JPS63116914A - 自動車のサスペンシヨン装置 - Google Patents
自動車のサスペンシヨン装置Info
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- JPS63116914A JPS63116914A JP61261030A JP26103086A JPS63116914A JP S63116914 A JPS63116914 A JP S63116914A JP 61261030 A JP61261030 A JP 61261030A JP 26103086 A JP26103086 A JP 26103086A JP S63116914 A JPS63116914 A JP S63116914A
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- wheel
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- wheel support
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- vehicle body
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000035936 sexual power Effects 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G3/00—Resilient suspensions for a single wheel
- B60G3/18—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram
- B60G3/20—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram all arms being rigid
- B60G3/26—Means for maintaining substantially-constant wheel camber during suspension movement ; Means for controlling the variation of the wheel position during suspension movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
- B60G2200/14—Independent suspensions with lateral arms
- B60G2200/156—Independent suspensions with lateral arms wishbone-type arm formed by two links defining a virtual apex
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
- B60G2200/18—Multilink suspensions, e.g. elastokinematic arrangements
- B60G2200/184—Assymetric arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/46—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions camber angle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の操舵輪としての車輪を車体に懸架す
るサスペンション、+!置に関するものである。
るサスペンション、+!置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、この種自動車のサスペンション装置としては
、車輪を回転自在に支持するホイールサポート部材の上
端部および下端部を、それぞれ車幅方向に延びるアッパ
アームJ3よびロアアームによって車体に連結支持する
ウィッシュボン式のもの、また、上記アッパアームの代
わりにストラットを用いてホイールサポート部材の上端
部を車体に連結支持するストラット式のものなどが知ら
れている(特公昭52−9889号公報等参照)。
、車輪を回転自在に支持するホイールサポート部材の上
端部および下端部を、それぞれ車幅方向に延びるアッパ
アームJ3よびロアアームによって車体に連結支持する
ウィッシュボン式のもの、また、上記アッパアームの代
わりにストラットを用いてホイールサポート部材の上端
部を車体に連結支持するストラット式のものなどが知ら
れている(特公昭52−9889号公報等参照)。
ところで、上記のサスペンション装置によって車体に懸
架された車輪は、ステアリングハンドルの操舵力が伝達
されて操舵されるとき(旋回走行時)、路面に対するグ
リップ力を増大して旋回性能を向上させるために、旋回
の外側で負キャンバが生じ、旋回の内側で正キせンバが
生じるように制御することが必要である。このような旋
