JPS62111542A - デ−タ暗号化及び解読方法及び装置 - Google Patents

デ−タ暗号化及び解読方法及び装置

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JPS62111542A
JPS62111542A JP21907486A JP21907486A JPS62111542A JP S62111542 A JPS62111542 A JP S62111542A JP 21907486 A JP21907486 A JP 21907486A JP 21907486 A JP21907486 A JP 21907486A JP S62111542 A JPS62111542 A JP S62111542A
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JP21907486A
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G II C EIBUIONITSUKUSU Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K1/00Secret communication
    • H04K1/06Secret communication by transmitting the information or elements thereof at unnatural speeds or in jumbled order or backwards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ暗号化、特に話し言葉のようなアナログ
データを狭帯域チャンネルで送信するために暗号化し、
受信された信号を次いで解読してデータを元の形に再構
成することに関する。
ラジオが最もいし・例であるが、どの「放送」システム
によって送信された信号も、適当に同調された適切な種
類の受信器を有している者であればだれでも傍受するこ
とが一般にはできる。しかしながら、多くの理由から信
号が意図され従って認可された受信者に対してのみ理解
されることが望ましい場合があり、このごとを保証する
ために、発信される前にデータを「スクランブル」即ち
暗号化して、信号を適切に「逆スクランブル」即ち解読
することのできる受信者のみが、データを元の平易な形
態で知ることができるようにするのが普通である。
このようなデータトランセプションシステムは、扱われ
るデータが盗聴者に対して守られるので「防衛」システ
ムと言われている。しかしながら、明細書の汀1占(内
容に変更なし) 予測されるように防衛の仕方には異なるレベルがあり、
いくつかの暗号化法は簡単(かつ安価)であり適当な解
読技術によって数分内に解読されるが、別の暗号化法は
解読に1時間以上、−日取上あるいは一年以上もかかる
ほど複H(および高価)である。当然、採用される暗号
化の形態は必要とされる防衛レベルに一致するように選
ばれる。
データ暗号化の一つの公知の方法として、2つのシーク
エンシャルレジスタと2つの異なった転送速度を使用し
、一方の速度でクロック信号に従って入れられた(レジ
スタを埋める)各レジスタのデータを他方の速度でクロ
ック信号に従って取り出すという方法がある。この方法
において、各レジスタに対してクロック信号に従って取
り出されたデータは、クロック信号に従って入れられた
データを周波数シフトすることによって得られる型を表
わしている。データを暗号化し続いて解読するのはこの
周波数シフトである。各レジスタに対してシフトは上昇
または下降であり実際は一方から他方に変換する。この
変換の理由は簡単であ明細書の浄化(内容に変更なし) る。第1の速度でクロック信号に従って入れられたデー
タは、第2の速度でクロック信号に従って取り出される
が、クロック信号に従って自然に取り出された様に、別
のデータバッチが第2の速度でクロック信号に従って取
り入れられ、今度は第1の速度でクロック信号に従って
取り出され、以下同様作動するためである。従って、よ
り低速度でクロック信号に従って取り入れられかつより
高速度でクロック信号に従って取り出されるデータハツ
チは上方にシフトされ、必然的により高速度でクロック
信号に従って取り入れられより低速度でクロック信号に
従って取り出される次のバッチは下方にシフトされる(
そしてその次のバッチは上方にシフトされ、そのまた次
のバッチは下方にシフトされ、以下同様に続く)。
本発明はデータ、特に話し言葉(人間の音声は3001
1zから3000Hzのバンド内にほぼ全部台まれる)
が典型的である狭帯域アナログデータの暗号化およびこ
の後の解読化に関する。単に簡明化のために、以後本発
明は話し言葉の暗号化/解読化意図されておらず即ち許
可されていない受信者には話し言葉による通信が分らな
くされることを望んでいる典型的な使用者は、警察、軍
およびビジネスマンある。警察は犯人が警察のラジオ放
送を聞くことによって有用な情報を得ることができない
ことを望む。軍は戦場で交される会話が敵に利用される
ことに反対する。また、ビジネスマンは電話の会話内容
が商売上のライハルに理解されることを望まない。パト
カーの無線ネットワークに対しては、送信される情報は
通常即時的な動作に対するものであり、低レベルの防衛
のみが要求され、長期間の計画に関するビジネスの議論
に対してはより高いレベルが望ましい。
多くの異なるデータ暗号化システムが提案されている。
これらの全てが長所と短所を有している。
本発明は基本的には極めて簡単(従って安価)ではある
が、はとんどいかなる度合の複雑性に対しても同化する
ことができるシステムを提案する。
従って、状況が低レベルの防御を特徴とする特許、小l
Ii四の、′JJ書(内容に変更なし)レベルの防衛を
必要とするかの重要性を本発明は有することができる。
従って、ある側面において、第1および第2のレジスタ
が暗号化に関連し、第3および第4のレジスタが解読に
関連し、平易な形態のデータが4つのアナし】グンフト
1/ジスタを通して順次転送されてデータ要素が異なる
クロッキング速度でクロックされるようにし、各レジス
タに対しであるクロ・2キング速度で送られたデータは
次に別のレジスタに送られ、データが第2のレジスタか
ら送り出されたとの同じクロッキング速度で第3のレジ
スタ中に送られ、また第2のレジスタに入れられたのと
同じクロッキング速度で第3のレジスタから送り出され
、データが第1のレジスタを出たのと同じクロッキング
速度で第4のレジスタに送り込まれ、また第1のレジス
タに送り込まれたのと同じクロッキング速度で第4のレ
ジスタから送り出され、これによって得られる周波数シ
フトによって、第2および第3のレジスタ間を転送する
データが暗号化され、第4のレジスタから送り出さ明細
書の浄書(内容に変更なし) れる時解読されて平易な形態にされるデータ暗号化/解
読化法を提供する。
別の側面において、本発明は第1のレジスタが暗号化に
関連しており、第2および第3のレジスタが解読化に関
連しており、平易な形態のデータが一連のクロック速度
で第1のレジスタに送り込まれ、次に別の一連のクロッ
ク速度で第1のレジスタから送り出されたのと同じ一連
のクロック速度で第2のレジスタへ送り込まれ、第2の
レジスタが一杯の場合は第1のレジスタから送り出され
たデータは第1のレジスタからクロック信号に従って送
り出されたのと同じ一連のクロック速度で第3のレジス
タに送り込まれ、第2のレジスタ内のデータは第1のレ
ジスタに送り込まれたのと同じ一連のクロック速度で送
り出され、第3のレジスタが一杯の場合は第1のレジス
タから送り出されたデータが、第1のレジスタから送り
出されたのと同じ一連のクロック速度で第2のレジスタ
に送り込まれ、第3のレジスタ内のデータは第1のレジ
スタに送り込まれたのと同じ一連のクロック明細書の浄
3(内容に変更なし) 速度で送り出され、第2および第3のレジスタがこのサ
イクルで繰り返して使用され、レジスタに供給される複
数の一連のクロック速度は、第1の(/ジスタと第2お
よび第3のレジスタとの間で転送されるデータが暗号化
され、第2および第3のレジスタのデータ出力が平易な
形態であり、そして各レジスタをデータによって満たす
かあるいは空にするのに用する時間が一定となるような
ものである暗号化/解読化方法を提供する。
別の面から見れば本発明は、−列に配置した4つのr/
ソフトジスター第3のレジスタの入力へ第2のレジスタ
の出力を供給できるようにするトランセプション手段;
