JPS63106414A - セラミツクス製プランジヤの金属部との接続構造 - Google Patents
セラミツクス製プランジヤの金属部との接続構造Info
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- JPS63106414A JPS63106414A JP25071886A JP25071886A JPS63106414A JP S63106414 A JPS63106414 A JP S63106414A JP 25071886 A JP25071886 A JP 25071886A JP 25071886 A JP25071886 A JP 25071886A JP S63106414 A JPS63106414 A JP S63106414A
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- plunger
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- spherical seat
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- seat
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はセラミックス製プランジャと金属部との接続構
造に関するものである。
造に関するものである。
（従来技術）
従来セラミックス製プランジャａと金属すとの接続は接
着（第２図−１）、溶着（第２図−３）。
着（第２図−１）、溶着（第２図−３）。
拡散溶接（第２図−２）、焼嵌め（第２図−４）等によ
り行なっていた。つまり、固定方式により接続していた
。この場合、曲げ荷重、又は偏芯荷重が作用した場合、
接続部セラミックスが破損する可能性が大きかった。又
、接続時間、費用の面での損失が大きかった。
り行なっていた。つまり、固定方式により接続していた
。この場合、曲げ荷重、又は偏芯荷重が作用した場合、
接続部セラミックスが破損する可能性が大きかった。又
、接続時間、費用の面での損失が大きかった。
（発明の解決しようとする問題点及び目的）セラミック
ス製プランジャは、 １）プランジャの軽量化による燃料ポンプの制御応答性
が向上する。
ス製プランジャは、 １）プランジャの軽量化による燃料ポンプの制御応答性
が向上する。
２）耐摩耗性に優れている。
３）高温使用時の断熱特性が優れている。
４）高圧負荷時の圧縮強度が高い。
等の利点があり、実用化開発が進められているが、反面
芯ずれした時偏心荷重による曲げ及び引張りに弱いとい
う欠点があり、この点がネックになっている。
芯ずれした時偏心荷重による曲げ及び引張りに弱いとい
う欠点があり、この点がネックになっている。
本発明はこのようなセラミックス製プランジャと金属部
の接続部において、セラミックスに曲げ又は芯ずれが生
じても自動的に芯を修正し、曲げ作用時でもセラミック
スの破損を回避できるようにし、これにより組立時及び
作動時に於て接続部に曲げ又は芯ずれが生じてもセラミ
ックスが破損することなく、ポンプ等の機能を維持する
ことを可能としようとするものである。
の接続部において、セラミックスに曲げ又は芯ずれが生
じても自動的に芯を修正し、曲げ作用時でもセラミック
スの破損を回避できるようにし、これにより組立時及び
作動時に於て接続部に曲げ又は芯ずれが生じてもセラミ
ックスが破損することなく、ポンプ等の機能を維持する
ことを可能としようとするものである。
（発明による解決手段）
セラミックス製プランジャの頂部に設けたカラー上に凸
の球座を固着し、該球座と共働する球面を備えたブロッ
ク球座をその中心部に固設したブロック止めを介し金属
軸と接続させ、さらに前記ブロック球座を接続部カバー
で囲み、該接続部カバーの底部に脱着可能に取付けたカ
バー蓋と前記プランジャのカラー間に皿ばねを間装して
前記球座とブロック球座を常時押圧するよう構成し、プ
ランジャーに曲げ応力が作用しようとすると、即座に自
動調心してこれを避けるようにした。
の球座を固着し、該球座と共働する球面を備えたブロッ
ク球座をその中心部に固設したブロック止めを介し金属
軸と接続させ、さらに前記ブロック球座を接続部カバー
で囲み、該接続部カバーの底部に脱着可能に取付けたカ
バー蓋と前記プランジャのカラー間に皿ばねを間装して
前記球座とブロック球座を常時押圧するよう構成し、プ
ランジャーに曲げ応力が作用しようとすると、即座に自
動調心してこれを避けるようにした。
（実施例）
第１図に基いて説明する。１はセラミックス製プランジ
ャー、２は接続しようとする金属軸である。プランジャ
ー１は接続部にプランジャ一本体部と同心で、球座３を
保持するためのカラー１８及び突出部１ｂが設けられて
いる。４はセラミックス又は金属製のブロック球座で１
球座３に対向する側に球面５を備え、かつ中心孔６を有
している。
ャー、２は接続しようとする金属軸である。プランジャ
ー１は接続部にプランジャ一本体部と同心で、球座３を
保持するためのカラー１８及び突出部１ｂが設けられて
いる。４はセラミックス又は金属製のブロック球座で１
球座３に対向する側に球面５を備え、かつ中心孔６を有
している。
７はブロック球座４の側面と頂面を丁度囲む大きさを有
する接続部カバーである。８はカバー蓋でプランジャー
１の径よりも大きな中心孔８ａを有している。カバー蓋
８は接続部カバー７の底部にボルト９で固着され、これ
により接続部の全面を略覆っている。
する接続部カバーである。８はカバー蓋でプランジャー
１の径よりも大きな中心孔８ａを有している。カバー蓋
８は接続部カバー７の底部にボルト９で固着され、これ
により接続部の全面を略覆っている。
１０はブロック球座４の中心孔６内に嵌合するブロック
止めで、該ブロック止めの頂部に皿状凹部１１が設けら
れている。１２は前記金属軸２を接続部カバー７に対し
固着するボルトで、該ボルトの頭が前記ブロック止め１
０の頂部に設けた皿状凹部１１内に位置している。
止めで、該ブロック止めの頂部に皿状凹部１１が設けら
れている。１２は前記金属軸２を接続部カバー７に対し
固着するボルトで、該ボルトの頭が前記ブロック止め１