回走行時のキャンバ制御を行うための手段としては、従
来、特開昭58−67508号公報に開示されるように
、アッパアームを構成する2本のリンク部材を、その対
称線が車輪軸線に対し鋭角をなしかつ後方に位置するよ
うに配置して、旋回外側の車輪つまり外輪の仮想キング
ピン軸(概念上の旋回軸)を、その上部領域において後
方へ移動させてキャスタ角を増大させ、負キャンバが生
じるようにしたものが知られている。
架された車輪は、ステアリングハンドルの操舵力が伝達
されて操舵されるとき(旋回走行時)、路面に対するグ
リップ力を増大して旋回性能を向上させるために、旋回
の外側で負キャンバが生じ、旋回の内側で正キせンバが
生じるように制御することが必要である。このような旋
回走行時のキャンバ制御を行うための手段としては、従
来、特開昭58−67508号公報に開示されるように
、アッパアームを構成する2本のリンク部材を、その対
称線が車輪軸線に対し鋭角をなしかつ後方に位置するよ
うに配置して、旋回外側の車輪つまり外輪の仮想キング
ピン軸(概念上の旋回軸)を、その上部領域において後
方へ移動させてキャスタ角を増大させ、負キャンバが生
じるようにしたものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記従来のものでは、ウィッシュボン式サス
ペンションl[のうち、特に、アッパアームが2本のリ
ンク部材で構成され、ロアアーム二叉形状の部材いわゆ
るA型アームで構成されるものに対してのみ適用できる
にすぎない。また、上記2本のリンク部材は、その対称
線が車輪軸線に対して鋭角をなすように配置しなければ
ならないため、一方のリンク部材の車体との連結点をか
なり車体外方側に設定する必要があり、従来の自動車に
対しそのまま適用することが困難であるという欠点もあ
る。
ペンションl[のうち、特に、アッパアームが2本のリ
ンク部材で構成され、ロアアーム二叉形状の部材いわゆ
るA型アームで構成されるものに対してのみ適用できる
にすぎない。また、上記2本のリンク部材は、その対称
線が車輪軸線に対して鋭角をなすように配置しなければ
ならないため、一方のリンク部材の車体との連結点をか
なり車体外方側に設定する必要があり、従来の自動車に
対しそのまま適用することが困難であるという欠点もあ
る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、車輪を支持するホイールサポート部
材が車輪の操舵に伴って回動するとき、該ホイールサポ
ート部材を車幅方向に傾倒させるようになし、よって、
旋回走行時における所望のキャンバ制御を行うことがで
き、かつ実用性に優れたサスペンション装置を提供せん
とするものである。
的とするところは、車輪を支持するホイールサポート部
材が車輪の操舵に伴って回動するとき、該ホイールサポ
ート部材を車幅方向に傾倒させるようになし、よって、
旋回走行時における所望のキャンバ制御を行うことがで
き、かつ実用性に優れたサスペンション装置を提供せん
とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、操舵さ
れる車輪を車体に懸架する自動車のサスペンション装置
として、次のような構成とする。
れる車輪を車体に懸架する自動車のサスペンション装置
として、次のような構成とする。
すなわち、上記車輪の仮想キングピン軸を形成する上下
2つのピボット点のうち少なくとも一方は、一端が車体
側の異なる位置に枢着され、他端がホイールサポート部
材の異なる位置に回転自在に連結された各々独立した2
つのリンク部材によって構成されている。また、上記2
つのピボット点を形成するホイールサポート支持部材は
、車輪の操舵に伴ってホイールサポート部材が回動する
どき該ホイールサポート部材の上部ホイールサポート支
持部材との接続点および該ホイールサポート部材の下部
ホィール1ノポート支持部材との接続点の車幅方向の変
位をそれぞれXおよびyとし、かつ車体内方側の変位を
正とすると、車輪が旋回外輪となる方向へのホイールサ
ポート部材の回動のときに x −y >Q の関係式が成立し、車輪が旋回内輪となる方向へのホイ
ールサポート部材の回動のときにx −y <Q の関係式が成立するように配置される構成としたもので
ある。
2つのピボット点のうち少なくとも一方は、一端が車体
側の異なる位置に枢着され、他端がホイールサポート部
材の異なる位置に回転自在に連結された各々独立した2
つのリンク部材によって構成されている。また、上記2
つのピボット点を形成するホイールサポート支持部材は
、車輪の操舵に伴ってホイールサポート部材が回動する
どき該ホイールサポート部材の上部ホイールサポート支
持部材との接続点および該ホイールサポート部材の下部
ホィール1ノポート支持部材との接続点の車幅方向の変
位をそれぞれXおよびyとし、かつ車体内方側の変位を
正とすると、車輪が旋回外輪となる方向へのホイールサ
ポート部材の回動のときに x −y >Q の関係式が成立し、車輪が旋回内輪となる方向へのホイ
ールサポート部材の回動のときにx −y <Q の関係式が成立するように配置される構成としたもので
