JPS63105196A - 大きな織りの繰返し長で浮いている付加的な横糸を有する、製紙機械のシート形成部で使用する布地 - Google Patents
大きな織りの繰返し長で浮いている付加的な横糸を有する、製紙機械のシート形成部で使用する布地Info
- Publication number
- JPS63105196A JPS63105196A JP62256130A JP25613087A JPS63105196A JP S63105196 A JPS63105196 A JP S63105196A JP 62256130 A JP62256130 A JP 62256130A JP 25613087 A JP25613087 A JP 25613087A JP S63105196 A JPS63105196 A JP S63105196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- threads
- fabric
- additional
- additional weft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims description 41
- 238000009941 weaving Methods 0.000 title description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 5
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 5
- 229920006149 polyester-amide block copolymer Polymers 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- BQCIDUSAKPWEOX-UHFFFAOYSA-N 1,1-Difluoroethene Chemical compound FC(F)=C BQCIDUSAKPWEOX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920006370 Kynar Polymers 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 208000003443 Unconsciousness Diseases 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002620 polyvinyl fluoride Polymers 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0027—Screen-cloths
- D21F1/0036—Multi-layer screen-cloths
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S162/00—Paper making and fiber liberation
- Y10S162/903—Paper forming member, e.g. fourdrinier, sheet forming member
Landscapes
- Paper (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、互いに織り合わされた縦糸および横糸と、紙
面側に浮き出している付加的な横糸とからなる2層また
は多層の織物を含む製紙機械のシート形成部で使用する
布地に関するものであ・る。
面側に浮き出している付加的な横糸とからなる2層また
は多層の織物を含む製紙機械のシート形成部で使用する
布地に関するものであ・る。
従来の技111j
紙面側において浮き出している付加的な横糸を含む製紙
機1戒の布地は、US−A−4,182,381、およ
び4.281.688、またEP−A−85363によ
って知られている。Its−A−4,182,381に
よれば、付加的な横糸によって、特に継ぎ目において、
消耗が減少する。
機1戒の布地は、US−A−4,182,381、およ
び4.281.688、またEP−A−85363によ
って知られている。Its−A−4,182,381に
よれば、付加的な横糸によって、特に継ぎ目において、
消耗が減少する。
Its−A−4,281,688によれば、横糸は紙面
側および運転面に接する側において、同じ距離だけ浮く
ように織り合わされているので、縁の巻き込みを防いで
いる。
側および運転面に接する側において、同じ距離だけ浮く
ように織り合わされているので、縁の巻き込みを防いで
いる。
EP−A−85363によれば、紙面側において浮く付
加的な横糸によって、シートの取り外しが容易になり、
またマーキングの危険性が減少し、さらに浸透性が増大
する。それと同時に、付加的な横糸は、できる限り小さ
なひだを備えるように織り合わされている。しかしなが
ら、それらの横糸は紙面側に張り出しているために、シ
ートの形成を妨げる。高圧の噴射水による布地の洗浄の
際に、張り出した糸はしばしば破損する。
加的な横糸によって、シートの取り外しが容易になり、
またマーキングの危険性が減少し、さらに浸透性が増大
する。それと同時に、付加的な横糸は、できる限り小さ
なひだを備えるように織り合わされている。しかしなが
ら、それらの横糸は紙面側に張り出しているために、シ
ートの形成を妨げる。高圧の噴射水による布地の洗浄の
際に、張り出した糸はしばしば破損する。
ロビへ八一3224236およびEP−八−69101
,93096および117 856においてシート形成
のための布地が知られており、そこでは縦糸または横糸
が対になって織り合わされ、また各々の対の糸は互いに
相対して配置されるか、または同様に織り合わせられ、
紙面側に規則的な織りのパターンが形成されている。こ
のとき対になって織り合わされた糸が通常の織り込まれ
た糸に付加されている場合には、これらの付加的な糸は
、紙面側において、通常の糸と同じ織りを形成するよう
に互いに相補うものである。これらの対になって織り合
わされた糸は、2つの織りの層または横糸の2層を互い
に結び付けるという目的をもっている。
,93096および117 856においてシート形成
のための布地が知られており、そこでは縦糸または横糸
が対になって織り合わされ、また各々の対の糸は互いに
相対して配置されるか、または同様に織り合わせられ、
紙面側に規則的な織りのパターンが形成されている。こ
のとき対になって織り合わされた糸が通常の織り込まれ
た糸に付加されている場合には、これらの付加的な糸は
、紙面側において、通常の糸と同じ織りを形成するよう
