JPS63109837A - 眼科検査機 - Google Patents
眼科検査機Info
- Publication number
- JPS63109837A JPS63109837A JP61254064A JP25406486A JPS63109837A JP S63109837 A JPS63109837 A JP S63109837A JP 61254064 A JP61254064 A JP 61254064A JP 25406486 A JP25406486 A JP 25406486A JP S63109837 A JPS63109837 A JP S63109837A
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- JP
- Japan
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- eye
- fundus
- lens
- examined
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- Prior art date
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- Granted
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、眼圧及び乳頭陥凹径と乳頭直径との比を検査
する眼科検査機に関するものである。
する眼科検査機に関するものである。
[従来の技術]
失明に至ることも多い緑内障の検査では、眼圧の測定及
びC70比の測定が有効であると云われている。このC
70比とは眼底乳頭(Disk略してD)の直径寸法に
対するその内側に生ずる陥凹(Cup略してC)の直径
寸法の比であり、Dは被検眼固有の数値であるが、Cは
緑内障の進行状態に関連する視神経の傷害を示すもので
あると云われている。
びC70比の測定が有効であると云われている。このC
70比とは眼底乳頭(Disk略してD)の直径寸法に
対するその内側に生ずる陥凹(Cup略してC)の直径
寸法の比であり、Dは被検眼固有の数値であるが、Cは
緑内障の進行状態に関連する視神経の傷害を示すもので
あると云われている。
そして、従来の測定では眼圧は眼圧計で測定し、C70
比は別に眼底カメラで撮影されたフィルム上の寸法を計
測する等により行われている。
比は別に眼底カメラで撮影されたフィルム上の寸法を計
測する等により行われている。
[発明の目的]
本発明の目的は、上述のように別個の機械により別個の
時点に行われることに起因する検出法の欠点を改善し、
単一の装置で眼圧とC70比を同時に測定し得る眼科検
査機を提供することにある。
時点に行われることに起因する検出法の欠点を改善し、
単一の装置で眼圧とC70比を同時に測定し得る眼科検
査機を提供することにある。
[発明の概要]
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、非接触方
式による眼圧測定手段と、該眼圧測定手段の被検眼に対
する位置調整のために前眼部を観察する前眼部観察手段
と、被検眼の眼底を照明する照明手段と、該照明手段に
基づく被検眼の眼底を観察する眼底観察手段と、前記前
眼部観察手段又は眼底観察手段に基づく被検眼要部計測
手段とを備えたことを特徴とする眼科検査機である。
式による眼圧測定手段と、該眼圧測定手段の被検眼に対
する位置調整のために前眼部を観察する前眼部観察手段
と、被検眼の眼底を照明する照明手段と、該照明手段に
基づく被検眼の眼底を観察する眼底観察手段と、前記前
眼部観察手段又は眼底観察手段に基づく被検眼要部計測
手段とを備えたことを特徴とする眼科検査機である。
[発明の実施例]
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る実施例の構成図を示し、Eは被検
眼、Tは公知の非接触眼圧計である。非接触眼圧計Tは
被検眼Eに対向してノズルlを有する対物レンズ2が配
置され、その後部には透明な窓ガラス3が配置されると
共に、シリンダ4が接続されている。シリンダ4にはピ
ストン5が内挿され、このピストン5はロッド6、アー
ム7を介して回転プランジャ8により作動するようにな
っている。また、被検眼Eの斜め前方には投影光源lO
が配置され、この光源10からの出射光は投影レンズ1
1を経て被検眼Eの角膜Ecに投影され、その反射光を
受光レンズ12を経て受光素子13により受光するよう
になっている。
眼、Tは公知の非接触眼圧計である。非接触眼圧計Tは
被検眼Eに対向してノズルlを有する対物レンズ2が配
