JPS63111001A - 環状円板式の丸鋸 - Google Patents

環状円板式の丸鋸

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JPS63111001A
JPS63111001A JP62265520A JP26552087A JPS63111001A JP S63111001 A JPS63111001 A JP S63111001A JP 62265520 A JP62265520 A JP 62265520A JP 26552087 A JP26552087 A JP 26552087A JP S63111001 A JPS63111001 A JP S63111001A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/12Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of drives for circular saw blades
    • B23D47/123Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of drives for circular saw blades acting on the disc of the saw blade

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、仮想中心軸線を有する環状円板形の鋸ブレー
ドと、モーターを収めたモーターハウジングを含むパワ
ーユニットと、パワーユニッ)(7)中で鋸ブレードを
適当な位置に保持するための保持手段と、モーターの駆
動トルクを鋸ブレードに伝達するための伝達システムと
を含んでいて、鋸ブレードが、もっばら水平で実質上仮
想中心軸線に垂直な対称面を有している環状円板式丸鋸
として知られる丸鋸に関する。
より詳細に言えば本発明は、鋸ブレードが、第1の駆動
面を有する内側リム部と、カッティングシステム(鋸歯
のほか、ダイヤモンドのような別の材料を取付けたカッ
ティングデバイスなどもこれに含まれる)を有する外側
リム部と、それらの中間子おいて前記対称面に平行で平
滑な下面と上面を形成しているウェブ部と、さらに、前
記上面と下面の少くとも一方において少くとも1本の環
状溝とを有ししており、前記保持手段は、鋸ブレードの
ウェブ部の平滑な下面を支持する回転支持面をそれぞれ
有する少なくとも2個の下側サポートローラと、鋸ブレ
ードのウェブ部の平滑な上面を支持する回転支持面をそ
れぞれ有する少なくとも2個の上側サポートローラと、
さらに、前記上側と下側のサポートローラのうちの少な
くとも一方、すなわち少なくとも2個のローラにおいて
、環状の外側フランジ面と内側フランジ面によってロー
ラの軸方向に見て位置が限定されている少なくとも1つ
のフランジを有し、このフラン、ジは鋸ブレードのウェ
ブ部の溝の幅より小さいフランジ厚さと、このフランジ
がはまり込む溝の深さより小さいフランジ高さを有し、
前記伝達システムは、回転の軸が鋸ブレードの内側リム
部と前記仮想中心軸線との間において仮想中心軸線に平
行になるように実質上鋸ブレードの内側リム部の内側に
取付けられた駆動プーリと、モーターのトルクを駆動プ
ーリに伝達するための伝達手段とを有していて、この駆
動プーリは、これが回転するときそのトルクが第1と第
2の駆動面の間の摩擦接手によって鋸ブレードに伝達さ
れて鋸ブレードがそれの仮想中心軸線の周りを回転する
ように、鋸ブレードの内側リム部にある前記第1の駆動
面に係合する第2の駆動面を有している丸鋸に関する。
[従来の技術] 環状円板式丸鋸は100年以上前から知られている。し
かしこれらは今に至ってもまだ、普通の丸鋸に比べると
重視されていない、環状円板形の鋸ブレードをパワーユ
ニット内に収めてこれを駆動するには、普通の丸鋸ブレ
ードを収めて駆動するのと比べると、進んだ技術による