に互いに相補うものである。これらの対になって織り合
わされた糸は、2つの織りの層または横糸の2層を互い
に結び付けるという目的をもっている。
発明が解決しようとする問題点
本発明の基本的な課題は高圧の噴射水による洗浄の際に
、横糸の破壊する危険を減少させることのできる、製紙
機械のシート形成部で使用する前述の如き布地を提供す
ることである。
、横糸の破壊する危険を減少させることのできる、製紙
機械のシート形成部で使用する前述の如き布地を提供す
ることである。
問題点を解決するための手段
これらの課題は、付加的な横糸が通常の横糸よりも大き
なパターン周期を有し、また紙面側の1つの織りの繰返
しにおいて交互に浮き、他方、隣の織りの繰返しでは紙
面側から見えなくなることによって解決される。
なパターン周期を有し、また紙面側の1つの織りの繰返
しにおいて交互に浮き、他方、隣の織りの繰返しでは紙
面側から見えなくなることによって解決される。
望ましくは付加的な横糸は一対に相対して織り合わされ
る。すなわち、対のうちの一方の付加的な横糸は、1つ
の織りの繰返しにおいて紙面側で浮(。一方、対の他方
の糸は布地内で広がり、隣の織りの繰返しにおいて、そ
の広がり方は反対となる。すなわち、前記他方の糸が紙
面側で広がり、それに対して前記一方の糸が布地中に広
がる。付加的な横糸は、とりわけ柔軟で伸縮性のある材
料からなるとともに、通常の横糸よりも小さな直径を有
しているのが好ましい。
る。すなわち、対のうちの一方の付加的な横糸は、1つ
の織りの繰返しにおいて紙面側で浮(。一方、対の他方
の糸は布地内で広がり、隣の織りの繰返しにおいて、そ
の広がり方は反対となる。すなわち、前記他方の糸が紙
面側で広がり、それに対して前記一方の糸が布地中に広
がる。付加的な横糸は、とりわけ柔軟で伸縮性のある材
料からなるとともに、通常の横糸よりも小さな直径を有
しているのが好ましい。
この布地は平らに織られてもエンドレスに織られてもよ
いが、平らに織られた時は織り合わせによってエンドレ
スにされる。通常糸は合成樹脂4を繊維からなっており
、縦糸に対しては、一般に横糸よりも高い弾性係数をも
った材料が選ばれる。
いが、平らに織られた時は織り合わせによってエンドレ
スにされる。通常糸は合成樹脂4を繊維からなっており
、縦糸に対しては、一般に横糸よりも高い弾性係数をも
った材料が選ばれる。
しかしながら、特にエンドレスな布地においては、糸が
合成樹脂の複合m維より構成されてもよい。
合成樹脂の複合m維より構成されてもよい。
実 施 例
本発明の実施例は、図面に基づいて以下に説明される。
第1図は、7本の通糸を有する2層織物の断面を示して
いる。この2層織物は、2層の横糸が縦糸の組織と織り
合わされたものである。この織物の上側すなわち紙面側
は、縦糸(1)と上側の横糸(2)の織り合わせにより
形成されている。各々の上側の横糸(2)に対して、下
側の横糸(5)は対をなすように配置されている。縦糸
(1)は、また下側の横糸(5)とも織り合わされてい
る。下側の横糸(5)は非常に長く下方に突出した浮き
を有するように、製紙機械の布地の運転面側を形成して
いる。下側の横糸(5)は、特に摩耗に対して強(なけ
ればならないので、上側の横糸(2)よりも大きな直径
を有するとともに、部分的に特に耐摩耗性の強い材料、
例えばポリアミドおよびポリエステルを交互に使用して
構成されている。
いる。この2層織物は、2層の横糸が縦糸の組織と織り
合わされたものである。この織物の上側すなわち紙面側
は、縦糸(1)と上側の横糸(2)の織り合わせにより
形成されている。各々の上側の横糸(2)に対して、下
側の横糸(5)は対をなすように配置されている。縦糸
(1)は、また下側の横糸(5)とも織り合わされてい
る。下側の横糸(5)は非常に長く下方に突出した浮き
を有するように、製紙機械の布地の運転面側を形成して
いる。下側の横糸(5)は、特に摩耗に対して強(なけ
ればならないので、上側の横糸(2)よりも大きな直径
を有するとともに、部分的に特に耐摩耗性の強い材料、
例えばポリアミドおよびポリエステルを交互に使用して
構成されている。
布地は、上側の層における通常の横糸(2)と交互に織
り合わされた付加的な横糸(3)を含んでいる。付加的
な横糸(3)は、上側の層における通常の横糸(2)と
は異なり、織りの繰返しにおいて通常の横糸(2)より
も大きな周期をもっている。すなわち、それらの織り合
わせは、通常の横糸(2)よりも大きな間隔で繰り返さ
れる。第1図および第2図における実施例は、上側の横
糸(2)、つまり基本組織の織り合わせ周期の2倍の周
期を有する付加的な横糸(3)を含んでいる。付加的な
横糸(3)は、紙面側(4)の縦糸(1)と横糸(2)
および(5)による基本組織の織りの繰返しにおいて現
われ、上側の横糸(2)のずれを防ぎ、また形成される
シートを支持するように織り合わされ、一方、それらの
横糸(2)は、基本組織の隣の織りの繰返しにおいて布
地内で広がる。第1図および第2図における実施例は7
本の通糸を有する基本組織であり、紙面側の付加的な横
糸(3)は、6本の縦糸(1)の上に浮き、次いで、布
地内で8本の縦糸(1)上に広がっている。
り合わされた付加的な横糸(3)を含んでいる。付加的
な横糸(3)は、上側の層における通常の横糸(2)と
は異なり、織りの繰返しにおいて通常の横糸(2)より
も大きな周期をもっている。すなわち、それらの織り合
わせは、通常の横糸(2)よりも大きな間隔で繰り返さ
れる。第1図および第2図における実施例は、上側の横
糸(2)、つまり基本組織の織り合わせ周期の2倍の周
期を有する付加的な横糸(3)を含んでいる。付加的な
横糸(3)は、紙面側(4)の縦糸(1)と横糸(2)
および(5)による基本組織の織りの繰返しにおいて現
われ、上側の横糸(2)のずれを防ぎ、また形成される
シートを支持するように織り合わされ、一方、それらの
横糸(2)は、基本組織の隣の織りの繰返しにおいて布
地内で広がる。第1図および第2図における実施例は7
本の通糸を有する基本組織であり、紙面側の付加的な横
糸(3)は、6本の縦糸(1)の上に浮き、次いで、布
地内で8本の縦糸(1)上に広がっている。
付加的な横糸(3)は、必要な弾性係数を有する比較的
柔軟な材料、例えば上側の横糸(2)と同様な材料から
なるが、小さな直径を有している。第1図における実施
例は基本組織の7本の通糸をもつ織り方を有している。
柔軟な材料、例えば上側の横糸(2)と同様な材料から
なるが、小さな直径を有している。第1図における実施
例は基本組織の7本の通糸をもつ織り方を有している。
すなわち、各々の織りの繰返しは、7本の縦糸(1)と
その都度上層ないし下層となる7本の通常の横糸(2)
ないしく5)を含んでいる。さらに、各々の織りの繰返
