JPH05153112A - 秘匿監視方式 - Google Patents

秘匿監視方式

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JPH05153112A
JPH05153112A JP3340097A JP34009791A JPH05153112A JP H05153112 A JPH05153112 A JP H05153112A JP 3340097 A JP3340097 A JP 3340097A JP 34009791 A JP34009791 A JP 34009791A JP H05153112 A JPH05153112 A JP H05153112A
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JP
Japan
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signal
data
secrecy
monitor
monitoring
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JP3340097A
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雅 ▲たか▼田
Masa Takada
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信及びデータ保全等に使用する秘匿装置の
秘匿監視方式に関し、秘匿化信号と監視信号とを別系統
で伝送して伝送速度を高め、しかも秘匿化信号の受信同
期状態を正確に監視できるようにする。 【構成】 原データを秘匿化信号に変換して伝送する変
換手段2と、原データから監視データを発生させる監視
データ発生手段3と、監視データの秘匿化信号に対する
ズレを示すフレーム信号を監視データに付加して形成さ
れる監視信号を、秘匿化信号と別系統で伝送するフレー
ム信号付加手段4とを送信側1に有し、秘匿化信号を復
元データに変換する変換手段11と、フレーム信号から
監視データの秘匿化信号に対するズレを検出して監視デ
ータのズレを補正するズレ補正手段12,13,14
と、補正後の監視データによって秘匿化信号の受信同期
状態を監視する比較手段15とを受信側10に有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信及びデータ保全等
に使用する秘匿装置の秘匿監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の秘匿監視方式は、送信側
でデータを暗号化して転送し、受信側で暗号化されたデ
ータを復号化するシステムを採り、これにより送信する
データの秘匿を保持するようにしている。そして、暗号
化されたデータの同期状況を監視するために、特別の監
視データを暗号化されたデータに組み込んで伝送するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の秘匿監
視方式では、暗号化されたデータに監視データを組み込
んで送信するシステムを採っているので、伝送するデー
タが長くなり、伝送に長時間を要することになる。これ
に対して、暗号化されたデータと監視データとを別系統
で伝送することも考えられるが、この場合は受信側にお
いて暗号データと監視データとに受信同期のズレが生
じ、監視データによって暗号データの同期状況を正確に
監視できなくなるおそれがある。
【0004】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたもので、暗号化されたデータと監視データとを別
系統で伝送することにより伝送時間の短縮を図ることが
でき、しかもデータの秘匿同期を正確に監視することが
できる秘匿監視方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、送信側に、原データを秘匿化信号に変換し
て受信側に伝送する変換手段と、受信側における上記秘
匿化信号の同期状態を監視する監視データを上記原デー
タから発生させる監視データ発生手段と、上記監視デー
タの上記秘匿化信号に対する受信側でのズレを示すフレ
ーム信号を上記監視データに付加して監視信号を形成
し、この監視信号を上記秘匿化信号と別系統で伝送する
フレーム信号付加手段とを有し、受信側に、上記秘匿化
信号を受信して復元データに変換する変換手段と、上記
監視信号を受信して上記フレーム信号から上記監視デー
タの上記秘匿化信号に対するズレを検出することによ
り、監視データの上記ズレを補正するズレ補正手段と、
上記ズレが補正された監視データと上記復元データとを
比較して、上記秘匿化信号の受信同期状態を監視する比
較手段とを有する構成とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、秘匿化信号と監視信号とが別
系統で送信側から受信側に伝送され、受信側において、
監視信号に含まれる監視データの秘匿化信号に対するズ
レが補正され、この補正後の監視データによって秘匿化
信号を変換して得られる復元データの同期状態が監視さ
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本実施例の秘匿監視方式を示すブ
