JPS6310398B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6310398B2
JPS6310398B2 JP7983A JP8379A JPS6310398B2 JP S6310398 B2 JPS6310398 B2 JP S6310398B2 JP 7983 A JP7983 A JP 7983A JP 8379 A JP8379 A JP 8379A JP S6310398 B2 JPS6310398 B2 JP S6310398B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
pulse
circuit
gate
confirmation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5585272A (en
Inventor
Hideo Hiruma
Yukio Maruhashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOOA DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
KOOA DENSHI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOOA DENSHI KOGYO KK filed Critical KOOA DENSHI KOGYO KK
Priority to JP8379A priority Critical patent/JPS5585272A/ja
Priority to US06/009,495 priority patent/US4276621A/en
Priority to DE2950797A priority patent/DE2950797C2/de
Publication of JPS5585272A publication Critical patent/JPS5585272A/ja
Publication of JPS6310398B2 publication Critical patent/JPS6310398B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/534Details of non-pulse systems
    • G01S7/536Extracting wanted echo signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/523Details of pulse systems
    • G01S7/526Receivers
    • G01S7/527Extracting wanted echo signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は超音波のパルスを周期的に送出し、そ
のパルスの物体からの反射波を検出することによ
り物体の存否を確認し必要に応じて物体までの距
離を推定する物体確認装置に関する。
前述したような装置はソナーあるいは超音波レ
ーダなどといわれる物体の確認、物体までの距離
測定などの目的で広く用いられており反射波中の
雑音を除去するための配慮が施されている。
まず第1図および第2図を参照して従来の装置
例と原理を簡単に説明する。
第1図は従来の装置を示すブロツク図、第2図
は動作を説明するための波形図である。超音波の
発射周期は時間基準発生器1によつて決定され
る。第2図aに基準周期Tsのパルス列を示して
いる。このパルスを基準にして送出すべきパルス
の幅を決定する送出パルス幅決定回路2が起動さ
れ、その期間だけ超音波発振回路3が動作させら
れ、電力増幅器4により電力増幅されて、発振用
の超音波振動子が駆動される。
この振動子から空間に射出され、物体に当つて
反射して来た超音波は、受信用の振動子6により
変換される。振動子6の出力は、発信された超音
波の周波数に同調させられている増幅器7により
増幅される。ここで同調増幅器を用いるのは、他
の周波数の雑音を除去するためである。この増幅
器7の出力は、受信パルス発生器8によりパルス
に変換される。このパルス発生器は一定レベル以
上の出力を一定のパルスに成形するものであつ
て、低レベルの雑音成分を除去する働きを有す
る。時間基準パルス発生器の出力パルスが発生し
てから、パルス発生器8が出力を発生するまでの
時間tR1(第2図参照)は、物体までの距離に比
例するから、tR1の期間を積分回路9の積分期間
とすれば、物体までの距離を指示器10によつて
表わすことができる。
上記構成の回路においても雑音除去の配慮がさ
れているが、本件発明者は雑音除去という考えを
脱脚して、正しい信号を確認するということ、お
よびその確認のために信号成分が周期性を有して
いることに着目した。第2図に示すように、固定
された送受波器5,6(第1図参照)に対して静
止している物体を想定すると、第1回目の送信
