JPS63111357A - 球面クランク機構 - Google Patents

球面クランク機構

Info

Publication number
JPS63111357A
JPS63111357A JP62155255A JP15525587A JPS63111357A JP S63111357 A JPS63111357 A JP S63111357A JP 62155255 A JP62155255 A JP 62155255A JP 15525587 A JP15525587 A JP 15525587A JP S63111357 A JPS63111357 A JP S63111357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crank mechanism
angle
spherical
axis
spherical crank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62155255A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨヘン、バルケン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lindauer Dornier GmbH
Original Assignee
Lindauer Dornier GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lindauer Dornier GmbH filed Critical Lindauer Dornier GmbH
Publication of JPS63111357A publication Critical patent/JPS63111357A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H21/00Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
    • F16H21/46Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides with movements in three dimensions
    • F16H21/52Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides with movements in three dimensions for interconverting rotary motion and oscillating motion
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/27Drive or guide mechanisms for weft inserting
    • D03D47/271Rapiers
    • D03D47/273Rapier rods
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/27Drive or guide mechanisms for weft inserting
    • D03D47/275Drive mechanisms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18184Crank, pitman, and lever

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転駆動運動を振動従動運動に変換するため
の一点で交差する4本の軸心を持った球面クランク機構
であって、駆動軸に対して偏心して調整可能な間隔で配
置され従動軸にヒンジ接続された伝達機構への接続リン
クを有し、その場合運転中において駆動軸および従動軸
が立体的な軸心の位置が保持されているような球面クラ
ンク機構に関する。
〔従来の技術〕
球面クランク機構の原理は公知であり、かかる伝動装置
は種々の技術分野において例えばフック形キーあるいは
斜板伝動機構のような特殊の製品に採用されている。既
に織機に採用することも提案されている。その際すべて
の場合において、駆動軸の旋回あるいは回転運動を従動
軸の往復振動運動に変換することを対象とし、従動軸は
駆動軸と角度を成し、一般には直角に配置されている。
回転駆動運動を同様に回転運動であるが従動装置におけ
るひずんだ角速度の従動運動に変換するような球面クラ
ンク機構の使用状態も知られている。
従って−様な回転駆動運動が不均一な回転従動運動に変
換される。その場合球面クランク機構の採用に対する大
きな意味は、球面クランク機構の幾何学的な関係の調整
によって従動装置におけるストロークあるいは振動運動
の振幅が変更できることにある。
本発明は専ら、4本の軸心が共通の一点で交差する球面
クランク機構に関する。第1の軸心と呼ぶ駆動軸から出
発して、第2の軸心として駆動軸に対して偏心して配置
された駆動点から共通の交点への直線が生ずる。この線
は、駆動点にヒンジ接続された伝達機構あるいは連結子
に対する回転軸心である。伝達機構の他端は軸に揺動可
能に支持され、その場合この揺動軸は球面クランク機構
の第3の軸心と呼ぶ。第2の軸心と第3の軸心との間に
ある伝達機構は、たいていUリンクあるいはフォーク状
に形成されている。第3の軸心に付属された軸は、第4
の軸心のまわりを揺動可能に配置されている。その場合
