JPS6311489A - サンル−フ供給装置 - Google Patents
サンル−フ供給装置Info
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- JPS6311489A JPS6311489A JP61153756A JP15375686A JPS6311489A JP S6311489 A JPS6311489 A JP S6311489A JP 61153756 A JP61153756 A JP 61153756A JP 15375686 A JP15375686 A JP 15375686A JP S6311489 A JPS6311489 A JP S6311489A
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- sunroof
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- slider
- traveling
- vertical
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 80
- 230000009021 linear effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の組立ラインにおいて車体にサンルー
フを組み付けるべく該11【体内にサンルーフを供給す
るためのサンルーフ供給装置に関するものである。
フを組み付けるべく該11【体内にサンルーフを供給す
るためのサンルーフ供給装置に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来のこの種のサンルーフ供給装置として特開昭60−
78870号公報に開示されたものがある。
78870号公報に開示されたものがある。
この開示技術は、支柱に−1−下方向に移動自在に且つ
軸線まわりに回動自在に支持台を設け、この支持台に前
記支柱の半径方向外方に延びる支持腕を設けると共にこ
の支持腕の先端に支持枠を設け、この支持枠に支持腕の
延出方向と直交する方向へ移動可能に載置台を設け、前
記車体のフロントウィンド部から車体内部に載置台を挿
入し得る第1段位置与、車体内部でサンルーを組み付は
得る第2段位置との少なくとも2段階に前記支持台を昇
降させるようにしたものである。
軸線まわりに回動自在に支持台を設け、この支持台に前
記支柱の半径方向外方に延びる支持腕を設けると共にこ
の支持腕の先端に支持枠を設け、この支持枠に支持腕の
延出方向と直交する方向へ移動可能に載置台を設け、前
記車体のフロントウィンド部から車体内部に載置台を挿
入し得る第1段位置与、車体内部でサンルーを組み付は
得る第2段位置との少なくとも2段階に前記支持台を昇
降させるようにしたものである。
しかしながら、この従来のサンルーフ供給装置は、サン
ルーフの供給作動時に支持台を旋回動作させる必要があ
り、このためにサンルーフ供給装置の設置に必要なスペ
ースを多く必要としていた。
ルーフの供給作動時に支持台を旋回動作させる必要があ
り、このためにサンルーフ供給装置の設置に必要なスペ
ースを多く必要としていた。
また、車体内部にサンルーフを供給した後に支持台を第
2段位置に上昇させてサンルーフの組み付けを行うもの
であるが、サンルーフは傾斜していて、このサンルーフ
には予め設定された取付角度があるために、サンルーフ
の取り付けに際してこのサンルーフを人手により少し持
ち上げる必要があり、このサンルーフは重量物であるた
めに作業者は重労働を強いられていた。
2段位置に上昇させてサンルーフの組み付けを行うもの
であるが、サンルーフは傾斜していて、このサンルーフ
には予め設定された取付角度があるために、サンルーフ
の取り付けに際してこのサンルーフを人手により少し持
ち上げる必要があり、このサンルーフは重量物であるた
めに作業者は重労働を強いられていた。
(発明の目的)
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その第1
の目的とするところは、旋回動作をするー:I− ことなく直線動作でもってサンルーフの供給を可能にし
、設置スペースが少なくて済むサンルーフ供給装置を提
供することにある。
の目的とするところは、旋回動作をするー:I− ことなく直線動作でもってサンルーフの供給を可能にし
、設置スペースが少なくて済むサンルーフ供給装置を提
供することにある。
また、本発明の第2の目的とするところは、設置スペー
スが少なくて済むのみならず車体内部へのサンルーフの
供給時にこのサンルーフを載置したサンルーフ載置台を
サンルーフ取付角度と同一角度にセットし、人手により
サンルーフを持ち上げる作業をなくしサンルーフの取付
作業を容易ならしめたサンルーフ供給装置を提供するこ
とにある。
スが少なくて済むのみならず車体内部へのサンルーフの
供給時にこのサンルーフを載置したサンルーフ載置台を
サンルーフ取付角度と同一角度にセットし、人手により
サンルーフを持ち上げる作業をなくしサンルーフの取付
作業を容易ならしめたサンルーフ供給装置を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
上記した第1の目的を達成するために本発明は、自動車
の車体にサンルーフを取り付けるべく該車体内部に該サ
ンルーフを供給するためのサンルーフ供給装置において
、前記サンルーフが組み付けられるべき前記車体の搬送
ラインの側方に立設された支柱と、この支柱に]1下方
向に傾動可能に設けられた横走行フレームと、前記支柱
に設けられて前記横走行フレームの傾動操作を行う傾動
操作−4= 機構と、前記横走行フレームに設けられてこの横走行フ
レーム上を走行する縦走行ベースと、前記横走行フレー
