JPS63105187A - 防塵衣用透湿性布帛の製造方法 - Google Patents

防塵衣用透湿性布帛の製造方法

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JPS63105187A
JPS63105187A JP24735086A JP24735086A JPS63105187A JP S63105187 A JPS63105187 A JP S63105187A JP 24735086 A JP24735086 A JP 24735086A JP 24735086 A JP24735086 A JP 24735086A JP S63105187 A JPS63105187 A JP S63105187A
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JP
Japan
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fabric
resin composition
resin
coated
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JP24735086A
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二三男 柴田
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、防塵衣用透湿性布帛の製造方法に関する。
〈従来技術〉 防塵衣は、マイクロ・エレクトロニクス関係の仕事に従
事する作業者用衣服として重要性を増しつつあるが、特
に機器の誤動作を若起したり、マイクロチップを破壊し
たりする静電気の発生を防止することが、防塵衣および
それを着用した人からの発塵を防止する性能と共に重要
性を増している。
従来から、布帛に制電性を付与する方法はポリエステル
、ナイロン等の合成繊維に親水性ポリマ−等をブレンド
した改質域゛維(制電繊維)を用いる方法が知られてい
る。しかしこれらの技術では相対湿度が50%以上の高
湿度下では実用的な制電性能を有しているが30%以下
の低湿度下では訓電性能は不充分である。導電性も10
8〜109Ω・Cmのレベルで必ずしも充分とはいえな
い。第2の方法は親水性ポリマーを後加工によって付与
する方法もおるが、この場合も低湿度下では制電性能は
不充分でおる。又、繰り返し洗濯によって性能が劣化し
、洗)R耐久性に欠ける。
第3の方法は、導電性物質例えばカーボン等を繊維の被
覆するか又は導電性物質を含むポリマーと複合紡糸した
導電繊維を使用する方法がある。
この方法では部分的に導電繊維を使った場合は訓電性レ
ベルが必ずしも充分でなく、使用量を多くし全面に使っ
た場合には、制電性は得られるが導電繊維が高価なため
にコストアップになり実用上の価値が著しく低下する。
又衣料用途に使用した場合、一般に導電性繊維の単糸デ
ニールが太い為に1μ(合が硬く着用感に劣り、ざらに
、導電性物質を被覆した場合には、該導電性物質自体が
発塵物質になる可能性もあり好ましくない。
第4の方法は繊維表面に導電性物質を化学処理(無電解
メッキ)によって付与する方法がある。
この方法では均一に化学処理する事が困難であり、’l
A4コストが高く、又使用耐久性に欠け、さらに、第3
の方法と同様に導電性物質が発塵源となったりするため
に訓電性を有する防塵衣用に使用することは問題が多い
上記の欠点を解消する為に導電性塗料を布帛に塗布した
り又導電性フィルムをイ「帛に貼合わせる方法が考えら
れるが耐久性を充分満足させる程度まで塗布すると風合
が硬くなり又透湿性が失われて衣料用途に使用した場合
着用時にムレか発生する。又、単にフィルムを45帛に
貼合せた場合には、風合が硬いというにとどまらず接着
強力が不充分でフィルムが剥離する等の欠点が生ずる。
〈発明の目的〉 本発明の目的は前記の欠点を解消し、好適なドレープ性
及び柔軟性を有しかつ訓電性、透湿性の機能を充分に果
たし得る防塵衣用の透湿性布帛の製造方法を提供するこ
とにある。
〈発明の構成〉 基布にポリウレタン重合体を主体とする樹脂を被覆して
なる布帛の製造方法に於いて、該基イ「が単糸繊度3.
