JPS631088B2 - - Google Patents
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- JPS631088B2 JPS631088B2 JP55046589A JP4658980A JPS631088B2 JP S631088 B2 JPS631088 B2 JP S631088B2 JP 55046589 A JP55046589 A JP 55046589A JP 4658980 A JP4658980 A JP 4658980A JP S631088 B2 JPS631088 B2 JP S631088B2
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- reduction tower
- gas
- sulfur
- tower
- catalytic reduction
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
本発明は硫黄回収乾式脱硫方法に係り、特に
SO2還元塔で濃厚SO2ガスを炭素により還元し単
体硫黄を回収したのち、SO2還元塔を出たH2Sと
SO2を含有するガスを触媒還元塔に導きクラウス
反応によりさらに単体硫黄を回収する硫黄回収乾
式脱硫方法に関する。 排煙脱硫プロセスは、数多く開発されている
が、現状では石灰、石灰石などのアルカリ吸収液
でSO2を吸収除去する石灰―石膏法、石灰石―石
膏法などの湿式法が主流を占めている。 しかしながら、これらの湿式法で大型火力発電
所の排ガスを脱硫処理した場合には、副生品とし
て回収される石膏が膨大な量になり、運搬に多大
の費用を要するばかりでなく、現在石膏が供給過
剰傾向にあり、その需要先を見つけ出さねばなら
ないという欠点がある。 又、湿式法では、吸収液の排ガスに直接接触さ
せるため、多量の用水を必要とするという欠点が
ある。特に火力発電所等の大型ボイラを例にとれ
ば、発電出力1000MW級のボイラ排ガスを湿式脱
硫処理した場合、その全用水量は100〜200トン/
hにもなる。従つて、用水難の立地条件において
は湿式法の適用は困難である。 更に湿式法では、脱硫処理後副生品である石膏
を回収した後の排水を後処理する必要があるとい
う欠点がある。 更に又、湿式法では、脱硫処理後の浄化ガスの
温度が40〜60℃に低下しているので、白煙防止と
ガス拡散向上のためガスの再加熱が必要になると
いう欠点がある。 そこで近年、脱硫に要するエネルギーを低減す
ることができ、且つ副生品として石膏より嵩の小
さい単体硫黄を回収することができる硫黄回収乾
式脱硫方法が脚光をあびつつある。 この硫黄回収乾式脱硫方法の一例として、排ガ
ス中のSO2を吸着剤に吸着させたのち、脱着させ
ることにより得られた濃厚SO2ガスをSO2還元塔
で炭素により還元し、単体硫黄を回収したのち、
SO2還元塔を出たH2SとSO2を含有するガスを触
媒還元塔に導きクラウス反応によりさらに単体硫
黄を回収する硫黄回収乾式脱硫方法がある。しか
しながら上記硫黄回収乾式脱硫方法においては、
SO2還元塔から排出されたのち、触媒還元塔に導
入されるガス中のH2SがSO2よりも著るしく過剰
に存在するので(後掲の第2表参照)、触媒還元
塔においてクラウス反応を円滑に実施することが
できず、過剰のH2Sが未反応のまま排出されると
いう欠点がある。 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解
消し、触媒還元塔におけるクラウス反応を円滑に
実施することができる硫黄回収乾式脱硫方法を提
供することにある。 本発明の要旨は、排ガス中のSO2を吸着剤に吸
着させたのち、脱着させることにより得られた濃
厚SO2ガスをSO2還元塔で炭素により還元し、単
体硫黄を回収したのち、SO2還元塔を出たH2Sと
SO2を含有するガスを触媒還元塔に導きクラウス
反応によりさらに単体硫黄を回収する硫黄回収乾
式脱硫方法において、前記濃厚SO2ガスの一部を
SO2還元塔をバイパスさせて直接触媒還元塔に導
き、触媒還元塔におけるH2S/SO2のモル比を2
に調整することを特徴とする硫黄回収乾式脱硫方
法にある。 以下、添付図面に基いて本発明を更に説明す
る。図において導管21よりボイラ1に供給され
た燃料はボイラ1で燃焼され、生じた排ガスは導
管22経由で吸着塔2に導入される。吸着塔2に
は導管31より供給された吸着剤が充填されてお
り、該吸着剤2により排ガス中のSO2は吸着さ
れ、清浄ガスが導管27経由で煙突5に導かれ系