ムに設けられて前記縦走行ベースの移動操作を行う縦走
行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベースに設けられ
てこの縦走行ベースの走行方向に対して直交する方向に
移動するスライダーと、前記縦走行ベースに設けられて
前記スライダーの移動操作を行うスライダー移動操作機
構と、前記スライダーに移動可能に設けられて前記サン
ルーフを載置するサンルーフ載置台とを備えた構成にし
である。
の車体にサンルーフを取り付けるべく該車体内部に該サ
ンルーフを供給するためのサンルーフ供給装置において
、前記サンルーフが組み付けられるべき前記車体の搬送
ラインの側方に立設された支柱と、この支柱に]1下方
向に傾動可能に設けられた横走行フレームと、前記支柱
に設けられて前記横走行フレームの傾動操作を行う傾動
操作−4= 機構と、前記横走行フレームに設けられてこの横走行フ
レーム上を走行する縦走行ベースと、前記横走行フレー
ムに設けられて前記縦走行ベースの移動操作を行う縦走
行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベースに設けられ
てこの縦走行ベースの走行方向に対して直交する方向に
移動するスライダーと、前記縦走行ベースに設けられて
前記スライダーの移動操作を行うスライダー移動操作機
構と、前記スライダーに移動可能に設けられて前記サン
ルーフを載置するサンルーフ載置台とを備えた構成にし
である。
(作用)
そして、前記縦走行ベースを横走行フレームのサンルー
フ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記横走
行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサンルー
フを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作して前
記横走行フレームをほぼ水平にして、前記縦走行ベース
移動機構の操作により前記縦走行ベースを横走行フレー
ムのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記スライ
ダー移動操作機槽の操作によりスライダーを移動してこ
のスライダーに移動可能に設けたサンルーフ載置台を車
体のフロン1〜ウィンド部から車体内部に挿入し得るよ
うにした。
フ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記横走
行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサンルー
フを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作して前
記横走行フレームをほぼ水平にして、前記縦走行ベース
移動機構の操作により前記縦走行ベースを横走行フレー
ムのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記スライ
ダー移動操作機槽の操作によりスライダーを移動してこ
のスライダーに移動可能に設けたサンルーフ載置台を車
体のフロン1〜ウィンド部から車体内部に挿入し得るよ
うにした。
また、上記した第2の目的を達成するために本発明は、
自動車の車体にサンルーフを取り付けるべく該車体内部
に前記サンルーフを供給するためのサンルーフ供給装置
において、前記サンルーフが組み付けられるべき+1i
J記+1体の搬送ラインの側方に立設された支柱と、こ
の支柱に上下方向に傾動可能に設けられた横走行フレー
ムと、前記支柱に設けられて横走行フレームの傾動操作
を行う傾動操作機構と、前記横走行フレームに設けられ
てこの横走行フレーム上を走行する縦走行ベースと、前
記横走行フレームに設けられて前記縦走行ベースの移動
操作を行う縦走行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベ
ースに設けられてこの縦走行ベースの走行方向に対して
直交する方向に移動するスライダーと、前記縦走行ベー
スに設けられて前記スライダーの移動操作を行うスライ
ダー移動操作機構と、前記スライダーに移動可能に設け
られて前記サンルーフを載置するサンルーフ載置台と、
前記スライダーに設けられて前記サンルーフ載置台の移
動時このサンルーフ載置台をサンルーフ取付角度と同一
角度にする傾斜部材と、前記スライダーに設けられて前
記サンルーフ載置台の移動操作を行うサンルーフ載置台
移動操作機構とを備えた構成にしである。
自動車の車体にサンルーフを取り付けるべく該車体内部
に前記サンルーフを供給するためのサンルーフ供給装置
において、前記サンルーフが組み付けられるべき+1i
J記+1体の搬送ラインの側方に立設された支柱と、こ
の支柱に上下方向に傾動可能に設けられた横走行フレー
ムと、前記支柱に設けられて横走行フレームの傾動操作
を行う傾動操作機構と、前記横走行フレームに設けられ
てこの横走行フレーム上を走行する縦走行ベースと、前
記横走行フレームに設けられて前記縦走行ベースの移動
操作を行う縦走行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベ
ースに設けられてこの縦走行ベースの走行方向に対して
直交する方向に移動するスライダーと、前記縦走行ベー
スに設けられて前記スライダーの移動操作を行うスライ
ダー移動操作機構と、前記スライダーに移動可能に設け
られて前記サンルーフを載置するサンルーフ載置台と、
前記スライダーに設けられて前記サンルーフ載置台の移
動時このサンルーフ載置台をサンルーフ取付角度と同一
角度にする傾斜部材と、前記スライダーに設けられて前
記サンルーフ載置台の移動操作を行うサンルーフ載置台
移動操作機構とを備えた構成にしである。
(作用)