しは7本の付加的な横糸(3)を含んでいる。
その都度上層ないし下層となる7本の通常の横糸(2)
ないしく5)を含んでいる。さらに、各々の織りの繰返
しは7本の付加的な横糸(3)を含んでいる。
第2図は布地の紙面側の平面図を示しており、この図に
おいて、左上から右下へのびる際立った対角線模様D1
が識別できる。縦糸(1)と上側の層における通常の横
糸(2)および付加的な横糸(3)の上面から内部への
移行は、すべてこの対角線模様Diこ沿って行われてい
る。付加的な横糸(3)の浮きは1つの対角線模様の中
にあるのではな(,2つの隣接する対角線模様上に広が
る。第2図において、右上から左下にのびるさらに別の
対角線模様D2の粗い構造が現れている。この対角線模
様D2は、望ましいことに紙をマーキングすることがな
い。さらに、対角線模様D2のために、対角線模様D1
に沿った横糸の伸縮密度が減少し、マーキングが起こり
にく(なる。
おいて、左上から右下へのびる際立った対角線模様D1
が識別できる。縦糸(1)と上側の層における通常の横
糸(2)および付加的な横糸(3)の上面から内部への
移行は、すべてこの対角線模様Diこ沿って行われてい
る。付加的な横糸(3)の浮きは1つの対角線模様の中
にあるのではな(,2つの隣接する対角線模様上に広が
る。第2図において、右上から左下にのびるさらに別の
対角線模様D2の粗い構造が現れている。この対角線模
様D2は、望ましいことに紙をマーキングすることがな
い。さらに、対角線模様D2のために、対角線模様D1
に沿った横糸の伸縮密度が減少し、マーキングが起こり
にく(なる。
第3図および第4図は、付加的な横糸(3)が相対して
一対に織り合わされた実施例を示したものである。基本
組織の織り方は第1図および第2図の場合におけるのと
同じであるので、第3図においては、付加的な横糸(3
)の織り合わされた状態だけが示されている。付加的な
横糸の対のうちの一方の横糸(3a)は7本の縦糸(1
)の織りの繰返しを覆う長さで、紙面側(4)において
紙を支持するための浮糸を形成し、その後布地内部でそ
れと同じ長さだけ広がっている。一方、同じ位置に織り
合わされたこの対のうちの他方の横糸(3b)は、最初
布地内部で広がり、そして7本の縦糸の繰返しを覆う距
離で紙面側(4)へ上がってくる。
一対に織り合わされた実施例を示したものである。基本
組織の織り方は第1図および第2図の場合におけるのと
同じであるので、第3図においては、付加的な横糸(3
)の織り合わされた状態だけが示されている。付加的な
横糸の対のうちの一方の横糸(3a)は7本の縦糸(1
)の織りの繰返しを覆う長さで、紙面側(4)において
紙を支持するための浮糸を形成し、その後布地内部でそ
れと同じ長さだけ広がっている。一方、同じ位置に織り
合わされたこの対のうちの他方の横糸(3b)は、最初
布地内部で広がり、そして7本の縦糸の繰返しを覆う距
離で紙面側(4)へ上がってくる。
そのとき、第4図に示したように、対角線模様はすべて
付加的な横糸(3)によって占められている。
付加的な横糸(3)によって占められている。
第1図および第3図における付加的な横糸(3)は、布
地の通常の横糸(2)および(5)とは異なる平面内に
ある。これらの図は、付加的な横糸(3)を含む平面に
関する断面図であり、縦糸(1)の目に見える断面もこ
れと同じ面内にある。背後に見えている通常の横糸(2
)および(5)の広がり方は、あたかもこれらの横糸(
2〉および(5)が縦糸(1)を横切っているかのよう
に思われる。しかしながら、実際縦糸(1)は、通常の
横糸(2)および〈5)との交差位置において、縦糸く
1)の目に見える断面とは異なる位置にある。
地の通常の横糸(2)および(5)とは異なる平面内に
ある。これらの図は、付加的な横糸(3)を含む平面に
関する断面図であり、縦糸(1)の目に見える断面もこ
れと同じ面内にある。背後に見えている通常の横糸(2
)および(5)の広がり方は、あたかもこれらの横糸(
2〉および(5)が縦糸(1)を横切っているかのよう
に思われる。しかしながら、実際縦糸(1)は、通常の
横糸(2)および〈5)との交差位置において、縦糸く
1)の目に見える断面とは異なる位置にある。
付加的な横糸(3)は、その横糸(3)の上側にある縦
糸の少なくとも1本が、傍らにある通常の横糸(2)の
下側に広がっているという意味において確実に織り合わ
されている。
糸の少なくとも1本が、傍らにある通常の横糸(2)の
下側に広がっているという意味において確実に織り合わ
されている。
付加的な横糸く3)は、特に、上側の層における通常の
横糸(2)よりも細くなっている。これらの付加的な購
糸(3)は、縦糸(1)によって強固に織り合わされる
とともに、基本組織における織りの繰返しのそれぞれに
わたって布地内に深(広がっているので、付加的な横糸
(3)は、特にポリエステル材またはポリアミド材より
構成されている。
横糸(2)よりも細くなっている。これらの付加的な購
糸(3)は、縦糸(1)によって強固に織り合わされる
とともに、基本組織における織りの繰返しのそれぞれに
わたって布地内に深(広がっているので、付加的な横糸
(3)は、特にポリエステル材またはポリアミド材より
構成されている。
これは、高圧の噴射水による洗浄時において、布地が高
い安定性を有するという長所となっている。ポリエステ
ルまたはポリアミド以外の材料、例えばポリプロピレン
またはポリフッ化ビニル(Kynar )もまた付加的
な横糸(3)に対して使用することができる。もし、特
別のマーキング効果が生じる場合には、糸の痕跡の単調
さを妨げるために、異なる直径を有し、異なる材料より
なる付加的な横糸の浮きを対角線模様D1に沿って配置
してもよい。
い安定性を有するという長所となっている。ポリエステ
ルまたはポリアミド以外の材料、例えばポリプロピレン
またはポリフッ化ビニル(Kynar )もまた付加的
な横糸(3)に対して使用することができる。もし、特
別のマーキング効果が生じる場合には、糸の痕跡の単調
さを妨げるために、異なる直径を有し、異なる材料より
なる付加的な横糸の浮きを対角線模様D1に沿って配置
してもよい。
実施例1
第5図は、本実施例の付加的な横糸の省略された基本的
な組織を有する織りの繰返しを示す平面図であり、図に
おいて矢印は縦糸(ここでは経糸)の広がる方向を表わ
しており、また黒くぬりつぶされた部分は、縦糸が紙面
側において見えていることを表わすとともに、残りの交
点は横糸(ここでは緯糸)が紙面側において見えている
ことを表わしている。これに反して、X印を付された部
分は、縦糸が運転面側において見えていること、つまり
それが横糸の対の下側に広がっていることを示している
。
な組織を有する織りの繰返しを示す平面図であり、図に