節4の軸心は従動軸として作用する。第3の軸心と第4
の軸心との間にある別の伝達機構は、例えば短軸などが
接続されている十字形ピンあるいはリンクとして形成さ
れる。運転中において第1の軸心および第4の軸心は維
持され、即ち駆動軸および従動軸はその立体的な位置が
不変のままであり、これに対して残りの2本の軸心はそ
の立体的な位置が変化する。その場合連続する2本の軸
心毎の角度の大きさは影響されない。
ドイツ連邦共和国特許第3501550号公報において
、無防備形織機における球面クランク機構の使用が記載
されている。この伝動装置は異なった軸心位置において
織機の一様に回転する駆動運動を振動従動運動に変換す
るために使用する。
球面クランク機構全体は支持アームに配置され、この支
持アームによっておさと一緒に織機フレームに揺動可能
に配置されている。駆動軸によってリフトアームは回転
され、このリフトアームはヒンジビンを介して球面クラ
ンク機構のクランクリリンクに接続されている。球面ク
ランク機構の従動軸は駆動軸に対して直角に配置され、
振動運動に変換される。セグメント歯車およびピニオン
を介してこの運動は普通に前進および後退できる横糸搬
入装置に伝達される。リフトアームは不変であり、ヒン
ジピンもクランクリリンクに固く接続されている。従っ
て球面クランク機構の伝達比率は固定して決められ、種
々の条件および採用状態に適合できない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開節3029 &42号公
報において、ベルトグラフ形織機に対する駆動装置が記
載されており、その場合−様に回転する駆動運動が球面
クランク機構によって振動従動運動に変換され、そこか
らセグメント歯車およびピニオンを介してグラフ駆動装
置に伝達される。
従動軸はこの場合球面クランク機構の駆動軸に対して直
角に位置している。従動運動の振動ストロークを、変動
する織物幅あるいは機械幅に合わせ得るようにするため
に、駆動軸によって回転する駆動点の偏心距離あるいは
駆動点と振動軸との間の距離が調整できねばならない。
即ち駆動軸と駆動点から共通の交点に通じている軸心と
の成す角度は変更され、これによって従動装置における
振動ストロークが調整される。
織機におけるベルトグラフに対する別の駆動装置がドイ
ツ連邦共和国実用新案登録第8225921号明細書に
記載されている。ここでも球面クランク機構によって駆
動軸の回転運動の従動軸の振動運動への変換が行われ、
その場合振動運動は揺りリンクおよび連結子を介してグ
ラフ機構に対する駆動ピニオン付の振動するセグメント
歯車に伝達される。駆動する球面クランク機構の幾何学
的な形状は不変であるが、グラフのストロークを変更す
るために球面クランク機構の外側における調整の可能性
、即ち振動するセグメント歯車との連結についての調整
の可能性が考慮されている。
この目的のために連結ロッドが揺りリンクの中に調整可
能に配置されている。これによって振動ストロークを変
更する際に振動の一方の終端位置が、即ち往復するグラ
フ機構の一方の終端位置が移動されないようにできる。
球面クランク機構は織機軸の駆動に対しても既に提案さ
れている。即ち例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第
3037814号公報には、球面クランク機構によって
中間軸が駆動され、その場合振動ストロークおよび角速
度に対する球面クランク機構の駆動点の偏心距離が決定
されるような装置が記載されている。中間軸の振動は平
行レバー揺りリンクを介して、引張力計あるいは接合レ
バーを支持するベルト編成機の軸に伝達される。
ベルト編成機の出力端における一定した従動角度は、平
行レバー揺りリンクの連結子に対する調整ができること
によって達成される。駆動に対して十分な休止時間を得
るために、球面クランク機構がその従動側において小さ
な振動振幅で運転させられ、これによって伝達関数の平
らな経過を得ることが提案されている。それにも拘わら
ずベルト編成機において十分なストロークを得るために
、平行レバー揺りリンクの上述した調整性によってバラ
ンスが達成されねばならない。
ドイツ連邦共和国特許出願広告第2309876号公報
には、回転運動をベルト織機における振動運動に変換す
る装置が示されている。この実施形態の場合も、駆動点
と駆動軸との偏心距離が、従動装置における振動運動の
振幅の大きさである。
しかしこの公報には、どのようにして振動運動の終端位
置が適合されるか、ないしは一方あるいは他方の終端位
置がストローク変化によって影響されないままであるか
については問題としていない。
更にこの公報には、駆動軸と従動軸との成す角度の変化
が従動装置における種々の角速度による非対称な振動運
動を生ずることが簡単に記載されている。運動の非対称
性は、駆動軸が平行に移動され、従って4本の軸がすべ
て一点で交差しないことによって達成しなければならな
い。
球面クランク機構が織機において知られているだけでな
く、別の技術分野においても採用されていることを示す
ために、ドイツ連邦共和国特許出願公開m264602
6号公報を挙げる。この公報において、球面クランク機
構は農業用機械に採用されている。この場合例えば駆動
点の偏心距離の変更によって、肥料の散布振幅を変更で
きる。
球面クランク機構の別の変更あるいは影響は提案されて
いない。
上述したすべての公知の例はストロークあるいは撮動振
幅の変更に向けられ、主にこの方式を考慮する場合には
、ストロークが調整される場合、従動振動運動の少なく
とも一方の終端位置を固定するために、特に球面クラン
