JP2535951B2 - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
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- JP2535951B2 JP2535951B2 JP62228797A JP22879787A JP2535951B2 JP 2535951 B2 JP2535951 B2 JP 2535951B2 JP 62228797 A JP62228797 A JP 62228797A JP 22879787 A JP22879787 A JP 22879787A JP 2535951 B2 JP2535951 B2 JP 2535951B2
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- shaped recording
- disk
- disc
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばコンパクトディスク（CD）等の所定
周期の同期信号が記録されたディスク状記録媒体を線速
度一定で駆動するディスク状記録媒体駆動装置に関す
る。
周期の同期信号が記録されたディスク状記録媒体を線速
度一定で駆動するディスク状記録媒体駆動装置に関す
る。
従来より、例えばコンパクトディスク（CD）等の所定
周期の同期信号が記録されたディスク状記録媒体を線速
度一定（CLV:Constant Linear Velocity）で駆動させる
ディスク状記録媒体駆動装置が提供される。
周期の同期信号が記録されたディスク状記録媒体を線速
度一定（CLV:Constant Linear Velocity）で駆動させる
ディスク状記録媒体駆動装置が提供される。
このディスク状記録媒体駆動装置は、ディスク状記録
媒体を駆動させるディスク駆動モータと該ディスク駆動
モータの回転速度を制御する制御部等により構成され、
具体的には、コンパクトディスク（CD）プレーヤでは、
再生動作時にコンパクトディスクが光学ピックアップ等
の信号読出装置に関して線速度一定（CLV）で回転する
ように上記制御部から上記ディスク駆動モータに制御電
圧が与えられ、上記コンパクトディスクから上記信号読
出装置にて読み出した同期信号の周期と基準信号生成回
路等にて生成した基準信号の周期とが常に一致するよう
に上記制御部にて上記ディスク駆動モータの回転速度を
制御することにより、上記コンパクトディスクを上記信
号読出装置が内周部にあるときには高速で回転させ、外
周部にあるときには低速で回転させるようにしている。
媒体を駆動させるディスク駆動モータと該ディスク駆動
モータの回転速度を制御する制御部等により構成され、
具体的には、コンパクトディスク（CD）プレーヤでは、
再生動作時にコンパクトディスクが光学ピックアップ等
の信号読出装置に関して線速度一定（CLV）で回転する
ように上記制御部から上記ディスク駆動モータに制御電
圧が与えられ、上記コンパクトディスクから上記信号読
出装置にて読み出した同期信号の周期と基準信号生成回
路等にて生成した基準信号の周期とが常に一致するよう
に上記制御部にて上記ディスク駆動モータの回転速度を
制御することにより、上記コンパクトディスクを上記信
号読出装置が内周部にあるときには高速で回転させ、外
周部にあるときには低速で回転させるようにしている。
そして、このディスク状記録媒体駆動装置は、停止操
作が行われた場合や信号読み出しが終了した場合などの
停止動作時には、上記ディスク駆動モータが上記ディス
ク状記録媒体に通常の回転方向と逆方向の回転力を所定
の短時間加えるように、上記ディスク駆動モータに逆方
向の制動電圧を与えて、所謂電極ブレーキを働かせるこ
とによって、上記ディスク状記録媒体を迅速に停止せし
めるようになっている。
作が行われた場合や信号読み出しが終了した場合などの
停止動作時には、上記ディスク駆動モータが上記ディス
ク状記録媒体に通常の回転方向と逆方向の回転力を所定
