JPS58193758A - 液状塗布剤用塗布ノズル - Google Patents

液状塗布剤用塗布ノズル

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Publication number
JPS58193758A
JPS58193758A JP7578082A JP7578082A JPS58193758A JP S58193758 A JPS58193758 A JP S58193758A JP 7578082 A JP7578082 A JP 7578082A JP 7578082 A JP7578082 A JP 7578082A JP S58193758 A JPS58193758 A JP S58193758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
bubble
discharge passage
nozzle
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7578082A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Fujimori
藤森 一雄
Osamu Kanbe
神戸 修
Naonori Nakamura
尚範 中村
Noriaki Kurosu
黒須 則明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP7578082A priority Critical patent/JPS58193758A/ja
Publication of JPS58193758A publication Critical patent/JPS58193758A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Fi、液状塗布剤を自動塗布する液状塗布剤用塗
布ノズルに関するものである。
従来から、液状塗布剤用塗布ノズルは、自動車の車体等
の塗布にあたって使用されている。
ところで、近年は、この自動車等の塗布にあたりては、
工業用ロボットを使用して、自動塗布が図られつつある
。ところが自動塗布にあっては、圧送中に液状塗布剤に
気泡が混入することがあり、気泡が混入した液状塗布剤
が、被塗布物に達して、それに付着する際、液状塗布剤
に混入して、その液状塗布剤の圧送圧力によって圧縮さ
れた気泡が、大気圧に相当するまで膨張して、液状塗布
剤がはじけ、m布むらが生じるという欠点がある。
本発明は、上記欠点に鑑みてなされたもので。
本発明の目的は、圧送中の液状塗布剤に気泡が混入して
いるか否かを検出できる液状塗布剤用塗布ノズルを提供
することにあり1本発明の特徴は、吐出通路に向って超
音tILt−発生し、吐出通路を気泡が通過しているか
否かを検出するようKし九ととKある。
以下1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る液状塗布剤用塗布ノズルを工業
用ロボットに接続して、自動車の車体の木本れ防止用シ
ール剤を自動車の車体に自動塗布するようにした第一実
施例を示すものである。1ijロボット本体、2Vi液
状塗布剤塗布ノズルの先趨部を示すもので、円筒形状と
され、その中央に吐出通路5を有[−ている。ここでは
、液状塗布剤としてシール剤4が使用されている。
このシール剤4#i、吐出通路3を通って、第1図、第
2図に示す吐出口5から吐出されるもので、ノズル先端
部2の吐出口近傍部6はテーノ(形状とされている。こ
の吐出口近傍部4Ktj、超音波センサー7が取り付け
られており、この超音波センサー7Fi、彼達する気泡
検出回路8に接続され、吐出通路5を通過中のシール剤
4に気泡が混入しているか否かを検出する轡能を有して
いる。ここでは、この超音波センサー7は、吐出通路5
が延びる方向と直交する方向に向りて超音波を発振する
ようにして、ノズル先端部2に取り付けられている。超
音波センサー7ij、発振超音波パルスがノズル壁それ
自体によって減衰されないように1躍が々されており。
ここでは、発振・受信の両機能を有する構成とされ1反
射超音波パルスは、この超音波センサー7それ自体によ
って受信さ、れるようになっている。
気泡検出回路8は、同期信号発生回路9と、高電圧パル
ス発振回路10と、増幅器11と、位置検出回路12と
、判定回路15と、から構成されている。高電圧パルス
発振回路10と。
位置検出回路12とKFJ、同期信号発生回路9からの
同期信号が入力されており、超音波センサー7#′i、
高電圧パルス発生回路10の高電圧パルス信号を受けて
超音波を発するようになっている。超音波は、吐出通路
5の超音波センサー7職り付は側の壁面と、超音波セン
サー7の取り付は側壁面から遠い側に存在する吐出通路
5の壁面と、超音波センサー7の取り付は側壁面から最
も遠い側に存在するノズル外壁面と、において反射され
