JP2524297B2 - 符号化デ―タの解読装置 - Google Patents
符号化デ―タの解読装置Info
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- JP2524297B2 JP2524297B2 JP4361829A JP36182992A JP2524297B2 JP 2524297 B2 JP2524297 B2 JP 2524297B2 JP 4361829 A JP4361829 A JP 4361829A JP 36182992 A JP36182992 A JP 36182992A JP 2524297 B2 JP2524297 B2 JP 2524297B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03828—Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties
- H04L25/03866—Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties using scrambling
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信チャンネルの一端に
現れるデータを符号化するエンコーディング装置(以下
に「第1コーディング装置」と記すことがある)及び該
エンコーディング装置により符号化されたデータを通信
チャンネルの他端で解読即ち復号化するデコーディング
装置(以下に「第2コーディング装置」と記すことがあ
る)を有するシステム即ち装置に関する。 特にはフレー
ム同期(枠の同時化)に関し、現れたデータ中に存在し
うるフレーム同期化ワードに無関係に通信チャンネルの
誤りを減少させうるシステム即ち装置に関する。
現れるデータを符号化するエンコーディング装置(以下
に「第1コーディング装置」と記すことがある)及び該
エンコーディング装置により符号化されたデータを通信
チャンネルの他端で解読即ち復号化するデコーディング
装置(以下に「第2コーディング装置」と記すことがあ
る)を有するシステム即ち装置に関する。 特にはフレー
ム同期(枠の同時化)に関し、現れたデータ中に存在し
うるフレーム同期化ワードに無関係に通信チャンネルの
誤りを減少させうるシステム即ち装置に関する。
【0002】
【従来の技術】類する装置はEP0232043A2に
記載される。この周知装置は通信チャンネルの一端で符
号化をするスクランブラ(エンコーディング装置)と通
信チャンネルの他端で該符号化データを解読するデスク
ランブラ(デコーディング装置)を有する。入力データ
はフレーム中に同期多重化されたワード(以下に「用
語」又は単に「語」と記すことがある)を含む。フレー
ム調時を示す幾らかのワード所謂同期化ワードは符号化
されてはならない。そこでスクランブラは入力データ中
の同期化ワードを検出するフレーム検出回路を備えて、
もし同期化ワードを検出した場合にそれを符号化しない
よう信号を発生させる。同時にデスクランブラもまた出
力データ中の同期化ワードを検出するためのフレーム検
出回路を備えて固期化ワードを検出した場合にそれを解
読即ち復号化しないよう信号を発生させる。デスクラン
ブラはさらにシフトレジスタを備えて、これはもしデス
クランブラが通信チャンネル中の誤りによってフレーム
との同期がとれない場合に、符号化データを、デスクラ
ンブラが再びフレームと同期がとれる状態になるまで、
シフトしていく。このシフトレジスタの使用によりシス
テム上の通信チャンネルの誤りの影響を減少させる。
記載される。この周知装置は通信チャンネルの一端で符
号化をするスクランブラ(エンコーディング装置)と通
信チャンネルの他端で該符号化データを解読するデスク
ランブラ(デコーディング装置)を有する。入力データ
はフレーム中に同期多重化されたワード(以下に「用
語」又は単に「語」と記すことがある)を含む。フレー
ム調時を示す幾らかのワード所謂同期化ワードは符号化
されてはならない。そこでスクランブラは入力データ中
の同期化ワードを検出するフレーム検出回路を備えて、
もし同期化ワードを検出した場合にそれを符号化しない
よう信号を発生させる。同時にデスクランブラもまた出
力データ中の同期化ワードを検出するためのフレーム検
出回路を備えて固期化ワードを検出した場合にそれを解
読即ち復号化しないよう信号を発生させる。デスクラン
ブラはさらにシフトレジスタを備えて、これはもしデス
クランブラが通信チャンネル中の誤りによってフレーム
との同期がとれない場合に、符号化データを、デスクラ
ンブラが再びフレームと同期がとれる状態になるまで、
シフトしていく。このシフトレジスタの使用によりシス
テム上の通信チャンネルの誤りの影響を減少させる。
【0003】このような装置は入力データが同時化情報
(同時化の語)を含むか又は入手しなければならないと
いう欠点をもつ。それはデスクランブラーは枠と同時化
の状態から外れた後には枠と同時の状態に戻ることがで
きず、通信チャンネルの誤りは解読に長く続く効果をも
ちうるからである。
(同時化の語)を含むか又は入手しなければならないと
いう欠点をもつ。それはデスクランブラーは枠と同時化
の状態から外れた後には枠と同時の状態に戻ることがで
きず、通信チャンネルの誤りは解読に長く続く効果をも
ちうるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、提示
されたデータ中に同時化情報の存在がありうるにもかか
わらず、通信チャンネル中の誤りの影響を減少させうる
前記導入部で述べた種類の装置を提供することにある。
されたデータ中に同時化情報の存在がありうるにもかか
わらず、通信チャンネル中の誤りの影響を減少させうる
前記導入部で述べた種類の装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明による装置はコーディング装置のそれぞれに符号化さ
れたデータ系列を少なくとも1つの所定の符号用語と比
較するための通信チャンネルに結合する比較手段を備
え、そして等しい場合に関連コーディング装置をリセッ
ト状態にセットする。
明による装置はコーディング装置のそれぞれに符号化さ
れたデータ系列を少なくとも1つの所定の符号用語と比
較するための通信チャンネルに結合する比較手段を備
え、そして等しい場合に関連コーディング装置をリセッ
ト状態にセットする。
【0006】本発明は次の洞察に基づく。即ち、かなり
長時間に渡る観察をすれば符号化されたデータ中の各ワ
ード(語または用語)は通信チャンネル中に等しい頻度
で出現し、そしてある1の決められた所定ワードがある
時間間隔で統計的に繰り返され、その時間間隔とは所定
ワード長と提示されるデータ速度とに依存している。符
号化データの列(以下に「データ系列」と記すことがあ
る)を送信側即ちエンコーディング装置側と受信側即ち
デコーディング装置側の両方で所定のコードワードと比
較してそれらが等しい場合に連係する装置をリセットす