そして、前記縦走行ベースを横走行フレームのサンルー
フ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記横走
行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサンルー
フを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作して前
記横走行フレームをほぼ水平にして、前記縦走行ベース
移動機構の操作により前記縦走行ベースを横走行フレー
ムのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記スライ
ダー移動操作機構の操作によりスライダーを移動して前
記サンルーフ載置台を車体のフロントウィンド部に近づ
け、サンルーフ載置台移動操作機構の操作により前記サ
ンルーフ載置台を前記傾斜部材に沿わせてサンルーフ取
付角度と同一角度で移動してサンルーフを車体内部に挿
入し、このサンルーフをサンルーフ取付箇所にセットす
るようにした。
フ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記横走
行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサンルー
フを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作して前
記横走行フレームをほぼ水平にして、前記縦走行ベース
移動機構の操作により前記縦走行ベースを横走行フレー
ムのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記スライ
ダー移動操作機構の操作によりスライダーを移動して前
記サンルーフ載置台を車体のフロントウィンド部に近づ
け、サンルーフ載置台移動操作機構の操作により前記サ
ンルーフ載置台を前記傾斜部材に沿わせてサンルーフ取
付角度と同一角度で移動してサンルーフを車体内部に挿
入し、このサンルーフをサンルーフ取付箇所にセットす
るようにした。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明に係るサンルーフ供給装置の一部省略し
た側面を示す。同図中1は基台であり、この基台1には
截頭角錐状の支柱2が立設しである。この支柱2の−に
部には軸支部3が形成してあり、この軸支部3に軸受4
を介して支軸5が設けである。
た側面を示す。同図中1は基台であり、この基台1には
截頭角錐状の支柱2が立設しである。この支柱2の−に
部には軸支部3が形成してあり、この軸支部3に軸受4
を介して支軸5が設けである。
この支軸5には支持台6が固着してあり、この支持台6
に横走行フレーム7がその中間部下面において固着され
て支持されている。そして、この横走行フレーム7にお
いて前記支持台6より右側(第1図において右側)がサ
ンルーフ載置側イであり、左側がサンルーフ供給側口で
ある。
に横走行フレーム7がその中間部下面において固着され
て支持されている。そして、この横走行フレーム7にお
いて前記支持台6より右側(第1図において右側)がサ
ンルーフ載置側イであり、左側がサンルーフ供給側口で
ある。
=8−
前記横走行フレーム6のサンルーフ載置側イの中間部下
面にはブラケット8が固設してあり、また横走行フレー
ム6のサンルーフ供給側口の下面には左右方向(第1図
において左右方向であり横方向でもある)に沿う一対の
ガイドレール9が固設しである。
面にはブラケット8が固設してあり、また横走行フレー
ム6のサンルーフ供給側口の下面には左右方向(第1図
において左右方向であり横方向でもある)に沿う一対の
ガイドレール9が固設しである。
前記横走行フレーム6は、傾動操作機構式により前記支
軸5を中心に傾動動作なされるものである。
軸5を中心に傾動動作なされるものである。
この傾動操作機構Aは傾動用シリンダ10と一対のター
ンバックル11とを備えており、傾動用シリンダ10の
基端部はピン12により前記支柱2の下部に取り付けて
あり、傾動用シリンダ10のピストンロッド13は前記
ブラケット8にピン14により取り付けである。前記タ
ーンバックル11は雌螺子部材15に互いに逆向き螺子
の螺子杆16,17を螺合したものであり、一方の螺子
杆16は前記支柱2の前、後面部2a、2bに支軸18
により揺動可能に取り付けてあり、またターンバックル
11の他方の螺子杆17の上端部にはローラ軸19が設
けてあり、この日−ラ軸19の両端部にはローラ20が
設けてあり、これらローラ20は前記ガイドレール9に
挿入しである。
ンバックル11とを備えており、傾動用シリンダ10の
基端部はピン12により前記支柱2の下部に取り付けて
あり、傾動用シリンダ10のピストンロッド13は前記
ブラケット8にピン14により取り付けである。前記タ
ーンバックル11は雌螺子部材15に互いに逆向き螺子
の螺子杆16,17を螺合したものであり、一方の螺子
杆16は前記支柱2の前、後面部2a、2bに支軸18
により揺動可能に取り付けてあり、またターンバックル
11の他方の螺子杆17の上端部にはローラ軸19が設
けてあり、この日−ラ軸19の両端部にはローラ20が
設けてあり、これらローラ20は前記ガイドレール9に
挿入しである。
前記横走行フレーム7の上面部7aの中央には左右方向
に沿うガイドレール21が固設してあり、また横走行フ
レーム7の上面部7aの前後側には左右方向に沿うスラ
イドベース22a、22bが設けである。
に沿うガイドレール21が固設してあり、また横走行フ
レーム7の上面部7aの前後側には左右方向に沿うスラ
イドベース22a、22bが設けである。
第1図中23は縦走行ベースであり、この縦走行ベース
23は前記横走行フレーム7に直交するものであり、こ
の縦走行ベース23の下面部には左右方向(横カ行)に