おいて矢印は縦糸(ここでは経糸)の広がる方向を表わ
しており、また黒くぬりつぶされた部分は、縦糸が紙面
側において見えていることを表わすとともに、残りの交
点は横糸(ここでは緯糸)が紙面側において見えている
ことを表わしている。これに反して、X印を付された部
分は、縦糸が運転面側において見えていること、つまり
それが横糸の対の下側に広がっていることを示している
。
第6図は、本実施例における縦糸の広がりを示す断面図
であり、この図においてもやはり付加的な横糸は省略さ
れている。
であり、この図においてもやはり付加的な横糸は省略さ
れている。
本実施例では、第5図および第6図に示したように、縦
方向に伸びる14本の通糸を有する布地(7本の通糸を
有する基本構造をもつ)が形成されており、このとき、
縦糸は、2つのイ黄糸の対の上側と、1つの横糸の対の
間と、1つの横糸の対の下側と、さらに3つの横糸の対
の間をぬって伸びており、紙面側の横糸の広がりは7本
の通糸をもった繻子織り模様を有している。
方向に伸びる14本の通糸を有する布地(7本の通糸を
有する基本構造をもつ)が形成されており、このとき、
縦糸は、2つのイ黄糸の対の上側と、1つの横糸の対の
間と、1つの横糸の対の下側と、さらに3つの横糸の対
の間をぬって伸びており、紙面側の横糸の広がりは7本
の通糸をもった繻子織り模様を有している。
通常の横糸(2)および(5)からなる各々の対の間に
おいて、付加的な横糸(3)は、第1図および第2図に
示された14本の通糸を有する織りの中に織り合わされ
る。基本組織の織りは7本の通糸を有する織りであり、
また付加的な横糸(3)は7本の通糸の繰返しの各々に
おいて、縦糸(1)を横切って織り合わされるのではな
く、むしろ第1図および第2図に対応して紙面側の7本
の通糸の繰返しの内部および布地内部の次の7本の繰返
しにおいて広がっている。
おいて、付加的な横糸(3)は、第1図および第2図に
示された14本の通糸を有する織りの中に織り合わされ
る。基本組織の織りは7本の通糸を有する織りであり、
また付加的な横糸(3)は7本の通糸の繰返しの各々に
おいて、縦糸(1)を横切って織り合わされるのではな
く、むしろ第1図および第2図に対応して紙面側の7本
の通糸の繰返しの内部および布地内部の次の7本の繰返
しにおいて広がっている。
下側の層の横糸(5)は、交互にポリエステルおよびポ
リアミドから構成されている。紙面側(4)においては
、縦糸(1)と通常の横糸(2)および付加的な横糸は
すべて同一平面内にある。運転面側において通常の横糸
(5)は縦糸よりも”/100wnだけ深い位置にある
。すなわち、製紙機械用の布地は細長いじゅうたんのよ
うなものである。使用される糸に関するそれ以上の情報
は後に表示する。
リアミドから構成されている。紙面側(4)においては
、縦糸(1)と通常の横糸(2)および付加的な横糸は
すべて同一平面内にある。運転面側において通常の横糸
(5)は縦糸よりも”/100wnだけ深い位置にある
。すなわち、製紙機械用の布地は細長いじゅうたんのよ
うなものである。使用される糸に関するそれ以上の情報
は後に表示する。
布地は微妙に構成された表面(紙面側(4))を有して
いる。それは、マーキングに対して敏感な筆記用紙また
は印刷用紙の製造おいて広(用いられる。右上から左下
へのびる対角線模様D2方向における構造の不均一性に
よって、この布地は著しい痕跡を残すと予想される。し
かしながら、望ましいことに、予想ははずれる。なぜな
らば、左上から右下へのびる対角線模様D1に沿った横
糸の浮きの積み重なりが、横糸の浮きの欠落によって妨
げられるからである。これは、通常対角線模様は最も強
い痕跡を残すという経験に反している。
いる。それは、マーキングに対して敏感な筆記用紙また
は印刷用紙の製造おいて広(用いられる。右上から左下
へのびる対角線模様D2方向における構造の不均一性に
よって、この布地は著しい痕跡を残すと予想される。し
かしながら、望ましいことに、予想ははずれる。なぜな
らば、左上から右下へのびる対角線模様D1に沿った横
糸の浮きの積み重なりが、横糸の浮きの欠落によって妨
げられるからである。これは、通常対角線模様は最も強
い痕跡を残すという経験に反している。
実施例2
基本組織は実施例1におけるのと同じである。
付加的な横糸は、第3図および第4図に示されたのと同
様に対になって織り合わされる。それぞれの対の付加的
な横糸(3a)および(3b)は共に、次の表に記載さ
れたような材料から構成されている。付加的な横糸(3
a)および(3b)は、対角線模様D1に沿って、ポリ
エステルおよびポリアミドの浮きが紙面側(4)におい
て交互にくるように配置される。
様に対になって織り合わされる。それぞれの対の付加的
な横糸(3a)および(3b)は共に、次の表に記載さ
れたような材料から構成されている。付加的な横糸(3
a)および(3b)は、対角線模様D1に沿って、ポリ
エステルおよびポリアミドの浮きが紙面側(4)におい
て交互にくるように配置される。
第1図は本発明の実施例における布地の付加的な横糸に
沿った方向の断面図、 第2図は同実施例における布地の紙面側の2つの織りの
繰返しを示す平面図、 第3図は本発明の別の実施例における布地の付加的な横
糸に沿った方向の断面図、 第4図は同実施例の平面図、 第5図は本発明のさらに別の実施例における付加的な横
糸の省略された基本的な組織を有する織りの繰返しを示
す平面図、 第6図は第5図の実施例における縦糸の広がりを示す断
面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・縦糸(2
)・・・・・・・・・・・・・・・・・・通常の横糸(
3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・付加的な横
糸(3a)・・・・・・・・・・・・・・・付加的な横
糸(3b)・・・・・・・・・・・・・・・付加的な横
糸(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・紙面側
(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・通常の横
糸コマンジットゲゼルシャフト 代 理 人 新 実 健 部外1名 FIG、 4 FIG、5
沿った方向の断面図、 第2図は同実施例における布地の紙面側の2つの織りの
繰返しを示す平面図、 第3図は本発明の別の実施例における布地の付加的な横
糸に沿った方向の断面図、 第4図は同実施例の平面図、 第5図は本発明のさらに別の実施例における付加的な横
糸の省略された基本的な組織を有する織りの繰返しを示
す平面図、 第6図は第5図の実施例における縦糸の広がりを示す断