ると、それにより統計的には、両装置は各時間間隔がリ
セットされる、又は同一に設定される。ビットの紛失等
通信チャンネルに重大な誤りが生じると、エンコーディ
ング装置は関連する時間間隔でリセットされるがデコー
ディング装置はリセットされないであろう。その結果誤
った解読がなされて両装置は後続して来た時間間隔にお
いてリセットされる。そして再び正しい解読がなされ
る。本発明においては付加的な同期化情報がデータ中に
提示されることがなくても通信チャンネルの誤りの影響
が1時間間隔以上に渡り続くことはない。そして所定コ
ードワード長を適切に選択すれば誤りの影響は適切に減
少される。
長時間に渡る観察をすれば符号化されたデータ中の各ワ
ード(語または用語)は通信チャンネル中に等しい頻度
で出現し、そしてある1の決められた所定ワードがある
時間間隔で統計的に繰り返され、その時間間隔とは所定
ワード長と提示されるデータ速度とに依存している。符
号化データの列(以下に「データ系列」と記すことがあ
る)を送信側即ちエンコーディング装置側と受信側即ち
デコーディング装置側の両方で所定のコードワードと比
較してそれらが等しい場合に連係する装置をリセットす
ると、それにより統計的には、両装置は各時間間隔がリ
セットされる、又は同一に設定される。ビットの紛失等
通信チャンネルに重大な誤りが生じると、エンコーディ
ング装置は関連する時間間隔でリセットされるがデコー
ディング装置はリセットされないであろう。その結果誤
った解読がなされて両装置は後続して来た時間間隔にお
いてリセットされる。そして再び正しい解読がなされ
る。本発明においては付加的な同期化情報がデータ中に
提示されることがなくても通信チャンネルの誤りの影響
が1時間間隔以上に渡り続くことはない。そして所定コ
ードワード長を適切に選択すれば誤りの影響は適切に減
少される。
【0007】第1の態様において、本発明による装置は
第1及び第2コーディング装置のそれぞれが、比較手段
に結合するリセット入力をもつ発生装置を備える特徴を
有する。両コーディング装置に例えば疑似ランダム発生
装置のような、相互に同期して作動するもので、比較手
段から発生してリセット入力に現れる信号に応答してそ
れぞれが同一の出力信号(任意に選択されうる)を発生
する発生手段を備えることにより、その結果、両コーデ
ィング装置は符号化データ列と所定コードワードが等し
い場合に、リセット状態に設定される。
第1及び第2コーディング装置のそれぞれが、比較手段
に結合するリセット入力をもつ発生装置を備える特徴を
有する。両コーディング装置に例えば疑似ランダム発生
装置のような、相互に同期して作動するもので、比較手
段から発生してリセット入力に現れる信号に応答してそ
れぞれが同一の出力信号(任意に選択されうる)を発生
する発生手段を備えることにより、その結果、両コーデ
ィング装置は符号化データ列と所定コードワードが等し
い場合に、リセット状態に設定される。
【0008】第2の態様において、本発明による装置は
発生装置のそれぞれに調節入力を備え、これが通信チャ
ンネルに結合されてリセット状態を、符号化データの関
数として調節するという特徴を有する。この場合、発生
装置は種々のリセット状態にセットすることができ、そ
の結果として符号化データは第3者による追跡がより困
難になる。発生装置のリセット状態は、符号化データか
ら誘導され調節入力に現れる調節ワードに依存する。
発生装置のそれぞれに調節入力を備え、これが通信チャ
ンネルに結合されてリセット状態を、符号化データの関
数として調節するという特徴を有する。この場合、発生
装置は種々のリセット状態にセットすることができ、そ
の結果として符号化データは第3者による追跡がより困
難になる。発生装置のリセット状態は、符号化データか
ら誘導され調節入力に現れる調節ワードに依存する。
【0009】第3の態様において、本発明による装置
は、コーディング装置のそれぞれが通信チャンネルに結
合する接続と発生装置の出力に結合する入力とを含む結
合手段を備え、比較手段がシフト手段により上記の接続
に結合して符号化データ配列を受信するという特徴を有
する。
は、コーディング装置のそれぞれが通信チャンネルに結
合する接続と発生装置の出力に結合する入力とを含む結
合手段を備え、比較手段がシフト手段により上記の接続
に結合して符号化データ配列を受信するという特徴を有
する。
【0010】提示されるデータはそのデータを関連する
発生装置の出力信号と結合することによって第1コーデ
ィング装置に付随する結合手段を使用して符号化され
る。符号化データは、符号化データと関連発生装置を結
合することによって、第2コーディング装置に付随する
結合手段を使用して解読される。このような結合手段
は、たとえばEXORゲートによって、形成される。符
号化データ系列はシフト手段、たとえばシフト・レジス
ターによって貯蔵され、比較手段たとえば比較器(コン
パレータ)によって所定のコード用語と比較される。
発生装置の出力信号と結合することによって第1コーデ
ィング装置に付随する結合手段を使用して符号化され
る。符号化データは、符号化データと関連発生装置を結
合することによって、第2コーディング装置に付随する
結合手段を使用して解読される。このような結合手段
は、たとえばEXORゲートによって、形成される。符
号化データ系列はシフト手段、たとえばシフト・レジス
ターによって貯蔵され、比較手段たとえば比較器(コン
パレータ)によって所定のコード用語と比較される。
【0011】第4の態様において、本発明による装置は
第1及び第2コーディング装置のそれぞれがシフト手段
の他の部分を用いて調節入力を上記通信チャンネルへの
接続に結合させるという特徴を有する。この場合調節入
力に現れる調節ワードは、先行又は後続する符号化デー
タ列から形成され、そして(または)所定コードワード
と比較されるべき符号化データ列と完全に又は部分的に
一致する。調節ワードが完全に一致するなら勿論、それ
は所定コードワードより長くあるべきではない。さもな
いとリセット状態は唯1つしかありえない。
第1及び第2コーディング装置のそれぞれがシフト手段
の他の部分を用いて調節入力を上記通信チャンネルへの
接続に結合させるという特徴を有する。この場合調節入
力に現れる調節ワードは、先行又は後続する符号化デー
タ列から形成され、そして(または)所定コードワード
と比較されるべき符号化データ列と完全に又は部分的に
一致する。調節ワードが完全に一致するなら勿論、それ
は所定コードワードより長くあるべきではない。さもな
いとリセット状態は唯1つしかありえない。
【0012】本発明はまた本発明の装置に使用するため
のコーディング装置にも関する。このようなコーディン
グ装置はそれが比較手段を備えるという特徴を有する。
比較手段は通信チャンネルに結合させて符号化されたデ
ータ配列を少なくとも1つの所定のコード用語と比較
し、そして等しい場合にはコーディング装置をリセット
状態にリセットすることができる。
のコーディング装置にも関する。このようなコーディン
グ装置はそれが比較手段を備えるという特徴を有する。