(t0)に対する反射波発生までの時間tR1は、第2
回目の送信(t1)に対する時間tR2と等しくなる。
そのため受信周期はTsと等しくなる。
特開昭52−11535、発明の名称自動車後方監視
装置、にはこの周期性に着目した回路が示されて
いる。すなわちこの回路は第1回目の反射波検出
後全周期よりも短い期間マスクして雑音を除去し
次の反射波を得ようとするものである。雑音の除
去という観点からすぐれた提案であるということ
ができる。本件発明の原理は周期性を利用して正
しい信号を確認して使用しようとするものであ
る。
一般に送信周期Tsと受信周期TRの間には次の
式が成立する。
TR=Sv/SV±OV・Ts … ここにおいて Sv:音速 Ov:装置と物体の相対速度(+符号は相対距
離が短くなることを意味する。−符号は
その逆) 一例としてSv=340m/Sec,Ts=50msOvの最
大値を10m/Secと仮定すると、TRは48.6〜
51.5msの間にあることになる。この短い方の周
期をts、長い方の周期をtlとし、tsからtlまでの
期間を予想領域とする。第4図にts,tl等を示す
波形を第1の信号を受信し次の予想期間中(tl−
ts)に第2の信号を受信したとするとこの第1の
信号と第2の信号がともに正しい信号である確率
がきわめて高く、第2回目に信号があらわれなけ
れば1回目の信号が雑音である確率がきわめて高
い。このような確認を2回以上行なえば確認回数
の上昇に従つて精度は著るしく上昇するはずであ
る。
そこで本件発明の目的は、一定の周期で発信さ
れる超音波パルスの反射波を送信周期を基準にし
て真偽をたしかめ、信号を抽出して利用すること
ができる物体確認装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明による物体
確認装置は、超音波送信装置から一定送信周期で
超音波を送信し、受信装置で前記送信装置から送
信された超音波の反射波を受信し、整形回路で前
記受信装置の出力を一定幅のパルスに整形し、確
認回路により前記パルスを物体からの反射パルス
であることを確認して物体確認出力を送出する物
体確認装置において、前記物体確認回路は、前記
整形回路からの最初の入力パルスで略前記送信周
期に相当する時間だけ遅れて前記整形回路の出力
パルスよりも長い予想期間パルスを発生し、その
予想期間内に入力パルスの有無を確認し、その予
想期間に入力がなかつたときは次の入力パルスを
前記最初のパルスとして次の予想期間を設定し前
記整形回路の出力を前のパルスと送信期間で確認
するように構成されている。
上記構成によれば本発明の目的は完全に達成で
きる。
以下図面等を参照して本発明をさらに詳しく説
明する。第3図は本発明による装置の基本構成を
示すブロツク図である。
時間基準発生器11、送信用振動子13、振動
子駆動回路12等々の送信側の構成は従来と変ら
ない。受信用振動子14により受信され増幅器1
5、により処理された受信信号は、受信信号成形
回路16により、一定の振幅と比較的狭い一定の
パルス幅を有するパルスに成形され出力される。
この成形されたパルスは、確認回路17により真
偽が確認される。正しいと確認されたパルス出力
は出力調整回路18により、適当な出力信号に転
換される。
第5図は前記確認回路を形成する基本ユニツト
の実施例を示す回路図である。この実施例回路は
第1のアンドゲートG1、第2のアンドゲートG2
第1および第2の単安定マルチバイブレータ
MM1,MM2より構成されている。受信信号成形
回路16の出力はゲートG1の一方の入力端子に
接続されており、他方の入力端子には後述する
MM1の出力がインバータInを介して接続されて
いる。ゲートG1の出力端子はMM1の入力端子お
よびG2の一方の入力端子に接続されている。
MM1の出力はMM2の入力端子に、MM2の出力
端子はG2の他方の入力端子に接続されている。
MM1,およびMM2はともに入力信号の負エツジ
でトリガされる単安定マルチバイブレータであ
る。MM1の接続時間τ1,MM2の接続時間τ2は前
述した予想領域を決定する。tl,tsと形成回路1
6からの出力パルス幅δによつて決定される。そ
してτ1,τ2はそれぞれ次式で示される。
τ1=ts−δ,τ2=tl−ts+δ、 第4図にτ1,τ2、ts,tl,δの関係を示してあ
る。
第6図においてaに示すt1の時点に発射した超
音波に基づく成形回路16の出力がbのt2の時点
に発生すると、G1の入力端子に加えられている
dがHであるとt2の時点に発生した出力はG1を通
過してc点に現れる。MM1はこのc点に現われ
たパルスのネガテイブエツジでトリガされτ1の期
間、dにHレベルの出力を送出する。MM1の出
力がHになるとインバータInの出力はLとなつて
ゲートG1を閉じる。したがつて第6図に示すT1
の期間に回路16から出力が供給されてもG1
通過することができない。MM1がτ1の時間経過
後LになるとInの出力がHとなりG1が開くと
ともにMM2がMM1の立下りでトリガされてeに
示すように出力Hが現われる。MM2の周期τ2
経過する前t4の時点に、t3の時点に発信した超音
