JPH0290764A - 特定話者間音声スクランブル方式 - Google Patents

特定話者間音声スクランブル方式

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Publication number
JPH0290764A
JPH0290764A JP24196488A JP24196488A JPH0290764A JP H0290764 A JPH0290764 A JP H0290764A JP 24196488 A JP24196488 A JP 24196488A JP 24196488 A JP24196488 A JP 24196488A JP H0290764 A JPH0290764 A JP H0290764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scramble
information
party
random number
scramble information
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Pending
Application number
JP24196488A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Akita
邦彦 秋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0290764A publication Critical patent/JPH0290764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!1IF) 本発明は特定話者間スクランブル方式に関し、特に秘密
保護m能に潰れた特定話者間の音声のスクランブル方式
に関する。
(従来の技術) 従来、この種の特定話者間通話の秘密保護を計るには専
用回線を引いたり、盗聴の有無を回線上でチエツクして
盗聴を防止する方法しがながった。
(発明が解決しようとする課w1) 上述した従来の方法では、特別な専用線を引き込む費用
が大きく、またその専用線上で盗聴されてしまえば同じ
であり、また盗聴の有無を通話するごとにチエツクしな
ければならないという欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明による音声スクランブル方式はID番号とスクラ
ンブル情報が入力されたカードがら得られた相手方ID
番号と自己ID番号が一致するが否かを比較し、その比
較結果を通話者に通知し、両ID番号が一致したときに
は、相手方と自己のスクランブル同期信号を同期させ、
その同期信号を元に一定周期ごとに乱数を発生させ、前
記カードのスクランブル情報の中から前記乱数発生部の
データにより所定のスクランブル情報を選択し、この選
択されたスクランブル情報により、音声にスクランブル
をかけたり元に戻すコード/デコード動作を行わせてい
る。
(実施例) 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による特定話者間音声スクランブル方式
の全体構成図である0本方式の基本椙成は、自己電話1
01、自己スクランブル合成器102、一般公衆網10
3、相手方スクランブル合成器104、相手方の電話1
05から成る。
本発明の従来方式との顕著な相違点は自己および相手方
電話側にそれぞれスクランブル合成器を備えている点で
ある。
本実施例では、同じID番号とスクランブル情HTab
leが入力されたカードをスクランブル合成器102.
104に入力して認識させる。スクランブル合成器10
2.104はこの認諾の結果、双方のIDが一致してい
た場合には自己電話101および相手方電話105に信
号音で送出し、その旨を知らせる。認識の結果、不一致
であった時にも別の信号音で不一致の旨を知らせサービ
スを停止する。スクランブル合成器による認識で一致し
ていることが確認された時より一定間隔でスクランブル
情報Tableからのデータ(DatA)を変化させる
ことによってスクランブルのがけ方を変化させる0通話
の終了とともに本発明のサービスを終了する。
第2図にはスクランブル合成器102,104の一例の
ブロック図が示されている。従来方式では電話202は
スクランブル合成器201中のスクランブルをかけたり
元に戻すコード/デコード動作 おいて、本発明方式においてはID番号とスクランブル
情報Tableが入力されたカード204からスクラン
ブル情報読み取り選択部203はまずID番号を認識す
る。認識されたID番号は比較部206に送出されて自
分の番号として格納されると共に回線性信号の制御部2
07を通して公衆網210へ送出される。逆に公衆網2
10から制御部207を介して相手方のID番号は受信
され、比較部206に送られ、そこで両者は比絞される
。比較部206において両ID番号が一致していると判
断された時は制御部207から電話202に■D#号が
一致したことを知らせる一致認識信号音を送出する。相
手方よりの一致認識信号を制御部207にて認識すると
、同期部208では相手側とのクロック同期動作を開始
せしめる。
もし、I、D番号が不一致の場合は、制御部207を通
して電話202に対して不一致であることを知らせる不
一致認識信号音を送出し、サービスを終了する。
さて、両ID番号が一致して同期部の動作が開始すると
制御部207を介して相手方の同期部と同期を収り、一
致するとある一定時間クロックを乱数発生部209に供
給する。乱数発生部°゛)はすべてのスクランブル合成
器201に共通のものである。乱数発生器209により
乱数データが決定される。このデータは同期をとっであ
るため、同じ値となる。このデータはスクランブル悄m
 d取選択部203にて認識され、スクランブル情報T
ableから1つのスクランブル方法の情報か選択され
る。この情報も双方同じ情報となる。この情報を元にコ
ーダ/デコーダ部205で送出する際スクランブルをか
け、受信するときは元に戻す、制御部207では、ある
一定量上通話が続くと、同期部208に再び同期をとる
よう指示し、再び異なるスクランブル方式に変える。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、特定話者間の通話におい
て、スクランブル合成器と、ID番号およびスクランブ
ル情報Tableが入力されたカードを使用して自己お
よび相手方のID番号の照合を行い、一致した時に一般
公衆網を通して、会話を傍受、盗聴されてもそのないよ
うの認識が不可能となる。
また、スクランブル方式は一定時間ごとに変化するため
盗聴は可能であっても、その品別は極めて困難であり、
より高い秘話が可能になるという効果がある。更には、
このスクランブル合成器を設置しさえすれば、後は当事
者間が共通のカードを持つだけで、通話の秘密保護が容
易にでき、ホットラインのようなトップレベルの人だけ
でなく、公衆電話を利用した、より広い利用者に対して
もその効果を及ぼすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特定話者間音声スクランブル方式の全
体構成ブロック図、第2図は第1図におけるスクランブ
ル合成器のブロック図である。 101.105,202・・・電話、102,104・
・・スクランブル合成器、103・・・一般公衆網、2
01・・・スクランブル合成器、203・・・スクラン
ブル情報読み取り選択部、204・・・カード、205
・・・コーグ/デコーダ、206・・・比較部、207
・・・制御部、208・・・同期部、209・・・乱数
発生部。 103−溌公衆桶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ID番号とスクランブル情報が入力されたカードから得
    られた相手方ID番号と自己ID番号が一致するか否か
    を比較し、その比較結果を通話者に通知し、両ID番号
    が一致したときには、相手方と自己のスクランブル同期
    信号を同期させ、その同期信号を元に一定周期ごとに乱
    数を発生させ、前記カードのスクランブル情報の中から
    前記乱数発生部のデータにより所定のスクランブル情報
    を選択し、この選択されたスクランブル情報により、音
    声にスクランブルをかけたり元に戻すコード/デコード
    動作を行わせることを特徴とする特定話者間音声スクラ
    ンブル方式。
JP24196488A 1988-09-27 1988-09-27 特定話者間音声スクランブル方式 Pending JPH0290764A (ja)

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JP24196488A JPH0290764A (ja) 1988-09-27 1988-09-27 特定話者間音声スクランブル方式

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JPH0290764A true JPH0290764A (ja) 1990-03-30

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