JPS63113747A - 仮想記憶管理装置 - Google Patents

仮想記憶管理装置

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JPS63113747A
JPS63113747A JP61258225A JP25822586A JPS63113747A JP S63113747 A JPS63113747 A JP S63113747A JP 61258225 A JP61258225 A JP 61258225A JP 25822586 A JP25822586 A JP 25822586A JP S63113747 A JPS63113747 A JP S63113747A
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uic
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Pending
Application number
JP61258225A
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English (en)
Inventor
Toyohiko Kagimasa
豊彦 鍵政
Yoshiki Matsuda
芳樹 松田
Kikuo Takahashi
高橋 喜久雄
Seiichi Yoshizumi
吉住 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、仮想記憶方式を採る計算機に係り、特に大容
量主記憶を有する場合に多数のページの未参照時間を高
速に計測する仮想記憶管理装置に関する。
〔従来の技術〕
仮想記憶方式を採る計算機の仮想記憶管理装置について
は、IBM社のマニュアルIBMSystem 137
0 Extended ArchitecturePr
inciples of 0peration、 S 
A 22−7085−0(1983)pp3−8〜3−
12. ppl O−33において論じられているよう
に、キー記憶中にページと呼ばれる実記憶単位ごとに参
照されたか否かを示す参照ビットと内容を変更されたか
否かを示す変更ビットを有する方式が一般的である。こ
の方式では、実記憶へのアクセスが実行されるごとにハ
ードウェアが参照ビットおよび変更ビットを設定し、参
照ビットの参照はRe5et ReferencsBi
t(RRB)命令を用いる。RRB命令はキー記憶中の
指定した実記憶ページに対応する参照ビットを読み出し
てその結果をコンディションコードに反映し、その後参
照ビットを0にリセットする命令でる。
計算機を制御するオペレーティングシステムは、このキ
ー記憶中の参照ビットとRRB命令を用いて実記憶ペー
ジの未参照時間区間数(U I Cと呼ぶ)を計算し、
空き実記憶ページが不足した場合しこtJIcの大きな
ページから優先的に2次記憶装置に書き込むことによっ
て空き実記憶ページを確保することを合う。UICの計
算は、ジョブがCPU時間を一定時間以上の消費するご
とにそのジョブが占有する全実記憶ページに対して第2
図に示す手順により1ページずつ逐次的に行う、これを
UIC更新処理と呼ぶ。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は第2図に示すように、実記憶ページの1
ページずつRRB命令とUIC更新命令列を実行する。
RRB命令は通常CPTJから遠い位置にあるキー記憶
をアクセスするため、実行時間は命令の平均実行時間に
くらべると長いため、主記憶の大容量化にともなってL
IIC,更新ページ数が増大するとUIC更新処理に時
間がかかり、本来のジョブ処理のためのCPU時間が少
なくなってしまうという問題があった。また、実行命令
列のパイプライン処理を行って、高速化する手段がある
が、RRB命令の実行は直前の命令の主記憶参照の後に
また。RRB命令による参照ビットリセット後に後続の
命令紛実行しなければならないので、現在のRRB命令
の仕様では、上記パイプライン処理によって、RRB命
令の実行の間にRRB命令前後の命令の実行を並列に行
って高・速比することはできない。
本発明の目的はこのような従来の問題を改善し、UIC
更新処理を高速に行う仮想記憶管理装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の仮想記憶管理装置は
、仮想記憶方式を採り実記憶単位ごとに命令が当該実記
憶単位を参照したか否かを示す参照フラグを有する計算
機において、実記憶単位ごとにUICを持つエントリか
ら成る実記憶テーブルを記憶する手段と、上記UICを
更新すべき実記憶単位インデクスのベクトルを記憶する
手段と、上記インデクスベクトルの要素を順次読み出す
手段と、読み出された上記インデクスベクトルの要素が
示す実記憶単位に対応する上記実記憶テーブルエントリ
中のUICを順次読み出す手段と、読み出された上記イ
ンデクスベクトルの要素が示す実記憶単位に対応する上
記参照フラグを順次読み出す手段と、読み出された上記
参照フラグの値に応じて、読み出された上記UICを更
新する手段を有する。
〔作用〕
上記インデクスベクトル読み出し手段と、UIC読み出
し手段と、参照フラグ読み出し手段と、UIC更新手段
は、おのおのベクトル演算ステージを梼成してパイプラ
イン的にインデクスベクトルが示す実記憶単位に対応す
るUICを処理する。また、UIC更新処理中の主記憶
参照はUICを計算する必要のないオペレーティングシ
ステム領域への参照であるので、参照フラグ読み出し手
段の動作中も他のステージを構成する手段は並行して動
作する。したがって、UIC更新処理を高速に実行可能
である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面により説明する。本実
施例においても従来技術で述べたのと同様に、キー記憶