ク機構の外側に位置する構造部品を必要とする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、−点で交差する4本の軸心を持った球
面クランク機構を、複雑な伝達関数も得られ、例えばス
トローク変化のほかに、ストローク運動の所定の終端位
置が詳しくは振動運動の両端において調整されるか、あ
るいは休止時間が得られるように作ることにある。
〔問題点の解決手段〕 本発明によればこの目的は、特許請求の範囲第1項の特
徴部分に記載した手段によって達成できる。
〔作用効果〕
本発明に基づく球面クランク機構によれば、問題となる
すべての角度が無段階に調整できる。このようにして種
々の球面クランク機構における種々の伝達関数が得られ
る。即ちおさが通る開口の中を往復運動できグラフを装
備した横糸搬入装置を持った無防備形織機において、横
糸搬入装置の駆動装置として球面クランク機構を設ける
ことができ、その場合駆動軸と回転接続リンクの回転軸
との成す角度の変更によって、即ち駆動点の調整可能な
偏心位置によって、および伝達機構の回転軸とその揺動
軸との成す角度の調整によって、横糸搬入装置のストロ
ーク運動の終端位置が選択的に調整できる。同じように
して農業用機械において、上述した散布の振幅のほかに
、球面クランク機構の調整によって散布範囲の移動も達
成できる。
無防備形織機において横糸搬入装置を駆動するために球
面クランク機構を使用する場合、球面クランク機構に高
速に変換する遊星歯車機構が後置接続されると有利であ
る。その場合必要に応じて遊星歯車機構の外輪は拘束で
き、あるいは解放できる。従って遊星歯車機構は、横糸
搬入装置を駆動する球面クランク機構から分離するため
のクラッチとして使用できる。
〔実施例〕
以下図面に示した本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、−点Sで交差する4本の軸心を持つた球面ク
ランク機構Rの概略的な機構を示している。上述した軸
心はここでは符号A1〜A4で示されている。フレーム
に固定支持された駆動軸1は駆動軸心A1のまわりに回
転可能に支持されている。駆動軸1には相対回転不能に
クランクアーム2が置かれており、このクランクアーム
2には接続リンク3が偏心して、即ち駆動軸心A1に対
して間隔を隔てて設置できる。接続リンク3にはUリン
ク状の伝達機構あるいは連結子4が軸心A2のまわりに
回転可能に支持されている。伝達機構4のUリンクの両
側端はここでは例えば十字形ピン5の一つのピンに揺動
可能に支持されている。
十字形ピン5の他のピンはフレームに固定して支持され
、従動軸6に通じている。十字形ビン50両方のピンに
は軸心A3.A4がそれぞれ対応している。
上述したように、駆動軸1および従動軸6はフレームに
固定して支持され、これによってそれらの軸心At、A
4も運転中において立体的な位置が不変である。他の2
本の軸心即ち軸心A2.A3はその位置が変動する。し
かしその場合互いに連続する軸心が成す角度は、運転中
において一定している。図面において駆動軸心A1と接
続リンク3を通って延びる軸心A2との成す角度は符合
θ12で示されている。軸心A2と軸心A3との成す角
度はθ23で、軸心A3と軸心A4との成す角度はθ4
3で示されている。更に従動軸心A4と駆動軸心A1と
の成す角度はθ41で示されている。
従動軸6には概略的に往復振動する従動要素7が示され
ている。駆動軸の回転運動は矢印および角度φで示され
ており、一方では軸心A4のまわりの往復振動従動運動
は、二重矢印および角度ψで示されている。
クランクアーム2および伝達機構4における長孔ないし
曲線溝によって、接続リンク3の位置に対する調整の可
能性が示されている。
第2図は、フレームに回転可能に支持された駆動軸1を
持った球面クランク機構の単純な実施例を示している。
クランクアーム2はここでは円弧状に形成され、接続リ
ンク3がそれに沿って調整できる曲線溝2aを存してい
る。円弧状のクランクアーム2の円中心は交点Sに位置
している。円弧状のクランクアーム2に対して同心的に
、同様に円弧状の伝達機構4が設けられており、その曲
線溝4aにおいて接続リンク3が調整できる。伝達機構
4はその両端が十字形ピン5のピン5aのまわりに揺動
可能に支持されている。揺動軸心は符合A3で示されて
いる。接続リンク3はクランクアーム2を伝達機構4に
連結するために用いる。
この接続リンク3がどのように構成されるかは、本発明
にとって二次的なものである。重要なことは、運転中に
おいて伝達機構4が接続リンク3を通って交点Sに通じ
る軸心A2のまわりを回転できる条件が存在することで
ある。駆動軸心A1から出発して軸心A1と軸心A2と
の成す角度は符合θ12で示され、軸心A2と軸心A3
との成す角度はθ23で示されている。接続リンク3の
調整の可能性は、例えば固定ボルトを緩めた後にクラン
クアーム2に対する接続が解かれ、接続リンク3が曲線
溝2aに沿って移動され、しかしその場合伝達機構4の
曲線溝4aに対する位置を不変のままにすることにある
。このようにして角度θ23を一定として角度θ12が
調整され、後で図示して説明するよう従動装置における
振動ストロークは増大ないし縮小される。
しかし接続リンク3に対する調整の可能性は、クランク
アーム2に対する接続が維持されたままで、その代わり
に伝達機構4が緩められ、接続リンク3ないしこの接続
リンク3を通る軸心A2に対して曲線溝4aに沿って移
動できるようにしても得られる。このようにして角度θ
23の変更が行われる。この角度変更は後述するように
