JPH02125286A - 暗号化回路および復号化回路 - Google Patents

暗号化回路および復号化回路

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JPH02125286A
JPH02125286A JP63277327A JP27732788A JPH02125286A JP H02125286 A JPH02125286 A JP H02125286A JP 63277327 A JP63277327 A JP 63277327A JP 27732788 A JP27732788 A JP 27732788A JP H02125286 A JPH02125286 A JP H02125286A
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Mitsuhiko Kitajima
光彦 北島
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、ディジタルデータの暗号同期信号の暗号化回
路と復号化回路に関するものである。
(従来技術とその問題点) 暗号はディジタルデータの秘匿に使用されるが、暗号を
使用する場合、送信と受信の間で暗号同期をとる必要が
ある。
この暗号同期は回線の品質によっては、受信中に同期が
ずれることがあり、もしずれた場合は暗号が解けないた
め、データの再現が不可能になる。
第4図は従来の暗号化データの送信系のブロック図、第
5図は受信系のブロック図である。これらの図において
、1は排他論理和(■)、20は乱数発生器(PN(1
)) 、21は切替器(舖)、22は暗号開始位置信号
発生器(SYN) 、23は暗号開始位置信号の検出器
(DET)である。
第4図の送信系において、通信に先立って制御信号によ
り5YN22から暗号開始位置信号が5W2Lを経て出
力され、その後引続き入力データと乱数発生器20の出
力が■1で乱数加算され(暗号化され)で暗号化出力が
送信される。
一方、第5図の受信系では、前述の第4図の暗号化出力
が入力され、暗号開始位置信号を検出器23で検出し、
乱数発生器20により乱数を発生させ、暗号化された入
力データと■1で乱数加算することにより、暗号化され
た入力データが復号されて出力データが得られる。
このように、従来は通信に先立って暗号同期が取られる
だけのため、通信の途中で外乱等により同期がずれた場
合には、その後のデータの翻訳が出来ず情報の損失が発
生する。これらの損失情報は、受信側から送信側への通
報により、同一データを異なる乱数により再度暗号化し
再送信されることになる。この方法の欠点は、同一デー
タに異なる乱数を使用して暗号化するため、暗号化の方
法並びにその乱数の発生方法等に関する情報を第3者に
与えることになり、暗号の強度を落とすことである。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述のような問題点を解決し、通信の
途中で外乱等による同期ずれが起きても、直ちに再同期
引き込みのできる再引込み可能な暗号同期信号の復号化
回路と暗号化回路を提供することにある。
(発明の構成および作用) 本発明による再引込み可能な暗号同期信号の復号化回路
と暗号化回路は、入力データに集中同期信号と飛び越し
同期信号を併用し、暗号化に際してはこれらの同期信号
をそれぞれ開始位置信号と同期モニターとして用い、送
受信間で同期合わせを行った時計(クロック)を使用し
て通信開始後同期モニターを確認しなから外乱等で暗号
同期がずれた場合、この同期モニターにより再同期引込
みを行うようにしたことを最も主要な特徴とする。
以下図面により、本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図は本発明の構成例を示すブロック図で
ある。第1図は送信系の暗号化回路であり、第2図は受
信系の復号化回路である。
第1図の暗号化回路において、1は排他論理和(■)、
2及び及び4はそれぞれ暗号化に使用される種類の異な
る乱数発生器(PN(P))、 (PN((1))であ
り、3はその二つの乱数発生器の出力を切替える切替器
(舖)である。又5は発振器とカウンタで構成されて時
計(クロック)の役割を果たす時計回路(TIM’)で
ある。又6は暗号開始位置信号発生器(SYN)で、通
信に先立って送出され集中同期として用いられる。7は
開始位置信号発生器6の出力を送出した後引き続き排他
論理和■1の暗号化データ出力を送出するための切替器
(SW)である。
第2図の復号化回路において、13はビットパターン照
合回路(DET (s) )、5は第1図の71M5と
等しい周期を有する時間合わせのための時計回路(TI
M)である。2及び4は第1図に示した2、4と同じも
のでそれぞれ異種の乱数発生器である。lは排他論理和
(■)、15はビットパターン照合回路(DET (M
) )である。14は位相制御回路(CNT)である。
(作用の説明) 第3図は、第1図及び第2図に示した本発明の構成例の
各部の信号を示したタイムチャートである。
第3図において、(1)は第1図の入力データで、(a
i +  ai+I、  at+z ”・〕はデータで
あり、bは飛び越し同期用として定期的又は定時に挿入
される固定パターンであり、通常PN系列を使用する。
(2)のCP= 、 pr−+ 、 p=−z・・・〕
はPN(P)2で発生される乱数系列を表す。又(3)
の(q−it  qi+I+q8.2・・・〕はPN(
q)4で発生される乱数系列であり、(2)と(3)に
はそれぞれ異なる乱数が使用される。これらの乱数出力
は定期的又は定時に71M5で制御されるSW3で切替
えられ出力(4)を得る。
又、集中同期に使用される暗号開始位置信号(SYN)
は、通信に先立って、TIM5で制御される暗号開始位
置信号発生器6からSW7を通って出力される。
入力データ(1)は(4)と排他論理和■が行われると
同時に暗号開始位置信号SYNが先頭に付加されて符号
化出力(5)として送出される。タイムチャートにおけ
る■は排他論理和を表す。
第2図の回路構成における受信処理は次のように行われ
る。まず(5)゛ が入力されると、D E T (S
)でによって先頭のSYNが検出され、この結果でTi
?15が起動され、第1図の71M5と時間合わせが行
われる。次にこの出力で乱数発生器PN(P)とPN(