5デニール以下、全繊度が20〜400デニールの範囲
にある長繊維により構成され、該基布に2液型ポリエー
テルポリオール変性ポリウレタン樹脂、メラミン誘導体
、有機ポリイソシアネート、架橋触媒からなる樹脂組成
物(A)に導電性物質を加えた樹脂組成物(B)を被覆
μしめることを特徴とする防塵衣用透湿性イ「帛の製造
方法にある。
本発明の基布に用いるIli維素材としては、例えばポ
リニブレンチレフタレ〜ト(PET)、ポリブチレンテ
レフタレート(PBT)等のポリエステル系、ナイロン
−6、ナイロン−66、芳香族ポリアミド等のポリアミ
ド系、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリア
クリロニトリルなどのポリビニル系重合体からなる合成
繊維。
レーヨン繊組、アセテート繊維、絹あるいはカラス繊維
などを挙げることができる。
これらの繊維素材は、長繊維であることが必要でおり、
長5aIftの形体としては、マルチフィラメン1〜糸
、又はそれらの加工糸が例示され、長繊維はこれらの単
独で構成してもよく、またこれらの2種以上の素材で構
成してもにい。
防塵衣は、衣料としての機能に加えて場合によっては耐
薬品性が要求され、又耐久性、耐洗濯性。
対ドライクリーニング性が特に要求される場合かある。
これらの各要求特性に対して広範に対応可能な素材を使
用するのがより好ましく、このような素材はPET、P
BTなどのポリエステル系あるいはナイロン−6、ナイ
ロン−66などのポリアミド系でおる。
ざらに、防塵衣の機能を得るためには、該繊維素材の単
糸デニールは、3,5デニール以下、全繊度が20〜4
00デニールの範囲にあることが好ましい。
また、該繊維素材の単糸フィラメントの断面形状につい
ては特に限定されない。丸断面でもよく、あるいは三角
断面、十字断面、中空断面、星型断面等の異形断面でも
よい。もちろん丸断面と異形断面か混合されてもよい。
単繊離間空隙の容積比の増大を図る場合、異形断面繊維
の単独使用または)昆用か有利である。
さらに、1成分が他の成分にり高い収縮率を示す分割型
極細繊維よりなる織編物は、嵩高効果に極細繊維の効果
も加わって、非常に高い単繊紐間空隙容積比を得ること
が可能であるため、本発明に使用する基布として有効で
必る。
本発明に使用する基布は、織編物、不、熾15あるいは
これらの組み合わせからなる形状のものを用いることが
できるが、その組織は、織物としては平織、綾織(ツイ
ル)、朱子織などでおり、編物としては横編み(丸編み
)、経編みなどでおる。
本発明に使用する導電性物質とはカーボンブラック、ア
レヂレンブラック等の導電性カーボン。
銅、銀、ニッケル等の金属粉末等をいう。
これらの導電物質は必要に応じて単独で用いても又適当
に組み合わけて使用してもよい。
次に、2液型ポリニーデルポリオール変性ポリウレタン
樹脂とは、(イ)平均分子1soo〜3000のポリオ
キシアルキレングリコール例えばポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレング
リコール、グリセリンまたはトリメチロールプロパンの
エヂレンオキリイドまたはプロピレンオキサイド付加物
等のポリオキシアルキレングリコール、またはそれらの
混合物あるいは共重合物5〜60重量部好ましくは10
〜40重量部と(0)平均分子量500〜5000のポ
リエステル例えばコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、
マレイン酸、テレフタル酸などの有機多塩基酸とエヂレ
ングリコール、プロピレングリコール、ブブレングリコ
ール、ヘキザメブレングリコール、ジエヂレングリコー
ル、グリセリン等の有機多価アルコールとから重縮合に
よって生成されたポリエステル。
ラクトン酸の開環重合によって生成されたポリエステル
またはそれらの混合物あるいは共重合物95〜40重量
部、好ましくは90〜60重量部及び(ハ)有機ポリイ
ソシアネート例えばジフェニルメタン4,4゜−ジイソ
シアネート、トリレンジインシアネート。
ナフタレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン
−4,4°−ジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネー1−.ヘキサメチレンジイソシアネート等のイソシ
アネ一トまたはそれらの混合物5〜25重量部とを反応
させてjqられるポリウレタン樹脂を指す。
ポリオキシアルキレングリコールが5手早部より少ない
場合は透湿性に乏しく60重量部より多い1合は布帛と
の接着力が低く又水に濡れた場合ポリウレタン皮膜が湿
潤する。
有機ポリイソシアネートが5単量部より少ない場合はポ
リウレタン皮膜の力学的特性が不足し、20重量部より
多い場合はポリウレタン皮膜が粗硬になり布帛との接着
力が低下する。
メラミン誘導体は次の一般式で示される化合物である。
R+−N−R2 但し式中R1〜R6は、−ト1. =C1−120H,
−CH20Crl tlz n41  (ここでnは1
〜16の整数)、−CHzCtlzO)−I、−CON
II2.−CON!−ICt−1zO1−1からなる群
から選ばれる基である。なお上記一般式で示された化合
物の初期縮合物あるいは酸コロイド化合物を含む。これ
らのメラミンM導体の使用量は2液型ポリエーテルポリ
オール変性ポリウレタン樹脂に対して2重ψ%以上、好
ましくは5〜20重量%の範囲で用いるのが好ましい。
2重罪%未満では接着力が不足し20重量%を越えると
皮膜の風合か粗硬となる。
2液型ポリウレタン架橋剤としての有機ポリイソシアネ
ート化合物としては、例えばヘギリメチレンジイソシア
ネー1〜.o−、m−或いはp−フ1二レンジイソシア
ネート、 2.4−或いは2,6−ドリレンジイソシア
ネー1〜.芳香環が水素添加された2、4−或いは2.