問題解決をかなり余分に必要とする。環状円板形の鋸ブ
レードが取付けられて駆動されるようにするには2つの
基本方式があると言える。第1の方式は鋸ブレードのウ
ェブ部に当って働く駆動ローラとサポートローラを有す
ることが基本になっている。駆動ローラは、鋸ブレード
のカットアウトにおいてのギヤ式駆動で働くようにも、
また、摩擦で働くようにもできるが、後者の方が普通で
あり、苛酷で摩耗を伴う条件下でギヤを用いるよりは望
ま、しいと゛されている。このような摩擦による駆動が
適性に機能するためには、駆動ローラが鋸ブレードの本
体に極めて強く押圧されねばならない、そうすると、鋸
ブレードが極度に発熱し、結果として変形が起こる。鋸
ブレードを摩擦接手で駆動する駆動ローラを有する環状
円板式丸鋸は、例えば米国特許US−A−3,930,
310とUS−A−4,316,328G、:記載され
ている。
第2の基本方式では鋸ブレードの内側リムを駆動する。
この方式の環状円板式丸鋸は米国特許US−A−4,4
72,880ニ記載されティる。コノ特許による環状円
板式丸鋸は、以前に提案されたものに比べると技術的に
格段に進歩したものであり、この方式によって始めて環
状円板式丸鋸は技術的にかなり実用されるようになった
。しかしこの方式においても欠点が全くないのではない
、駆動システムの一部であって鋸ブレードの対称面に直
角に互いに逆方向、すなわち互いに近接する方向に押圧
されている2個の駆動プーリの駆動面の間において十分
な摩擦力が起こってこれら駆動プーリの間で鋸ブレード
のリム部が把握されるようになるためには、その押圧力
が極めて大きいことが必要である。したがって、鋸ブレ
ードのリム部が極度に発熱する可能性がある。この方式
の特徴として鋸ブレードが冷却液によって冷却されるよ
うにできるから、この発熱は鋸ブレードの変形を招くこ
とにはならないが、この発熱は少なからぬエネルギ損失
を招くので駆動効率をかなり損なう。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の第1の目的は、米国特許 US−A−4,472,880に記載のタイプの環状円
板式丸鋸の効率を改善することである。
第2の目的は、機能が極めて確実であって構造が比較的
簡単であり、したがって製作が比較的簡単で安価につく
ような動力伝達機構を提供することである。
[問題点を解決するための手段] これらの目的は、特許請求の範囲の前提部に記載したタ
イプの丸鋸において、前記第1と第2の駆動面が互いに
押し合い、また、サポートローラの前記フランジの前記
内側フランジ面が鋸ブレードのウェブ部の前記環状溝の
内側の側壁面に押し当るように、鋸ブレードのウェブ部
の環状溝に係合するそれぞれ少なくとも1つのフランジ
を有するサポートローラに力を及ぼす力発生メンバーが
、実質上サポートローラの軸方向に、すなわち実質1鋸
ブレードの対称面に平行に鋸ブレードの中心に向けて力
を及ぼすように設けられているか、または、力発生メン
バーが、駆動プーリに実質上その回転の軸に直角な方向
だけに、すなわち鋸ブレードの対称面に平行に、鋸ブレ
ードの中心から外側に向けて力を及ぼすように設けられ
ていることを特徴とする丸鋸によって達成される。
鋸ブレードは、米国特許US−A−4,472,88[
:US−A−(特許出願中、N1604935) G:
記載があルトおりの形状のものであること、すなわち、
内部リブ部が、対称面と2〜15@、望ましくは3〜1
0゜の角度をなすテーパつきの面で成る部分を有してい
て、これらテーパつきの面が前述した第1の駆動面とな
っていることが望ましい、後者の特許によれば、鋸ブレ
ードのウェブ部では、その一方の面に1本だけの環状溝
が設けられていて、他方の面にはこのような溝がない、
この特徴は本発明においても望ましい特徴となっている
。なお、この溝は、各々がフランジを有している2個の
サポー・トローラと組み合わせれて働くように、これら
2つの特許で知られるとおりの要領で設けられている。