の短時間加えるように、上記ディスク駆動モータに逆方
向の制動電圧を与えて、所謂電極ブレーキを働かせるこ
とによって、上記ディスク状記録媒体を迅速に停止せし
めるようになっている。
ところで、上述のディスク状記録媒体駆動装置は、デ
ィスク状記録媒体を線速度一定（CLV）で駆動させるの
で、信号読出装置の位置によってディスク駆動モータの
回転速度が異なっている。従って、上記ディスク駆動装
置では、停止動作時に所定時間だけ電磁ブレーキを働か
せた場合に、上記ディスク状記録媒体が完成により回転
を続けたり、あるいは、逆方向に回転してしまうことが
多く、短時間で上記ディスク状記録媒体を完全に停止さ
せることができないという問題点があった。
ィスク状記録媒体を線速度一定（CLV）で駆動させるの
で、信号読出装置の位置によってディスク駆動モータの
回転速度が異なっている。従って、上記ディスク駆動装
置では、停止動作時に所定時間だけ電磁ブレーキを働か
せた場合に、上記ディスク状記録媒体が完成により回転
を続けたり、あるいは、逆方向に回転してしまうことが
多く、短時間で上記ディスク状記録媒体を完全に停止さ
せることができないという問題点があった。
すなわち、従来のディスク状記録媒体駆動装置では、
停止動作時に、上記ディスク状記録媒体が最低速で駆動
される上記信号読出装置が最外周にあるときに該ディス
ク状記録媒体が最短時間で停止するように上記電磁ブレ
ーキの働く時間が定められている場合には、該ディスク
状記録媒体がそれより高速で駆動される上記信号読出装
置が内周部にあるときに上記電磁ブレーキによるブレー
キ力が充分でなく、該ディスク状記録媒体が慣性による
回転を続けてしまう。また、従来のディスク状記録媒体
駆動装置では、上記ディスク状記録媒体が最高速で駆動
される上記信号読出装置が最内周にあるときに該ディス
ク状記録媒体が最短時間で停止するように上記電磁ブレ
ーキの働く時間が定められている場合には、該ディスク
状記録媒体がそれより低速で駆動される上記信号読出装
置が外周部にあるときにはブレーキ力が過剰になり、該
ディスク状記録媒体が通常の回転方向と逆方向に回転し
てしまう。また、上記信号読出装置の位置に対する上記
電磁ブレーキの働く時間を計測しておき、それに従って
上記制御部にて上記ディスク駆動モータを制御すること
も考えられているが、この方法は、上記ディスク状記録
媒体の重量や上記ディスク駆動モータの特性等が一定で
はないので必ずしも実用的な方法とはいえない。
停止動作時に、上記ディスク状記録媒体が最低速で駆動
される上記信号読出装置が最外周にあるときに該ディス
ク状記録媒体が最短時間で停止するように上記電磁ブレ
ーキの働く時間が定められている場合には、該ディスク
状記録媒体がそれより高速で駆動される上記信号読出装
置が内周部にあるときに上記電磁ブレーキによるブレー
キ力が充分でなく、該ディスク状記録媒体が慣性による
回転を続けてしまう。また、従来のディスク状記録媒体
駆動装置では、上記ディスク状記録媒体が最高速で駆動
される上記信号読出装置が最内周にあるときに該ディス
ク状記録媒体が最短時間で停止するように上記電磁ブレ
ーキの働く時間が定められている場合には、該ディスク
状記録媒体がそれより低速で駆動される上記信号読出装
置が外周部にあるときにはブレーキ力が過剰になり、該
ディスク状記録媒体が通常の回転方向と逆方向に回転し
てしまう。また、上記信号読出装置の位置に対する上記
電磁ブレーキの働く時間を計測しておき、それに従って
上記制御部にて上記ディスク駆動モータを制御すること
も考えられているが、この方法は、上記ディスク状記録
媒体の重量や上記ディスク駆動モータの特性等が一定で
はないので必ずしも実用的な方法とはいえない。
特に、ポータブルタイプのCDプレーヤやCDプレーヤが
組み込まれたラジオカセットレコーダ等では、コンパク
トディスクの回転が完全に停止していなくともディスク
押さえが設けられた開閉蓋を開けることができるので、
上記コンパクトディスクの回転が完全に停止しないうち
に上記開閉蓋を開いてしまい上記コンパクトディスクを
傷つけたり、最悪の場合には上記コンパクトディスクが
