JPS6310512A - 樹脂モ−ルドコンデンサ - Google Patents
樹脂モ−ルドコンデンサInfo
- Publication number
- JPS6310512A JPS6310512A JP61155340A JP15534086A JPS6310512A JP S6310512 A JPS6310512 A JP S6310512A JP 61155340 A JP61155340 A JP 61155340A JP 15534086 A JP15534086 A JP 15534086A JP S6310512 A JPS6310512 A JP S6310512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- acute
- resin molded
- corner
- capacitor element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims description 16
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
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- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンデンサ素子に鋭角的なコーナー部を有す
る樹脂モールドコンデンサに関するものである。
る樹脂モールドコンデンサに関するものである。
従来の技術
従来の鋭角的なコーナー部を有する樹脂モールドコンデ
ンサは第6図に示すごとく、コンデンサ素子13に、コ
ンタクト層15を設け、リード線16を溶接または半田
付けにより取付けだコンデンサを、第6図に示すごとく
樹脂により外装している。
ンサは第6図に示すごとく、コンデンサ素子13に、コ
ンタクト層15を設け、リード線16を溶接または半田
付けにより取付けだコンデンサを、第6図に示すごとく
樹脂により外装している。
発明が解決しようとする問題点
上記構造のコンデンサでは、コンデンサ素子13に鋭角
的なコーナー部を有する樹脂モールドコンデンサは、第
7図からも明らかなように、鋭角的コーナー部13&で
の外装樹脂11の厚さが。
的なコーナー部を有する樹脂モールドコンデンサは、第
7図からも明らかなように、鋭角的コーナー部13&で
の外装樹脂11の厚さが。
他の平面部分に比べ薄くなってしまう。この場合上記コ
ーナー部分はコンデンサ性能的に弱点部となってしまう
。特に、耐湿性能的および強度的な性能に関しては著し
い弱点部となってしまう。
ーナー部分はコンデンサ性能的に弱点部となってしまう
。特に、耐湿性能的および強度的な性能に関しては著し
い弱点部となってしまう。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、鋭角的なコーナー
部を形成する2面のうち少なくとも一方の面に、絶縁物
を固定し外観形状的に上記鋭角的なコーナー部を鈍角化
または曲面化したものである。
部を形成する2面のうち少なくとも一方の面に、絶縁物
を固定し外観形状的に上記鋭角的なコーナー部を鈍角化
または曲面化したものである。
作用
上記手段により、コーナー部の外装樹脂の厚さを他の平
面部分と同等程度の厚さに確保することが可能となり、
°コンデンサ性能特に耐湿性能1強度的な性能に関する
弱点部を形成しなくなる。
面部分と同等程度の厚さに確保することが可能となり、
°コンデンサ性能特に耐湿性能1強度的な性能に関する
弱点部を形成しなくなる。
実施例
以下本発明の実施例について第1図から第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
第2図は、鋭角的なコーナー部を有する積層タイプのコ
ンデンサ素子3に、鋭角的なコーナー部を除去した絶縁
フィルム2を固定し、外装樹脂1で覆ったコンデンサの
断面斜視図である。第1図は、第2図に示すコンデンサ
のコーナー部分の拡大断面図である。
ンデンサ素子3に、鋭角的なコーナー部を除去した絶縁
フィルム2を固定し、外装樹脂1で覆ったコンデンサの
断面斜視図である。第1図は、第2図に示すコンデンサ
のコーナー部分の拡大断面図である。
上記構造における、コーナー部の外装樹脂1の厚さは1
他の平面部分と同等程度の厚さを確保することが出来1
従来例によるコンデンサのコーナー部の外装樹脂の厚さ
に比べ、2〜3倍の外装樹脂厚の確保が可能となった。
他の平面部分と同等程度の厚さを確保することが出来1
従来例によるコンデンサのコーナー部の外装樹脂の厚さ
に比べ、2〜3倍の外装樹脂厚の確保が可能となった。
したがって、コンデンサ外部雰囲気からの湿気の浸入に
対して、著しい弱点部となることがなく、マた強度的に
も充分な強度を得ることができる。第3図は5本発明に
よる本実施例のコンデンサと従来例によるコンデンサの
耐湿通電における静電容量の変化率を示したものである
。これは、周囲温度60゛C中のデシケータ内(湿度9
6〜100%)のコンデンサに。
対して、著しい弱点部となることがなく、マた強度的に
も充分な強度を得ることができる。第3図は5本発明に
よる本実施例のコンデンサと従来例によるコンデンサの
耐湿通電における静電容量の変化率を示したものである
。これは、周囲温度60゛C中のデシケータ内(湿度9
6〜100%)のコンデンサに。
定格の1.5倍の直流電圧を印加し、その静電容量の変
化率を時間の経過とともにプロットしたものである。第
3図から明らかなように、本実施例品は従来例品に比べ
、耐湿寿命的に4割程度長い寿命を得ることが出来る。
化率を時間の経過とともにプロットしたものである。第