駆動プーリは、フライス加工で作られた楔形の溝を有す
る一体の構造のもので、その溝の両側壁面のテーパが鋸
ブレードの内側リム部のテーパっきの面のテーパと同じ
くなっていて、これら溝側壁面が前記第2の駆動面とな
っているのが望ましい、駆動プーリはまた、互いに結合
されているかまたは互いに組合って働く2つの駆動プー
リで作られて1つの組合せユニットになっていてもよい
、すなわち駆動プーリ自体が2つ以上の部分で構成され
ていても、やはり「駆動プーリ」ということになる。
以上述べてた以外の実施態様も考えられる。すなわち、
第1の駆動面を、鋸ブレードの仮想中心に向けて鋸ブレ
ードの対称面に小さな角度をもって近づく1対で成るテ
ーパつきの面で構成する代りに、第1の駆動面を、鋸ブ
レードの内側リム部に設けられた楔形の溝の両壁面で構
成することができる。この場合、駆動プーリには、これ
に対応するテーパつきの面を有するように作られたフラ
ンジが設けられ、これらテーパつきの面が第2の駆動面
となる。
本発明の特徴の一部分をなす力発生メンバーは、フラン
ジがついているサポートローラにそれの軸方向に、望ま
しくはばね要素を経て押圧力を及ぼすように取付けられ
たおねじ/めねじ要素で構成することができる。
[実施例] 本発明のこれ以上の特徴や利点は特許請求の範囲と、図
面に示す本発明の実施例についての以降の説明で明らか
にする。
第1図は本発明による環状円板式丸鋸の第1の実施例の
斜視図、第2図は第1図の丸鋸において鋸ブレードと幾
つかの保持手段要素を取外したところを示す斜視図、第
3図は第2図の■−■矢視の断面図であって、鋸ブレー
ドと本発明の特徴である幾つかの要素と、関連する幾つ
かの部分だけを残し、部分的には概略図として示す図、
第4図は第3図のIV−IV矢視の断面図、第5図は第
3図における下側サポートローラの組立てユ三ットの斜
視図である。
第1〜3図において、油圧駆動の環状円板式丸鋸のパワ
ーユニットを全体として2で示す、パワーユニット2は
油圧モーター(図で見えていない)を収めたモーターハ
ウジング6を含んでいる。モーターへの油圧導管は3で
示されている。
パワーユニット2のハンドルが4と5で示されている。
パワーユニット2はまた、これの中の適当な位置に環状
円板形の鋸ブレード8を保持するための要素と、モータ
ーの駆動トルクを鋸ブレード8に伝達するための伝達シ
ステムを含んでいる。
中央ディスクが9で示されている。パワーユニット2の
部分としてベースプレートloとカバー11があり、カ
バー11はベースプレート10の上にボルト12によっ
て取付けられているので、鋸ブレード8を取付けるとか
交換するときには、カバー11は、鋸ブレード8を支え
るためにそれに取付けられている要、素と共に取り外す
ことができる。
環状円板形の鋸ブレード8は、内側リム部14と、先端
にダイヤモンドがついた領域で構成されるカッティング
要素を備えた外側リム部15と、さらに、それらリム部
の間において、平滑な下面17と平滑な上面18を有す
るウェブ部16を有している。下面17と上面18は互
いに平行で、また、鋸ブレード8の対称面19に平行で
ある。鋸ブレード8の内側リム部14には、内側から外
側に順番に言って、先ず丸味のついたエツジ2oがあり
、それに続いて平らで互いに平行な1対の面で成るエツ
ジゾーン21があり、エツジゾーン21とウェブ部16
の間には対になったテーパっきの面22があり、このテ
ーパつきの面が前提部で述べたこの機構の第1の駆動面
になっている。鋸ブレード8の平滑な下面17にある環
状溝が24で示されている。この溝の幅はB、深さはD
である。環状溝24の内側の側壁面は対称面19に垂直
であるので平面であり、それは25で示されている。
鋸ブレードと押し当っている駆動プーリが30で示され
ている。駆動プーリ30はほとんどその全体が鋸ブレー
ド8の環状円板の内側におさまるように取付けられてい
る。駆動プーリ30は鋸ブレード8の仮想中心軸線に平
