JPS58223714A - 液体検知方法及び装置 - Google Patents
液体検知方法及び装置Info
- Publication number
- JPS58223714A JPS58223714A JP57107237A JP10723782A JPS58223714A JP S58223714 A JPS58223714 A JP S58223714A JP 57107237 A JP57107237 A JP 57107237A JP 10723782 A JP10723782 A JP 10723782A JP S58223714 A JPS58223714 A JP S58223714A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- wave
- container
- wall
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/22—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
- G01F23/28—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring the variations of parameters of electromagnetic or acoustic waves applied directly to the liquid or fluent solid material
- G01F23/296—Acoustic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/02836—Flow rate, liquid level
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は容器内部から容器外部あるいは容器外部から容
器内部の液体の有無を超音波を用いて検知する液体検知
方法及び装置に関する。
器内部の液体の有無を超音波を用いて検知する液体検知
方法及び装置に関する。
容器壁を介して液体の有無を超音波を用いて検知する従
来における液体検知装置のセンサ部は、第１図に示すよ
うに送信用超音波センサ１と液体を入れる容器壁にある
角度で超音波を入射し、板波を発生させるクサビ２と、
同様な構造の受信用センサ４とクサビ５と、これらを連
結するパー３よシ構成される。
来における液体検知装置のセンサ部は、第１図に示すよ
うに送信用超音波センサ１と液体を入れる容器壁にある
角度で超音波を入射し、板波を発生させるクサビ２と、
同様な構造の受信用センサ４とクサビ５と、これらを連
結するパー３よシ構成される。
第２図は上記センサ部の動作状況を示したものである。
超音波受波器１により発生した超音波は、クサビ２によ
シ容器１０の壁にある角度で入射すると、壁に波線で示
した板波Ａが発生、伝播する。この波Ａは、受信用クサ
ビ５及びセンサ４により検出される。このとき、液体１
１が存在する場合、板波Ａは吸収されて減衰する。
シ容器１０の壁にある角度で入射すると、壁に波線で示
した板波Ａが発生、伝播する。この波Ａは、受信用クサ
ビ５及びセンサ４により検出される。このとき、液体１
１が存在する場合、板波Ａは吸収されて減衰する。
従ってセンサ４で検出される信号レベルは、液体が存在
すれば低下する。この信号変化により、液体の有無を知
ることができる。
すれば低下する。この信号変化により、液体の有無を知
ることができる。
しかし、第３図に示すように、容器１０の外部に接近し
て物体１３が存在する場合、超音波は容器１０の外壁面
から液体１１を通って物体１３に到達し、反射波Ｂとな
って帰ってくるため、検出信号レベルは、物体１３がな
い場合と比べ変化し、液体１．１の有無の判定をおこな
う場合、誤ることがある。
て物体１３が存在する場合、超音波は容器１０の外壁面
から液体１１を通って物体１３に到達し、反射波Ｂとな
って帰ってくるため、検出信号レベルは、物体１３がな
い場合と比べ変化し、液体１．１の有無の判定をおこな
う場合、誤ることがある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、液体を収納
できる容器の壁に向けて一定の角度で超音波を入射し、
入射された超音波の伝播波を容器壁面より検出し、この
検出された超音波の強度か、ら容器内の液体の有無を検
知する液体検知方法において、上記容器の壁に向けて入
射される超音波の周波数を変化させて検知するようにし
たこと、及び流体を収納できる容器の壁と間隔を有して
配設される発振周波数可変の超音波発振器と、同発振器
と壁との間に密に介装され一定の角度を持って超音波を
壁に伝播させるクサビと、上記容器の壁に密着され入射
された超音波の伝播波を伝達させるクサビと、同タサビ
に当接され超音波を受信する超音波受波器とからなるこ
とを要旨と、容器に接近して物体が存在する場合でも外