第3のレジスタへ平文のデータを供給する入力手段;第
4のレジスタから平文のデータを供給する出力手段;レ
ジスタを通してのその内容の転送を制御するためレジス
タヘ一連の異なるクロック信号を与えるために、個々の
レジスタに設けたクロックパルス手段;及び各レジスタ
が相互に同期するようクロックパルス手段を可能化する
同期化手段を含み、それにより平文の明細書の浄書(内
容に変更なし) データが4つのレジスタを順々に4つの異なるクロッキ
ングレートで転送されるとき、(al各レジスタで、1
つのクロッキングレニトで送られるテ′−夕が別のクロ
ッキングレートで送られ、そして(bl第2のレジスタ
から送り出されるのと同しクロッキングレートで第3の
レジスタヘデータが送り込まれ、そして第2のレジスタ
に送り込まれるのと同じクロッキングレートで第3のレ
ジスタからデータが送り出され、(C)第1のレジスタ
から送り出されるのと同しクロッキングレートで第4の
レジスタにデータが送り込まれ、そして第1のレジスタ
に送り込まれるのと同じクロッキングレートで第4のレ
ジスタからデータが送り出されるようにしたアナログデ
ータの暗号化/解読化装置を提供するものである。
更に別の面から見れば本発明は、暗号化に関係する第1
のシフトレジスタと解読化に関係する第2と第3のシフ
トレジスタ;第2又は第3のレジスタの人力へ第1のレ
ジスタの出力を送れるようにするトランセプション手段
:第1のレジスタヘ明細書の、イー(内容に変更なし) 平文データを送る人力手段;第4のレジスタから平文デ
ータを供給する出力手段;レジスタを通しての内容の転
送を制御するためレジスタヘ一連の異なるクロック信号
を与えるためレジスタ毎に設けたクロックパルス手段;
各レジスタが相互に同期するようクロックパルスを可能
化する同期化手段;及び第1のレジスタの出力のセクシ
ョンが第2と第3のレジスタの入力へ交互に供給される
ようにするスイッチング手段(各セクションは1つのレ
ジスタを一杯にするだけのデータから成る)を含み、平
文データが異なるクロッキングレートでレジスタを転送
させられるとき、各レジスタで1つのクロッキングレー
トで送り込まれているデータは別のクロッキングレート
で送り出され、第1のレジスタから送り出されるのと同
じレートでデータは第2のレジスタへ送り込まれ、第1
のレジスタに送り込まれるのと同じレートで第2のレジ
スタからデータが送り出され、第1のレジスタに送り込
まれるのと同じレートでデータが第3のレジスタに送り
込まれ、そして第1のレジスタか明細書の浄:(内容に
変更なし) ら送り出されるのと同じレートでデータが第3のレジス
タから送り出されるように構成したデータ暗号化/解読
化装置を提供するものである。
本発明はデータの暗号化とそれに続く解読化とに係るも
のである。既に述べたように、このデータはどのような
型式のものでもよいが、本発明はアナログのスピーチ信
号(すなわち、約300ヘルツから約3000ヘルツま
での比較的狭い(−3KHzの巾)帯域を占めている音
声信号に係るものである。特に本発明は、スピーチデー
タを1つの処で暗号化し、そして別の処で解読する音声
通信に使用することを意図している。この通信システム
はどのような種類でもよく、2つの例として電話(有v
A)回路網と無線回路網とがある。有線電話ではある種
の交換機により相互に接続されている2個処の電話であ
り、無線電話では、「エーテル」情報搬送電磁波にして
送り出して他方で受ける2個処に配置した送信機と受信
機である。
本発明の方法により伝送されるデータ、入力データは平
文データとして記述されており、2個処明細書の昂S(
内容に変更なし) 間で実際に伝送される暗号化したデータと区別する。入
力データは事実「平文」であり、システムを通して実際
に転送するのに必要とする場合を除き(例えば無線シス
テムで音声を電気パルスに変換し、それから電磁パルス
にして再び音声に戻す)、符号化はされることはなく、
そして符号化されない音声を簡単にそして廉価に認識不
能の形としてそれから元に戻すことが本発明の主たる利
用であると考えられている。入力データを暗号化でき、
解読できるということはこれまでになかったということ
ではないが、その場合「平文」とはた\1述の区別する
意味しかない。
本発明の一方法において、データは4つのアナログシフ
トレジスタを順次に送られ、すなわちデータは1つのレ
ジスタに入力され、そのレジスタを転送され(「クロッ
クされ」)、そして出力され、それからそれは第2のレ
ジスタへ入力され、このレジスタを通って転送され、そ
して出力される。それからその暗号化されたデータは第
2の場所に送られ、そこでそれは第3のシフトレジスタ
明細書の汀:訓内容に変更なし) に入力され、それを通ってクロックされ、それから第4
のレジスタに入力され、それを通って出力される。デー
タは平文で第1のレジスタへ入力され、この第2のレジ
スタから出力され、そして第3のレジスタへ暗号化した
形(後述するように、この暗号化した形とは平文の周波
数シフト変換に過ぎない)で入力され、そして平文で第
4のレジスタにより出力される。データを2点間で転送
することを確実なものとするため本発明の方法を利用す
るどのようなシステムにおいても、第1と第2のレジス
タは送信側にあり、第3と第4のレジスタは受信側にあ
り、そしてこれら2点間で転送されるデータは暗号化さ
れている。
本発明のこの特徴は、少なくとも4つのアナログ・シフ
ト・レジスタを必要とすることにあり、より複雑な形式
では、6つ以上のレジスタを用い、付加的な第5番目と
第6番目のレジスタよって、データを前暗号化し、そし
て後解読する)。アナログ・シフト・レジスタは、幾つ
かの連続したレンジにおける値を有する電荷を持つ素子
あるいは明細:のI’T”:”:内容に変更なし)セル
のシーケンスを備えた電子装置である。セルのこのシー
ケンスがレジスタであり、その内容が(いくつかのレン
ジにおける)いかなる値をもアナログ的に示すので、そ
れはアナログ・レジスタである。各セルの内容は、トラ
ンスファ・クロック・パルスが望ましい状態で装置にデ
リバされていることを条件として、シーケンシヤリに次
のセルにシストされ、あるいはクロックされ(従ってこ
のレジスタはシフトレジスタである)、そしてこれを行
なうことにより、セルに印荷される電気的な信号あるい
は値は、そのセルに移送され、そして次のセルにシフト
され、最終的には最後のセルにトランスファされる。こ
のプロセスは、連続して配置されたバケツにおいて、一
つのバケツから次のバケツに水を注ぐときの態様に大変
似ている(確かに、この一つの形式の装置は、実際に「
パケット ブリケート 素子Jとして知られており、水
−信号−は、第1バケツに注がれ、そして最後のバケツ
に達するまで次々に次のバケツに注がれ、そしてそこか
ら注ぎ出される。セルのシnAIa書の(J”:j:(
1“ゴ存に変更なし)−ケンスに供給されるいかなる信
号もが、このシーケンスがセルを介して信号を通過させ
るまで、シーケンスをバイパスする信号以上に、遅延さ
せられることは、自明である。明らかに、このトランス
ファ時間は、クロック周波数の関数である。
周波数が低くなればなるほど、すなわち一つのセルから
他のセルへのトランスファをドライブするクロックパル
スのレースが低くなればなるほど、その遅延は長くなる
もし、アナログ信号がアナログ・シフト・レジスタにイ
ンプットされ、そしてそのインプットの時、ナイキスト
の法則により要求される最小のレートか、それより大き
なレート(サンプリングレートは、インプット信号の最
高周波数成分の周波数の少なくとも2倍である)で、信
号はレジスタに、またそこからトランスファされると、
アウトプット信号は、インプット信号と、それに加えら
れるクロック周波数成分とを正確に規定するシリーズの
パルスまたはビットから成ることとなる。
このクロック成分を除去することによって、オリ明細書
の浄書(内容に変更なし) ジナルのインプット信号が、遅延した状態ではあるが、
再び構成される。
はとんどのアナログ・シフト・レジスタは、電荷結合素
子として知られている電子装置である。
それらは、512セルの電荷結合素子が普通であるが、
2の5乗から10乗個(即ち32個から1024個)の
セルを含むもののいずれであってもよい。それらはまた
、(電荷の一つのセルから次のセルへトランスファに必
要な時間が限定されており、従ってクロッキングレート
が限定されているが)どのようなレートでクロックされ
てもよい。
典型的な、レートは、1から100ヘルツである。
アナログ・シフト、レジスタを使用する時には、全レジ
スタを通じてクロック信号は一定レートである。しかし
