JPS63114356A - モジュ−ル式の口述/筆記システム - Google Patents

モジュ−ル式の口述/筆記システム

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JPS63114356A
JPS63114356A JP62197319A JP19731987A JPS63114356A JP S63114356 A JPS63114356 A JP S63114356A JP 62197319 A JP62197319 A JP 62197319A JP 19731987 A JP19731987 A JP 19731987A JP S63114356 A JPS63114356 A JP S63114356A
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JP
Japan
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module
recording
telephone
modules
playback
Prior art date
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Pending
Application number
JP62197319A
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English (en)
Inventor
ディヴィッド ビー チェンバーリン
ジョン ジェイ ドワイアー
スーザン エヌ グレイ
エミール エフ ジャックマン
ジェラミー サルツマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dictaphone Corp
Original Assignee
Dictaphone Corp
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Publication date
Application filed by Dictaphone Corp filed Critical Dictaphone Corp
Publication of JPS63114356A publication Critical patent/JPS63114356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • G11B33/125Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a plurality of recording/reproducing devices, e.g. modular arrangements, arrays of disc drives
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B31/00Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モジュール構造のデスクトップ型口述/筆記
システムであって、デスクトップ型の口述システムの種
々の構成或いはネットワークを形成するに必要な種々の
機能を発揮させるように個々のモジュールをシステムに
接続したり切り離したりすることのできる口述/筆記シ
ステムに関するものである。
従来の技術 口述装置の分野では、これまで装置の各構成部分が装置
そのものに一体的に組み込まれてしまうという問題があ
る。即ち、いったん装置を購入してしまうと、実質的に
異なる機能や特徴をユーザに与えるようにシステムを拡
張したり増強したりすることができない。基本的に、ユ
ーザのとり得る唯一の方法は、現に有している機器を下
取りに出して別のものを新たに購入するほかない。この
ように、オフィスにいる者の口述/筆記に関するニーズ
が多様化する一方で、目下のところ入手可能な機器は、
その機能が、限定されたものとなっている。そして、他
のなんらかの機能が必要な場合には、別の装置を購入し
なければならな1X。
これでは、費用がかさむばかりか、これらの装置は、多
くの場合、相互に協働することができなし1゜更に、又
1個々の装置は、ユーザーが必要としない機能を備えて
いたり、オフィスの特定のニーズにマツチできる機能を
備えていなかったりする。
情報の記録及び再生に関する従来技術として知られる種
々の形式の装置の例が、以下の米国特許に開示されてい
る。
サトウ氏の米国特許第4,119,813号には、カセ
ットテープレコーダとラジオが互いに着脱自在になった
ものが開示されている。
フリーハウ氏の米国特許第4,130,849号しこは
、特定の種類のメツセージを個別の媒体上に記録するよ
うに個々に選択できる1組の記録装置が開示されている
コロドニー氏等の米国特許第4,260,854号には
、病院環境でで使用するための多数のテープレコーダを
有する口述システムが開示されている。即ち、マルチプ
レクス装置が個々の患者を識別する信号に応答して、患
者のテープレコーダを医師や他の病院関係者に接続する
ようになっている。
発明の構成 本発明の主たる目的は、色々な構成のデスクトップ型口
述システム又はこのようなシステムのネットワークを形
成するように、個々のモジュール(例えば、記録/再生
モジュール、ディスプレイモジュール、電話モジュール
及び別の記録モジュール)を相互接続することにより形
成された独特のデスクトップ型の口述/筆記装置を提供
することである。
システムの各モジュールは、追加や取外しが可能であり
、これにより、所望の口述/筆記機能及び特徴を備えた
一体的なシステム構成を実現することができる。
情報は、使用されているモジュールに拘りなく、あるモ
ジュールから他のモジュールへ伝達される。従って、ユ
ーザは、格別の技術又は特殊なアダプタを要することな
く、容易にモジュールを交換することができる。
データバスのような通常のデータリンクが各モジュール
間でコマンド信号及び制御情報信号の両方を接続する。
2つの記録/再生モジュールが相互接続される時には、
一方のモジュールを口述/筆記用に使用することができ
、他方のモジュールを電話応答用に使用することができ
る。ディスプレイモジュールは1口述されたメツセージ
に関する情報を表示するために接続される。電話モジュ
ールは、外部の電話回線又は専用の交換器と両方向に電
話通話できるように接続することができる。
記録モジュールは、標準機能に加えて、記録テープ上の
第2チヤンネルに「挿入部分」を記録するといったよう
な編集機能も備えている。2個の記録/再生モジュール
、電話モジュール及びディスプレイモジュールを接続す
る時には、口述/筆記システムは、次のような機能を奏
することができる。(1)ボイス及びその他音声情報の
記録と再生; (2)記録媒体における位置の選択;(
3)例えば、記録されたメツセージの位置、メツセージ
の形式及びその発声者、並びにメツセージの開始点と終
了点といった制御情報の表示;そして(4)電話メツセ
ージの記録と再生。
各々のモジュールには、他のモジュールと通信したり他
のモジュールが接続されて動作しているかどうか判断し
たりするようにプログラムされたマイクロプロセッサが
含まれている。たとえ、2つ以上が存在していても、1
つの記録/再生モジュールが多数のモジュールのポーリ
ングを行ない、モジュール間で通信するためのバスの仲
裁を行なう。ポーリングプロセスにより、各マイクロプ
ロセッサは、各々のモジュール機能に関して通信の制御
を行なうことができると共に、システムの構成に基づい
てデータバスの制御権を他のモジュールに引き継がせる
ことができる。記録/再生モジュール及び電話モジュー
ルは、各々、単一のスタンドアローンユニットとして動
作可能であるが、ディスプレイモジュールは、記録/再
生モジュールへ接続されてはじめて機能することができ
る。
オフィス環境では、多数の口述/筆記ステーションがあ
り、これらは、コンピュータを伴う監視ステーションを
有するデジタル通信ネットワークに接続され、種々のス
テーションにある電話及び記録/再生装置の利用がコン
ピュータによって監視されるようになっている。
実施例 以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図には、メツセージ特に音声の記録/再生のための
スタンドアローンユニットとして機能する記録/再生モ
ジュール12が示されている。
マイクロホン110がモジュール12に接続されており
、ユーザがこれを使用して、モジュールのコンパートメ
ント36内に収納されたカセット(図示せず)内の磁気
テープのような記録媒体上に口述メツセージを記録でき
るようになっている。
キーボード2OAのブツシュボタン22Aは、テープを
進ませたり巻き戻したりするように働く。
又、モジュール12は1表示部24Aも備えている。
記録/再生モジュールは、上部カバー上に2列に配設さ
れた以下のような制御器を備えているのが好ましい。即
ち、オン、ストップ(停止)、リワインド(巻き戻し)
、ファーストフォワード(早送り)、プレー(再生)、
イレーズ(消去)、テレフォン、リセット、VOX、コ
ンフエレンス(会議)。
スピーカ、インサート(挿入)である0機械的なエジェ
クト制御器は、コンパートメント36上面のカセットド
ア付近に設けられているのが好ましい。
このユニットが電源に接続されている限り、スピーカー
制御器の状態(即ち、モジュール12の内部スピーカが
選択されたか或いはマイクロホン110内のスピーカが
選択されたカリ、表示の内容、voxホールドオーバの
時間設定、及びバックスペース設定がオフ(スタンバイ
)モードにおいて忘れないようにされる。モジュール1
2は、約15分間なんら使われないと、自動的にスタン
バイモードになる。
電話制御器は、多数のモードの1つにおいて双方向電話
通話を記録できるようにする。電話制御器を0.5秒以
上押すと、(1)装置が電話モードになリフ(2)微弱
な電話回線信号をピックアップするために記録利得を増
加し;(3)内蔵スピーカーのスイッチが入り;(4)
他の全てのキーボード、足ペダル又はマイクロフォン機
能を不能とし;(5)電話インディケータを点灯する。
コンフェレンス制御器を0.5秒以上押すと。
フンフェレンスインディケータが点灯し、もしオプショ
ンのコンフェレンス・マイクロホン(図示せず)が接続
されていれば、装置を継続的な記録モード状態にする。
このモードでは、キュー信号は記録されない。もしテー