沿うガイド溝24aが設けてあり、このガイド溝24a
に前記ガイドレール21が摺動可能に挿入してあり、ま
た縦走行ベース23の下面部のスライドブロック23a
、23bが前記スライドベース22n、22bに摺接し
ていて、前記縦走行ベース23は前記横走行フレーム7
に移動可能に設けである。
23は前記横走行フレーム7に直交するものであり、こ
の縦走行ベース23の下面部には左右方向(横カ行)に
沿うガイド溝24aが設けてあり、このガイド溝24a
に前記ガイドレール21が摺動可能に挿入してあり、ま
た縦走行ベース23の下面部のスライドブロック23a
、23bが前記スライドベース22n、22bに摺接し
ていて、前記縦走行ベース23は前記横走行フレーム7
に移動可能に設けである。
前記横走行フレーム7には前記縦走行ベース23を移動
させるための縦走行ベース移動操作機構Bが設けである
。この縦走行ベース移動操作機構Bは走行モータ24と
ブレーキ機構25と左右のスプロケット機構26.27
とを備えている。この走行モータ24とブレーキ機構2
5と右のスプロケット機構27とは前記横走行フレーム
7のサンルーフ載置側イの下面部7bにそれぞれ装着し
である。前記走行モータ24の出力軸25aにはスプロ
ケット39.40が固着してあり、前記ブレーキ機構2
5の入力軸28にはスプロケット29が固着しである。
させるための縦走行ベース移動操作機構Bが設けである
。この縦走行ベース移動操作機構Bは走行モータ24と
ブレーキ機構25と左右のスプロケット機構26.27
とを備えている。この走行モータ24とブレーキ機構2
5と右のスプロケット機構27とは前記横走行フレーム
7のサンルーフ載置側イの下面部7bにそれぞれ装着し
である。前記走行モータ24の出力軸25aにはスプロ
ケット39.40が固着してあり、前記ブレーキ機構2
5の入力軸28にはスプロケット29が固着しである。
また前記スプロケット27は横走行フレーム7の下面部
7bに設けたベアリングユニット30を備えていて、こ
れらベアリングユニット30にスプロケット軸31が支
承されていて、このスプロケット軸31に3個のスプロ
ケット32,33.34が固着しである。また左のスプ
ロケット機構26は前記横走行フレーム7の左端部に設
けてあり、このスプロケット機構26は横走行フレーム
7にブラケット35を介して回転可能に保持されたスプ
ロケット軸36を備えており、このスプロケット軸36
に2個のスプロケツ)−37,38が固着しである。
7bに設けたベアリングユニット30を備えていて、こ
れらベアリングユニット30にスプロケット軸31が支
承されていて、このスプロケット軸31に3個のスプロ
ケット32,33.34が固着しである。また左のスプ
ロケット機構26は前記横走行フレーム7の左端部に設
けてあり、このスプロケット機構26は横走行フレーム
7にブラケット35を介して回転可能に保持されたスプ
ロケット軸36を備えており、このスプロケット軸36
に2個のスプロケツ)−37,38が固着しである。
一1■−
前記走行モータ24のスプロケット39とブレーキ機構
25のスプロケッ1〜29とに無端状のチェーン41が
掛けてあり、また前記走行モータ24のスプロケット4
0と右のスプロケット機構27のスプロケット32とに
無端状のチェーン42が掛けである。
25のスプロケッ1〜29とに無端状のチェーン41が
掛けてあり、また前記走行モータ24のスプロケット4
0と右のスプロケット機構27のスプロケット32とに
無端状のチェーン42が掛けである。
また、左右のスプロケット機構26.27のスプロケッ
ト37.38,33.34間には無端状の走行チェーン
43.44が掛けてあり、これら走行チェーン43.4
4は前記縦走行ベース23の下端面にカムフロア−45
を介して固着しである。
ト37.38,33.34間には無端状の走行チェーン
43.44が掛けてあり、これら走行チェーン43.4
4は前記縦走行ベース23の下端面にカムフロア−45
を介して固着しである。
前記縦走行ベース23のに面部23cの左右端部には前
後方向(縦方向)に沿う送りレール46゜47が固着し
である。縦走行ベース23にはスライダー48が前後方
向に移動可能に設けである。
後方向(縦方向)に沿う送りレール46゜47が固着し
である。縦走行ベース23にはスライダー48が前後方
向に移動可能に設けである。
すなわち前記スライダー48の左右側下部の前後にはス
テー49を介してローラ50が設けてあり、これらロー
ラ50が前記送りレール46,47に転動自在に載設し
である。
テー49を介してローラ50が設けてあり、これらロー
ラ50が前記送りレール46,47に転動自在に載設し
である。
前記縦走行ベース23にはスライダー移動操作機構Cが
設けである。このスライダー移動操作機構Cは、駆動モ
ータ51と前後のスプロケット装置52.53を備えて
いる。
設けである。このスライダー移動操作機構Cは、駆動モ
ータ51と前後のスプロケット装置52.53を備えて
いる。
前記駆動モータ51は、前記縦走行ベース23の上面部
23cに固設された荷台54に設置されており、この駆
動モータ51の出力軸55にはスプロケット56が固着
しである。
23cに固設された荷台54に設置されており、この駆
動モータ51の出力軸55にはスプロケット56が固着
しである。
前側のスプロケット機構52は前記縦走行ベース23の
前端部に設けてあり、このスプロケット機構52は、前
記縦走行ベース23に固設されたブラケット57に回転
可能に設けられたスプロケット軸58を備えていて、こ
のスプロケット軸58にはスプロケット59が固着しで
ある。
前端部に設けてあり、このスプロケット機構52は、前
記縦走行ベース23に固設されたブラケット57に回転
可能に設けられたスプロケット軸58を備えていて、こ
のスプロケット軸58にはスプロケット59が固着しで