置され、その後部には透明な窓ガラス3が配置されると
共に、シリンダ4が接続されている。シリンダ4にはピ
ストン5が内挿され、このピストン5はロッド6、アー
ム7を介して回転プランジャ8により作動するようにな
っている。また、被検眼Eの斜め前方には投影光源lO
が配置され、この光源10からの出射光は投影レンズ1
1を経て被検眼Eの角膜Ecに投影され、その反射光を
受光レンズ12を経て受光素子13により受光するよう
になっている。
対物レンズ2、窓ガラス3の背後には、光路外に退避で
きる観察レンズ14、有孔ミラー15、合焦レンズ16
、結像レンズ17、光分割器18、テレビカメラ19が
順次に配置されている。また、有孔ミラー15の反射側
には、順次にリレーレンズ20、円形開口を有するリン
グスリット板21、コンデンサレンズ22、赤外フィル
タ23、観察光源24が配置されている。更に、光分割
器18の反射側には光軸に垂直な面内を任意の方向に動
き得る固視灯25が設けられている。
きる観察レンズ14、有孔ミラー15、合焦レンズ16
、結像レンズ17、光分割器18、テレビカメラ19が
順次に配置されている。また、有孔ミラー15の反射側
には、順次にリレーレンズ20、円形開口を有するリン
グスリット板21、コンデンサレンズ22、赤外フィル
タ23、観察光源24が配置されている。更に、光分割
器18の反射側には光軸に垂直な面内を任意の方向に動
き得る固視灯25が設けられている。
テレビカメラ19の出力はテレビモニタ26に接続され
、被検眼Eの眼底像を映出するようになっており、この
眼底像の部位を測定するために例えば電気出力付きのデ
ジタルノギスから成る計測手段27が準備されている。
、被検眼Eの眼底像を映出するようになっており、この
眼底像の部位を測定するために例えば電気出力付きのデ
ジタルノギスから成る計測手段27が準備されている。
この計測手段27の出力はデータ選択部28に送られ、
演算部29を介してデータ出力制御部30に接続されて
おり、データ選択部28には指令部31からの指令信号
もvc続されている。データ出力制御部30には、非接
触眼圧計Tの制御測定部32を介して受光素子13の出
力が接続され、更に指令発生部33を介して眼圧測定ス
イッチ34の出力が接続されている。なお、指令発生部
33からは非接触眼圧計Tの制御測定部32を介して回
転プランジャ8を作動する指令信号が出力されるように
なっている。そして、データ出力制御部30からは表示
器35、プリンタ36、インタフェイス37にそれぞれ
情報信号が出力されている。
演算部29を介してデータ出力制御部30に接続されて
おり、データ選択部28には指令部31からの指令信号
もvc続されている。データ出力制御部30には、非接
触眼圧計Tの制御測定部32を介して受光素子13の出
力が接続され、更に指令発生部33を介して眼圧測定ス
イッチ34の出力が接続されている。なお、指令発生部
33からは非接触眼圧計Tの制御測定部32を介して回
転プランジャ8を作動する指令信号が出力されるように
なっている。そして、データ出力制御部30からは表示
器35、プリンタ36、インタフェイス37にそれぞれ
情報信号が出力されている。
非接触眼圧計Tを被検[Hに適正に7ライメントするた
めには、外銀照明光りで照らされた被検眼Eの前眼部を
、非接触眼圧計Tの対物レンズ2、窓ガラス3、観察レ
ンズ14、有孔ミラー15、合焦レンズ16、結像レン
ズ17の光学系を介してテレビカメラ19上に結像し、
テレビモニタ26上で観察しながら行えばよい。
めには、外銀照明光りで照らされた被検眼Eの前眼部を
、非接触眼圧計Tの対物レンズ2、窓ガラス3、観察レ
ンズ14、有孔ミラー15、合焦レンズ16、結像レン
ズ17の光学系を介してテレビカメラ19上に結像し、
テレビモニタ26上で観察しながら行えばよい。
非接触眼圧計Tを被検眼Eに適正に7ライメントした後
に、眼圧を測定するために眼圧測定スイッチ34を操作
すると、指令発生部33、制御測定部32を介してプラ
ンジャ8が回転しピストン5が駆動される。そして、シ
リンダ4内の空気圧が次第に高まりノズル1がら空気流
が角膜Ecに噴射される。一方、投影光源10から発し
投影レンズ11による平行光が被検眼Eの角膜Ecに投
影され、角膜Ecからの反射光が受光レンズ12を経て
受光素子13で検知される。ノズル1から噴射される空
気圧か弱過ぎる場合或いは強過ぎる場合には、角膜He
は凸面及び凹面となり、受光素子13により検知される
反射光は少ないが、その中間の角膜Ecがほぼ平面とな
るとき最大値をとるので、これから被検眼Eの眼内圧I
OPが制御測定部32により算出され、データ出力制御
部30に送られる。