比較手段は通信チャンネルに結合させて符号化されたデ
ータ配列を少なくとも1つの所定のコード用語と比較
し、そして等しい場合にはコーディング装置をリセット
状態にリセットすることができる。
【0013】第1の態様において、本発明によるコーデ
ィング装置はそれが比較手段に結合するリセット入力を
含む発生装置を備えているという特徴を有する。
ィング装置はそれが比較手段に結合するリセット入力を
含む発生装置を備えているという特徴を有する。
【0014】第2の態様において、本発明によるコーデ
ィング装置は発生装置が通信チャンネルに結合してリセ
ット状態を符号化データの関数として調節しうる接続を
含む結合手段を備えているという特徴を有する。
ィング装置は発生装置が通信チャンネルに結合してリセ
ット状態を符号化データの関数として調節しうる接続を
含む結合手段を備えているという特徴を有する。
【0015】第3の態様において、本発明によるコーデ
ィング装置はそれが通信チャンネルに結合しうる接続を
含み且つ発生手段の出力に結合する入力を含む結合手段
を備え、比較手段がシフト手段から上記の接続に結合し
て符号化データの配列を受信するようになっているとい
う特徴を有する。
ィング装置はそれが通信チャンネルに結合しうる接続を
含み且つ発生手段の出力に結合する入力を含む結合手段
を備え、比較手段がシフト手段から上記の接続に結合し
て符号化データの配列を受信するようになっているとい
う特徴を有する。
【0016】第4の態様において、本発明によるコーデ
ィング装置はそれが更にシフト手段を備えていて調節入
力を上記の接続に結合させるという特徴を有する。
ィング装置はそれが更にシフト手段を備えていて調節入
力を上記の接続に結合させるという特徴を有する。
【0017】第5の態様において、本発明によるコーデ
ィング装置は接続が結合手段の出力であり、この結合手
段が提示され符号化させるべきデータを受信するための
更なる入力を含んでいるという特徴を有する。このコー
ディング装置は提示されるデータを符号化し、それ故に
符号化の機能をもつ。同時に、比較手段とシフト手段は
コーディング装置の出力側に配置される。
ィング装置は接続が結合手段の出力であり、この結合手
段が提示され符号化させるべきデータを受信するための
更なる入力を含んでいるという特徴を有する。このコー
ディング装置は提示されるデータを符号化し、それ故に
符号化の機能をもつ。同時に、比較手段とシフト手段は
コーディング装置の出力側に配置される。
【0018】第6の態様において、本発明によるコーデ
ィング装置は接続が結合手段の更なる入力であり、この
結合手段は解読データを発生させる出力を含んでいると
いう特徴を有する。このコーディング装置は提示される
データを解読し、それ故に解読機能をもつ。同時に、比
較手段とシフト手段はコーディング装置の入力側に配置
される。従来技術としてEP0232043A2があげ
られる。
ィング装置は接続が結合手段の更なる入力であり、この
結合手段は解読データを発生させる出力を含んでいると
いう特徴を有する。このコーディング装置は提示される
データを解読し、それ故に解読機能をもつ。同時に、比
較手段とシフト手段はコーディング装置の入力側に配置
される。従来技術としてEP0232043A2があげ
られる。
【0019】
【実施例】本発明を図に示す実施例を参照して更に具体
的に説明する。図1は本発明による装置の具体例を示
す。図1に示す装置は第1のコーディング装置1と第2
のコーディング装置2を含み、これらは通信チャンネル
13を介して相互に接続されている。コーディング装置
1は結合手段を備え、この結合手段は提示されるデータ
を受信して符号化する入力11−1をもち且つ発生装置
15からの出力信号を受信するための発生装置15の出
力15−2に接続する入力11−2をもつEXORゲー
トとして構成される。発生装置は疑似ランダム発生装置
として構成される。EXORゲート11は更に接続を形
成する出力11−3を備え、通信チャンネル3に接続さ
れて解読データを発生し、そしてシフト手段12の入力
に接続される。シフト手段12の第1出力およびメモリ
ー14の出力はそれぞれ比較手段13の入力に接続され
てシフト手段12に存在する符号化データの配列をメモ
リー14に貯蔵される所定のコード用語と比較する。比
較手段13の出力は発生装置15のリセット入力15−
1に接続されてコーディング装置1を等しい場合のリセ
ット状態にセットする。シフト手段12の第2の出力は
発生装置15の調節入力15−3に接続されてリセット
状態を調節する。この接続において、シフト手段12は
シフト・レジスターによって形成することができ、比較
手段13はその出力がANDゲートに供給される平行な
比較器によって形成することができる。
的に説明する。図1は本発明による装置の具体例を示
す。図1に示す装置は第1のコーディング装置1と第2
のコーディング装置2を含み、これらは通信チャンネル
13を介して相互に接続されている。コーディング装置
1は結合手段を備え、この結合手段は提示されるデータ
を受信して符号化する入力11−1をもち且つ発生装置
15からの出力信号を受信するための発生装置15の出
力15−2に接続する入力11−2をもつEXORゲー
トとして構成される。発生装置は疑似ランダム発生装置
として構成される。EXORゲート11は更に接続を形
成する出力11−3を備え、通信チャンネル3に接続さ
れて解読データを発生し、そしてシフト手段12の入力
に接続される。シフト手段12の第1出力およびメモリ
ー14の出力はそれぞれ比較手段13の入力に接続され
てシフト手段12に存在する符号化データの配列をメモ
リー14に貯蔵される所定のコード用語と比較する。比
較手段13の出力は発生装置15のリセット入力15−
1に接続されてコーディング装置1を等しい場合のリセ
ット状態にセットする。シフト手段12の第2の出力は
発生装置15の調節入力15−3に接続されてリセット
状態を調節する。この接続において、シフト手段12は
シフト・レジスターによって形成することができ、比較
手段13はその出力がANDゲートに供給される平行な
比較器によって形成することができる。
【0020】デコーディング装置2は結合手段21を備
える。この結合手段21はEXORゲートとして構成さ
れ、通信チャンネル3に接続された接続を形成する入力
21−1を備え、解読すべき符号化データを受信しシフ
ト手段22の入力に接続する。そしてEXORゲートは
発生装置25の出力25−2に接続される入力21−2
を備え、発生装置25からの出力信号を受信する。発生
装置25は疑似ランダム発生装置として構成される。E
XORゲート21は更に出力21−3を備えていて解読
データを発生させる。シフト手段22の第1の出力およ
びメモリー24の出力はそれぞれ比較手段23の入力に
接続されてシフト手段に存在する符号化データの配列を
メモリー24に貯蔵された所定のコード用語と比較す
る。等しい場合に比較手段23の出力は発生装置25の
リセット入力25−1に接続されてコーディング装置2