プの終了領域及び/又は終了を指示するためにの警告音
が必要であれば、スピーカ制御器を押せば良い、オプシ
ョンのフンフェレンス・マイクロフォンがない場合には
、コンフェレンスインディケータが点灯して、ハンドマ
イクロホン110のための記録利得が増加する。
デスクトップ型の装置が最初に記録モードにされた場合
には、コンフェレンスボタンを押したとき、装置は利得
の増加と共に記録モード状態を維持する。装置が記録モ
ードにされなかった場合には、172秒間警告音がなり
、テープの移動が停止する。
コンフェレンスボタンを再度押すと、コンフェレンス・
モードは直ちに停止し、装置は、停止モードになる。コ
ンフェレンスモードは、マイクロホンを架台(図示せず
)に戻すか、モジュール12をオフにすることによって
も終了する。
装置がどのようなモードであれオンになっていれば、ス
ピーカボタンを押すことにより、内蔵スピーカは交互に
使用可能状態、不能状態となる。
内蔵スピーカが使用可能状態のときは、スピーカLED
が点灯するのが好ましい。
ストップボタンを押すと、電話記録と、任意のコンフェ
レンス・マイクロホンからのコンフェレンス記録とを除
き、テープを移送させる全てのキーボードコマンドが終
了する。(電話記録モードにおいては電話ボタンにより
テープが停止し、同様にフンフエレンスボタンによりコ
ンフエレンス記録が終了される。)ストップボタンは、
ノ飄ンドマイクロホン110によって開始された記録ロ
ック及びオートプレイを解除する。
プレイボタンを押すと、電話及びコンフエレンス記録モ
ードを除きテープを移送させるキーボードコマンドが終
了し、装置をプレイモード状態にし、プレイLEDを点
灯する。
インサートボタンは、編集を要せずして、既に記録され
ている口述事項に更に別の口述事項を追加できるように
する。これは、新事項を加えるべき点で始まる平行する
「インサート」トラック上に追加事項を記録することに
よりなされる。
他の実施例では、ファーストプレイ(高速再生)ボタン
が設けられている。いかなるプレイモードにあっても、
ファーストプレイボタンを押すと、ファーストプレイL
EDが点灯し、プレイLEDが消え、テープを通常の再
生速度の約2倍の速さで移送させる。ファーストプレイ
ボタンを放すと、ファーストプレイLEDが消えて、プ
レイLEDが再び点灯し、装置は通常の再生速度に戻る
モジュール12がオンにされた時に、リセットボタンを
瞬間的に押すと、テープのカウンタがro OOOJに
リセットされる。モジュール12がオンとなっている時
に、リセットボタンを約0゜5秒押したま5にすると、
ディスプレイ16のタイムラインとデジタルディスプレ
イは、モジュール12が電話モードになっていなければ
、リセット可能である。もちろん、これは、ディスプレ
イモジュール16が切断されている場合である。
リワインドボタンを押すと、リワインドLEDが点灯し
、テープは1通常の再生速度の約10〜25倍の速さで
、テープの始端に達するまで、又は、他のテープ動作機
能がキーボード、ハンドマイクロホン又はもしあれば電
話モジュール18から選択されるまで、リワインドされ
る。
装置がプレイ状態にあり(図示していない足ボタンを介
して)、キーボードのリワインドボタンがつながれると
、テープカウンタは一時的にオートバックスペース設定
値(0,0,0,5,1゜0.1.5,2.0.2.5
又は3.0秒)を示す。
リワインドボタンを接続すると、オートパックスペース
の量が0.5秒だけ増加させる。バックスペース設定値
は、3.0秒から0.0秒へ戻る。オートバックスペー
スの欠乏設定値は、ゼロ(0゜0)である。
ファーストフォワードボタンを押すと、ファーストフォ
ワードLEDが点灯し、テープは、通常の再生速度の約
10〜25倍の速さで、(1)最も遠い前進点に達する
まで、(2)テープ終端に達するまで、(3)他のテー
プ動作機能が、キードボード、ハンドマイクロホン、も
しあれば。
電話モジュール18から選択されるまで、搬送される。
モジュール12がvOX記録モードにある場合は、ファ
ーストフォワードボタンを接続すると。
テープカウンタは1.2.3又は4秒のvOXホールド
オーバータイム(即ち、声がストップした後にテープが
記録を続ける時間)を−時的に示す。
ファーストフォワードボタンを再び接続すると、vOX
ホールドオーバータイムが1秒間増加される。vOXホ
ールドオーバータイムの設定は、4秒から1秒に戻る。
消去ボタンは、リワインド又はファーストフォワードボ
タンと同時に押すと、消去機能が始まった時に、消去L
 E Dとリワインド又はファーストフォワードLED
が点灯される。テープは、選択されたモードに基づいて
、テープの始端又は終端まで移送される間に消去される
音声により開始される記録(VOX)は、音声信号の有
無によって各々記録を自動的に開始及び停止させること
ができる。これは、vOxボタンを押すことにより能動
的な記録モードと共に使うことができる。vOxモード
になると、vOxインディケータが点灯し、能動的なり
OX記録の時には、VOX  LCDインジケータが点
灯する。
vOXボタンを2回押すと、VOXモードは解除されて
、モジュール12は1元の記録モードに復帰する。
又、モジュール12は、ファーストフォワード又はプレ
イモードの間、第1トラツク上の口述の最終点でテープ
を停止させるという最先端前進機能を有している。この
ことは、既に記録された口述をレビューした後に発声者
が最先端を探すわずられしさを解消する。最先端を越え
た移動は、最先端前進モードにある間にフォワードテー
プ移動機能を開始させることによって可能となる。カセ
ットを取り出すと、最先端前進点がテープの始端にリセ
ットされる。ディスプレイモジュール16をモジュール
12に取り付けた状態では、ディスプレイモジュール1
6がホールド状態に入れられる限り、この最先端前進機
能が維持される。
ハンドマイクロホン110は、以下に述べる特徴及び制
御機能を備えているのが好ましい。マイクロホン上のい
ずれかのボタンを操作すると、オプションのコンフェレ
ンス記録マイクロホンに伴う電話及びコンフェレンス記
録を除いて、キーボードのテープ移動機能が解除もしく
は中断される。
マイクロホン110における記録ボタンを押すと、装置
は記録モードになり、これを放すと。
ストップモードになる。
マイクロホン110における記録ロックボタンを押すと
、装置は継続的な記録モード状態になる。記録ロック機
能は、キュー及びファーストフォワードモードを除き、
他のハンドマイクロホンボタンの使用により終了する。
モジュール12に設けられたリワインド、ファーストフ
ォワード。
消去及びインサートの各ボタンは記録ロック状態にある
と作動しない。
マイクロホン110のリワインド/プレイボタンを押す
と、テープがリワインドされ聴取可能状態になる。リワ
インドの間に、装置は、記録された各メツセージや指令
キュー信号において約0゜5秒間休止する。リワインド
/プレイボタンが解除されると、装置はオートプレイモ
ードになる。
リワインドがテープの始端まで保持されると、トーンが
発せられ、リワインドボタンを放した時に装置はストッ
プモードに入る。オートプレイモードは、モジュール1
2における電話ボタン、オンボタン、コンフェレンス記
録ボタン又は停止ボタンの操作によって、或いはマイク
ロホンにおける停止、記録又は記録ロックボタンの操作
によって終了となる。ファーストフォワード、リワイン
ド又はキューボタンを操作すると、これらがアクティブ
である時、オートプレイモードのみが中断する。
マイクロホン110のストップボタンは、電話記録、コ
ンフェレンス記録マイクロホンに伴うコンフェレンス記
録及びキュー記録の場合を除いて全てのテープ動作をス
トップする。
マイクロホン110のファーストフォワードボタンを押
すと、テープは、聴取可能なフィードバックで早送りさ
れ、全てのレター及び指令音のある箇所で休止し、聴取
可能な指示を発生させる。
ファーストフォワードボタンを放すと、記録機構は、フ
ァーストフォワードボタンが押さ九たときにオートプレ
イの状態にあればオートプレイに復帰し、そうでなけれ
ば、停止モードになる。ファーストフォワード中に最先
端前進点に到着した場合、レコーダは停止し、トーンを
発生する。テープの終端に向かって最先頭を通り越して
前進させるためには、ファーストフォワードボタンを放
して、再び押されなければならない。
マイクロホン110における左側のキューボタンを一度
押し、約1秒以内に解除すると、テープにレターキュー
が記録される。ディスプレイモジュール16(第2図)
が取り付けら九でいる場合は、レターデータブロックが
、レターキュートーンに続いて記録される。ディスプレ
イモジュール16が存在する状態で、このキューボタン
を二度押し、約1秒以内に解除すると、「優先順位の高
いレター」のデータがレターキュートーンに続いて記録
可能となる。ディスプレイモジュールがない場合は、こ
のキュー音は、通常のレターキュー音と区別できない。
このキューボタンは通常は、レターの終了点で使用され
る。
マイクロホン110における右側のキューボタンをいっ
たん押して1秒以内に解除すると、テープ上に指令キュ
ートーンが記録される。ディスプレイモジュール16が
取り付けられている状態では、命令キュートーンに続い
て「命令」データブロックが記録される。ディスプレイ
モジュールが存在する場合に、この命令キューボタンを
2回押し、約1秒間以内に解除すると、「注意」データ
ブロックが命令キュートーンに続いて記録可能となる。
ディスプレイモジュールがない場合には、このキュート
ーンを、通常の命令キュートーンと区別することはでき
ない。このキューボタンは、通常、命令又は注意が口述
される前に使用される。
キューボタンは、マイクロホン又はキーボードによって
開始された各テープ動作機能を中断するが(電話、及び
オプションのコンフェレンス記録マイクロホンに伴うコ
ンブェレンスを除く)、その機能を終わらせるものでは
ない。
第2図は、システムの口述/筆記機能に関する追加情報
を表示するため記録/再生モジュール12に接続したデ
ィスプレイモジュール16を示す。例えば、ディスプレ
イモジュールは、レター。
メモ及びレポート等の記録メツセージに比例した長さを
もつ点灯したLCD表示部の一連のセグメントで構成さ
れた連続ブロックの可視表示を形成する表示部34を備
えている。特定の表示機能は、ディスプレイモジュール
16のキーボード32によって選択される。かかる表示
機能は、前記モジュール12の表示部24Aに与えられ