ある。
後側のスプロケット機構53は前記縦走行ベース23の
後端部に設けてあり、とのスプロケット機構53は、前
記縦走行ベース23に固設されたブラケット60に回転
可能に設けられたスプロケット軸61を備えていて、こ
のスプロケット軸61にスプロケット62が固着しであ
る。そして、前後のスプロケット機構52.53のスプ
ロケット59.62には無端状のチェーン63が掛けて
あり、このチェーン6;3に前記駆動モータ51のスプ
ロケット56が噛み合っている。また前記チェーン63
は前記スライダー48の下面部にカムフロア64を介し
て連結しである。
後端部に設けてあり、とのスプロケット機構53は、前
記縦走行ベース23に固設されたブラケット60に回転
可能に設けられたスプロケット軸61を備えていて、こ
のスプロケット軸61にスプロケット62が固着しであ
る。そして、前後のスプロケット機構52.53のスプ
ロケット59.62には無端状のチェーン63が掛けて
あり、このチェーン6;3に前記駆動モータ51のスプ
ロケット56が噛み合っている。また前記チェーン63
は前記スライダー48の下面部にカムフロア64を介し
て連結しである。
前記スライダー48の」二面部の後半部には複数の傾斜
部材65が前後方向に沿わせて且つ互いに平行に設置し
である。これら傾斜部材65は前方に向って漸次低くな
るように傾斜しており、その傾斜角度はサンルーフ取付
角度と同じに設定しである。
部材65が前後方向に沿わせて且つ互いに平行に設置し
である。これら傾斜部材65は前方に向って漸次低くな
るように傾斜しており、その傾斜角度はサンルーフ取付
角度と同じに設定しである。
前記傾斜部材65には前後方向に移動可能にサンルーフ
載置台66が設けである。すなわち、このサンルーフ載
置台66の下面部66bには複数列にわたって、ブラケ
ット67が前後方向に所定の間隔をおいて複数個固着し
てあり、これらブラケット67にローラ68が軸支して
あって、これらローラ68が前記傾斜部材65の」二面
部に転勤可能に載設しである。
載置台66が設けである。すなわち、このサンルーフ載
置台66の下面部66bには複数列にわたって、ブラケ
ット67が前後方向に所定の間隔をおいて複数個固着し
てあり、これらブラケット67にローラ68が軸支して
あって、これらローラ68が前記傾斜部材65の」二面
部に転勤可能に載設しである。
前記サンルーフ載置台66の前端部にはストッパ部69
が設けである。
が設けである。
また、前記スライダー48にはサンルーフ載置台移動操
作機構りが設けである。このサンルーフ載置台移動操作
機構りは作動シリンダ70を備えており、この作動シリ
ンダ70は前記サンルーフ取付角度と同じ角度に傾けて
前記スライダー48の上面部中央に設置してあり、この
作動シリンダ70のピストンロッド71は、前記サンル
ーフ載置台66のストッパ部69に連結しである。
作機構りが設けである。このサンルーフ載置台移動操作
機構りは作動シリンダ70を備えており、この作動シリ
ンダ70は前記サンルーフ取付角度と同じ角度に傾けて
前記スライダー48の上面部中央に設置してあり、この
作動シリンダ70のピストンロッド71は、前記サンル
ーフ載置台66のストッパ部69に連結しである。
上記のようにして構成されたサンルーフ供給装置Gは、
自動車の車体Hの搬送ラインJの側方に設置されるもの
である。
自動車の車体Hの搬送ラインJの側方に設置されるもの
である。
次に作動を説明する。
前記縦走行ベース移動操作機構Bの走行モータ24を駆
動してスプロケット40、チェーン42、スプロケット
32を介して右のスプロケット機構27のスプロケット
軸31を回転し、スプロケット33.34を介して走行
チェーン43,44を走行させ、前記縦走行ベース23
を前記横走行フレーム7のサンルーフ載置側イに移動し
所定位置で停止せしめる。
動してスプロケット40、チェーン42、スプロケット
32を介して右のスプロケット機構27のスプロケット
軸31を回転し、スプロケット33.34を介して走行
チェーン43,44を走行させ、前記縦走行ベース23
を前記横走行フレーム7のサンルーフ載置側イに移動し
所定位置で停止せしめる。
前記傾動操作機構Aの傾動用シリンダ10を縮少作動し
て前記横走行フレーム7を傾斜させる。
て前記横走行フレーム7を傾斜させる。
この場合、前記ターンバックル11の先端側に設けられ
たローラ20はガイドレール9に沿って転動する。
たローラ20はガイドレール9に沿って転動する。
上記のように横走行フレーム7を傾斜させた状態で前記
サンルーフ載置台66にサンルーフEを作業者がセラ1
−する(第6図参照)。
サンルーフ載置台66にサンルーフEを作業者がセラ1
−する(第6図参照)。
前記搬送ラインJを搬送される車体Hがサンルーフ取付
作業位置において停止する。
作業位置において停止する。
前記傾動用シリンダ」0を伸張作動して前記横走行フレ
ーム7を水qZにする。この水平位置は前記サンルーフ
載置台66」二のサンルーフEが車体Hの開口状態のフ
ロン1〜ウィンド部Kに挿入されるのに適したレベルで
ある。
ーム7を水qZにする。この水平位置は前記サンルーフ
載置台66」二のサンルーフEが車体Hの開口状態のフ
ロン1〜ウィンド部Kに挿入されるのに適したレベルで
ある。
次に前記スライダー移動操作機構Cの駆動モータ51を
駆動してスプロケット56を回転させ、チェーン63を
走行させて前記スライダー48を縦走行ベース23上に
おいて後方(車体H側)に移動させ、前記サンルーフ載
置台66上のサンルーフEを前記フロントウィンド部に
の直前に位置させる(第7図参照)。
駆動してスプロケット56を回転させ、チェーン63を
走行させて前記スライダー48を縦走行ベース23上に
おいて後方(車体H側)に移動させ、前記サンルーフ載
置台66上のサンルーフEを前記フロントウィンド部に