行な回転の軸31の周りを回転するようになっている。
駆動軸は32で示されている(第3図)、モーターの駆
動トルクを駆動プーリ30に伝達するための伝達機構の
駆動軸以外の要素は図示していない、それら要素は適宜
に設計されてよい0例えばUS−A−4,472,88
0テ示されているタイプの要素を用いることができる。
駆動ブー930には、環状で部分的に楔形の溝33があ
り、この溝の深さは鋸ブレード8の内側リム部14の幅
よりも少し大きい、溝33には、先ず円筒面である底面
34があり、それに続いては平滑で互いに平行な側壁面
36を有する内側ゾーン35がある。駆動プーリの溝の
平行な側壁面36の軸方向の間隔つまり内側ゾーン35
での幅は、鋸ブレード8のエツジゾーン21における厚
さと等しくなっている。溝33は外側ゾーン37で終っ
ていて、この部分において溝は、鋸ブレード8のテーパ
つきの面22の傾斜に等しい角度をもって拡が“つてい
る、溝33の外側ゾーンのこれらテーパつきの面38が
前に述べたこの機構の第2の駆動面になっている。
ベースプレート10には1対の下側サポートローラ40
と41が回転自由に取付けられており、カバー11には
1対の上側サポートローラ42と43が回転自由に取付
けられている。下側サポートローラ40と41の各々は
、軸方向内側に向いたフランジ面45を有するフランジ
44があり、フランジ44の両側に1対の回転支持面4
6と47がある。フランジ44の幅はb、高さはhであ
り、これらはそれぞれ鋸ブレード8の幅B、深さDより
小さい、フランジ44は環状溝24の中にそのま工の形
で入り込んでおり、サポートローラ40と41は、その
回転支持面46と47が鋸ブレード8の環状溝24の両
側の平滑な下面17に当って回転することによって鋸ブ
レード8を下方から支持する。
各サポートローラ40.41の各々の軸ジヤーナルは、
エンドリング51と52を有しているブツシュ50の中
にあるボールベアリングユニットに取付けられている。
エンドリング52の軸方向外側には皿ばねのセット53
がある。上記のようにボールベアリングを有しているブ
ツシュ50は、ベースプレート10の一部になっている
ベアリングハウジング54の中に入っており、皿ばねの
セット53は、ハウジング54から後方(すなわち軸方
向外側)に管状で突出したスリーブ55の中に収まって
いる。スリーブ55の半径方向外側面には極めてピッチ
の大きいおねじがあって、これがスリーブ55の半径方
向外側にあるスリーブナツト56の内面にある同じピッ
チのめねじと組み合って働く、スリーブナツト56はレ
バー57によって1回転の1/4だけ回転されつるよう
になっている。スリーブナツト56はレバー57のスリ
ーブナツトの中に伸びた部分によってプランジャ5Bと
結合されており、プランジャ58の軸方向内側の環状の
部分59が皿ばねのセット53に当っている。スリーブ
ナツト56がレバー57によって1/4回転させられる
と、スリーブナツト56が軸方向内側すなわちベースプ
レート10の方へと移動し、それにより、セットになっ
た皿ばね53に応力が生じ、これら皿ばねがブツシュ5
0、さらに、下側サポートローラ40を軸方向に押すこ
とになる。
下側サポートローラは40と41の2個があるが、これ
らのそれぞれには、上記のタイプの力発生メンバーが同
様に設けられている。
上側サポートローラ42と43は下側サポートローラ4
0と41と同様に取付けられているが、力発生メンバー
はついていない、上側サポートローラ42、43の各々
にある回転支持面が61.62で示されている。
作動の際、スリーブナツト56のねじとスリーブ55の
ねじが組み合って働くことによってが皿ばねのセット5
3に応力が発生するが、組み合って働くねじを用いる代
りに、それと同じパターンの動きが生ずるように、要素
55と56の一方に案内溝、他方にはこの案内溝に係合
する案内ビンまたは類似のものを設けることもできる0
皿ばねのセット53はブツシュ50を軸方向に、鋸ブレ
ードの仮想中心に向けて押圧する。それにより、下側サ
