JPS63114785A - タイル施工方法及びそれに用いるテント - Google Patents

タイル施工方法及びそれに用いるテント

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Publication number
JPS63114785A
JPS63114785A JP25953986A JP25953986A JPS63114785A JP S63114785 A JPS63114785 A JP S63114785A JP 25953986 A JP25953986 A JP 25953986A JP 25953986 A JP25953986 A JP 25953986A JP S63114785 A JPS63114785 A JP S63114785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tent
tile
construction
tiling
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP25953986A
Other languages
English (en)
Inventor
西田 幹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP25953986A priority Critical patent/JPS63114785A/ja
Publication of JPS63114785A publication Critical patent/JPS63114785A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finishing Walls (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は屋外の床タイル工事に適用するに好適なタイル
施工方法及びそれに用いるテントに関するものである。
[従来の技術] 床タイル工事は、予め形成されたコンクリート等の下地
上に、張付はモルタルを用いてタイルを弓長りイ寸ける
従来、この床タイル工事は、屋外でおこなう場合いわゆ
る吹きさらしの状態にて行なわれていた。
[発明が解決しようとする問題点] このような吹きさらしの状態で行なう床タイル工事では
、天候が悪いと行なえない。我が国では、雨天や降雪な
ど天候不良でタイル張りを行なえない日が年間で約10
0日程度あり、工期が遅れ易い。また、床タイル工事は
年度末の厳寒期が多く、屋外作業には厳しい条件となっ
ていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明はタイル施工面にタイルを被せ、このテントの中
でタイル張りを行ない、その後このテントを次の施工箇
所に移動させ、その中でタイル張りを行なうようにした
ものである。
また、本発明のテントは、脚の下端にキャスタを設け、
移カ可能としたものである。
[作用] 本発明によれば、テント内でのタイル張り作業となるか
ら、天候にかかわりなくタイル張りを行なうことができ
る。しかも、厳寒期でも作業し易い。また、タイル施工
後はテントを被せ養生を行なうこともできる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例に係るテントの斜視図、第2図
はテントシートを取り除いた状態の同テント斜視図であ
る。この実施例に係るテントは脚10及びビーム12を
有するテントフレーム14とこのテントフレーム14に
被せられたテントシート16とから主として構成されて
いる。哩10は、第3図に示す如く細径のバイブ18と
、この細径のバイブ18を受は入れることができる大径
のバイブ20が組み合わされたものであり、該細径バイ
ブ18を大径バイブ20内に挿入することにより脚長さ
を縮め、逆に細径バイブ18を大径バイブ20から突出
させることにより脚10を伸長させることができる。符
号22は細径バイブ18を突出させたときの係止を行な
うビンであり、細径バイブ18及び大径バイブ20にそ
れぞれ貫設された開口に挿入されている。また、大径バ
イブ20の下端にはキャスタ24が設けられている。な
お、この第1〜3図の実力へ例では脚10は一段伸縮の
ものとされているが、後述する第5図の実施例の如く二
段に伸縮できるように細径バイブと大径バイブとの間に
中細径のバイブを介在させるようにしてもよく、更に三
段以上に伸縮できるように構成してもよい。また、脚伸
長時の係止手段は、図示のビン以外にも例えばねじの締
め付は等によってもよい。
また、本実施例ではビーム12から白熱灯26が吊設さ
れている。この白熱灯26はテント内の照明と暖房熱源
としての機能を果たす。
また、本実施例ではテントシート16には窓28が設け
られ、内部の明かり取りを行なうことができるようにな
っている。更に、テントシート16には出入口30が設
けられている。
このように構成されたテントを用いて行なうテント施工
方法について次に説明する。まず、第2図に示す如く脚
10を伸長させた状態にてテントをタイル張り施工面に
被せ、この内部にてタイル張りを行なう。タイル張り自
体の方法は従来行なわれている方法と同一である。タイ
ル張りが終了した後、テントを隣接するもしくは!!f
f隔した次のタイル施工箇所に8勤させ、その内部にて
タイル施工を行なう。また、タイル張りを行なった後、
このテントを被せたまま養生を行なうことができる。こ
の場合には、第4図に示す如く脚10を縮めテントの全
高を低くする。このようにテント全高を低くすれば、テ
ント内部容積が小さくなり白熱灯26による加熱効果が
向上され、養生が良好に行なわれるようになる。また、