０の頂部に設けた皿状凹部１１内に位置している。
前記球座３はプランジャー１の突出部１ｂに嵌合する中
心孔を備え、カラー１８の頂面に接着剤１３で接着する
と共に、中心孔部はプランジャーの突出部１ｂに対して
は接着又は軽焼底め１４によって取付けられる。
心孔を備え、カラー１８の頂面に接着剤１３で接着する
と共に、中心孔部はプランジャーの突出部１ｂに対して
は接着又は軽焼底め１４によって取付けられる。
１５はカバー蓋８とプランジャ−１ａ間に設けた皿ばね
で、荷重を除いたとき１球座３とブロック球座４が離れ
るのを防止している。なお本発明はプランジャーと金属
軸の接続部構造であるが、たとえばセラミックス製燃料
弁、内燃機関ビントン及び各種プランジャー（セラミッ
クス製）と駆動部の接続部にも適用することができる。
で、荷重を除いたとき１球座３とブロック球座４が離れ
るのを防止している。なお本発明はプランジャーと金属
軸の接続部構造であるが、たとえばセラミックス製燃料
弁、内燃機関ビントン及び各種プランジャー（セラミッ
クス製）と駆動部の接続部にも適用することができる。
（作用）
セラミックス製プランジャー１に曲げが作用すると、そ
の端部に固設した球座３がブロック球座４との間に自動
調心を行ない自動的にプランジャー１にかＮる曲げを避
ける。
の端部に固設した球座３がブロック球座４との間に自動
調心を行ない自動的にプランジャー１にかＮる曲げを避
ける。
（効果）
従来セラミックス製プランジャー１と金属軸２との接続
が固定方式であった為、曲げ作用時等に引張りに弱いセ
ラミックス側から破損がみられた。
が固定方式であった為、曲げ作用時等に引張りに弱いセ
ラミックス側から破損がみられた。
本発明はプランジャー１の頂部に球座３を固着し、これ
と接続カバー７内のブロック球座４を係合させたので、
プランジャー１に曲げが発生しても直ちにこれら球座部
で調心し１曲げ応力を解除することができるようにした
ので、プランジャー１の破損を回避でき、長時間燃料ポ
ンプの機能を維持することができる。
と接続カバー７内のブロック球座４を係合させたので、
プランジャー１に曲げが発生しても直ちにこれら球座部
で調心し１曲げ応力を解除することができるようにした
ので、プランジャー１の破損を回避でき、長時間燃料ポ
ンプの機能を維持することができる。
又接続部を接続部カバーとカバー蓋で覆うようにし、こ
の内部に球座部を設けたので、保守その他の必要時には
ボルト９を外せば容易に分解することができるので便利
である。
の内部に球座部を設けたので、保守その他の必要時には
ボルト９を外せば容易に分解することができるので便利
である。
第１図は本発明に係るセラミックス製プランジャーと金
属軸との接続部構造を示す断面図。 第２自（１）〜（５）は従来のセラミックス製プランジ
ャーと金属との接続構造例を示す。 図において； １ セラミックス製プランジャー ２ 金属軸 ３ 球座 ４ ブロック球座 ５ 球面 ６ 中心孔 ７ 接続部カバー８ カバー蓋 ９ （カバー取め用）ボルト １０ ブロック止め １１ 皿状凹部１２ 接
続治具と金属軸止めボルト １３ 接着剤 １４ 接着剤又は軽焼嵌め １５ 皿ばね １６ シリンダ以上 出願人 高信頼度舶用推進プラント技術研究組合代理人
弁理士 大 橋 勇 第１図
属軸との接続部構造を示す断面図。 第２自（１）〜（５）は従来のセラミックス製プランジ
ャーと金属との接続構造例を示す。 図において； １ セラミックス製プランジャー ２ 金属軸 ３ 球座 ４ ブロック球座 ５ 球面 ６ 中心孔 ７ 接続部カバー８ カバー蓋 ９ （カバー取め用）ボルト １０ ブロック止め １１ 皿状凹部１２ 接
続治具と金属軸止めボルト １３ 接着剤 １４ 接着剤又は軽焼嵌め １５ 皿ばね １６ シリンダ以上 出願人 高信頼度舶用推進プラント技術研究組合代理人
弁理士 大 橋 勇 第１図
Claims (1)
- セラミックス製プランジャの頂部に設けたカラー上に凸
の球座を固着し、該球座と共働する球面を備えたブロッ
ク球座をその中心部に固設したブロック止めを介し金属
軸と接続させ、さらに前記ブロック球座を接続部カバー
で囲み、該接続部カバーの底部に脱着可能に取付けたカ
バー蓋と前記プランジャのカラー間に皿ばねを間装して
前記球座とブロック球座を常時押圧するよう構成したこ
とを特徴とするセラミックス製プランジャの金属部との
接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25071886A JPS63106414A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | セラミツクス製プランジヤの金属部との接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25071886A JPS63106414A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | セラミツクス製プランジヤの金属部との接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106414A true JPS63106414A (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0330005B2 JPH0330005B2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=17212017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25071886A Granted JPS63106414A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | セラミツクス製プランジヤの金属部との接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63106414A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63259212A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-10-26 | カミンス エンジン カンパニー インコーポレイテツド | 玉継手及び駆動装置列 |
