−に変換し、ド
ライバ部182に出力するように構成される。
ら送られてくる送信データD3をAMI符号則に従って
正パルス信号D4+と負パスル信号D4−に変換し、ド
ライバ部182に出力するように構成される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】レシーバ部183は、伝送ケーブル111
からコネクタ20を介して受信し、パルストランス18
8と2つのレシーバ189とにより正パルス信号D5+
と負パルス信号D5−とに変換するように構成してい
る。
からコネクタ20を介して受信し、パルストランス18
8と2つのレシーバ189とにより正パルス信号D5+
と負パルス信号D5−とに変換するように構成してい
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】伝送復号化部184は、正パルス信号D5
+および負パルス信号D5−をサンプリングクロックD
Kによりサンブリングし、AMI復号則にしたがって受
信データD2を再生し、メモリ制御部16に出力するよ
うに構成される。
+および負パルス信号D5−をサンプリングクロックD
Kによりサンブリングし、AMI復号則にしたがって受
信データD2を再生し、メモリ制御部16に出力するよ
うに構成される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】なお、最終ラインのラインデータを格納し
たら受信動作は終了される。また、ブリアンブル信号4
0を送信してから、最終データを送信するまでの有意な
データを送信していない期間は、オール「1」の補間デ
ータ44を送信して受信側のクロック抽出回路185で
のサンプリングクロックの抽出が停止しないようにして
いる。
たら受信動作は終了される。また、ブリアンブル信号4
0を送信してから、最終データを送信するまでの有意な
データを送信していない期間は、オール「1」の補間デ
ータ44を送信して受信側のクロック抽出回路185で
のサンプリングクロックの抽出が停止しないようにして
いる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】外部非出力モードに設定して複写動作をさ
せると、書き込み制御部161は2値化処理部15から
送られてくる画像データD1をバッファメモリ17に書
き込み、読み出し制御部162はバッファメモリ17に
格納された画像データを読み出して出力部19に転送
し、出力部19では転送された画像データにしたがって
記録媒体に複写画像を形成する。
せると、書き込み制御部161は2値化処理部15から
送られてくる画像データD1をバッファメモリ17に書
き込み、読み出し制御部162はバッファメモリ17に
格納された画像データを読み出して出力部19に転送
し、出力部19では転送された画像データにしたがって
記録媒体に複写画像を形成する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿画像信号を光電変換素子によりデジ
タル画像信号に変換し、所定の画像処理を施した後、前
記デジタル画像信号を出力手段との速度変換をする記憶
手段を介して記録媒体に出力するデジタル複写装置にお
いて、 他のデジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体に
複写制御信号及びデジタル画像信号を出力して、他のデ
ジタル複写装置に同じ複写動作を実行させる手段と、他
のデジタル複写装置が接続されている信号伝送媒体から
他のデジタル複写装置の複写制御信号及びデジタル画像
信号を入力して、他のデジタル複写装置と同じ複写動作
を実行させる手段との一方または双方を備えることを特
徴とするデジタル複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4132035A JPH05304575A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | デジタル複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4132035A JPH05304575A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | デジタル複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05304575A true JPH05304575A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15071983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4132035A Pending JPH05304575A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | デジタル複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05304575A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11298663A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US7180628B1 (en) | 1998-12-17 | 2007-02-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image formation apparatus and image formation system |
US7433609B2 (en) | 2004-12-24 | 2008-10-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with a plurality of image forming units |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4132035A patent/JPH05304575A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11298663A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US7180628B1 (en) | 1998-12-17 | 2007-02-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image formation apparatus and image formation system |
US7551307B2 (en) | 1998-12-17 | 2009-06-23 | Ricoh Company, Ltd. | Image formation apparatus and image formation system |
EP2254326A2 (en) | 1998-12-17 | 2010-11-24 | Ricoh Company, Ltd. | Image formation apparatus and image formation system |
US7433609B2 (en) | 2004-12-24 | 2008-10-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with a plurality of image forming units |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6636324B2 (en) | Image processing method and apparatus | |
EP0570892B1 (en) | Computer peripheral devices interconnection | |
JPH05304575A (ja) | デジタル複写装置 | |
JPS5839160A (ja) | 電子計算機−ファクシミリ接続方式 | |
JPH03169167A (ja) | 画像データ送受信方法及びそれに使用する装置 | |
KR940002819B1 (ko) | 화상 확대 처리 회로 | |
US5245446A (en) | Image processing system | |
JP2655858B2 (ja) | 画像処理表示システム | |
JPH08272638A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3427938B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2939106B2 (ja) | 画像形成装置 | |
KR930010019B1 (ko) | 화인모드의 데이타를 노말모드 데이타로 전환하는 방법 | |
JPS63108474A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2801545B2 (ja) | パターン出力装置及びパターン出力方法 | |
KR100306757B1 (ko) | 컬러 스캐너의 초점/배율 조절용 보조장치 | |
JPH0681244B2 (ja) | 画信号の縮小処理回路 | |
JP2001197237A (ja) | Mfp装置 | |
JPS6230236A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS6016757A (ja) | 文書伝送方式 | |
JPH08293960A (ja) | 両面記録装置 | |
JPH0927896A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2000296655A (ja) | 画像記録装置および画像記録方法 | |
JPH10322512A (ja) | 画像処理方法とそれを用いる画像処理装置 | |
JPH07162629A (ja) | 複合画像形成装置 | |
JPH07200849A (ja) | 画像処理方法及び装置 |