JPH02302243A - 眼屈折力測定装置 - Google Patents
眼屈折力測定装置Info
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- JPH02302243A JPH02302243A JP1125145A JP12514589A JPH02302243A JP H02302243 A JPH02302243 A JP H02302243A JP 1125145 A JP1125145 A JP 1125145A JP 12514589 A JP12514589 A JP 12514589A JP H02302243 A JPH02302243 A JP H02302243A
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- JP
- Japan
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- eye
- light
- pupil
- eyes
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- Granted
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 210000004087 cornea Anatomy 0.000 claims 1
- 208000002177 Cataract Diseases 0.000 abstract description 3
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- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は眼屈折力測定装置、特に瞳孔領に混濁部がある
被検眼に対しても眼屈折力を精度良く測定する眼屈折力
測定装置に関する。
被検眼に対しても眼屈折力を精度良く測定する眼屈折力
測定装置に関する。
［従来の技術］
従来、被検眼前眼部を広範囲に照明する前眼部照明系で
被検眼前眼部を照明して被検眼前眼部を観察し位置合わ
せを行なう眼屈折力測定装置が知られる。
被検眼前眼部を照明して被検眼前眼部を観察し位置合わ
せを行なう眼屈折力測定装置が知られる。
［発明が解決しようとしている課題］
しかしながら従来例では被検眼瞳孔領が暗部として観察
され、白、内陣のために瞳孔領の一部に混濁部があると
その部位が微かに明るくなる程度で被検眼瞳孔領の混濁
状態を観察することは困難であった。
され、白、内陣のために瞳孔領の一部に混濁部があると
その部位が微かに明るくなる程度で被検眼瞳孔領の混濁
状態を観察することは困難であった。
そして測定指標光束が混濁部にかかつても混濁部が更に
少し明るくなる程度で混南部にかからない場合と殆んど
差異がなく、測定時に応々にして測定指標光束が混濁部
にかかった状態で測定できなかったり、できても測定精
度が悪いという問題点があった。
少し明るくなる程度で混南部にかからない場合と殆んど
差異がなく、測定時に応々にして測定指標光束が混濁部
にかかった状態で測定できなかったり、できても測定精
度が悪いという問題点があった。
なお上記従来例で被検眼眼底で反射される測定指標光束
は前眼部照明光束と波長分１１１されるため前眼部観察
系に導光されるということはない。
は前眼部照明光束と波長分１１１されるため前眼部観察
系に導光されるということはない。
本発明の目的は上述した問題点を解消した新規な眼屈折
力測定装置を提供することにある。
力測定装置を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するため本発明によれば、被検眼瞳を通
して被検眼眼底へ指標光束を投影し眼底反射光を検出し
て眼屈折力を測定する測定系を備えト眼屈折力測定装置
において、被検眼瞳を通して被検眼眼底を照明する照明
系と、被検眼眼底でん 反射された照明光を導榛して被検眼瞳孔領を観察可能な
瞳孔領観察系を有することを特徴とする。
して被検眼眼底へ指標光束を投影し眼底反射光を検出し
て眼屈折力を測定する測定系を備えト眼屈折力測定装置
において、被検眼瞳を通して被検眼眼底を照明する照明
系と、被検眼眼底でん 反射された照明光を導榛して被検眼瞳孔領を観察可能な
瞳孔領観察系を有することを特徴とする。
［実施例］
第１図は本発明の実施例を示す、１は光軸上に設けられ
た眼底１ｊｉ力測定用の指標光源であり、レンズ２、被
検眼Ｅの瞳Ｅｐと共役な中心開口を備えた絞り３、その
近傍の穴あきミラー４、光分割部材５，６、対物レンズ
７を介し、指標光源＝Ｍ−１’が眼底Ｅ、に投影される
。眼底反射光は同じ光路を戻り穴あ趙ミラー４の反射面
で反射し、瞳Ｅ１゜と共役な絞り８（同一円周上に等間