ながら、ある応用例では(例えば、異なったテレビジョ
ン・フレームシステムの間のコンバージョン)、(レジ
スタが一杯になるまでは)ある一つのレートで信号をク
ロックインしており、また他のレートで信号をクロック
アウトしている。これは、信号を短くし又は広げる作用
を明細書の浄書(内容に変更なし) 有している。短くされた信号(短縮された時間内ではあ
るが、同じ数のパルス又はビットである)は、オリジナ
ルのインプット時のものに比べて高い周波数を有してお
り、従ってこれは、オリジナル信号の周波数を高い側に
シフトしたバージョンである。逆に、広げられた信号(
延長された時間内ではあるが、同じ数のビットである)
は、オリジナルのインプット時のものに比べて低い周波
数を有しており、従ってこれは、オリジナル信号の周波
数を低い側にシフトしたバージョンである。
いずれの場合においても、周波数は、インプットとアウ
トプットのクロックのレートの比のファクタによってシ
フトされる。従って、周波数Finにおける信号は、レ
ートR4nにおいてクロックインされ、レートRout
においてクロックアウトされ、次いで、アウトプット信
号の周波数Fou tは次の式%式% 例えば、もし3キロヘルツのサイン波インプット信号(
Fin = 3 KHz )が、10キロヘルツ明細書
の4−1Σ(内容に変更なし) (R1n= ] 0KHz )でクロックインされ、そ
して20キロヘルツ(Rout= 20 K11z )
でクロックアウトされると、アウトプット信号の周波数
は、3・20/10=6キロヘルツとなる。逆に、もし
3キロヘルツの信号が、20キロ−・ルツでクロックイ
ンされ、そして10キロヘルツでクロックアウトされる
と、アウトプット信号の周波数は、3・10/20=1
.5キロヘルツとなる。
本発明の基本的な方法においては、4つのシーケンシャ
ルなレジスタおよび4つの異なったトランスファレート
が用いられ、そして各データのために、ある1つのレー
1−でクロックイン(レジスタが一杯になる)され、他
のレートでクロックアウトされる。前記したところから
、各レジスタのために、クロックアウトされるデータは
、クロックインされるデータの周波数シフトされたバー
ジョンであることが、認識されるであろう。データを暗
号化し、そして解読する周波数シフティングにおいては
、後に詳細に説明するように、各レジスタのために、シ
フトは、上げられ、または下げ明細書の?−p丹(内容
に変更なし) られ、そして一方から他方へ、またはその逆が行われる
。このオルタネ−ジョンがシンプルな理由は、第ル−ト
でクロックインされたデータが、第2レートでクロック
アウトされるが2.それがそのように自然にクロックア
ウトされている時は、他のデータのバッチがこの第2レ
ートでクロックインされて、ついで第ル−トでクロック
アウトされ、それが続けられるからである。従って、比
較的低いレートでクロックインされ、そして比較的高い
レートでクロックアウトされるデータのバッチはアップ
シフトであり、一方、比較的高いレートでクロックイン
され、そして比較的低いレートでクロックアウトされる
データのバッチはダウンシフトである(そして、その次
のバッチはアップシフトされ、その次はダウンシフトさ
れ、それが続けられる)。各レジスタのために、2つの
レートのオルタネ−ジョンは、それ自体レジスタの長さ
くセルの数)のファンクションであるレートで生じ、そ
してそのための2つのクロッキングレートは、各レジス
タがクロックインされたデータ明細書の浄書(内容に変
更ない で一杯になったとき、生じる。全てのアナログ・シフト
 レジスタが全く同じ方法を採る訳ではないが、便宜上
、10キロヘルツでクロックされる素子は、+0000
 、/秒のレートでトランスファされるセルの内容を持
つものとし、従って、1024個のセルを持つ素子は、
約10分の1秒(=1024/10000 )で一杯(
空)になる。20キロヘルツでクロックされる同様の素
子は、従って約20分の1秒(= 1024 /200
00)で一杯(空)になる。この素子を用いる際には、
10および20キロヘルツのクロノクレートのオルタネ
−シコンは、0.1.0.05.0.1.0.05(続
く)秒の間隔で行われる。音声信号におけるこの作用は
大変に混乱させることである。
4個のクロックレイトは、殆どのファクタによって変え
ることができ、1.1回といった低いクロックレイトに
よっても、許容できるスクランプリング・効果が得られ
る。
本発明の方法における特徴は、第3のレジスタに供給さ
れるデータは、それが第2のレジスタか明細書の浄書(
内容に変更なし) ら出力されるのと同一のレイトで、上記の第3のレジス
タに供給されるということであり、また、第3のレジス
タから出力されるデータは、それが第2のレジスタに供
給されるのと同一のレイトでその第3のレジスタから出
力されるということであり、また同様に、第4のレジス
タに供給されるデータは、それが第1のレジスタから出
力されるのと同一のレイトでその第4のレジスタに供給
されることであり、また、第4のレジスタから出力され
るデータは、それが第1のレジスタに供給されるのと同
一のレイトでその第4のレジスタに供給されるというこ
とである。この特徴と共に、各レジスタのレイトを変更
することによって、二組のレジスタを通過するデータは
、(アップシフトあるいはダウンシフトされた)暗号化
された形態となり、一方、第4のレジスタから出るデー
タは(その暗号化されたものが、好適にダウンシフトあ
るいはアップシフトされたものであるが)、解読された
簡単な形態となる。
二組のレジスタを通過するデータは、周波数が明細書の
浄書(内容に変更なし) シフトされて暗号化されたものである。更に、このシフ
トは、ア・ノブシフトとダウンシフトの間で切り替わり
、またそれらのアップ、ダウンシフト量も一定ではない
。周波数のシフトにおけるこのような方向およびその量
の変化によって、本発明の方法が効果的になり、特に音
声データの場合に効果的となり、この場合には、主要エ
ネルギは周波数領域の低域端(300から1000Hz
)にあるが、伝達情報、すなわちフォルマントは、その
ほとんどがその周波数領域の高域端(2000から30
00Hz)に存在している。このフォルマントを、通常
の周波数の二倍およびその半分の間でシフトさせること
により、さらにこのシフトを周期的に行うことにより、
聴覚を脳が認識する時間が与えられず、この結果音声信
号は究めて認識しにくいものとなる。
上記したように、データは各レジスタに対して成る一つ
のレイトで入力され、それらの各レジスタから別のレイ
訃で出力される。また、データは順次に4個のレジスタ
を通って供給される。さら明細書の(?1広(内容に変
更なし) に、データは第1のレジスタに入力されるのと同一のレ
イトで第4のレジスタから出力され、また第2のレジス
タに入力されるのと同一のレイトで第3のレイトから出
力される。出入力されるデータのレイトの決定は、レジ
スタの内容をセルからセルへと移動させるとともに、そ
のレジスタに対して入出力させるために、そのレジスタ
に供給されるクロックパルスによって行われる。すなわ
ち、このデータのレイトは、クロックパルスのレイトに
依存している。かかる動作をひとつずつ時間どうりに確
実に行うためには、本発明の装置を動作させるのに当た
って、4個の異なったクロックパルスの組を有する各レ
ジスタに対して装置を同期させるためのなんらかの方法
を用いなければならない。基本的には、第4のレジスタ
のタイミング・システムを第1のレジスタのそれに同期
させるとともに、第3のレジスタのタイミング・システ
ムを第2のレジスタのそれに同期させるだめのマスク・
タイミング信号があれば良く、この信号はコード化され
たデータと共に供給しても良く、ま明細書の浄書(内容
に変更なし) たこのコード化されたデータの中に組み込んで供給して
も良い。例えば、2個のレジスタからなる各組のレジス
タ群が、共通な、それ自身の名目上独立したクロックを
有していれば良い(このクロックの中心部は、水晶によ
って制御されて、究めて正確な時を刻む)。さらに、こ
のクロック信号は、一対の各レジスタに必要とされる異
なるタイミング信号を作りだすために用いることも可能
である。しかしながら、周波数が偶数のこのようなりロ
ックは、時間の経過とともに、周波数が“ドリフトオフ
する傾向があり、そのために、外部からクロックサイク
ルを再トリガするための何等らか手段が取り付けられる
。このように、各組のレジスタ・タイミング・システム
に対して、トリガ・パルスの送受手段が取り付けられる
