JPS63116766A - 超音波式距離測定装置を備えた吹き付け装置 - Google Patents

超音波式距離測定装置を備えた吹き付け装置

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JPS63116766A
JPS63116766A JP26356386A JP26356386A JPS63116766A JP S63116766 A JPS63116766 A JP S63116766A JP 26356386 A JP26356386 A JP 26356386A JP 26356386 A JP26356386 A JP 26356386A JP S63116766 A JPS63116766 A JP S63116766A
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spraying
measuring device
distance measuring
ultrasonic
emitted
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Katsumasa Iwazawa
岩沢 勝正
Ikuya Shiraishi
白石 育哉
Takeshi Mochizuki
毅 望月
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Anest Iwata Corp
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Anest Iwata Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、塗布すべき物質を対象物に向は分散供給する
吹き付け装置に関し、特に超音波式の距離測定装置によ
り対象物からの距離を測定しつつ距離に応じた吐出流体
の制御弁を作動させる形式の吹き付け装置に関するもで
ある。
従来の技術 従来この種の装置は、超音波発信用トランスジューサと
超音波受信用のトランスジューサとを有し、超音波の発
信後受信までにかかった時間を測定しこの値から被塗装
物までの距離と計算し、この測定距埴に応じて吹き付け
装置を制御している。
しかし、吹き付け装置は吐出流体が吐出口より高速で出
力されるとき超音波を発生ずる可能性があり、これは吐
出物が空気等の気体であるとき等に著しい。また、空気
を用いず塗f]や水目体に圧力をかけ高圧下でノズルか
ら噴出する形式のらにおいても噴出速度によって超音波
を生じる可能性がある。この超音波は受信用のトランス
ジューサに感知されると測定結果をくるわせるノイズと
なる欠点を有する。
また、従来装置は該ノイズが40KHz付近で極めて大
きくへるため該超音波発信用l・ランスジューサの発信
周波数を40 K H2よりも高くしているが、超音波
発信用トランスジューサの発信周波数を40KH,より
高くすると距離測定用の超音波の指向性が狭くなり、被
塗装物の位置の事前検出を行うことができない等の欠点
を有する。
この為、従来装置では被塗装物の位置の事前検出を光電
管等の手段を別に設けて行う必要が宥るンセめ装置が複
雑化する欠点を有する。
発明が解決しようとする問題点 本発明はこの点ご解決するのもで、超音波を用いる距離
測定装置により被塗装物の位置の事前検出を可能にし、
かつ吹き付け装置から発生されるノイズにより該距離測
定装置か誤動fトすることのない超音波式距離測定装置
を備えた吹き付け装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、スプレーガンと被塗装物との間の距離を、超
音波送波器と超音波受波器とを組み合わせた距離測定装
置で測定し、該距離個室装置の出力に応じて吹き付け流
木の吐出制御を行う吹き付け装置において、距離測定装
置に用いる超音波の周波数を低くして(例えば、40K
H,)距離測定用の超音波に指向性と持たせ、被塗装物
への吹き付け開始前には上記指向性により被塗装物の位
置に対する事前検出を行い、かつ被塗装物への吹き付け
中には距離測定装置の感度を低下させ吹き付け装置から
のノイズの悪影響を除去しうるよに構成したことを特徴
にする。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明一実施例の塗装用の吹き付け装置Aの縦
断断面図であり、塗料の吐出口1とこれに連通した塗料
の供給路2とを有している。供給路は塗料の供給源、S
に連通している。吐出口1の周囲には空気吐出口3が形
成され、これに連通して加圧空気の供給路4が形成され
、該供給路4には空気コンプレッサPが接続されている
。塗料用の供給路2内には塗料の流量を制御する制御弁
装置5が設けられ、これは吐出口1に近接して形成され
た弁座6と、該弁座6に近づきまたそれから離れるよう
変位可能に設けられた弁部材7とを有する。同様に空気
用の供給路4にも空気用の制御弁装置8が設けられ、こ
れは弁座りと弁部材】1とを有している6 弁部材7及び11は各々駆動装置12及び13により駆
動を受けるようになっており、また駆動装Tf 12.