ある。
(作用)
上記の構成により、本発明では、車輪が旋回外輪となる
方向に操舵されるとき、車輪の操舵に伴って回動するホ
イールサポート部材は、該ホイールサポート部材の異な
る位置を各々車体に連結する2つのリンク部材の配置設
定によって、該ホイールサポート部材の上部ホイールサ
ポート支持部材との接続点の車幅方向変位Xとホイール
サポート部材の下部ホィール1ナポート支持部材との接
続点の車幅方向変位yとの間に[x −y >OJの関
係式が成立するようになっているので、車幅方向に下方
外向き状態に傾倒し、これにより、車輪は下開き状態の
負キャンバに変化することになる。
方向に操舵されるとき、車輪の操舵に伴って回動するホ
イールサポート部材は、該ホイールサポート部材の異な
る位置を各々車体に連結する2つのリンク部材の配置設
定によって、該ホイールサポート部材の上部ホイールサ
ポート支持部材との接続点の車幅方向変位Xとホイール
サポート部材の下部ホィール1ナポート支持部材との接
続点の車幅方向変位yとの間に[x −y >OJの関
係式が成立するようになっているので、車幅方向に下方
外向き状態に傾倒し、これにより、車輪は下開き状態の
負キャンバに変化することになる。
一方、車輪が旋回内輪となる方向に操舵されるとき、上
記ホイールサポート部材は、該ホイールサポート部材の
上部ホイールサポート支持部材との接続点の車幅方向変
位Xとホイールサポート部材の下部ホイールサポート支
持部材との接続点の車幅方向変位yとの間にrx −y
<OJの関係式が成立するようになっているので、車
幅方向に下方内向き状態に傾倒し、これにより、車輪は
上聞き状態の正キャンバに変化することになる。
記ホイールサポート部材は、該ホイールサポート部材の
上部ホイールサポート支持部材との接続点の車幅方向変
位Xとホイールサポート部材の下部ホイールサポート支
持部材との接続点の車幅方向変位yとの間にrx −y
<OJの関係式が成立するようになっているので、車
幅方向に下方内向き状態に傾倒し、これにより、車輪は
上聞き状態の正キャンバに変化することになる。
しかも、本発明は、サスペンション@誼として、車輪の
仮想キングピン軸を形成する上下2つのとポット点のう
ち少なくとも一方が独立した2つのリンク部材によって
構成されている限り、ウイツシュボン式およびストラッ
ト式の両方に適用することができる。また、上述の如く
旋回走行時のキャンバ制御をするためのリンク部材の配
置設定においても比較的自由度があり、かつリンク部材
の車体との連結点を車体外方側に設定する必要はなく、
従来の自動車に対しても車体構造の変更を要することな
くそのまま適用することができる。
仮想キングピン軸を形成する上下2つのとポット点のう
ち少なくとも一方が独立した2つのリンク部材によって
構成されている限り、ウイツシュボン式およびストラッ
ト式の両方に適用することができる。また、上述の如く
旋回走行時のキャンバ制御をするためのリンク部材の配
置設定においても比較的自由度があり、かつリンク部材
の車体との連結点を車体外方側に設定する必要はなく、
従来の自動車に対しても車体構造の変更を要することな
くそのまま適用することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係る自動車
のウィッシュボン式のサスペンション装置Aを示し、1
は車輪2を回転自在に支持するホイールサポート部材で
あって、該ホイールサポート部材1は、車輪2の仮想キ
ングピン軸kを形成する上下2つのピボット点としての
アッパアーム(上部ホイールサポート支持部材)3とロ
アアームく下部ホイールナボート支持部材)4とを各々
介して車体(図示せず)に連結支持されている。
のウィッシュボン式のサスペンション装置Aを示し、1
は車輪2を回転自在に支持するホイールサポート部材で
あって、該ホイールサポート部材1は、車輪2の仮想キ
ングピン軸kを形成する上下2つのピボット点としての
アッパアーム(上部ホイールサポート支持部材)3とロ
アアームく下部ホイールナボート支持部材)4とを各々
介して車体(図示せず)に連結支持されている。
上記アッパアーム3は、各々車幅方向に延びる独立した
前後2つのリンク部材5.6によって構成されており、
該両リンク部材5.6の一端(基端)は、車体側の前後
方向に異なる位nに各々ラバーブツシュ7を介して枢着
され、他端(先端)は、ホイールサポート部材1の上端
部の前後方向に異なる位置に各々ボールジヨイント8を
介して回転自在に連結されている。一方、上記ロアアー
ム4は、1つの二叉形状の部材(いわゆるA型アーム)
からなり、その基端は、前後2箇所の部位で各々ラッパ
ーブツシュ9を介して車体に枢着され、先端はボールジ
ヨイント10を介してホイールサポート部材1の下端部
に回転自在に連結されている。
前後2つのリンク部材5.6によって構成されており、
該両リンク部材5.6の一端(基端)は、車体側の前後
方向に異なる位nに各々ラバーブツシュ7を介して枢着
され、他端(先端)は、ホイールサポート部材1の上端
部の前後方向に異なる位置に各々ボールジヨイント8を
介して回転自在に連結されている。一方、上記ロアアー