をリセット状態にセットする。シフト手段22の第2の
出力は発生装置25の調節入力25−3に接続されてリ
セット状態を調節する。この接続におて、シフト手段は
シフト・レジスターによって形成することができ、比較
手段23はその出力がANDゲートに供給される平行比
較器によって形成することができる。第1(15)及び
第2(25)の発生手段は同期しているとき「同一の出
力信号」例えばビットNo1,ビットNo2,………,
ビットNo1024を発生する。発生手段はリセット信
号が存在しないときはビットNo1の後にビットNo2
を発生し、次いでNo2,………,No1024,No
1,No2と続けてビットを発生する。しかし発生手段
が例としてNo712を発生する間にリセット信号を受
け取ると、発生手段は次いでNo713を発生すること
なく「No1」を発生して全体が再開される(リセッ
ト)。エンコーディング装置では発生手段の出力信号は
第1結合手段(例としてEXOR)でデータに加えられ
て符号化されたデータを出力させ、デコーディング装置
では出力信号は第2結合手段(例としてEXOR)で符
号化データに加えられて該符号化データを解読即ち復号
化してデータを供給する。 第1(15)及び第2(2
5)の発生手段は好ましい態様においてそれぞれに調節
入力(15−3,25−3)を備える。発生手段はリセ
ット信号が存在しな いときは先に同様ビットNo1,N
o2,………,No1024,No1を発生する。しか
し発生手段が例としてNo712を発生する間にリセッ
ト信号を受け取ると、No712の後にNo713を発
生することなく、発生手段は通信チャンネル上のデータ
の関数として調節入力(15−3,25−3)に現れた
値を出力信号として発生させる。この値は例としてビッ
トNo953に等しく、ビットNo953の後には発生
手段は、さらにリセット信号が来なければ、ビットNo
954を発生する。
える。この結合手段21はEXORゲートとして構成さ
れ、通信チャンネル3に接続された接続を形成する入力
21−1を備え、解読すべき符号化データを受信しシフ
ト手段22の入力に接続する。そしてEXORゲートは
発生装置25の出力25−2に接続される入力21−2
を備え、発生装置25からの出力信号を受信する。発生
装置25は疑似ランダム発生装置として構成される。E
XORゲート21は更に出力21−3を備えていて解読
データを発生させる。シフト手段22の第1の出力およ
びメモリー24の出力はそれぞれ比較手段23の入力に
接続されてシフト手段に存在する符号化データの配列を
メモリー24に貯蔵された所定のコード用語と比較す
る。等しい場合に比較手段23の出力は発生装置25の
リセット入力25−1に接続されてコーディング装置2
をリセット状態にセットする。シフト手段22の第2の
出力は発生装置25の調節入力25−3に接続されてリ
セット状態を調節する。この接続におて、シフト手段は
シフト・レジスターによって形成することができ、比較
手段23はその出力がANDゲートに供給される平行比
較器によって形成することができる。第1(15)及び
第2(25)の発生手段は同期しているとき「同一の出
力信号」例えばビットNo1,ビットNo2,………,
ビットNo1024を発生する。発生手段はリセット信
号が存在しないときはビットNo1の後にビットNo2
を発生し、次いでNo2,………,No1024,No
1,No2と続けてビットを発生する。しかし発生手段
が例としてNo712を発生する間にリセット信号を受
け取ると、発生手段は次いでNo713を発生すること
なく「No1」を発生して全体が再開される(リセッ
ト)。エンコーディング装置では発生手段の出力信号は
第1結合手段(例としてEXOR)でデータに加えられ
て符号化されたデータを出力させ、デコーディング装置
では出力信号は第2結合手段(例としてEXOR)で符
号化データに加えられて該符号化データを解読即ち復号
化してデータを供給する。 第1(15)及び第2(2
5)の発生手段は好ましい態様においてそれぞれに調節
入力(15−3,25−3)を備える。発生手段はリセ
ット信号が存在しな いときは先に同様ビットNo1,N
o2,………,No1024,No1を発生する。しか
し発生手段が例としてNo712を発生する間にリセッ
ト信号を受け取ると、No712の後にNo713を発
生することなく、発生手段は通信チャンネル上のデータ
の関数として調節入力(15−3,25−3)に現れた
値を出力信号として発生させる。この値は例としてビッ
トNo953に等しく、ビットNo953の後には発生
手段は、さらにリセット信号が来なければ、ビットNo
954を発生する。
【0021】図1に示す装置の操作は次のとおりであ
る。符号化されるべきデータは入力11−1に提示さ
れ、発生装置15の助けにより符号化されたデータは出
力11−3に現われる。この符号化データは次いで通信
チャンネル3を介して入力21−1に提示され、発生装
置25の助けにより解読されたデータは出力21−3に
現われる。符号化および解読のそれぞれについて、発生
装置15および25が必要であり、それらの出力信号の
モジュロ2(EXORゲートの出力)が提示されたデー
タおよび符号化されたデータのそれぞれに加えられて、
同期される。これはデータ中の信号転位を用いてフェー
ズ・ロック・ループ(図示していない)により両方の発
生装置15,25を同期化することによって、または例
えば追加の接続を発生装置15,25の間に設置するこ
とによって、達成させることができる。発生装置15,
25が同時に作動するので、発生装置15の出力信号は
エンコーディング装置中でデータ提示モジュロ2に加え
られるが、発生装置25から今や発生する同じ出力信号
はコーディング装置2中で符号化データのモジュロ2に
加えられ、それによって提示されたもとのデータは、通
信チャンネル中で誤りが起きなければ正しくえられる。
る。符号化されるべきデータは入力11−1に提示さ
れ、発生装置15の助けにより符号化されたデータは出
力11−3に現われる。この符号化データは次いで通信
チャンネル3を介して入力21−1に提示され、発生装
置25の助けにより解読されたデータは出力21−3に
現われる。符号化および解読のそれぞれについて、発生
装置15および25が必要であり、それらの出力信号の
モジュロ2(EXORゲートの出力)が提示されたデー
タおよび符号化されたデータのそれぞれに加えられて、
同期される。これはデータ中の信号転位を用いてフェー
ズ・ロック・ループ(図示していない)により両方の発
生装置15,25を同期化することによって、または例
えば追加の接続を発生装置15,25の間に設置するこ
とによって、達成させることができる。発生装置15,
25が同時に作動するので、発生装置15の出力信号は
エンコーディング装置中でデータ提示モジュロ2に加え
られるが、発生装置25から今や発生する同じ出力信号
はコーディング装置2中で符号化データのモジュロ2に
加えられ、それによって提示されたもとのデータは、通
信チャンネル中で誤りが起きなければ正しくえられる。