部物体の影響を除去し、正しい判定を行なうことができ
る液体検知方法及び装置を提供することを目的とする。
できる容器の壁に向けて一定の角度で超音波を入射し、
入射された超音波の伝播波を容器壁面より検出し、この
検出された超音波の強度か、ら容器内の液体の有無を検
知する液体検知方法において、上記容器の壁に向けて入
射される超音波の周波数を変化させて検知するようにし
たこと、及び流体を収納できる容器の壁と間隔を有して
配設される発振周波数可変の超音波発振器と、同発振器
と壁との間に密に介装され一定の角度を持って超音波を
壁に伝播させるクサビと、上記容器の壁に密着され入射
された超音波の伝播波を伝達させるクサビと、同タサビ
に当接され超音波を受信する超音波受波器とからなるこ
とを要旨と、容器に接近して物体が存在する場合でも外
部物体の影響を除去し、正しい判定を行なうことができ
る液体検知方法及び装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第４
図にセンサ部及び送受信装置の全体構成を示す、センサ
部は送信用超音波センサ１とクサビ２と、受信用超音波
センサ４とクサビ５と、これらを連結するパー３より構
成されている。送信系は、周波数を可変可能な発振器２
３と、くり返しパルスを発生する回路２２と、発振器２
３からの正弦波信号をくり返し・やルス毎に取出すｆ
−ト２１と、この信号を増幅するパワーアング２０よ多
構成される。
図にセンサ部及び送受信装置の全体構成を示す、センサ
部は送信用超音波センサ１とクサビ２と、受信用超音波
センサ４とクサビ５と、これらを連結するパー３より構
成されている。送信系は、周波数を可変可能な発振器２
３と、くり返しパルスを発生する回路２２と、発振器２
３からの正弦波信号をくり返し・やルス毎に取出すｆ
−ト２１と、この信号を増幅するパワーアング２０よ多
構成される。
受信系は、くり返し／４’ルスを遅延させる回路２４と
、受信用上ンサ４からの信号を増幅する増幅器２５と、
この信号の振幅を検出する検波回路２６と、必要な信号
を取出すｆ−ト２７と、ホールドする回路２８と、これ
を表示する表示器２９より構成されている。
、受信用上ンサ４からの信号を増幅する増幅器２５と、
この信号の振幅を検出する検波回路２６と、必要な信号
を取出すｆ−ト２７と、ホールドする回路２８と、これ
を表示する表示器２９より構成されている。
次に上記実施例の動作を説明する。送信系の装置の信号
により送信用超音波センサ１で超音波が発生し、クサビ
２を介して、容器１０に超音波が伝播する。この波は容
器ＪＯの外面に水分が存在しない場合には、容器１０を
伝播して受信系で検出される。
により送信用超音波センサ１で超音波が発生し、クサビ
２を介して、容器１０に超音波が伝播する。この波は容
器ＪＯの外面に水分が存在しない場合には、容器１０を
伝播して受信系で検出される。
他方、液体１１がありかつ、近接して物体１３がある場
合、第５図のように液体１１を通って物体１３に反射し
帰って来る。この反射波Ｂの振動の位相が容器１０の壁
中を伝播する波Ａの位相と一致すれば強め合って信号レ
ベルは高くなり、逆に１８０°ずれていれば、相殺し合
って低下する。この様子は、周波数を変えれば、液体中
での波長が変わるため反射波Ｂの位相が変化し、相殺又
は強調の仕方が異なり、受信信号レベルは変化する。
合、第５図のように液体１１を通って物体１３に反射し
帰って来る。この反射波Ｂの振動の位相が容器１０の壁
中を伝播する波Ａの位相と一致すれば強め合って信号レ
ベルは高くなり、逆に１８０°ずれていれば、相殺し合
って低下する。この様子は、周波数を変えれば、液体中
での波長が変わるため反射波Ｂの位相が変化し、相殺又
は強調の仕方が異なり、受信信号レベルは変化する。
液体１１が存在しなければ、このような変化はみられな
い。従って、周波数を変えることにより、液体１１の存
在する時と存在しない時とでは受信信号レベルに差が見
られる場合があり、その差によシ液体１１の有無を知る
ことができる。
い。従って、周波数を変えることにより、液体１１の存
在する時と存在しない時とでは受信信号レベルに差が見
られる場合があり、その差によシ液体１１の有無を知る
ことができる。
以上述べたように本発明によれば、液体が存在し、かつ
、物体が近接している場合には、一定周波数で用いると
、物体との距離によっては、反射エコーの強調作用によ
り受信信号レベルは高くなり、液体が存在しない場合と
区別するととか、困難となるが、周波数を変えるこ、と
によシ、液体が存在しない場合の信号レベルと液体が存
在する場合の信号レベルの間に差がみられる状態があり
、これにより判別することが可能となる。すなわち、容
器に接近して物体が存在する場合であっても、外部物体
の影響を除去し、正しい判定を行ない得るものである。
、物体が近接している場合には、一定周波数で用いると
、物体との距離によっては、反射エコーの強調作用によ