ム4は、1つの二叉形状の部材(いわゆるA型アーム)
からなり、その基端は、前後2箇所の部位で各々ラッパ
ーブツシュ9を介して車体に枢着され、先端はボールジ
ヨイント10を介してホイールサポート部材1の下端部
に回転自在に連結されている。
また、上記ホイールサポート部材1には車体後方に突出
するアーム部1aが形成され、該アーム部1aの先端に
はステアリング機構のタイロッド11の一端が連結され
ている。そして、ステアリング機構からの操舵力がホイ
ールサポート部材1に伝達されることにより、車輪2が
仮想キングピン軸klqりに左右に操舵されるように構
成されている。ここで、仮想キングピン軸には、アッパ
アーム3の両リンク部材5.6の軸延長線同士の交点と
、ロアアーム4とホイールサポート部材1との連結部(
ボールジヨイント1o)とを通る直線である。
するアーム部1aが形成され、該アーム部1aの先端に
はステアリング機構のタイロッド11の一端が連結され
ている。そして、ステアリング機構からの操舵力がホイ
ールサポート部材1に伝達されることにより、車輪2が
仮想キングピン軸klqりに左右に操舵されるように構
成されている。ここで、仮想キングピン軸には、アッパ
アーム3の両リンク部材5.6の軸延長線同士の交点と
、ロアアーム4とホイールサポート部材1との連結部(
ボールジヨイント1o)とを通る直線である。
第5図は本発明の第2実施例に係るサスペンションV4
fffiBを示し、このサスペンション装置Bは、上記
第1実施例のサスペンション装置ffAの場合とは逆に
、アッパアーム3が1つのいわゆるA型アームにより構
成され、ロアアーム4が各々独立した車幅方向に延びる
前後2つのリンク部材5.6により構成されてなるもの
である。尚、サスペンション装置Bのその他の構成は、
第1実施例の場合と同様であり、同一の部材および箇所
等については同一符号を付してその説明は省略する。
fffiBを示し、このサスペンション装置Bは、上記
第1実施例のサスペンション装置ffAの場合とは逆に
、アッパアーム3が1つのいわゆるA型アームにより構
成され、ロアアーム4が各々独立した車幅方向に延びる
前後2つのリンク部材5.6により構成されてなるもの
である。尚、サスペンション装置Bのその他の構成は、
第1実施例の場合と同様であり、同一の部材および箇所
等については同一符号を付してその説明は省略する。
また、第6図は本発明の第3実施例に係るサスペンショ
ン装置Cを示し、このサスペンション装置Cは、アッパ
アーム3およびロアアーム4が共に各々独立した車幅方
向に延びる前後2つのリンク部材5,6によって構成さ
れてなるものである。
ン装置Cを示し、このサスペンション装置Cは、アッパ
アーム3およびロアアーム4が共に各々独立した車幅方
向に延びる前後2つのリンク部材5,6によって構成さ
れてなるものである。
さらに、第7図は本発明の第4実施例に係るストラット
式のサスペンション装置りを示す。このサスペンション
装RDにおいては、車輪2の仮想キングピン軸kを形成
する下部側ピボット点としてのロアアーム4が各々独立
した前後2つのリンク部材5.6によって構成されてお
り、上部側ピボット点は上部ホイールサポート支持部材
として伸縮動可能なストラット部材12によって構成さ
れている。上記ストラット部材12の上端部は、ベアリ
ング13等を介して車体に取付けられ、下端部はホイー
ルサポート部材1の上端部に連結されている。尚、サス
ペンション装HDの場合、仮想キングピン軸には、スト
ラット部材12上端部側のベアリング13中心と、ロア
アーム4の両リンク部材5,6の軸延長線同士の交点と
を通る直線である。
式のサスペンション装置りを示す。このサスペンション
装RDにおいては、車輪2の仮想キングピン軸kを形成
する下部側ピボット点としてのロアアーム4が各々独立
した前後2つのリンク部材5.6によって構成されてお
り、上部側ピボット点は上部ホイールサポート支持部材
として伸縮動可能なストラット部材12によって構成さ
れている。上記ストラット部材12の上端部は、ベアリ
ング13等を介して車体に取付けられ、下端部はホイー
ルサポート部材1の上端部に連結されている。尚、サス
ペンション装HDの場合、仮想キングピン軸には、スト
ラット部材12上端部側のベアリング13中心と、ロア
アーム4の両リンク部材5,6の軸延長線同士の交点と
を通る直線である。
一方、第8図(a)〜<a )は、アッパアーム3また
はロアアーム4を構成する各々独立した前後2つのリン
ク部材5,6の平面配置について、直進走行状態におけ
る各リンク部材5.6の車幅方向に対する傾斜角α、β
を変数とした種々の態様を示す。すなわち、上記傾斜角
α、βについて、リンク部材5.6のホイールサポート
部材1との連結部側から車体内側(図で右側)に向うに
従って互いに離隔する方向の傾斜角を正、近接する方向
の傾斜角を負とした場合、第8図(a)は、前側のリン
ク部材5の傾斜角αが負で後側のリンク部材6の傾斜角
βが正のとき(α<Q<β)の配置状態を、第8図(b
)は前側のリンク部材5の傾斜角αが零で後側のリン
ク部材6の傾斜角βが正のとき(0=α〈β)の配置状
