JPS6261883B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6261883B2 JPS6261883B2 JP57003725A JP372582A JPS6261883B2 JP S6261883 B2 JPS6261883 B2 JP S6261883B2 JP 57003725 A JP57003725 A JP 57003725A JP 372582 A JP372582 A JP 372582A JP S6261883 B2 JPS6261883 B2 JP S6261883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving object
- transducer
- waves
- pipeline
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 241000282887 Suidae Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B17/00—Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/02872—Pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パイプライン内を検査等の目的で走
行する移動体の位置を検出する方法に関するもの
である。
行する移動体の位置を検出する方法に関するもの
である。
例えば石油生産システムのパイプラインにおい
ては、そのパイプラインの検査等のために、パイ
プライン内を流れる流体と共に検査装置を備えた
ピグを走行させるが、このピグは外部と完全に切
離されたものであるため、検査装置によつて検出
した情報を内部に記憶すると共に、その情報と位
置情報を併せて記憶する必要があり、従つてピグ
自身がその位置を検知する必要がある。
ては、そのパイプラインの検査等のために、パイ
プライン内を流れる流体と共に検査装置を備えた
ピグを走行させるが、このピグは外部と完全に切
離されたものであるため、検査装置によつて検出
した情報を内部に記憶すると共に、その情報と位
置情報を併せて記憶する必要があり、従つてピグ
自身がその位置を検知する必要がある。
このようなピグにおいてその位置検出を行うた
めに利用できる装置として、従来、音波や超音波
を利用した距離・位置測定装置は知られている
が、この測定装置は音波または超音波の発信部と
受信部が一体となつていて、パワーを大きくする
と装置全体が大きく、重くなり、ピグに搭載でき
なくなる。また、外部からピグ位置を測定するこ
とも可能であるが、この場合にはピグに対して常
時位置情報を伝える必要があり、この点において
困難な問題がある。
めに利用できる装置として、従来、音波や超音波
を利用した距離・位置測定装置は知られている
が、この測定装置は音波または超音波の発信部と
受信部が一体となつていて、パワーを大きくする
と装置全体が大きく、重くなり、ピグに搭載でき
なくなる。また、外部からピグ位置を測定するこ
とも可能であるが、この場合にはピグに対して常
時位置情報を伝える必要があり、この点において
困難な問題がある。
本発明の位置検出方法は、上述したピグ等の移
動体に位置検出装置の受信部を搭載し、発信部を
外部の固定部分に設けて、その移動体の小型化を
可能にすると共に、発信部の高パワー化を可能に
したものであつて、内部を移動体が走行するパイ
プラインに、パルス列発生装置及びそれに接続さ
れたトランスデユーサを設けて、このトランスデ
ユーサからパルス状の音波または超音波を発信さ
せ、移動体においてその音波または超音波の到達
時に反射的に送り出される音波または超音波を、
上記トランスデユーサにおいて検出したときに、
再びパルス状の音波または超音波を発信させ、こ
の発信を繰返しながら移動体において上記音波ま
たは超音波の受信の時間間隔を計測することによ
り、上記トランスデユーサから移動体までの距離
を移動体の位置情報として検出することを特徴と
するものである。
動体に位置検出装置の受信部を搭載し、発信部を
外部の固定部分に設けて、その移動体の小型化を
可能にすると共に、発信部の高パワー化を可能に
したものであつて、内部を移動体が走行するパイ
プラインに、パルス列発生装置及びそれに接続さ
れたトランスデユーサを設けて、このトランスデ
ユーサからパルス状の音波または超音波を発信さ
せ、移動体においてその音波または超音波の到達
時に反射的に送り出される音波または超音波を、
上記トランスデユーサにおいて検出したときに、
再びパルス状の音波または超音波を発信させ、こ
の発信を繰返しながら移動体において上記音波ま
たは超音波の受信の時間間隔を計測することによ
り、上記トランスデユーサから移動体までの距離
を移動体の位置情報として検出することを特徴と
するものである。
図面を参照して本発明の方法をさらに具体的に
説明すると、第1図に示すように、パイプライン
1内をピグ等の移動体2が走行する場合におい
て、移動体自体がその位置を検出できるようにす
るため、パイプライン1の適所に位置検出装置の
発信部を構成するパルス列発生装置3及びそれに