外に排出される。 SO2を吸着した吸着剤は導管24経由で脱着塔
3に送られ、ここで加熱されることにより再生さ
れる。再生された吸着剤は導管23経由で吸着塔
2に戻される。一方、吸着剤よりSO2が脱着する
ことにより得られた濃厚SO2ガスは導管26経由
でSO2還元塔4に導かれる。SO2還元塔4入口の
濃厚SO2ガスの組成の一例を挙げれば第1表の如
くである。
SO2還元塔で濃厚SO2ガスを炭素により還元し単
体硫黄を回収したのち、SO2還元塔を出たH2Sと
SO2を含有するガスを触媒還元塔に導きクラウス
反応によりさらに単体硫黄を回収する硫黄回収乾
式脱硫方法に関する。 排煙脱硫プロセスは、数多く開発されている
が、現状では石灰、石灰石などのアルカリ吸収液
でSO2を吸収除去する石灰―石膏法、石灰石―石
膏法などの湿式法が主流を占めている。 しかしながら、これらの湿式法で大型火力発電
所の排ガスを脱硫処理した場合には、副生品とし
て回収される石膏が膨大な量になり、運搬に多大
の費用を要するばかりでなく、現在石膏が供給過
剰傾向にあり、その需要先を見つけ出さねばなら
ないという欠点がある。 又、湿式法では、吸収液の排ガスに直接接触さ
せるため、多量の用水を必要とするという欠点が
ある。特に火力発電所等の大型ボイラを例にとれ
ば、発電出力1000MW級のボイラ排ガスを湿式脱
硫処理した場合、その全用水量は100〜200トン/
hにもなる。従つて、用水難の立地条件において
は湿式法の適用は困難である。 更に湿式法では、脱硫処理後副生品である石膏
を回収した後の排水を後処理する必要があるとい
う欠点がある。 更に又、湿式法では、脱硫処理後の浄化ガスの
温度が40〜60℃に低下しているので、白煙防止と
ガス拡散向上のためガスの再加熱が必要になると
いう欠点がある。 そこで近年、脱硫に要するエネルギーを低減す
ることができ、且つ副生品として石膏より嵩の小
さい単体硫黄を回収することができる硫黄回収乾
式脱硫方法が脚光をあびつつある。 この硫黄回収乾式脱硫方法の一例として、排ガ
ス中のSO2を吸着剤に吸着させたのち、脱着させ
ることにより得られた濃厚SO2ガスをSO2還元塔
で炭素により還元し、単体硫黄を回収したのち、
SO2還元塔を出たH2SとSO2を含有するガスを触
媒還元塔に導きクラウス反応によりさらに単体硫
黄を回収する硫黄回収乾式脱硫方法がある。しか
しながら上記硫黄回収乾式脱硫方法においては、
SO2還元塔から排出されたのち、触媒還元塔に導
入されるガス中のH2SがSO2よりも著るしく過剰
に存在するので(後掲の第2表参照)、触媒還元
塔においてクラウス反応を円滑に実施することが
できず、過剰のH2Sが未反応のまま排出されると
いう欠点がある。 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解
消し、触媒還元塔におけるクラウス反応を円滑に
実施することができる硫黄回収乾式脱硫方法を提
供することにある。 本発明の要旨は、排ガス中のSO2を吸着剤に吸
着させたのち、脱着させることにより得られた濃
厚SO2ガスをSO2還元塔で炭素により還元し、単
体硫黄を回収したのち、SO2還元塔を出たH2Sと
SO2を含有するガスを触媒還元塔に導きクラウス
反応によりさらに単体硫黄を回収する硫黄回収乾
式脱硫方法において、前記濃厚SO2ガスの一部を
SO2還元塔をバイパスさせて直接触媒還元塔に導
き、触媒還元塔におけるH2S/SO2のモル比を2
に調整することを特徴とする硫黄回収乾式脱硫方
法にある。 以下、添付図面に基いて本発明を更に説明す
る。図において導管21よりボイラ1に供給され
た燃料はボイラ1で燃焼され、生じた排ガスは導
管22経由で吸着塔2に導入される。吸着塔2に
は導管31より供給された吸着剤が充填されてお
り、該吸着剤2により排ガス中のSO2は吸着さ
れ、清浄ガスが導管27経由で煙突5に導かれ系
外に排出される。 SO2を吸着した吸着剤は導管24経由で脱着塔
3に送られ、ここで加熱されることにより再生さ
れる。再生された吸着剤は導管23経由で吸着塔
2に戻される。一方、吸着剤よりSO2が脱着する
ことにより得られた濃厚SO2ガスは導管26経由
でSO2還元塔4に導かれる。SO2還元塔4入口の
濃厚SO2ガスの組成の一例を挙げれば第1表の如
くである。
【表】
SO2還元塔4には導管33経由で還元剤である
炭素が供給され、下記(1)式によりSO2が単体硫黄
に還元される。 SO2+C→1/2S2+CO2 …(1) SO2還元塔4においては、上記(1)式の主反応以
