JPS63110874A - ビデオカメラのズ−ム画像表示装置 - Google Patents

ビデオカメラのズ−ム画像表示装置

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JPS63110874A
JPS63110874A JP61255582A JP25558286A JPS63110874A JP S63110874 A JPS63110874 A JP S63110874A JP 61255582 A JP61255582 A JP 61255582A JP 25558286 A JP25558286 A JP 25558286A JP S63110874 A JPS63110874 A JP S63110874A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ズーミング機能を有するビデオカメラに係り
、特にズームイン撮影時における使用者の操作性を向上
させるのに好適なビデオカメラのズーム画像表示装置に
関する。
〔従来の技術〕
ズーミング機能は、被写体の撮影範囲(ズーム視野)を
可変できる機能であり、現在、はとんどのビデオカメラ
に装備されている機能の一つである。
ズームレンズを通して得た被写体像はファインダに表示
され、撮影者はこの像を見ながら撮影することができる
このようなズームレンズを用いた撮影においては、現在
撮影している視野がビデオカメラの撮影可能視野に対し
てどの程度のところにあるのかを知ることができれば、
操作性が格段に向上する。
従来は、特開昭59−66275号公報に記載されてい
るように、ビデオカメラのビューファインダー中に、最
大ズーム時を示す帯状枠を映出し、この帯状枠に現在の
ズーム位置を表示することによって、ズーム状態(ズー
ムレンズの倍数)を知るようにしたものや、特開昭60
−1401079号公報に記載されているように、ズー
ム撮影時に、ズームイン時(最テレ端時:最大ズーム倍
率時)の画像範囲(撮影視野)をビューファインダー中
に表示することにより、現在のズーム倍率が最大ズーム
倍率に対してどの程度のところにあるかを知ることがで
きるようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、ズーム情報をファインダに表
示することを目的としており、ファインダには現在のズ
ーム視野範囲の画像のみ表示されるものであるため、例
えばズームイン撮影時、複写体がズーム視野範囲外に移
動した場合、ズームイン状態で被写体を追うためには、
高度な撮影技術を要することがある。特に被写体の動き
が速い場合は被写体を見失なうことがあり、これを探す
ため、ズーム状態を解除するか、ファインダから目を離
して直接被写体を目視するなどの動作が必要な場合が生
じる。このため、撮影者にとってズーム撮影時の操作性
が悪くなるという問題がある。
本発明は上記従来技術の問題点を解消し、ズームイン状
態においてもズーム視野範囲より広い視野範囲の画像を
ファインダに切り換えて表示することにより、ズーム撮
影時の操作性を向上させたビデオカメラのズーム画像表
示装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ズームレンズと撮影中の画像を表示する表
示手段を有するビデオカメラに、ズームレンズのズーム
位置に関係な(一定の視野範囲を見ることのできる広角
モニタ手段とこの広角モニタ手段で得られた広角画像と
ズームレンズを通して得られたズーム画像とを切り換え
てファインダから見られる様にする画像切換手段とを備
えることにより、あるいはズームレンズのズーム位置を
検出するズーム位置検出手段と、ズーム位置の情報を基
に撮影画像の視野範囲を計算し、視野範囲画像を出力す
る視野範囲演算手段と、この視野範囲画像を広角画像に
合成する画像合成手段とを備えることにより、達成され
る。
〔作 用〕
広角モニタ手段はズームレンズの位置とは無関係に一定
視野範囲を持つ広角画像を得る。画像切換手段は、この
広角画像と撮影中のズーム画像とを切り換えて表示手段
に表示させる。これにより、撮影者はズーム撮影中でも
撮影像と、広い視野範囲の広角像を任意に切り換えて見
ることができるので、ズーム↑最影時の操作性を向上す
ることができる。さらに、撮影者が広角画像を見ている
場合、ズーム位置検出手段が現在のズーム位置を検出し
、その情報を基に視野演算手段が生成したズーム視野範
囲画像を画像合成手段により↑最影者が見ている広角画