3図から明らかなように、本実施例品は従来例品に比べ
、耐湿寿命的に4割程度長い寿命を得ることが出来る。
なお、本実施例の外装フィルム2としては鋭角的なコー
ナー部を耳した外装フィルムを固定した後、上記鋭角的
iコーナー部を溶融またはカッティングにより除去して
も同様の作用効果を得られる。
ナー部を耳した外装フィルムを固定した後、上記鋭角的
iコーナー部を溶融またはカッティングにより除去して
も同様の作用効果を得られる。
次に本発明の他の実施例について第4図を参照して説明
する。コンデンサ素子6の鋭角的コーナー部に、硬化時
に粘度低下の少ない絶縁材料6を取付け、硬化し固定さ
せた後、外装樹脂4によって覆うことにより、コンデン
サ素子6の鋭角的コーナー部の外装樹脂厚を他の平面部
と同等程度の厚さに確保することが可能である。そして
5本実施例においても前実施例と同様の作用効果が得ら
れる。
する。コンデンサ素子6の鋭角的コーナー部に、硬化時
に粘度低下の少ない絶縁材料6を取付け、硬化し固定さ
せた後、外装樹脂4によって覆うことにより、コンデン
サ素子6の鋭角的コーナー部の外装樹脂厚を他の平面部
と同等程度の厚さに確保することが可能である。そして
5本実施例においても前実施例と同様の作用効果が得ら
れる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば鋭角的なコーナー部を有
するコンデンサ素子においても、高信頼性で長寿命のコ
ンデンサを得ることができる。
するコンデンサ素子においても、高信頼性で長寿命のコ
ンデンサを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すコンデンサのコーナー
部の拡大断面図、第2図は上記実施例によるコンデンサ
の断面斜視図、第3図は耐湿通電試験における静電容量
の変化率を示す特性図、第4図は本発明の他の実施例を
示すコンデンサのコーナー部の拡大断面図、第6図は従
来例によるコンデンサ素子の斜視図、第6図は従来例に
よるコンデンサの断面斜視図、第7図は従来例によるコ
ンデンサのコーナー部の拡大断面図である。 1.4・・・・・・外装樹脂、2・・・・・・絶縁フィ
ルム、3゜6・・・・・・コンデンサ素子、5・・・・
・・絶縁材料。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名1−
−一外表衛脂 第 1 図 2−一一
絶lはフィルム3−一一コンデンサ素善 第2図 第3図 一一〇−一 閃−11ら 、 −−−aj’tL?%’。 4〜−一外衰衡脂 5−−一杷堺#計 第 4 図 6−リコンデ
ンや槃)/l−一一外衰暫鳥 /l−一一外表書脂 ノ3−−−コンデ゛ンリ〕1) 第7図
部の拡大断面図、第2図は上記実施例によるコンデンサ
の断面斜視図、第3図は耐湿通電試験における静電容量
の変化率を示す特性図、第4図は本発明の他の実施例を
示すコンデンサのコーナー部の拡大断面図、第6図は従
来例によるコンデンサ素子の斜視図、第6図は従来例に
よるコンデンサの断面斜視図、第7図は従来例によるコ
ンデンサのコーナー部の拡大断面図である。 1.4・・・・・・外装樹脂、2・・・・・・絶縁フィ
ルム、3゜6・・・・・・コンデンサ素子、5・・・・
・・絶縁材料。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名1−
−一外表衛脂 第 1 図 2−一一
絶lはフィルム3−一一コンデンサ素善 第2図 第3図 一一〇−一 閃−11ら 、 −−−aj’tL?%’。 4〜−一外衰衡脂 5−−一杷堺#計 第 4 図 6−リコンデ
ンや槃)/l−一一外衰暫鳥 /l−一一外表書脂 ノ3−−−コンデ゛ンリ〕1) 第7図
Claims (1)
- 鋭角的なコーナー部を有するコンデンサ素子と、前記
鋭角的なコーナー部を形成する少なくとも一方の面に固
定されて前記鋭角的なコーナー部を鈍角化または曲面化
する絶縁物と、前記コンデンサ素子および絶縁物を覆う
外装樹脂を備えた樹脂モールドコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155340A JPS6310512A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 樹脂モ−ルドコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155340A JPS6310512A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 樹脂モ−ルドコンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310512A true JPS6310512A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15603749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61155340A Pending JPS6310512A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 樹脂モ−ルドコンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310512A (ja) |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP61155340A patent/JPS6310512A/ja active Pending
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