るものである。反射超音波の大きさは気体との界面にお
いて最も大きくなる。
増幅器11Fi、超音波センサー7によって受信された
超音波を超音波パルス信号として増幅し、これを位置検
出回路12に向って出力するものである。位置検出回路
12#ま、シール剤4に気泡がない場合とある場合とで
は1反射超音波パルスの受信時間が異なるので、この送
信、受信時間の間隔と、受信超音波パルスの大きさを計
測し1判定回路1′5に出力するものである。判定回路
13#i、位置検出回路12かちの検出信号のレベルを
基準レベルと比較して、この基準レベルより4.検出信
号のレベルが大きい場合であって、かつ、受信時間0@
泡が発生に対応する時間であるときにロボット制御信号
を工業用ロボット本体1に向って出力するようになって
いる。
次に、第3図、第4図、第7図、第sgを参照しつつ説
明する。第5図は吐出通路5内に気泡が通過していない
状態を示すもので、この場合の受信超音波信号が第7図
に示されている。
第7図において、符号AFi発振超音波の出力を示すも
ので、符号Bはノズル外壁面において反射された反射超
音波の受信出力を示すものであり、かつ符号t、Fi超
音波センサー7から発振された超音波がノズル外壁面に
おいて反射され反射超音波となって超音波センサー7に
よって受信されるまでの間の基準時間を示すものである
第41!tri、吐出通路5内に気泡14が通過してい
る状mを示すもので、この場合受信超音波信号が第8図
に示されている。第8図において。
符号CFi発振超音波の出力を示すもので符号りは、気
泡14において反射された反射超音波の受信出力を示す
ものであり、かつ符号t、は、超音波センサ−7から発
振された超音波が気/@114において反射されて反射
超音波となって超音波センナ−7によって受信されるま
での受信時間を示すものである。この気泡14が存在す
る場合には、ノズル外壁面よりも近い側において超音波
が反射されることとなることおよび液状塗布剤による減
衰を受けK<くなることから、気泡14において反射さ
れた反射超音波りの出力レベルFi、ノズル外壁面にお
いて反射された反射超音波Bの出力レベルよりも大きく
なり、この気泡14が吐ボ通路5を通過[7ている際に
は、判定回路1sからロボット制御信号が出力され、工
業用ロボット本体1け1例えばノズル先端部2が被塗物
上で停止するように制御され、気泡14が吐出口5から
排出されるまでの間その状態に時期維持され、塗布の不
連続むらを防止する。
第5図は、超音波センサー7の発振・受信機能を別々の
構成とした本ので%図において、符号7A/ri発振超
音波センサー、符号7Bが受信超音波センサーを示す屯
ので、ここでFi、吐出通路5を通過した超音波の受信
レベルに基づいて吐出通路5内を気/l114が通過し
ているか否かを検出するように構成したものであり、第
9図において、符号E#i吐出通路5を気泡が通過;−
ていない場合の受信された超音波の出力レベルを示し、
第10図において符号Fill、吐出通路5内を気泡が
通過している場合の受信された超音波の出力レベルを示
している。
第6図は、本発明の第5の実施例を示す本ので、シール
剤4の吐出方向に圧縮偏平化された気泡14を効率良く
検出するようKするためのものであり、超音波が気?v
114に当たる面積を極力大きくすぺく、二対の超音波
センサー7A。
7B杜、超音波が吐出通路5を斜めに横切るようにノズ
ル先端部に取り付けら!7ており、このときの受信され
た超音波の受信レベルを第11図において符号Gで示す
。この場合は、気111I114において超音波の反射
量が大きくなるので、超音波の受信レベルFi、第10
図の符号Fで示すレベルよりも小さくなる〇 第12図にtよ、第4図及び第5図に示す実施例におい
てよりも、より確実に吐出通路5内に気/1i14が通
過していることを検出する検出回路が示されており、こ
こでは、一対の超音波センサー7は、超音波発生及び反
射超音波受信の両機能を有する超音波センサー7A′と
透過超音波受信機能を有する超音波センサー78/とか
ら構成され、気泡検出回路8#i、同期信号発生回路9
と、高電圧パルス発生回路10と、増幅器11A、11
Bと、位置検出回路12A、12Bと1判定回路13と
、から構成されており、超音波センサー7 A/からの
気泡14の存在によって反射された反射超音波信号が基
準レベルより高く、かつ、超音波センサー7Bにおいて
受信された透過超音波信号が基準レベルよりも低い場合
K。
吐出通路s内を気/!1114が通過中であると判断す
るようにした本のであり、反射超音波と透過超音波との
双方を受信して、気泡が通過中であるかを判断するよう
Kしたので、気泡14が通過中であることが確実に検出
されるのである。
この実施例による場合、超音波センサー7A′による検
出信号が基準レベルよりも低く、センサー7B′による
検出信号が基準レベルよりも高い場合は、気泡のない塗
布剤の通過中であり、センサー7にによる検出信号、セ