面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・縦糸(2
)・・・・・・・・・・・・・・・・・・通常の横糸(
3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・付加的な横
糸(3a)・・・・・・・・・・・・・・・付加的な横
糸(3b)・・・・・・・・・・・・・・・付加的な横
糸(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・紙面側
(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・通常の横
糸コマンジットゲゼルシャフト 代 理 人 新 実 健 部外1名 FIG、 4 FIG、5
Claims (4)
- (1)互いに繰り返された織りのパターンに織り合わさ
れた通常の縦糸および横糸と紙面側に浮いている付加的
な横糸からなる2層、または多層の織物を含むものであ
って、付加的な横糸(3)が、通常の横糸(2)よりも
大きな織りの繰返しを有しており、また前記付加的な横
糸(3)は、紙面側において一定の織りの繰返しで交互
に浮き、隣の織りの繰返しでは布地内部に広がっている
ことを特徴とする製紙機械のシート形成部のための布地
。 - (2)付加的な横糸(3)が対をなして織り合わされ、
前記対をなす付加的な横糸の一方の糸(3a)は紙面側
において浮くが、前記対の他方の糸(3b)は布地内部
において広がるとともに、これら両方の横糸のコースが
、それぞれの織りの繰返しごとに入れ替わっていること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の布地。 - (3)付加的な横糸(3)が、紙面側(4)の通常の横
糸(2)よりも小さい直径を有することを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の布地。 - (4)付加的な横糸(3)が、紙面側(4)の通常の横
糸(2)と同じか、またはそれよりも小さい弾性係数を
有する材料から構成されることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項〜第(3)項のいずれか1項に記載の布
地。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863634649 DE3634649A1 (de) | 1986-10-10 | 1986-10-10 | Bespannung fuer den blattbildungsteil einer papiermaschine mit zusaetzlichen, flottierenden querfaeden groesserer rapportlaenge |
DE3634649.7 | 1986-10-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63105196A true JPS63105196A (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=6311521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62256130A Pending JPS63105196A (ja) | 1986-10-10 | 1987-10-09 | 大きな織りの繰返し長で浮いている付加的な横糸を有する、製紙機械のシート形成部で使用する布地 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4815503A (ja) |
EP (1) | EP0263527B1 (ja) |
JP (1) | JPS63105196A (ja) |
AR (1) | AR246570A1 (ja) |
AT (1) | ATE62947T1 (ja) |
BR (1) | BR8704906A (ja) |
CA (1) | CA1302844C (ja) |
DE (2) | DE3634649A1 (ja) |
ES (1) | ES2021669B3 (ja) |
FI (1) | FI88629C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268384A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Nippon Filcon Co Ltd | 製紙面の凹所に補助緯糸を配置した製紙用一重織物 |
JPH0268383A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 | Nippon Filcon Co Ltd | ワイヤマークを改善した単織製紙用織物 |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4989647A (en) * | 1988-04-08 | 1991-02-05 | Huyck Corporaiton | Dual warp forming fabric with a diagonal knuckle pattern |
DE3817144A1 (de) * | 1988-05-19 | 1989-11-30 | Wangner Gmbh Co Kg Hermann | Doppellagige bespannung fuer den blattbildungsbereich einer papiermaschine |
DE3903198C2 (de) * | 1989-02-03 | 1999-11-18 | Kufferath Andreas Gmbh | Mehrlagiges Siebgewebe einer Papiermaschine |
SE462859B (sv) * | 1989-06-28 | 1990-09-10 | Scandiafelt Ab | Pressfilt |
DE3923938A1 (de) * | 1989-07-19 | 1991-01-31 | Oberdorfer Fa F | Formiergewebe fuer die nasspartie einer papiermaschine |
US4987929A (en) * | 1989-08-25 | 1991-01-29 | Huyck Corporation | Forming fabric with interposing cross machine direction yarns |