、従動装置における振動ストロークの位置における移動
をもたらし、更に振動ストローク自体を変更せずに、休
止時間の調整を可能にする。勿論、角度θ12および同
時に角度023を変更し、これによって重畳した機能経
過も達成するために、接続リンク3をクランクアーム2
並びに伝達機構4に対して移動することもできる。
この実施例の場合、クランクアーム2並びに伝達機構4
に対して無段調整可能な調整性が考慮されている場合、
所定の使用状態に対して、調整が段階的に行われるよう
な構造形式も考慮できる。
第3a図は、十字形ピン5の単純な形をした球面クラン
ク機構の従動側を示している。その十字形ピン5の従動
軸6に接続されたピン5bは従動軸心A4のまわりを揺
動可能にフレームGの中に立体的に固定して支持されて
いる。十字形ピン5の別のピン5aは軸心A3に対応し
ており、伝達機構4に対する揺動軸受を支持している。
更にここには、十字形ピン5の両方のピン5a、5bが
無条件に直角を成して形成する必要がなく、相対的にね
じることもできることが示されている。例えば−点鎖線
で示したように十字形ピンの軸心A3を位置5aに置く
こともできる。その際の角度は符合θ43で示されてい
る。十字形ピン5のピン5a、5bの間における角度調
整は、第3b図に簡単に示されている。固定ボルト8を
緩めた後、両方のピン5a、5b即ち軸心A3.A4が
相対的に調整される。その場合力接続並びに例えば歯1
0によるかみ合い接続が行われる。交点Sの位置は不変
のままである。
第4図から第8図を参照して異なった調整方式および得
られる効果について簡単に説明する。第4図には、従動
軸6で得られる従動角度ψと駆動軸1における回転駆動
角度φとの関係が示されている。この場合、角度θ23
.θ43.θ41がそれぞれ90″であることが前提と
されている。これに対して角度θ12が段階的に20°
、40’。
60°に変更される。その場合角度θ12の変更、即ち
接続リンク3に対する駆動軸心A1に続く回転軸心A2
の位置によって、出力端における振幅ψないし工程のス
トロークが調整できる。ストロークの増加は公知のよう
に角度θ12の増加に比例している。なおこの場合、正
確にサイン曲線状に経過しないが、−様な運動が行われ
る。
第5図には、角度θ12が同じ20″のままで、同様に
角度θ4!およびθ43が同じ90@のままにおいて、
伝達ta横4における角度023の調整が行われる場合
の状態が示されている。図示した曲線から理解できるよ
うに、あらゆる場合において振動振幅ψないしストロー
ク自体は同じままであるが全振動範囲が一方あるいは他
方へ向かって移動する。この場合、角度θ23が大きく
なる場合に振動運動の一方の終端位置において次第に長
くなる休止時間が生ずるという別の効果がある。角度θ
12十〇z8の合計が180@に近づけば近づく程、休
止時間は長くなる。振動範囲の移動は、移相と同様の作
用をする。
第6図においてパラメータとして例えば両方の十字形ビ
ン即ち軸心A3と軸心A4との成す角度043が変化す
る。その場合、一方あるいは他方への従動振動運動の移
相および更にある範囲における伝達関数のひずみが生ず
る。
他の角度が不変のままにおける従動軸心A4と駆動軸心
A1との成す角度θ41の角度y8整の影響が、第7図
に示されている。これによって既に第6図においても理
解できるように伝達関数のひずみが生ずることを示して
いる。この伝達関数において、−様に回転する駆動運動
を不均一な振動あるいは不均一な回転従動運動に変換す
ることができる。
第8図には、四つの角度の内の一つが決して90°でな
い任意に重畳された幾つかの状態が示されている。例と
して角度θ41およびθ43が固定して決められ、パラ
メータとして合計角度θ12+θ23が一定して170
eでなければならないことを前提としている。この合計
角度において、振動運動の一方の終端位置において大き
な休止時間が得られる。しかしこの一定した合計角度に
おいて角度θ12の部分が大きくなるに従って、総スト
ロークも大きくなる。その場合僅かにひずんだ影響を示
している。
第9図は、無防備形織機におけるグラフロッドの運動に
対する往復従動運動を発生するための公知の球面クラン
ク機構を概略的に示している。公知の実施形態との相違
は、軸間にある四つの角度の内の少なくとも二つが選択
可能である点にある。
各軸および球面クランク機構の構造部品は第1図に相応
して示されている。駆動軸1の一様に回転する駆動運動
φは、普通のように従動軸6の振動運動φに変換され、
これによってセグメント歯車11は振動運動させられ、
これは場合によっては別の伝動機構を中間接続した状態
で、駆動ピニオン12を介してセグメント歯車にかみ合
って、無防備形織機のグラフロッド13を前進させおよ
び再び引き戻させる。クランクアーム2と伝達機構4と
の間に位置する接続リンク3は、第2図において既に上
述したように、いずれの場合も4本すべての軸心A1〜
A4が共通の交点Sを通り、駆動軸心A1から出発して
軸心A2と成す角度θ12および続いて軸心A3に対す
る角度023が個々にあるいは両方が調節できるように
調整可能である。
これによって得られる運動経過の変更は、第10図に示
されている。図面においてElおよびElは、無防備形
織機におけるグラフ運動の両側の終端位置である。グラ
フのストローク自体はそれぞれ矢印付の二重線で示され
ている。得られる寸法および変化は細い線によって示さ
れている。
通常の出力ストロークSoから出発して、以下の状態a
〜状態fは、角度θ12ないしθ23の種々の角度調整
の影響を示している。即ち、 状態a)角度θ12が増加し、角度θ23は一定してい