6−1ヘリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−
4,4゛−ジイソシアネート。
3.3゛−ジメチル−4,4°−ヒフエニレンジイソシ
アネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4°−ジイソ
シアネ−1へ、インホロンジイソシアネート、ω。
ω゛−ジイソシアネートー4,4−ジメブルベンゼンω
、ω゛−ジイソシアネー1−−1.3−ジメチルベンぜ
ン等を挙げることができ、これらは単独または混合して
用いることかできる。有機ポリイソシアネートの使用量
は2液型ポリニーデルポリオール変性ポリウレタン樹脂
及びメラミン誘導体100重量部に対し3〜20重量部
用いるのが好適でおる。
架(n触媒はメラミン架+G触媒とウレタン架橋触媒と
からなるが、メラミン架橋触媒としては酸性触媒を用い
る。例えばギ酸、酢酸などの脂肪族カルホン酸、アクリ
ル酸などのオレフィンカルボン酸、シュウ酸、コハク酸
などの飽和ジカルボン酸。
リンゴ酸、酒石酸などのΔキシカルホン酸2フタール酸
などの芳香族ジカルボン酸及びそれらのアンモニウム塩
、有機アミン塩、ドデシルベンビンスルホンx、p−ト
ルエンスルボン酸などのスルホン酸及びそれらのアンモ
ニウム塩、硫酸、塩酸。
Jl′I′!酸、硝酸などの無機酸及びそれらのアンモ
ニウム塩などを挙げることができる。これらの触媒はメ
ラミン誘導体に対し0.1〜20車最%の範囲で用いる
のが好ましい。
ウレタン架橋剤としては、例えばジブデル錫ジラウレー
ト、トリエヂレンジアミン、スタナスオクトエートなど
の有機金属化合物、N−メヂルモルホリンなどの3扱ア
ミン等を用いる。使用量は有機ポリイソシアネートに対
し0.1−・101量%の範囲で用いるのが好ましい。
次に、本発明の方法を実DV−fる工程についてjホベ
る。
ポリプロピレンコート組成いはシリコンコート紙に表皮
層として2液型ポリエーテルポリオール変性ポリウレタ
ン樹脂、メラミン誘導体、有機ポリイソシアネート、架
橋触媒からなる樹脂組成物(A)に導電性物質を加えた
樹脂組成物(B)の有機溶媒溶液をナイフコーター、コ
ンマコーター、キスロールコーター等通常のコーテイン
グ機を用い、固型分として3〜20g/mとなるように
塗工し乾燥機で120〜160℃の温度範囲で乾燥、架
橋せしめ導電性物質を含有する樹脂組成物(8)の架橋
皮膜を得る。ついで離型紙上に形成された(B)の架橋
皮膜上にざらに接着剤層として(A)の′4−i機溶媒
溶液をコーテイング機で固型分として5〜25g/尻と
なるように塗工し乾燥機で60〜100°Cの温度範囲
で有機溶媒を半乾燥または完全に乾燥させる。
この場合、接着剤層の(A)に、必要に応じて接着力を
低下せしめない範囲で導電性物質を加えてもよい。
次に該架Iff皮膜(B)と基布とを貼合せ、温度10
0〜130 ’C,圧力3〜30kM cm2の熱ロー
ルで熱圧着させる。ついで離型紙を剥取り、透湿性イ5
帛を得る。
該基布には、前記のにうに発塵性の少ないフィラメント
使いの織編物、不織布が用いられるが、糸強度、耐薬品
性に優れているポリエステル繊維使いの織物が最適に使
用され、導電性繊維、訓電性繊維を部分的に、又は、全
体的に使用したものを使用してもよい。
又、伯の方法として、前記の基で[がポリウレタン樹脂
の裏扱けのない布帛の場合は、通常のコーテイング機を
用い、この布帛に樹脂組成物(8)の有機溶媒溶液を固
型分として3〜40c+/mとなるように直接塗工し乾
燥機で120〜160’Cの温度範囲で乾燥架橋せしめ
るものでおってもよい。
本発明に使用する1液型透湿性ポリウレタン樹脂として
はポリオキイアルキレングリコールユニットを含むポリ
エステルポリオール、ポリエーテルポリオールを多価イ
ソシアネ−1〜と反応させて得られるウレタンプレポリ
マーと活性水素を有する多官能鎖伸長剤例えば多価アミ
ン、多価アルコールとを反応せしめて得られるポリウレ
タン等が好適に例示される。
〈発明の効果〉 かかる方法で得たイロ帛は柔軟匪に富み制電性。
透湿性を兼備し、基イ「との接着性、ポリウレタンの皮
膜強力等の力学的特性にもすぐれており、防塵衣用の布
帛として好適のものであった。
〈実施例〉 以下実施例を挙げ本発明を具体的に説明する。
実施例において透湿性、耐水性、膜耐揉性、皮膜と基布
との剥離強力は次のようにして求めた値である。
透湿性(す/尻/24hr) JIS−に−6328の方法に従う 剥離強度(Mcm) JIS−に−6328の方法に従う 膜耐揉性 学振型摩涼堅牢度試験機を使用し、ポリウレ