の直前に位置させる(第7図参照)。
次に前記サンルーフ載置台移動操作機構りの作動シリン
ダ70を伸長作動して前記サンルーフ載置台66を移動
し、このサンルーフ載置台66とサンルーフEとを前記
フロントウィンド部により車体H内に挿入する。この場
合、前記サンルーフ載置台66は傾斜部材65上におい
てローラ68を介して移動するためにこのサンルーフ載
置台66上のサンルーフEは移動線りにおいて車体Hの
サンルーフ取付箇所りにセットされる。この状態で作業
者がサンルーフEをサンルーフ取付箇所りに取り付ける
(第8図参照)。
ダ70を伸長作動して前記サンルーフ載置台66を移動
し、このサンルーフ載置台66とサンルーフEとを前記
フロントウィンド部により車体H内に挿入する。この場
合、前記サンルーフ載置台66は傾斜部材65上におい
てローラ68を介して移動するためにこのサンルーフ載
置台66上のサンルーフEは移動線りにおいて車体Hの
サンルーフ取付箇所りにセットされる。この状態で作業
者がサンルーフEをサンルーフ取付箇所りに取り付ける
(第8図参照)。
次に前記作動シリンダ70を縮少作動してサンルーフ載
置台66を車体H内より外方に移動し、前記スライダー
移動操作機構Cの駆動モータ51を逆回転させて前記ス
ライダー48を前記縦走行ベース23上において前方に
移動させる。そして前記縦走行ベース移動操作機構Bの
走行モータ24を逆回転させて走行チェーン43.44
を逆に走行させ、前記縦走行ベース23をサンルーフ載
置側イに移動させる。
置台66を車体H内より外方に移動し、前記スライダー
移動操作機構Cの駆動モータ51を逆回転させて前記ス
ライダー48を前記縦走行ベース23上において前方に
移動させる。そして前記縦走行ベース移動操作機構Bの
走行モータ24を逆回転させて走行チェーン43.44
を逆に走行させ、前記縦走行ベース23をサンルーフ載
置側イに移動させる。
次に前記傾動操作機構Δの傾動用シリンダ10を縮少作
動して前記横走行フレーム7を傾斜させて前記サンルー
フ載置台66にサンルーフEを載置し得る体勢にする(
第9図参照)。
動して前記横走行フレーム7を傾斜させて前記サンルー
フ載置台66にサンルーフEを載置し得る体勢にする(
第9図参照)。
(発明の効果)
以」二詳述したように、本発明に係るサンルーフ供給装
置は、自動車のl1体にサンルーフを取り付けるべく該
車体内部に該サンルーフを供給するためのサンルーフ供
給装置において、前記サンルーフが組み付けられるべき
前記車体の搬送ラインの側方に立設された支柱と、この
支柱に上下方向に傾動可能に設けられた横走行フレーム
と、前記支柱に設けられて前記横走行フレームの傾動操
作を行う傾動操作機構と、前記横走行フレームに設けら
れてこの横走行フレーム−にを走行する縦走行ベースと
、前記横走行フレームに設けられて前記縦走行ベースの
移動操作を行う縦走行ベース移動操作機構と、前記縦走
行ベースに設けられてこの縦走行ベースの走行方向に対
して直交する方向に移動するスライダーと、前記縦走行
ベースに設けられて前記スライダーの移動操作を行うス
ライダー移動操作機構と、前記スライダーに移動可能に
設けられて前記サンルーフを載置するサンルーフ載置台
とを備えたことを特徴とするものである。
置は、自動車のl1体にサンルーフを取り付けるべく該
車体内部に該サンルーフを供給するためのサンルーフ供
給装置において、前記サンルーフが組み付けられるべき
前記車体の搬送ラインの側方に立設された支柱と、この
支柱に上下方向に傾動可能に設けられた横走行フレーム
と、前記支柱に設けられて前記横走行フレームの傾動操
作を行う傾動操作機構と、前記横走行フレームに設けら
れてこの横走行フレーム−にを走行する縦走行ベースと
、前記横走行フレームに設けられて前記縦走行ベースの
移動操作を行う縦走行ベース移動操作機構と、前記縦走
行ベースに設けられてこの縦走行ベースの走行方向に対
して直交する方向に移動するスライダーと、前記縦走行
ベースに設けられて前記スライダーの移動操作を行うス
ライダー移動操作機構と、前記スライダーに移動可能に
設けられて前記サンルーフを載置するサンルーフ載置台
とを備えたことを特徴とするものである。
したがって、前記縦走行ベースを横走行フレームのサン
ルーフ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記
横走行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサン
ルーフを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作し
て前記横走行フレームをほぼ水平にして、前記縦走行ベ
ース移動機構の操作により前記縦走行ベース、横走行フ
レームのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記ス
ライダー移動操作機構の操作によりスライダーを移動し
てこのスライダーに移動可能に設けたサンルーフ載置台
を車体のフロントウィンド部に近づけサンルーフの車体
内部への挿入を可能にすることができる。
ルーフ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記
横走行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサン
ルーフを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作し
て前記横走行フレームをほぼ水平にして、前記縦走行ベ
ース移動機構の操作により前記縦走行ベース、横走行フ
レームのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記ス
ライダー移動操作機構の操作によりスライダーを移動し