ポートローラ40と41の各々にあるフランジ44の軸
方向内側に向いたフランジ面45が鋸ブレード8の環状
溝24の内側の方の側壁面25に押し当る。その結果、
鋸ブレード8が押されて、それの内側リム部14が駆動
プーリ30の溝33の中に押し当る。鋸ブレード8のテ
ーバつきの面22と満33の外側ゾーンのテーパつきの
面38との間で楔作用があるので、テーバつきの面38
に直角の方向に、この楔作用によって極めて大きくなっ
た力が働く、このようにして、力発生メンバーすなわち
スリーブ55とスリーブナツト56で発生される力を特
に大きくする必要なしに、前述した第一の駆動面22と
第2の駆動面3Bの間で極めて効果的な摩擦による把握
が達成される0以上説明した以外は、ここに示した機構
の作動は米国特許11s−A−4,472,880に記
載の機構におけるのと同様である。このようにして、鋸
ブレード8は、その内側リム部14を把握する溝33と
連携して働く下側サポートローラは40.41と上側サ
ポートローラは42.43の間に強固に保持される。
第6図と第7図は変形された実施例を示す、この実施例
においては駆動プーリ30′の溝33′の両側壁面は全
面が変化のない面である。その代りにこの満33′の底
部には楔形の部分を有するリング37′がある。このリ
ング37′の楔形になった外側部分の両面38′がこの
場合この機構の第2の駆動面となる。これらの面38′
は鋸ブレード8′の内側リム部14’ にある満20′
のテーパつきの両側壁面22′ と組み合わされて働く
ような形状になっている。1例として、リング37′を
焼結炭化物合金で作り、これを下部ブーリメンバー3O
Aと上部プーリメンバー308の間に堅固に保持し、部
分30A、リング37′、部分30Bがまとまってプー
リ30′ を形成するようにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による環状円板式丸鋸の第1の実施例の
斜視図、第2図は第1図の丸鋸において鋸ブレードと幾
つかの保持手段要素を取外したところを示す斜視図、第
3図は第2図の■−■矢視の断面図であって、鋸ブレー
ドと本発明の特徴である幾つかの要素と、関連する幾つ
かの部分だけを残し、部分的には概略図として示す図、
第4図は第3図のIV −IV矢視の断面図、第5図は
第3図における下側サポートローラの組立てユニットの
斜視図、第6図は本発明の別の実施例を余す図、第7図
は第6図の1部分を拡大して示す図である。 2・・・・・・パワーユニット 8・・・・・・鋸ブレード 14・・・・・・内側リム部 15・・・・・・外側リム部 16・・・・・・ウェブ部 17・・・・・・ウェブ部下面 18・・・・・・ウェブ部上面 22・・・・・・第1の駆動面 24・・・・・・ウェブ部下面の環状溝30・・・・・
・駆動プーリ 31・・・・・・回転の軸 33・・・・・・駆動プーリの溝 35・・・・・・溝の内側ゾーン 37・・・・・・溝の外側ゾーン 38・・・・・・第2の駆動面 40.41 ・・・・・・下側のサポートローラ42、
43・・・・・・上側のサポートローラ44・・・・・
・フランジ 45−−− ・−フランジ面(内側の)46、47・・
・・・・下側サポートローラの回転支持面53・・・・
・・皿ばねのセット 55・・・・・・スリーブ 56・・・・・・スリーブナツト 57・・・・・・レバー 58・・・・・・プランジャ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環状円板形の鋸ブレード(8)と、モーターを収
    めたモーターハウジングを含むパワーユニット(2)と
    、パワーユニットの中で鋸ブレードを適当な位置に保持
    するための保持手段と、モーターの駆動トルクを鋸ブレ
    ードに伝達するための伝達システムとを含む環状円板式
    の丸鋸として知られる丸鋸、すなわち、 鋸ブレード(8)は、実質上仮想中心軸線に垂直な対称