る。ストロークが両側の終端位置においてそれぞれ大き
さSlだけ増加する。
状態b)角度θ12が減少し、角度θ23が一定してい
る。ストロークが両方の終端位置においてそれぞれ大き
さSlだけ減少する。その場合ストロークの増加ないし
減少は角度θ12の角度変化に比例している。
状態C)角度θ23が増加し、角度θ12が一定してい
る。ストロークSoが同じ場合、全ストローク範囲が片
側に、即ち一方の終端位置E1に向かって距離S1だけ
移動される。
状態d)角度θ23が減少し、角度θ12が一定してい
る。全ストローク範囲が他方の終端位置E2に向かって
距離S1だけ移動される。ストロークSo臼体は不変で
ある。
状態e)角度θ12が増加し、角度023が減少し、そ
の場合合計角度θ12+θ28が一定である。
ストロークは一方の終端位置E2の方向に距離S1だけ
増加し、他方の終端位置E1は固定されている。
状態f)角度θ!2が減少し、角度θ23が増加し、そ
の場合合計角度θ12+023は一定である。
ストロークは一方の終端位1fE2において距離S1だ
け減少し、その場合他方の終端位置E1は不変のままで
ある。
勿論振動運動の他方の終端位置における位置を固定する
こともできる。
伝動装置軸における角度位置を簡単に選択し調整するこ
とによって、終端位置即ちおさの通過開口の内部および
外部におけるグラフの運動逆転位置を必要に応じて調整
することができる。
]二連したようにストローク範囲の移動は休止時間をも
もたらす。即ち例えばグラフ付織機において停止状態に
おいて多少長い時間においてグラフを、一方あるいは両
方の終端位置に、その時間の間における糸の受は渡しを
確実に行えるようにするために保持することができる。
角度023の変更による休止時間の調整の際に例えば組
合せによって生ずる移相の望ましくない影響は、角度0
43の意図的な変更の重畳によって再び補正される。し
かし逆に同様にして移相の効果の増加が達成できる。休
止時間による移相の補正に対する別の方式は、従動要素
と従動軸との連結を変更すること、およびそこで従動要
素を異なった角度において従動軸に固定することにある
上述したひずみおよび非対称の発生および利用により同
じような状態が生ずる。角度変更によって調整される各
伝達関数の重畳によって、例えば一方の終端位置におけ
る休止時間において、グラフに対して大きな速度が得ら
れる。しかし他方では、例えば角度043の調整に関し
て生ずる速度分布の望ましくないひずみを、角度θ41
の変更を介して再び補正することもできる。
第11図における機構は第9図に類似して構成されてお
り、無防備形織機において往復運動するグラフロッド1
3を駆動するための球面クランク機+MRを有している
。その場合、第9図の構造に対して第10図に記載し、
クランクアーム2および伝達機構4に対する接続リンク
3の調整方式の結果を生ずると同じ調整方式が存在する
。ここで述べた実施例の場合、球面クランク機構Rには
続いて回転歯車機構例えば遊星歯車機構Pが設けられて
いる。その場合球面クランク機構Rの従動軸6は遊星歯
車15付のウェブ14を駆動する。遊星歯車機構Pの外
輪17は孔付のフランジ18およびボルト19を介して
フレームGに拘束され、これによって回転が阻止される
。遊星歯車機構Pの運動は太陽歯車16を介してグラフ
ロッド13に対する駆動ビニオン12に伝達される。こ
のようにして球面クランク機構Rの軸6の従動運動は、
遊星歯車機構Pによって高速回転に変換される。
フレームGに対する外輪17の拘束は、ボルト19を緩
めることによって、あるいは別の任意な方式で釈放され
る。継続回転する球面クランク機構Rにおいて回転遊星
歯車15によって外輪17が連行回転され、太陽歯車1
6が停止される。この場合遊星歯車機構Pは、球面クラ
ンク機構Rとグラフ駆動装置との間の分離クラッチのよ
うに作用する。即ち遊星歯車機構Pによって、球面クラ
ンク機構Rの伝達関数によって決定される運動経過の有
利な変速比だけでなく、同時にグラフと伝動装置との分
離もでき、その場合この分離は例えば織機における欠陥
を検出した際例えば糸が破断した際に、自動的に行なわ
れる。
第12図は球面クランク機構の実施例を示しており、そ
の場合球面クランク機構の一点Sで交差する4本のすべ
ての軸心A1〜A4は、理解を容易にするために一平面
内に位置して示されている。
ここで軸、角度および各部品には第1図と同じ符合が付
けられている。ここでも軸心A1〜A4は、即ち駆動軸
1および従動軸6はフレームGに固定して支持されてい
る。クランクアーム2および伝達機構4はここでも機能
にとって必要な範囲が円弧状に形成されており、その場
合円中心は軸の交点Sに位置している。クランクアーム
2および伝達機構4は接続リンク3によって互いに接続
され、その場合この接続は、伝達機構4のクランクアー
ム2に対する回転を許している。クランクアーム2およ
び伝達機構4における長孔並びに接続リンク3における
ボルトによって、角度θ12およびθ28に対する調整
の可能性が示されている。図面から分かるように、駆動
軸1はそのクランクアーム2および接続リンク3と共に
動的に軸心A1に対してバランスできる。その中におい
て静的なバランスが行われている。これはクランクアー
ム2に対向して位置する質ff1m1によって示されて
いる。
相応した方式で、従動装置においても十字形ピン5は従
動軸心A4に関して質量m3によって動的にバランスさ
れている。伝達機構4自体に対して質ff1m2によっ
て静的にバランスできる。この実施例の場合も、十字形