た機能に追加されたものである。前記モジュール12と
16は、必要に応じて追加機能を与えたり除去したりす
るため互いに接続したり切り離したりすることができる
ディスプレイモジュール16は、口述されたカセットに
関する情報をグラフや数字で表わすもので、電話モジュ
ール18の有無にかかわらず、1つ又は2つの記録/再
生モジュール12(第4図に示す左手のモジュール12
に接続した)と共に動作する。記録/再生モジュール1
2とディスプレイモジュール16との組合せは、テープ
にデジタル情報を記録したり、再生したり、サーチした
りすることができる。
表示モジュール16は、次のような制御ボタンを表示部
の付近に有するのが好ましい。即ち、キューセレクト(
キューの選択)、フォワードサーチ(順方向サーチ)、
リワインドサーチ(逆方向サーチ)、ディスプレイ(表
示)、フィニツシユ(終了)及びホールド(保持)であ
る。サーチとホールドの制御部は、各々の機能が働く時
にのみ光を発生するLEDインジケータをその付近に有
している。
ディスプレイモジュール16は、LCD表示部34の前
方に位置したモード及びセレクトボタンも有することが
好ましい。
キューセレクトボタンを瞬間的に押して放すと、ディス
プレイモジュールは、利用可能なキュー形式のメニュー
の中で次のキュー形式を選択するようにされる。筆記者
は、この制御ボタンを用いて、レター、優先順位の高い
レター、命令、注意又は全てのキューを選択することが
できる。キューの説明は、LCD表示部34の表面にの
せたプラスチック挿入物にプリントされるのが好ましい
。キューセレクトボタンは、LCD上の表示ボックスを
電子的にシフトさせるものであり、この表示ボックスは
、次々のキューの説明を取り囲んで、キューサーチの対
象とさせるものである。
二重機能制御ボタンは、これを操作すると、口述モード
の場合はフィニツシユキューを記録し、筆記モードの場
合は表示部の口述を除去したり取り換えたりする。口述
モードにおいてフィニシュボタンを押すと、レターキュ
ー及び概要データブロックが最先端前進位置でテープに
エンコードされる。リセットボタンを押すか又は新たな
カセットを記録/再生モジュール12に入れるまでフィ
ニシュキューの表示は点灯している。フィニシュキュー
が記録された後、リセットボタンを押さずに更に別の口
述が記録される場合には、フィニシュボタンを2回目に
押すと、第1のフィニシュキューの全ての情報及び新た
な口述に関する情報を含む第2のフィニシュキューが記
録される。
筆記モードにおいてフイニシュボタンを瞬間的に押して
放すと、そのときテープの再生位置にあるメツセージを
表わすLCDメツセージ表示セグメントが表示部から除
去される(タイムラインのカーソルはこのメツセージを
r指さ」ねばならず、即ち、このカーソルは、このメツ
セージ表示の境界内になければならない、)172秒よ
り長くフィニシュキーを押しつづけると、カセットテー
プの予め削除された全てのジ目ブが再び表示される。
フォワードサーチボタンは、上述のとおり選択されたキ
ューの形式に対しフォワードサーチを開始する。もしフ
イニシュキューが既に読み取ら′  れていたり又は表
示の走査がフィニシュキューに出合うことなく行なわれ
たならば、フォワードサーチボタンを押すと(電話以外
のモードで)、テープ移送機構は、ファーストフォワー
ドモードに入る。但し、これは、命令/注意キューの場
合は、選択されたキュー形式に出合うまででありそして
レター/優先順位の高いキューの場合は、そのキュー形
式に関連したレターの始めに出合うまでである。このと
き、本装置はプレイモードに入る。
テープ位置が現在サーチの対象であるジョブ内にあるな
らば(その開始であっても)、サーチは次に選択された
キュー形式まで進む。
表示の走査が行われなかったならば、プレイ及び電話モ
ード以外のモードにおいてフォワードサーチボタンを押
すと、テープ移送機構はファーストフォワードモードに
入り、テープを各々の遭遇したキューまで進める。この
時点で1本装置は、プレイモードに入り、キューに続く
データブロックが読み取られて、到達したキューの形式
が決定される。もしそれが選択されたキューでない場合
、移送機構は、次のキューまでテープを早送りする。
もしそれが選択されたキューであるならば、装置はプレ
イモードのま−となる。装置がプレイモードである場合
は、フォワードサーチ動作が(いずれかの形式の)次の
キューにスキップし、上述したサーチを開始する。
リワインドサーチボタンは、上述したように選択された
キュー形式についてリワインドサーチ操作を開始する。
フィニシュキューが既に読み取られているか或いは表示
の走査がフィニシュキューと出合わずに行なねれた場合
には、プレイ又は電話以外のモードにおいてリワインド
サーチボタンを押すと、テープ移送機構が巻き戻しを行
なう。
但し、これは、命令/注意キューの場合は1選択された
キュー形式に出合うまででありそしてレター/優先順位
キューの場合には、そのキュー形式に関連したレターの
始めに出合うまでである。このとき、装置はプレイモー
ドに入る。装置がプレイモードにある場合には、リワイ
ンドサーチ動作が(いずれかの形式の)次のキューにス
キップし。
上記のサーチを開始する。
表示の走査が行われなかった場合には、プレイ又は電話
モード以外のモードにおいてリワインドサーチボタンを
押すと、テープ移送機構は、検出された各キューまで巻
き戻しを行ない、この時点で、装置はプレイモードに入
り、キューに続くデータブロックが読み取られて、到達
したキューの形式が決定される。それが選択されたキュ
ーでない場合には、移送機構が次のキュートーンまで巻
き戻しを行なう、もしそれが選択されたキューであるな
らば、装置はプレイモードを続ける。
表示ボタンは、プイニシュキューについての走査を開始
する。1/2秒より短い時間表示ボタンを押して放すと
、装置は、巻き戻し走査を行ない、フィニシュキュート
ーン及びこれに伴う概要データブロックを読み取って表
示する。このとき装置はストップモードに入る。LCD
表示部は、ブイニシュキューの検出を目に見えるように
指示するためにフィニシュキューの説明を表示する。
この説明と表示は、リセットが押されるか又は新しいカ
セットを挿入するまでそのまま残る。もし何らかのキュ
ーが検出されて、ブイニシュキューの検出前に表示され
るならば、フィニシュキューが優先権をもち、予め検出
されたキューは表示部から除去される。フィニシュキュ
ートーンを検出しないならば、装置は巻き戻しを続け、
そしてフイニシュキュー又はテープの始めが検出される
まで、検出されたそれぞれのキューを読み取って表示す
る。フィニシュキューが見つからないかストップボタン
がこの走査中に押されたならば、表示部に「フィニシュ
キューなし」という説明が示される。この説明と表示は
、リセットボタンを1/2秒以上押し続けるか又は新し
いカセットを挿入するまでそのまま残る(但し、ディス
プレイモジュール16がホールドモードになければ)。
表示ボタンを172秒以上押しつづけると、装置は。
フィニシュキュートーンに対してファーストフォワード
走査を行なう。
ホールドボタンを押すと、ユーザは、選択されたモジュ
ール12からの情報を、モジュール16によって表示さ
れたタイムライン及びデジタル表示にr凍結」すること
ができる。これにより、そのカセットの表示情報を失う
ことなくカセットの取外しを可能にする。かくて、別の
カセットを筆記したり口述したりすることができる。ホ
ールドボタンを押すと1表示部が通常の動作に戻る。
又、リセットボタンを押すと、表示部をリセットするこ
とに加えてホールドモードを解除する。
モード及びセレクトボタンは、デジタル表示部に、時間
、日、月、日付フォーマット、カセットの長さ及び発生
者の認識をセットしたり変更したりするように使用され
る。モードボタンを瞬間的に押すと、セットされるべき
表示部が点滅する。
セレクトボタンは、選択された表示部に望ましい値を設
定するのに使用され、この値は、モードボタンが押され
て変更されるべき次の表示に進む時又は15秒の時間切
れに続いてこのモードから出る場合に、入力される。モ
ードボタンを次々に押すと、種々の表示部を通じて処理
が繰り返される(モードセレクト又はセットボタンを1
/2秒より長い時間押し続けると、種々の機能が速いペ
ースで行なわれる)。
ディスプレイモジュール16と電話モジュール18の組
合せ(第3図)において、ディスプレイモジュールのモ
ード及びセレクトボタンは1発声者の認識、時間及び日
付に関しては操作できないようにされる。発声者の認識
、時間及び日付を予めセットした電話モジュールは、デ
ィスプレイモジュールの設定に優先権をもつ。しかし、
カセットの形式及び表示モードは、モード及びセレクト
ボタンを使用してディスプレイモジュールによってなお
設定可能である。電話モジュールを取り付けたときには
、モードボタンを押すと、自動的にセット可能なフィー
ルド(又は機能)にジャンプする。
ディスプレイモジュール16は、カセットにデジタルデ
ータブロックを記録したりこれを読み取ったりするよう
にモジュール12を制御する。
このモジュール12は、早い速度でデータブロックの位
置を検出することができ、又、再生速度でデータブロッ
クを読み取ることができる。
ディスプレイモジュール16は、3本のタイムラインと
、数表示部と、多数のインディケータからなる表示部を
備えている。更に、方向情報のための2つのLEDと、
状態形式インジケータのための4つのLEDも備えてい
る。
本発明のモジュール思想は、更に、f1!話モジュール
18と記録/再生モジュール12の一体接続を示す第3
図にも示されている。電話モジュール18は、スタンド
アローンユニットとして動作して、電話通信を始めるた
め別の電話にダイアルしたり、ダイアルキーボード28
からの電話通信を受信したりすることもできる。望まし
くは、電話をする相手側の番号がモジュール18の表示
部30に表示されるようにする。
電話モジュール18は、記録/再生モジュール12及び
/又は表示モジュール16と相互作用し、それ故、口述
ネットワークの一部となっている。
スタンドアローン装置としての電話モジュールは、次の
ような特徴をもつ。通常の電話動作、ミュート機能つき
スピーカホン動作、アルファベット類に分類したリスト
から100の記憶した電話番号の1つをダイアリングす
る動作、時間と日付の表示、発呼タイマ機能、四則計算
器、電話番号の単一キー選択を行なう21個のキー、或
いはその他のプログラム可能な特徴、例えば、電子ロッ
ク、遅延式のリング音発生及びフックフラッシュ(ho
