JPS63115253A - 初期プログラムデ−タ変更方式 - Google Patents

初期プログラムデ−タ変更方式

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JPS63115253A
JPS63115253A JP26091686A JP26091686A JPS63115253A JP S63115253 A JPS63115253 A JP S63115253A JP 26091686 A JP26091686 A JP 26091686A JP 26091686 A JP26091686 A JP 26091686A JP S63115253 A JPS63115253 A JP S63115253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
initial program
start address
power
ipl
Prior art date
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Pending
Application number
JP26091686A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyo Kawada
河田 昭代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP26091686A priority Critical patent/JPS63115253A/ja
Publication of JPS63115253A publication Critical patent/JPS63115253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 電源投入を行なったとき最初に走行せしめるべき初期プ
ログラムを、電気的に内容を書き替えることのできるR
OM(以下E2FROMという)に保持している装置(
制御装置など)において、E2ROMの内容を書き替え
る処理をしている途中で電源断などの障害が発生すると
書き替えが中断され、その内容が全く信頼できないもの
となる。しかし従来はE”FROMの書き替えが正常に
行なわれたか否かを判断する手段が存在しなかったので
、次の立ち上げ(電源投入)時、正常でないプログラム
を走行せしめる結実装置が異状動作をするという問題点
があった。本発明はこのような問題点を解決するため、
E2FROMの書き替えが何らかの理由によって中断し
た場合、次の立ち上げの初期設定に際して E2FRO
Mの内容が正しく書き替えられていないことを表示せし
める制御技術について開示している。
[産業上の利用分野] 本発明は制御用の初期プログラムをE2PR0Mに保持
するごとく構成されたプロセッサ制御の装置に関するも
のであって、特にE’FROMの内容の書き替えに際し
て電源断などの障害が発生して該書き替え処理が中断さ
れた場合のエラー表示に係る。
[従来の技術] 第4図は従来のメモリ構成の例を示す図であって、51
はRAM、52はE’FROM、53は初期プログラム
(IPLプログラム)、54はE”FROM書き替え用
プログラム、55は先頭アドレス保持領域、56は初期
プログラムの先頭アドレス格納域を表している。
第4図に示す構成のメモリを有する装置において、電源
が投入されたとき、プロセッサはE2PROM52の先
頭アドレス保持領域55にアクセスして、初期プログラ
ムの先頭アドレス格納域56から、アドレス値を読み出
しこれをプログラムカウンタに格納して動作を開始する
これにより E”PROM52から初期プログラム53
が読み出されプロセッサによって実行される結実装置の
制御が開始される。
初期プログラムを更新などのため書き替える必要のある
ときはRAM51から、読み出しなE”PROM書き替
え用プログラム54をプロセッサが実行することにより
行なわれる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したように従来の制御においては、E2FROM書
き替え用プログラム54が初期プログラム53を書き替
えている間に、電源断などの障害が発生すると書き替え
のための処理は中止されるので、初期プログラム53は
中途までは新世代で途中からは前の世代のものが残存し
ているという状態になる。しかし、このような不都合を
生じたことをプロセッサが認識できないから次に電源が
投入されると、プロセッサは自動的にE”PROM52
の先頭アドレス保持領域55にアクセスして初期プログ
ラムの先頭アドレス格納域56からアドレス値を読み出
し、これをプログラムカウンタに格納して走行を開始す
る。
この結果、新旧世代の混在した不都合な初期プログラム
が実行されることによって装置は異状な動作を行なうこ
とになる。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、初期プログラ
ムの書き替え中に電源が断になる等の理由により、その
処理が中断されたとき、次の電源投入に際して、エラー
表示を行なって、プログラムが異常動作をすることを防
止し得る制御手段を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば上述の目的は前記特許請求の範囲に記載
のとおり、電源投入時に最初に走行せしめるべき初期プ
ログラムを、電気的に書き替え可能なROMに保持して
いる装置において、ROMの内容を書き替える必要を生
じたとき、書き替えに先立って、通常は前記初期プログ
ラムの先頭アドレスを保持している領域の内容を、該初
期プログラム以外のプログラムの先頭アドレスに書き替
え、ROMの内容の書き替えが正常に終了したとき、該