タイル全高を低くすれば、このテントが無断で宿泊施設
とし°C使われることが防止されるようになる。なお第
4図で符号32は、施工されたタイルを示す。
第5図は本発明の異なる施工方法を示す側面図である。
この実施例では、テントシート16の一方16aを長く
余らせておき、ある箇所でのタイル張りが終了した後テ
ントを隣接する施工面に8勤させ、このタイル張りを行
なった面をテントシートの余り部分16aで被うことに
より養生を促進するようにしたものである。
第6図は本発明の更に異なる施工方法を説明する側断面
図である。第6図ではテントシート16の両端側16a
、16bを長く余らせておき、タイル張りを行なう予定
の全施工面に被せておく。
そして、タイル張りを行ないながら徐々にテントフレー
ム14を移動させ、タイル施工箇所を連続的に8勤させ
るようにしたものである。なお、張り付けられたタイル
はシート16aで被われてその養生が行なわわる。
上記実施例ではテント内に白熱灯26が設けられ、照明
と暖房とを行なうようにしているが、照明器具として宍
光灯を用い、暖房器具として赤外線ヒータ等の加熱手段
を設けるようにしてもよい。また、夏期に施工する場合
には、赤外線ヒータ等の加熱手段は省略してもよい。
また、本発明方法を冬期以外の季節に行なう場合には、
テントの側方を開けてもよい。また、夏期に施工を行な
う場合にはテントシートを上方にのみ被せて日除けとし
て作用させてもよい。また、夏期に本発明方法に従って
タイル施工を行なう場合、テントに冷房装置や冷風装置
を接続してもよい。
なお、本発明のテントは施工作業時以外には例えば資材
を入れる倉庫として用いてもよい。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば天候にかかわりなくタイル
施工を行うことがで籾、工程の遅れが確実に防止される
。また、厳寒期でもタイルjl工作業の効率を向上させ
ることができる。更に、施工後のタイルの養生を行うこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るテントの斜視図、第2図
は同テントのフレーム構成を示す斜視図、第3図は脚1
0の要部側面図、第4図は本発明の一実施例方法を説明
する概略的な側断面図、第5図及び第6図はそれぞれ本
発明の異なる実施例方法を説明する概略的な側断面図で
ある。 10・・・脚、      12・・・ビーム、14・
・・フレーム、   16・・・シート、24・・・キ
ャスタ、   26・・・白熱灯、32・・・タイル。 特許出願人  株式会社イナックス 代表取締役   伊 奈 輝 三 代 理  人   弁理士   重  野   剛第1
図 刃 第2図 32゛タイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイル施工面にテントを被せ、該テントの中でタ
    イル張りを行ない、その後該テントを次の施工箇所に移
    動させその中でタイル張りを行なうことを特徴とするタ
    イル施工方法。
  2. (2)脚の下端にキャスタを有するテントフレームと、
    このテントフレームに張設されたテントシートを有する
    タイル施工に用いるテント。
  3. (3)前記脚は伸縮可能である特許請求の範囲第2項に
    記載のテント。
  4. (4)テント内には照明手段と、施工されたタイル面の
    加熱手段とが設けられている特許請求の範囲第2項又は
    第3項に記載のテント。
JP25953986A 1986-10-30 1986-10-30 タイル施工方法及びそれに用いるテント Pending JPS63114785A (ja)

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JP25953986A JPS63114785A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 タイル施工方法及びそれに用いるテント

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JPS63114785A true JPS63114785A (ja) 1988-05-19

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ID=17335514

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JP25953986A Pending JPS63114785A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 タイル施工方法及びそれに用いるテント

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JP (1) JPS63114785A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008535736A (ja) * 2005-04-13 2008-09-04 プルマン インダストリーズ インク. 車両用ボックスアセンブリ及びその形成方法
JP2019044487A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 野口興産株式会社 工事用テント装置、及び工事方法
JP2020000043A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 株式会社クボタ 移植機

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