okflash)、タッチトーン及びダイアルパルスダ
イアリング、最後5回の通話について記憶された記録で
の自動又は手動リダイアル機能、リング音の選択及び遅
延式のリング音発生、離れた位置からの口述(DIC置
)又は離れた位置からの筆記(置ESCRIBE)機能
、及び作者の認識。
記録/再生モジュール12が電話モジュール18に接続
された場合、電話モジュールは、電話記録のためのイン
ターフェースとなり、オプションの電話記録装置の必要
性を排除する。電話モジュールの前記機能は、次の様な
機能を含むように拡張される。取り付けた記録/再生モ
ジュール12のへの離れた位置からの口述又は離れた位
置での筆記;電話モジュールが通話に応答し、次いで。
モジュール12が予め記録されたアナウンスメツセージ
を再生し、その後、モジュール12が自動的に記録モー
ドとなり、発呼者がメツセージを残せるようにする電話
応答機能;電話応答機能と類似しているが、電話モジュ
ールが“トークダウントーン”を返送し、モジュール1
2とモジュール18の組合せを音声応答動作モード(V
OX)に入れるような遠隔口述機能;番号の表示、各通
話時間とその時間巾の表示機能;電話応答の際にリング
音の数を選択できるか、又は「通話料節約」機能付きの
リモート口述動作モード;電話線を握ると、モジュール
12が記録モードに入る自動記録機能;遠隔筆記ターミ
ナルを使うリモート筆記機能、又は別の電話モジューノ
L1.18により、離れた位置から記録/再生モジュー
ル12と電話モジュール18との組合せにおいて筆記を
行なえるようにする機能。
電話モジュール18が2つの記録/再生モジュール(第
4図)に接続された時には、次の様な特徴が付加される
。アナウンスメツセージを一方のデツキで処理しそして
記録された入力メツセージを第2のデツキで処理すると
共に、メツセージデツキのテープが一杯になった場合に
はアナウンスデツキで入力メツセージを記録し続けるこ
とのできる二重デツキの電話応答装置=一方のモジュー
ル12においてリモート位置から電話で口述又は筆記を
行なうと同時に、第2のモジュール12においてもロー
カル位置から口述又は筆記を行なう機能;及びキーセッ
ト拡張モジュールに接続された場合に多重線環境におい
て単一デツキ電話応答を行なう2つの装置。
電話モジュール18が記録/再生モジュール12とディ
スプレイモジュール16のデスクトップ装置(第3図)
に追加された時には、それによって形成される装置が、
モジュール12/モジユール16を組合せた特徴と、モ
ジュール12/モジユール18を組合せた特徴と、次の
ような付加的な特徴、即ち、カセットとの間で自動的に
電話帳情報を転送する特徴とを有する。
電話モジュールは、次のような制御ボタンを有する。即
ち、12キーの電話キーバッド、21個のユーザがプロ
グラムできるキー、9個の専用ファンクションキー、及
び3個のソフトキー。これらのキーの短縮表示が電話モ
ジュールのLCD表示部に現われる。
12キーの電話キーバッドは、簡単な電話ダイアル操作
と電話帳のサーチ用に使用される。9個の専用ファンク
ションキーは、インテリジェントテレフォンの機能、四
則計算器及び取り付けられた記録/再生モジュール12
への離れた位置からの口述といった機能を発揮する。
電話モジュール18は、装置の能力をユーザの要求にマ
ツチさせるようにユーザが設定できる全部で21個のキ
ー(各々8個のキーが2列に配列されていると共に、5
個の単一キーが好ましくは装置前面の下部に配置されて
いる)を有するのが好ましい。8個のキーの2つの列の
間に挿入されたペーパを用いて、各関連キーの機能が識
別される。これら16個のキーの各々は、それが使用さ
れた時に点灯するLEDインジキータを有している。前
面の下縁を横切って設けられた5個のプログラム可能な
キーは、個々のキーキャップ内でLEDインジケータに
隣接して一体的なペーパーラベルを備えている。
電話モジュール18の前面下部にある5個のキーは、多
重電話回線の環境でオプションのキーセット拡張モジュ
ールと共に使用できる。ユーザは、必要ならば、頂部1
6個のプログラム可能なキーに利用できる機能に対して
これらのキーを再プログラムすることもできる。電話モ
ジュール上のプログラム可能なキーの位置は、もしキー
セット拡張モジュールが存在するならば、ライン選択用
にプログラム可能である。下記は、21個のプログラム
可能なキーの典型的な使い方を示す一部リストである。
一特別なアクセス番号の記憶 一頻繁に呼び出される電話番号又は内線−機内通話 一多重線装置のライン選択 一ユーザのPBXの高度な機能への容易なアクセス 一システムレコーダの、アクセスと制御−電話応答の設
定 上述した少なくとも16の口述型デスクトップシステム
を、コンピュータ(例えば、IBMPC/XT又は他の
「ワーク・アライタ」コンピュータ)及びインターフェ
イス(例えば、R5422又は同様のインターフェイス
)と組合せて、本発明の特徴により、小規模人数のユー
ザに対し、デスクトップ装置において多数のPBX及び
中央口述機能をもたらすようなネットワーク環境を形成
することができる。
このネットワークの特徴は次の通りである。
(1)電話帳を維持し、電話モジュールに対するメツセ
ージを送信又は受信し、電話使用量及び課金情報を形成
しそして遠隔事象を監視又は制御するといった電話/P
BX特徴; (2)システム内での口述/筆記活動を監
視し、要求に応じて又は自動的に口述/筆記情報を表示
しそして離れた位置からの口述を秘書のモジュール12
に送れるようにするという口述/筆記機能; (3)入
信及び発信の音声/テキストメールを監視し、入信及び
発信の音声/テキストメール状態を表示し、予めプログ
ラムされた時間に音声/テキストメールを発送しそして
それらに注釈を加えたり指示をし直したりするといった
音声/テキストメール特徴;(4)−日ごと、週ごと、
月ごとのアポイントメントカレンダーを保持し、予めプ
ログラムされた時間にアポイントメントをユーザに通知
しそして要員の記録日誌を保持する等のカレンダー及び
アポイントメント特徴;及び(5)株価を監視し、顧客
の調査、世論調査等の電話番号リストを作成しそして離
れた位置からのテキストメツセージを受信するといった
市場調査の特徴。
本発明の1つの特徴によれば、上記モジュ・−ル12.
16及び18の電気回路は、モジュール12及び18を
簡単に接続したり切断したりして必要に応じて追加機能
を与えたり除去したりできるように構成されている。第
3図において、ディスプレイモジュール16がモジュー
ル12に接続しているかどうかに拘りなく、モジュール
12と18は接続可能である。電話モジュール18を左
側の記録/再生モジュール12に接続する前に、マイク
ロホン110が取り外され、受話器26を介して口述が
行われる。本発明のモジュール思想は、更に別の記録/
再生モジュールを第3図の装置に接続して、第4図に示
す更に別の機能を持つ口述/筆記システムを作り出すこ
とにより、更に拡張することができる。モジュールの電
気的接続は、第6図を参照して説明するが、この電気的
な接続は、第2図−第4図のいずれの装置を実施する場
合にも適用される。
第4図には、モジュール式の口述/筆記システム10の
斜視図が示されている。このシステムは、2つ記録/再
生モジュール12及び14と。
ディスプレイモジュール16と、電話モジュール18と
を備え、これらは、全て、モジュール形態で互いに一体
的に固定されている。記録/再生モジュール14は、モ
ジュール12と同じが類似の構成で1例えば、記録及び
再生機能を選択するための一組の押しボタン22Bをも
つキーボード20Bを備えている。又、モジュール14
は、選択された機能の性能を監視するための表示部24
Bも備えている。ディスプレイモジュール16は。
記録/再生モジュール12に物理的に接続されるが、記
録/再生モジュール12及び14内の電気回路は、ディ
スプレイモジュール16がモジュール12又はモジュー
ル14いずれかの機能を監視できるようにする。
これらのモジュールは電気的接続によって互いに協働し
、そして各モジュールを独立して動作できるように互い
に切り離すことができる。
相互接続したモジュールは、電源ライン及びアースライ
ンを共有している。音声ラインは、電話モジュールを1
つ又は2つの記録/再生モジュールと接続している。そ
して、データバスのような通信リンクが記録/再生モジ
ュールをディスプレイモジュール及び/又は別の記録/
再生モジュールと接続する。
音声通信は、電話モジュールと各記録/再生モジュール
を相互接続する一組の4本の専用ラインによって行なわ
れる。4本の音声ラインは、電話モジュールからのコマ
ンド信号に応答して各々の記録/再生モジュールの各マ
イクロプロセットによって作動された電気スイッチ回路
によって記録/再生モジュールに接続される。例えば、
1つの記録再生モジュールは、入信する電話通話を記録
するのに使用することができ、−力筒2の記録/再生モ
ジュールは、自動電話応答システムで行われるようにメ
ツセージを送信するのに使用することができる。
1つのモジュールのマイクロプロセッサは、所定のポー
リングプロトコルに基づいて、各モジュール間でコマン
ド信号及び制御情報を送信するための共通のデータバス
の使用について仲裁を行なうように制御を果たす。
種々のモジュールは、取外し可能な側部パネルと多導線
リボンケーブルを用いて物理的に接続したり切り離した
り゛れる。この構成は、完全なシステム及び完全なシス
テムの一部分に対し簡単に組立可能な一体構造をもたら
す、記録/再生モジュールと電話モジュールは、同様の
横断面で構成され、モジュール同志を互いに横に並べて
一体的なユニットとして構成することができる。最も好
ましい構成としては、ディスプレイモジュールが記録/
再生モジュールより高く且つ狭くされ、ディスプレイモ
ジュールを記録/再生モジュールの後面に取り付けて、
ディスプレイモジュールの表示が、記録/再生モジュー
ルを操作する人の視界に入るようにされる。
記8/再生モジュール12と14は、各々、同一構造の
ものであるが、カッセトコンパートメント36と38の
サイズが異なることにより、通常のカッセトや小型カッ
セトの様な異なったサイズの口述用記憶媒体を使用でき
る。
ディスプレイモジュール16は、記録/再生モジュール
12.14と協働し、これらモジュールのいずれかに口
述に対する制御情報を表示する。
このような表示情報は、口述されたメツセージの開始点
及び終了点、メツセージの性質、メツセージの作者の認
識、及び文書を作成するタイピストやオフィスの管理者