と、暗号化レジスタのタイミング・システムによって、
解読レジスタのタイミング・システムに対して、成る適
切な時間に、好適なトリガ・パルスを送ることが可能に
なり、そのトリガ・パルスによって、解読レジスタのク
ロックの再トリガが可能になり、明細書の浄書(内′り
に変更なし) 二つのクロックを完全な同期状態にすることができる。
同期を取るためのさらに別の実施例を、添付図面を参照
して以下に述べる。この実施例においては、まず第1に
、暗号化されていないトーンが暗号化レジスタから解読
レジスタに伝達するように構成されている。この伝達は
、連続して(したがって、レシーバにおいてろ過される
。)あるいは伝達の開始時に行ってもよい。(この1・
−ンは、暗号化クロック発生システムの出力を波形成形
して、可能ならば三角波に修正することによって作りだ
すことが便利であり、あるいは装置の特性に適するよう
なものとすることが便利である。)大きなグループのデ
ィレィを備えたシステムにおいては、トーン周波数は相
当に低くなり、典型的には20(Hlzとなる。受信端
においては、受信装置それ自体からの暗号化された出力
が、トーン・デコード/フェイズ・ロック・アンプに入
力される。これによって、二つの出力が発生する。第1
の出力は、dc・パルスでありこれはロック・アンプ上
に発生し、コース・リセットとして解読り明細言の浄書
(内容に変更なし) ロック発生器に供給される。クロンク基準発生器は、水
晶によって制御され、その出力は、ゲートを介して、解
読クロック発生器に供給される。クロック発生器の出力
から導き出されたトーン発生器は、トランスミ・ツタに
おける場合と同一にセットされる。これが、フェイズ感
応整流器によってデコードされたフェイズ・ロック・ト
ーンの第2の出力と比較される。二つの信号が同位相で
ない場合には、整流器の出力は、一連のパルスからなり
、その幅は相対位相の関数となる。この出力は、成形さ
れてクロック発生器の入力側に供給される。
この結果、パルスあるいはパルス列は、クロック発生器
入力の゛ブランク” となる。レシーバのトーンは、そ
れが入力信号と同位相となるまでスリップし、そのとき
には、フェイズ感応整流器の出力が消失する。両信号が
同位相にある場合には、ブランキングは発生しない。
水晶発信器のドリフトを可能にするために、dc倍信号
、PR3から導入して、基本的な水晶の周波数を極微調
整することができる。
明細書の浄書(内容に変更なし) より複雑なシステムにおいては、伝達されたトーンの周
波数を、トランス、ミッタにおいて“時刻。
を示すように変更することができる。
この方法は、暗号化情報を示さない同期の手段を与える
それの最も基本的な形式において、本発明は、4つのア
ナログシフトレジスタを順次に使用する。
この結果、受は入れ可能な低レベルの安全性になり得る
が、しかし、より高いレベルについて、結果として生じ
る暗号化は不適当である。
安全レベルを上昇させる1つの簡単な方法は、ある予め
同意されたコードに従って4つのクロック割合をゆっく
りと変更することである。代わりに、臨時のパルスを出
しておき、あるいは、追加のパルスを挿入さえすること
により、クロックパルス列は、それら自身で、予め構成
された方法で再び変更され得る。このような変更をすれ
ば、コードに関係しない認められていない“自動的な”
解読装置の作動を中断させ、それで、盗み聞きの仕事を
より困難にするという効果が生ずるであろぅ。    
”綱勘浄ユ”’i ’ffに本孔3複数の別の可能性が
存在する。例えば、もし、4つのレジスタのシステムに
基づいて、全てのシステム遅延の固定期間が例えば80
ミリ秒に採用されるならば、そうすれば、各レジスタは
、20ミリ秒の通常遅延を有するであろう。しかしなが
ら、各期間についての固定クロック割合の代わりに、遅
い割合で擬似乱数的に変化するパルス列が与えられ得る
。2つの抑制は、まず第1に、パルス間の最大間隔が1
/3 Fより小さいべきことであり、ここで、Fは要求
される上の周波数応答であり、そして、第2に、全ての
スロットが満たされるときに期間内のパルス数がレジス
タ時間においてビット(セル)の数を越えなければなら
ないことである。
暗号化されたデータの安全性を改善する別の方法は、ク
ロック割合を変えることであり、すなわち、知られたシ
ステムにおいて2つの割合間の交互以外を変えることで
ある。しかしながら、クロック割合におけるこのような
変化は、システムを明細書の浄書(内容に変更なし) 通過するデータによってとられる時間を変える。
結果として、データは、書き過ぎてデータの損失の結果
となり、あるいは、ブランクエリアが信号に現れる。
この問題は、暗号化レジスタに供給されるクロック周波
数を構成することにより解決されることができ、この結
果、データのあるセット量においてクロックにとられる
時間は、一定である。我々は、この時間の期間をフレー
ム時間とよふ。選択する最も簡単なこのような量は、デ
ータで満たされた1つの暗号化レジスタである。それゆ
え、信号は、信号のセクションの列として有効に処理さ
れ、信号のこれらのセクションのそれぞれは、フレーム
長Tである。各セクションは、異なったクロック割合の
列で暗号化レジスタ内に供給され、それから、クロック
割合の異なった列でレジスタから供給される。レジスタ
に供給されるクロックパルスの&SBがフレーム時間T
においてレジスタ内のセルの数に等しいように、クロッ
ク割合の列のそれぞれが選択される。
明細書の洋α(内容に変更なし) 信号のこれらのセクションのそれぞれは、複数の異なっ
た周波数シフトによって暗号化され、なぜならば、クロ
ック割合の列でレジスタ内に読み込まれ、それから、ク
ロック割合の異なった列でレジスタから読み出される(
異なったクロック割合の数、クロック割合の順序、及び
クロック割合は、全て変えられてもよい)。なぜならば
、レジスタを通過する信号の各セクションを示すデータ
についてとられる時間は、一定であり、信号における書
き過ぎ及びブランクエリアの問題は、避けられる。
例えば、もし、4096セルラインが信号を暗号化する
ために使用されるならば、信号の58.368m5ec
のフレーム時間は、選択され得ることができ、そして、
信号の1つのフレーム長さは、次のように=4つの異な
ったクロック割合でレジスタ内に供給され得ることがで
きる。
明細書の浄’:ZCi′1容に変更なし)−ク旦ヱクー
jiLj*ヒフトの隘    h6f1.4μ11、 
   50    KHz      1024   
   10.24    m5ec。
2、    41.66KH2102412,288m
5ec。
3、    35.71KHz      1024 
     14.336   m5ec。
4、    23.81KHz      1024 
     21.504   m5ec。
合計        4096   58.368  
m5ec。
次の58.368m5ec、において、レジスタ内のデ
ータは、次のように供給されて出される。
りUツク 割合   ビットの患    311111
31月1五■1、    41.66KHz     
 1024      12.228   m5ec。
2、    26.32KIIz      1024
      19.456   m5ec。
3、    31.25K)Iz      1024
      16.384   m5ec。
4、    50    KHz      1024
      10.24    m5ec。
合計        4096   58.368  
m5ec。
信号セクションは、それゆえ、暗号化され、なぜならば
、それの1024ビツトのセクションのそれぞれは、異
なった割合でレジスタ内に読み込まれ及びレジスタから
読み出されるが、しかし、信号明細書の浄二i”j7ぶ
に変更なし) セクションを読み込むのにとられる時間は、信号を読み
出すのにとられる時間と同じである。セクションがレジ
スタから読み出されるにつれて、次の信号セクションは
、読み込まれ、そして、それは、後で、4つのクロック
割合の第3の系列で読み出される。信号は、暗号化レジ
スタから読み出されるクロック割合の同じ系列で解読レ
ジスタ内に読み込むこと、及び、それから、暗号化レジ
スタ内に読み込まれるクロック割合の同じ系列で解読レ
ジスタから読み出すこと、により、解読される。これは
、1つの信号セクションに、1つの割合で解読から読み
出されることを要求し、及び、次のセクションに、別の
割合で同時に解読に読み込ませることを要求するので、
事実、信号を解読するのに2つのレジスタを使用するこ
とが必要であり、2つの解読レジスタは、交互の信号セ