り受信信号レベルは高くなり、液体が存在しない場合と
区別するととか、困難となるが、周波数を変えるこ、と
によシ、液体が存在しない場合の信号レベルと液体が存
在する場合の信号レベルの間に差がみられる状態があり
、これにより判別することが可能となる。すなわち、容
器に接近して物体が存在する場合であっても、外部物体
の影響を除去し、正しい判定を行ない得るものである。
第１図は従来の液体検知装置のセンサ部分の構成を示す
図、第２図は上記センサの実際の使用状態を示す図、第
３図は第２図における液体検知動作を説明するための図
、第４図は本発明の一実施例を示す図、第５図は同実施
例の液体検知動作を説明するだめの図である。 １・・・送信用超音波センサ、２，５・・・クサビ、３
・・・パー、４・・・受信用超音波センサ、１０・・・
容器、１１・・・液体、１３・・・物体、２３・・・発
振器。
図、第２図は上記センサの実際の使用状態を示す図、第
３図は第２図における液体検知動作を説明するための図
、第４図は本発明の一実施例を示す図、第５図は同実施
例の液体検知動作を説明するだめの図である。 １・・・送信用超音波センサ、２，５・・・クサビ、３
・・・パー、４・・・受信用超音波センサ、１０・・・
容器、１１・・・液体、１３・・・物体、２３・・・発
振器。
Claims (2)
- （１）液体を収納できる容器の壁に向けて一定の角度で
超音波を人、射し、入射された超音波の伝播波を容器壁
面より検出し、この検出された超音波の強度から容器内
の液体め有無を検知する液体検知方法において、上記容
器の壁に向けて入射される超音波の周波数を変化させて
検知するようにした液体検知方法。 - （２）液体を収納できる容器の壁と間隔を有して配設さ
れる発振周波数可変の超音波発振器と、同発振器と壁と
の間に密に介装され一定の角度を持って超音波を壁に伝
糟させるクサビと、上記容器の壁に密着され入射された
超音波の伝播波を伝達させるクサビと、同タサビに当接
され超音波を受信する超音波受波器とからなることを特
徴とする液体検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57107237A JPS58223714A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 液体検知方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57107237A JPS58223714A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 液体検知方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223714A true JPS58223714A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14453953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57107237A Pending JPS58223714A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 液体検知方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58223714A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291857A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Koji Toda | 超音波映像化方式 |
| JP2014196996A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-10-16 | 三菱電機株式会社 | 液体検知方法および液体検知装置 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP57107237A patent/JPS58223714A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291857A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Koji Toda | 超音波映像化方式 |
| JPH0560551B2 (ja) * | 1985-10-18 | 1993-09-02 | Koji Toda | |
| JP2014196996A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-10-16 | 三菱電機株式会社 | 液体検知方法および液体検知装置 |
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