に有用な他の情報を示すマーカを含んでいる。
本発明の好ましい実施例においては、この制御情報の幾
つかが記録/再生モジュール12又は14の表示部24
A又は24Bに表示され、情報の残りの部分は、モジュ
ール16の表示部34に表示される。
比較的僅かな表示情報しが必要とされない場合には、デ
ィスプレイモジュール16を使用せずにモジュール12
及び14を使用してもよい、ディスプレイモジュール1
6は、モジュール12及び14の両方からの表示制御情
報を記憶するが。
以下で述べるように、表示部34は、マイク又は電話か
らの音声信号を受信するために現在使用されている1つ
の記録/再生モジュール12又は14に関する情報のみ
を示すのが好ましい。
第5図は、記録/再生モジュール12と電話モジュール
18との間の接続を示す分解図である。
第5図は、本発明の動作を理解するのに必要な細部のみ
を示すように簡単化されている。第5図は、2つの記録
/再生モジュール12と14の間の接続にも適用できる
記録/再生モジュール12及び電話モジュール18の各
々には、これらモジュール12及び18をスタンドアロ
ーンモジュールとして個々に動作できるようにする側壁
40が設けられている。
モジュール12及び18を互いに接続するためには、接
続側で側壁4oを取り外し、多源線のリボン電気ケーブ
ル42を2つのモジュール間に接続する。ケーブル42
には、各モジュールの嵌合ソケット46に挿入される多
ピンプラグ44が設けられている。
ケーブル42を通すためのスロット50を有する仕切板
48がモジュール12と18との間に挿入され、その後
、モジュール12と18が接続される。その後、一対の
支柱52をモジュール12及び18の底に取り付けて、
モジュール同志の物理的な接続に付加的な堅牢性を確保
することができる。
側940及び支柱52は、ネジのような通常の器具をモ
ジュール12及び18の各々の下のフレーム(図示せず
)に挿入することによって接続できる。各ソケット46
の位置は、各モジュール12及び18内でへこんだとこ
ろにあり、側壁40のための間隙が形成されると共に、
モジュール12及び18を横に並べて配置した時に束ね
られるケーブル42のためのスペースも形成される。
第6図には、各モジュール12.14.16及び18内
の電気部品と、各モジュール間の電気的な相互接続とが
示されている。各々のモジュールは、メモリ56と共に
作動するマイクロプロセッサ54を備え、メモリ56は
、マイクロプロセッサ54の動作に必要なデータやプロ
グラムを記憶することができる。
本発明の特徴によれば、共通のデータ/アドレスバス5
8のような通信リンクが、各々のマイクロプロセッサ5
4を相互接続する。バス58は。
各モジュール内の配線によって構成され、バス58の一
部分は、各マイクロプロセッサ54間でのバス接続を完
成するためにケーブル42の導線によって形成される。
又、記録/再生モジュール12及び14並びに電話モジ
ュール18内には、1組の4本の音声ライン60も含ま
れており、これらライン60の一部分は、モジュール1
2.14及び18内で音声ラインを相互接続するために
ケーブル42のワイヤによって形成される。
ライン60の各々へのアクセスは、アナログFET (
電界効果トランジスタ)スイッチ62によって行なわれ
、これらスイッチは、それらの各々のゲート端子へラッ
チ回路64によって送られたデジタル信号によって作動
され、ラッチ回路は、次いで、モジュール12.14及
び18内の各マイクロプロセッサ54の出力信号によっ
て駆動される。良く知られた構造のインターフェイスユ
ニッ1−66により、電話器26が1組の音声ライン6
0に接続され、これにより、電話器26から各記録/再
生モジュール12及び14内の記録/再生回路68への
音声通信が与えられる。
記録/再生モジュール12は、リール72を含むカセッ
ト70を保持するように構成され、リール72は、磁気
記録材料のテープ74を担持していて、駆動機構76に
よって回転され、回路68に電気的に接続された記録/
再生ヘッド組立体78を通り越してテープ74が送られ
るようになっている。或いは又、磁気テープに代わって
デジタルRAM又は他のメモリ装置を使用することもで
きる。記録/再生モジュール14は、記録/再生モジュ
ール12と同様に作動し、駆動機構86の制御のもとで
ヘッド組立体88を通り菖してテープ84を搬送するた
めのリール82を有したカセット80を備えている。カ
セット70.80及びそれに関連した装置は、同じサイ
ズのものであってもよいし、異なったサイズのテープを
扱うように第4図に示す異なったサイズのものであって
もよい。
記録/再生モジュール12及び14の各々において、イ
ンターフェイスユニット90は1表示部24A又は24
B及びキーボード20A又は20Bをマイクロプロセッ
サ54に接続する。
駆動機構76及び86を動作させるための電気信号も、
各々のモジュール12及び14におけるマイクロプロセ
ッサ54及びそれらのインターフェイスユニット9oに
よって発生される。インターフェイスユニット90と記
録/再生回路68との間の更に別の接続により、記録又
は再生機能が選択される。これにより、マイクロプロセ
ッサ54は、各々のモジュール12及び14内の部品の
動作を制御する。同様に、ディスプレイモジュール16
内のマイクロプロセッサ54は、表示部34における情
報の表示を制御し、電話モジュール18内のマイクロプ
ロセッサ54は、モジュール18・内の部品の動作を指
示する。
上記したように音声信号を通信するための4本のライン
60に記録/再生回路68を接続する際には、スイッチ
62が、各モジュール12及び14内の回路68の記録
部分を一対のライン6゜に接続すると共に、各モジュー
ル12及び14内の回路68の再生部分を別の一対のラ
イン60に接続する。このような接続は、例えば、電話
モジュール18と通信する場合に効果的である。然し乍
ら1例えば、マイクロカセットから標準サイズのカセッ
トへ資料を記録し直すというように、モジュール12及
び14の各々の記録テープ74と84との間で音声信号
を直接転送することが所望される場合は、更に別の1組
のスイッチ91(第6図に仮想的に示す)がモジュール
12及び14の各々に含まれる。1組のスイッチ91の
接続。
第6A図に示す好ましい構造は、回路68の記録部分と
ライン60の再生対との間に交差スイッチングを与える
。同様に、回路68の再生部分は、1組のスイッチ91
によってライン60の記録対へ交差スイッチングされる
。第6A図において、スイッチの交差スイッチングされ
る部分は点線で示されており1通常の位置は実線で示さ
れている。
モジュール12及び14の各々において、1組のスイッ
チ91は、マイクロプロセッサ54からの信号の制御の
もとでラッチ回路64によって作動される。この上うな
制御は、スイッチ62について上記したものと同様であ
る。スイッチ91は、スイッチ62と同様にFETで形
成される。モジュール12及び14の一方(両方ではな
い)における1組のスイッチ91の動作は、記録テープ
74と84との間で手紙、レポート及び他の文書のよう
な記録された資料を転送できるようにライン60を介し
て所望の接続を与える。
第7図を説明すれば、いずれかの記録/再生モジュール
12及び14におけるマイクロプロセッサ54の動作が
充分に理解できるであろう。例えば、モジュール12に
ついて考えると、マイクロプロセッサ54は、モジュー
ル12がスタンドアローン形態で用いられるか、又はモ
ジュール12がモジュール14.16又は18のいずれ
か1つに接続されるかシステム10の構成で作動される
ような形態で使用されるかに拘りなく動作する。
従って、マイクロプロセッサ54の主たる機能は、モジ
ュール12の動作を確認するようにその形態の性質を前
記状態の特定の1つに決定することである。
マイクロプロセッサ54は、第7図のフローチャートに
示すように、記録/再生モジュール12が接続される他
のモジュールの形態の状態をチェックすることから動作
を始めるようにプログラムされる。状態のチェックは、
モジュール12の右及び左側にある右(R)及び左(L
)端子から接続されるリード92及び94の助けによっ
て行なわれる。ライン92は、右の端子をアースし。
ライン94は、左の端子をマイクロプロセッサ54に接
続する。リード及び端子の対応する組は。
記録/再生モジュール14にも存在する。
第7図のフローチャートのブロック96において、マイ
クロプロセッサ54は、アース信号が存在するかどうか
チェックする。モジュール12及び14のような2つの
記録/再生モジュールが互いに接続された時には、端子
R及びLが一緒に接続される。それ故、ライン94にア
ース信号が存在することは、第7図のプログラムを実施
するモジュールの左側に記録/再生モジュールが配置さ
れていることを指示する。
システム10の動作において通常そうであるように、左
側の記録/再生モジュール、この場合はモジュール12
は、モジュール12.14.16及び18間のバス56
に流れるデジタル信号の仲裁を行なう。これは、各々の
モジュールのマイクロプロセッサを質問又はポーリング
することによって行なわれる。バス58は、各々のマイ
クロプロセッサに対するバス要求及びバス許可ラインの
組を備えている。バス要求は、質問に応答して、或いは
データを送信する必要がある時に、モジュール14.1
6又は18のマイクロプロセッサによって行なわれる。
データ送信は、モジュール12のマイクロプロセッサに
よってバスが許可された時に始まり、データ送信の完了
時に許可を放棄した時に終わる。従って、プログラムの
状態チェックにより、モジュール12のマイクロプロセ
ッサ54がバスの仲裁を行なうべきであるかどうか(例
えば、ライン94上でアース信号が検出されないかどう
か)が決定される。
フローチャートのブロック96について、左側のモジュ
ールからアース信号が喪信された場合には、このマイク
ロプロセッサを含むモジュールの左側にモジュール12
が配置されることになる。
このような場合、フローチャートは、ブロック100に
おいて、このマイクロプロセッサ54がモジュール14
内のもので、接続された他のモジュールに作用する機能
の制御に対して受動的な役割を果たすことを指示する。
然し乍ら、このマイクロプロセッサが左端子りにおいて
アース信号を検出しない場合には、そのマイクロプロセ
ッサがモジュール12に含まれねばならず、従って、プ
ログラムはブロック102へ進む。
フローチャートのブロック102に達すると、単一の記