飛び出してしまう虞れがあり、上記コンパクトディスク
を迅速に停止せしめる必要があった。
組み込まれたラジオカセットレコーダ等では、コンパク
トディスクの回転が完全に停止していなくともディスク
押さえが設けられた開閉蓋を開けることができるので、
上記コンパクトディスクの回転が完全に停止しないうち
に上記開閉蓋を開いてしまい上記コンパクトディスクを
傷つけたり、最悪の場合には上記コンパクトディスクが
飛び出してしまう虞れがあり、上記コンパクトディスク
を迅速に停止せしめる必要があった。
そこで、本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み、
線速度一定で駆動されるディスク状記録媒体を短時間で
確実に停止させることのできるようにした新規な構成の
ディスク状記録媒体駆動装置を提供することを目的とす
る。
線速度一定で駆動されるディスク状記録媒体を短時間で
確実に停止させることのできるようにした新規な構成の
ディスク状記録媒体駆動装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、上述の問題点を解決するために、ディスク
状記録媒体を回転駆動する駆動モータと、上記ディスク
状記録媒体からフレーム同期信号を抽出する抽出手段
と、上記抽出手段により抽出したフレーム同期信号と正
規の線速度回転数時のチャンネルクロック周期Ｔに対し
て22Tのパルス幅を有する基準信号とを比較する比較手
段とを備え、上記比較手段の結果に基づいて上記駆動モ
ータに駆動電圧を印加して上記ディスク状記録媒体を線
速度一定に回転駆動するディスク状記録媒体駆動装置に
おいて、モータ駆動停止の命令に基づいて上記駆動モー
タに制動電圧を印加するとともに上記抽出手段により抽
出したフレーム同期信号が64Tのパルス幅になるまでの
時間を計測し、上記計測した上記フレーム同期信号が64
Tのパルス幅になるまでの時間の半分の時間さらに上記
駆動モータに制動電圧を印加し続け、上記フレーム同時
信号が64Tのパルス幅になるまでの時間の半分の時間経
過後上記駆動モータへの制動電圧の印加を解除するよう
に制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
状記録媒体を回転駆動する駆動モータと、上記ディスク
状記録媒体からフレーム同期信号を抽出する抽出手段
と、上記抽出手段により抽出したフレーム同期信号と正
規の線速度回転数時のチャンネルクロック周期Ｔに対し
て22Tのパルス幅を有する基準信号とを比較する比較手
段とを備え、上記比較手段の結果に基づいて上記駆動モ
ータに駆動電圧を印加して上記ディスク状記録媒体を線
速度一定に回転駆動するディスク状記録媒体駆動装置に
おいて、モータ駆動停止の命令に基づいて上記駆動モー
タに制動電圧を印加するとともに上記抽出手段により抽
出したフレーム同期信号が64Tのパルス幅になるまでの
時間を計測し、上記計測した上記フレーム同期信号が64
Tのパルス幅になるまでの時間の半分の時間さらに上記
駆動モータに制動電圧を印加し続け、上記フレーム同時
信号が64Tのパルス幅になるまでの時間の半分の時間経
過後上記駆動モータへの制動電圧の印加を解除するよう
に制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係るディスク状記録媒体駆動装置では、ディ
スク状記録媒体を線速度一定に回転駆動している駆動モ
ータに、モータ駆動停止の命令に基づいて、制動電圧を
印加して、抽出手段により抽出されるフレーム同期信号
が64Tのパルス幅になるまでの時間を計測し、上記計測
した時間の半分の時間さらに制動電圧を上記駆動モータ
に印加し続け、上記時間経過後に上記駆動モータへの制
動電圧の印加を解除する制御を制御手段により行う。上
記時間を経過した時点では、ディスクの回転速度が零と
なっている。
スク状記録媒体を線速度一定に回転駆動している駆動モ
ータに、モータ駆動停止の命令に基づいて、制動電圧を
印加して、抽出手段により抽出されるフレーム同期信号