(2)も起動され、(p= 、  p;+1 、  P
t+z・・・〕と(q++qI。l+  qi+2・・
・〕を発生させる。PN(p)の出力(6)すなわち(
pi、P;。+ +   、Z + ・・・〕は入力(
5)° と暗号加算■が行われ、Cat、at−重°°
°〕という出力データ(8)を得る。
この場合も常に受信系列の人力(5)° はPN(q)
の出力(7)すなわち(q+ 、qt++ 、11.2
〕と常に暗号加算■を行い、その結果をDET (M)
 15でパターン照合することによりbパターン(9)
を検出する。
このbパターン(9)の挿入位置が71M5で指定され
た時刻にあればPN(P)の発生はそのままの状態で連
続動作を行い位相制御回路14での位相制御は行わない
次に、送信系からの暗号化出力(5)が外乱により入力
(5)”の時刻13のようにずれた場合の動作を次に示
す。入力(5)“ とPN(q)の出力(7)(q五+
  qi*++98゜2・・・]はTIM5で制御され
て発生され、常に入力(5)“と排他論理和■が行われ
その結果がbであるか否か同期モニターとして常に監視
される。
今、時刻13.14の位置で入力(5)゛の(b■qt
−+)が行われ、その結果すが検出されると、時刻15
から(q+や、]のパターンに1対1で対応される(6
)のCpr、t )がPN(p)2から発生されるよう
に位相制御回路14で位相を制御する。その結果(6)
のp4.。
(時刻8〜13の間)と人力(5)′の暗号加算の結果
(8)(a’;。、〕が得られるが、この結果は(2)
の(p=。1〕と(6)のCpr。、〕の位相関係が異
なるため、[a’i+l )は誤ったデータ(斜線で図
示)になる。このままの状態で(pr。!q  Pis
:l・・・〕が発生されて入力(5)′ と暗号加算さ
れると連続して誤ったデータを復元することになる。そ
こで本発明による構成では時刻13.14でbが検出さ
れこの結果出力(9)によって位相制御回路14を制御
しPNや)の発生系列の位相を制御し入力(5)′に同
期した(p=。2〕を発生させるため、直ちにその後の
データが正常に復帰する。
(効 果) 本発明により、暗号化信号の受信中に外乱等により同期
がずれた場合直ちに再同期引き込みが可能となり正常な
データを継続して受信することができる。また、送信系
と受信系に時計回路を用いることによって固定パターン
を暗号化したため同期用パターンの第3者による認識が
困難になり、さらに、データと固定パターンやこ性質の
異なる乱数発生器を使用するため第3者による解読が困
難である等の効果が著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による暗号化回路の実施例を示すブロッ
ク図、第2図は本発明による復号化回路の実施例を示す
ブロック図、第3図は第1図、第2図の回路の各部の信
号を示すタイムチャート、第4図は従来の暗号化回路の
ブロック図、第5図は従来の復号化回路のブロック図で
ある。 1・・・排他的論理和■、 2.4.20・・・乱数発
生器(PN[))、 3.7.21・・・切替器(Sす
、 5・・・時計回路(TIM)、 6,22・・・暗
号開始位置信号発生器(SYN)、 13.15.23
・・・検出器(DET)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)暗号開始位置信号に続けてディジタルデータと該
    ディジタルデータの予め定められた間隔で挿入された飛
    び越し同期用の固定パターンがそれぞれ相異なる乱数で
    加算されるようにクロックによって制御された暗号化信
    号を受信して復号化するために、 入力信号の前記暗号開始位置信号を検出して起動される
    前記クロックと周期の等しい時計回路と、 該時計回路の出力によって起動される前記入力信号を復
    号化するための第1の乱数発生器と、前記時計回路の出
    力によって起動される前記固定パターンを復号化するた
    めの第2の乱数発生器と、 該第2の乱数発生器の出力と前記入力信号との排他的論
    理和をとって前記固定パターンと照合して等しいとき出
    力を出す照合パターン検出器と、 該照合パターン検出器の出力により前記ディジタルデー
    タの位相と同じくなるように前記第1の乱数発生器の位
    相を制御する位相制御回路と、 を備えて、前記第1の乱数発生器の出力と前記入力信号
    との排他的論理和をとって復号化出力が得られるように
    構成されたことを特徴とする再引込み可能な暗号同期信
    号の復号化回路。
  2. (2)ディジタルデータを秘匿化して送信するために、
    通信に先立って送信する暗号開始位置信号を発生する暗
    号開始位置信号発生器と、 前記ディジタルデータを暗号化するための乱数を発生さ
    せる第1の乱数発生器と、 前記ディジタルデータに予め定められた間隔で挿入され
    た飛び越し同期用の固定パターンを暗号化するための乱
    数を発生させる第2の乱数発生器と、 前記第1の乱数発生器の出力と前記第2の乱数発生器の
    出力を切り替えて出力する切替器と、前記暗号開始位置
    信号発生器と前記第1の乱数発生器と前記第2の乱数発
    生器と前記切替器とを予め定められたタイミングで制御
    する時計回路と を備えて前記暗号開始位置信号に続けて前記ディジタル
    データと前記切替器の出力との排他的論理和出力を送出
    するように構成されたことを特徴とする暗号化回路。
JP63277327A 1988-11-04 1988-11-04 暗号化回路および復号化回路 Expired - Lifetime JPH0719125B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268875A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Nec Corp 乱数生成装置
JP2007274300A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Hitachi Information & Communication Engineering Ltd 共通鍵暗号通信における同期処理方法

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