波に基づく回路16の出力パルスが現われると、
G2を通過しつづいてG2を通過して出力fを発生
する。G1を通過したパルスの立下りでMM1が前
述と同様にセツトされる。
このようにしてts<tR<tlを満足する間隔で成
形回路16の出力に現われるパルスは順次G2
ら出力される。このことは、t4の時点に現われた
パルスt4はt2の時点に現われたパルスにより確認
されてゲートG2から出力されたことを意味する。
また逆にt4の時点にパルスが発生したことにより
t2の時点のパルスも雑音でなかつたことが確認さ
れたことになる。もつともt2の時点に発生したパ
ルスは、先のパルスにより確認された場合を除き
出力されることはない。
第7図により現実に即した動作波形図を示して
ある。第7図においてa,b,c,d,e,fは
先に第6図に関して説明したところと変らない。
第7図bにおいて、b11,b12,b13,b14,b15は先
に説明した一定の周期で現われる信号パルスであ
つて、このパルスはb11に対応するものを除き、
fの出力として現われている。bのグラフを詳細
に検討すると、b21,b22,b23も一定の周期性を保
つているが、この実施例による回路では最初のパ
ルスに基づいてM11をセツトするためにb21,b22
b23はfには現われていない。fでb11の系列のパ
ルス列がなかつたら現われるであろうb21の系列
の出力を示している。なおb13にきわめて接近し
てbxというパルスが発生しているがb13の立下が
りでM11がセツトされるのでbxは完全に除去され
ている。
なお上記実施例ではMM1の出力インバータIn
を介してゲートG1のゲート入力端子に帰還して
いるが、MM1をリトリガ不能のマルチバイブレ
ータとすればG1およびInを用いない予想期間設
定回路を構成することができる。
上記構成の回路においても反射信号パルスを有
効に確認することができるが、さらにこの確認の
精度を上げることができる。第8図はそのような
目的で構成したさらに他の実施例を示す。第9図
は第8図に示した回路の動作を説明するための波
形図である。第8図において、G01,MM01
MM02,G02,Inの構成および接続は先に第5図
に関連して説明したG1,MM1,MM2,G2のそ
れと変らない。またMM11,MM21、の構成は
M01と同じであり、第5図で説明したMM1に対
応する。
MM12,MM22はMM02と同じであり、第5図
で説明したMM2に対応する。
G12,G22はG02と同じであり、第5図で説明し
たG2に対応する。
G01の出力cは次段のゲートG12およびさらに
次の段のゲートG22に接続されており、初段のゲ
ートG02の出力は次段のMM11のセツトのために、
G12の出力はMM21のセツトのために接続されて
いる。このような確認回路において第9図に示す
t1の時点に信号b1が成形回路16から入力される
とG01は開いているからc点に波形が現われる。
この出力はG02,G12,G22に供給されるが各ゲー
トは閉じているから出力f,f1,f2はいずれも発
生しない。t2の時点にb2が発生すると先のパルス
b1によるM01,M02の働きでゲートG02が開いてい
るからG02に出力が生じる。b2は同様にG12,G22
にも供給されるがこれらのゲートは閉じているか
らそれ等のゲートから出力は生じない。次にb3
供給されると、ゲートG02およびG12から出力f,
f1が発生しMM22,MM21をそれぞれセツトする。
信号b4が印加されるとさきのf1に原因してG22
開いているのでG22から始めて出力f2が現われる。
このようにこの実施例回路ではすくなくとも4
個の正しい成形信号bが連続入力したことを確認
して始めて出力f2が得られる。このような構成に
すれば誤確認はほゞ完全に防止できる。なおf1
確認回路17の出力として用いても良いし、さら
に確認の系を多くすることもできる。
先に第7図に関連して説明したように前述した
装置は、物体からの反射波が2以上存在するとき
は、その一方だけしか確認することができない。
すなわち第7図において、b11の系列(b11,b12
b13……)は信号として確認されb12以後はfとし
て出力されるが、b21の信号は確認されず出力さ
れない。これは本発明による確認回路の基本ユニ
ツトが最初に現われた信号を基準にして確認動作
を開始することによる。第10図を参照してこの
問題を検討する。第10図Aに示すように送受波
器13,14の視野内に先に物体Ob1が存在し次
いで物体Ob2が視野外から侵入したときは、物体
Ob1からの反射波は確認出力されるがOb2からの
反射波は確認できない。このように近い方の物体
を確認できないとは、きわめて不都合なことがあ
る。第11図は前述した問題を解決することがで
きる物体確認装置の確認回路の実施例を示す図で
ある。この確認回路は、先に第5図で説明した基
準確認回路ブロツクを2個並列的に用いてある。
G11,G13,MM11,MM12は第1チヤンネルG21
G23,MM21,MM22,G22は第2チヤンネルを形
成しており、第3図で説明したG1に対応する各