13は制御装置14に接続され、該制御装置14は距離
測定装置15(第2図)からの距離の信号を受け、この
信号によって弁部材7.11の開度を決定しこの開度を
与えるべく駆動装置12.13に作動命令を与える。駆
動装置12.13及び制御装置14の具体的構成は本発
明の一部ではないため、その説明は省略する。
第2図は本発明一実施例の正面図を示す。本発明一実施
例の距離測定装置15は第2図に示すように吹き付け装
置に取り付けられている。第2図で17は距離測定装置
15の送波器を示し、18は受波2ルを示す。
第3図は、本発明一実施例の距離測定装置15の要部回
路構成図を示す。第3図において、20は送波回路を示
し、この出力を送波器17に接続する。ここで、本実施
例では、送波器17から周波数710KH,で指向角θ
1の超音波が出力されるように構成されている。また、
第3図で18は受波器を示し、この出力をコンデンサC
0を介して受波回路21に接続する。この受波回路21
の出力を増幅器22に接続し、この増、精器22の出力
を比較器23に接続し、この比較器23の出力を電磁弁
作動回路25に接続する。この電磁弁作動回路25の出
力を前記制御装置14〈第1図)に接続する。また、こ
の電磁弁作動回路25の出力をダイオード26を介して
リレイ回路27に接続し、このリレイ回路27のリレイ
常閉接点271を前記コンデンサC6に並列に接続しコ
ンデンサ。
Coの短絡回路を構成する。
また、前記リレイ回路27に並列にコンテナCを接続す
る。また、前記送波器20の出力を前記比較器23に接
続する。
第3図において、送波器20及び受波器21は一般的な
回路であり説明の詳細は省略する。
作用 このうように構成した本発明一実施例の特徴ある動作を
説明する。
本発明は被塗装1勿への吐出物の吹き付け前はコンデン
サC8を短絡し、吐出物の吹き付け中はコンデンサC8
を挿入することにより距離測定装置15の受信感度を下
げることに特徴がある。
ここで、第4図により距離測定装置15の受信感度を説
明する。第4図において■、。は受波器18の受信電圧
(入力電圧)であり、コンデンサC0の挿入に関係なく
受波器18に発生する。また、Zlは受波回路21の入
力インピータンスを示し、V Ou tは受波器18か
らの受波回路21への出力電圧、即ち距離測定信号とし
て処理される受波回路21の入力電圧(受波回路21の
受信感度)を示す。いま、コンデンサC8が挿入されて
いなければ、受波器18の入力電圧V l nはそのま
ま受波回路21の入力電圧V。5、となり、受信感度が
高くなる。一方、コンデンサC8が挿入されると受波器
18の入力電圧■、。はコンデンサ電圧Vcにより分圧
され受波回路21の入力電圧V61.は小さくなり、受
波回路21の感度はコンデンサC0の挿入前に比べて低
くなる6いま、上述のようにリレイ接点271は常時は
閉じられおりコンデンサCoは短絡されている。
この状態で、第5図に示すように距離測定装置15は送
波器17から40KHzの超音波を被塗装物30に向け
て出力しながら矢印の方向に吹き付け装置Aとともに移
動する。被塗装物30が受波器18の検出指向角θ、の
範囲にはいると第3図に示した受波器18は被塗装物3
0からの反射波を検出し、比較回路23には距離信号が
入力される。比較回路23は送波器20と同期しており
この距離信号が入力するまでの時間を予め実験的に求め
た比較回路23に記憶されている時間・距離データと比
較し、該時間が吐出物の吹き付け距離内の時間であれば
電磁弁作動回路25を動作させる。これにより電磁弁作
動回路25が駆動出力を出力する。これにより、制御回
路】4が駆動回路12.13を駆動し吐出物の吹き付け
が開始される(第512Iに一点破線で示す)。このよ
うに、本発明は被塗装物30を距離したけ手前で被塗装
物30を検出することができ吐出物の吹き付け遅れが防
止される。尚、第5図は多少誇張して描かれている。
ここで、第6[2IにコンデンサC0の挿入前の受波回
路21の指向特性な示す、即ち、第6図に示すようにコ
ンデンサC8の挿入前は受波回路21の受信感度が高い
ため、受波回路21の入力電圧■。utはピークレベル
を1として表すと図示のようになる。また、IA中αは
受波器21の受信しきい値を示し、図示されたレベルに
設定されている。
受波回路21は、−!ユ記受信しきい値α以」二のレベ
ルを検出するので上記コンデンサC0の挿入前の距離検
出の指向角度はθ1となる。また、図中βはノイズレベ
ルを示す。
吹き付けが開始されると、同時に本発明の特徴ある動イ
セが行われる。!+17ち、電磁弁(j動回路25の出
力によりリレイ回路27が動作しリレイ接点271が開
路され、コンデンサC0が挿入される。
これにより、上述のように受波a′:f21の感度が低
下され、吐出物の吹き付けによるノイズの悪影響が除去
される。
ここで、第7図にコンデンサC6の挿入後の受波回路2
1の指向特性を示す2第7図において第6図と同一の符