US5101866A (en) * | 1991-01-15 | 1992-04-07 | Niagara Lockport Industries Inc. | Double layer papermakers fabric having extra support yarns |
JP3444373B2 (ja) * | 1994-03-18 | 2003-09-08 | 日本フイルコン株式会社 | 製紙面側織物に補助緯糸を配置した経糸2重緯糸2重製紙用織物 |
US5454405A (en) * | 1994-06-02 | 1995-10-03 | Albany International Corp. | Triple layer papermaking fabric including top and bottom weft yarns interwoven with a warp yarn system |
US5482567A (en) * | 1994-12-06 | 1996-01-09 | Huyck Licensco, Inc. | Multilayer forming fabric |
US5641001A (en) * | 1995-08-16 | 1997-06-24 | Huyck Licensco, Inc. | Papermaker's fabric with additional cross machine direction yarns positioned in saddles |
US5937914A (en) * | 1997-02-20 | 1999-08-17 | Weavexx Corporation | Papermaker's fabric with auxiliary yarns |
US6112774A (en) * | 1998-06-02 | 2000-09-05 | Weavexx Corporation | Double layer papermaker's forming fabric with reduced twinning. |
US6179013B1 (en) | 1999-10-21 | 2001-01-30 | Weavexx Corporation | Low caliper multi-layer forming fabrics with machine side cross machine direction yarns having a flattened cross section |
US6585006B1 (en) | 2000-02-10 | 2003-07-01 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric with companion yarns |
US6244306B1 (en) | 2000-05-26 | 2001-06-12 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric |
US6253796B1 (en) | 2000-07-28 | 2001-07-03 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric |
US6745797B2 (en) | 2001-06-21 | 2004-06-08 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric |
US6860969B2 (en) | 2003-01-30 | 2005-03-01 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric |
US6837277B2 (en) | 2003-01-30 | 2005-01-04 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric |
US6896009B2 (en) * | 2003-03-19 | 2005-05-24 | Weavexx Corporation | Machine direction yarn stitched triple layer papermaker's forming fabrics |
US7059357B2 (en) | 2003-03-19 | 2006-06-13 | Weavexx Corporation | Warp-stitched multilayer papermaker's fabrics |
US7243687B2 (en) * | 2004-06-07 | 2007-07-17 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric with twice as many bottom MD yarns as top MD yarns |
US7195040B2 (en) * | 2005-02-18 | 2007-03-27 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric with machine direction stitching yarns that form machine side knuckles |
US20060219313A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-05 | Hippolit Gstrein | Papermaker's press felt with long machine direction floats in base fabric |
JP4563260B2 (ja) * | 2005-06-14 | 2010-10-13 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用二層織物 |
US7484538B2 (en) * | 2005-09-22 | 2009-02-03 | Weavexx Corporation | Papermaker's triple layer forming fabric with non-uniform top CMD floats |
US7219701B2 (en) * | 2005-09-27 | 2007-05-22 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric with machine direction stitching yarns that form machine side knuckles |
JP4739903B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2011-08-03 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用二層織物 |