ピン5の両方の軸間における角度043の調整が考えら
れる。この可能性は第3図に相応して中心に位置するボ
ルトで示されている。かかる伝動装置によって、第4図
〜第8図から理解できる運動経過の重畳によって最も多
くの伝達関数が得られる。角度θ12によるストローク
の変更だけでなく、角度θ23による振動範囲の変位お
よび休止個所の発生および場合によっては角度θ43に
よるひずみも引き起こされ、その場合上述したすべての
角度は段階的だけでなく、必要に応じて無段階に調整で
きる。従動装置の回転速度における上述した角度によっ
て既に得られるひずみが十分である必要がない場合、第
12図には、従動軸心A4と駆動軸心A1との間の角度
θ41が90@である必要はなく変更できるような方式
が示されている。駆動軸1は例えば−点鎖線の位置1′
に移動され、これによって新たな軸心位置AI’が作ら
れる。たいていの場合、駆動軸心A1と従動軸心A4と
の角度θ41が所定の値に予め準備され、無段階調整が
必要ないようにすれば十分である。
本発明に基づく球面クランク機構は、運転中にその都度
必要な伝達関数に対する大きな自由度を保証するだけで
なく、実際の運転中において機械の弾性および振動によ
り条件づけられる不可避の影響が、追加的に簡単な方法
で伝動装置軸の角度位置を僅かに適合することによって
補償できるので、良好に機械動特性に決定することもで
きる。
伝動装置は、所定の所望の伝達関数が実現できるように
するために、別の技術分野にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は球面クランク機構の斜視図、第2図は球面クラ
ンク機構の単純な実施例の断面図、第3a図は球面クラ
ンク機構の従動側の正面図、第3b図は第3a図の部分
側面図、第4図から第8図はそれぞれ異なった伝達関数
を示した線図、第9図は無防備形織機における球面クラ
ンク機構によって調整可能なグラフ伝動装置の斜視図、
第10図は第9図における球面クランク機構の異なった
調整方式の説明図、第11図は遊星歯車機構が中間接続
された第9図における球面クランク機構の変形例の斜視
図、第12図は球面クランク機構のバランス方式の概略
図である。 1・・・駆動軸、2・・・クランクアーム、4・・・伝
達機構、5・・・十字形ピン、6・・・従動軸、13・
・・横糸搬人機構、17・・・外輪、19・・・ボルト
。 出願人代理人  佐  藤  −雄 Fjg、1 1″′ ζt

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転駆動運動を振動従動運動に変換するための一点
    で交差する4本の軸心をもった球面クランク機構であっ
    て、駆動軸に対して偏心して調整可能な間隔で配置され
    従動軸にヒンジ接続された伝達機構への接続リンクを有
    し、その場合運転中において駆動軸および従動軸が立体
    的な軸心の位置が保持されているような球面クランク機
    構において、 駆動軸(1)から出発して従動軸(6)まで連続する伝
    動軸心(A1、A2、A3、A4)の2本づつ毎の角度
    (θ12、θ23、θ43、θ41)が、選択的に互い
    に無関係に調整できることを特徴とする球面クランク機
    構。 2、角度が無段階に調整できることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の球面クランク機構。 3、従動軸心(A4)と駆動軸心(A1)との間の角度
    (θ41)が調整可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の球面クランク機構。 4、駆動軸(1)に、軸心交点(S)に円中心をもつ円
    弧状のクランクアーム(2)が配置され、これに対して
    同心的に伝達機構(4)にUリンクが設けられ、両方の
    構造部品(2、4)がこれらの部品に沿って互いに無関
    係に移動できる共通の接続リンク(3)を介して互いに
    ヒンジ接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれか1つに記載の球面クラン
    ク機構。 5、従動軸(6)が十字形ピン(5)の立体的に一定し
    て保持された一方のピン(5b)に接続され、他方のピ
    ン(5a)に伝達機構(4)がヒンジ接続され、その場
    合十字形ピン(5)に付属された軸心(A3、A4)の
    角度(θ43)が調整可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1つに記載の
    球面クランク機構。 6、駆動軸(1)および従動軸(6)に付属された質量
    が静的および動的にバランス(m1、m3)されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれか1つに記載の球面クランク機構。 7、伝達機構(4)の質量がそれに付属された十字形ピ
    ン(5)のリンクピン(A3)のまわりで静的にバラン
    ス(m2)されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第5項のいずれか1つに記載の球面クラン
    ク機構。 8、おさが通る開口の中を前進および後退でき且つグラ
    フを備えた横糸搬入装置を持った無防備形織機において
    、その横糸搬入装置の駆動装置として使用する場合、駆
    動軸心(A1)と回転接続リンク(3)の回転軸心(A
    2)との成す調整可能な角度(θ12)によって、横糸