クションを解読する。
暗号化レジスタ及び解読レジスタが同じサイズであると
きには、このようなシステムは、最も簡単であり、暗号
化の最も高い度数を与える。しか明細書の浄書(内容に
変更なし) しながら、異なったサイズの暗号化レジスタ及び解読レ
ジスタを使用することが可能である。もし、異なったサ
イズの暗号化レジスタ及び解読レジスタを有するシステ
ムが使用されるならば、固定フレーム時間において供給
されるクロックパルスの数は、最も小さいレジスタの容
量よりも大きくてはいけない。
このようなシステムの安全レベルを増加させるために、
暗号化レジスタ及び解読レジスタの長さは、変えられ得
る。これは、信号が伝送されている間になされるはずが
なく、なぜならば、データの損失あるいはブランクセク
ションの出力信号内への導入を生ずるからである。しか
しながら、これは、ポーズ間にレジスタの長さを変える
ことにより、スピーチメツセージの中でなされ得る。
暗号化される信号は、もちろん、更に安全性を確保する
ためにブリエンコードすなわち暗号化される。
−または、例えば音声信号のようなアナログデータを上
方帯域と下方帯域との2つの帯域に分割し明細書の浄書
(内容に変更なし) て、独立して動作している2組の別々のレジスタに供給
する。受信器において、高域フィルタ及び低域フィルタ
は2つの帯域を分離してからその2つの帯域をそれぞれ
に対応する別々の組のレジスタに入力する。この方法に
は、また、それぞれの対のフレームにおいて2、ピッチ
及びフォーマットの瞬時及び周波数関係は完全に歪んで
しまい、クロック変化比を減少できるという利点がある
しかし、他の実施例によれば音声時間シーケンスが変更
される。2組の暗号化レジスタが直列に接続されていて
、全てのレジスタを満たすような時間中に信号が与えら
れるならば、その2&llのレジスタは交換可能であっ
て、逆の順序で伝送される。2組の解読用レジスタにお
いての受信時に、内容が置き換えられてからクロック出
力される。
この方法は他の方法と組み合わされ、使用されたレジス
タの数によって置き換え量が決定される。
レジスタの数が多くなれば全体の遅れが増加することは
明らかである。しかし、置き換えによって、必要な相対
的なりロック変化が減少し、それぞれ明細書の?TI7
:り内容に変更なし)のフレームが短かくなる。
添付図面を参照して本発明の種々の実施例について以下
に説明する。
実施例 第1図のシーケンスは、16ケのセルからなるアナログ
シフトレジスタ(101)を通過する簡単な正弦波信号
下の伝送の様子を示している。時間T0において、全セ
ル1から16までは空になっている。信号下は、入力線
(102)上のレジスタの入力端(図面を見たときの左
側)に与えられる。もしレジスタが(図には示されてい
ないが時間T1で)クロックパルスを受けとるならば、
その時間における信号値を示す電荷が第1のセルにだく
わえられる。(図に示されていないが時間T2で)第2
のパルスによってセル1の内容がセル2に転送されて、
セル1にはその時間で与えられる信号の新たな値を示す
新たな電荷かたくわえられる。時間T4での図は、(完
全に連続したiパルスにおいて)そのようなパルスの3
つ後の様子を示している。時間T4までには、元のセル
の明細書の沸:(内容に変更なし) 内容は、セル2,3を介してセル4に転送されて、セル
3,2.1は、その順で時間T ’s、 T z、 T
 1においてセル1に与えられた信号の値を示す電荷を
保持している。
時間TI2までには、元のセルlの内容がセル12に達
っして、時間T16までには、レジスタの出力端(図面
の右側)の最終セル(16)に達っする。次のクロック
パルスにおいて、セル16の内容は出力線(103)上
のレジスタから転送され、時間T2□においてそのよう
な転送が生じる。
時間T、において、これらの転送数は1−16であり、
出力線上の信号は、一連のパルスであって、本質的に元
の正弦波下であってクロック周波数(クロック周波数は
、この場合、入力正弦波周波数の16倍)が重畳されて
いる。簡単なフィルタでそのクロック周波数が除去され
、出力信号は入力信号と同じになる。
同じレジスタが第2図に示されていて、周波数Finの
正弦波が入力されている。しかし、シーケンスは、クロ
ック速度(CR,)がCR,からCR2明細書の順化(
内容に変更なし) に変わりそしてCR2からCR,に戻ったときに、出力
周波数Fou tがいかに異なるかについて示している
時間TI6までに、クロック速度CR,は信号中で伝送
されて、そのレジスタを満たす。原理を説明するために
、図によれば、レジスタを時間T0からTI6までにお
いて1波長で満たすようにCR。
は正確であると仮定している。従って、CR+ = 1
6 Finが成り立つ。もしクロック速度が依然として
CR,であるならば、信号は転送され且つ出力され、出
力信号は入力信号と同じ周波数、すなわち、Fout=
 Finとなる。しかし、もし、T、6からT3□まで
の時間に対して、クロック速度が半分になる( CRz
−%CR1)ならば、レジスタの内容はそのクロック速
度の半分、すなわちその周波数の半分で出力される。こ
の期間の間、Fout、= ’A Finとなる。
もちろん、時間TI6からT3□までの間もまた、新た
な“バッチ”信号がCR,というよりむしろCR2にお
けるこの時間に入力される。故に、全明細書の浄ご(内
容に変更なし) レジスタは2つの波長(CRz =8 Fin)を保持
し、次の時間T32からT4Bにおいてこれがクロック
速度CR+で出力されるとき、効果は、出力信号の周波
数Fou tを入力信号の周波数の2倍にする(すなわ
ち、Fout= 2 Fin)ことである。
一般的には次式で示され、 Rin 出力周波数は、入力クロック速度に対する出力クロック
速度の比に入力周波数を乗じたものである。
第3図は、本発明の回路の簡単な形を示す概略ダイアダ
ラムである。
第3図において、2対のレジスター(ディレィライン1
.2および3.4)は、トランスミ・ノション・パスに
より、連結されている。I KHzの信号が、ライン1
に入力され、暗号化されて、ライン2に送られる。ライ
ン2は、この暗号化された信号を、再度暗号化し、二重
に暗号化された信号は、ライン3に送られる。ライン2
による暗号化は、ライン3により解読(decrypt
)され、得られ明細書の浄書(内容に変更なし) た単一に暗号化された信号は、ライン4に送られて、ラ
イン1による暗号化が取り除かれ、暗号化されていない
I KHzの信号が再生される。4つのクロック(A、
B、CおよびD)は、レジスターを通じてのデータトラ
ンスファーを制御し、クロ・7りAおよびBは、スイッ
チS1によってレジスター1および4に交互に適用され
、またクロックCおよびDは、スイッチS2によってレ
ジスター2および3に交互に適用される。
一般的な場合、Finの周波数の信号がライン1に入力
され、CRI、CR2の速度で交互に、ライン1を通じ
てクロックされ、またCR,3、CR4の速度で交互に
、ライン2を通じてクロックされる。この状態は、第4
図に示されており、Finの周波数の信号が、CRIの
クロック速度で、第1のディレィラインにクロックされ
る。ライン1が一杯のときは、信号はライン1からCR
,2のクロック速度でクロックされ、ライン2にCR3
のクロック速度で送られる。
うψイン2が一杯のときは、ライン2からクロッ明細書
の浄:(+”4言に変更なし) りされ、CR4のクロック速度で送られる。
離れた位置で、この暗号化された信号は、受は取られ、
CR4のクロック速度で、ライン3にクロックされる。
ライン3が一杯のときは、信号はCR3のクロック速度
でライン3からクロックされ、CR2のクロック速度で
ライン4にクロックされる。
最後に、ライン4が一杯のときは、信号は、周波数Fi
nで解読された信号として、CRIのクロック速度でラ
イン4からクロックされる。
この場合、遮断されやすい暗号化された伝送信トされて
いる。
ライン1乃至4は、等しいサイズで、クロック周波数C
RI乃至CR4は、異なっているので、この伝送信号は
、次の4つの周波数の間で変化する。
明細書の庁:(内容に変更なし) CR2CR3 CRI   CR4 言語の暗号化に適用されるときは、暗号化された信号の
交互周波数のシフ1−に起因するハンド幅の増加のため
、言語の質の厳しい低下があるものと予測されるかもし
れない。実際には、例えば、標準の電話のような典型的
なリンクでは、言語の質は、きわめて印象的で、グツド
・スピーカー・レコグニソションを与える。
暗号化された言語は、アン・インテリシアプルで、はと