US7275566B2 (en) | 2006-02-27 | 2007-10-02 | Weavexx Corporation | Warped stitched papermaker's forming fabric with fewer effective top MD yarns than bottom MD yarns |
US7580229B2 (en) | 2006-04-27 | 2009-08-25 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Current-perpendicular-to-the-plane (CPP) magnetoresistive sensor with antiparallel-free layer structure and low current-induced noise |
US7487805B2 (en) * | 2007-01-31 | 2009-02-10 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric with cross-direction yarn stitching and ratio of top machined direction yarns to bottom machine direction yarns of less than 1 |
US7624766B2 (en) | 2007-03-16 | 2009-12-01 | Weavexx Corporation | Warped stitched papermaker's forming fabric |
US20090183795A1 (en) * | 2008-01-23 | 2009-07-23 | Kevin John Ward | Multi-Layer Papermaker's Forming Fabric With Long Machine Side MD Floats |
US7766053B2 (en) * | 2008-10-31 | 2010-08-03 | Weavexx Corporation | Multi-layer papermaker's forming fabric with alternating paired and single top CMD yarns |
EP2230352B1 (en) * | 2009-03-20 | 2012-10-03 | Heimbach GmbH & Co.KG | Woven fabric band for circulation in a machine |
CA2680924A1 (en) | 2009-09-29 | 2011-03-29 | Richard Stone | Papermakers' forming fabric including pairs of machine side complementary yarns |
US8251103B2 (en) * | 2009-11-04 | 2012-08-28 | Weavexx Corporation | Papermaker's forming fabric with engineered drainage channels |
GB201315362D0 (en) * | 2013-08-29 | 2013-10-09 | Clear Edge Germany Gmbh | Filter Element |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1572905A (en) * | 1976-08-10 | 1980-08-06 | Scapa Porritt Ltd | Papermakers fabrics |
US4119753A (en) * | 1977-09-12 | 1978-10-10 | Hyyck Corporation | Papermaker's felt with grooved surface |
US4281688A (en) * | 1979-05-01 | 1981-08-04 | Scapa Dryers (Canada) Ltd. | Reversible forming fabric having dominating floats on each face |
DE3036409C2 (de) * | 1980-09-26 | 1983-01-20 | Hermann Wangner Gmbh & Co Kg, 7410 Reutlingen | Doppellagiges Sieb für den Siebteil einer Papiermaschine |
DE3146385C2 (de) * | 1981-11-23 | 1985-10-31 | Hermann Wangner Gmbh & Co Kg, 7410 Reutlingen | Doppellagiges Gewebe als Bespannung für Papiermaschinen |
US4423755A (en) * | 1982-01-22 | 1984-01-03 | Huyck Corporation | Papermakers' fabric |
SE441016B (sv) * | 1982-04-26 | 1985-09-02 | Nordiskafilt Ab | Formeringsvira for pappers-, cellulosa- eller liknande maskiner |
SE435739B (sv) * | 1983-02-23 | 1984-10-15 | Nordiskafilt Ab | Formeringsvira av dubbelvevnadstyp |
DE3329739C1 (de) * | 1983-08-17 | 1985-01-10 | Hermann Wangner Gmbh & Co Kg, 7410 Reutlingen | Mehrlagige Bespannung fuer Papiermaschinen |
ATE43376T1 (de) * | 1984-06-14 | 1989-06-15 | Oberdorfer Fa F | Papiermaschinen-sieb. |
-
1986
- 1986-10-10 DE DE19863634649 patent/DE3634649A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-08-28 BR BR8704906A patent/BR8704906A/pt active Search and Examination