態を、第8図<C>は両方の傾斜角α、βが共に正でか
つ後側のリンク部材6の傾斜角βが前側のリンク部材5
の傾斜角αよりも大きいとき(0くαくβ)の配置状態
を、第8図(d )は両方の傾斜角α、βが共に正でか
つ等しい(0くα−β)対称的な配置状態を、第8図<
8 )は両方の傾斜角α、βが共に正でかつ前側のリン
ク部材5の傾斜角αが後側のリンク部材6の傾斜角βよ
りも大きいとき(α〉β〉0)の配置状態を、第8図(
f )は後側のリンク部材6の傾斜角βが零で前側のリ
ンク部材5の傾斜角αが正のとき(α〉β−〇)の配置
状態を、第8図(a )は後側のリンク部材6の傾斜角
βが負で前側のリンク部材5の傾斜角αが正のとき(α
〉0〉β)の配置状態をそれぞれ示す。
はロアアーム4を構成する各々独立した前後2つのリン
ク部材5,6の平面配置について、直進走行状態におけ
る各リンク部材5.6の車幅方向に対する傾斜角α、β
を変数とした種々の態様を示す。すなわち、上記傾斜角
α、βについて、リンク部材5.6のホイールサポート
部材1との連結部側から車体内側(図で右側)に向うに
従って互いに離隔する方向の傾斜角を正、近接する方向
の傾斜角を負とした場合、第8図(a)は、前側のリン
ク部材5の傾斜角αが負で後側のリンク部材6の傾斜角
βが正のとき(α<Q<β)の配置状態を、第8図(b
)は前側のリンク部材5の傾斜角αが零で後側のリン
ク部材6の傾斜角βが正のとき(0=α〈β)の配置状
態を、第8図<C>は両方の傾斜角α、βが共に正でか
つ後側のリンク部材6の傾斜角βが前側のリンク部材5
の傾斜角αよりも大きいとき(0くαくβ)の配置状態
を、第8図(d )は両方の傾斜角α、βが共に正でか
つ等しい(0くα−β)対称的な配置状態を、第8図<
8 )は両方の傾斜角α、βが共に正でかつ前側のリン
ク部材5の傾斜角αが後側のリンク部材6の傾斜角βよ
りも大きいとき(α〉β〉0)の配置状態を、第8図(
f )は後側のリンク部材6の傾斜角βが零で前側のリ
ンク部材5の傾斜角αが正のとき(α〉β−〇)の配置
状態を、第8図(a )は後側のリンク部材6の傾斜角
βが負で前側のリンク部材5の傾斜角αが正のとき(α
〉0〉β)の配置状態をそれぞれ示す。
また、第8図(a)〜((+ >においては、直進走行
状態におけるリンク部材5,6およびホイールサポート
部材1の位置を実線で示J以外に、車輪が外輪となる方
向に操舵されたときのリンク部材5.6等の位置を一点
鎖線で、車輪が内輪となる方向に操舵されたときのリン
ク部材5.6等の位置を破線でそれぞれ示している。
状態におけるリンク部材5,6およびホイールサポート
部材1の位置を実線で示J以外に、車輪が外輪となる方
向に操舵されたときのリンク部材5.6等の位置を一点
鎖線で、車輪が内輪となる方向に操舵されたときのリン
ク部材5.6等の位置を破線でそれぞれ示している。
そして、上記第1〜第4実施例においては、それぞれ本
発明の特徴として、アッパアーム3、ロアアーム4を構
成する各々独立した前後2つのリンク部材5,6は、車
輪2の操舵に伴ってホイールサポート部材1が回動する
とき該ホイールサポート部材1の上部ホイールサポート
支持部材(アッパアーム3またはストラット部材12)
との接続中心点P1および下部ホイールサポート部材1
の下部ホイールサポート部材部材(ロアアーム4)との
接続中心点P2の車幅方向の変位をそれぞれ×およびy
とし、かつ車体内方側の変位を正とすると、車輪2が旋
回外輪となる方向へのホイールサポート部材1の回動の
とき、少なくともその回動初期に x −y >Q ・・・(1)
の関係式が成立し、車輪2が旋回内輪となる方向へのホ
イールサポート部材1の回動のとき、少なくともその回
動初期に x −y <Q ・・・(2)
の関係式が成立するように配置されている。
発明の特徴として、アッパアーム3、ロアアーム4を構
成する各々独立した前後2つのリンク部材5,6は、車
輪2の操舵に伴ってホイールサポート部材1が回動する
とき該ホイールサポート部材1の上部ホイールサポート
支持部材(アッパアーム3またはストラット部材12)
との接続中心点P1および下部ホイールサポート部材1
の下部ホイールサポート部材部材(ロアアーム4)との
接続中心点P2の車幅方向の変位をそれぞれ×およびy
とし、かつ車体内方側の変位を正とすると、車輪2が旋
回外輪となる方向へのホイールサポート部材1の回動の
とき、少なくともその回動初期に x −y >Q ・・・(1)
の関係式が成立し、車輪2が旋回内輪となる方向へのホ
イールサポート部材1の回動のとき、少なくともその回
動初期に x −y <Q ・・・(2)
の関係式が成立するように配置されている。
ここで、上記(1)、(2)の関係式が成立するための
リンク部材5.6の具体的な配置状態としては、第1実
施例のサスペンションgi置△の場合、アッパアーム3
の両リンク部材5,6が第8図(e)〜(g)に各々示
す配置状態のいずれかに配置されるものであり、第2お
よび第4実施例のサスペンション装置B、Dの場合、各
々[]アアーム40両リンク部材5,6が第8図(a)
〜(C)に各々示す配置状態のいずれかに配置されるも
のである。また、第3実施例のサスペンション装置Cの
