JPS63105690A - トレハロ−ズジミコ−ル酸の製造法 - Google Patents

トレハロ−ズジミコ−ル酸の製造法

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JPS63105690A
JPS63105690A JP24959786A JP24959786A JPS63105690A JP S63105690 A JPS63105690 A JP S63105690A JP 24959786 A JP24959786 A JP 24959786A JP 24959786 A JP24959786 A JP 24959786A JP S63105690 A JPS63105690 A JP S63105690A
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JP
Japan
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methanol
mycobacterium
medium
culture
acid
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JP24959786A
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English (en)
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Sadaji Uragami
貞治 浦上
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トレハローズジミコール酸の製造法に関し、
さらに詳細には、微生物を用いたトレハローズジミコー
ル酸の製造法に係わる。
トレハローズジミコール酸は、結核菌のコードファクタ
ーとして知られており、微生物性アジュバントでたんば
く質に対する免疫反応を促進する化合物である(Gra
nger+D、 et al、+Immuno1.+V
ol。
116、阻4B2.1976)  。
〔従来技術1発明が解決しようとする問題点〕従来、ト
レハローズジミコール酸は、結核菌から抽出、精製され
ている。しかしながら、結核菌は病原菌であり、かつ、
生育増殖速度の極めて遅い菌であり、この菌を用いてト
レハローズジミコール酸を工業的に生産することは不可
能に近い。
本発明者は、トレハローズジミコール酸の工業的生産を
可能ならしめるために、トレハローズジミコール酸を生
産し、非病原菌であり、生育増殖速度が速く、メタノー
ルなどの合成物質をも資化し得る微生物の取得を目的と
した。
〔問題を解決するための手段2作用〕 本発明者は、トレハローズジミコール酸を工業的な生産
を可能とするために、トレハローズジミコール酸を菌体
内に含有し、非病原菌で、生育増殖速度が速く、合成物
質をも資化し得る微生物を見出すべく鋭意研究を重ねた
結果、非病原菌で、生育増殖速度が速く、メタノールを
も資化し得る新菌種であるミコバクテリウム メタノリ
カがトレハローズジミコール酸を含有することを見出し
、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、ミコバクテリウム属に属しメタノ
ールを資化し、かつ、トレハローズジミコール酸を生産
する細菌を培養して菌体を得、得られた菌体からトレハ
ローズジミコール酸を分離回収することを特徴とするト
レハローズジミコール酸の製造法である。
本発明に用いられる細菌は、ミコバクテリウム属に属し
、炭素源として少なくともメタノールを資化しろる細菌
であれば特に制限はないが、本発明者が発見した新菌種
であるミコバクテリウムメタノリカに属する菌株が好ま
しい。この新菌種はその菌学的性質によれば、ミコバク
テリウム属に属する細菌とみられるが、ミコバクテリウ
ム属に属する公知の菌種と比較した場合に種々の点で相
違があり、新菌種と断定され、ミコバクテリウム メタ
ノリカ(Mycobacterium metanol
ica)と命名された。
この新菌種に属する細菌のうち代表的な菌株であるミコ
バクテリウム メタノリカBT−84(微工研菌寄第8
823号)、同BT−143(微工研菌寄第8824号
)、同P−23(微工研菌寄第8825号)、同P−2
6(微工研菌寄第8826号)および同P−85(微工
研菌寄第8827号)のそれぞれの菌学的性質を示す。
菌学的性質 (1)顕微鏡的形態 肉汁液体培地および肉汁寒天培地で37℃で3日間培養
した。
■ 細胞の形状および大きさ 通常は短桿菌。幅0.5〜0.8μ、長さ1〜3μ。■
型の分裂細胞が認められる。
■ 運動性    なし。
■ 胞子の有無  生産されない。
■ ダラム染色  ダラム陽性 ■ 抗酸性    陽性 (2)各種の培地における生育状態 ■ 肉汁寒天平板培養 37℃で3日間培養。
中程度の生育を示す。
コロニーの形状:外形は円形、大きさは2〜3m、隆起
は半球状、構造は均質1表面は粗面2辺縁は波状1色は
黄白色で光沢なし、透明度は不透明、硬度はバク−質。
■ メタノール含有寒天平板培養 37℃で3日間培養。
肉汁寒天平板培養と同じ。
■ 肉汁寒天斜面培養 37℃で3日間培養。
接種線に一様に中程度な生育を示す。