んどハンド・インバージョンに類似して現れるが、[ガ
ーブル(garble)効果」を伴っている。
第5図のブロック・ダイアグラムは、暗号化および解読
レジスターの同期を実現する方法に関するものである。
明I書の浄書(r’j’ffに変更なし)音(tone
)連続的に(そして、次いでレシーバ−でフィルターさ
れる)、あるいは、伝送のスタートで、伝送される。音
は、暗号化クロック発生システムの出力をシェイプし、
(可能な)三角形状に、あるいは、そのシステムの特性
に適した形に修正して、導き出される。信号は暗号化さ
れていない。大きなグループのディレィをもったシステ
ムに対しては、周波数はかなり低く、典型的には200
Hzである。
レシーバ−では、レシーバ−からの暗号化された出力は
、トーン・デコーダー/フェイズ−ロックド・ループへ
送られる。これは、2つの出力を発生させる。第1の出
力は、ロック・アップで生成される直流(dc)パルス
である。コース(coarse)リセットとしての、解
読クロック発生器へ送られる。
クロック参照発生器は、制御されたクリスタルで、その
出力は、ゲートを経て、解読クロック発生器へ送られる
。クロック発生器の出力から得られるトーン発生器は、
トランスミツターと同じ周明細書の浄ZCr′;容に変
更なし) 波数にセットされる。これは、フェイズ惑受性整流器に
より、フェイズーロックド・トーン・デコーダーの第2
の出力と比較される。もし、2つの信号のフェイズが異
なっているならば、整流器の出力は、その幅が相対的フ
ェイズの関数である一連のパルスより構成されることに
なる。その出力は、シエイプされ、クロック発生器の入
力部のゲートに連結される。その結果、1つまたは複数
のパルスは、クロック発生器の入力部で、[ブランク(
blank)される。レシーバ−において、音は、フェ
イズ惑受性検出出力が消えたとき、それが入ってくる信
号を伴うフェイズになるまで、スリップする。もし、信
号が同相に残っているときは、さらにブランキングは生
じない。
クリスタル発振器のドリフトを許容するため、直流信号
は、PCRから得ることができ、超微調整のために基本
的クリスタル周波数の調整に用いられる。
第6図において、アナログ言語エンコーダー/デコーダ
ーは、暗号化システムおよび解読システアナログ言語信
号は、10に適用され、4096セルシフトレジスター
11ヘクロソクされる。シフトレジスター11は、一連
の異なった速度でクロックされる。これらのクロック速
度は、可変ディバイダー13によって、周波数ソース1
2により発生せしめられたIMHzの参照周波数から得
られる。可変ディバイダー13は、凝ランダムコード発
生器15より与えられた信号に応答して、コードを選択
するコードセレクター14によって制御される。
暗号化される信号のスタートにおいて、擬ランダムコー
ド発生器15は、コードセレクター14に供給される数
を生成する。コードセレクター14は、シストレジスタ
ー11をエンコードする際に、使用され得るすべての可
能な連続したクロック速度を含む大容量のリードオンリ
ーメモリと、メモリアドレシングシステムよりなってい
る。コードセレクター14は、凝ランダムコード発生器
15より数を受は取ると、アルゴリズムを用いて明細書
の浄書(内容に変更なし) この数をメモリアドレスに変換し、このメモリアト・レ
スに記憶されたクロック速度のシーケンスを使用する。
このアドレスを得るために用いるアルゴリズムは、コミ
ュニケーションを始める前に、コードセレクター14に
プログラムされる。したがって、メソセージのオーソラ
イズされた受取人と同じレシーバ−を持った者でさえも
、使用されているアルゴリズムを知らない限りは、メソ
セージを解読することができない。
考えられるクロックレートの列はすべて4つのクロック
レートの序列であり、各クロックレートは1024ケの
クロックパルスに対して用いられ、全体で58.368
ミリ秒の周期である。
次にコードセレクタ14が可変分割器13をセットしこ
れらクロックレートの中第1番目のものをレジスタ11
へ送る。レジスタ11へ送られたクロックパルスの数は
カウンタ16で数えられ、1024番目のパルス毎にカ
ウンタ16はコードセレクタ14に信号を送り可変分割
器13を次のクロック周波数に変える。4096番目パ
ルス毎にカウン明at書の74.::(内容に変更なし
)り16は擬似コード発生器15を次のセツティングに
ステップさせる。コード発生器15がステップするとコ
ードセレクタ14は新らしい序列のクロックレートにク
ロックアンプするアルゴリズムを用いる。このクロック
レート序列の変更は4096クロツクパルス毎に生ずる
。換言すれば、1旦レジスタがデータ一杯になると、こ
のデータはクロックインとは異ったレートで遅延線路か
らクロックアウトされる。従ってデータは周波数シフト
により暗号化される。と云うのは4096パルスサイク
ル毎に4つの違ったクロ・ツクレートが用いられ、信号
は1サイクルにつき4つの違った周波数シフトをもつ事
になるからである。
この暗号化された信号は送信器17に与えられる。
この送信された信号は受信器18で受けられるが次に解
読システムの入力に送り込まれる。
解読システムは2つのシフトレジスタ19A。
19Bより成る。これらは可変分割器21A。
21B夫々に依り、IMHz基準周波数発生器20明細
書の浄暗内容に変更なし) から引き出されたクロックレートでクロックされる。こ
の可変分割器21A及び21Bはコードセレクタ22に
より制御されるが、このセレクタは擬似ランダムコード
発生器23に依り制御される。
2つのスイッチ24及び30はレジスタ19A。
19Bの1方が解読器9の入力に接続された時は、他方
が解読器9の出力に接続される様に構成される。
暗号化された信号が解読システム9に供給された時には
スイッチ24はこれをシフトレジスタ19Aの入力端に
印加する。この信号を解読するのにシフトレジスタ11
の読出しと同じクロックレートの序列でシフトレジスタ
19Aに読み込まれる。
これは同じ擬似ランダム序列を発生し、且つ同期してい
る擬似ランダム序列発生器15及び23に依り達成され
るが、必要な同期は容易に構成出来、詳述する必要はな
いと考える。従ってコードセレクタ14及び線路25A
を経てコードセレクタ22に与えられる数は同じものと
する。コード明細書の浄魯(内容に変更なし) セレクタ14及び22は等しいアドレスに記憶された同
じクロックパルス序列を有し、同じアルゴリズムを用い
て与えられた数からアドレスを導き出す。このアルゴリ
ズムは時間により、メツセージを誰が受取るか、或いは
他の予め定めたやり方で変えることが出来るがこの方法
については簡単であるから詳述はしない。
コードセレクタ22は可変分割器21Aを制御し、暗号
化信号がレジスタ11から読出された時と同時にレジス
タ19Aに読込まれる。カウンタ26はレジスタ21A
に送られたクロックパルスの数を計数しそして線路27
Aを経てコードセレクタ22に1024パルス毎に信号
する。コードセレクタ22が線路27Aの信号を受信し
た時は可変分割器21Aの出力を次のクロック周波数へ
と変化する。
4096クロノクパルスの後、カウンタ26は線路31
を経てスイッチ24及び30に信号する。この信号に感
じてスイッチ24及び30は切換わる、シフトレジスタ
19Aが解読システム9の出力に明細書のイ・了’S’
(内容に変更なし)接続され、シフトレジスタ19Bが
入力カウンタ26に接続されて線路29を通じて、擬似
ランダムコード発生器23も信号し、この信号に感じて
擬似ランダムコード発生器23は次のセツティングへと
ステップしこの数を線路25Bを通じてコードセレクタ
22に与え、又この数の2つ手前の数を線路25Aを通
じても与える。
コードセレクタ22はこれら2つの数を用いて2つのメ
モリアドレスを探しそして2つの列のクロックレートを
得る。現在の数を用いて擬似ランダムコード発生器23
から見出されたこのクロノクレートの列はクロック暗号
化レジスタ11に用いられている列と同じであるが、コ
ードセレクタ22で利用されて受信器18で受けた信号
をシフトレジスタ19Bにクロックする。2ステップ戻
った数を用いて(疑似ランダムコード発生器23から見
出されたクロックレートの列はシフトレジスタ11から
現在シフトレジスタ19Aにあるデータを読み出すに用
いた数の列と同じであるがこの数の列はコードセレクタ
22で用いられレジスタ明細書の浄書(内容に変更なし
) 19Aにデータをクロックアウトし解読ユニット9の出
力32に至る。
カウンタ26はレジスタ19A及び19Bに行くクロ・
ツクパルスを別々に計数し線路27A及び27B夫々の