領域の内容を初期プログラムの先頭アドレスに書き替え
ることを特徴とする初期プログラムデータ変更方式によ
り達成される。
[作 用] 上述の手段において、電源断等により初期プログラムの
書き替えが中断されたとき、次の電源投入に際しては、
プロセッサは例えばエラー処理を行なうためのプログラ
ムの先頭アドレスをプログラムカウンタに格納して走行
することができる。従って該プログラムによってエラー
処理やエラー表示を行なうようにしておけば、初期プロ
グラムが異常であることによる装置の異常動作を事前に
防止し得る。
初期プログラムの書き替えが正常に終了した場合は、ア
ドレス値が初期プログラムの先頭アドレスに戻されるの
で次の立ち上げに際しては通常通り初期プログラムが走
行を開始する。
[実 施 例コ 第1図は本発明の第1の実施例のメモリ構成を示す図で
あって、1はRAM、2はE”PROM、3はE2PR
OM書き替え用プログラム、4はIPLプログラム、5
はエラー表示ルーチン、6は先頭アドレス保持領域、A
は電源投入時の先頭の命令アドレスである。データ変更
の際、Aにエラー表示ルーチン5の先頭アドレスを入れ
、E”PROM書き替え用プログラム3をもとに、IP
Lプログラムのデータを□書き替える。データ変更終了
後は、再び、AにはIPLプログラムの先頭アドレスが
入り、その処理を行う。これにより、データ変更中に電
源断が起こっても、次の電源投入時に、IPLプログラ
ムの異常動作を防ぐことができる。
第2図は本発明の第2の実施例のメモリ構成を示す図で
あって、7はRAM、8はE”FROM、9はIPLプ
ログラム、10はエラー表示ルーチン、11は電源投入
時の先頭の命令群である。
第1図の実施例に対して、本実施例では先頭アドレス群
のかわりに命令アドレス群がある場合で、該命令群の中
に(JUMP+アドレス)の命令を用意しておき、該ア
ドレスを切り換えることにより、IPLプログラムの実
行又は、エラー表示ルーチンの実行を行なうようにした
ものである。
第3図は本発明の第3の実施例のメモリ構成を示す図で
あって、12はRAM、13はE2PROM、14はE
”PR,OM書き替え用プログラム、15はIPLプロ
グラム1.16は■PLプログラム2(IPLプログラ
ム1とIPLプログラム2は同サイズ)、17は先頭ア
ドレス保持領域、Bは電源投入時の先頭アドレスを表し
ている。電源投入後BがIPLプログラム1の先頭先頭
アドレスを指し、IPLプログラム1のデータの書き替
えが必要なときはIPLプログラム2でデータを作成し
、IPLブロアー グラム2にデータ作成終了後、BはIPLプログラム1
の先頭アドレスからIPLプログラム2の先頭アドレス
に切り換える。それにより、それ以降はIPLプログラ
ム2を用いて処理を行う。ここで、IPLプログラム1
とIPLプログラム2は同サイズであるため、片方のI
PLプログラムでデータの変更が必要な場合に、もう一
方のIPLプログラムに作成することができるため、作
成中であっても正常な処理が行なえるのである。
し発明の効果] 以上説明したように、本発明の方式によれば、制御用の
初期プログラムのを E”FROMに保持するごとく構
成されたプロセッサ制御の装置において、初期プログラ
ムの書き替え中に電源断などによりそれが中断された場
合であっても次の電源投入時破壊された初期プログラム
によって装置が異常動作をすることを防止し得る利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のメモリ構成を示す図、
第2図は本発明の第2の実施例のメモリ構成を示す図、
第3図は本発明の第3の実施例のメモリ構成を示す図、
第4図は従来のメモリ構成の例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入時に最初に走行せしめるべき初期プログラムを
    、電気的に書き替え可能なROMに保持している装置に
    おいて、ROMの内容を書き替える必要を生じたとき、
    書き替えに先立って、通常は前記初期プログラムの先頭
    アドレスを保持している領域の内容を、該初期プログラ
    ム以外のプログラムの先頭アドレスに書き替え、ROM
    の内容の書き替えが正常に終了したとき、該領域の内容
    を初期プログラムの先頭アドレスに書き替えることを特
    徴とする初期プログラムデータ変更方式。
JP26091686A 1986-10-31 1986-10-31 初期プログラムデ−タ変更方式 Pending JPS63115253A (ja)

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JP26091686A JPS63115253A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 初期プログラムデ−タ変更方式

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JP26091686A JPS63115253A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 初期プログラムデ−タ変更方式

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JPS63115253A true JPS63115253A (ja) 1988-05-19

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05197541A (ja) * 1991-02-25 1993-08-06 Siemens Ag 電気的重ね書き可能な固定値メモリおよび記憶内容変更方法
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