| JPH07259693A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-10-09 | Cummins Engine Co Inc | 耐摩耗プランジャアセンブリ及び開口ノズルユニット燃料インジェクタ |
| US6946172B2 (en) | 1996-11-18 | 2005-09-20 | Charles S. Munn | Rubbery products that shrink due to the application of energy and hypo-allergic rubbery products |
| WO2021210083A1 (ja) * | 2020-04-15 | 2021-10-21 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | フローティングジョイント及び超音波振動接合装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54117460U (ja) * | 1978-02-06 | 1979-08-17 | ||
| JPS59174417U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | 株式会社 クラウド | ボ−ルジヨイントの予圧バネ板 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP25071886A patent/JPS63106414A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54117460U (ja) * | 1978-02-06 | 1979-08-17 | ||
| JPS59174417U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | 株式会社 クラウド | ボ−ルジヨイントの予圧バネ板 |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63259212A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-10-26 | カミンス エンジン カンパニー インコーポレイテツド | 玉継手及び駆動装置列 |
| JPH07259693A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-10-09 | Cummins Engine Co Inc | 耐摩耗プランジャアセンブリ及び開口ノズルユニット燃料インジェクタ |
| US6946172B2 (en) | 1996-11-18 | 2005-09-20 | Charles S. Munn | Rubbery products that shrink due to the application of energy and hypo-allergic rubbery products |
| WO2021210083A1 (ja) * | 2020-04-15 | 2021-10-21 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | フローティングジョイント及び超音波振動接合装置 |
| KR20210143312A (ko) * | 2020-04-15 | 2021-11-26 | 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 | 플로팅 조인트 및 초음파 진동 접합 장치 |
| CN113811418A (zh) * | 2020-04-15 | 2021-12-17 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 浮动接头以及超声波振动接合装置 |
| JP7023592B1 (ja) * | 2020-04-15 | 2022-02-22 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | フローティングジョイント及び超音波振動接合装置 |
| EP3954490A4 (en) * | 2020-04-15 | 2023-01-04 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | BALANCING COUPLING AND DEVICE FOR ULTRASONIC VIBRATION CONNECTION |
| CN113811418B (zh) * | 2020-04-15 | 2023-01-17 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 浮动接头以及超声波振动接合装置 |
| AU2020442534B2 (en) * | 2020-04-15 | 2023-02-23 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Floating joint and ultrasonic oscillation joining device |
| AU2020442534B9 (en) * | 2020-04-15 | 2023-03-02 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Floating joint and ultrasonic oscillation joining device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330005B2 (ja) | 1991-04-26 |
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