が64Tのパルス幅になるまでの時間を計測し、上記計測
した時間の半分の時間さらに制動電圧を上記駆動モータ
に印加し続け、上記時間経過後に上記駆動モータへの制
動電圧の印加を解除する制御を制御手段により行う。上
記時間を経過した時点では、ディスクの回転速度が零と
なっている。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例について、図面に従い詳細に
説明する。
説明する。
第１図のブロック図に示す実施例は、ディスク状記録
媒体１としてコンパクトディスク（CD）を光学ピックア
ップ２に対して線速度一定（CLV）となるようにディス
ク駆動モータ18にて回転させ、上記ディスク状記録媒体
１に記録されているデジタルオーディオ信号を上記光学
ピックアップ２にて読み取って再生するようにしたCDプ
レーヤに本発明を適用したものである。
媒体１としてコンパクトディスク（CD）を光学ピックア
ップ２に対して線速度一定（CLV）となるようにディス
ク駆動モータ18にて回転させ、上記ディスク状記録媒体
１に記録されているデジタルオーディオ信号を上記光学
ピックアップ２にて読み取って再生するようにしたCDプ
レーヤに本発明を適用したものである。
上記ディスク状記録媒体１には８−14（EFM:Eight to
Fouteen Modulation）変調されたデジタルオーディオ
信号が588ビットを１フレームとする所定のフォーマッ
トで記録されており、上記光学ピックアップ２にて上記
ディスク状記録媒体１から読み出されるEFM信号は、前
置増幅器３を介してEFMデコーダ４に供給され、このEFM
デコーダ５によるデコード出力信号について、ランダム
アクセスメモリ（RAM:Random Access Memory）５を用い
てデータ並べ換え処理等の復号処理とともに時間軸処理
を施してから、デジタル・アナログ（D/A）変換器５に
てアナログ化することにより、上記ディスク状記録媒体
１に記録されていたデジタルオーディオ信号に対応する
アナログオーディオ信号として信号出力端子７から出力
されるようになっている。
Fouteen Modulation）変調されたデジタルオーディオ
信号が588ビットを１フレームとする所定のフォーマッ
トで記録されており、上記光学ピックアップ２にて上記
ディスク状記録媒体１から読み出されるEFM信号は、前
置増幅器３を介してEFMデコーダ４に供給され、このEFM
デコーダ５によるデコード出力信号について、ランダム
アクセスメモリ（RAM:Random Access Memory）５を用い
てデータ並べ換え処理等の復号処理とともに時間軸処理
を施してから、デジタル・アナログ（D/A）変換器５に
てアナログ化することにより、上記ディスク状記録媒体
１に記録されていたデジタルオーディオ信号に対応する
アナログオーディオ信号として信号出力端子７から出力
されるようになっている。
この実施例において、上記光学ピックアップ２にて上
記ディスク状記録媒体１から読み取られるEFM信号は、
上記EFMデコーダ４を介してフェーズロックド・ループ
（PLL:Phase Locked Loop）構成のタイミングジェネレ
ータ８にも供給されている。このPLLタイミングジェネ
レータ８は、上記１フレーム588ビットのEFM信号中のフ
レーム同期信号に同期した再生クロック信号（WFCK）を
形成してアドレスジェネレータ10とCLVサーボ回路11に
供給するようになっている。また、上記アドレスジェネ
レータ10とCLVサーボ回路11には、水晶振動子（X'TAL）
を用いたタイミングジェネレータ９により形成される基
準のクロック信号（RFCK）が供給されている。
記ディスク状記録媒体１から読み取られるEFM信号は、
上記EFMデコーダ４を介してフェーズロックド・ループ
（PLL:Phase Locked Loop）構成のタイミングジェネレ
ータ８にも供給されている。このPLLタイミングジェネ
レータ８は、上記１フレーム588ビットのEFM信号中のフ
レーム同期信号に同期した再生クロック信号（WFCK）を