てこのスライダーに移動可能に設けたサンルーフ載置台
を車体のフロントウィンド部に近づけサンルーフの車体
内部への挿入を可能にすることができる。
このように前記横走行フレームは傾動のみ行い前記縦走
行ベースは前記横走行フレーム上を直線的に走行し、ま
た1)「記スライダーは前記縦走行ベース上をこれの走
行方向に対して直交する方向に直線的に走行するもので
あって、旋回動作を行わないためにサンルーフ供給装置
の設置に必要なスペースが少なくて済むものとなる。
行ベースは前記横走行フレーム上を直線的に走行し、ま
た1)「記スライダーは前記縦走行ベース上をこれの走
行方向に対して直交する方向に直線的に走行するもので
あって、旋回動作を行わないためにサンルーフ供給装置
の設置に必要なスペースが少なくて済むものとなる。
また、本発明に係るサンルーフ供給装置は、自動車の車
体にサンルーフを取り付けるべく該車体内部に前記サン
ルーフを供給するためのサンルーフ供給装置において、
Mil記サンルーフが組み付けられるべき前記車体の搬
送ラインの側方に立設された支柱と、この支柱に上下方
向に傾動可能に設けられた横走行フレームと、前記支柱
に設けられて横走行フレームの傾動操作を行う傾動操作
機構と、前記横走行フレー11に設けられてこの横走行
フレーム上を走行する縦走行ベースと、前記横走行フレ
ームに設けられて前記縦走行ベースの移動操作を行う縦
走行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベースに設けら
れてこの縦走行ベースの走行′方向に対して直交する方
向に移動するスライダーと、前記縦走行ベースに設けら
れて前記スライダーの移動操作を行うスライダー移動操
作機構と、前記スライダーに移動可能に設けられて前記
サンルーフな載置するサンルーフ載置台と、前記スライ
ダーに設けられて前記サンルーフ載置台の移動時このサ
ンルーフ載置台をサンルーフ取付角度と同一角度にする
傾斜部材と、前記スライダーに設けられて前記サンルー
フ載置台の移動操作を行うサンルーフ載置台移動操作機
構とを備えたことを特徴とするものである。
体にサンルーフを取り付けるべく該車体内部に前記サン
ルーフを供給するためのサンルーフ供給装置において、
Mil記サンルーフが組み付けられるべき前記車体の搬
送ラインの側方に立設された支柱と、この支柱に上下方
向に傾動可能に設けられた横走行フレームと、前記支柱
に設けられて横走行フレームの傾動操作を行う傾動操作
機構と、前記横走行フレー11に設けられてこの横走行
フレーム上を走行する縦走行ベースと、前記横走行フレ
ームに設けられて前記縦走行ベースの移動操作を行う縦
走行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベースに設けら
れてこの縦走行ベースの走行′方向に対して直交する方
向に移動するスライダーと、前記縦走行ベースに設けら
れて前記スライダーの移動操作を行うスライダー移動操
作機構と、前記スライダーに移動可能に設けられて前記
サンルーフな載置するサンルーフ載置台と、前記スライ
ダーに設けられて前記サンルーフ載置台の移動時このサ
ンルーフ載置台をサンルーフ取付角度と同一角度にする
傾斜部材と、前記スライダーに設けられて前記サンルー
フ載置台の移動操作を行うサンルーフ載置台移動操作機
構とを備えたことを特徴とするものである。
したがって、前記縦走行ベースを横走行フレームのサン
ルーフ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記
横走行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサン
ルーフを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作し
て前記横走行フレームをほぼ水平になし、前記縦走行ベ
ース移動機構の操作により前記縦走行ベースを横走行フ
レームのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記ス
ライダー移動操作機構の操作によりスライダーを移動し
て前記サンルーフ載置台を車体のフロントウィンド部に
近づけ、サンルーフ載置台移動操作機構の操作により前
記サンルーフ載置台を前記傾斜部材に沿わせてサンルー
フ取付角度と同一角度で移動して前記サンルーフを車体
内部に挿入し、このサンルーフをサンルーフ取付箇所に
セットすることができる。
ルーフ載置側に移動させ傾動操作機構の操作により前記
横走行フレームを傾動して前記サンルーフ載置台にサン
ルーフを載置した状態から、前記傾動操作機構を操作し
て前記横走行フレームをほぼ水平になし、前記縦走行ベ
ース移動機構の操作により前記縦走行ベースを横走行フ
レームのサンルーフ載置側とは反対側に移動し、前記ス
ライダー移動操作機構の操作によりスライダーを移動し
て前記サンルーフ載置台を車体のフロントウィンド部に
近づけ、サンルーフ載置台移動操作機構の操作により前
記サンルーフ載置台を前記傾斜部材に沿わせてサンルー
フ取付角度と同一角度で移動して前記サンルーフを車体
内部に挿入し、このサンルーフをサンルーフ取付箇所に
セットすることができる。
このように本発明に係るサンルーフ供給装置は、旋回作
動を行うことなくサンルーフの供給を行うのでサンルー
フ供給装置の設置に必要なスペースが少なくて済むのみ
ならず、前記サンルーフ載置台をサンルーフ取付角度と
同一・角度に移動してサンルーフをサンルーフ取付箇所
にセラ1−することができるので従来のようにサンルー
フを人手により持ち上げる作業が不要になりサンルーフ
の取付作業が容易になる。
動を行うことなくサンルーフの供給を行うのでサンルー
フ供給装置の設置に必要なスペースが少なくて済むのみ
ならず、前記サンルーフ載置台をサンルーフ取付角度と