適当な線路を経て1024パルス毎にコードセレクタに
信号する。4096パルス毎にこのカウンタは線路28
を通じてコードセレクタ22に信号する。用いられたす
べてのコード列は58368ミリ秒内で4096パルス
を発生するから、両レジスタへのパルスの数は同時に4
096に達する。コードセレクタ22が線路27Aの信
号を受けた時は可変分割器2LAをセットし、シフトレ
ジスタ19Aをクロックするに用いられる次のクロック
周波数を発生し、同様に線路27Bの信号を受けた時は
可変分割器21Bをセットし、シフトレジスタ19Bを
クロックするに用いられる次のクロック周波数を発生す
る。
従って暗号化されたデータは暗号化レジスタ11から読
出されたものと同じ周波数の列に於いてレジスタ19B
中に読み込まれ、暗号化レジス明細書の浄書(内容に変
更なし) 夕11から続出されたものと同じ周波数の列に於いてレ
ジスタ19A中に前取って読み込まれたデータはレジス
タ19Aに読み込まれたものと同じ周波数の列に於いて
レジスタ19Aから続出され、デコードされる。
レジスタ19Aが空になり、レジスタ19Bが一杯にな
る4096個のクロックパルスの終りにおいて、スイッ
チ24と30とが切り替わって、レジスタ19Aをデー
タの読み込みに、レジスタ19Bをデータの読み出しに
、そして擬似ランダムシーケンス発生器23をステップ
させる。暗号化レジスタ11からの暗号化データは、レ
ジスタ19Bのデータが解読形態で読み出されている間
に、レジスタ19Aに送られる。2つのレジスタ19A
及び19Bが使用されているこのサイクルは、読み込み
と読み出しを交替的に行うラインに続き、連続的に出力
32に解読信号を与える。
上記したシステムは、各一連のクロック周波数の各クロ
ック周波数が同じ数のパルスに続くという制限を除くこ
とによってより安全にでき、このる。しかしながら、各
周波数シーケンスの各周波数がコードセレクタ14及び
22に適正な時間でクロック周波数を交互に与えるよう
に続けるパルス数で、コードセレクタ14及び22が、
カウンタ16及び26をそれぞれプログラムする必要が
ある。
本システムは、暗号化シフトレジスタ及び解読シフトレ
ジスタを可変の長さにすることによってもより安全にす
ることができる。シフトレジスタは、勿論その全てを同
時に長さを変えるようにしてもよい。この変更は、デー
タが出力信号を大きく低下することなくシステムを通過
している際にはできないが、信号の無い部分、すなわち
会話の中の無言部分で実施できる。この場合のシステム
は、暗号化装置に到来信号の無言すなわちブランクを検
知するセンサを必要とし、解読装置に新しいレジスタ長
さを知らせる手段を必要とする。セレクタ14及び22
によって作られたクロック周波数のシリーズを交替させ
各新レジスタ長さに合明細書の浄書(内容に変更なし) わせる必要もある。
送られるべき信号が予め暗号化されてもよく、別の類似
の、あるいは他の形式の暗号化/解読システムによって
後に解読されてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、アナログシフトレジスタによる単純な信号の
転送を示すシーケンス、 第2図は、異なる速度においてアナログシフトレジスタ
による単純な信号の転送を示す第1図に類似するシーケ
ンス、 第3図は、本発明の一方法を用いている簡単な装置の回
路用ダイヤグラム、 第4図は、データの本発明による暗号化/解読化システ
ムの通過を示す図、 第5A図及び第5B図は発明とともに使用する同期化シ
ステムのそれぞれブロック図およびタイミング図、 第6図は、本発明の別の方法を用いている装置の回路用
ダイヤグラムである。 図面の、p亡(内容に変でなし) 第、2図 第、J図 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿       ;
rWl事件の表示   昭和61年特許願第21907
4号2発明の名称   データ暗号化及び解読方法及び
it3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称   ジ−イージー エイヴイオニ−/ クスリ
ミテッド 4代理人

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ暗号化および暗号解読方法において、第1
    及び第2のレジスタが暗号化に関連付けられ、第3及び
    第4のレジスタが暗号解読に関連付けられ、暗号化され
    ていない形のデータが順次4つのアナログシフトレジス
    タを通して転送され、各データエレメントが異なるクロ
    ック割合で且つ各レジスタデータ毎にクロックされ、各
    レジスタデータは1つのクロック割合で送られて他のレ
    ジスタで取り出され、データが第2レジスタから取り出
    されるのと同じクロック割合で該データが第3レジスタ
    に送られ、且つデータが第2レジスタに送られるのと同
    じクロック割合で該データが第3レジスタから取り出さ
    れ、データが第1レジスタから取り出されるのと同じク
    ロック割合で該データが第4レジスタに送られ、且つデ
    ータが第1レジスタに送られるのと同じクロック割合で
    該データが第4レジスタから取り出され、その結果生じ
    る周波数シフトにより、2対のレジスタの間で転送され
    たデータが暗号化され、4つのレジスタから取り出され
    ると解読されて暗号化されていないデータ形式にされる
    ことを特徴とするデータ暗号化および暗号解読方法。
  2. (2)第3及び第4レジスタのクロック割合が、第1及
    び第2レジスタのクロック割合と同じではなく、また同
    期もしていない特許請求の範囲第項記載の方法。
  3. (3)適当な2つの異なるクロックパルスのセットを各
    レジスタに与える際の同期のために、2対のレジスタの
    各々が通常独立のクロックパルス源を備え、各パルス源
    はトリガパルス送信/受信手段と協働して、暗号化レジ
    スタ対のタイミングシステムが解読レジスタ対のタイミ
    ングシステムへ適正なトリガパルスを適当な時間に送る
    ことができ、パルスが解読レジスタのクロックを再トリ
    ガするように発生させられ、且つ2つのクロックを完全
    に同期させる特許請求の範囲第1または2項記載の方法
  4. (4)安全レベルを上げるために、4つのクロック割合
    が予め約束されたコードに従ってゆっくりとモディファ
    イされるか、あるいはクロックパルス列が予め用意され
    た形式でモディファイされる特許請求の範囲第1〜3項
    のいずれか1項に記載の方法。
  5. (5)データ暗号化および暗号解読方法において、第1
    のレジスタが暗号化に関連付けられ、第2のレジスタお
    よび第3のレジスタが暗号解読に関連付けられ、暗号化
    されていない形のデータは、ある一連のクロック割合に
    て、前記第1のレジスタに供給され、それから、異なる
    一連のクロック割合にて前記第1のレジスタから取り出
    されて、この第1のレジスタから取り出されたのと同じ
    一連のクロック割合にて前記第2のレジスタへ供給され
    、前記第2のレジスタが一杯のときは、前記第1のレジ
    スタから取り出されるデータは、それが第1のレジスタ
    からクロックアウトされたのと同じ一連のクロック割合
    にて前記第3のレジスタに供給され、且つ前記第2のレ
    ジスタにおけるデータは、それが前記第1のレジスタへ
    供給されたのと同じ一連のクロック割合にて取り出され
    、前記第3のレジスタが一杯のときは、前記第1のレジ
    スタから取り出されるデータは、それが前記第1のレジ
    スタから取り出されたのと同じ一連のクロック割合にて
    前記第2のレジスタへ供給され、且つ前記第3のレジス
    タにおけるデータは、それが前記第1のレジスタへ供給
    されたのと同じ一連のクロック割合にて取り出され、前
    記第2のレジスタおよび前記第3のレジスタを使用する
    このようなサイクルが繰り返され、前記各レジスタへ供
    給される一連のクロック割合は、前記第1のレジスタと
    前記第2のレジスタおよび前記第3のレジスタとの間で
    転送されるデータが暗号化され、前記第2のレジスタお
    よび前記第3のレジスタのデータ出力が暗号化されてい
    ない形であり、且つ前記レジスタの各々をデータで満た