形成してアドレスジェネレータ10とCLVサーボ回路11に
供給するようになっている。また、上記アドレスジェネ
レータ10とCLVサーボ回路11には、水晶振動子（X'TAL）
を用いたタイミングジェネレータ９により形成される基
準のクロック信号（RFCK）が供給されている。
上記アドレスジェネレータ10は、上記RAM5に対するデ
ータの書き込み・読み出しを行うためのもので、上記PL
Lタイミングジェネレータ８から供給される再生クロッ
ク信号（WFCK）に基づいて書き込みアドレスデータ（W
R）を形成するとともに、上記X'TALタイミングジェネレ
ータ９から供給されるクロック信号（RFCK）に基づいて
読み出しアドレスデータ（RE）を形成し、これらアドレ
スデータ（WR），（RE）を上記RAM5に供給している。
ータの書き込み・読み出しを行うためのもので、上記PL
Lタイミングジェネレータ８から供給される再生クロッ
ク信号（WFCK）に基づいて書き込みアドレスデータ（W
R）を形成するとともに、上記X'TALタイミングジェネレ
ータ９から供給されるクロック信号（RFCK）に基づいて
読み出しアドレスデータ（RE）を形成し、これらアドレ
スデータ（WR），（RE）を上記RAM5に供給している。
また、上記CLVサーボ回路11は、上記PLLタイミングジ
ェネレータ８にて形成される再生クロック信号（WFCK）
と上記X'TALタイミングジェネレータ９にて形成される
基準のクロック信号（RFCK）との位相誤差を検出し、上
記基準のクロック信号（RFCK）に対する上記ディスク状
記録媒体１の回転速度変動分による上記再生クロック信
号（WFCK）の位相誤差すなわち線速度誤差信号を形成し
て、第１のスイッチ回路12からローパスフィルタ（LP
F）13を介してレベルコンパレータ14の正側入力端に供
給している。さらに、上記レベルコンパレータ14は、そ
の負側入力端に基準端子15から、上記ディスク駆動モー
タ18に印加する最大駆動電圧（ＶDD）の略半分に相当す
る基準電圧が与えられている。上記CLVサーボ回路11
は、上記基準のクロック信号（RFCK）に対する上記再生
クロック信号（WFCK）の位相誤差が零のときに上記基準
電圧に等しく、上記位相誤差を上記基準電圧に対する電
位差で示す線速度誤差信号を上記レベルコンパレータ14
の正側入力端に供給するようになっている。そして、上
記レベルコンパレータ14は、線速度誤差信号の電圧と上
記基準電圧とを比較して、その誤差電圧をモータ制御信
号として第２のスイッチ回路16を介してモータ駆動回路
17に供給している。上記モータ駆動回路17は、上記レベ
ルコンパレータ14から供給されるモータ制御信号に応じ
て上記ディスク駆動モータ18を駆動することにより、上
記ディスク状記録媒体１を線速度一定で回転させる。
ェネレータ８にて形成される再生クロック信号（WFCK）
と上記X'TALタイミングジェネレータ９にて形成される
基準のクロック信号（RFCK）との位相誤差を検出し、上
記基準のクロック信号（RFCK）に対する上記ディスク状
記録媒体１の回転速度変動分による上記再生クロック信
号（WFCK）の位相誤差すなわち線速度誤差信号を形成し
て、第１のスイッチ回路12からローパスフィルタ（LP
F）13を介してレベルコンパレータ14の正側入力端に供
給している。さらに、上記レベルコンパレータ14は、そ
の負側入力端に基準端子15から、上記ディスク駆動モー
タ18に印加する最大駆動電圧（ＶDD）の略半分に相当す
る基準電圧が与えられている。上記CLVサーボ回路11
は、上記基準のクロック信号（RFCK）に対する上記再生
クロック信号（WFCK）の位相誤差が零のときに上記基準
電圧に等しく、上記位相誤差を上記基準電圧に対する電
位差で示す線速度誤差信号を上記レベルコンパレータ14
の正側入力端に供給するようになっている。そして、上
記レベルコンパレータ14は、線速度誤差信号の電圧と上
記基準電圧とを比較して、その誤差電圧をモータ制御信
号として第２のスイッチ回路16を介してモータ駆動回路
17に供給している。上記モータ駆動回路17は、上記レベ