外に下記(2)〜(7)式の副反応が起る。 C+2H2O→CO2+2H2 …(2) C+H2O→CO+H2 …(3) H2+1/2S2→H2S …(4) CO+1/2S2→COS …(5) C+O2 CO2 …(6) 4S2 →S8 …(7) SO2還元塔4を出たガスは導管35経由で硫黄
凝縮器8に送られ、ここで硫黄蒸気が凝縮されて
導管36より回収される。硫黄凝縮器8を出たガ
スの組成の一例を挙げれば第2表の如くである。 硫黄凝縮器8を出た上記組成のガスは次いで触
媒還元塔9に送られ、ここでガスのH2SとSO2と
によるクラウス反応(下式(8)参照)により、単体
硫黄が生成される。 2H2S+SO2→3S+2H2O …(8)
炭素が供給され、下記(1)式によりSO2が単体硫黄
に還元される。 SO2+C→1/2S2+CO2 …(1) SO2還元塔4においては、上記(1)式の主反応以
外に下記(2)〜(7)式の副反応が起る。 C+2H2O→CO2+2H2 …(2) C+H2O→CO+H2 …(3) H2+1/2S2→H2S …(4) CO+1/2S2→COS …(5) C+O2 CO2 …(6) 4S2 →S8 …(7) SO2還元塔4を出たガスは導管35経由で硫黄
凝縮器8に送られ、ここで硫黄蒸気が凝縮されて
導管36より回収される。硫黄凝縮器8を出たガ
スの組成の一例を挙げれば第2表の如くである。 硫黄凝縮器8を出た上記組成のガスは次いで触
媒還元塔9に送られ、ここでガスのH2SとSO2と
によるクラウス反応(下式(8)参照)により、単体
硫黄が生成される。 2H2S+SO2→3S+2H2O …(8)
【表】
上記(8)式より明らかなようにH2SとSO2による
クラウス反応において効率良く単体硫黄を生成さ
せるには、H2S/SO2のモル比を2に設定する必
要があるが、触媒還元塔9に導入されるガス中の
H2SはSO2に比べ著るしく過剰であつて(第2表
においてH2Sが6.2容積%であるのに対し、SO2は
わずか0.5容積%である)、このような場合に過剰
分のH2Sが未反応のまま残るという問題が生ず
る。 そこで本発明によれば、導管26の濃厚SO2ガ
スの一部をSO2還元塔4を通さずにバイパス導管
34経由で直接触媒還元塔9に導くことにより、
触媒還元塔9におけるH2S/SO2のモル比が2に
調整され、このようにH2S/SO2のモル比を2に
調整することにより、H2SとSO2を過不足なくク
ラウン反応に供することができる。 触媒還元塔9を出た硫黄蒸気含有ガスは導管3
7経由で硫黄凝縮器10に送られ、ここで硫黄蒸
気が凝縮されて導管38より回収される。硫黄凝
縮器10を出たガスは導管39経由で系外に排出
される。 本発明によれば、脱着塔を出た濃厚SO2ガスの
一部をSO2還元塔に送らずにこれをバイパスさ
せ、直接触媒還元塔に送り、触媒還元塔における
H2S/SO2モル比を2に調整することにより、
H2SとSO2を過不足なくクラウス反応に供するこ
とができるという利点を有する。
クラウス反応において効率良く単体硫黄を生成さ
せるには、H2S/SO2のモル比を2に設定する必
要があるが、触媒還元塔9に導入されるガス中の
H2SはSO2に比べ著るしく過剰であつて(第2表
においてH2Sが6.2容積%であるのに対し、SO2は
わずか0.5容積%である)、このような場合に過剰
分のH2Sが未反応のまま残るという問題が生ず
る。 そこで本発明によれば、導管26の濃厚SO2ガ
スの一部をSO2還元塔4を通さずにバイパス導管
34経由で直接触媒還元塔9に導くことにより、
触媒還元塔9におけるH2S/SO2のモル比が2に
調整され、このようにH2S/SO2のモル比を2に
調整することにより、H2SとSO2を過不足なくク
ラウン反応に供することができる。 触媒還元塔9を出た硫黄蒸気含有ガスは導管3
7経由で硫黄凝縮器10に送られ、ここで硫黄蒸
気が凝縮されて導管38より回収される。硫黄凝
縮器10を出たガスは導管39経由で系外に排出
される。 本発明によれば、脱着塔を出た濃厚SO2ガスの
一部をSO2還元塔に送らずにこれをバイパスさ
せ、直接触媒還元塔に送り、触媒還元塔における
H2S/SO2モル比を2に調整することにより、
H2SとSO2を過不足なくクラウス反応に供するこ
とができるという利点を有する。
図は本発明の方法を実施するに好適な装置を示
す。 1……ボイラ、2……吸着塔、3……脱着塔、
4……SO2還元塔、5……煙突、8……硫黄凝縮
器、9……触媒還元塔、10……硫黄凝縮器、3
4……バイパス導管。
す。 1……ボイラ、2……吸着塔、3……脱着塔、
4……SO2還元塔、5……煙突、8……硫黄凝縮
器、9……触媒還元塔、10……硫黄凝縮器、3
4……バイパス導管。