同一・角度に移動してサンルーフをサンルーフ取付箇所
にセラ1−することができるので従来のようにサンルー
フを人手により持ち上げる作業が不要になりサンルーフ
の取付作業が容易になる。
第1図は本発明の一実施例を示す一部省略した側面図、
第2図は開平面図、第3図は第1図m−■線に沿う断面
図、第4図は第1図■方向からの矢視図、第5図はサン
ルーフ載置台のガイドローラ機構の正面図、第6図乃至
第9図は本発明に係るサンルーフ供給装置の作用説明図
である。 2・・・支柱、7・・・横走行フレーム、23・・・縦
走行ベース、48・・・スライダー、65・・・傾斜部
材、66・・・サンルーフ載置台、A・・・傾動操作機
構、B縦走行ベース移動操作機構、C・・・スライダー
移動操作機構、D・・・サンルーフ載置台移動操作機構
、E・・・サンルーフ、G・・・サンルーフ供給装置、
J・・・搬送ライン、H・・・車体。
第2図は開平面図、第3図は第1図m−■線に沿う断面
図、第4図は第1図■方向からの矢視図、第5図はサン
ルーフ載置台のガイドローラ機構の正面図、第6図乃至
第9図は本発明に係るサンルーフ供給装置の作用説明図
である。 2・・・支柱、7・・・横走行フレーム、23・・・縦
走行ベース、48・・・スライダー、65・・・傾斜部
材、66・・・サンルーフ載置台、A・・・傾動操作機
構、B縦走行ベース移動操作機構、C・・・スライダー
移動操作機構、D・・・サンルーフ載置台移動操作機構
、E・・・サンルーフ、G・・・サンルーフ供給装置、
J・・・搬送ライン、H・・・車体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動車の車体にサンルーフを取り付けるべく該車体
内部に該サンルーフを供給するためのサンルーフ供給装
置において、前記サンルーフが組み付けられるべき前記
車体の搬送ラインの側方に立設された支柱と、この支柱
に上下方向に傾動可能に設けられた横走行フレームと、
前記支柱に設けられて前記横走行フレームの傾動操作を
行う傾動操作機構と、前記横走行フレームに設けられて
この横走行フレーム上を走行する縦走行ベースと、前記
横走行フレームに設けられて前記縦走行ベースの移動操
作を行う縦走行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベー
スに設けられてこの縦走行ベースの走行方向に対して直
交する方向に移動するスライダーと、前記縦走行ベース
に設けられて前記スライダーの移動操作を行うスライダ
ー移動操作機構と、前記スライダーに移動可能に設けら
れて前記サンルーフを載置するサンルーフ載置台とを備
えたことを特徴とするサンルーフ供給装置。 2、自動車の車体にサンルーフを取り付けるべく該車体
内部に前記サンルーフを供給するためのサンルーフ供給
装置において、前記サンルーフが組み付けられるべき前
記車体の搬送ラインの側方に立設された支柱と、この支
柱に上下方向に傾動可能に設けられた横走行フレームと
、前記支柱に設けられて横走行フレームの傾動操作を行
う傾動操作機構と、前記横走行フレームに設けられてこ
の横走行フレーム上を走行する縦走行ベースと、前記横
走行フレームに設けられて前記縦走行ベースの移動操作
を行う縦走行ベース移動操作機構と、前記縦走行ベース
に設けられてこの縦走行ベースの走行方向に対して直交
する方向に移動するスライダーと、前記縦走行ベースに
設けられて前記スライダーの移動操作を行うスライダー
移動操作機構と、前記スライダーに移動可能に設けられ
て前記サンルーフを載置するサンルーフ載置台と、前記
スライダーに設けられて前記サンルーフ載置台の移動時
このサンルーフ載置台をサンルーフ取付角度と同一角度
にする傾斜部材と、前記スライダーに設けられて前記サ
ンルーフ載置台の移動操作を行うサンルーフ載置台移動
操作機構とを備えたことを特徴とするサンルーフ供給装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153756A JPS6311489A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | サンル−フ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153756A JPS6311489A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | サンル−フ供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311489A true JPS6311489A (ja) | 1988-01-18 |
JPH0380675B2 JPH0380675B2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=15569437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153756A Granted JPS6311489A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | サンル−フ供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311489A (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153756A patent/JPS6311489A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0380675B2 (ja) | 1991-12-25 |
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