隔に６個の開口８１〜８６を備える）、レンズ９、分離
プリズム１０（各開口８１〜８６からの光束を光＠ｂ１
７から分離する方向に偏向する）を介し、眼底Ｅ。
た眼底１ｊｉ力測定用の指標光源であり、レンズ２、被
検眼Ｅの瞳Ｅｐと共役な中心開口を備えた絞り３、その
近傍の穴あきミラー４、光分割部材５，６、対物レンズ
７を介し、指標光源＝Ｍ−１’が眼底Ｅ、に投影される
。眼底反射光は同じ光路を戻り穴あ趙ミラー４の反射面
で反射し、瞳Ｅ１゜と共役な絞り８（同一円周上に等間
隔に６個の開口８１〜８６を備える）、レンズ９、分離
プリズム１０（各開口８１〜８６からの光束を光＠ｂ１
７から分離する方向に偏向する）を介し、眼底Ｅ。
と共役なエリアアレイセンサー１上に投影される。エリ
アアレイセンサー、１上に投影された光束１０１〜１０
６を第３図に示す、これらの光束位置関係から眼底折力
が計算される。
アアレイセンサー、１上に投影された光束１０１〜１０
６を第３図に示す、これらの光束位置関係から眼底折力
が計算される。
さて１４は位置合わせ用の赤外テレビカメラでこれに瞳
孔領が第２図の如く映し出される。光軸上に設けられた
光源１６からの赤外光は混濁観察光 用で偏南−イルタ１５、光分割部材５．６、レンズ７を
介し瞳Ｅ、内に集光し、瞳Ｅ、の光軸位置から眼底Ｅ１
が照射される。眼底Ｅ、からの反射光は水晶体Ｅｆ１を
背後から照らす。白内障混濁部は光を透過しないので赤
外テレビカメラ１４に映るその部分１８は第２図に示す
如く口ａくなる。そして混濁部以外は明るく映る。第１
図で偏光フィルタ１３は偏光フィルタ１５に対し垂直な
偏光のみ透過させる。角膜反射は鏡面反射であり偏光状
態が保たれるので角膜反射光は偏光フィルタ１３を透過
せず、これにより見やすい瞳像が得られる。これらの偏
光フィルタ１３．１５が無いと角膜反射による光源１６
の輝点が映るがこの輝点が映った状態全瞳孔領観察する
こともありうる。
孔領が第２図の如く映し出される。光軸上に設けられた
光源１６からの赤外光は混濁観察光 用で偏南−イルタ１５、光分割部材５．６、レンズ７を
介し瞳Ｅ、内に集光し、瞳Ｅ、の光軸位置から眼底Ｅ１
が照射される。眼底Ｅ、からの反射光は水晶体Ｅｆ１を
背後から照らす。白内障混濁部は光を透過しないので赤
外テレビカメラ１４に映るその部分１８は第２図に示す
如く口ａくなる。そして混濁部以外は明るく映る。第１
図で偏光フィルタ１３は偏光フィルタ１５に対し垂直な
偏光のみ透過させる。角膜反射は鏡面反射であり偏光状
態が保たれるので角膜反射光は偏光フィルタ１３を透過
せず、これにより見やすい瞳像が得られる。これらの偏
光フィルタ１３．１５が無いと角膜反射による光源１６
の輝点が映るがこの輝点が映った状態全瞳孔領観察する
こともありうる。
さて位置合わせ時に指標光束が被検眼瞳の混濁部になけ
れば被検眼瞳の混濁部が明るい背景の中の暗い部位とし
て認識で精、又指標光束が被検眼瞳の混濁部にかかれば
被検眼瞳の混濁部が明るくなり容易に識別できる。そこ
で眼屈折力測定用の光源１から出て被検眼へ入射する光
束が被検眼瞳の混濁部を避けるように検者はテレビカメ
ラ１４の映像を見ながら摺動台３０を微かに光軸垂直方
向に変位させてから眼屈折力測定を行なうことができる
。なおテレビカメラ＋４の映像信号を電気的に検出し摺
動台３０の変位を自動化させることも可能である。
れば被検眼瞳の混濁部が明るい背景の中の暗い部位とし
て認識で精、又指標光束が被検眼瞳の混濁部にかかれば
被検眼瞳の混濁部が明るくなり容易に識別できる。そこ
で眼屈折力測定用の光源１から出て被検眼へ入射する光
束が被検眼瞳の混濁部を避けるように検者はテレビカメ
ラ１４の映像を見ながら摺動台３０を微かに光軸垂直方
向に変位させてから眼屈折力測定を行なうことができる
。なおテレビカメラ＋４の映像信号を電気的に検出し摺
動台３０の変位を自動化させることも可能である。
ところで上述の実施例で光源１と１６は赤外域の波長を
異ならせた方が光の利用効率が高く、この場合光分割部
材５は光源１からの光に対し透過、光源１６からの光に
対し反射させる機能を有し、光分割部材６は光源１から
の光に対し透過させ、光９１１６からの光に対し一部透
過、一部反射させる機能を有する。又、テレビカメラ１
４の撮像管とエリアアレイセンサ１重を必ずしも別箇に
設ける必要はない。即ちエリアアレイセンサ１１に瞳孔
領像を形成するよう、瞳孔領を通過して光分割部材６で
反射した後、不図示のミラーで光路を折曲げ更に光軸１
７と合流する位置に光分割部材を設けた迂回した光路を
備える瞳孔領観察系としても良い。
異ならせた方が光の利用効率が高く、この場合光分割部
材５は光源１からの光に対し透過、光源１６からの光に
対し反射させる機能を有し、光分割部材６は光源１から
の光に対し透過させ、光９１１６からの光に対し一部透