接続されたトランスデユーサ4を設け、また移動
体2には位置検出装置の受信部を構成する距離測
定装置5及びそれに接続されたトランスデユーサ
6を付設する。
説明すると、第1図に示すように、パイプライン
1内をピグ等の移動体2が走行する場合におい
て、移動体自体がその位置を検出できるようにす
るため、パイプライン1の適所に位置検出装置の
発信部を構成するパルス列発生装置3及びそれに
接続されたトランスデユーサ4を設け、また移動
体2には位置検出装置の受信部を構成する距離測
定装置5及びそれに接続されたトランスデユーサ
6を付設する。
上記パルス列発生装置3は、第2図に示すよう
な構成を有し、発振器からのパルス列を電子スイ
ツチを通して短時間だけトランスデユーサ4に送
り、パルス状の音波または超音波を発信させる。
この音波または超音波は、パイプライン内を伝播
し、移動体2において反射してトランスデユーサ
4に戻るため、そのトランスデユーサ4において
受信し、レシーバ及びノイズを除去するフイルタ
を経て論理演算回路に送られる。この論理演算回
路は、例えば受信された信号が目的の信号か否か
の判別を行うような機能、即ち、前回の反射波の
検出によつて得られた移動体の位置と今回の反射
波に基づく移動体の位置に極端な差があり得ない
ことから、反射波の中に含まれる移動体以外の何
らかの部分からの反射波を判別除外するような機
能をもたせることができる。また、複数回の測定
値の平均値を求め、あるいは発信時の信号を断つ
ためにも使用するなど、移動体の位置の的確な検
出に必要な論理演算を行うものである。而して、
その論理演算の結果に基づき、移動体からの反射
波が検出されたときには、電子スイツチに駆動信
号を送つて一定時間だけ発振器からのパルス列を
トランスデユーサ4に送るためにゲートを開かせ
る。これによつてトランスデユーサ4から再び音
波または超音波が発信され、同様な動作を繰返す
ことになるが、その結果、トランスデユーサ4か
ら移動体2までの距離に対応する時間間隔でパル
ス状の音波または超音波が発信されることにな
る。
な構成を有し、発振器からのパルス列を電子スイ
ツチを通して短時間だけトランスデユーサ4に送
り、パルス状の音波または超音波を発信させる。
この音波または超音波は、パイプライン内を伝播
し、移動体2において反射してトランスデユーサ
4に戻るため、そのトランスデユーサ4において
受信し、レシーバ及びノイズを除去するフイルタ
を経て論理演算回路に送られる。この論理演算回
路は、例えば受信された信号が目的の信号か否か
の判別を行うような機能、即ち、前回の反射波の
検出によつて得られた移動体の位置と今回の反射
波に基づく移動体の位置に極端な差があり得ない
ことから、反射波の中に含まれる移動体以外の何
らかの部分からの反射波を判別除外するような機
能をもたせることができる。また、複数回の測定
値の平均値を求め、あるいは発信時の信号を断つ
ためにも使用するなど、移動体の位置の的確な検
出に必要な論理演算を行うものである。而して、
その論理演算の結果に基づき、移動体からの反射
波が検出されたときには、電子スイツチに駆動信
号を送つて一定時間だけ発振器からのパルス列を
トランスデユーサ4に送るためにゲートを開かせ
る。これによつてトランスデユーサ4から再び音
波または超音波が発信され、同様な動作を繰返す
ことになるが、その結果、トランスデユーサ4か
ら移動体2までの距離に対応する時間間隔でパル
ス状の音波または超音波が発信されることにな
る。
一方、移動体2はパイプライン1中を伝播する
音波または超音波を反射するように構成され、こ
の移動体側に設けた距離測定装置5は、第3図に
示すような構成を有し、上述したパルス状の音波
または超音波をトランスデユーサ6において受信
し、それがレシーバ及びノイズを除去するための
フイルタを経て、第2図のパルス発生装置の場合
と同様な論理演算装置に送られ、論理演算の結果
に基づき、パルス列発生装置3に接続したトラン
スデユーサ4からのパルス状音波または超音波を
受信したときから次の受信を行うまでの時間、即
ちトランスデユーサ4から移動体2までの距離を
カウンタによつて計測するものである。
音波または超音波を反射するように構成され、こ
の移動体側に設けた距離測定装置5は、第3図に
示すような構成を有し、上述したパルス状の音波
または超音波をトランスデユーサ6において受信
し、それがレシーバ及びノイズを除去するための
フイルタを経て、第2図のパルス発生装置の場合
と同様な論理演算装置に送られ、論理演算の結果
に基づき、パルス列発生装置3に接続したトラン
スデユーサ4からのパルス状音波または超音波を
受信したときから次の受信を行うまでの時間、即
ちトランスデユーサ4から移動体2までの距離を
カウンタによつて計測するものである。
なお、移動体2に設ける上記距離測定装置5と
しては、第2図に示すような装置に上記カウンタ
を付して用いることもできる。この場合、互いに
相手の発信した信号を受信することによつて新た
な信号を反射的に発信することになり、その時間
間隔がトランスデユーサ4から移動体2までの距
離に相当し、従つて両者の論理演算回路にカウン
タを付設することにより、上記距離を両者で測定
