JPS6311248A - 軟質環状ワ−クの組み付け装置 - Google Patents

軟質環状ワ−クの組み付け装置

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JPS6311248A
JPS6311248A JP15181686A JP15181686A JPS6311248A JP S6311248 A JPS6311248 A JP S6311248A JP 15181686 A JP15181686 A JP 15181686A JP 15181686 A JP15181686 A JP 15181686A JP S6311248 A JPS6311248 A JP S6311248A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は軟質環状ワークの組み付け装置、さらに詳細に
は1例えばゴム製の歯付環状ベルトのような軟質環状ワ
ークを製品に組み付ける装置に関するものである。
[従来技術と発明が解決しようとする問題点]例えば、
タイプライタ−、プリンター等の製品の印字部の駆動系
では、駆動源の動力を歯付環状ベルトに伝え、印字部を
駆動する。この歯付環状ベルト(以下、単にベルトとい
う)は軟質であるが殆ど伸びず、またかなり長く、形態
や寸法が一定せず、組み付け作業の自動化に際し、例え
ばマガジンに垂直方向に積み上げた場合、縁上部のベル
トの位置が一定せず、従来のNGロボットでは取り出す
ことが困難で、また組み付けの際も、長さが一定せず、
所定の形状及び大きさに合わせることが困難であるとい
う欠点があった。
従って、本発明は上述従来例の欠点を除去し、寸法のば
らつきや、マガジンでの収納状態が一定でなくてもベル
トの取り出し及び組み付けが可能な軟質環状ワークの組
み付け装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、このような問題点を解決するために、複数の
軟質環状ワークを垂直方向に積み重ねたワーク貯蔵部内
に進退する少なくとも2つのフィンガーピンを設け、こ
のフィンガーピンを第1の方向に移動させてワーク貯蔵
部内に進入させた後、第2の方向に移動してワークを外
側に引っ張り、検出手段で検出された最上部ワークを取
り出して組み付け形状及び大きさに合わせて製品に組み
付ける構成を採用した。
[作 用] このような構成によれば、ワーク貯蔵部の最上部のワー
クを検出できるので、ワークの積み重ね方向の寸法やば
らつき、さらにワークの浮き上り等の不規則性があって
もワークを確実に取り出すことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図には、本発明に係る組み付け装置の一実施例が図
示されており、下方部に符号lOOで示すものは、両端
に開口部100aを持つ突起を設けたマガジンで、複数
の歯付環状ベルト(以下単にベルトという)101を、
その弾性を利用して、常にマガジンに接するように垂直
方向に積み上げてワーク貯蔵部を形成する。
このベルトは、以下詳細に説明する組み付け装置のロボ
ットハンドで、その最上部1本のみが取り出され、第2
図に図示したように製品の駆動側プーリー歯車102と
、バネ105により軸104aを中心に時計方向に付勢
されたレバー104上のアイドラ103に組み込まれ歯
合わせされる。
このロボットハンドは、第1図上部に詳細に図示されて
いるように、ロボット本体(図示せず)への取付板lが
設けられており、この取付板1にガイド4とストッパ5
.シリンダー2.および軸受を介し、ピニオン7が取り
付いている。このピニオン7には、ベース9に固定され
たラック6、並びにベース10に固定されたラック8が
それぞれ噛み合っている。
第1図、第4図から明らかなように、取付板lの上方部
にはシリンダ2が固定され、このシリンダ2のピストン
ロッド22にコマ3が固定され、引張りコイルバネ20
を介してベース9に固定された軸受台13に取り付けら
れたコマ14にシリンダ2の動きを伝える。ピストンロ
ッド22が移動すると、ベース9がガイド4を介して摺
動し、ラック6、ピニオン7、ラック8の噛み合いを介