隆起は中程度2表面は粗面1辺縁は波状。
色は黄白色で光沢なし、透明度は不透明。
硬度はバター質。
■ メタノール含有寒天斜面培養 37℃で3日間培養。
肉汁寒天斜面培養と同じ。
■ 肉汁液体培養 37℃で3日間培養。
白クリーム色の菌環を形成する。また、皮膜を形成する
■ ペプトン水液体培養 37℃で3日間培養。
肉汁液体培養と同じ。
■ メタノール含有液体培養 37℃で3日間培養。旺盛に生育する。
白クリーム色の菌環を形成する。また、皮膜を形成する
■ 肉汁ゼラチン穿刺培養 20℃で4週間培養。
生育する。しかし、ゼラチン液化性はない。
■ リドマスミルク培養 37℃で4週間培養。
生育し、培養液はアルカリに変化(pH6,8→pH8
,3)するが、ペプトン化はしない。
[相] 1坏小川培地培養 37℃で3日間培養。
旺盛に生育する。集落性状はスムースであある。
OHA培地(塩酸ヒドロキシルアミン500μg/ml
添加1%小川培地)培養 37℃で5日間培養。
旺盛に生育する。
@  PAS培地(パラアミノサリチル酸ナトリラム2
■/ m A添加1%小川培地)培養37℃で7日間培
養。
旺盛に生育し、培地が黒変する。
P−23株のみ培地の黒変はみられない。
■ ピクリン酸培地(0,2%ピクリン酸添加変法5a
uton寒天培地)培養 37℃で2週間培養。
旺盛に生育し、培地が赤褐色となる。
P−23株のみ培地が赤褐色にならない。
@  PNB培地(パラニトロ安息香酸500μg/m
β添加1%小川培地)培養 37℃で7日間培養。
旺盛に生育する。
@  EB培地(エタンブトール5μg/rnβ添加1
%小川培地)培養 37℃で7日間培養。
旺盛に生育する。
(3)生理学的性質 ■ 硝酸塩の還元 硝酸塩を亜硝酸塩に還元する。
■ MRテスト      陰性 ■ VPテスI・      陰性 ■ インドールの生成   陰性 ■ 硫化水素の生成    陽性 ■ でんぷんの加水分解  陰性 ■ 窒素源の利用 アンモニウム塩、硝酸塩、尿素、およびペプトンを窒素
源として利用する。
■ 色素の生成      生成しない。
■ ウレアーゼ      陽性 [相] カタラーゼ      陽性 ■ アンモニアの生成   生成する。
@ 脱窒反応       陰(’1 0 オキシダーゼ反応   陰性 ■ C)−Fテスト     陰性 [相] 生育の範囲 pl+5〜9の範囲で生育する。pHG〜8が好ましい
5℃、43℃で生育しない。25〜40℃が好ましい。
[相] 酸素に対する態度   好気性(以下余白) [相] 耐塩性 3重量%NaC1含有培地で旺盛に生育する。
6重量%NaC1含有培地で、BT−84,BT−14
3株は弱く生育するが、P−23,P−26,P−85
株は生育しない。
[相] ビタミン要求性    なし ■ 光発色試験      陰性 ■ 暗発色試験      陰性 [相] ツイーン80水解試験  陰性[相] ミコー
ル酸の含有   陽性 [相] GC(グアニン+シトシン)含量BT−846
6,2mo1% BT−14366,2mo1% P−2367,2mo1% P−2666,8mo1% P−8568,7mo1% [相] 主要な菌体脂肪酸組成物 直鎖脂肪酸    C+6t。
モノ不飽和脂肪酸 Cl611+  C+a++10メ
チル脂肪酸  10−methyl C+9+。
■ キノンタイプ   メナキノン MK−9(Hz)
[相] 細胞壁の構造   meso−ジアミノピメリ
ン酸を含有する。
[相] 分離源      土壌 バージイズ マニュアル オン デターミネイティブ 
バクテリオロジ−(Bergey’s  Manual
Determinative Bacteriolog
y)第8版〔編集者ブソキャナン(Buchanan)
 +ギボンズ(Gibbons) +コワン(Cowa
n) +ホルト0(olt)、  リストン(List
on) +ムレー(Murray) −ニイヴン(Ni
ven)、ラヴイン(Ravin)およびスタニイア(
Stainier) :ウィリアムス アンド ゥィル
キンス社(Williams &Wilkins)、 
(1974))によると、これらの菌株は、桿菌であり
、運動性がなく、ダラム陽性であり、抗酸性であり、ミ
コール酸を含有し、好気的であることから、ミコバクテ
リウム属(Mycobacterium)に属するもの
と判断した。このことは、GC含量。
菌体脂肪酸組成、キノン・タイプおよび細胞壁の構造の
点からも支持される。
しかしながら、ミコバクテリウム属に属する公知の菌種
と比較すると、メタノールをはじめとする各々の炭素源
の資化性、炭素化合物からの酸の生成、耐塩性、生育温
度などの点から一致するものは見当たらない。また、ミ
コバクテリウム属に属する細菌でメタノール資化能を有
する細菌は見出されてはおらず、この新菌種が最初であ
る。
実験方法は前記のバージイズ マニュアルおよび医科学
研究所学友全編[細菌学実習提要J (1958)に従
った。
また、メタノール含有寒天平板培地、メタノール含有寒
天斜面培地として次の組成のものを使用した。すなわち
、(N■*)zsOa 3g、 Kl(2PQ41,4
g。
Na2HPOa 2.1g、 MgSO44HzO0,
2g、 CCaC124t(zO30,FeCbHsO
t・XHt030w、 MnC1z・4LO5wZn5
Oa・7Hz05mg+ Cu5Qs−5HtQ 0.
