JPS63114679A - 紙送り装置 - Google Patents

紙送り装置

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Publication number
JPS63114679A
JPS63114679A JP26128186A JP26128186A JPS63114679A JP S63114679 A JPS63114679 A JP S63114679A JP 26128186 A JP26128186 A JP 26128186A JP 26128186 A JP26128186 A JP 26128186A JP S63114679 A JPS63114679 A JP S63114679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen
motor
rotated
line
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26128186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Ide
井手 毅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26128186A priority Critical patent/JPS63114679A/ja
Publication of JPS63114679A publication Critical patent/JPS63114679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子タイプライタ−やプリンター等に用いら
れる紙送り装置に関するものである。
従来の技術 近年、タイプライタ−等の印字装置にはコレクト機能を
発展させ、前行あるいは前々行と前の行に遡って、位置
を指定するだけでその位置に印字された文字と同じ文字
の活字を、粘着性のテープを介して印字することにより
印字された文字のカーボンを用紙より剥す改行コレクト
を行うことのできるものが増加しつつある。
以下従来の紙送り装置について説明する。
第3図は従来の紙送り装置の側面図であり、10は用紙
を巻きつけた状態で支持する円筒状のプラテン、11は
プラテン10とともに回転するプラテンギア、12及び
13は中間ギア、14はビニオンギア、15はビニオン
ギア14を駆動するラインフィードモータである。
以上のように構成された従来の紙送り装置について、以
下にその動作について説明する。
ラインフィートモ′−夕15が回転すると、同時にビニ
オンギア14が回転し、その回転が中間ギア12及び1
3を介してプラテンギア11に伝わり、プラテン10が
回転する。このプラテン10の回転により、用紙が送ら
れる。
ここで、ある行に特定の文字を印字し、さらに数行印字
した後、その行に戻って特定の文字な消す改行コレクト
を行う場合、ラインフィードモータは一旦その行の前ま
で印字位置を戻した後、また順方向に回転して、その行
の位置で止まる。
発明が解決しようとする問題点 このように従来は駆動系のバックラッシュにより生じる
改行位置のずれを、駆動系を常に1方向に回転させた後
に止めることにより防いでいたが、上記従来の構成では
プラテンを手で回転させ、マニュアル操作により改行方
向の位置を合わせた場合、駆動系がどのような状態にあ
るか規定できないため、最初の改行ピッチは一定となら
ず、またこのため改行後に前の行の文字をコレクトする
場合も前の印字位置から僅かにずれた状態でコレクトを
行うことになる場合が多いため、改行コレクトを行って
も、剥ぎ残しが生じてしまい、改行コレクトの品質が低
下するという問題点を有していた。
問題点を解決するための手段 本発明は、プラテンの回転を検出する検出手段と、ドラ
イバがモータを回転させていない時に検出手段がプラテ
ンの回転を検出した場合モータを一定角度回転させその
後反対方向に一定角度回転させる制御手段を備えたもの
である。
作  用 上記構成により、マニュアル操作後もモータは常に1方
向に回転して止まるため、バックラッシュによる改行ピ
ッチのずれが生じない。
実  施  例 第2図は本発珊の一実施例における紙送り装置の側面図
であり、10はプラテン、11はプラテンギア、12は
中間ギア、14はビニオンギア、15はラインフィード
モータであり、これらは従来例と同様の構成である。1
はスリット1aが設けられた中間ギア、2は中間ギア1
の両側に渡って設けられ、発光素子(図では省略されて
いる。)と受光素子(図では省略されている。)を有し
、発光素子と受光素子の間にスリット1aが位置した時
に信号を発生するフォトセンサーである。
本実施例では、プラテン10と中間ギア1は直結されて
いるため、中間ギア1の回転を検出することにより、プ
ラテン10の回転を間接的に検出している。
第1図は本実施例の紙送り装置のブロック図であり、3
はラインフィードモータ15t′順方向及び逆方向に回
転させるドライバー、4はラインフィードモータ15を
回転させていない時に、フォトセンサー2がラインフィ
ードモータ15が回転したことを検出した時に、ライン
フィードモータ15?:逆方向に微小角度回転させ、さ
らに順方向に微小角度回転させて、もとの位置に戻す制
御手段である。制御手段4は実際にはマイクロプロセッ
サ(図では省略されている。)、リードオンリーメモリ
ー(図では省略されている。)、ランダムアクセスメモ
リー(図では省略されている。)により構成されている
以上のように構成された本実施例の紙送り層とについて
、以下にその動作について説明する。
従来例と同様にラインフィードモータ15が回転すると
、同時にビニオンギア14が回転し、その回転が中間ギ
ア12及び1を介してプラテンギア11に伝り、プラテ
ン10が回転する。このプラテン10の回転により、用
紙が送られる。
次にプラテン10がマニュアル操作された場合、その回
転はプラテンギア11、中間ギア12を介して中間ギア
1に伝り、フォトセンサー2より信号が発生する。制御
手段4は、ラインフィードモータ15を駆動していない
ため、プラテン10がマニュアル操作されたと判断し、
少なくとも印字を開始する前にラインフィードモータ1
5を用紙を送る方向とは逆の方向に一定角度回転させ、
その後順方向に同じ角度だけ回転させてもとの位置に戻
す制御を行う。
この制御によりラインフィードモータ15、中間ギア1
及び12、プラテンギア11は常に一方向に回転して止
まるため、バックラッシュの影響がでず、改行ピッチが
常に一定のものとなり、改行位置のずれが生じないため
、改行コレクトを行っても確実にカーボンを剥ぎ取るこ
とができる。
なお、本発明では中間ギアにスリットを設け、フォトセ
ンサで回転を検出したが、これはラインフィードモータ
がDCモータである場合、エンコーダで行うことも可能
である。
発明の効果 本発明は、プラテンの回転を検出する検出手段と、ドラ
イバがモータを回転させていない時に検出手段がプラテ
ンの回転を検出した場合モータを一定角度回転させその
後反対方向に一定角度回転させる制御手段を備えたもの
であり、マニュアル操作後もモータは常に1方向に回転
して止まるため、バックラッシュによる改行ピッチのず
れが生じず、品質の良い改行コレクトを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における紙送り装置のブロッ
ク図、第2図は同側面図、第3図は従来の紙送り装置の
側面図である。 1.12・・・中間ギア   2・・・フォトセンサー
3・・・ドライバー     4・・・制御手段10・
・・プラテン    11・・・プラテンギア14・・
・ビニオンギア 15・・・ラインフィードモータ 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 用紙を裏面より支持する円筒状のプラテンと、前記プラ
    テンを駆動するモータと、前記モータを駆動するドライ
    バと、前記プラテンの回転を検出する検出手段と、前記
    ドライバが前記モータを回転させていない時に前記検出
    手段が前記プラテンの回転を検出した場合前記モータを
    一定角度回転させその後反対方向に一定角度回転させる
    制御手段を備えたことを特徴とする紙送り装置。
JP26128186A 1986-10-31 1986-10-31 紙送り装置 Pending JPS63114679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26128186A JPS63114679A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 紙送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26128186A JPS63114679A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 紙送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63114679A true JPS63114679A (ja) 1988-05-19

Family

ID=17359638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26128186A Pending JPS63114679A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 紙送り装置

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JP (1) JPS63114679A (ja)

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