像上に合成する。これにより、撮影者は広角画像をモニ
タしている時、撮影が行なわれている視野範囲を知るこ
とができるので、より一層の操作性向上を図ることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の第一の実施例を示す構成図であって、
1はズームレンズ、2はズームレンズlで得た光学像を
ビデオ信号に変換する撮像回路、3は撮像回路2で得た
ビデオ信号を表示器4に表示する表示回路、5は上端部
を中心に45度回転する鏡、7は広角レンズ、8は撮影
者が撮影像をモニタするファインダー、6は鏡5の位置
を制御しファインダー8の光学系路を切り換える切換装
置、9は切換装置6の動作を撮影者が制御するためのス
イッチである。なお、撮像回路2は撮像管あるいは固体
撮像素子のような光信号・電気信号変換回路とビデオ信
号発生回路とからなり、表示器4は、ブラウン管あるい
はLCD、プラズマディスクブレー等の表示装置であり
、表示回路3は  −ビデオ信号を種々の表示装置に必
要な信号に変換する回路である。これらの回路は周知で
あるので詳細な説明は省略する。
第2図は第1図の動作説明図であって、第1図と同一符
号は同一部分を示す。
以下、発明の第一の実施例の動作を第1図および第2図
を併用して説明する。
第1図において、a、cは共に撮影中の被写体からの光
であり、被写体光aはズームレンズ1を通って撮像回路
2の上にズーム画像として結像する。撮像回路2は結像
したズーム画像をビデオ信号101に変換して出力する
。ビデオ信号101は表示回路3とここには図示してい
ないがビデオ信号を記録するビデオ録画回路へ供給され
る。表示回路3に入力されたビデオ信号101は、表示
回路3および表示器4の働きにより再びズーム画像に変
換され表示器4に表示される。ここまでは従来のビデオ
カメラ装置と同じである。
切換装置6はスイッチ9が押されている時、鏡5をθ=
O@つまり表示器4の発する表示光dを遮断する位置に
セットする動きをする。またスイッチ9が押されていな
い時は、鏡5をθ−45″つまり被写体光を遮断すると
共に、表示光dを反射して撮影者が表示器4上の画像を
見れる位置にセットする働きをするものである。
スイッチ9が撮影者により押された状態では、第2図(
A)に示すように鏡5が切換装置6の働きによりθ=0
0の位置にセットされる。この状態では被写体光Cが広
角レンズ7を通して広角画像として撮影者に達っする。
従って、スイッチ9を押した状態では撮影者は第2図(
B)に示す様に被写体の広角画像を見ることができる。
さらに、スイッチ9が押されていない状態では、第2図
(C)に示す様に鏡5が切換装置6の働きによりθ=4
5゜の位置にセットされるので、表示光dが鏡5に反射
され撮影者は表示器4に表示された像を見ることができ
る。従うて、この状態では撮影者は第2図(D)に示す
様にズームレンズ1で得たズーム画像つまり現在録画を
行なっている視野の画像を見ることができる。
以上述べた様に、本実施例によると、撮影者はスイッチ
9の操作により、第2図(B)に示すような広角画像と
第2図(D)に示すような録画中のズーム画像を切り換
えて見ることができる。このため、例えばズーム撮影中
に被写体がズームの視野範囲から外に移動しても、スイ
ッチ9を押すことにより、すぐに広角画像を得ることが
できるので被写体をすぐ捕えることができるというよう
に、ズーム撮影中の操作性を向上できる。
また、本実施例では広角画像を得るため広角レンズ7を
備えたが、ファインダー8からの直接視野が十分な広さ
を持つ場合はレンズ7を省略することもできる。さらに
切換装置6およびスイッチ9は鏡5を動作させる装置で
あればいかなるものでも良い。例えば、撮影者が直接鏡
5を動かすようにしても、バネやモータの力を利用して
鏡5を動かすように構成してもよい。
また、本実施例において、第2図(A)、 (B)に示
すように広角画像を見ている状態で、ズーム画像の中心
を示す印をレンズ7に付加するか、あるいは、ファイン
ダー8内にズーム画像の中心点を描いた透明のフィルム
等を装着することにより、撮影者は広角画像を見ながら
ズーム画像の中心を知ることができ、さらに操作性を向
上させることができる。
以上説明した第一の実施例では、広角画像とズーム画像
の切り換えを鏡の回動により行う構成としているが、こ
れを他の手段により行うこともできる。
第3図は本発明の第二の実施例を示す構成図であって、
11は被写体光Cを遮断するシャッター、12は被写体
光Cを透過し、表示光dを反射するハーフミラ−110