録/再生モジュール(1つの記録/再生モジュールしか
存在しない場合)の、又は左側の記録/再生モジュール
(2つの記録/再生モジュールが存在する場合)のマイ
クロプロセッサ54が、共通のデータ/アドレスバス5
8を介して通信を開始するための信号を発生する。バス
58におけるデジタル信号の仲裁は、バス仲裁について
の適当な良く知られたサブルーチンをとる。
口述/筆記システム10がスタンドアローンモジュール
(第1図)として作動する単一の記録/再生モジュール
より成る場合には、質問が2分ごとに繰り返されて、別
のモジュールが接続されたか作動されたかを決定する。
ディスプレイモジュール16が2つの記録/再生モジュ
ール12及び14と共に使用される場合には、前記のバ
ス仲裁により、各モジュール12及び14からディスプ
レイモジュール16のマイクロプロセッサのメモリ56
へ信号を順序よくロードすることができる。
第4図及び第6図に示すように、4個全部のモジュール
が存在すると仮定すれば、各モジュール間の情報の通信
は、1つのモジュールにおけるマイクロプロセッサがデ
ータ/アドレスバス58を経て送信する要求を発生する
ことに応答して進められる。ブロック104に示すよう
に、左側モジュール12のマイクロプロセッサは、バス
を経ての情報の通信が開始する時にバス要求を許可する
。例えば、要求が許可される時には、コマンド信号の形
態の情報が電話モジュール18からバス58を経て送信
され、これは、記録/再生モジュール12が入ってくる
メツセージの記録器として働き、一方、記録/再生モジ
ュール14が予め記録された出て行くアナウンスメツセ
ージ(電話交換器118を経て別の電話(第8図)へ送
信すべき)を再生するように働くといった電話応答作動
モードを指示するものである。電話モジュール18から
のこのようなコマンドにより、モジュール12のマイク
ロプロセッサは、交換器118から入ってくるメツセー
ジを受信するために一対のスイッチ62を作動して一対
のライン60を回路68に接続するようそのラッチ回路
64に指示する。
複数のバス要求が同時に受は取られた場合には。
これらの要求が所定の優先順位、例えば、電話モジュー
ルの次が記録/再生モジュールで、その次がディスプレ
イモジュールであるという順に(後になる程、優先順位
が低くなる)受は入れられる。
更に別の動作例として、モジュール18のマイクロプロ
セッサは、バス58を経てモジュール14のマイクロプ
ロセッサに指示を出し、そのラッチ回路64がスイッチ
62の他の対を作動させるように指令して、ライン60
の他の対をモジュール14の回路68に接続させ、ライ
ン60を経て電話器26へアナウンスメツセージを送信
するようにさせる。メツセージを再生するようにモジュ
ール14に指示を出すのはモジュール18のマイクロプ
ロセッサである。
電話モジュール18を使用した前記例の場合には、左側
モジュール12のマイクロプロセッサが、モジュール1
8のマイクロプロセッサから・例えば、電話通話の開始
及び終了とし1つた制御情報を受は取る。電話メツセー
ジの開始及び終了の表示は、例えば、キュー信号として
、モジュール12のテープ74に記録される。更に、テ
ープ74上のキュー信号の対応する位置がモジュール1
2のマイクロプロセッサ54により必要に応じて表示部
24A及び/又は表示部34に送信される。
情報は、バス要求及びバス許可を与えることにより(こ
れは、モジュール12及び16のマイクロプロセッサ間
に通信路を確立する)モジュール12からモジュール1
6の表示部34に送られ、その後、適当な表示データが
モジュール16のマイクロプロセッサによって受は取ら
れる。このデータは、表示部34に表示される。
これにより、記録/再生モジュール12のマイクロプロ
セッサは、システム10のモジュール゛を動作したりデ
ィスプレイモジュール16に所望の制御情報を表示した
りするための所望のコマンドを実行する。その後、プロ
グラムは、更に別のバス要求をチェックしてバスを経て
情報を送信すべきであるかどうかを確かめる動作に復帰
する。
電力が切られ、次いで、復帰した場合には、モジュール
12の動作が、第7図のフローチャートの上部の状態チ
ェックに復帰する。
プログラミングモードは、ディスプレイモジュール16
及び電話モジュール18のマイクロプロセッサについて
使用される0例えば、電話モジュール18の動作におい
ては、キーボード28にキー106(第6図)が設けら
れており、その幾つかは、機能が固定されたハードキー
として知られており、そして又、幾つかは、電話モジュ
ール18を操作する者によって機能を変更できるソフト
キーとして知られている。これは、どんな機能を使用で
きるかそしてどんなキー又はキーの組合せを使用して所
望の機能を得るかを決定するように表示部30を用いる
ことによって行なわれる。
このような機能としては、インターフェイスユニット6
6を経て1組のライン118へ接続するダイヤル回路1
08の助けによりマイクロプロセッサ54によって実行
される自動電話ダイヤル機能が含まれる。マイクロプロ
セサと共に使用される自動ダイヤル回路は、良く知られ
ていて市場で入手できるものである。
或いは又、キー106を用いて、前記の応答機械動作モ
ードを設定し、1つの記録/再生モジュールが会話の記
録器として働きそして他の記録/再生モジュールが出て
行くアナウンスメツセージを発生するようにしてもよい
、この目的のために、電話モジュール18のマイクロプ
ロセッサ54は、そのラッチ回路64に指示を出してス
イッチ62がライン60の回路を閉じるように指令し。
インターフェイスユニット66をモジュール12及び1
4に接続させる。又、キー106は、表示部30に表示
すべき情報を選択及び制御し、この情報は、会話が継続
する時間や1発呼者の数1等を含む。
前記したように、電話器26をマイクロホン110の代
わりに使用してテープ74又は84にメツセージを直接
記録することもできる。電話器26は、76のようなテ
ープ駆動機構に対する標準的な記録/再生コマンドを実
行するための制御ボタン(図示せず)を備えている。マ
イクロホン110とライン60との接続は、仮想線で示
されている。というのは、電話モジュール18が記録/
再生モジュール12から切断された時には、マイクロホ
ン110しか接続されないからである。
種々のマイクロプロセッサ54の動作においては、各々
のマイクロプロセッサがその動作のタイミングをとるた
めにそれ自身のクロック(図示せず)を有していること
に注意されたい。共通の゛バス54に沿った情報の送信
は、マイクロプロセッサが多数のモードでバス58と通
信できるように、非同期で行なわれるのが好ましい。或
いは又、共通のバス58に沿った情報の送信は、マスタ
ースレーブクロック構成(図示せず)により同期して行
なうこともできる。仲裁を制御するのは1つのマイクロ
プロセッサ(例えば、ここに示すモジュール構成では、
モジュール12のマイクロプロセッサ)だけであるから
、このような非同期の送信は、各モジュールの送信間に
競合が生じることなく、迅速に処理することができる。
個々の送信は、各々のマイクロプロセッサのクロックに
よって発生される若干具なったクロックレートで行なう
ことができる。
第6図に示された2つのモジュール間での機能コマンド
のような情報の通信は、前記したように、共通のバス5
8によって行なわれる。一般に、データは1次のような
プロトコルを使用することにより送信側モジュールから
受信側モジュールへ送られる。即ち、送信側モジュール
によってバス要求が発せられ、これが要求を発する唯一
のモジュールであるか、又はこのモジュールが最も高い
優先順位を示す場合には、その要求が許可される。
次いで、送信側モジュールは、データを送信すべき特定
のモジュールを識別し、その際に、識別されたモジュー
ルが確認信号を返送する。次いで、情報が送信側モジュ
ールから識別された受信側モジュールへ送信される。こ
の情報には、例えば、機能コマンド(例えば、記録又は
再生動作、特定の表示動作、又はここに述べる他の動作
を指令するための)や、記録又は再生、情報表示、或い
は電話の操作に使用される表示データ又は他の情報が含
まれる。受信側モジュールに設けられたマイクロプロセ
ッサは、このような情報を用いてそのモジュールの対応
する動作を開始及び制御する。
成る場合、例えば1機能コマンドがモジュール18から
モジュール12のマイクロプロセッサへ送信された時に
は1機能コマンドがキーボード20Aの操作によって発
生されたのと同様にモジュール12がそれに応答する。
従って、情報は、これを送信又は受信するモジュールの
形式に拘りなく。
成るモジュールから別のモジュールへ同様に送信される
。情報を構成する特定のデータが実行される機能又は受
信側モジュールによって表示される指示である間は、そ
の情報を送信したり受信したりするやり方が全てのモジ
ュールについて同じである。従って、モジュールは、こ
れが通信するモジュールの形式及び機能に拘りなくその
情報を送信及び/又は受信する。通信は、全てのモジュ
ールについて同様に行なわれる。
記ta/再生モジュール、ディスプレイモジュール及び
電話モジュールは、これらを合わせて。
単一の口述/筆記ステーションと考えることができる。
本発明の考え方は、複数のこのような口述/筆記ステー
ション間で相互作用するところまで拡張することができ
る。これは、第8図に示すように各々の口述/筆記ステ
ーションの各電話モジュールのマイクロプロセッサを結
ぶ付加的な共通のデー゛夕/アドレスバスを有するデジ
タル回路網を設けることによって達成される。監視ステ
ーションでは、コンピュータがデジタルネットワークを
通して各々の口述/筆記ステーションにアクセスし、個
々のステーションからのデータを表示及び/又は記憶す
る。このようにして、監視ステーションは、多数の口述
/筆記ステーションの動作を監視し、電話回線の使用量
や、口述装置の個々のユーザによる口述の量に関する情
報を得ることができる。
ステーション間及びリモート位置との相互作用は、口述
/筆記ステーションの電話モジュールと電話交換器(P
 B X)との間を結ぶ更に別の音声回路を設けること
によって更に拡張することができる。異なった口述ステ
ーション間で電話通信を行なって、種々の口述ステーシ
ョンで音声情報を記録媒体に記憶するように全システム
を構成する際に更に大きな融通性を発揮させることがで
きる。複数の口述/筆記ステーション間で相互作用を行
なうような大きなシステム概念では、入ってくる電話メ
ツセージの記録と、出て行く電話メツセージの送信を、