タン面を重ね合せ荷重を 500(]かけ100回こすり合せる。ポリウレタン面
が全く損傷のない場合を 5級、ポリウレタン面がごく一部損 傷した場合を4級、ポリウレタン面 が173程度損傷した場合を3扱、ポ リウレタン面が完全に剥離した場合 を1扱と表示する。
訓電性  帯電型荷吊(μC/尻) J l5−L−1094の方法に従う なお実施例における部または%はそれぞれ重量品または
重量%を表わす。
実施例1 1液型透湿性ポリウレタン;クリスボン3314(大[
1本インキ化学工業till) 100部に導電性カー
ボンペース1へ;エルティックEC801380部を)
捏合したポリウレタン溶液をポリプロピレンコート紙上
にコンマコーターを用いて固型分がBg/rdになるよ
うに塗工し100 ’Cで2分間加熱乾燥させ表皮層を
形成uしめる。
次に、平均分子Hisooのポリエチレングリコール2
0部、平均分子12oooのポリブチレンアジペ−1へ
ジオール80部、及びトリレンジイソシアネー1へ15
部をトルエン105部とジメチルホルムアミド68部と
の混合溶媒173部中で反応させ樹脂)開度40%の2
液型ポリエーテルポリオール変性ポリウレタン樹脂溶液
を得た。
この溶液にトリメチロールメラミン10部(2液型ポリ
エーテルポリオール変性ポリウレタン樹脂に対し87%
)を加え更にヘキリメヂレンジイソシアネー]−15部
、p−トルエンスルボン閑0.5部。
ジブチル錫ジラウレート0.5部を加え、2液型ポリエ
ーテルポリオール変性ポリウレタン樹脂を得た。これを
接着剤として先に得た表皮層に接着剤固型分が18c+
/mになるように塗工し、60’Cで30秒間乾燥させ
樹脂薄膜を(qた。
フィラメント糸(75デニール/36フイラメン1へ)
、緯糸にポリエチレンテレフタレー1へ加工糸(100
デニール/48フイラメン1〜)を用いて綾織物を織成
し、常法により分散染料を用いて染色後、カレンダー加
工、カムフィン1〜加工を施したイli帛を)マだ。得
られた塁イ1jの綾織物(経糸密度197本/ 2.5
4cm、 1m糸密度92本/2.54cm)と前記樹
脂薄膜とを120’CのJJl熱ロールを通して貼合せ
2日間二[−ジンクしたのもi¥fip紙を剥jmt 
Lだ。得らレニイ5帛は、優れた透湿性を有し、高11
電性にも優れた防塵衣用のイロ帛が)ワられた、主な特
性値を表−1に示す。
゛・S  2.、”゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基布にポリウレタン重合体を主体とする樹脂を被覆
    してなる布帛の製造方法に於いて、該基布が単糸繊度3
    .5デニール以下、全繊度が20〜400デニールの範
    囲にある長繊維により構成され、該基布に2液型ポリエ
    ーテルポリオール変性ポリウレタン樹脂、メラミン誘導
    体、有機ポリイソシアネート、架橋触媒からなる樹脂組
    成物(A)に導電性物質を加えた樹脂組成物(B)を被
    覆せしめることを特徴とする防塵衣用透湿性布帛の製造
    方法。 2、樹脂組成物(B)を薄膜化し、ついで架橋処理を施
    したのち該架橋薄膜に、さらに樹脂組成物(A)を被覆
    せしめ該樹脂組成物(A)を介して布帛を貼合せる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、一液型透湿性ポリウレタン樹脂に導電性物質を加え
    た樹脂組成物を薄膜化しついで該薄膜に樹脂組成物(A
    )を被覆せしめ該樹脂組成物(A)を介して布帛を貼合
    せる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、布帛に樹脂組成物(B)を塗工したのちに加熱、乾
    燥せしめる特許請求の範囲第1項記載の方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460005B1 (ko) * 1997-11-28 2005-01-24 주식회사 새 한 고투습성 및 방진성이 우수한 반도체 무진의용 코팅 포지 제조방법
KR101674359B1 (ko) * 2016-08-02 2016-11-08 윤희숙 확장된 음역을 갖는 이중취구 오카리나

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6183371A (ja) * 1984-09-28 1986-04-26 帝人株式会社 透湿性防水布帛の製造方法

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