シテ、ベース10が同様にガイド4を介してベース9と
反対方向に同期移動するように構成されている。
ピストンロッド22がのびた時に、ベース9がストー/
パ5に当たり、ベース9とベースlOの間隔が最大とな
る。このストッパ5は、後述する2つのフィンガーピン
36と44の中心が、それぞれ組み込み時の、第2図に
示したアイドラ103とプーリー歯車102の中心と合
致するように取り付けられる。
また、ピストンロー、ド22が縮んで、ピストンロッド
に固定されたナラ)22aがコマ14と当たり、軸受台
13がストッパ1aを介して取付板1に当たり、ベース
9とベースlOの間隔が最小となる。この時、後述する
フィンガーピン36と44が、それぞれワーク貯蔵部の
マガジン100の開口部100aに丁度挿入できるよう
になっている。
また、ベース9には検出ベース19を上下させるモータ
ー15が取り付けられており、このモーター15の回転
を伝達するポールネジ11がベース9に固定された軸受
台13に軸受を介して取り付けられる。またガイド31
がポールネジ11に噛み合うナツト12に固定されたプ
レート17に固定されており、ベース9に固定された軸
受23によりポールネジ11と平行にスライドするよう
になっている。またガイド31のもう一方の軸端に検出
ベース19が固定され、プレート17と検出ベース19
との両方にまたがってストッパ43の固定されたストッ
パベース21が取り付けられている。
また、ポールネジ11の反モーター側の軸端にブレーキ
ディスク25が固定され、軸受台13に取り付けられた
シリンダー27のピストンにブレーキディスク25と相
対してブレーキパッド26が取り付けられ、ポールネジ
11の回転を止められるようになっている。
以上の構成により、モーター15を回すと、ポールネジ
11の回転により検出ベース19が上下し、一方シリン
ダ−27に流体を供給するとブレーキパッド26とブレ
ーキディスク25が接して、ポールネジ11およびモー
ター15の回転を止められるようになる。
一方、第5図に詳細に図示したように、検出ベース19
にはセンサー38aが取り付けられており、更にベル)
101の最上端を検出するドグ37が検出ベース19に
固定されたガイド28とフィンガーピン36に沿ってバ
ネ29の付勢力に抗してスライドできるように取り付け
られている。この場合、検出ドグ37はバネ29により
、センサー38aの応差(動作位置から戻り位置までの
距離)およびセンサー38aが動作し、モーター15が
止まるまでのオーバーラン量を加えた間隔を保つように
、ガイド28の突起に押さえられている。そして、セン
サー38aは、モーター15が検出ベース19が下降す
るように回転し、検出ドグ37がワーク101に当たっ
てモーター15への電流が流れなくなり、さらにオーバ
ーランしてモーター15が停止した時に、常に検出ドグ
37が検出ベース19に接するように取り付けである。
また第1図に図示したように、ベース9にはセンサー4
7aが、ス)−/パベース21にはドグ47bが取り付
けられており、モーター15が回転し、検出ベース9が
上昇してナツト12が軸受台13に当たったとき、セン
サー47aが作動して、モーター15への電流を止める
ように構成されている。また、このときフィンガーピン
36と44の先端の高さは等しくなるようになっている
以上の構成は、第1図の右側半分に関するフィンガーピ
ン36に関する構成であるが、これと同様なフィンガー
ピン44に関する構成が左側半分に図示されている。こ
の構成は、ベース9をベース10に、モーター15をモ
ーター16に、プレート17をプレート18に、フィン
ガーピン36をフィンガーピン44に、シリンダー27
をシリンダー30に、センサー38aをセンサー38b
に、センサー47aをセンサー48aに、ドグ47bを
ドグ48bに、それぞれ置きかえたものに対応する。
さらに、ベース9およびベース10にはシリンダー33
が固定され、そのシリシダー33のピストンロッド34
にピンベース35が取り付けられる。ピンベース35は
、ピンベース35に固定された軸受24により、ガイド
31に沿ってスライドし、ピストンロッド34が引込む
と、ピンベース35とストッパ43が当たるようになっ