場合、アッパアーム3の両リンク部材5.6の配置状態
とロアアーム4の両リンク部材5.6の配置状態とが次
のような組合せのときに(11123の関係式が成立す
る。すなわち、 ■ アッパアーム3の両リンク部材5.6が第8図(d
)〜(!])に各々示す配置状態のいずれかに配置さ
れ、ロアアーム4の両リンク部材5.6が第8図(a
)〜<O)に各々示プ配置状態のいずれかに配置される
とぎ。
リンク部材5.6の具体的な配置状態としては、第1実
施例のサスペンションgi置△の場合、アッパアーム3
の両リンク部材5,6が第8図(e)〜(g)に各々示
す配置状態のいずれかに配置されるものであり、第2お
よび第4実施例のサスペンション装置B、Dの場合、各
々[]アアーム40両リンク部材5,6が第8図(a)
〜(C)に各々示す配置状態のいずれかに配置されるも
のである。また、第3実施例のサスペンション装置Cの
場合、アッパアーム3の両リンク部材5.6の配置状態
とロアアーム4の両リンク部材5.6の配置状態とが次
のような組合せのときに(11123の関係式が成立す
る。すなわち、 ■ アッパアーム3の両リンク部材5.6が第8図(d
)〜(!])に各々示す配置状態のいずれかに配置さ
れ、ロアアーム4の両リンク部材5.6が第8図(a
)〜<O)に各々示プ配置状態のいずれかに配置される
とぎ。
■ アッパアーム3の両リンク部材5.6が第8図(e
)〜((1>に各々示す配置状態のいずれかに配置され
、ロアアーム4の両リンク部材5.6が第8図(d )
に示す配置状態に配置されるとき。
)〜((1>に各々示す配置状態のいずれかに配置され
、ロアアーム4の両リンク部材5.6が第8図(d )
に示す配置状態に配置されるとき。
■ アッパアーム3の両リンク部材5,6が第8図(C
)に示す配置状態に配置され、ロアアーム4の両リンク
部材5,6が第8図<a >に示す配置状態に配置され
るとき。
)に示す配置状態に配置され、ロアアーム4の両リンク
部材5,6が第8図<a >に示す配置状態に配置され
るとき。
■ アッパアーム3の両リンク部材5,6が第8図(a
)に示す配置状態に配置され、ロアアーム4の両リン
ク部材5.6が第8図(e)に示す配置状態に配置され
るとき。
)に示す配置状態に配置され、ロアアーム4の両リン
ク部材5.6が第8図(e)に示す配置状態に配置され
るとき。
等である。
次に、上記第1〜第4実施例の作用・効果について説明
するに、いずれの実施例の場合でも、車輪2が旋回外輪
となる方向に操舵されるとき(第2図および第3図に符
号2′で示す状態)、車輪2の操舵に伴って回動するホ
イールサポート部材1は、該ホイールサポート部材1の
前後方向に異なる位置を各々車体に連結する前後2つの
リンク部材5.6の配置設定によって、上部ホイールサ
ポート支持部材との接続中心点P1の車幅方向変位Xと
下部ホイールサポート支持部材との接続中心点P2の車
幅方向変位yとの間に(1)式つまりrx −y >O
Jの関係式が成立するようになっているので、車幅方向
に下方外向き状態に傾倒し、これによって、ホイールサ
ポート部材1に支持された車輪2は、下開き状態の負キ
ャンバに変化する。
するに、いずれの実施例の場合でも、車輪2が旋回外輪
となる方向に操舵されるとき(第2図および第3図に符
号2′で示す状態)、車輪2の操舵に伴って回動するホ
イールサポート部材1は、該ホイールサポート部材1の
前後方向に異なる位置を各々車体に連結する前後2つの
リンク部材5.6の配置設定によって、上部ホイールサ
ポート支持部材との接続中心点P1の車幅方向変位Xと
下部ホイールサポート支持部材との接続中心点P2の車
幅方向変位yとの間に(1)式つまりrx −y >O
Jの関係式が成立するようになっているので、車幅方向
に下方外向き状態に傾倒し、これによって、ホイールサ
ポート部材1に支持された車輪2は、下開き状態の負キ
ャンバに変化する。
一方、車輪2が旋回内輪となる方向に操舵されるとき(
第2図および第3図に符号2″で示す状態)、上記ホイ
ールサポート部材1は、上部ホイールサポート支持部材
との接続中心点P1の車幅方向変位Xと下部ホイールサ
ポート支持部材との接続回動中心点P2の車幅方向変位
yとの間に(2式つまり[x −y <OJの関係式が
成立するようになっているので、車幅方向に下方内向き
状態に傾倒し、これにより、車輪2は上開き状態の正キ
ャンバに変化する。
第2図および第3図に符号2″で示す状態)、上記ホイ
ールサポート部材1は、上部ホイールサポート支持部材
との接続中心点P1の車幅方向変位Xと下部ホイールサ
ポート支持部材との接続回動中心点P2の車幅方向変位
yとの間に(2式つまり[x −y <OJの関係式が
成立するようになっているので、車幅方向に下方内向き
状態に傾倒し、これにより、車輪2は上開き状態の正キ
ャンバに変化する。
したがって、このように、車輪2が旋回外輪側で負キャ
ンバに、旋回内輪側で正キャンバに変化するので、旋回
走行時における車輪2の路面に対するグリップ力を効果
的に高めることができ、操安性の向上を図ることができ
る。
ンバに、旋回内輪側で正キャンバに変化するので、旋回