ルコンパレータ14から供給されるモータ制御信号に応じ
て上記ディスク駆動モータ18を駆動することにより、上
記ディスク状記録媒体１を線速度一定で回転させる。
このようにして上記ディスク状記録媒体１を線速度一
定で回転させるCLVサーボ系がサーボロック状態にある
ときに、EFM信号のチャンネルクロック周期（Ｔ）に対
して22Tのパルス幅（PW）を有するフレーム同期信号が
上記EFM信号から得られる。
定で回転させるCLVサーボ系がサーボロック状態にある
ときに、EFM信号のチャンネルクロック周期（Ｔ）に対
して22Tのパルス幅（PW）を有するフレーム同期信号が
上記EFM信号から得られる。
ここで、この実施例におけるEFMデコータ4,PLLタイミ
ングジェネレータ8,X'TALタイミングジェネレータ9,ア
ドレスジェネレータ10やCLVサーボ回路11等は、従来よ
りCDプレーヤのディスクサーボ用ICとして提供されてい
る例えばソニー製のCX23035等を用いれば良い。
ングジェネレータ8,X'TALタイミングジェネレータ9,ア
ドレスジェネレータ10やCLVサーボ回路11等は、従来よ
りCDプレーヤのディスクサーボ用ICとして提供されてい
る例えばソニー製のCX23035等を用いれば良い。
そして、この実施例では、上記EFM信号中のフレーム
同期信号に同期した再生クロック信号（WFCK）を形成す
る上記PLLタイミングジェネレータ８が、上記フレーム
同期信号のパルス幅（PW）すなわちディスク状記録媒体
１の回転速度を監視する機能を有しており、上記フレー
ム同期信号のパルス幅（PW）が64T以上になるまで上記
ディスク状記録媒体１の回転速度が低下したことを検出
して、その検出信号をシステムコントローラ19に供給す
るようになっている。
同期信号に同期した再生クロック信号（WFCK）を形成す
る上記PLLタイミングジェネレータ８が、上記フレーム
同期信号のパルス幅（PW）すなわちディスク状記録媒体
１の回転速度を監視する機能を有しており、上記フレー
ム同期信号のパルス幅（PW）が64T以上になるまで上記
ディスク状記録媒体１の回転速度が低下したことを検出
して、その検出信号をシステムコントローラ19に供給す
るようになっている。
上記システムコントローラ19は、各種動作モード指令
信号等の制御データが与えられており、一般的なCDプレ
ーヤの動作制御を行うとともに、上記第１および第２の
スイッチ回路12,16の動作を制御して上記ディスク駆動
モータ18の停止制御を次のように行うようになってい
る。
信号等の制御データが与えられており、一般的なCDプレ
ーヤの動作制御を行うとともに、上記第１および第２の
スイッチ回路12,16の動作を制御して上記ディスク駆動
モータ18の停止制御を次のように行うようになってい
る。
すなわち、上記システムコントローラ19は、第２図の
フローチャートに示すように、上記ディスク駆動モータ
18の停止指令がなされると、先ず、上記第１のスイッチ
回路12を上記CLVサーボ回路11から接地側に切り換え
て、上記ディスク駆動モータ18を逆転方向に駆動させる
モータ駆動制御信号を上記レベルコンパレータ15から上
記モータ駆動回路17に供給して、該モータ駆動回路17か
ら上記ディスク駆動モータ18に制御電圧を与えて電磁ブ
レーキを働かせる（ステップ１）。次に、ブレーキ時間
計測用のカウンタをリセット（ステップ２）してから、
上記カウンタをインクリメント（ステップ３）する。そ
して、上記フレーム同期信号のパルス幅（PW）が64T以
上になるまで上記ディスク状記録媒体１の回転速度が低
下したことを示す検出信号が上記PLPタイミングジェネ
レータ８から供給されたか否かの判定（ステップ４）を
行い、その判定結果が「NO」すなわち上記フレーム同期
信号のパルス幅（PW）が64T未満である場合には上記ス
テップ３に戻って上記カウンタのインクリメント動作を
繰り返し、上記ステップ４における判定結果が「YES」
になるとステップ５に移って、上記フレーム同期信号の
パルス幅（PW）が64Tになるまで上記ディスク状記録媒