ている。そしてこの時、フィンガーピン36および44
の先端と、検出ドグ37が検出ベース19に接したとき
の検出ドグ37の下面との間隔がベルト101.1本分
の幅に対応するように構成されている。
また、第5図に詳細に図示したように、フィンガーピン
36および44がピンベース35に固定されているガイ
ド32に沿ってバネ32aの付勢力に抗してピンベース
35に固定されているストッパ45内に形成された空間
内をスライドするようになっている。なお、フィンガー
ピン36および44は、それぞれ製品であるアイドラー
103の外径およびプーリー歯車102の歯先円の径に
あうようにしである。
また、本発明の組み付け装置では、第1図、第8図に図
示したように、最上端のベルトlO1を保持できるフッ
ク機構が設けられており、ベース9およびベースlOに
クレビスを介してシリンダー39が取り付けられる。フ
ック機構のフック42は、シリンダー39のピストンロ
ッド40に固定されているナックルジヨイント41によ
り検出ベース19に設けられたクレビスの中心ピン46
を中心に回転できるように構成される。そして、ピスト
ンロッド40がシリンダーエンドまでのびて、フック4
2がフィンガービン36および44に近づいたとき、フ
ック42の先端の上面は検出ドグ37が検出ベース19
に接したときの検出ドグ37の下面との間隔がベルトl
O1の1本分の幅に対応するようになっている。
次に、ベルトlO1のワークの長さのばらつきを吸収す
る構成を、第1図、第6図、第7図を用いて説明する。
プレート18に固定された取付座65にシリンダー66
が固定され、シリンダー66に固定されたピン64を中
心に取付板54がピストン62および引張りコイルバネ
63により揺動できるようになっている。ベース53と
シリンダー55、ストッパ53a、床板52で枠型を形
成し、ベース53が取付板54に固定されている。
またビニオン58とアーム59がシャフト67に固定さ
れ、シャフト67はブツシュ67aを介して摺動可能の
ようにベース53と床板52に取り付けられている。ま
た床板52にガイド61が取り付けられ、ビニオン58
と噛み合うラック57が、ピストン56とバネ60によ
り、床板52の溝とガイドに沿って摺動し、それにより
ビニオン58が回り、アーム59が回転するようになっ
ている。床板52にはロッド50が、アーム59にはロ
ッド51が取り付けられている。そして、第7図のよう
にロッド50とロッド51が最も近づいたときに、ロッ
ド50とロッド51のすきまがベルl−101の厚さよ
り狭くなるようになっている。また、ロッド50の中心
は、常にフィンガービン36および44の中心を結んだ
線上にあるように配置される。
次に、このように構成された本発明の組み付け装置の動
作を説明する。
まず、シリンダー2を作動させ、ピストンロッド22を
縮めた状態でピストンロッド34をのばし、フィンガー
ビン36および44を突出し、マガジン100の開口部
100aにロボットハンドを挿入する。さらに、ピスト
ンロッド22をのばし、コマ3、引張りコイルバネ20
、コマ14、軸受台13を介して、ベース9および10
の間隔を広げると、フィンガービン36および44の間
隔が広がり、ベルトが張られる。この時、引張りコイル
バネ20の付勢力により、ベル)101およびマガジン
100に無理な力がかからないようになっている。
次に、モーター15および16に電流を流し、ポールネ
ジ11を回転させ、プレート17および18を下降させ
、ガイド31およびス) −/パベース21で連結され
た検出ベース19を軸受23に沿って下降させる。そし
て、第8図に図示されたように、検出ドグ37が最上部
のベルト101に当たり、ガイド28に沿ってスライド
してセンサ38a、38bにより検出されると、モータ
ー15.16への電流が遮断されると同時に、シリンダ
ー27.30に流体が供給される。それにより、ブレー
キパッド26がブレーキディスク25に接し、ポールネ
ジ11の回転が止まり、検出ベース19の移動が停止す
る。
なお、この時モーター15および16、シリンダー27
および30は互いに別途駆動させれば、ベルト101の
寸法がばらついたり、積み重ねたベル)101がマガジ