走行時における車輪2の路面に対するグリップ力を効果
的に高めることができ、操安性の向上を図ることができ
る。
しかも、上記実施例から判るように、本発明は、自動車
のサスペンション装置として、車輪2の仮想キングピン
軸kを形成する上下2つのピボット点のうち少なくとも
一方が独立した2つのリンク部材によって構成されてい
る限り、ウイツシュボン式およびストラット式のいずれ
にも適用することができる。また、上述の如く旋回走行
時のキャンバ制御をするためのリンク部材5.6の配置
設定においても比較的自由度があり、かつリンク部材5
.6の車体との連結部(ラバーブツシュ7゜9)を特に
車体外方側に設定するなどの特殊な配置設定を行う必要
がなく、従来の自動車に対しても車体構造の変更を要す
ることなくそのまま適用することができ、実用性に優れ
る。
のサスペンション装置として、車輪2の仮想キングピン
軸kを形成する上下2つのピボット点のうち少なくとも
一方が独立した2つのリンク部材によって構成されてい
る限り、ウイツシュボン式およびストラット式のいずれ
にも適用することができる。また、上述の如く旋回走行
時のキャンバ制御をするためのリンク部材5.6の配置
設定においても比較的自由度があり、かつリンク部材5
.6の車体との連結部(ラバーブツシュ7゜9)を特に
車体外方側に設定するなどの特殊な配置設定を行う必要
がなく、従来の自動車に対しても車体構造の変更を要す
ることなくそのまま適用することができ、実用性に優れ
る。
尚、上記各実施例では、アッパアーム3またはロアアー
ム4を構成する独立した前後2つのリンク部材5,6の
一端は、車体に対し、前後方向にのみ異なる位置に枢着
されて、揺動軸(枢着部同士を結ぶ軸)が車体前後方向
に真直に延びる場合について述べたが、本発明は、第9
図に示す如く上記の揺動軸交が車体前後方向に対して傾
斜している場合にも同様に適用できるのは勿論である。
ム4を構成する独立した前後2つのリンク部材5,6の
一端は、車体に対し、前後方向にのみ異なる位置に枢着
されて、揺動軸(枢着部同士を結ぶ軸)が車体前後方向
に真直に延びる場合について述べたが、本発明は、第9
図に示す如く上記の揺動軸交が車体前後方向に対して傾
斜している場合にも同様に適用できるのは勿論である。
(発明の効果)
以上の如く、本発明における自動車のサスペンション装
置によれば、ホイールサポート部材が、車輪の外輪方向
操舵のときに車幅方向に下方外向き状態に傾倒し、車輪
の内輪方向操舵のときに車幅方向に下方内向き状態に傾
斜するので、旋回走行時でのキャンバ制御を有効に行っ
て操安性の向上を図ることがで、き、しかも、適用対象
が広くかつリンク部材の配置設定の自由度が大きく、実
用性に優れたものである。
置によれば、ホイールサポート部材が、車輪の外輪方向
操舵のときに車幅方向に下方外向き状態に傾倒し、車輪
の内輪方向操舵のときに車幅方向に下方内向き状態に傾
斜するので、旋回走行時でのキャンバ制御を有効に行っ
て操安性の向上を図ることがで、き、しかも、適用対象
が広くかつリンク部材の配置設定の自由度が大きく、実
用性に優れたものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図ないし第4
図は第1実施例を示し、第1図は正面図、第2図および
第3図はそれぞれ第1図の■−■線および■−■線に沿
って見た平面図、第4図は模式図である。第5図は第2
実施例を示す第4図相当図、第6図は第3実施例を示す
第4図相当図、第7図は第4実施例を示す第4図相当図
であり、第8図(a)〜(a)はリンク部材の平面配置
についての種々の態様を示す模式図、第9図はリンク部
材についての変形例を示す模式図である。 1・・・ホイールサポート部材、2・・・車輪、3・・
・アッパアーム(上部ホイールサポート支持部材)、4
・・・ロアアーム(下部ホイールサポート支持部材)、
5.6・・・リンク部材、12・・・ストラット部材(
上部ホイールサポート支持部材)、k・・・仮想キ第9
図
図は第1実施例を示し、第1図は正面図、第2図および
第3図はそれぞれ第1図の■−■線および■−■線に沿
って見た平面図、第4図は模式図である。第5図は第2
実施例を示す第4図相当図、第6図は第3実施例を示す
第4図相当図、第7図は第4実施例を示す第4図相当図
であり、第8図(a)〜(a)はリンク部材の平面配置
についての種々の態様を示す模式図、第9図はリンク部
材についての変形例を示す模式図である。 1・・・ホイールサポート部材、2・・・車輪、3・・
・アッパアーム(上部ホイールサポート支持部材)、4
・・・ロアアーム(下部ホイールサポート支持部材)、
5.6・・・リンク部材、12・・・ストラット部材(
上部ホイールサポート支持部材)、k・・・仮想キ第9
図
Claims (1)
- (1)操舵される車輪を車体に懸架する自動車のサスペ
ンション装置であって、上記車輪の仮想キングピン軸を
形成する上下2つのピボット点のうち少なくとも一方は
、一端が車体側の異なる位置に枢着され、他端がホイー
ルサポート部材の異なる位置に回転自在に連結された各
々独立した2つのリンク部材によって構成されており、