に、眼圧を測定するために眼圧測定スイッチ34を操作
すると、指令発生部33、制御測定部32を介してプラ
ンジャ8が回転しピストン5が駆動される。そして、シ
リンダ4内の空気圧が次第に高まりノズル1がら空気流
が角膜Ecに噴射される。一方、投影光源10から発し
投影レンズ11による平行光が被検眼Eの角膜Ecに投
影され、角膜Ecからの反射光が受光レンズ12を経て
受光素子13で検知される。ノズル1から噴射される空
気圧か弱過ぎる場合或いは強過ぎる場合には、角膜He
は凸面及び凹面となり、受光素子13により検知される
反射光は少ないが、その中間の角膜Ecがほぼ平面とな
るとき最大値をとるので、これから被検眼Eの眼内圧I
OPが制御測定部32により算出され、データ出力制御
部30に送られる。
観察レンズ14を実線に示すように光路外に退避させる
と、眼底Efの像がテレビカメラ19上に結像される。
と、眼底Efの像がテレビカメラ19上に結像される。
このとき、観察光源24から発した光が赤外フィルタ2
3、コンデンサレンズ22、リングスリット板21、リ
レーレンズ20を経て、リレーレンズ20に関してリン
グスリット板21と略共役な位置の有孔ミラー15によ
り反射され、窓ガラス3、対物レンズ2を経て被検眼E
の前眼部に一旦結像した後に被検眼Eの眼底Efを照明
するので、今度は眼底像がテレビモニタ26上に表示さ
れる。赤外フィルタ23を用いて近赤外光で照明し、テ
レビカメラ19も同波長城にも感度を有するものとすれ
ば、被検眼Eの瞳孔は照明光による縮瞳を生ずることが
ない、また、外用照明光りも例えば赤外ダイオードによ
る不可視光とすると、同じ理由で好都合である。
3、コンデンサレンズ22、リングスリット板21、リ
レーレンズ20を経て、リレーレンズ20に関してリン
グスリット板21と略共役な位置の有孔ミラー15によ
り反射され、窓ガラス3、対物レンズ2を経て被検眼E
の前眼部に一旦結像した後に被検眼Eの眼底Efを照明
するので、今度は眼底像がテレビモニタ26上に表示さ
れる。赤外フィルタ23を用いて近赤外光で照明し、テ
レビカメラ19も同波長城にも感度を有するものとすれ
ば、被検眼Eの瞳孔は照明光による縮瞳を生ずることが
ない、また、外用照明光りも例えば赤外ダイオードによ
る不可視光とすると、同じ理由で好都合である。
なお、光分割器18はハーフミラ−やグイクロイックミ
ラー等から成り、テレビカメラ19の結像面と略近傍に
置かれた発光ダイオード等の小型の固視灯25を、設置
個所の光軸と垂直な面内を可動とすることにより被検眼
Eの視線を誘導することができる。
ラー等から成り、テレビカメラ19の結像面と略近傍に
置かれた発光ダイオード等の小型の固視灯25を、設置
個所の光軸と垂直な面内を可動とすることにより被検眼
Eの視線を誘導することができる。
観察レンズ14を光路上に挿入して、テレビモニタ26
上に表示される被検眼Eの前眼部像を見ながら被検眼E
と装置の7ライメントを行い、次に観察レンズ14を光
路外に移し観察光源24を点灯すれば、テレビモニタ2
6上に眼底像が映し出されるので固視灯25を操作して
、乳頭部像が見えるようにする。そして、計測手段27
により乳頭像の寸法り及び陥凹部像の寸法Cを、指令部
31よりデータ選択部28を操作しながら演算部29に
入力し、C70比を演算・記憶させる。
上に表示される被検眼Eの前眼部像を見ながら被検眼E
と装置の7ライメントを行い、次に観察レンズ14を光
路外に移し観察光源24を点灯すれば、テレビモニタ2
6上に眼底像が映し出されるので固視灯25を操作して
、乳頭部像が見えるようにする。そして、計測手段27
により乳頭像の寸法り及び陥凹部像の寸法Cを、指令部
31よりデータ選択部28を操作しながら演算部29に
入力し、C70比を演算・記憶させる。
次に、再び観察レンズ14を光路上に点線で示すように
挿入して、被検眼Eと装置の7ライメントを再確認の後
に、非接触眼圧計Tを作動して被検眼Eの眼圧を測定し
、その結果がデータ出力制御部30によりC70比と関
連付けて、例えば上下、左右に近付けて並べることがで
きる。また、図示しない公知の左右眼検出手段による右
R1左り等のタイトル文字によって区別されるエリアに
なるように1表示器35による表示又はプリンタ36に
よるプ、リンアウト、又はインタフェイス37を経て他
の機器への出力等の単独或いは複数のアウトプットする
ことができる。
挿入して、被検眼Eと装置の7ライメントを再確認の後
に、非接触眼圧計Tを作動して被検眼Eの眼圧を測定し
、その結果がデータ出力制御部30によりC70比と関
連付けて、例えば上下、左右に近付けて並べることがで
きる。また、図示しない公知の左右眼検出手段による右