- 1987-10-02 AR AR87308915A patent/AR246570A1/es active
- 1987-10-05 FI FI874363A patent/FI88629C/fi not_active IP Right Cessation
- 1987-10-06 US US07/104,903 patent/US4815503A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-07 CA CA000548768A patent/CA1302844C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-09 ES ES87114756T patent/ES2021669B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-09 DE DE8787114756T patent/DE3769574D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-09 AT AT87114756T patent/ATE62947T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-10-09 EP EP87114756A patent/EP0263527B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-09 JP JP62256130A patent/JPS63105196A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268383A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 | Nippon Filcon Co Ltd | ワイヤマークを改善した単織製紙用織物 |
JPH0268384A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Nippon Filcon Co Ltd | 製紙面の凹所に補助緯糸を配置した製紙用一重織物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE62947T1 (de) | 1991-05-15 |
FI874363A0 (fi) | 1987-10-05 |
ES2021669B3 (es) | 1991-11-16 |
BR8704906A (pt) | 1988-05-24 |
FI874363A (fi) | 1988-04-11 |
DE3769574D1 (de) | 1991-05-29 |
US4815503A (en) | 1989-03-28 |
FI88629C (fi) | 1993-06-10 |
AR246570A1 (es) | 1994-08-31 |
FI88629B (fi) | 1993-02-26 |
CA1302844C (en) | 1992-06-09 |
DE3634649A1 (de) | 1988-04-14 |
EP0263527A1 (de) | 1988-04-13 |
EP0263527B1 (de) | 1991-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63105196A (ja) | 大きな織りの繰返し長で浮いている付加的な横糸を有する、製紙機械のシート形成部で使用する布地 | |
KR100515663B1 (ko) | 제지기 직물 | |
US4515853A (en) | Composite fabric for use as clothing for the sheet forming section of a papermaking machine | |
US4501303A (en) | Forming fabric | |
EP0998607B1 (en) | Warp-tied composite forming fabric | |
US4776373A (en) | Fabric for the sheet forming section of a papermaking machine | |
US4749007A (en) | Method for manufacturing cloth particularly for paper-manufacturing machine | |
EP0702108B1 (en) | Papermaker's forming fabric | |
US4998569A (en) | Single-layer papermaking broken-twill fabric avoiding wire marks | |
JPH0651958B2 (ja) | 14を組とする二重層製紙用織物 | |
CA2229613C (en) | Papermaker's fabric with additional cross machine direction yarns positioned in saddles | |
EP0449192A2 (en) | Single layer fabric for paper making on which plane surfaces of auxiliary weft threads have been formed | |
CA1225570A (en) | Fabric for use as cloth for papermaking machines | |
JPS63175192A (ja) | 抄紙機用複合すき網 | |
JPH0219587A (ja) | 抄紙機のシート形成部用の二重層張布 | |
AU6079300A (en) | Woven fabric | |
EP0232708B1 (en) | Sixteen harness dual layer weave | |
US4928737A (en) | Fabric for the sheet forming section of a papermaking machine | |
JP2006507425A5 (ja) | ||
JPH0215674B2 (ja) | ||
JPS61289195A (ja) | 製紙用2重織物 | |
JP7426304B2 (ja) | 製紙用フェルト | |
EP0672784B1 (en) | Papermakers marking felt | |
JP2741049B2 (ja) | 製紙用二重織物 | |
JPS6257996A (ja) | 製紙用2重織物 |