はシャッター11の動作を制御して、画像切り換えを行
なう切換装置、13は切換装置10からの指示により表
示器4の表示を停止するための表示停止回路である。な
お第1図に示した第一の実施例と同一動作をする回路に
は同一符号を付しである。
同図において、切換装置10はスイッチ9が押さえられ
ると、シャッター11を開(と共に表示停止回路13を
動作させ表示器4の表示を停止させる。
この状態では、被写体光Cは広角レンズ7を通り、開い
た状態のシャッター11およびハーフミラ−12を透過
して撮影者に広角画像として達する。さらに、表示停止
回路13の働きにより表示器4の表示が停止するので表
示光dは出力されない。したがって、スイッチ9が押さ
れた状態では、広角レンズ7を通して得られる広角画像
を撮影者は見ることになる。次にスイッチ9を離すと、
切換装置10によりシャッター11が閉じられ被写体光
Cは遮断される。さらに表示停止回路13を停止し、撮
影中のズーム画像が表示器4に表示される。表示器4か
らの表示光dはハーフミラ−により反射され撮影者に達
する。従って、スイッチ9が押されていない状態では、
撮影者は表示器4でズーム画像を見ることができる。
以上説明したように、この第二の実施例によっても、前
記第一の実施例と同様にスイッチ9の操作により、被写
体の広角画像とズーム画像を切り換えて見ることができ
るので、ズーム撮影時の操作性が向上する。本実施例に
おけるシャッター11は、被写体光Cを遮断できるもの
ならば機械的なシャッター、あるいはLCD等を利用し
た電気的シャッターのいづれでも良い。
電気的シャッターを用いた場合には、機械的な可動部を
減らすことができるので、構造を簡単化できる。
以上説明した第二の実施例では、シャッタ11−を広角
レンズ7をハーフミラ−12の間に設けたが、被写体光
Cを遮断できれば広角レンズの前に設けても良い。
なお、上記第二の実施例で示した表示停止回路13は、
シャッター11が開いた場合にディスプレー4の表示を
禁止する回路であったが、ディスプレー4の表示を暗(
する輝度調整回路としても本発明に適用できる。この場
合には、ディスプレー4の表示の明るさを可変すること
も可能であることから、広角画像とズーム画像を重ねて
見ることもできる。また、シャッター11を絞り機構と
するかまたは、絞り機構を追加することにより、広角画
像の光量を可変できる構造としても同様の効果が得られ
る。また、前記輝度調整回路と前記絞り機構を併用する
ことにより、広角画像の光量とズーム画像の光量の両方
を可変できる様になるので、画像の重なり具合いを任意
に調整できる。
以上の実施例では広角画像をズームレンズとは別の光学
系より得ていたが、ズームレンズ内でズームが行なわれ
るレンズよりも前の位置から広角画像を得るように構成
することもできる。
第4図は本発明の第三の実施例を示す要部構成図であっ
て、1′はズームレンズであり、内部に50、53.5
4.55のレンズ群を備えている。レンズ50はピント
調整用レンズであり。レンズ50を前後に動かすことに
よりピントを調節する。レンズ53はズーム用レンズで
ありこのレンズ53を前後に動かすことにより1最影時
のズーム倍率を可変する。
レンズ54.55は描像回路2上にズーム画像を結像す
るためのレンズである。52はズームレンズ50に入射
した被写体光aの1部を取り出し、ファインダー8′に
被写体光Cとして送るハーフミラ−156は鏡である。
第4図に示した構成は、第3図のファインダー8および
ズームレンズ1に8亥当する部分のみを示しており他の
構成はすべて第3図と同一である。
以下、第4図の実施例を第3図を参照して説明する。
第3図における切換装置10の働きによりシャッター1
1が閉じられた状態では、第3図に示した実施例と同様
に表示器4に表示されたズーム画像をハーフミラ−12
により、撮影者は見ることができる。次にシャッター1
1が閉じられると撮影者は、レンズ50を通り、ハーフ
ミラ−52,鏡56で反射された被写体像をハーフミラ
−12を通して見ることができる。この場合、撮影者が
見る像は、ズーム用レンズ53を通過していないのでズ
ーム画像よりも視野範囲が広い広角画像である。従って
本実施においても前記第二の実施例と同様にシャッター
11の制御によりズーム像と広角像を切り換えることが
でき、ズーム撮影時の操作性を向上することができる。
また本実施例では、広角画像をピント調節レンズ50を
通して得ているため、広角画像あるいはズーム画像のい
ずれからもピント調整が可能となる。また、前記第三の