【0022】比較手段13による発生装置15のリセッ
トおよび比較手段23による発生装置25のリセット
は、シフト手段12,22の第1出力に存在する符号化
データの配列がメモリー14,24中に貯蔵されたコー
ド用語に対応するならば、誤りの起らない限り事実余分
なものである。発生装置当り統計的に1つのリセットが
起る時間の間隔は提示されたデータ速度およびコード用
語の長さによって決定される。統計的に、10Mビット
/sの提示データ速度および20ビットのコード用語の
語長について、リセットは0.1秒ごとに起る(2ex
p20=約100万)。統計的に100Mビット/sの
速度および30ビットの語長について、リセットは10
秒ごとに起る(2exp30=約10億)。
トおよび比較手段23による発生装置25のリセット
は、シフト手段12,22の第1出力に存在する符号化
データの配列がメモリー14,24中に貯蔵されたコー
ド用語に対応するならば、誤りの起らない限り事実余分
なものである。発生装置当り統計的に1つのリセットが
起る時間の間隔は提示されたデータ速度およびコード用
語の長さによって決定される。統計的に、10Mビット
/sの提示データ速度および20ビットのコード用語の
語長について、リセットは0.1秒ごとに起る(2ex
p20=約100万)。統計的に100Mビット/sの
速度および30ビットの語長について、リセットは10
秒ごとに起る(2exp30=約10億)。
【0023】両シフト手段12,22の出力に現れリセ
ット状態を決定する調節ワードの効果をここで説明のた
め便宜上無視するならば、通信チャンネル中の誤り発生
に対して次の4事象が生じうる。
ット状態を決定する調節ワードの効果をここで説明のた
め便宜上無視するならば、通信チャンネル中の誤り発生
に対して次の4事象が生じうる。
【0024】 ビットリバーサルが生じて誤って第1
発生装置15がリセットされない(但し第2発生装置2
5はリセットされている)又は誤って第2発生装置25
がリセットされない(但し第1発生装置15はリセット
されている)場合。この何れの場合も両発生装置は同期
を失い、統計的には1時間間隔の後、両発生装置が再び
リセットされるまで不正確な解読を行う。 換言すればビ
ットリバーサルのため、一方のシフト手段に現れる符号
化データ列がコードワードと等しく且つ同時に、他方の
シフト手段で符号化データ列がコードワードと「等しく
なるなる」場合。このとき前者発生手段はリセット信号
を受け取り他方は受け取らず、両発生手段の「同期は失
われる」。しかし暫くすれば、一方のシフト手段に現れ
る符号化データ列がコードワードと等しく且つ同時に他
方のシフト手段に現れる符号化データ列もコードワード
に等しくなるであろう。こうして両発生手段は同一瞬間
にリセット信号を受け取って再び同期される。
発生装置15がリセットされない(但し第2発生装置2
5はリセットされている)又は誤って第2発生装置25
がリセットされない(但し第1発生装置15はリセット
されている)場合。この何れの場合も両発生装置は同期
を失い、統計的には1時間間隔の後、両発生装置が再び
リセットされるまで不正確な解読を行う。 換言すればビ
ットリバーサルのため、一方のシフト手段に現れる符号
化データ列がコードワードと等しく且つ同時に、他方の
シフト手段で符号化データ列がコードワードと「等しく
なるなる」場合。このとき前者発生手段はリセット信号
を受け取り他方は受け取らず、両発生手段の「同期は失
われる」。しかし暫くすれば、一方のシフト手段に現れ
る符号化データ列がコードワードと等しく且つ同時に他
方のシフト手段に現れる符号化データ列もコードワード
に等しくなるであろう。こうして両発生手段は同一瞬間
にリセット信号を受け取って再び同期される。
【0025】 ビットリバーサルが生じても第2発生
装置25に何ら影響を与えない場合。この場合解読化デ
ータ中に該1ビットのみが不正確に再生されるが、それ
は誤り検出装置又は誤り訂正コードにより除去可能であ
る。 換言すれば1ビットリバーサルが通信チャンネルに
生じても該ビット反転が符号化データの特定部分に「な
い」場合。符号化データの特定部分即ちコードワードに
対してのみ応答して両発生手段はリセットされる。よっ
て両発生手段は同期が保たれる。
装置25に何ら影響を与えない場合。この場合解読化デ
ータ中に該1ビットのみが不正確に再生されるが、それ
は誤り検出装置又は誤り訂正コードにより除去可能であ
る。 換言すれば1ビットリバーサルが通信チャンネルに
生じても該ビット反転が符号化データの特定部分に「な
い」場合。符号化データの特定部分即ちコードワードに
対してのみ応答して両発生手段はリセットされる。よっ
て両発生手段は同期が保たれる。
【0026】 ビットの紛失又はビットの獲得が元来
コードワードに対応する符号化データ列中に生じる場
合。この場合第2発生装置25は誤ってリセットさせ
ず、それ故両発生器が、統計的に1時間間隔の後に再び
リセットされるまで不正確な解読を行う。 ビットの紛失
のため第1シフト手段に現れる符号化データ列はコード
ワードに等しいが同時に第2シフト手段では符号化デー
タ列がコードワードに「等しくなくなる」場合。第1の
発生手段はリセット信号を受け取るが第2発生手段はリ
セット信号を「受け取らない」。このとき両発生手段は
「同期を失う」。しかし暫く後、一方のシフト手段に現
れる符号化データ列がコードワードと等しく且つ同時に
他方のシフト手段に現れるデータ列もコードワードに等
しくなるのであろう。このとき両発生手段は同一瞬間に
リセット信号を受け取って再び同期されよう。
コードワードに対応する符号化データ列中に生じる場
合。この場合第2発生装置25は誤ってリセットさせ
ず、それ故両発生器が、統計的に1時間間隔の後に再び
リセットされるまで不正確な解読を行う。 ビットの紛失
のため第1シフト手段に現れる符号化データ列はコード
ワードに等しいが同時に第2シフト手段では符号化デー
タ列がコードワードに「等しくなくなる」場合。第1の
発生手段はリセット信号を受け取るが第2発生手段はリ
セット信号を「受け取らない」。このとき両発生手段は
「同期を失う」。しかし暫く後、一方のシフト手段に現
れる符号化データ列がコードワードと等しく且つ同時に
他方のシフト手段に現れるデータ列もコードワードに等
しくなるのであろう。このとき両発生手段は同一瞬間に
リセット信号を受け取って再び同期されよう。
【0027】 ビットの紛失又はビットの獲得が符号
化データ列の別の箇所即ちコードワードと対応しない列
の箇所に生じる場合。この場合、コードワードに対応す
る列に対するこの他の列の位置が重要である。もし該他
の列がコードワード対応列の直前に生じたのであれば、
不正確な解読は非常な短時間にのみなされる。もし該他
の列がコードワード対応列の直後に生じたのであれば不
正確な解読は、統計的に1時間間隔後に両発生装置が再
びリセットされるまでなされる。要約すれば第4の事象
において不正確な解読は統計的に1/2時間間隔で不正
確な解読が生じて第1及び第2発生装置が再びリセット
されるまでなされる。 換言すればビットの紛失が通信チ