過、一部反射させる機能を有する。又、テレビカメラ１
４の撮像管とエリアアレイセンサ１重を必ずしも別箇に
設ける必要はない。即ちエリアアレイセンサ１１に瞳孔
領像を形成するよう、瞳孔領を通過して光分割部材６で
反射した後、不図示のミラーで光路を折曲げ更に光軸１
７と合流する位置に光分割部材を設けた迂回した光路を
備える瞳孔領観察系としても良い。
次に第４図は第１図実施例の変形例で偏光フィル、り、
１３．１５の替わりに偏光ビームスプリッタ２０が設け
られる。偏光ビームスプリッタ２ｏはＰ成分を透過しＳ
成分を反射する機能を備え、角膜反射を除去して見やす
いｌｆｆ１像を形成できる。なお上述した実施例では光
源１６は光源ｌと別箇に設けたが、光軸上に開口がある
絞り３が被検眼瞳と共役なため光源１に光源１６の機能
をもた゛せ、光源１６を除去することもできる。この場
合光分割部材６は光源量からの光を一部透過、一部反射
させる機能を有し、光源ｌから出て眼底で反射した光が
光分割部材６で反射され瞳孔領が観察できる。
１３．１５の替わりに偏光ビームスプリッタ２０が設け
られる。偏光ビームスプリッタ２ｏはＰ成分を透過しＳ
成分を反射する機能を備え、角膜反射を除去して見やす
いｌｆｆ１像を形成できる。なお上述した実施例では光
源１６は光源ｌと別箇に設けたが、光軸上に開口がある
絞り３が被検眼瞳と共役なため光源１に光源１６の機能
をもた゛せ、光源１６を除去することもできる。この場
合光分割部材６は光源量からの光を一部透過、一部反射
させる機能を有し、光源ｌから出て眼底で反射した光が
光分割部材６で反射され瞳孔領が観察できる。
［効果］
以上、本発明によれば被検眼ｔ＋ｉｉ混濁部に測定光束
がかかわらないように位置合わせができ、白内障の被検
眼の眼屈折力を測定するのに好都合となる。
がかかわらないように位置合わせができ、白内障の被検
眼の眼屈折力を測定するのに好都合となる。
第１図は本発明の実施例の図。
第２図は瞳孔領像を示す図、
第３図はエリアアレイセンサ上の眼屈折力測定用光束を
示す図、 第４図は第１図の変形例を示す図、 図中 １は眼屈折力測定用の光源。 ６はＩｌ！孔領孔塞観察用源 １１はエリアアレイセンサ １３．１５は偏光フィルタ ＋４は赤外テレビカメラ ２０は偏光ビームスプリッタ である。
示す図、 第４図は第１図の変形例を示す図、 図中 １は眼屈折力測定用の光源。 ６はＩｌ！孔領孔塞観察用源 １１はエリアアレイセンサ １３．１５は偏光フィルタ ＋４は赤外テレビカメラ ２０は偏光ビームスプリッタ である。
Claims (4)
- （１）被検眼瞳を通して被検眼眼底へ指標光束を投影し
眼底反射光を検出して眼屈折力を測定する測定系を備え
た眼屈折力測定装置において、被検眼瞳を通して被検眼
眼底を照明する照明系と、 被検眼眼底で反射された照明光を導光して被検眼瞳孔領
を観察可能な瞳孔領観察系を有することを特徴とする眼
屈折力測定装置。 - （２）前記照明系と前記瞳孔領観察系の光路内には前記
照明系による被検眼角膜での反射光を前記瞳孔領観察系
で観察不可能とする手段が備えられる請求項１の眼屈折
力測定装置。 - （３）前記照明系の照明光は被検眼瞳孔内の光軸上位置
に集光して被検眼眼底の光軸上位置を含む眼底領域を照
明する請求項１又は請求項２の眼屈折力測定装置。 - （４）前記測定系と前記照明系の光源が共用される請求
項１或いは請求項２又は請求項３の眼屈折力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125145A JPH084572B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 眼屈折力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125145A JPH084572B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 眼屈折力測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02302243A true JPH02302243A (ja) | 1990-12-14 |
| JPH084572B2 JPH084572B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14902981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1125145A Expired - Lifetime JPH084572B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 眼屈折力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084572B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05237062A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Canon Inc | 赤外線観察眼科機器 |