チヤンネルのゲートG11,G21は整形回路の出力
端に接続されている。G12,G22は各チヤンネル
の出力ゲートである。各チヤンネルにはそれぞれ
のチヤンネルの動作分担を定めるゲートG13
G23が設けられている。このゲートの開閉は送信
器側で発生する時間基準信号aにより駆動される
フリツプフロツプFFの出力gと、その出力を反
転出力するインバータの出力hによつて制御され
る。次に前記確認回路の動作を第12図を参照し
てさらに説明する。第12図は、上例のg,c1
c1′,d1,e1,f1に前記第1チヤンネルの動作を、
下側のh,c2,c2′……f2に第2チヤンネルの動作
波形と示してある。第1チヤンネルはFFの出力
gがHレベルのときの入力パルスを、Lレベルの
時につまり次のサイクルで確認し出力し、第2チ
ヤンネルは、つまりhがHレベルのときのパル
スを、hがLレベルのときに確認して出力する。
先に説明した確認回路では、図中b21,b22,b23
パルス列は確認できないが、b22は第1チヤンネ
ルで確認される。これ等の出力はオアゲートを介
して出力される。
第13図は第11図に示した回路をさらに一般
化した実施例を示している。各チヤンネルは図中
点線で示した回路をn−1段直接に連結し、各チ
ヤンネルn段とし、鎖線で示した回路を(n−
1)列(計nチヤンネル)並列に接続したもので
ある。これによりn+1のサンプリングによる識
別が可能になる。ゲートG13,G23,……Gn3には
ゲートの開閉信号を供給するラインとしてj(j1
j2……jo)がつながれ、チヤンネル順に(n+1)
回の送信サイクルについて一回の送信サイクル幅
のLレベルが入力される。各チヤンネルはLレベ
ルになつた次のサイクルで新しく発生した最初の
信号を確認できるようにしたものである。
ここで第12図を参照すると、フリツプフロツ
プが再反転し、gのレベルがHとなり信号b21
b13が発生する送信サイクルにおいて、チヤンネ
ル1は対象をb1からb2(この時b21)に切換えて識
別の動作を開始する。このことは識別回路が新た
なタイミングで発生した信号に追随する際は、よ
り近い距離にある物体からの反射波信号を優先し
て確認していることを示している。
第13図に示す回路についても基本的に同様な
ことがいえる。
第14図および第15図に示した実施例はいず
れも1送信サイクルを部分に分割して信号の確認
を行なおうとするものである。第14図に示す回
路のゲートG1は3入力のアンドゲートになつて
おり、入力端子の一つは送信装置側で発生する時
間基準パルスaによつてトリガされる単安定マル
チバイブレータMMの出力に接続されている。そ
してこのMMの接続時間は送信1サイクルの時間
より短くなつている。そのためMM1,MM2等で
構成される予想期間設定部分が波形整形回路16
の出力を入力として受け入れる時間は送信1サイ
クルの前半のみとなる。このことは第10図Bに
示すNの示す扇形の領域からの反射波のみを処理
し、Fの示す領域からの反射を無視していること
になる。このような要請は近くの物体のみを確認
すれば良いというときに生じる。
第15図は前記装置のマルチバイブレータMM
の出力にインバータを接続し、かつ確認のチヤン
ネルを2チヤンネルにしたものである。第1チヤ
ンネルのゲートG22には第14図同様にMMの出
力が、第2チヤンネルのゲートG21にはインバー
タの出力lが供給され、第2チヤンネルは第10
図Bに示す下の領域の物体の存否確認のために動
作することになる。G11,G21の出力はオアゲー
トに接続されているが、別々に処理して、いずれ
の領域に物体が存在するか検知するように構成す
ることも可能である。
第16図は確認回路の出力処理つまり出力回路
の例を示している。確認回路の出力ゲートG2
出力は積分回路に入力される。積分回路の出力は
レベル検出器に接続されており、確認されたパル
ス数が一定数以上になつたときに、物体の存在を
確認した旨の出力を送出するように構成してあ
る。前記積分回路の充放電の定数は目的に応じて
任意に設定できる。極端にいえば1パルスの充電
で所定のレベルに達するようにすることもでき
る。また逆に連続して数個のパルスが入力した場
合に出力が生じ、途中でパルスが抜けると放電に
よりレベルが下つてしまうようにすれば、第8図
に示した回路と同等な機能を持たせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の物体確認装置の構成例を示すブ
ロツク図、第2図は反射波の同期性を示す図、第
3図は本発明による装置の基本構成を示すブロツ
ク図、第4図は反射波の存在範囲を説明するグラ
フ、第5図は本発明による装置で使用する確認回
路の実施例を示す図、第6図は第5図に示した回
路の動作を説明するための波形図、第7図は、さ
らに現実的な動作波形図、第8図は本発明による
装置のさらに他の確認回路を示す図、第9図は第
8図に示した回路の動作を説明するための波形
図、第10図は2つの反射波が現れる状態を示す
説明図、第11図は2チヤンネルで構成した確認
回路の実施例を示す図、第12図は第11図に示