5qおよびディフコ(Dirco)社製寒天(バントア
ガー Bacto−agar)15gを純水ICに溶解
し、これをp)l 7.1に調整し1kg / cJG
で20分間殺菌したのち、メタノール10gを無菌的に
添加し、平板培地あるいは斜面培地を形成し、また、メ
タノール含有液体培地としては、前記の培地において、
寒天を添加しないものを用いた。
分離源の土壌からのこの新菌種に属する細菌の分離は、
前記のメタノール含有寒天平板培地を用い常法で行った
本細菌(本発明で使用される細菌 以下同様)の培養に
使用する培地は、本細菌が資化し得る炭素源を少なくと
も含有していることを要し、さらに適量の窒素源および
無機物などを含有する培地ならば合成培地および天然培
地のどちらでもよい。
炭素源としては、本細菌が資化しうる炭素源であれば特
に制限はないが、メタノール、エタノールなどの合成炭
素源を好適に使用しうるが、その他の炭素源−たとえば
、グルコース、フラクトース、ソルビトール、マンニト
ールおよびイノシトールなどの糖類、糖蜜、ペプトンお
よび酵母エキスなどの糖含有物などの天然物、また、こ
はく酸などの有機酸なども使用することができる。これ
らのうち、工業用の醗酵原料としては、メタノ−ルが最
も好ましい。培地におけるこれらの炭素源の濃度は炭素
源の種類により適宜選択される。たとえば、培養液のメ
タノールの濃度は6重量%以下が好ましく、菌の生育お
よび増殖の良好さからは3重量%以下が好ましい。
窒素源としては、たとえば、アンモニウム塩。
硝酸塩などの無機窒素化合物および/または、たとえば
、尿素、コーン・ステイープ・リカー、カゼイン、ペプ
トン、酵母エキス、肉エキスなどの有機窒素含有物が用
いられる。
また、無機成分としては、たとえば、カルシウム塩、マ
グネシウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、りん酸塩、
マンガン塩、亜鉛塩、鉄塩、銅塩。
モリブデン塩、コバルト塩、はう素化合物およびよう素
化合物が用いられる。
培養条件は、温度20〜42°C1好ましくは25〜4
0℃、pH5〜9.好ましくは6〜8である。このよう
な条件で好気的に培養を行う。これらの条件をはずれて
培養した場合には、本細菌の増殖は悪くなるが、これら
の条件をはずして培養することを妨げない。
また、培養液の溶存酸素濃度には特に制限はないが、通
常は、0.5〜20ppmが好ましい。そのために、通
気量を調節したり、攪拌したり、酸素を使用したり、ま
た、培養槽内の圧力を高めるなどの手段が採用される。
また、培養方式は、回分培養または連続培養のいずれで
もよい。
窒素源としてアンモニウム塩を使用した場合には、培養
期間中にアンモニアが菌体生成のために消費されて培養
液のpHが低下する。この場合に、培養液のpHを所定
の値に保つために、アンモニア。
苛性カリ、苛性ソーダなどのアルカリを添加することが
好ましい。
このようにして、細菌を培養したのち、菌体を培養液か
ら分離する。分離には通常の固液分離手段が採用される
。たとえば、培養液そのものをそのまま遠心分離すると
の手段、培養液中に本細菌よりも大きい他の微生物の細
胞を濾過助剤として加えたり、あるいは、プレコートす
ることにより培養液から菌体を濾過分離するとの手段、
培養液に種々の凝集剤を加えて菌体を凝集させてこれを
濾過あるいは遠心分離により培養液から菌体を分離する
との手段、培養液のpHを5以下にすることにより、あ
るいは、pHを5以下にしさらに50−100℃で加熱
することにより菌体を凝集させ、これを濾過あるいは遠
心分離にかけ菌体を分離するとの手段などを適用しうる
。分離された菌体は、そのまま、もしくは乾燥された後
、トレハローズジミコール酸の分離1回収、精製が行わ
れる。
菌体からのトレハローズジミコール酸の分離。
回収、トレハローズジミコール酸の精製は常法によって
行われる。
たとえば、培養液から遠心分離によって回収された湿菌
体そのまま、もしくは乾燥菌体にクロロホルム・メタノ
ール(2:1容量比)の混合溶媒をを加えてホモジナイ
