JPS63110841A - 秘話装置 - Google Patents

秘話装置

Info

Publication number
JPS63110841A
JPS63110841A JP61256427A JP25642786A JPS63110841A JP S63110841 A JPS63110841 A JP S63110841A JP 61256427 A JP61256427 A JP 61256427A JP 25642786 A JP25642786 A JP 25642786A JP S63110841 A JPS63110841 A JP S63110841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
exclusive
circuit
generator
decoder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61256427A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0368583B2 (ja
Inventor
Yukihiro Shimakata
幸広 島方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP61256427A priority Critical patent/JPS63110841A/ja
Publication of JPS63110841A publication Critical patent/JPS63110841A/ja
Publication of JPH0368583B2 publication Critical patent/JPH0368583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 不発明は、ディジタル音声通信(データ通信を含む)に
おけるディジタル音声を秘話化する秘話装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の秘話装置を第2図に示す。
第2図では、フィードバック論理回路の一例として、シ
フトレジスタ4と、スクランブルコード格納メモリ5か
ら構成されたもので説明する。第2図においてディジタ
ル音声人力lは排他的論理和回路2においてスクランブ
ルコード格納メモリ5の出力6と排他的論理和かとられ
その結果を伝送路8に秘話化された信号3として送出す
る。
また同時にこの秘話化された信号3はシフトレシスタ4
にも供給される。シフトレジスタ4の内容は、1ビツト
入力が発生する毎にスクランブルコード格納メモリ5に
アドレス情報として。
並列に出力される。スクランブルコード格納メモリ5は
、入力されたアドレス情報に従ってそのアドレスの内容
な排他的論理和回路2に出力する。なお9点線で示され
るブロック7は秘話器である。
一万、秘話復号器15では、第2図からも明らかなよう
に、秘話器7と実質的に逆の動作を行う。即ち伝送路8
上に誤りが存在しなければ。
シフトレジスタ10の内容は、秘話器7のシフトレジス
タ4の内容と同一であり、スクランブルコード格納メモ
リ11に格納されているスクランブルコードが、スクラ
ンブルコード格納メモリ5のスクランブルコードと同一
ならスクランブルコード格納メモリ11の出力12ハ、
スクランブルコード格納メモリ5の出力6と同一になる
それで、排他的論理和回路13の出力14ハ、ディジタ
ル音声信号1と同一になる。
従って秘話化された音声信号が復号されたことになる。
(発明が解決しようとする問題点) 第2図に示した構成は、秘話装置としては。
基本的なものであるが、?7:、のような多くの欠点を
有する。即ち、ディジタル化された音声信号は、無音時
には成る特定パターンをとり易く。
従って1例えば通話開始直後の無音時のディジタル音声
信号lがその特定パターンから拙走され易く、それと秘
話化された信号3とからスクランブルコードによっては
、スクランブルコード格納メモリ5に格納されたスクラ
ンブルコードが判明する可能性が犬となり、秘話内容が
第三者に推定されてしまう。
また、伝送路8による伝送中に任意の1ピツトがエラー
を生じたとすると、復号器15におけるシフトレジスタ
10上で当該エラーピットが。
シフトレジスタ10の段数だけ復号に波及しエラーが増
加する。
なお、同期方式には、フレーム同期方式とい5万式があ
るが、該フレーム同期方式は同期信号の位置から、フレ
ーム長が第三者に判明され易く、また伝送路の利用効率
が悪くなるという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこれらの欠点を解消するため、秘話器および秘
話復号器内の擬似ランダム系列発生器の各々に擬似雑音
発生器を設けて同期式非線フ 形スクランプ愈として機能させたもので、以下実施例に
つき図面により詳細に説明する。
(実施例) 第1図は不発明の一実施例を示すブロック回路図であり
、擬似雑音発生器としてM系列発生器を用いて、また、
フィードバック論理回路として、シフトレジスタ4とス
クランブルコード格納メモリ5を用いた場合を示してい
る。
同図において、第2図と同一の符号は同−又は同等の回
路を示す。また破線で囲んだブロック7aお、よび15
 aはそれぞれ不発明装置の秘話器と秘話復号器とを示
している。
ディジタル音声人力1は、排他的論理和回路2Vcおい
て、擬似ランダム系列発生器24の出力nと排他的論理
和かとられ、伝送路8上に秘話化された信号3を送出す
る。
該擬似ランダム系列発生器調は、以下の動作を行う。M
系列発生器2】の出力25は排他的論理和回路nにおい
て、スクランブルコード?6Jf3メモリ5の出力6と
排他的論理和かとられ、その結果が擬似ランダム系列発
生器24の出力nとして出力される。またこの出力23
ハ、シフトレジスタ4にも供給される。シフトレジスタ
4の内容は1ビツト入力が発生する毎にスクランブルコ
ード格納メモリ5にアドレス情報として並列に出力され
る。スクランブルコード格納メモリ5は入力されたアド
レス情報に従って、そのアドレスの内容を排他的論理和
回路22#L出力する。
−万、秘話復号器15 aでは、前に述べた秘話器7a
と同じ動作を行なう。すなわち、伝送路8上に誤りがな
く、かつM系列発生器26の初期値とスクランブルコー
ド格納メモIJ 11の内容が。
それぞれ秘話器7aのM系列発生器21の初期値と、ス
クランブルコード格納メモリ5の内容と同一なら、擬似
ランダム系列発生器園の出力画が秘話器7aの擬似ラン
ダム系列発生器列の出力nと等しいので、排他的論理和
回路13の出力14は、結局ディジタル音声信号lと同
一のものに復号されろ。
また1本発明では、同期方式として、初期同期方式を採
用している。即ち、初期同期方式は通話の開始ごとに秘
話器7aのM系列発生器2】の初期値52を同期信号回
路50により、あらかじめ秘話復号器15aの同期回路
51に送ることにより、秘話器側と復号器側のM系列発
生器のスタート地点を合わせろものである。該同期信号
は。
任意の時間に送ることも考えられる。
このように本発明では擬似ランダム系列発生器を同期式
非線形・クラ・ブニとして機能さ砺ている。
(発明の効果) 以上説明したように通話開始直後等の無音時のディジタ
ル化された信号が擬似ランダム系列発生器24の出力乙
によりスクランブルされる為。
無音時のディジタル信号との対応関係が簡単には推定で
きなくなる。それと共に、受信秘話信号9がシフトレジ
スタ10に入力しない為、伝送路8での誤りが増加され
ることのない秘話装置を実現することが可能となる。
さらに9本発明の同期方式を暇ることにより。
フレーム長が第三者に判明すること無く、伝送路の利用
効率を上げろと共に、同期信号でM系列発生器21の初
期値52を送ることにより1通話ごとに異なる擬似ラン
ダム出力乙を得ることができ、相対的に第三者に解読困
難な秘話装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック回路図、第2
図は従来の秘話装置を示すブロック回路図である。 1・・・ディジタル音声入力、  2,13,22,2
8・・・排他的論理和回路、3・・・秘話化された信号
、4.10・・・シフトレジスタ、5.11・・・スク
ランブルコード格納メモ’J、7a・・・秘話器、8・
・・伝送路、9・・・受信秘話信号、14・・・秘話復
号された信号、15a・・・秘話復号器、 21 、2
6・・・M系列発生器、24.30・・・擬似ランダム
系列発生器、50.51・・・同期信号回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)秘話器および秘話復号器の各々において、フィー
    ドバック論理回路を含む擬似ランダム系列発生器の出力
    内容と、秘話器側ではディジタル音声入力又はデータ入
    力と、秘話復号器側では秘話信号入力との排他的論理和
    をとって秘話化とその復号を行う秘話装置において、前
    記秘話器および秘話復号器の各々に擬似雑音発生器を設
    け、該擬似雑音発生器の出力を前記フィードバック論理
    回路の出力内容と排他的論理和をとり、さらに該排他的
    論理和の出力内容と秘話器側ではディジタル音声入力又
    はデータ入力と、秘話復号器側では秘話信号入力との排
    他的論理和をとるように構成したことを特徴とする秘話
    装置。
  2. (2)前記秘話器における擬似雑音発生器の開始位置情
    報を、通話開始時又は任意の時点に復号器側へ送出し、
    送受間の同期をとるように構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の秘話装置。
JP61256427A 1986-10-28 1986-10-28 秘話装置 Granted JPS63110841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61256427A JPS63110841A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 秘話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61256427A JPS63110841A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 秘話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63110841A true JPS63110841A (ja) 1988-05-16
JPH0368583B2 JPH0368583B2 (ja) 1991-10-29