ン上で浮いていたりしても、最上部のベル)101の位
置をセンサー38aおよび38bでそれぞれ検出して、
その位置で検出ベース19を止めることができる。
次に、ピストンロッド34を縮ませ、ピンベース35を
ストッパ43に当てれば、フィンガーピン36および4
4に最上部のベルト101が丁度1木桟るようになる。
そして、ピストンロッド40をのばし、フック42を中
心ピン46を中心に回転させ、最上部のベル)101の
下側に挿入する。この時の状態が第8図に図示されてい
る。
次に、ピストンロッド22を縮め、フィンガーピン36
および44の間隔を縮めてベル)101をたるませてロ
ボットハンド全体を上昇させれば、最上部のベルト1木
のみを取り出すことができる。
続いて、シリンダー27および30への流体供給をやめ
、モーター15および16に、前述と逆の電流を流し、
ポールネジ11を回転させ、プレート17および18を
上昇させ、ガイド31およびス) yパベース21で連
結された検出ベース19を軸受z3に沿って上昇させる
。そして。
ナツト12が軸受台13に当たったときに、ドグ47b
および48bがセンサー47aおよび48aを動作させ
、この時モーター15および16への電流を止め、シリ
ンダー27および30に流体を供給し、フィンガーピン
36および44の先端の高さを等しくさせる。
次に、シリンダー55に流体を供給し、ピストン56を
突出させ、ラック57を床板52の溝およびガイド61
に沿ってスライドさせ、ラック57に噛み合うピニオン
58を回転させる。ピニオン58はシャフト67および
アーム59と固定されているため、アーム59およびロ
ッド50゜51が第6図の位置関係になる0次に、シリ
ンダー66に流体を供給し、ピストン62を突出させ、
取付板54をピン64を中心に回転させ、ロッド50お
よび51がフィンガーピン36および44と平行になる
ようにする。この時、1木のみ取り出したベル) 10
1の一部が、ピン50と51の間隙にはいる。それから
、シリンダー66への流体の供給を止めると、ラック5
7がバネ60によりピストン56を引込める方向にスラ
イドする。この時、ラック57と噛み合うピニオン58
が回転し、アーム59も回転し、ベルト101とロッド
50および51は第3図のような関係になり、フィンガ
ーピン36および44の間隔を一定にしても、ベル)1
01の長さのばらつきを吸収することができる。
次に、ピストンロッド40を縮め、フック42を中心ピ
ン46を中心に回転させ、取り出したベル)101の下
側から解除する。この時、前述のように、ベルト101
の長さのばらつきをロッド50および51で吸収しであ
るので、取り出したベルト101は、フィンガーピン3
6および44にバネ60で発生した適当な張力によりお
さえられており、フック42を解除してもベルトlO1
は落下しない。
次に、第5図に示すように、ロボットハンドを組み付け
ようとする製品のプーリー歯車102とアイドラ103
の上に垂直におろす。この時、アイドラ103は、テン
ションレバー104に取り付けられ、またテンションレ
バー104は/くネ105に引張られていて位置が一定
しないため、治具アーム105でテンションレバー10
4を固定しておく、そしてロボットハンドを検出ドグ3
7の下面がフィンガーピン36および44の先端と面一
になるまでおろすと、ベルト101が検出ドグ37によ
り、フィンガーピン36および44から外され、プーリ
ー歯車102およびアイドラー103にかけられる。
続いて、シリンダー66への流体供給を止めると、取付
板54がバネ63により、ピストン62を引込める方向
にピン64を中心に回転し、同時にベース53、シリン
ダー55、ストッパ53a、床板52で形成された枠型
も回転し、ロッド50および51は、第5図の矢印Aの
方向に回転する。この時、ベル)101は、ロッド50
と51によりクランプされているので、ベルト101も
矢印Aの方向に動き、プーリー歯車102の歯と、ベル
ト101の歯を噛み合わせることができる。
続いて、シリンダー55に再び流体を供給すると、前述
のようにロッド50および51が第6図の位置関係にな
り、ベルトlO1へのクランプが解除され、ロボットハ
ンドを上昇させると、ベルト101がプーリー歯車10