    搬入装置(13)のストロークが調整でき、この回転軸
    心(A2)と伝達機構(4)の揺動軸心(A3)との成
    す角度(θ23)によって、横糸搬入装置(13)の終
    端位置の位置が調整できることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第7項のいずれか1つに記載の球面ク
    ランク機構。 9、球面クランク機構(R)に後置接続された高速に変
    換する遊星歯車機構(P)が設けられており、その外輪
    (17)が必要に応じて拘束できる(19)ことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項記載の球面クランク機構。
JP62155255A 1986-10-18 1987-06-22 球面クランク機構 Pending JPS63111357A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3635545A DE3635545C1 (de) 1986-10-18 1986-10-18 Getriebe fuer schuetzenlose Webmaschinen mit ins Webfach vorschiebbaren und wieder zurueckziehbaren Schusseintragorganen
DE3635545.3 1986-10-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63111357A true JPS63111357A (ja) 1988-05-16

Family

ID=6312015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62155255A Pending JPS63111357A (ja) 1986-10-18 1987-06-22 球面クランク機構

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4784005A (ja)
JP (1) JPS63111357A (ja)
BE (1) BE1002057A3 (ja)
DE (1) DE3635545C1 (ja)
FR (1) FR2605374A1 (ja)
GB (1) GB2196713A (ja)
IT (1) IT1211273B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1222533B (it) * 1987-08-24 1990-09-05 Nuovo Pignone Spa Dispositivo di azionamento dei nastri portapinze per un telaio tessile senza navette
DE3811828A1 (de) * 1988-04-08 1989-10-26 Dornier Gmbh Lindauer Getriebe fuer schuetzenlose webmaschinen zur umwandlung einer gleichfoermig drehenden antriebsbewegung in eine hin- und herschwingende abtriebsbewegung
DE4233636A1 (de) * 1992-10-06 1994-04-07 Sulzer Ag Vorrichtung zum Antreiben eines Greiferbandes und Greiferwebmaschine mit einer derartigen Vorrichtung
JPH111845A (ja) * 1997-06-11 1999-01-06 Toyota Autom Loom Works Ltd レピア織機における緯入れ装置
FR2821903B1 (fr) * 2001-03-12 2003-05-02 Edgard Clement Dispositif de generation d'un mouvement d'oscillation
DE10346227B4 (de) * 2003-09-23 2012-09-13 Picanol N.V. Greiferbandantrieb für eine Greiferwebmaschine
DE502006006469D1 (de) * 2006-11-24 2010-04-29 Groz Beckert Kg Getriebe für einen Webschaftantrieb
KR100885517B1 (ko) 2007-07-06 2009-02-26 포항공과대학교 산학협력단 회전운동을 회전진동으로 변환하는 장치
PL385255A1 (pl) * 2008-05-23 2009-12-07 Kajetan Wilk Urządzenie do zamiany ruchu wahadłowego na obrotowy
US9528900B2 (en) * 2009-09-19 2016-12-27 Bruce Gregory Balanced and eccentric mass compact pendulum with dynamic tuning
BE1019271A3 (nl) * 2010-04-02 2012-05-08 Picanol Nv Aandrijving en werkwijze voor het aandrijven van grijperdragers.