    面(19)と、第1の駆動面(22)を有する内側リム
    部(14)と、カッティングシステムを有する外側リム
    部(15)と、それらの中間において前記対称面(19
    )に平行で平滑な下面(17)と上面(18)を形成す
    るウェブ部(16)と、さらに、前記上面と下面の少く
    とも一方において少くとも1本の環状溝(24)とを有
    し、 前記保持手段は、鋸ブレードのウェブ部の平滑な下面(
    17)を支持する回転支持面(46、47)をそれぞれ
    有する少なくとも2個の下側サポートローラ(40、4
    1)と、鋸ブレードのウェブ部の平滑な上面(18)を
    支持する回転支持面(61、62)をそれぞれ有する少
    なくとも2個の上側サポートローラ(42、43)と、
    さらに、前記上側と下側のサポートローラの少なくとも
    2個のローラにおいて、環状の外側フランジ面と内側フ
    ランジ面(45)によってローラの軸方向に見て位置が
    限定されている少なくとも1つのフランジ(44)とを
    有し、前記フランジは鋸ブレードのウェブ部の溝の幅(
    B)より小さいフランジ厚さ(b)と、このフランジが
    はまり込む溝の深さ(D)より小さいフランジ高さ(h
    )とを有し、 前記伝達システムは、回転の軸(31)が鋸ブレードの
    内側リム部と前記仮想中心軸線との間において仮想中心
    軸線に平行になるように実質上鋸ブレードの内側リム部
    の内側に取付けられた駆動プーリ(30)と、モーター
    のトルクを駆動プーリに伝達するための伝達手段とを有
    し、この駆動プーリは、これが回転するときそのトルク
    が第1と第2の駆動面(22、38)の間の摩擦接手に
    よって鋸ブレードに伝達されて鋸ブレードがその仮想中
    心軸線の周りを回転するように、鋸ブレードの内側リム
    部にある前記第1の駆動面(22)に係合する第2の駆
    動面(38)を有する環状円板式の丸鋸において、 前記第1と第2の駆動面が互いに押し合い、さらに、サ
    ポートローラの前記フランジの前記内側フランジ面(4
    5)が鋸ブレードのウェブ部の前記の環状溝(24)の
    内側の側壁面に押し当るように、 鋸ブレードのウェブ部の環状溝に係合するそれぞれ少な
    くとも1つのフランジ(44)を有するサポートローラ
    (40、41)に力を及ぼす力発生メンバー(53、5
    6、57)が、実質上サポートローラの軸方向に、すな
    わち実質上鋸ブレードの対称面に平行に鋸ブレードの中
    心に向けて力を及ぼすように設けられているか、または
    、 力発生メンバーが、駆動プーリに実質上その回転の軸に
    直角な方向だけに、すなわち鋸ブレードの対称面に平行
    に、鋸ブレードの中心から外側に向けて力を及ぼすよう
    に設けられていることを特徴とする環状円板式の丸鋸。
  2. (2)前記第2の駆動面(38)が、駆動プーリの溝(
    33)のテーパ付きの面によって構成されている、特許
    請求の範囲第1項記載の丸鋸。
  3. (3)駆動プーリの溝のテーパ付きの駆動面(38)が
    、この溝の中の外側ゾーン(37)に配置されており、
    この外側ゾーンの内側の溝には平滑で互いに平行な両側
    壁(36)を有する内側ゾーン(35)があり、鋸ブレ
    ードの内側リム部はこれに対応する形になっている、特
    許請求の範囲第2項記載の丸鋸。
  4. (4)前記第2の駆動面(38′)が、駆動プーリの溝
    (33′)の底に設けられた突出部のテーパ付きの面で
    あり、前記第1の駆動面(22′)が、鋸ブレードの内
    側リム部(14′)にある溝(20′)のテーパ付きの
    面である、特許請求の範囲第1項記載の丸鋸。
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