JPS6310501B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310501B2 JPS6310501B2 JP6961883A JP6961883A JPS6310501B2 JP S6310501 B2 JPS6310501 B2 JP S6310501B2 JP 6961883 A JP6961883 A JP 6961883A JP 6961883 A JP6961883 A JP 6961883A JP S6310501 B2 JPS6310501 B2 JP S6310501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- motor
- disc
- power
- shaped recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明はビデオデイスクプレーヤー等の円盤状
記録体再生装置において、その再生動作時に停電
等が生じて電源が遮断された後、復帰した際に再
生動作を続行するようにした回路構成に関するも
のである。
記録体再生装置において、その再生動作時に停電
等が生じて電源が遮断された後、復帰した際に再
生動作を続行するようにした回路構成に関するも
のである。
＜従来技術＞
近年、一般家庭等に供給されてきたビデオデイ
スクプレーヤーやコンパクトデイスクプレーヤー
等の円盤状記録体再生装置では、その画質、音質
が向上するとともに、収容する情報量が多く、そ
してこの記録体を円盤状にするがゆえにプログラ
ム内容のランダムアクセス動作が可能になるなど
の特徴を有する。そしてこれらの特徴を容易に引
き出すようにするため各種動作はマイクロコンピ
ユータに任せられることが多いものであつた。
スクプレーヤーやコンパクトデイスクプレーヤー
等の円盤状記録体再生装置では、その画質、音質
が向上するとともに、収容する情報量が多く、そ
してこの記録体を円盤状にするがゆえにプログラ
ム内容のランダムアクセス動作が可能になるなど
の特徴を有する。そしてこれらの特徴を容易に引
き出すようにするため各種動作はマイクロコンピ
ユータに任せられることが多いものであつた。
＜発明が解決しようとする問題点＞
ところが、上記のように、マイクロコンピユー
タを用いるものでは、瞬時の停電に際してもマイ
クロコンピユーターの動作がすべてリセツトさ
れ、初期状態に戻ることがあり、視聴が中断され
ることにより不快感を伴うので、再生を続行でき
るようにすることが好ましいものであつた。
タを用いるものでは、瞬時の停電に際してもマイ
クロコンピユーターの動作がすべてリセツトさ
れ、初期状態に戻ることがあり、視聴が中断され
ることにより不快感を伴うので、再生を続行でき
るようにすることが好ましいものであつた。
そこで、上記動作を可能にするために、マイク
ロコンピユータを大容量コンデンサや乾電池等に
よりバツクアツプ動作を行いその動作を保障する
方法が考えられるが、これらのものを用いると、
比較的高価になり易く、またマイクロコンピユー
タの消費電力が大きいと数秒間しか保障すること
ができなかつた。
ロコンピユータを大容量コンデンサや乾電池等に
よりバツクアツプ動作を行いその動作を保障する
方法が考えられるが、これらのものを用いると、
比較的高価になり易く、またマイクロコンピユー
タの消費電力が大きいと数秒間しか保障すること
ができなかつた。
＜問題点を解決するための手段＞
本発明は上記欠点を除去するものであり、停電
した直後にターンテーブルが無負荷で回転し続け
ることを利用し、電源復帰後に再生動作を保障す
るようにした円盤状記録体再生装置を提供するも
のである。
した直後にターンテーブルが無負荷で回転し続け
ることを利用し、電源復帰後に再生動作を保障す
るようにした円盤状記録体再生装置を提供するも
のである。
＜実施例＞
以下本発明の一実施例を図面に従つて説明する
と、図面において、１は各種操作信号ａにより各
種動作を行わせるマイクロコンピユータであり、
２は前記マイクロコンピユータからのモーター制
御信号ｂに従つてモーター３を駆動するモーター
コントロール回路である。このモーター３は駆動
軸に備え付けられたターンテーブル３ａを回動す
るとともに、同様に駆動軸に備え付けられた発電
機によりFGパルスｄを出力し、この一部は回転
検出回路４に送出されると同時に前記モーターコ
ントロール回路２に戻され、回転数の制御を行つ
ている。そしてこの回転検出回路４内部では、前
記FGパルスｄをパルス電圧変換部５によりパル
ス電圧に変換するとともに、サンプリングタイム
発生部７にてある一定の期間カウンター６でパル
ス電圧をカウントし、それを回転出力信号ｅとし
てマイクロコンピユータ１に出力しているもので
ある。
と、図面において、１は各種操作信号ａにより各
種動作を行わせるマイクロコンピユータであり、
２は前記マイクロコンピユータからのモーター制
御信号ｂに従つてモーター３を駆動するモーター
コントロール回路である。このモーター３は駆動
軸に備え付けられたターンテーブル３ａを回動す
るとともに、同様に駆動軸に備え付けられた発電
機によりFGパルスｄを出力し、この一部は回転
検出回路４に送出されると同時に前記モーターコ
ントロール回路２に戻され、回転数の制御を行つ
ている。そしてこの回転検出回路４内部では、前
記FGパルスｄをパルス電圧変換部５によりパル
ス電圧に変換するとともに、サンプリングタイム
発生部７にてある一定の期間カウンター６でパル
ス電圧をカウントし、それを回転出力信号ｅとし
てマイクロコンピユータ１に出力しているもので
ある。
したがつて、再生動作中に停電が生じ電源が遮
断されると、モーター３はブレーキ機構が作動し
ないためにターンテーブル３ａの慣性力も加わつ