2およびアイドラ103に残り、第2図のように製品が
完成される。
以上説明した実施例では、ワークであるベルト101が
、伸縮性のある歯の無い環状ベルト、例えばゴムベルト
の場合、フィンガーピン36および44の間隔を広げた
時にベルトをのばしてベルト自身の弾性で落下しないよ
うにできるので、50〜67aの機構を必要としない。
また、マガジン100の形状は、単にピンを4本立て、
そのまわりにベルトを積み重ねるような構成にしてもよ
い。また、ストッパベース21にドグを、ベース9およ
び10にセンサーを追加し、ベルトが無い位置まで検出
ベース19が下がった時にセンサーがはいるように設定
し、センサー38aおよび38bと同様にモーター15
および16を市める等の動作をさせて、異常検出をさせ
ることもできる。また、アーム59にセンサーを取り付
けると、例えばマガジンlOOの一方に、もう一方のマ
ガジンでの2木目のベルトが最上部に位置するベルトの
交差があった場合。
アーム59が通常の可動範囲外まで動くので、交差の検
出もできる。
[効 果] 以上説明したように、本発明によれば、最上部のワーク
を検出する機構を設けたため、ワークの積み重ね方向の
寸法のばらつきやワークの浮き等があっても、ワークの
取り出しを確実にする効果がある。
また、ワークの長さのばらつきを吸収する機構を設け、
それによりワークをクランプし、その機構全体を動かす
という簡単な機構を追加することにより、歯合わせとい
う作業も可能にした。
【図面の簡単な説明】
第1図は軟質環状ワークの組み付けのロボットハンドの
実施例を示す斜視図、第2図は製品の組み付け例を示す
平面図、第3図は組み付け時のワーク状態例を示す平面
断面図、第4図はベルトを張る機構を説明する側面図、
第5図は組み付け時のロボットハンドの一部とワーク及
び製品の状態の例を示す側面断面図、第6図はワークの
長さのばらつきを吸収する機構例を示す平面断面図。 第7図はロッド50および51が最も近づいた位置での
側面断面図、第8図はワーク取り出し時のロボットハン
ドのクランプ例を示す側面断面図である。 11・・・ポールネジ  15.16・・・モーター3
6.44・・・フィンガーピン 37・・・検出ドグ   42・・・フック50.51
・・・ロッド 100・・・マガジン101・・・ベル
ト 籍付吟の7−り収態、の断面口 第3図 第4図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の軟質環状ワークを垂直方向に積み重ねたワー
    ク貯蔵部内に進退する少なくとも2つのフィンガーピン
    と、 前記フィンガーピンをワーク貯蔵部内に進入させる第1
    の方向と、この方向にほぼ直交する第2の方向に移動さ
    せる手段と、 ワーク貯蔵部の最上部ワークを検出する手段と、 前記検出された最上部ワークを取り出す手段とを設け、 前記フィンガーピンを第1の方向に移動させてワーク貯
    蔵部内に進入させた後、第2の方向に移動してワークを
    外側に引っ張り、前記検出手段で検出された最上部ワー
    クを取り出して組み付け形状及び大きさに合わせて製品
    に組み付けることを特徴とする軟質環状ワークの組み付
    け装置。 2)前記2つのワーク貯蔵部の最上部ワークを検出する
    手段と、前記検出された最上部ワークを取り出す手段を
    独立して駆動できるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の軟質環状ワークの組み付け装置
    。 3)前記ワークの長さのばらつきを吸収する機構を設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の軟質環状ワークの組み付け装置。 4)前記吸収機構によりワークをクランプし移動させる
    ことにより組み付け製品との整合を行なうようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の軟質環状
    ワークの組み付け装置。
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