ロック図である。1は本方式の送信側を示し、10は受
信側を示す。送信側1においては、原データを秘匿化
(暗号化)して秘匿化信号を出力する変換部2と、原デ
ータから監視データを発生させる監視データ発生部3
と、監視データにフレーム信号を付加して秘匿監視信号
を作成するフレーム信号付加部4とが設けられている。
ここで、監視データは秘匿化信号の受信側10における
同期状態を監視するためのデータである。そして、フレ
ーム信号は受信側10における監視データと秘匿化信号
との受信同期のズレを示す信号であり、このフレーム信
号が監視データの前に付加された秘匿監視信号がフレー
ム信号付加部4から受信側10に向って伝送されるよう
になっている。
【0008】受信側10においては、受信した秘匿化信
号を復元(復号化)して復元データを出力する交換部1
1と、フレーム検知部12と、ズレ検出部13と、ズレ
補正部14と、比較部15とが設けられている。フレー
ム検知部12は、初期同期時に、受信された秘匿監視信
号の中からフレーム信号を検知して、フレーム信号をズ
レ検出部13に出力するためのものである。
【0009】ズレ検出部13は、入力したフレーム信号
に基づいて、変換部11で受信された秘匿化信号と監視
データとの受信同期のズレを検出し、このズレを示す信
号をズレ補正部14に出力する機能を有する。ズレ補正
部14は、ズレ検出部13からの信号に基づいて、秘匿
化信号に対する監視データのズレを補正し、補正後の監
視データを比較部15に出力する機能を有する。
【0010】比較部15は、ズレ補正部14からの監視
データと変換部11からの復元データとを比較して、秘
匿化信号の同期が正常に行なわれているかを判断するた
めのものであり、秘匿化信号の同期状態が崩れていると
きには再同期をかけるようになっている。
【0011】次に、本実施例の動作について説明する。
送信側1では、変換部2から秘匿化信号が出力され、監
視データ発生部3からの監視データにフレーム信号が付
加されて、秘匿監視信号が出力される。したがって、送
信側1から受信側10に向って秘匿化信号と秘匿監視信
号とが別系統で伝送されるので、秘匿化信号の伝送時間
は著しく短い。
【0012】受信側10では、秘匿化信号が変換部11
によって復元データに変換され、秘匿監視信号のフレー
ム信号がフレーム検知部12を介してズレ検出部13に
入力されると共に秘匿監視信号の監視データがズレ補正
部14に入力される。そして、ズレ検出部13により、
秘匿化信号に対する監視データのズレが検出され、この
ズレがズレ補正部14によって補正される。これによ
り、補正後の監視データが復元データとズレることなく
比較部15に入力されるので、比較部15に入力された
監視データによって復元データの同期状態を正確に監視
することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、秘匿化信
号と監視信号とを別系統で伝送するので、伝送速度が速
い。しかも、監視信号に含まれる監視データが秘匿化信
号に対してズレて受信された場合でも、監視データのズ
レが補正されるので、秘匿化信号の受信同期状態を監視
データによって正確に監視することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る秘匿監視方式を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1…送信側 2…変換部 3…監視データ発生部 4…フレーム信号付加部 10…受信側 11…変換部 12…フレーム検知部 13…ズレ検出部 14…ズレ補正部 15…比較部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側に、 原データを秘匿化信号に変換して受信側に伝送する変換
    手段と、 受信側における上記秘匿化信号の同期状態を監視する監
    視データを、上記原データから発生させる監視データ発
    生手段と、 上記監視データの上記秘匿化信号に対する受信側でのズ
    レを示すフレーム信号を上記監視データに付加して監視
    信号を形成し、この監視信号を上記秘匿化信号と別系統
    で伝送するフレーム信号付加手段とを有し、 受信側に、 上記秘匿化信号を受信して復元データに変換する変換手
    段と、 上記監視信号を受信して上記フレーム信号から上記監視
    データの上記秘匿化信号に対するズレを検出することに
    より、監視データの上記ズレを補正するズレ補正手段
    と、 上記ズレが補正された監視データと上記復元データとを
    比較して、上記秘匿化信号の受信同期状態を監視する比
    較手段とを有することを特徴とする秘匿監視方式。
JP34009791A 1991-11-29 1991-11-29 秘匿監視方式 Expired - Fee Related JP3194285B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006112307A1 (ja) * 2005-04-15 2006-10-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 秘匿制御方法及び無線通信制御装置

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