て数分間回転する。（特にビデオデイスクプレー
ヤーの場合毎分数千回転と速いため、簡単に停止
しない）そしてこの間に電源が復帰した際には、
回転検出装置４より回転出力信号ｅがマイクロコ
ンピユータ１に入力されるため、マイクロコンピ
ユータのプログラムにより現在のピツクアツプ
（図示せず）の位置より再生動作を続行するよう
に動作させるものである。また長期間の停電また
は、電源スイツチをONした場合には、ターンテ
ーブルが回転していないため回転出力信号ｅは出
力されず、マイクロコンピユーターは初期状態に
なり操作信号の入力を待機するものである。
断されると、モーター３はブレーキ機構が作動し
ないためにターンテーブル３ａの慣性力も加わつ
て数分間回転する。（特にビデオデイスクプレー
ヤーの場合毎分数千回転と速いため、簡単に停止
しない）そしてこの間に電源が復帰した際には、
回転検出装置４より回転出力信号ｅがマイクロコ
ンピユータ１に入力されるため、マイクロコンピ
ユータのプログラムにより現在のピツクアツプ
（図示せず）の位置より再生動作を続行するよう
に動作させるものである。また長期間の停電また
は、電源スイツチをONした場合には、ターンテ
ーブルが回転していないため回転出力信号ｅは出
力されず、マイクロコンピユーターは初期状態に
なり操作信号の入力を待機するものである。
＜効果＞
以上のように本発明の円盤状記録体再生装置
は、再生動作時に停電等により電源が遮断された
後短時間で復帰した際、無負荷で回転するモータ
ーの回転を検出し、再生動作を続行することを特
徴とするものなので、比較的短時間の停電に対し
てその復帰後に再生動作の続行が自動的に行われ
るので、便利であるとともに、ターンテーブルが
停止している際にはマイクロコンピユータが初期
状態で待機するものなので従来の機能を阻害する
ことがないものである。
は、再生動作時に停電等により電源が遮断された
後短時間で復帰した際、無負荷で回転するモータ
ーの回転を検出し、再生動作を続行することを特
徴とするものなので、比較的短時間の停電に対し
てその復帰後に再生動作の続行が自動的に行われ
るので、便利であるとともに、ターンテーブルが
停止している際にはマイクロコンピユータが初期
状態で待機するものなので従来の機能を阻害する
ことがないものである。
また、マイクロコンピユータ用のバツクアツプ
機能を必要としないもので故障が少なくなるとと
もに、従来のFGモーターでのFGパルスを利用し
ているため、比較的安価に製作することが可能な
ものである。
機能を必要としないもので故障が少なくなるとと
もに、従来のFGモーターでのFGパルスを利用し
ているため、比較的安価に製作することが可能な
ものである。
図面は本発明の円盤状記録体再生装置の一実施
例を示すブロツク図である。 １……マイクロコンピユータ、２……モーター
コントロール回路、３……モータ、４……回転検
出回路、５……パルス電圧変換部、６……カウン
ター部、７……サンプリングタイム発生部。
例を示すブロツク図である。 １……マイクロコンピユータ、２……モーター
コントロール回路、３……モータ、４……回転検
出回路、５……パルス電圧変換部、６……カウン
ター部、７……サンプリングタイム発生部。
Claims (1)
- １ 各種動作を行わせるマイクロコンピユータ
と、FGパルスを出力するモーターと、該モータ
ーを前記マイクロコンピユータからの制御信号に
従つて駆動させるモーターコントロール回路と、
前記FGパルスにより前記モーターの回転の有無
を判別し該モーターが回転状態にあるとき回転出
力信号を前記マイクロコンピユータに出力する回
転検出回路とからなり、前記マイクロコンピユー
タは停電復帰後に回転出力信号が入力されると再
生動作を続行させることを特徴とする円盤状記録
体再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961883A JPS59193583A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 円盤状記録体再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961883A JPS59193583A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 円盤状記録体再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193583A JPS59193583A (ja) | 1984-11-02 |
| JPS6310501B2 true JPS6310501B2 (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=13408030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6961883A Granted JPS59193583A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 円盤状記録体再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59193583A (ja) |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6961883A patent/JPS59193583A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59193583A (ja) | 1984-11-02 |
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