R1左り等のタイトル文字によって区別されるエリアに
なるように1表示器35による表示又はプリンタ36に
よるプ、リンアウト、又はインタフェイス37を経て他
の機器への出力等の単独或いは複数のアウトプットする
ことができる。
第2図は乳頭像及び陥凹部像の寸法り、Cの他の測定例
である。第1図のテレビカメラ19の前方には、第3図
に示すようなラインマーク40aを有する透明板40を
挿入できるようにし、これを再結像レンズ41を経てテ
レビカメラ19に結像するようになって°いる。透明板
40はその一端にラック40bが設けられ、このラック
40bと噛合するピニオン42.軸43を経てノブ44
を廻すことにより、ラインマーク40aを第2図で紙面
と直交する方向つまり第3図の左右方向に可動とするこ
とができる。
である。第1図のテレビカメラ19の前方には、第3図
に示すようなラインマーク40aを有する透明板40を
挿入できるようにし、これを再結像レンズ41を経てテ
レビカメラ19に結像するようになって°いる。透明板
40はその一端にラック40bが設けられ、このラック
40bと噛合するピニオン42.軸43を経てノブ44
を廻すことにより、ラインマーク40aを第2図で紙面
と直交する方向つまり第3図の左右方向に可動とするこ
とができる。
ラインマーク40aの像は眼底像と重ね合わせて、テレ
ビモニタ26上にラインマーク像4OAとして映し出さ
れるので、これを乳頭像又は陥凹部像の端に合わせるこ
とにより、その位置をポテンショメータ45により検出
しデータ選択部28に送ることができる。なお、この場
合に指令部31は乳頭像、陥凹部像の区別の他に、左右
何れの端であるか等の指令をすることは勿論である。
ビモニタ26上にラインマーク像4OAとして映し出さ
れるので、これを乳頭像又は陥凹部像の端に合わせるこ
とにより、その位置をポテンショメータ45により検出
しデータ選択部28に送ることができる。なお、この場
合に指令部31は乳頭像、陥凹部像の区別の他に、左右
何れの端であるか等の指令をすることは勿論である。
更に、透明板40を光軸を中心に所要範囲で任意の方向
に回転すれば、乳頭像、陥凹部像の任意の径線方向の寸
法が測定できることになる。
に回転すれば、乳頭像、陥凹部像の任意の径線方向の寸
法が測定できることになる。
なお、上述の実施例においては、眼底を計測するように
したが、前眼部の瞳孔径や角膜径を測定するようにして
もよい。
したが、前眼部の瞳孔径や角膜径を測定するようにして
もよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る眼科検査機は、非接触
眼圧計の7ライメント用のテレビモニタを使用して、乳
頭及び陥凹部の直径を計測してC70比を算出でき、緑
内障診断に有効な眼圧値と共に出力できる。かくして、
従来の別個の機械を準備すること、別個の機械に被検者
を対向させること、写真処理工程を経るためにC70比
の計測手段の結果が得られるまでに時間を要すること、
眼圧とC70比の関連無い結果が別々にアウトプットさ
れること等の不都合を除去することができる。
眼圧計の7ライメント用のテレビモニタを使用して、乳
頭及び陥凹部の直径を計測してC70比を算出でき、緑
内障診断に有効な眼圧値と共に出力できる。かくして、
従来の別個の機械を準備すること、別個の機械に被検者
を対向させること、写真処理工程を経るためにC70比
の計測手段の結果が得られるまでに時間を要すること、
眼圧とC70比の関連無い結果が別々にアウトプットさ
れること等の不都合を除去することができる。
図面は本発明に係る眼科検査機の実施例を示し、第1図
はその実施例の構成図、第2図は他の実施例の要部構成
図、第3図は第2図の透明板の光軸方向から見た正面図
である。 符号Tは非接触眼圧計、1はノズル、2は対物レンズ、
3は窓ガラス、4はシリンダ、5はピストン、10は投
影光源、13は受光素子、14は観察レンズ、15は有
孔レンズ、16は合焦レンズ、17は対象レンズ、18
は光分割部材、19はテレビカメラ、21はリングスリ
ット板、23は赤外フィルタ、24は観察光源、25は
固視灯、26はテレビモニタ、27は計測手段、29は
演算部、30はデータ出力制御部、32は制御測定部、
34は眼圧測定スイッチ、35はプリンタ、40は透明
板、40aはラインマークである。
はその実施例の構成図、第2図は他の実施例の要部構成
図、第3図は第2図の透明板の光軸方向から見た正面図
である。 符号Tは非接触眼圧計、1はノズル、2は対物レンズ、
3は窓ガラス、4はシリンダ、5はピストン、10は投
影光源、13は受光素子、14は観察レンズ、15は有
孔レンズ、16は合焦レンズ、17は対象レンズ、18