ャンネルに生じても該ビットが符号化データの特定部分
に「ない」場合。符号化データの特定部分即ちコードワ
ードに対してのみ応答して両発生手段はリセットされ、
よって両発生手段は暫くの間同期を保つ。しかし次いで
一方のシフト手段に現れる符号化データ列がコードワー
ドと等しく且つ同時に他方シフト手段で符号化データ列
がコードワードと「等しくない」ときがやって来る。こ
のとき一方の発生手段がリセット信号を受け取り他方の
発生手段はリセット信号を「受け取らない」。よって両
発生手段は最早「同期を失う」。しかし暫く後に一方の
シフト手段に現れる符号化データ列はコードワードと等
しく且つ同時に他方シフト手段に現れる符号化データ列
もコードワードと等しくなるであろう。よって両発生手
段は同一瞬間にリセット信号を受け取って両発生手段は
再び同期される。
化データ列の別の箇所即ちコードワードと対応しない列
の箇所に生じる場合。この場合、コードワードに対応す
る列に対するこの他の列の位置が重要である。もし該他
の列がコードワード対応列の直前に生じたのであれば、
不正確な解読は非常な短時間にのみなされる。もし該他
の列がコードワード対応列の直後に生じたのであれば不
正確な解読は、統計的に1時間間隔後に両発生装置が再
びリセットされるまでなされる。要約すれば第4の事象
において不正確な解読は統計的に1/2時間間隔で不正
確な解読が生じて第1及び第2発生装置が再びリセット
されるまでなされる。 換言すればビットの紛失が通信チ
ャンネルに生じても該ビットが符号化データの特定部分
に「ない」場合。符号化データの特定部分即ちコードワ
ードに対してのみ応答して両発生手段はリセットされ、
よって両発生手段は暫くの間同期を保つ。しかし次いで
一方のシフト手段に現れる符号化データ列がコードワー
ドと等しく且つ同時に他方シフト手段で符号化データ列
がコードワードと「等しくない」ときがやって来る。こ
のとき一方の発生手段がリセット信号を受け取り他方の
発生手段はリセット信号を「受け取らない」。よって両
発生手段は最早「同期を失う」。しかし暫く後に一方の
シフト手段に現れる符号化データ列はコードワードと等
しく且つ同時に他方シフト手段に現れる符号化データ列
もコードワードと等しくなるであろう。よって両発生手
段は同一瞬間にリセット信号を受け取って両発生手段は
再び同期される。
【0028】上記4つの意図する場合のすべてにおい
て、誤りは1以下の統計的時間間隔のあいだ符号化デー
タの正しくない解読をもたらす。いくつかの電話通信リ
コメンデーションはこの時間間隔の長さの正確な知識を
必要としている。本発明による装置はこの時間の長さを
統計的に特定することができ、コード用語の長さを短く
することによって時間の長さを統計的に減少させるもこ
とももちろん可能である。他方、非常に大きな利点は本
発明による装置の簡便性であり、そして通信チャンネル
中の誤りの影響の減少が追加の同時化情報を加えること
なしに達成される。この追加は既に「フル」の状態の通
信チャンネルの結果として多くの場合実際上不可能であ
る。
て、誤りは1以下の統計的時間間隔のあいだ符号化デー
タの正しくない解読をもたらす。いくつかの電話通信リ
コメンデーションはこの時間間隔の長さの正確な知識を
必要としている。本発明による装置はこの時間の長さを
統計的に特定することができ、コード用語の長さを短く
することによって時間の長さを統計的に減少させるもこ
とももちろん可能である。他方、非常に大きな利点は本
発明による装置の簡便性であり、そして通信チャンネル
中の誤りの影響の減少が追加の同時化情報を加えること
なしに達成される。この追加は既に「フル」の状態の通
信チャンネルの結果として多くの場合実際上不可能であ
る。
【0029】調節用語を形成する符号化データの配列中
に1ビットの反転が起ると、これはリセットが同時に起
る場合1つの時間間隔中に正しくない解読のみをもたら
し、そして発生装置15,25の双方はそれ故異なった
リセット状態にセットされる。1ビットの損失または1
ビットの獲得がこの配列中に起ると、上記の4つの場合
が適用される。
に1ビットの反転が起ると、これはリセットが同時に起
る場合1つの時間間隔中に正しくない解読のみをもたら
し、そして発生装置15,25の双方はそれ故異なった
リセット状態にセットされる。1ビットの損失または1
ビットの獲得がこの配列中に起ると、上記の4つの場合
が適用される。
【0030】図に示す態様において、シフト手段12,
22の第1の出力は比較手段13,23に接続される。
この場合、符号化データの第1の配列はコード用語と比
較され、そしてその直後の配列は調節用語を形成し、こ
れがリセット状態を決定する。もちろん、シフト手段1
2,22の2つの出力の接続を交換することも可能であ
り、その結果として第1の配列は調節用語を形成し、そ
してその直後の配列はコード用語と比較される。その
上、シフト手段12,21の双方の出力も発生装置1
5,25に接続することができ、次の2つの配列は一緒
に調節用語を形成する。別個のシフト手段を使用するこ
とができ、これはたとえば調節用語を通信するための符
号化データの系列を時間的に遅延させる。そしてこの別
個のシフト手段は符号化データのある種の配列を、EX
ORゲートを介して完全に又は部分的にフィードバック
することによって更なる符号化により調節用語として働
かせることを可能にする。
22の第1の出力は比較手段13,23に接続される。
この場合、符号化データの第1の配列はコード用語と比
較され、そしてその直後の配列は調節用語を形成し、こ
れがリセット状態を決定する。もちろん、シフト手段1
2,22の2つの出力の接続を交換することも可能であ
り、その結果として第1の配列は調節用語を形成し、そ
してその直後の配列はコード用語と比較される。その
上、シフト手段12,21の双方の出力も発生装置1
5,25に接続することができ、次の2つの配列は一緒
に調節用語を形成する。別個のシフト手段を使用するこ
とができ、これはたとえば調節用語を通信するための符
号化データの系列を時間的に遅延させる。そしてこの別
個のシフト手段は符号化データのある種の配列を、EX
ORゲートを介して完全に又は部分的にフィードバック
することによって更なる符号化により調節用語として働
かせることを可能にする。
【0031】もちろん、スクランブラーとデスクランブ
ラーおよび/またはコンバーターとデコンバーターを更
にコーディング装置1とコーディング装置2との間に加
えることもできる。EXORゲート11,12として構
成される結合手段も種々の方法で(たとえばEXNOR
ゲート、ADDERなどを用いて)形成させることもで
きる。疑似ランダム発生装置15,25として構成され
る発生装置はまた、たとえば非常に長い配列を発生する
発生装置として形成させることもできる。
ラーおよび/またはコンバーターとデコンバーターを更
にコーディング装置1とコーディング装置2との間に加
えることもできる。EXORゲート11,12として構
成される結合手段も種々の方法で(たとえばEXNOR
