JPS58122412A - パイプライン内における移動体の位置検出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パイプライン内を検査等の目的で走行する移
動体の位置を検出する方法に関するものである。

例えば石油生産システムのパイプラインにおいこのよう
なビグにおいてその位置検出を行うために利用できる装
置として、従来、音波や超音波を利用した距離・位置測
定装置は知られているが、この測定装置は音波または超
音波の発信部と受信部が一体となっていて、パワーを大
きくすると装置全体が大きく、重くなシ、ピグに搭載で
きなくなる。また、外部からピグ位置を測定することも
げ能であるが、この場合にはピグに対して常時位置情報
を伝える必要があり、この点において困難な問題がある
。

本発明の位置検出方法は、上述したピグ等の移動体に位
置検出装置の受信部を搭載し、発信地をせ、移動体にお
いてその音波または超音波の到達時に反射的に送り出さ
れる音波または超音波を、上記トランスデー−サにおい
て検出したときに、再びパルス状の音波または超音波を
発信させ、この発信を繰返しながら移動体において上記
音波または超音波の受信の時間間隔を計測することによ
り、上記トランスデー−サから移動体までの距離を移動
体の位置情報として検出することを特徴とするものであ
る。

図面を参照して本発明の方法をさらに具体的に説明する
と、第１図に示すように、・くイブライ／付設する。

上記パルス列発生装置３は、第２図に示すような構成を
有し、発振器からのパルス列を電子スイッチを通して短
時間だけトランスデー−サ４に送り、パルス状の音波ま
たは超音波を発信させる。

この音波または超音波は、パイプライン内を伝播し、移
動体２において反射してトランスデユーサ４に戻るため
、そのトランスデユーサ４において受信し１、レシーバ
及びノイズを除去するフィルタを経−Ｃ論理演算回路に
送られる。この論理演算回路は、例えば受信された信号
が目、的の信号か否かの判別を行うような機能、即ち、
前回の反射波の【 そ、の論理演算の結果に基づき、移動体からの反射波が
検出されたときには、電子スイツチに駆動信号を送って
一定時間だけ発振器からのパルス列をトランスデユーサ
４に送るためにゲートを開かせる。これによってトラン
スデユーサ４から再び音波または超音波が発信され、同
様な動作を繰返−ツことになるが、その結果、トランス
デユーサ１から移動体２までの距離に対応する時間間隔
でパルス状の音波または超音波が発信されることになる
。

一方、移動体２はパイプライン１中を伝播すると同様な
論理演算装置に送られ、論理演算の結果に基づき、パル
ス列発生装置３に接続したトランスデ＝−サ４からのパ
ルス状音波または超音波を受信したときから次の受信を
行うまでの時間、即ちトランスデー−サ４から移動体２
までの距離をカウンタによって計測するものである。

なお、移動体２に設ける上記距離測定装置５と１７では
、第２図に示すような装置に上記カウンタを付して用い
ることもできる。この場合、互いに相手の発信した信号
を受信することによって新たな信号を反射的に発信する
ことになり、その時間間隔がトランスデー−サ４から移
動体２までの距いるため、その移動体を小型化できると
共に、発信部が固定部分にあるためそれを任意に高パワ
ー化することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施する装置の構成図、第２図はパル
ス列発生装置のブロック構成図、第３図１・・・パイプ
ライン、　　２・・・移動体、３・・・パルス列発生装
置、 ４−＃＃トランスデユーサ。 指定代理人

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. の音波または超音波を発信させ、この発信を繰返しなが
   ら移動体において上記音波または超音波の受（Ｗの時間
   間隔を計測することにより、上記トランスデー−サから
   移動体までの距離を移動体の位置情報として検出するこ
   とを特徴とするパイプライン内における移動体の位置検
   出方法。