上記2つのピボット点を形成するホイールサポート支持
部材は、車輪の操舵に伴ってホイールサポート部材が回
動するとき該ホイールサポート部材の上部ホイールサポ
ート支持部材との接続点および該ホイールサポート部材
の下部ホイールサポート支持部材との接続点の車幅方向
の変位をそれぞれxおよびyとし、かつ車体内方側の変
位を正とすると、車輪が旋回外輪となる方向へのホイー
ルサポート部材の回動のときに x−y>0 の関係式が成立し、車輪が旋回内輪となる方向へのホイ
ールサポート部材の回動のときに x−y<0 の関係式が成立するように配置されていることを特徴と
する自動車のサスペンション装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61261030A JP2567848B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 自動車のサスペンシヨン装置 |
US07/114,205 US4819959A (en) | 1986-10-31 | 1987-10-29 | Vehicle suspension system |
DE3751255T DE3751255T2 (de) | 1986-10-31 | 1987-10-30 | Fahrzeugaufhängungsystem. |
EP87115971A EP0265959B1 (en) | 1986-10-31 | 1987-10-30 | Vehicle suspension system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61261030A JP2567848B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 自動車のサスペンシヨン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116914A true JPS63116914A (ja) | 1988-05-21 |
JP2567848B2 JP2567848B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=17356073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61261030A Expired - Fee Related JP2567848B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 自動車のサスペンシヨン装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4819959A (ja) |
EP (1) | EP0265959B1 (ja) |
JP (1) | JP2567848B2 (ja) |
DE (1) | DE3751255T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH023503A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-09 | Mitsubishi Motors Corp | 操舵車輪用独立懸架サスペンション |
JPH0368106U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-04 |
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-
1986
- 1986-10-31 JP JP61261030A patent/JP2567848B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-10-29 US US07/114,205 patent/US4819959A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-30 EP EP87115971A patent/EP0265959B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-30 DE DE3751255T patent/DE3751255T2/de not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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EP0265959A3 (en) | 1988-10-12 |
DE3751255D1 (de) | 1995-05-24 |
JP2567848B2 (ja) | 1996-12-25 |
EP0265959A2 (en) | 1988-05-04 |
US4819959A (en) | 1989-04-11 |
EP0265959B1 (en) | 1995-04-19 |
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