Claims (1)
- 1 排ガス中のSO2を吸着剤に吸着させたのち脱
着させることにより得られた濃厚SO2ガスをSO2
還元塔で炭素により還元し、単体硫黄を回収した
のち、SO2還元塔を出たH2SとSO2を含有するガ
スを触媒還元塔に導きクラウス反応によりさらに
単体硫黄を回収する硫黄回収乾式脱硫方法におい
て、前記濃厚SO2ガスの一部をSO2還元塔をバイ
パスさせて直接触媒還元塔に導き、触媒還元塔に
おけるH2S/SO2のモル比を2に調整することを
特徴する硫黄回収乾式脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4658980A JPS56141818A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Dry type sulfur recovering desulfurization method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4658980A JPS56141818A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Dry type sulfur recovering desulfurization method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56141818A JPS56141818A (en) | 1981-11-05 |
JPS631088B2 true JPS631088B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=12751471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4658980A Granted JPS56141818A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Dry type sulfur recovering desulfurization method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56141818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07127118A (ja) * | 1993-10-28 | 1995-05-16 | Kyoritsu Namakon:Goushi | 排水用コンクリート管 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734001A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-24 | Hitachi Ltd | Converting method of sulfur dioxide into sulfur |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632307A (en) * | 1979-08-21 | 1981-04-01 | Bergwerksverband Gmbh | Manufacture of sulfur from gas containing sulfur dioxide |
-
1980
- 1980-04-09 JP JP4658980A patent/JPS56141818A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632307A (en) * | 1979-08-21 | 1981-04-01 | Bergwerksverband Gmbh | Manufacture of sulfur from gas containing sulfur dioxide |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07127118A (ja) * | 1993-10-28 | 1995-05-16 | Kyoritsu Namakon:Goushi | 排水用コンクリート管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56141818A (en) | 1981-11-05 |
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