体１の回転速度が低下した時点の上記カウンタの値
〔Ａ〕の半分の値〔A/2〕を該カウンタにプリセットす
る。その後、上記カウンタをデクリメント（ステップ
６）して、上記カウンタの値〔Ａ〕が零になったか否か
の判定（ステップ７）を行い、その判定結果が「NO」す
なわち零でない場合には上記ステップ６に戻って上記カ
ウンタのデクリメントを繰り返し、上記ステップ７にお
ける判定結果が「YES」になるとステップ８に移って、
上記スイッチ回路17を上記レベルコンパレータ14側から
接地側に切り換えて、上記ディスク駆動モータ18の停止
制御を終了する。
フローチャートに示すように、上記ディスク駆動モータ
18の停止指令がなされると、先ず、上記第１のスイッチ
回路12を上記CLVサーボ回路11から接地側に切り換え
て、上記ディスク駆動モータ18を逆転方向に駆動させる
モータ駆動制御信号を上記レベルコンパレータ15から上
記モータ駆動回路17に供給して、該モータ駆動回路17か
ら上記ディスク駆動モータ18に制御電圧を与えて電磁ブ
レーキを働かせる（ステップ１）。次に、ブレーキ時間
計測用のカウンタをリセット（ステップ２）してから、
上記カウンタをインクリメント（ステップ３）する。そ
して、上記フレーム同期信号のパルス幅（PW）が64T以
上になるまで上記ディスク状記録媒体１の回転速度が低
下したことを示す検出信号が上記PLPタイミングジェネ
レータ８から供給されたか否かの判定（ステップ４）を
行い、その判定結果が「NO」すなわち上記フレーム同期
信号のパルス幅（PW）が64T未満である場合には上記ス
テップ３に戻って上記カウンタのインクリメント動作を
繰り返し、上記ステップ４における判定結果が「YES」
になるとステップ５に移って、上記フレーム同期信号の
パルス幅（PW）が64Tになるまで上記ディスク状記録媒
体１の回転速度が低下した時点の上記カウンタの値
〔Ａ〕の半分の値〔A/2〕を該カウンタにプリセットす
る。その後、上記カウンタをデクリメント（ステップ
６）して、上記カウンタの値〔Ａ〕が零になったか否か
の判定（ステップ７）を行い、その判定結果が「NO」す
なわち零でない場合には上記ステップ６に戻って上記カ
ウンタのデクリメントを繰り返し、上記ステップ７にお
ける判定結果が「YES」になるとステップ８に移って、
上記スイッチ回路17を上記レベルコンパレータ14側から
接地側に切り換えて、上記ディスク駆動モータ18の停止
制御を終了する。
ここで、上記ディスク駆動モータ18の停止制御を行う
に当たり、上記ディスク状記録媒体１を線速度一定で回
転させるCLVサーボ系がサーボロック状態にあるときす
なわち正規の線速度回転数時のチャンネルクロック周期
Ｔに対して、上記フレーム周期信号が２の６乗倍のパル
ス幅64Tになるまで上記ディスク状記録媒体１の回転速
度が低下した時点を検出するようにすることによって、
例えば６ビット目のフラグの変化によって上記時点を簡
単に検出することができる。
に当たり、上記ディスク状記録媒体１を線速度一定で回
転させるCLVサーボ系がサーボロック状態にあるときす
なわち正規の線速度回転数時のチャンネルクロック周期
Ｔに対して、上記フレーム周期信号が２の６乗倍のパル
ス幅64Tになるまで上記ディスク状記録媒体１の回転速
度が低下した時点を検出するようにすることによって、
例えば６ビット目のフラグの変化によって上記時点を簡
単に検出することができる。
上記ディスク駆動モータ18の停止制御によ上記ディス
ク状記録媒体１の回転状態は、第３図の特性図にように
示され、上述の如くパルス幅（PW）が22Tのフレーム同
期信号が得られるCLVサーボロック状態において上記シ
ステムコントローラ19にて第１のスイッチ回路12を接地
側に切り換えて電磁ブレーキを働かせ始めた時刻（t0）
における回転角速度をω０とした場合に、上記電磁ブレ
ーキの働きによって直線的に減速され、t1なる時間経過
後に上記フレーム同期信号のパルス幅（PW）が64Tの回
転角速度（ω１）となり、t2なる時間経過後に回転角速
度（ω２）が零すなわち停止状態となる。