した回路の動作を説明するための波形図、第13
図は確認のチヤンネルをNチヤンネルとし、各チ
ヤンネルにおいて確認ユニツトを直列にn個使用
した、さらに他の確認回路の実施例を示す図、第
14図は1送信サイクルの前半部分のみに発生し
た受信信号を確認するための確認回路の実施例を
示す回路図、第15図は1送信サイクルを前半、
後半にわけて、それぞれの部分で受信信号を確認
するようにした確認回路図、第16図は確認回路
の出力を処理して出力する出力回路の実施例を示
す回路図である。 1:時間基準発生回路、2:送信パルス発生
器、3:超音波発振器、4:電力増幅器、5:送
信用振動子、6:受信用振動子、7:同調増幅
器、8:パルス発生器、9:積分回路、10:指
示回路、11:時間基準発生回路、12:駆動回
路、13:送信振動子、14:受信振動子、1
5:増幅器、16:パルス整形回路、17:パル
ス確認回路、18:出力回路、G:ゲート、
MM:単安定マルチバイブレータ、OR:オアゲ
ート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 超音波送信装置から一定送信周期で超音波を
    送信し、受信装置で前記送信装置から送信された
    超音波の反射波を受信し、整形回路で前記受信装
    置の出力を一定幅のパルスに整形し、確認回路に
    より前記パルスを物体からの反射パルスであるこ
    とを確認して物体確認出力を送出する物体確認装
    置において、前記物体確認回路は、前記整形回路
    からの最初の入力パルスで略前記送信周期に相当
    する時間だけ遅れて前記整形回路の出力パルスよ
    りも長い予想期間パルスを発生し、その予想期間
    内に入力パルスの有無を確認し、その予想期間に
    入力がなかつたときは次の入力パルスを前記最初
    のパルスとして次の予想期間を設定し前記整形回
    路の出力を前のパルスと送信期間で確認するよう
    に構成したことを特徴とする物体確認装置。 2 前記物体確認回路は入力端子が前記整形回路
    出力に接続されている第1のアンドゲートと、そ
    のアンドゲートの出力端に接続されておりそのア
    ンドゲートを介して入力された前記整形回路出力
    パルスの立下りで起動される第1の単安定マルチ
    バイブレータと、前記第1の単安定マルチバイブ
    レータの立下りで起動される第2の単安定アルチ
    バイブレータと、前記第2の単安定アルチバイブ
    レータの出力と前記第1のゲートの出力が接続さ
    れている第2のゲートと、前記第1の単安定マル
    チバイブレータの出力を前記第1の単安定マルチ
    バイブレータの他の入力端子に反転接続するイン
    バータから構成されている特許請求の範囲第1項
    記載の物体確認装置。
JP8379A 1978-12-22 1978-12-22 Body confirming device Granted JPS5585272A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8379A JPS5585272A (en) 1978-12-22 1978-12-22 Body confirming device
US06/009,495 US4276621A (en) 1978-12-22 1979-02-05 Object confirming apparatus
DE2950797A DE2950797C2 (de) 1978-12-22 1979-12-17 Einrichtung zur Objekt-Ortung und Ortungsbestätigung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8379A JPS5585272A (en) 1978-12-22 1978-12-22 Body confirming device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5585272A JPS5585272A (en) 1980-06-27
JPS6310398B2 true JPS6310398B2 (ja) 1988-03-07

Family

ID=11464246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8379A Granted JPS5585272A (en) 1978-12-22 1978-12-22 Body confirming device

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4276621A (ja)
JP (1) JPS5585272A (ja)
DE (1) DE2950797C2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS588674U (ja) * 1981-07-08 1983-01-20 三菱自動車工業株式会社 泥はね速度低減装置