号は第6図と同一のものをそれぞれ示す、即ち、第7図
に示すようコンデンサCaの挿入後は受波回路21の受
信感度が上述の如く低くなるため、受波回路21で受信
される上記入力電圧V o 、、を及びノイズレベルβ
は図示のように低下する。しかし、上記受信しきい値α
は不変であるので上記吹き付け装置からのノイズは受波
回路21に受信されなくなり、ノイズの悪影響が除去さ
れる。=J、た、上記コンデンサCoの挿入時、即ち吐
出物の吹き付け中は受波回路21の感度が低下するので
指向角θ、より小さな指向角θ2となる。
この状態で被塗装物30への吐出物の吹き付けが行われ
、吹き付けが終了して被塗装物30からの反射波が受波
2=18に検出されなくなると上記電磁弁作動回路25
が0FFL、吹き付け装置への吹き付けが停止され、リ
レイ回路27も不動作状態となりリレイ接点27.が閉
路される。この時、上記コンデンサCによりリレイ回路
27の停止動作が電磁弁作動回路25の停止動作より遅
延される。これにより、上記空気吐出口3からの空気の
吐出が完全に停止してからリレイ接点27゜が閉路する
ので距離測定装置15の誤動作が防止される。
尚、上記実施例では距離測定装置を吹き付け装置へに一
体に取り付ける例を示したが、送波器;及び受波器のみ
を吹き付け装置に収り付けても良い。
また、距離測定用の超音波は40に、H,に限定される
のもではなく、広い指向角と有する周波数の超音波であ
れば良い。
効果 以上説明したように本発明によれば、超音波式距離測定
装置を備えた吹き付け装置において、該距離測定装置の
反射波受信感度を自動的に吐出物の吹き付け前は高くな
り吹き付け中は低くなるように構成した。
したがって、吐出物の吐出により生ずるノイズのR影9
を防止することができ、しかも距離測定用の超音波に低
い周波数のものを用いる事ができるため広い指向角で距
離検出を行うことができ、被塗装物の位置を事前に検出
することができる。
したがって、正確に塗装を行うことができ、このための
装置も複雑にならない等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の吹き付け装置の縦断断面図。 第2図は本発明一実施例の正面図。 第3図は本発明一実施例距離J”I定装置の要部回路構
成図。 第4図は受波回路の受信感度の説明図。 第5図は事前検知の説明図。 第6図及び第7 r:Jは受波凹路の指向特性を示す図
。 15    距離測定装置 17    送波器 18    受波器 20    送波回路 21    受波回路 23    比較器 25    電磁弁作動回路 27    リレイ回路 27、     リレイ接点 co     コンデンサ 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)距離測定用の超音波を出力する超音波送波手段と
    、 被塗装物で反射する上記超音波を受信する超音波受波手
    段と、 前記超音波受波手段の出力と予め記憶したデータとに基
    づいて前記被塗装物と吹き付け装置との間の距離を決定
    する第1の手段と、 から成る距離測定装置を備えた吹き付け装置において、 前記超音波が広い指向角を有する周波数の超音波である
    ことと、 前記超音波受波手段への入力信号を分圧する第2の手段
    と、 前記第2の手段を前記第1の手段の出力に基づいて作動
    させる第3の手段と、 を少なくとも備えたことを特徴とする超音波式距離測定
    装置を備えた吹き付け装置。
  2. (2)前記超音波が40KH_zの周波数を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の超音波
    式距離測定装置を備えた吹き付け装置。
  3. (3)前記第2の手段がこの第2の手段の入力側に接続
    されたコンデンサと、このコンデンサに並列にリレイ接
    点が接続されたリレイ回路とを備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載の超
    音波式距離測定装置を備えた吹き付け装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588655U (ja) * 1992-04-30 1993-12-03 中友商事株式会社 洗浄及び乾燥装置を備えた下部塗装装置
JPH0588654U (ja) * 1992-05-15 1993-12-03 中友商事株式会社 自動車の下部塗装装置
JP2006297308A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Toyota Motor Corp 塗装装置

Cited By (4)

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