    し又は前記レジスタからすべてのデータを取り出して空
    にするに要する時間期間が一定であるようなものとされ
    ていることを特徴とするデータ暗号化および暗号解読方
    法。
  6. (6)前記第1のシフトレジスタ、前記第2のシフトレ
    ジスタおよび前記第3のシフトレジスタは、すべて等し
    い容量であり、前記レジスタの各々をデータで満たし又
    は前記レジスタからすべてのデータを取り出して空にす
    るに要する時間期間は同じである特許請求の範囲第5項
    記載の方法。
  7. (7)前記データは、話し言葉である特許請求の範囲第
    5項又は第6項記載の方法。
  8. (8)前記各シフトレジスタは、電荷結合装置(CCD
    )である特許請求の範囲第5〜7項のいずれか1項に記
    載の方法。
  9. (9)前記データは、前記暗号化レジスタへ供給される
    前に1つまたはそれ以上の特別なレジスタによって前暗
    号化され、且つ、前記暗号解読レジスタから取り出され
    た後に1つまたはそれ以上の特別なレジスタによって後
    暗号解読される特許請求の範囲第5〜8項のいずれか1
    項に記載の方法。
  10. (10)データ暗号化および暗号解読装置において、あ
    るシーケンスにて配列された4つのシフトレジスタと、
    第2のレジスタの出力が第3のレジスタの入力へ供給さ
    れうるようにするトランセプション手段と、暗号化され
    ていない形のデータを前記第1のレジスタへ供給するた
    めの入力手段と、暗号化されていない形のデータを第4
    のレジスタから供給するための出力手段と、各レジスタ
    に対して設けられ前記レジスタへ異なるクロック信号か
    らなるあるクロック信号シーケンスを与えてそれらの内
    容の転送を制御するためのクロックパルス手段と、前記
    各レジスタに対する前記クロックパルス手段が互いに同
    期されるようにする同期化手段とを備えており、該同期
    化手段は、暗号化されていない形のデータが4つの異な
    るクロッキング割合にて前記4つのレジスタを通して順
    次転送されるとき、(a)各レジスタに対して、そのう
    ちの一つのクロッキング割合にて供給されるデータが、
    それとは別のクロッキング割合にて取り出され、(b)
    データが、それが前記第2のレジスタから取り出された
    のと同じクロッキング割合にて前記第3のレジスタへ供
    給され、且つそれが前記第2のレジスタへ供給されたの
    と同じクロッキング割合にて前記第3のレジスタから取
    り出され、 (c)データが、それが前記第1のレジスタから取り出
    されたのと同じクロッキング割合にて前記第4のレジス
    タへ供給され、且つ、それが前記第1のレジスタへ供給
    されたのと同じクロッキング割合にて前記第4のレジス
    タから取り出されるようにすることを特徴とするデータ
    暗号化および暗号解読装置。
  11. (11)データ暗号化および暗号解読装置において、暗
    号化に関連付けられた第1のシフトレジスタと、暗号解
    読に関連付けられた第2のシフトレジスタおよび第3の
    シフトレジスタと、第1のレジスタの出力が第2のレジ
    スタ又は第3のレジスタの入力へ供給されうるようにす
    るトランセプション手段と、暗号化されていない形のデ
    ータを前記第1のレジスタへ供給するための入力手段と
    、暗号化されていない形のデータを第4のレジスタから
    供給するための出力手段と、各レジスタに対して設けら
    れ前記レジスタへ異なるクロック信号からなるあるクロ
    ック信号シーケンスを与えてそれらの内容の転送を制御
    するためのクロックパルス手段と、前記各レジスタに対
    する前記クロックパルス手段が互いに同期されるように
    する同期化手段と、前記第1のレジスタの出力の部分部
    分が前記第2のレジスタおよび第3のレジスタの入力へ
    交互に供給されるようにするスイッチング手段とを備え
    ており、前記各部分部分は、1つのレジスタを満たすデ
    ータ分であり、前記スイッチング手段は、暗号化されて
    いない形のデータが複数の異なるクロッキング割合にて
    レジスタを通して転送されるとき、各レジスタに対して
    、そのうちの一つのクロッキング割合にて供給されるデ
    ータが、それとは別のクロッキング割合にて取り出され
    、データが、それが前記第1のレジスタから取り出され
    たのと同じ割合にて前記第2のレジスタへ供給され、デ
    ータが、それが第1のレジスタへ供給されたのと同じ割
    合にて前記第2のレジスタから取り出され、データが、
    それが前記第1のレジスタへ供給されたのと同じ割合に
    て前記第3のレジスタへ供給され、且つデータが、それ
    が前記第1のレジスタから取り出されたのと同じ割合に
    て前記第3のレジスタから取り出されるように配列され
    ていることを特徴とするデータ暗号化および暗号解読装
    置。
  12. (12)前記第1のシフトレジスタ、前記第2のシフト
    レジスタおよび前記第3のシフトレジスタは、すべて等
    しい容量であり、前記レジスタの各々をデータで満たし
    又は前記レジスタからすべてのデータを取り出して空に
    するに要する時間期間は同じである特許請求の範囲第1
    1項記載の装置。
  13. (13)各レジスタに対する前記クロックパルス手段は
    、基準周波数源からのクロックパルスを分割する可変分
    割器を備える特許請求の範囲第11項又は第12項記載
    の装置。
  14. (14)前記各可変分割器は、異なるクロック周波数か
    らなる複数の異なるクロック周波数シーケンスのうちの
    一つを選択する制御手段によって制御され、前記クロッ
    ク周波数シーケンスのどれかが疑似ランダムコード発生
    器の出力によって決定されるように選択される特許請求
    の範囲第13項記載の装置。
  15. (15)前記疑似ランダムコード発生器の各生じうる出
    力に応答して前記クロック周波数シーケンスのどれが選
    択されるかは、可変とされうる特許請求の範囲第14項
    記載の装置。
  16. (16)前記クロック信号シーケンスにおける各クロッ
    ク信号は、同じ数のビットを含んでいる特許請求の範囲
    第11〜15項のいずれか1項に記載の装置。
JP21907486A 1985-09-17 1986-09-17 デ−タ暗号化及び解読方法及び装置 Pending JPS62111542A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8522979 1985-09-17
GB8522979 1985-09-17

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Publication Number Publication Date
JPS62111542A true JPS62111542A (ja) 1987-05-22

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ID=10585302

Family Applications (1)

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JP21907486A Pending JPS62111542A (ja) 1985-09-17 1986-09-17 デ−タ暗号化及び解読方法及び装置

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JP (1) JPS62111542A (ja)
GB (1) GB2180728A (ja)

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EP0216595A2 (en) 1987-04-01
GB8622238D0 (en) 1986-10-22
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GB2180728A (en) 1987-04-01

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