実施例では画像を切り換えるためにシャッターとハーフ
ミラ−を使用したが、前記第一の実施例と同様に可動鏡
を用いても同様な効果を得ることができるのは言うまで
もない。
以上説明した実施例では、広角画像を直接光学的に得て
いるが、ズーム画像と同様に一担ビデオ信号に変換して
も良い。
第5図は本発明の第四の実施例を示す構成図であって、
21は広角レンズ、22は撮像回路、23はビデオ切換
回路であり、前記実施例と同一部分には同一符号を付し
である。
同図において、ズームレンズ1.撮像回路2は第一の実
施例と同一動作をし、ズーム像のビデオ信号101を出
力する。広角レンズ21は被写体の広角画像を撮像回路
22上に結像する。撮像回路22は撮像回路2と同様な
働きをするものであり、広角画像をビデオ信号に変換し
て出力する。ビデオ切換回路23は、表示器4上に表示
する画像を選択するものである。ビデオ信号101がビ
デオ切換回路23により表示回路3に入力されると、表
示回路3の働きにより表示器4にズーム画像が表示され
る。
また撮像回路22の出力するビデオ信号がビデオ切換回
路により表示回路3に入力されると、広角レンズ21で
得た広角画像が表示器4に表示される。
従って、ビデオ切換回路23を操作することにより撮影
者はズーム画像と広角画像を切り換えて見ることができ
るので、ズーム撮影時の操作性が向上する。
また、本実施例では、広角画像、ズーム画像共にビデオ
信号となっていることから、公知の技術を利用してこれ
ら二つの画像を電気的に合成し、表示器4に表示しても
よい。例えば、画面領域を分割し、そこにそれぞれ異な
る画面を表示するようにしてもよいものである。
以上述べた実施例では、広角画像とズーム画像を切り換
えるだけのものであったが、広角画像にズーム画像の視
野範囲を合成して表示することにより、操作性をより一
層同上させることができる。
第6図は本発明の第五の実施例を示す構成図であって、
14はズームレンズ1のズーム位置を検出するズーム位
置検出回路、15はズーム位置検出回路14の出力する
ズーム位置情報から広角画像に対するズーム画像の視野
範囲を計算する演算回路、15′はこの視野範囲に相等
する部分を示すビデオ信号を出力する視野範囲表示回路
、16はビデオ切換回路であり、スイッチ9が押された
状態では、視野範囲表示回路15の出力するビデオ信号
を選択し、スイッチ9が押されていない状態ではビデオ
信号101を選択するものである。このズーム位置検出
回路14および視野範囲表示回路15は周知であり、詳
細な説明は省略する。なお、前記実施例と同一部分には
同一符号を付しである。
また、第7図は第6図の動作説明図である。
第6図において、スイッチ9が押されていない場合、シ
ャッター11が閉じると共に、ビデオ切換回路がビデオ
信号101を選択し表示器4にズーム画像が表示される
。従って、スイッチ9が押されない場合は撮影者は第7
図(B)に示すように表示器4に表示されたズーム画像
を見ることができる。
次に、スイッチ9が押された状態では、シャッター11
が開となり、広角レンズ7を通して広角画像を撮影者は
見ることができる。さらに、ビデオ切換回路16が視野
範囲表示回路15の出力を選択するので表示器4には、
広角画像に対するズーム画像の視野範囲が表示されるこ
とになる。さらに、表示器4で表示された視野範囲画像
31はハーフミラ−12で反射されて広角画像と同様に
撮影者から見ることができる。従って撮影者からは、広
角画像と視野範囲画像31はハーフミラ−12により合
成されて第7図(A)のように見えることになる。
以上説明した様に本実施例によれば、スイッチ9の楚さ
により、被写体の広角画像とズーム画像とを切り換えて
見ることができるという効果に加わえ、広角画像上に撮
影中のズーム画像の視野範囲が合成して映し出せるとい
う効果がある。
以上説明した本発明の第五の実施例においては、広角画
像と視野範囲画像の合成にハーフミラ−12を用いたが
、電気的に合成することによっても同様な効果をあげる
ことができる。
第8図は本発明の第六の実施例を示す構成図であって、
17は撮像回路22の出力するビデオ信号と視野範囲表
示回路15の出力するビデオ信号を合成して出力するビ
デオ合成回路である。ビデオ切換回路23はビデオ信号
101とビデオ合成回路17の出力を選択して表示回路
3に出力するものである。
また、前記実施例と同一部分には同一符号を付しである
同図において、ビデオ切換回路23を操作してビデオ信
号101を選択すると、表示器4に撮影中のズーム画像