できることになる。
しては、第2図に示すような装置に上記カウンタ
を付して用いることもできる。この場合、互いに
相手の発信した信号を受信することによつて新た
な信号を反射的に発信することになり、その時間
間隔がトランスデユーサ4から移動体2までの距
離に相当し、従つて両者の論理演算回路にカウン
タを付設することにより、上記距離を両者で測定
できることになる。
以上に詳述したところから明らかなように、本
発明の方法によれば、移動体に位置検出装置の受
信部を搭載し、発信部を外部の固定部分に設けて
いるため、その移動体を小型化できると共に、発
信部が固定部分にあるためそれを任意に高パワー
化することができる。
発明の方法によれば、移動体に位置検出装置の受
信部を搭載し、発信部を外部の固定部分に設けて
いるため、その移動体を小型化できると共に、発
信部が固定部分にあるためそれを任意に高パワー
化することができる。
第1図は本発明を実施する装置の構成図、第2
図はパルス列発生装置のブロツク構成図、第3図
は距離測定装置のブロツク構成図である。 1…パイプライン、2…移動体、3…パルス列
発生装置、4…トランスデユーサ。
図はパルス列発生装置のブロツク構成図、第3図
は距離測定装置のブロツク構成図である。 1…パイプライン、2…移動体、3…パルス列
発生装置、4…トランスデユーサ。
Claims (1)
- 1 内部を移動体が走行するパイプラインに、パ
ルス列発生装置及びそれに接続されたトランスデ
ユーサを設けて、このトランスデユーサからパル
ス状の音波または超音波を発信させ、移動体にお
いてその音波または超音波の到達時に反射的に送
り出される音波または超音波を、上記トランスデ
ユーサにおいて検出したときに、再びパルス状の
音波または超音波を発信させ、この発信を繰返し
ながら移動体において上記音波または超音波の受
信の時間間隔を計測することにより、上記トラン
スデユーサから移動体までの距離を移動体の位置
情報として検出することを特徴とするパイプライ
ン内における移動体の位置検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57003725A JPS58122412A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | パイプライン内における移動体の位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57003725A JPS58122412A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | パイプライン内における移動体の位置検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122412A JPS58122412A (ja) | 1983-07-21 |
JPS6261883B2 true JPS6261883B2 (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=11565256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57003725A Granted JPS58122412A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | パイプライン内における移動体の位置検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122412A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6358157A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 管内検査装置 |
CA2112271A1 (en) * | 1992-12-28 | 1994-06-29 | Kiichi Suyama | Intrapipe work robot apparatus and method of measuring position of intrapipe work robot |
NZ590023A (en) * | 2008-06-25 | 2012-05-25 | Pure Technologies Ltd | Apparatus and method to locate an object within a pipeline using one fixed and one mobile ultrasonic acoustic transmitter and receiver |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP57003725A patent/JPS58122412A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58122412A (ja) | 1983-07-21 |
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