中に実記憶ページごとに設けられた参照ビットを利用し
て、ジョブが一定CP U時間を消費するごとにそのジ
ョブが占有する全実記憶ページに対する未参照時間区間
数(U I C)を更新するが、tJ T C更新処理
はRRB命令のように1ページずつ参照ビットを参照す
る命令ではなく、複数のページを一括して参照ビットを
参照しかつ04Cを更新するベクトル演算形式の新たな
命令であるUpdate U I C(U U I C
)命令を使用する。第3図U tJ I C命令を使用
した場合のオペレーティングシステムが行うUIC更新
処理手順である。
第1図は本実施例すなわちUUIC命令処理装置の構成
図である。10は命令制御回路、11は主記憶装置、1
2はキー記憶装置、20はカウントレジスタ、23はペ
ージインデクス・アドレスレジスタ、25はページイン
デクス・レジスタ。
27は実記憶テーブル・アドレスレジスタ、29はUI
Cレジスタ、31は参照ビットレジスタ、32はUIC
フェッチ・アドレスレジスタ、33はUICストア・ア
ドレスレジスタである。主記憶装置11には、ジョブの
全占有ページを示すページインデクスベクトル1、実記
憶ページごとにUIC3を含むエントリを持つ実記憶テ
ーブル2が格納される。ページインデクスベクトル1は
ジョブごとに設けられ実記憶テーブルはシステムでただ
1個設けられる。命令制御回路11は、命令語レジスタ
13を含み、UUIC命令の起動と終了を制御する。命
令語レジスタ13にロードされたUUIC命令は3個の
オペランドを持ち、それぞれページインデクスベクトル
1のアドレス、ページインデクスベクトル1の要素数、
実記憶テーブル2のアドレスを指定する。キー記憶装置
12は従来技術で述べたキー記憶装置と同様に実記憶ペ
ージごとに参照ビット14.変更ビット15゜保護キー
16を持ち、RRB命令と同様にアドレス線42からペ
ージインデクスを示すアドレスを入力して対応する実記
憶ページの参照ビット14を出力しその後その参照ビッ
トOにリセットする。
カウントレジスタ2oは、残りページインデクスベクト
ル1の要素数を格納しており、零検出器22は残り要素
数がOになったサイクルに終了信号31を命令制御回路
10に対し送出する。−1を片側人力とする加算器21
は、残り要素数を1つずつ減算するために使用される。
ページインデクス・アドレスレジスタ23は、ページイ
ンデクスベクトル1の要素アドレスを格納するもので、
内容はアドレス線43により主記憶装置11に送られる
。ページインデクスベクトル1の要素は4バイト長であ
り、次の要素のアドレス計算のために、4を片側入力と
する加算器24が使用される。
ページインデクスレジスタ25は、主記憶装置11から
順次読み出されるページインデクスベクトル1の要素を
格納するもので、内容は信号線42によりキー記憶装置
12に送られる。実記憶テーブルのエントリは8バイト
長であり、次のUICのアドレス計算のため、ページイ
ンデクスレジスタ25の出力を8倍するシフタ26と、
シフタ26と実記憶テーブルアドレスレジスタ27の出
力を加算する加算器28が使用される。UICフェッチ
アドレスレジスタ32は加算器28の出力を1サイクル
保持し、UICストアアドレスレジスタ33はさらにレ
ジスタ32の出力をその次の1サイクル保持し、内容は
それぞれアドレス線44.45により主記憶装置11に
送られる。
UICレジスタ29は主記憶装置11から順次読み出さ
れるUTCを格納するものである。加算器30は、UI
Cをカウントアツプするために使用され、セレクタ34
は参照ピットレジスタ31の値を入力し、0ならば加算
器30によりカウントアツプされたUICの値、1なら
ば0をU I Cの値として主記憶装置11のUICス
トアアドレスレジスタ35の送出するアドレスに書き込
みよう送出する。参照ピットレジスタ31はキー記憶1
2から読み出された参照ビット44を保持するものであ
る。
第4図は、第1図における動作タイムチャートである。
第4図、第1図を参照して、ページインデクスベクトル
の要素数が5の場合を例とした本実施例の動作を説明す
る。
第1図には示されてはいないが、UUIC命令の実行時
に、命令制御回路10はまず命令語レジスタ13内のオ
ペランドフィールドで示されるページインデクスベクト
ル1のアドレスをアドレスレジスタ23に、ページイン
デクスベクトル1の要素数をカウントレジスタ2o、実
記憶テーブル2のアドレスをアドレスレジスタ27に初
期設定し、主記憶装置11に対してページインデクスベ
クトル1の第1番目の要素の読み出しを指示する。
第1図の処理装置は、4ステージからなる1サイクルピ
ツチのベクトル演算パイプラインになっている。第1の
ステージはページインデクスアドレスレジスタ23の指
定に基づいて主記憶装置11よりページインデクスベク
トル1の各要素を読み出しページインデクスレジスタ2
5に転送するまでの処理である。第2のステージはペー
ジインデクスレジスタ25の内容をシフト、加算し、U
ICフェッチアドレスレジスタ32に転送するまでであ
る。第3のステージはUICフェッチアドレスレジスタ
32の指定に基づいて主記憶装置11より実記憶テーブ
ル2内のUIC3をUICレジスタに転送するまで、な
らびにUICフェッチアドレスレジスタ32の内容をU
ICストアアドレスレジスタ33に転送までである。一
方、第2および第3の2ステージをかけてページインデ
クスレジスタ25の指定に基づいてキー記憶12の参照
ビット14を参照ピットレジスタ31に転送する。第4
のステージは、UICレジスタ29内容を加算し、その
結果と0とを参照ピットレジスタ31の内容によりセレ
クタ34で選択し、UICストアアドレスレジスタ33
の指定に基づいて主記憶装置11に書き込むまでである
。各レジスタは、サイクルの開始時点に同期して更新さ
れ、主記憶装置11もサイクルに同期して読み出される
第4図においてはサイクルごとの主要なレジスタの内容
の変化を第1図の記号を用いて図示している。なお、第
1図等には1図示されていないが、各レジスタは全ての