| US5455644A (en) * | 1992-02-28 | 1995-10-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmologic apparatus having an examining system for examining the fundus of an eye |
| US5751396A (en) * | 1992-11-10 | 1998-05-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic apparatus including ocular fundus illuminating system for illuminating the fundus of the eye to be examined through the pupil thereof |
| US7506980B2 (en) | 2006-09-29 | 2009-03-24 | Nidek Co., Ltd. | Ophthalmic apparatus |
| CN109431454A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-08 | 广州市妇女儿童医疗中心 | 白内障筛查检测仪的机壳及应用于白内障筛查的检测仪 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60126137A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-05 | キヤノン株式会社 | 眼底観察撮影装置 |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1125145A patent/JPH084572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60126137A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-05 | キヤノン株式会社 | 眼底観察撮影装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05237062A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Canon Inc | 赤外線観察眼科機器 |
| US5455644A (en) * | 1992-02-28 | 1995-10-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmologic apparatus having an examining system for examining the fundus of an eye |
| US5751396A (en) * | 1992-11-10 | 1998-05-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic apparatus including ocular fundus illuminating system for illuminating the fundus of the eye to be examined through the pupil thereof |
| US7506980B2 (en) | 2006-09-29 | 2009-03-24 | Nidek Co., Ltd. | Ophthalmic apparatus |
| CN109431454A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-08 | 广州市妇女儿童医疗中心 | 白内障筛查检测仪的机壳及应用于白内障筛查的检测仪 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH084572B2 (ja) | 1996-01-24 |
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Legal Events
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