システム内の位置間、及びシステム内の位置とシステム
外部の位置(外国のような長距煎位置を含む)との間で
行なうことができる。
第8図は、複数の口述/筆記ステーション112が、デ
ジタル通信リンク114と、電話交換器118に接続さ
れた1組の電話又は音声ライン116とによって接続さ
れた本発明の更に別の実施例を示している。個々のステ
ーション112は。
これらステーションの特定の1つを識別することが所望
される場合、文字A−Eを加えることによって更に詳し
く識別される。各々のステーション112は、電話モジ
ュール18と、第6図のネットワークインターフェイス
120とを備えており。
又、第10図の口述/筆記システム10の他の部品も備
えている。
ステーション112Dは、第6図に示すものと同一の4
モジユール構成を備えている。ステーション112Cは
、電話モジュール18、ネットワーク制御機122及び
コンピュータ124を含す監視ステーションである。ス
テーション112Bは、第3図に示すような3モジユー
ル構成である。ステーション112Eは、ディスプレイ
モジュール16が存在しないことを除けば、ステーショ
ン112Bと同じである。ステーション112Aは、電
話モジュール18とネットワークインターフェイス12
0しか備えていない、従って、第8図の構成は、口述/
筆記ステーションに使用することのできるモジュール式
の口述/筆記システム10の要素の色々の組合せを示し
ている。
通信リンク114は、二重同期(bisync)フォー
マットのプロトコルにおいて半二重通信を行なうための
電気ワイヤのねじれ対を備えているのが好ましい。従っ
て1通信は、−度に一方向ではあるが両方向に行なうこ
とができる。ネットワークインターフェイス120は1
例えば、好ましい実施例では、デジタルで作動され、E
IA仕様R8485に基づいて信号を出力するのが好ま
しい。
各モジュール18(第6図)のマイクロプロセッサ54
は、インターフェイス120と通信するための入力/出
力ポートを有しており、そのマイクロプロセッサのメモ
リ56から監視ステーション112Cのコンピュータ1
24のメモリへデータを転送することができる。コンピ
ュータ124とネットワーク制御器122との間の通信
は、EIA仕様R5232に基づいて行なわれる。
ネットワーク制御9122は、ステーション112A、
112B、等をポーリングし、これら遠隔ステーション
のいずれか1つと監視ステーション112Cとの間の通
信を確立すべきであるかどうかを決定する。例えば、成
る遠隔ステーションにいるユーザがデジタルメツセージ
を監視ステーションへ送信しようとする場合には、その
指示がこのポーリング動作中に検出され、デジタルリン
ク114は、監視ステーション112Cと、これとの通
信を所望している1つの遠隔ステーションとの間の通信
について制約される。従来の技術によれば、その遠隔ス
テーションの特定のアドレス(又は1機密コードのよう
な他の適当な識別)を識別子として用いて、デジタルリ
ンク114を介してそのステーションのみとの間で通信
を行なうことができる。
監視ステーション112Gと特定の遠隔ステーションと
の間゛の1つの形式の通信は、テキストメツセージの通
信である0例えば、監視者は、特定のユーザが会議に加
わった時に報告を受け、妨害を受けてはならない、この
ため、ユーザステーションの電話モジュール18の特定
の1つのキー106は、そのキーを操作した時に、例え
ば、rPlease do not disturb 
Mr、 Sm1thJという適当なメツセージを監視ス
テーション112Cに表示するように予めプログラムす
ることができる。特に、キー106が押された時には、
遠隔ステーションが監視ステーションと通信しようとし
ているという指示が上記のポーリング動作中に検出され
次いで、このキーの操作の指示が遠隔ステーションから
監視ステーションへ送信され、そこで、このようなキー
操作が検出され、それにより得られるメツセージが表示
される。その他のメツセージは、キー106の他のもの
と組み合わされる。
別の例として、監視ステーションのオペレー゛りは、r
Please call Mr、 Sm1thJ又はr
Pleasesee Mr、 Jonesノといったメ
ツセージをリンク114を経て特定の遠隔ステーション
に送信するようにコンピュータ124を操作し、ここで
、メツセージは、遠隔ステーションの電話モジュール1
8に含まれたマイクロプロセッサ54のメモリ56に記
憶される。その結果、この記録されたメツセージは、電
話モジュールの表示部30に表示される。このメツセー
ジが送信される特定の遠隔ステーションには適切な識別
が与えられていて、このメツセージが他のステーション
に受は取られないようにされる。例えば、監視オペレー
タは、キーボードを操作して所望の遠隔ステーションに
関連した識別又は機密コードを入力し、送信メツセージ
が識別されたステーションのみに送られるよう制限する
別の例として、いわゆる「マスター」電話帳がコンピュ
ータ124において監視オペレータによって作成される
。このマスター辞書データは、ネットワーク制御器12
2を経て全ての遠隔ステーションに送信される。1つの
実施例においては、「一般的」な識別を用いて、全ての
遠隔ステーションが同時に又はステーションごとに順次
にこの辞書データを受信できるようにされる。このよう
なデータは、デジタルリンク114を経、ネットワーク
インターフェイス120を経て、電話モジュール18に
含まれたマイクロプロセッサ54のメモリ56に供給さ
れる。このデータは、適当なプレフィックスコード等に
よって適当に識別され。
電話帳情報が存在するように意図されたメモリ56の所
望の部分に記憶される。従って、電話辞書情報が電話モ
ジュール18のキーボード28の制御のもとて局部的に
発生された場合と同じ作用でもって、均一な電話帳情報
を発生し、送信しそして各電話モジュールに記憶するこ
とができる。
或いは又、特定の電話帳情報が監視オペレータによって
作成されて、前記した適当な識別又は機密コードによっ
て識別された所定の遠隔ステーションのみに送られても
よい。この場合も、この情報は、その電話モジュールに
よって受は取られてそのメモリ56に記憶される。
前記の電話帳転送動作を逆に行なうこともできる。即ち
、特定の遠隔ステーションのIS!!モジュール18の
メモリ56に記憶される電話帳情報は、コンピュータ1
24に「アップロード」することができる。この電話帳
情報は、キーボード28の操作によって最初に作成して
もよいし、又はテープカセットからモジュール12の記
録/再生回路68及び他の適当な確認/エンコード回路
を経てモジュール18のメモリ56へ電話帳情報を転送
することによって作成されてもよい。このような記憶さ
れた電話帳情報は、例えば、遠隔ステーションによって
なされた通信要求がコンピュータ124によって許可さ
れた時にそのメモリからコンピュータ124へ転送され
る。各々の遠隔ステーションから送られてくる個々の電
話帳情報に応答してコンピュータ124が完全な電話帳
を作成できることが明らかである。もし所望ならば、電
話モジュール18のキー106の各々に電話帳転送キー
と指定して、それを操作した際に前記のように電話帳の
アップロード動作を行なうこともできる。
監視ステーション112Cと図示された遠隔ステーショ
ンとの相互接続により、例えば、各ステーションにおけ
る電話使用量を容易に監視することができる。例えば、
特定の電話モジュールが「オフフック」されて電話の通
話を開始する時には、このようなオフフック状態が前記
のポーリング動作中に監視ステージ目ン112cへ通信
される。同時に、実際の日時と、典型的に電話モジュー
ル18のメモリ56に記憶されているそのオフフックス
テーションの特定の識別がマイクロプロセッサ54を経
てネットワークインターフェイス120へ転送され、次
いで、デジタルリンク114を経て監視ステーション1
12Cへ送られる。
この情報により、電話の通話時間と、その通話をなした
者の認識とが登録される。
同様に、電話モジュール18及び記録/再生モジュール
12が電話応答装置として使用される場合には、記録さ
れる入りメツセージの数及び各メツセージの日時(任意
に、その時間巾も)に関する情報が自動的に監視ステー
ション112cに通信される。
本発明の一実施例において、電話モジュール18に設け
られた送受器を使用することによって記S/再生モジュ
ール12にメツセージが記憶される場合には、マイクロ
プロセッサ54は、各々のメツセージの時間巾、記録さ
れるメツセージの形式、メツセージが記録された日時及
びそのメツセージを記録した個人の認識に関する情報を
メモリ56に供給する。このようなデータは1次いで、
コンピュータ124へ転送されて記憶される。
音声ライン116は、各々の遠隔ステーションが、電話
交換器118を経て、電話の中央オフィスやPBX等の
ような一般の電話ネットワークに情報を送信できるよう
にする。音声ライン116及びデジタルリンク114は
、独立したものである。従って、電話の通話が特定の電
話モジュールから音声ライン116を経て搬逼されると
同時に、メツセージ又は他のデジタルデータがその同じ
遠隔ステーションと監視ステーション112Cとの間で
デジタルリンク114を経て通信される。
もちろん、電話交換器118は、遠隔ステーション11
2A及び112B、遠隔ステーション112A及び11
2D、等の遠隔ステーションの電話モジュールを相互接
続するように動作する。
もし所望ならば、通常のモデムを監視ステーション11
2Cの電話モジュール18に接続して、デジタルデータ
をコンピュータ124から音声ライン116を経て遠隔
ステーションに送信してもよい、同様に、モデムを所望
の遠隔ステーションの電話モジュール18に接続し、他
のデジタル装[(図示せず)がそのモデム及び音声ライ
ン116を経て更に別の位置に通信するようにすること
もできる。
第9図は、本発明の技術によるモジュール式の通信シス
テムのブロック図である。記録/再生モジュール12、
ディスプレイモジュール16及び電話モジュール18は
、全て、上記で詳細に説明したものであり、ここでは単
にブロックとして示されているに過ぎない。電話モジュ
ール18は。
音声ライン116に接続されていて、電話モジュールと
、音声ラインに接続された遠隔位置、例えば、一般に電
話ネットワークを介して接続された遠隔位置との間で音
声信号を両方向に通信できるようにする。利用モジュー
ル200は、電話モジュール18に接続される。モジュ
ール間の接続は、第6図に示して前記した電話モジュー