1サイクルピツチの基本クロックに同期してデータの格
納を行う。
命令制御回路10が前述のレジスタ20,23゜27の
初期設定に引続いて、第1サイクルとして1サイクルの
起動トリガ信号を信号線40に出力すると、次の第2サ
イクルの開始時点ではレジスタ25にはページインデク
スベクトル1の先頭アドレスa1の内容(al)、そし
てレジスタ2;3には次の要素アドレスa2が格納され
る。第2サイクルでは、レジスタ25の内容(al)に
対して第2ステージが動き、キー記憶12にアドレスを
送出するとともにレジスタ32ヘアドレスb1を転送す
る。次の第3サイクルの先頭ではレジスタ32にはペー
ジインデクス(al)に対応するUICアドレスb1が
格納されている。第3サイクルではレジスタ32のアド
レスb1に対して第3ステージが動きレジスタ33にア
ドレスb1、レジスタ29にtJ4c(bl)が転送さ
れる。次の第4サイクルの先頭ではレジスタ33にUI
Cアドレスbl、レジスタ29にUIC(bl)、レジ
スタ31にページインデクス(al)に対応する参照ビ
ット14の値(C1)が格納される。
第4サイクルではレジスタ24のUIC(bl)に対し
て第4ステージが動き主記憶装置1]の実記憶テーブル
2内のUICアドレスb1へのUIC更新結果の格納が
指示され、カウントレジスタ20の減算が行われ4とな
る。カウントレジスタ20の内容がOになり命令制御回
路10に信号線41により終了を知らせるまで、各ステ
ージはページインデクスベクトル1の引き続く要素を間
断なく順次処理する6したがって1サイクルピツチで1
ページのUIC更新処理が終了していくことになる。
本実施例においては、前述のようにUIC更新処理は、
入力となるページインデクスベクトル1の要素すなわち
1ページ当り1サイクルの演算時間しか要しない。これ
を第2図で示すようなRRB命令を用いて実行すると、
第2図のループ中の実行命令数は、7命令7サイクル以
上必要とするので、本実施例では7倍以上の高速化が可
能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば1サイクルピツチ
のパイプラインによるUIC更新処理が可能となるので
、大容量主記憶を有する計算機において高速かつ低CP
Uオーバヘッドの仮想記憶管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は従来のU
IC更新処理フロー図、第3図は第1図の実施例におけ
るUIC更新処理フロー図、第4図は第1図における動
作タイムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、仮想記憶方式を採り、実記憶単位ごとに当該実記憶
    単位が参照されたか否かを示す参照フラグを有する計算
    機において、実記憶単位ごとに未参照時間区間数を持つ
    エントリからなる実記憶テーブルを記憶する手段と、上
    記未参照時間区間数を更新すべき実記憶単位インデクト
    のベクトルを、記憶する手段と、上記インデクスベクト
    ルの要素を順次読み出す手段と、読み出された上記イン
    デクスベクトルの要素が示す実記憶単位に対応する上記
    実記憶テーブルエントリ中の未参照時間区間数を順次読
    み出す手段と、読み出された上記インデクスベクトルの
    要素が示す実記憶単位に対応する上記参照フラグを順次
    読み出す手段と、読み出された上記参照フラグの値に応
    じて、読み出された上記未参照時間区間数を更新する手
    段とを有することを特徴とする仮想記憶管理装置。
JP61258225A 1986-10-31 1986-10-31 仮想記憶管理装置 Pending JPS63113747A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61258225A JPS63113747A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 仮想記憶管理装置

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JP61258225A JPS63113747A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 仮想記憶管理装置

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JPS63113747A true JPS63113747A (ja) 1988-05-18

Family

ID=17317253

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JP61258225A Pending JPS63113747A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 仮想記憶管理装置

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JP (1) JPS63113747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019530074A (ja) * 2016-09-13 2019-10-17 エイアールエム リミテッド 処理回路による命令実行を示すトレースストリームを生成し処理するための装置および方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019530074A (ja) * 2016-09-13 2019-10-17 エイアールエム リミテッド 処理回路による命令実行を示すトレースストリームを生成し処理するための装置および方法

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