が表示される。また、ビデオ切換回路23がビデオ合成
回路17の出力を選択すると、広角レンズ21で得た広
角画像と視野範囲表示回路15/が発生する視野範囲画
像31とを合成した画像が表示器4に表示される。
以上説明した様に、本実施例によってもビデオ切換回路
23の操作によりズーム像の視野範囲を示す視野範囲画
像31が合成された広角画像と撮影中のズーム画像とを
切り換えて見ることができるので、前記第五の実施例と
同様な効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、撮影中にズーム
画像とズームレンズのズーム位置に関係なく一定視野を
持った広角画像を簡単に切り換えてビューファインダー
で見ることができ、上記従来技術の問題を除いて、ズー
ム撮影時の操作性を格段に向上させた優れた機能のビデ
オカメラのズーム画像表示装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す構成図、第2図は
第1図の動作説明図、第3図は本発明の第二の実施例を
示す構成図、第4図は本発明の第三の実施例を示す要部
構成図、第5図は本発明の第四の実施例を示す構成図、
第6図は本発明の第五の実施例を示す構成図、第7図は
第6図の動作説明図、第8図は本発明の第六の実施例示
す構成図である。 1・・・ズームレンズ、2,22・・・撮像回路、3・
・・表示回路、4・・・表示器、5.56・・・鏡(ミ
ラー)、6゜10・・・切換装置、7,21・・・広角
レンズ、8・・・ビューファインダー、9・・・スイッ
チ、11・・・シャッター、12、52・・・ハーフミ
ラ−113・・・表示停止回路、14・・・ズーム位置
検出回路、15・・・演算回路、15′・・・視野範囲
表示回路、16.23・・・ビデオ切換回路、17・・
・ビデオ合成回路。 7:広角レンス′ 8:ファインダ 9:117手 212図 ζBノ                 (D)第3
図 1O:す梗狂J 第5図 2/:L角しンス゛ 22:1臂にイ$ヒ回路 23: ヒ゛テ゛オt71祠1可路 74.8.4.。JQ、!i@ft  第6図15 二
*xmn 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被写体のズーム画像を得るズームレンズと、該ズー
    ム画像を表示する表示手段とを少くとも備えるビデオカ
    メラのズーム画像表示装置において、前記ズーム画像よ
    り広くかつ一定の視野を持つ被写体の広角画像を得る広
    角モニタ手段と、該広角画像と前記ズーム画像とを切り
    換えて前記表示手段に表示する画像切換手段とを具備し
    たことを特徴とするビデオカメラのズーム画像表示装置
JP61255582A 1986-10-29 1986-10-29 ビデオカメラのズ−ム画像表示装置 Expired - Lifetime JPH0728383B2 (ja)

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JP61255582A JPH0728383B2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29 ビデオカメラのズ−ム画像表示装置

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JP61255582A JPH0728383B2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29 ビデオカメラのズ−ム画像表示装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008096561A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Nikon Corp カメラ、カメラユニットおよびカメラシステム
JP2008096583A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Nikon Corp カメラ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212747A (ja) * 1984-04-06 1985-10-25 Ricoh Co Ltd カメラフアインダ装置

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