ンサー7B′による検出信号共に基準レベルよりも低い
場合には、計測系に異状があるということを知ることが
可能となる。
本発明は以上説明したように、液状塗布剤用塗布ノズル
の先端部に、超音波センサーを設けるととにより、吐出
通路内を気泡が通過しているか否かを検出できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
館1図は、液状塗布剤用塗布ノズルをシール剤塗布ノズ
ルに適用したときの、その断面図およびこれに接続され
た気泡検出回路図。 第2図は、シール剤塗布ノズルの底面図。 第3図は、7−ル剤塗布ノズルの吐出通路内に気泡が通
過していない場合の拡大断面図。 第4図#′i、シ〜ル剤塗布ノズルの吐出通路内に気泡
が通過している場合の拡大断面図。 第5図Fi、シール剤塗布ノズルに一対の超音波センサ
ーを取り付けた場合のシール剤塗布ノズルの拡大断面図
。 第6図Fi、超音披が吐出通路を斜めに横切るように一
対の超音波センサーを取り付けた場合のシール剤塗布ノ
ズルの拡大断面図。 第7図は、第S図に示す実施例における超音波パルス波
形図とその反射波形図。 第8図は、第4図に示す実施例における超音波パルス波
形図とその反射波形図。 給9図は、第5図に示す実施例において、吐出通路内に
気泡が通過していない場合の透過超音波波形図。 W、10図は、第5図に示す実施例において。 吐出通路内に気泡が通過している場合の透過超音波波形
図。 第11図は、w46図に示す実施例において。 吐出通路内に気泡が通過している場合の透過超音波波形
図。 第12図は、第5図及び第6図に示す実施例に対する。 その信頼性向上を図った検出回路図。 1・・・工業川口ボット本体 2・−・シール剤塗布ノズル 5・・・吐出通路    7・・・超音波センサー8・
−・気泡検出回路 (外1名) オ9図 牙10図 牙12図 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  吐出通路に向って超音波を発生し、吐出通路
    内を気泡が通過しているか否かを検出する超音波センサ
    ーを備えている液状塗布剤用塗布ノズル。
JP7578082A 1982-05-06 1982-05-06 液状塗布剤用塗布ノズル Pending JPS58193758A (ja)

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JP7578082A JPS58193758A (ja) 1982-05-06 1982-05-06 液状塗布剤用塗布ノズル

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JP7578082A JPS58193758A (ja) 1982-05-06 1982-05-06 液状塗布剤用塗布ノズル

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JPS58193758A true JPS58193758A (ja) 1983-11-11

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ID=13586068

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JP7578082A Pending JPS58193758A (ja) 1982-05-06 1982-05-06 液状塗布剤用塗布ノズル

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JP (1) JPS58193758A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457275U (ja) * 1990-09-21 1992-05-15
KR100746955B1 (ko) 2006-04-26 2007-08-07 현대자동차주식회사 실러 기포 제거 시스템
JP2011031176A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Casio Computer Co Ltd 吐出ノズル、吐出装置、気泡の検出方法及び気泡の除去方法
JP2012196319A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
WO2022128092A1 (en) * 2020-12-17 2022-06-23 Abb Schweiz Ag Method of determining characteristic of fluid, control system, apparatus and robot system

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