ゲート、ADDERなどを用いて)形成させることもで
きる。疑似ランダム発生装置15,25として構成され
る発生装置はまた、たとえば非常に長い配列を発生する
発生装置として形成させることもできる。
【0032】正しくない解読が起る時間間隔は、符号化
データの配列を1つ以上のコード用語と比較することに
よって、更に減少させることができる。コード用語の長
さの短縮に比べて、これは時間間隔が所望の因子によっ
て短縮されうるという利点をもつ。たとえば、符号化デ
ータの配列を1個の代りに3個のコード用語と比較すれ
ば、時間間隔は3の因子によって減少される。これに対
して2の力である因子のみはコード用語の長さを短縮す
ることによって得ることができる。
データの配列を1つ以上のコード用語と比較することに
よって、更に減少させることができる。コード用語の長
さの短縮に比べて、これは時間間隔が所望の因子によっ
て短縮されうるという利点をもつ。たとえば、符号化デ
ータの配列を1個の代りに3個のコード用語と比較すれ
ば、時間間隔は3の因子によって減少される。これに対
して2の力である因子のみはコード用語の長さを短縮す
ることによって得ることができる。
【図1】本発明の装置の具体例を示す説明図である。
1. 第1のコーディング装置 2. 第2のコーディング装置 3. 通信チャンネル 11. ゲート 12. シフト手段 13. 比較手段 14. メモリー 15. 発生装置 21. 結合手段 22. シフト手段 23. 比較手段 24. メモリー 25. 発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/12 (72)発明者 バン ロー,ゲリット ジャン オランダ国 2624 エスビー デレフト ポプタホフーズイド 466 (72)発明者 ローロフセン,ゲリット オランダ国 2805 ディディ ゴーダ ドロサードスラグ 58 (56)参考文献 特開 平3−211935(JP,A) 特開 昭61−131639(JP,A) 特開 平4−245733(JP,A) 特開 平5−122196(JP,A) 特開 昭63−38341(JP,A) 特開 昭61−154389(JP,A) 特表 昭63−502393(JP,A) 米国特許5278906(US,A) 欧州特許出願公開549047(EP,A) NTZ NACHRICHTECHN ISCHE ZEITSCHRIFT, VOL.27,NO.12,DECEMBE R 1974,P.475−479,H.MULL ER,”BIT SEQUENCE I NDEPENDENCE THROUG H SCRAMBLERS IN DI GITAL COMMUNICATIO N SYSTEM"
Claims (9)
- 【請求項1】 通信チャンネル(3)の一端に現れるデ
ータを符号化するエンコーディング装置(1)及び該エ
ンコーディング装置で符号化されたデータを通信チャン
ネルの他端で解読するデコーディング装置(2)を有す
るシステムであって該エンコーディング装置(1)が、 第1出力信号を発生する第1発生手段であって該第1発
生手段をリセット状態にセットする第1リセット信号を
受けるためのリセット入力(15−1)をもつ第1発生
手段(15)と、 データと該第1出力信号とを結合し、そして符号化した
データを通信チャンネルに供給する第1結合手段(1
1)と及び、 通信チャンネルと結合されており、符号化データの列を
少なくとも1の所定コードワードと比較しそして等しい
場合に第1リセット信号を出力する第1比較手段(1
3)を備えて該デコーディング装置(2)が、 第2出力信号を発生する第2発生手段であって該第2発
生手段をリセット状態にセットする第2リセット信号を
受けるためのリセット入力(25−1)をもつ第2発生
手段(25)と、 通信チャンネルと結合されており、符号化データの列を
少なくとも1の所定コードワードと比較しそして等しい
場合に第2リセット信号を出力する第2比較手段(2
3)と及び、 通信チャンネルから入る符号化データと該第2出力信号
とを結合しそしてデータを供給する第2結合手段(2
1)を備えて、 第1発生手段(15)が第2発生手段(25)に対応す
る上記システム。 - 【請求項2】 第1発生手段(15)が、符号化データ
の関数としてリセット状態を調節するための調節入力
(15−3)を備え、そして第2発生手段(25)が符
号化データの関数としてリセット状態を調節するための
調節入力(25−3)を備える請求項1記載のシステ
ム。 - 【請求項3】 エンコーディング装置(1)が、通信チ
ャンネル(3)と第1比較手段(13)との間の第1シ
フト手段(12)を備えており、該第1比較手段は該第
1シフト手段の一部分に結合され、第1発生手段の調節
入力(15− 3)は該第1シフト手段の他の部分に結合
され、 デコーディング装置(2)が、通信チャンネル(3)と
第2比較手段(23)との間の第2シフト手段(22)
を備えており、該第2比較手段は該第2シフト手段の一
部分に結合され、そして第2発生手段の調節入力(25
−3)は該第2シフト手段の他の部分に結合されている
請求項2記載のシステム。 - 【請求項4】 第1出力信号を発生する第1発生手段で
あって該第1発生手段をリセット状態にセットする第1
リセット信号を受けるためのリセット入力(15−1)
をもつ第1発生手段(15)と、 データと該第1出力信号とを結合し、そして符号化した
データを通信チャンネルに供給する第1結合手段(1
1)と及び、 通信チャンネルと結合されており、符号化データの列を
少なくとも1の所定コードワードと比較しそして等しい
場合に第1リセット信号を出力する第1比較手段(1
3)を備える、請求項1のシステムに使用するためのエ
ンコーディング装置。 - 【請求項5】 第1発生手段(15)が、符号化データ
の関数としてリセット状態を調節するための調節入力
(15−3)を備える請求項4記載のエンコーディング
装置。 - 【請求項6】 エンコーディング装置(1)が、通信チ
ャンネル(3)と第1比較手段(13)との間の第1シ
フト手段(12)を備えており、該第1比較手段は該第
1シフト手段の一部分に結合され、第1発生手段の調節
入力(15−3)は該第1シフト手段の他の部分に結合
される請求項5記載のエンコーディング装置。 - 【請求項7】 第2出力信号を発生する第2発生手段で
あって該第2発生手段をリセット状態にセットする第2
リセット信号を受けるためのリセット入力(25−1)
をもつ第2発生手段(25)と、 通信チャンネルと結合されており、符号化データの列を
少なくとも1の所定コードワードと比較しそして等しい
場合に第2リセット信号を出力する第2比較手段(2
3)と及び、 通信チャンネルから入る符号化データと該第2出力信号
とを結合しそしてデー タを供給する第2結合手段(2
1)を備える、請求項1のシステムに使用するためのデ
コーディング装置。 - 【請求項8】 第2発生手段(25)が符号化データの
関数としてリセット状態を調節するための調節入力(2
5−3)を備える請求項7記載のデコーディング装置。 - 【請求項9】 デコーディング装置(2)が、通信チャ