FR2624276A1 (fr) * 1987-12-03 1989-06-09 Hanauer Michel Sondeur, notamment de profondeur pour navire
DE68923695T3 (de) * 1988-05-30 1999-05-06 Kawasaki Steel Co Gesintertes magnetisches fe-co-material und verfahren zu dessen herstellung.
JPH06244268A (ja) * 1993-02-16 1994-09-02 Tokyo Electron Tohoku Ltd 移載装置
JP5243974B2 (ja) * 2009-01-09 2013-07-24 株式会社豊田自動織機 超音波送受信装置
WO2011145140A1 (ja) * 2010-05-19 2011-11-24 三菱電機株式会社 障害物検知装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519867A (ja) * 1974-07-15 1976-01-26 Matsushita Electric Works Ltd Choonpaparusuekooshiki butsutaisonzaikenshutsukairo
JPS5272478A (en) * 1975-12-15 1977-06-16 Matsushita Electric Works Ltd Supersonic switch

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3258753A (en) * 1961-08-24 1966-06-28 Electrical counting mechanism
FR2184480B1 (ja) * 1972-05-18 1977-07-15 France Etat
GB1568229A (en) * 1975-12-15 1980-05-29 Matsushita Electric Works Ltd Ultrasonic wave echo-type switch

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519867A (ja) * 1974-07-15 1976-01-26 Matsushita Electric Works Ltd Choonpaparusuekooshiki butsutaisonzaikenshutsukairo
JPS5272478A (en) * 1975-12-15 1977-06-16 Matsushita Electric Works Ltd Supersonic switch

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5585272A (en) 1980-06-27
DE2950797A1 (de) 1980-06-26
DE2950797C2 (de) 1983-01-05
US4276621A (en) 1981-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6310398B2 (ja)
JPH0352031B2 (ja)
JPS648313B2 (ja)
JP2957712B2 (ja) 超音波測距装置
JPH04242189A (ja) 超音波検知器
JPS61218974A (ja) 超音波式追尾装置
SU864115A1 (ru) Способ ультразвукового контрол листового проката
JPS58122412A (ja) パイプライン内における移動体の位置検出方法
JPH0760187B2 (ja) 路面積雪深計
JPS62153782A (ja) 超音波距離測定装置
SU573071A1 (ru) Устройство дл ультразвукового контрол качества материалов
JPH0382978A (ja) 超音波検知器
JPH011991A (ja) アクティブソ−ナ−装置
JPS6329263Y2 (ja)
JPS5916376B2 (ja) 超音波スイッチの雑音除去回路
JPH0583154B2 (ja)
JPH0727022B2 (ja) 超音波式距離測定装置
SU1453315A1 (ru) Ультразвуковой эхо-импульсный дефектоскоп
JPS60129678A (ja) ソ−ダ−装置
SU588498A1 (ru) Измеритель скорости ультразвука
JPH0413671B2 (ja)
JPH05119151A (ja) 車両の速度検出方法
JPS6042981U (ja) 超音波スイツチ
JP2000046945A (ja) 超音波センサ装置
JPH09145832A (ja) レーダ装置