は光分割部材、19はテレビカメラ、21はリングスリ
ット板、23は赤外フィルタ、24は観察光源、25は
固視灯、26はテレビモニタ、27は計測手段、29は
演算部、30はデータ出力制御部、32は制御測定部、
34は眼圧測定スイッチ、35はプリンタ、40は透明
板、40aはラインマークである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、非接触方式による眼圧測定手段と、該眼圧測定手段
の被検眼に対する位置調整のために前眼部を観察する前
眼部観察手段と、被検眼の眼底を照明する照明手段と、
該照明手段に基づく被検眼の眼底を観察する眼底観察手
段と、前記前眼部観察手段又は眼底観察手段に基づく被
検眼要部計測手段とを備えたことを特徴とする眼科検査
機。 2、前記照明手段は近赤外光等の不可視光とし、前記前
眼部観察手段及び眼底観察手段は前記不可視光を可視化
する手段より成る特許請求の範囲第1項に記載の眼科検
査機。 3、前記前眼部観察手段及び眼底観察手段は、共にテレ
ビシステムを含むようにした特許請求の範囲第1項に記
載の眼科検査機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254064A JPS63109837A (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 眼科検査機 |
US07/403,018 US4991584A (en) | 1986-10-25 | 1989-08-31 | Ophthalmic examining apparatus and method capable of examining glaucoma |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254064A JPS63109837A (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 眼科検査機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109837A true JPS63109837A (ja) | 1988-05-14 |
JPH0566807B2 JPH0566807B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=17259720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61254064A Granted JPS63109837A (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 眼科検査機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109837A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5225494A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-25 | Tokyo Optical | Fundus diagnosis apparatus |
JPS5452894A (en) * | 1977-10-05 | 1979-04-25 | Canon Kk | Device of inspecting visual function |
JPS5875533A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-07 | キヤノン株式会社 | 電気生理学的診断法が可能な眼底カメラ |
JPS5991943A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-26 | キヤノン株式会社 | 眼屈折力測定装置 |
JPS59149126A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-27 | 工業技術院長 | 屈折力・眼軸長測定装置 |
JPS6057854A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Canon Inc | 静電荷像現像用トナ−の製造方法 |
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JPH0566807B2 (ja) | 1993-09-22 |
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