ンネル(3)と第2比較手段(23)との間の第2シフ
ト手段(22)を備えており、該第2比較手段は該第2
シフト手段の一部分に結合され、そして第2発生手段の
調節入力(25−3)は該第2シフト手段の他の部分に
結合されている請求項8記載のデコーディング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL9102157 | 1991-12-20 | ||
NL9102157A NL9102157A (nl) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | Systeem voor het met een eerste codeerapparaat coderen van aangeboden data en voor het met een tweede codeerapparaat decoderen van gecodeerde data, en codeerapparaat voor toepassing in het systeem. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05284154A JPH05284154A (ja) | 1993-10-29 |
JP2524297B2 true JP2524297B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=19860079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4361829A Expired - Lifetime JP2524297B2 (ja) | 1991-12-20 | 1992-12-21 | 符号化デ―タの解読装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5278906A (ja) |
EP (1) | EP0549047B1 (ja) |
JP (1) | JP2524297B2 (ja) |
AT (1) | ATE156640T1 (ja) |
AU (1) | AU659380B2 (ja) |
CA (1) | CA2085426C (ja) |
DE (1) | DE69221451T2 (ja) |
DK (1) | DK0549047T3 (ja) |
ES (1) | ES2106131T3 (ja) |
FI (1) | FI925786A (ja) |
GR (1) | GR3025284T3 (ja) |
NL (1) | NL9102157A (ja) |
NO (1) | NO306436B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9102157A (nl) | 1991-12-20 | 1993-07-16 | Nederland Ptt | Systeem voor het met een eerste codeerapparaat coderen van aangeboden data en voor het met een tweede codeerapparaat decoderen van gecodeerde data, en codeerapparaat voor toepassing in het systeem. |
US5606322A (en) * | 1994-10-24 | 1997-02-25 | Motorola, Inc. | Divergent code generator and method |
FR2742016B1 (fr) * | 1995-11-30 | 1998-02-13 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuit de suppression de dispersion dans une transmission de donnees |
US6175940B1 (en) * | 1998-12-03 | 2001-01-16 | Trw Inc. | In-flight programmable spacecraft error correction encoder |
FI107487B (fi) * | 1999-03-08 | 2001-08-15 | Nokia Mobile Phones Ltd | Datalähetyksen salausmenetelmä radiojärjestelmässä |
GB0004178D0 (en) * | 2000-02-22 | 2000-04-12 | Nokia Networks Oy | Integrity check in a communication system |
DE10045463A1 (de) * | 2000-09-11 | 2002-03-28 | Ammar Alkassar | Selbstsynchronisierende Stromchiffre zur Streckenverschlüsselung über einen fehlerbehafteten Übertragungskanal |
US6996443B2 (en) * | 2002-01-11 | 2006-02-07 | Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. | Reconfigurable digital processing system for space |
US20040125239A1 (en) * | 2002-12-26 | 2004-07-01 | David Rahn | Television tuner supporting channel hopping |
DE102014221893A1 (de) * | 2014-10-28 | 2016-04-28 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen eines geheimen Schlüssels |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5278906A (en) | 1991-12-20 | 1994-01-11 | Koninklijke Pit Nederland N.V. | System for encoding data presented with a first coding device and for decoding encoded data with a second coding device, and coding device for use in the system |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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