KR101283933B1 (ko) * 2011-10-24 2013-07-16 한국과학기술연구원 경사 축의 회전동력전달을 위한 구형 조인트
EP4372135A1 (en) * 2022-11-18 2024-05-22 Picanol Fork-element for a gripper drive system for a weaving machine

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US128306A (en) * 1872-06-25 Improvement in churns
US232624A (en) * 1880-09-28 Mechanism for operating sewing-machines
US968046A (en) * 1909-05-14 1910-08-23 Waterbury Farrel Foundry Co Feed mechanism.
US3368412A (en) * 1965-08-02 1968-02-13 George D. Conlee Variable throw oscillator mechanism
CH532139A (de) * 1972-03-02 1972-12-31 Mueller Jakob Vorrichtung zur Umwandlung einer Drehbewegung in eine Schwingbewegung in Schmalwebmaschinen
NL182242C (nl) * 1975-10-13 1988-02-01 Multinorm Bv Inrichting voor het overbrengen van een rotatiebeweging in een oscillerende beweging.
BE835999A (nl) * 1975-11-27 1976-03-16 Acht-aandrijving
CH639149A5 (en) * 1979-08-06 1983-10-31 Rueti Ag Maschf Drive device for the band wheel of a band-type gripper weaving machine
SU896294A1 (ru) * 1980-03-19 1982-01-07 Предприятие П/Я В-8721 Устройство дл преобразовани вращательного движени в колебательное
DE3037814A1 (de) * 1980-10-07 1982-05-19 Johann Kaiser Gmbh & Co Kg Maschinenfabrik Und Eisengiesserei, 8580 Bayreuth Vorrichtung an schaftmaschinen zur erzeugung einer hubbewegung fuer den antrieb der webschaefte
DE8225921U1 (de) * 1981-10-01 1983-03-10 Naamloze Vennootschap Weefautomaten Picanol, 8900 Ieper Antriebsvorrichtung fuer einen bandgreifer in einer webmaschine
SU1035320A1 (ru) * 1982-03-23 1983-08-15 Kudintsev Eduard M Кулисно-рычажный механизм
CH663228A5 (en) * 1984-01-30 1987-11-30 Xaver Gsell Drive device for a weft-thread gripper-head carrier on a weaving machine

Also Published As

Publication number Publication date
FR2605374A1 (fr) 1988-04-22
GB2196713A (en) 1988-05-05
DE3635545C1 (de) 1988-04-28
US4784005A (en) 1988-11-15
GB8722642D0 (en) 1987-11-04
IT8767727A0 (it) 1987-08-21
BE1002057A3 (fr) 1990-06-12
IT1211273B (it) 1989-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63111357A (ja) 球面クランク機構
US9039324B2 (en) Compaction device and method for compacting ground
US8043193B2 (en) Gear mechanism for a heald shaft drive
CN101233343B (zh) 无级变速箱及其工作方法
EP1972710B1 (en) Apparatus for adjusting timing of needle and looptaker of sewing machine
CN108570769A (zh) 用于针织非织物的针织机
JPH0247623B2 (ja)
SU1637668A3 (ru) Привод ленточной рапиры с захватным устройством бесчелночного ткацкого станка
JP2003003360A (ja) 繊維ウエブのニードルパンチ装置
US4013028A (en) Imparting oscillating motion
KR100693324B1 (ko) 연속 가변 트랜스미션
US7302871B2 (en) Oscillation generating device
GB2379456A (en) Needling apparatus with means to adjust the phase angle between two eccentric drives
CN101117753A (zh) 用于剑杆织机的剑带或剑杆的驱动装置
CN1779008B (zh) 用于剑杆织机的剑带驱动机构
US4538474A (en) Impulse variable speed device
US5219321A (en) Zigzag folding apparatus
US3859861A (en) Device for transforming rotary motion into oscillatory motion
CN106012280B (zh) 缝盘机传动系统
JP3386407B2 (ja) 布移動式パイル形成装置
JP2003236282A (ja) ミシンの下軸駆動機構
JPH0610235A (ja) シャトル無し織機の伝動装置
KR102372529B1 (ko) 혁신적인 구동 시스템을 구비하는 자카드 머신
CN201103015Y (zh) 用于剑杆织机的剑带或剑杆的驱动装置
US4509380A (en) Gear unit transforming a uniform driver to a non-uniform power take-off