ル18と記録/再生モジュール12との間の接続と同様
である。
利用モジュール200は、遠隔位置からデータ変調音声
信号を介して送られたテキスト情報を記録又はプリント
するためのファクシミリ装置を備えてもよい。上記のデ
ータ変調音声信号は、遠隔位置から音声ライン116を
経て電話モジュール18に送られ、そして電話モジュー
ルからファクシミリ装置に送られることが明らかである
。第6図に示す接続を使用する時には、このようなデー
タ変調音声信号が、インターフェイス66(電話モジュ
ールに含まれた)から、スイッチ62、ライン60、及
び記録/再生モジュール12(第6図)に示したスイッ
チ62と同様のスイッチを経て、ファクシミリ装置に接
続されることが明らかである。ファクシミリ装置及びよ
り一般的には利用モジュール200は、第6図の各々の
モジュールに示されたマイクロプロセッサ54と同様の
マイクロプロセッサを備えていることが更に明らかであ
る。利用モジュールに設けられたこのマイクロプロセッ
サは、そのモジュールが音声ライン116からデータ変
調された音声信号を受信できるようにする。これらの信
号が1例えば、利用モジュール200のファクシミリ装
置によって受信されると、データ変調された音声信号が
復調され、可視像を記録するのに用いられる。
これに対して、ファクシミリ装置は、電話モジュール1
8と協働し、走査した文書を表わす像信号を音声ライン
116を経て遠隔位置へ送信する。このような像信号は
、当業者に良く知られた仕方で発生され、音声ラインを
経て送信するために好ましくは像信号によって音声信号
を変調する。
従って、ファクシミリ装置は、可視像を表わす信号を送
信又は受信して、遠隔位置に置かれた文書を再現したり
、その遠隔位置に配置されたファクシミリ装置上で文書
を再現させたりする。
或いは又、利用装置200は、デジタルコンピュータの
ようなデータソースに接続されるモデムを備えてもよく
、データは、モデムと音声ライン116との間で電話モ
ジュール18を経て通信することができる。利用モジュ
ール200は、更に別の実施例においては、音声ライン
116に接続された遠隔位置から送られた像を表示する
ためのCRTのようなディスプレイ装置を備えている。
利用モジュールは、更に別の実施例では、遠隔位置から
音声ライン116及び電話モジュール18を通して送ら
れたデータ信号を受信してプリントするような電話接続
プリンタを備えている。音声ライン116と協働するか
又はこれと共に使用するように、更に別の装置を利用モ
ジュールとして使用してもよいことが明らかであろう。
第10図は、本発明の技術を用いたモジュール式の通信
システムの更に別の実施例を表わしている。第10図の
実施例では、利用モジュール200がケーブル202を
経て電話モジュール18に接続される。即ち、第9図に
示すように、利用モジュールと電話モジュールとの間の
一体的な物理的な接続がケーブル202と取り換えられ
ている。他の全ての点では、利用モジュールが電話モジ
ュールと協働して、音声ライン116を経て遠隔位置と
通信する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一体的なモジュールシステムを形成するよう
に相互接続されるモジュール式の電気的及び機械的構造
の記録/再生装置を示す斜視図。 第2図は、第1図の装置にディスプレイモジュールが一
体的に接続されたところを示す図。 第3図は、第1図のモジュールを電話モジュールと第2
図のディスプレイモジュールに一体的に接続したところ
を示す図、 第4図は、1つの電話モジュールと、2つの記録/再生
モジュールと、1つのディスプレイモジュールとを用い
た本発明のシステム構成を示す斜視図、 第5図は、モジュールを相互接続するための取外し可能
な側部パネルの分解図、 第6図は、第4図のシステムの電気的なブロック図、 第6A図は、第6図の記録/再生モジュールに使用する
オプションのスイッチを示す図、第7図は、第4図に示
すシステムの記録/再生モジュールのマイクロプロセッ
サに対するプログラムを示すフローチャート、 第8図は、モジュール式ステーションの相互接続された
システムを示すブロック図、第9図は、本発明のモジュ
ール式通信システムの更に別の実施例を示すブロック図
、そして第10図は、モジュール式の通信システムの更
に別の実施例を示すブロック図である。 12・・・記録/再生モジュール 16・・・ディスプレイモジュール 18・・・電話モジュール 24A・・・表示部 32・・・キーボード 34・・・表示部 36・・・コンパートメント 2OA・・・キーボード 22A・・・ブツシュボタン 24A・・・表示部 110・・・マイクロホン 図面の浄3(内容に変更なし) 図面の浄書(内容に変更なし) 図面の浄書く内容に変更なし) FIG、8 mWの浄ec内容に変更なし) FIG、9 FIG、lO

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一体的な構造体を形成するように各々を互いに接
    続することのできる複数の物理的に独立したモジュール
    を具備したモジュール式の口述/筆記システムにおいて
    、上記独立したモジュールの1つは、メッセージを記録
    及び再生するための記録/再生モジュール(12、14
    )であるか、メッセージの記録及び再生に関連したデー
    タの可視指示を与えるディスプレイモジュール(16)
    であるか、又は上記の記録/再生モジュールと、上記の
    口述/筆記システムの外部の位置との間に通信リンクを
    確立するための通信モジュール(18)であることを特
    徴とするシステム。
  2. (2)上記の記録/再生モジュールは、このモジュール
    がこれと共に使用される1つ以上のモジュールと独立し
    て情報を送信及び/又は受信するように、記録/再生モ
    ジュールと、これと共に使用される他の各々のモジュー
    ルとの間に情報を両方向に通信するための通信回路(5
    4、62、64、90、58、60)を備えている特許
    請求の範囲第1項に記載のシステム。
  3. (3)上記の通信される情報は、上記他のモジュールの
    状態に関連したものである特許請求の範囲第2項に記載
    のシステム。
  4. (4)上記の状態は、上記他のモジュールの操作容易性
    及び物理的な位置を含む特許請求の範囲第3項に記載の
    システム。
  5. (5)上記他のモジュールの1つは、第2の記録/再生
    モジュールである特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載のシステム。
  6. (6)上記通信回路は、データバス(58)である特許
    請求の範囲第2項に記載のシステム。
  7. (7)上記通信回路は、モジュール間での情報の送信及
    び受信を指示するために上記記録/再生モジュール及び
    各々の他のモジュールに含まれたマイクロプロセッサ(
    54)を備えている特許請求の範囲第6項に記載のシス
    テム。
  8. (8)上記の記録/再生モジュールに含まれたマイクロ
    プロセッサは、送信されるべき情報に応じて、この情報
    を受信すべき上記他のモジュールの所定の1つを選択す
    る特許請求の範囲第7項に記載のシステム。
  9. (9)上記の記録/再生モジュールに含まれたマイクロ
    プロセッサは、上記モジュールのどれが上記記録/再生
    モジュールへ送信すべき情報を有しているかを検出する
    ためにシステムのモジュールをポーリングする特許請求
    の範囲第7項に記載のシステム。
  10. (10)上記の記録/再生モジュールに含まれたマイク
    ロプロセッサは、システム内の複数の他のモジュールが
    上記記録/再生モジュールに情報を送信しようとしてい
    る時を感知して、上記データバス上の信号の仲裁に基づ
    いて1つの選択された他のモジュールが上記情報を送信
    できるようにする特許請求の範囲第8項に記載のシステ
    ム。
  11. (11)上記ディスプレイモジュールは、このモジュー
    ルがこれと共に使用される1つ以上のモジュールと独立
    して情報を送信及び/又は受信するように、このディス
    プレイモジュールと、これと共に使用される他の各々の
    モジュールとの間に情報を両方向に通信するための通信
    回路(54、58)を備えているという点で、上記記録
    /再生モジュールと同様である特許請求の範囲の前記各
    項いずれかに記載のシステム。
  12. (12)上記システムの各モジュールは、マイクロプロ
    セッサを備え、ディスプレイモジュールのマイクロプロ
    セッサは、データバス(58)を経て他のモジュールの
    マイクロプロセッサと通信し、口述/筆記機能について
    のデータを表示させる特許請求の範囲の前記各項いずれ
    かに記載のシステム。
  13. (13)上記の通信モジュールは、セレクタスイッチ(
    106)を有する電話モジュール(18)であり、この
    セレクタスイッチは、他のモジュールとの音声通信を含
    む電話モジュールの所定の機能のうちの所望の1つを選
    択するように手で操作できるものであり、上記の電話モ
    ジュールがこれと共に使用される1つ以上のモジュール
    と独立して情報を送信及び/又は受信するように、電話
    モジュールと、これと共に使用される他の各々のモジュ
    ールとの間に情報を両方向に通信するための通信回路(
    54、62、64、66、58、120)を備えている
    特許請求の範囲の前記各項いずれかに記載のシステム。
  14. (14)上記セレクタスイッチは、プログラム可能な機
    能を選択するためのプログラム可能なキーを含む特許請
    求の範囲第13項に記載のシステム。
  15. (15)上記電話モジュールは、キーボード手段に対し
    てプログラムされた上記機能の状態を示す表示部(30
    )を備えている特許請求の範囲の前記各項いずれかに記
    載のシステム。
  16. (16)別の記録/再生モジュール(14)が全システ
    ムにおいて独立したモジュールとして接続される特許請
    求の範囲の前記各項いずれかに記載のシステム。
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