Family

ID=17292513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61256427A Granted JPS63110841A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 秘話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63110841A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04234083A (ja) * 1990-07-23 1992-08-21 Motorola Inc 擬似ランダム信号の保護方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04234083A (ja) * 1990-07-23 1992-08-21 Motorola Inc 擬似ランダム信号の保護方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0368583B2 (ja) 1991-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5592555A (en) Wireless communications privacy method and system
JP3145407B2 (ja) 信号伝送方式および通信システム
JP2002208923A (ja) 間欠信号の暗号化伝送システム
JPS61501484A (ja) 貯蔵及び送信デ−タを危険又は盗聴から保護する方法と装置
FI92004B (fi) Kaksisuuntainen analogiasekoittaja
JPH05500298A (ja) 暗号化装置
JPS58198934A (ja) 秘話装置
JP2688659B2 (ja) デジタルセルラ通信用暗号化システム
GB2250163A (en) Secure voice data transmission system
JPS63110841A (ja) 秘話装置
Beker Analogue speech security systems
EP3313108B1 (en) Method for encrypted call and terminal
JPS60130940A (ja) 秘話装置
JPS5917750A (ja) 暗号システム
McGonegal et al. Digital signal processor: Private communications
JP3120968B2 (ja) 秘話通信方法
JP3070072B2 (ja) データ伝送方法
JPS626380B2 (ja)
EP0228455A1 (en) Scrambling apparatus
Mitchell et al. A classification of time element speech scramblers
JPS63246046A (ja) 秘話方式
US20080034206A1 (en) Encryption Method
JPH0290764A (ja) 特定話者間音声スクランブル方式
JP2002009760A (ja) 情報暗号化伝送方法およびその装置
JPH11145950A (ja) ディジタル秘話装置