ズし、これに少量の水を加えて静置して層分離させる。
クロロホルム・メタノール層を分取し、濃縮する。濃縮
物をクロロホルム・メタノール(2:1容量比)の混合
溶媒に溶解し、シリカゲル(Silica gel) 
G (ANALTECH社製)の薄層にスポットし、ク
ロロホルム・メタノール・アセトン・酢酸(90:10
:6:1容量比)の混合溶媒で展開する。薄層を風乾し
、ヨードを反応させ、Rf O,19〜0.26のトレ
ハローズジミコール酸を含むシリカゲルを剥ぎ取り、こ
れからクロロホルム・メタノール(2:1容量比)の混
合溶媒を用いてトレハローズジミコール酸を溶出させる
。この操作を数回繰り返して精製を行う。
また、精製をより効率よく行うために、クロロホルム・
メタノール(2:1容積比)の混合溶媒による抽出物を
、たとえば、シリカゲルおよびフロリジルならびにハイ
ポーラスポリマーのような多孔性樹脂などを用いたカラ
ムクロマトグラフィにかける方法も有効である。
菌体から得られたトレハローズジミコール酸の同定、定
量には、一般に薄層クロマトグラフィお       
゛よびトレハローズジミコール酸を糖とミコール酸とに
分解したのち、この両者をガスクロマトグラフィおよび
質量分析などによって分析することによっておこなわれ
る。
〔実施例〕
実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。なお
、本発明は実施例に限定されるものではない。
実施例1 純水11あたり、JHzPO41,4g、 (NH4)
zsO43g、NaJPO42,1g +Mg5On、
−7HzOO,2g + FeCJsOt・xLo 3
0 mg、CaC1g・2Hz030 ■、ZnS’O
4−70205w、Mnclz・4HzO5nwおよび
CuSO4・5HzOO,5■およびメタノール8rn
lを溶解し、pI(7,1に調整した培地(培地B)3
00−を11容三角フラスコに入れ、120℃で20分
間殺菌した。培地Bを用いて30℃で3日間前培養され
たミコバクテリウム メタノリカ BT−84の培養液
を培地Bに1容量%接種し、30℃で回転振とう培養を
行った。 培養開始後、48時間で培養液中のメタノー
ル濃度はO,0Oht%以下となった。
この培養液を遠心分離し、菌体0.45g (乾物換算
)を得た。この菌体からクロロホルム・メタノール(2
:1容量比)の混合溶媒で抽出し、この抽出液からシリ
カゲル薄層を用いてトレハローズジミコール酸を精製し
て0.8■を取得した。
実施例2 純水Hあたりグルコース5g、ペプトン5gおよび酵母
エキス5gを溶解し、pH7,0に調整した培地(PY
G培地)300mAを17!容三角フラスコに入れ、1
20℃で20分間殺菌した。PYG培地を用いて30℃
で3日間前培養したミコバクテリウムメタノリカBT−
143の培養液をPYG培地を入れたIβ容三角フラス
コに1容量%接種し、30℃で回転振とう培養を行った
。36時間培養を行い、得られた培養液を遠心分離し、
菌体0.6g (乾物換算)を得た。この菌体からクロ
ロホルム・メタノール(2:1容量比)の混合溶媒で抽
出し、この抽出液からシリカゲル薄層を用いてトレハロ
ーズジミコール酸を精製し、1■を取得した。
〔発明の効果〕
本発明によりトレハローズジミコール酸を安全に、しか
も、効率よく工業的に生産することが可能となった。
特許出願人三菱瓦斯化学株式会社 代表者 長野 和書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ミコバクテリウム属に属しメタノールを資化し、かつ、
    トレハローズジミコール酸を生産する細菌を培養して菌
    体を得、得られた菌体からトレハローズジミコール酸を
    分離回収することを特徴とするトレハローズジミコール
    酸の製造法
JP24959786A 1986-10-22 1986-10-22 トレハロ−ズジミコ−ル酸の製造法 Pending JPS63105690A (ja)

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