ク状記録媒体１の回転状態は、第３図の特性図にように
示され、上述の如くパルス幅（PW）が22Tのフレーム同
期信号が得られるCLVサーボロック状態において上記シ
ステムコントローラ19にて第１のスイッチ回路12を接地
側に切り換えて電磁ブレーキを働かせ始めた時刻（t0）
における回転角速度をω０とした場合に、上記電磁ブレ
ーキの働きによって直線的に減速され、t1なる時間経過
後に上記フレーム同期信号のパルス幅（PW）が64Tの回
転角速度（ω１）となり、t2なる時間経過後に回転角速
度（ω２）が零すなわち停止状態となる。
そして、上記ディスク状記録媒体１の回転運動は、上
記ディスク駆動モータ18の回転子の質量を無視し、上記
ディスク状記録媒体１の質量をＭ、上記ディスク状記録
媒体１の半径をａ、上記ディスク駆動モータ18に働く電
磁ブレーキの力をＷとすると、上記ディスク状記録媒体
１の回転運動は、オイラー方程式により、 なる第１式にて表すことができる。なお、第１式におけ
るＩはＩ＝Ma2/2にて示される慣性モーメントである。
記ディスク駆動モータ18の回転子の質量を無視し、上記
ディスク状記録媒体１の質量をＭ、上記ディスク状記録
媒体１の半径をａ、上記ディスク駆動モータ18に働く電
磁ブレーキの力をＷとすると、上記ディスク状記録媒体
１の回転運動は、オイラー方程式により、 なる第１式にて表すことができる。なお、第１式におけ
るＩはＩ＝Ma2/2にて示される慣性モーメントである。
上記第１式を積分すると、 Ｉω＝−Fa・ｔ＋Ｃ ・・・第２式 が得られ、 として、上記第２式より、 ω＝At＋Ｃ′ ・・・第３式 なる第３式が得られる。
そして、上記第３式より、上記各時間（t0），
（t1），（t2）での上記ディスク状記録媒体１の回転角
速度（ω０），（ω１），（ω２）は、 t0＝0;ω０＝Ｃ′ t1;ω１＝At1＋ω０ t2;ω２＝At2＋ω０＝０ ・・・第４式 で示される。
（t1），（t2）での上記ディスク状記録媒体１の回転角
速度（ω０），（ω１），（ω２）は、 t0＝0;ω０＝Ｃ′ t1;ω１＝At1＋ω０ t2;ω２＝At2＋ω０＝０ ・・・第４式 で示される。
また、上記回転角速度（ω０），（ω１）の比は、 ω0:ω１＝1/22:1/64 であるから、 である。従って、上記第４式および第５式から、 なる第６式にて上記時間（t2）を求めることができ、さ
らに、t2からt1までの時間（t2−t1）は、 となる。
らに、t2からt1までの時間（t2−t1）は、 となる。
従って、上述の実施例では、上記システムコントロー
ラ19よって、上記第１のスイッチ回路12を接地側に切り
換えて電磁ブレーキを働かせ始めた時点（t0）から上記
電磁ブレーキの働きによって上記フレーム同期信号のパ
ルス幅（PW）が64Tの回転角速度（ω１）とるなるまで
の時間（t1）を計測して、その半分の時間経過するまで
上記電磁ブレーキをさらに持続させた時間（t2）で、上
記第２のスイッチ回路16を接地側に切り換えて上記電磁
ブレーキを解除することにより、上述の如くパルス幅
（PW）が22Tのフレーム同期信号が得られる回転角速度
（ω０）で回転しているディスク状記録媒体１を逆転さ
せることなく迅速に且つ確実に停止させることができ
る。
ラ19よって、上記第１のスイッチ回路12を接地側に切り
換えて電磁ブレーキを働かせ始めた時点（t0）から上記
電磁ブレーキの働きによって上記フレーム同期信号のパ
ルス幅（PW）が64Tの回転角速度（ω１）とるなるまで
の時間（t1）を計測して、その半分の時間経過するまで
上記電磁ブレーキをさらに持続させた時間（t2）で、上
記第２のスイッチ回路16を接地側に切り換えて上記電磁
ブレーキを解除することにより、上述の如くパルス幅
（PW）が22Tのフレーム同期信号が得られる回転角速度
（ω０）で回転しているディスク状記録媒体１を逆転さ
せることなく迅速に且つ確実に停止させることができ
る。
本発明に係るディスク状記録媒体駆動装置では、ディ
スク状記録媒体を線速度一定に回転駆動している駆動モ
ータに、モータ駆動停止の命令に基づいて、制動電圧を
印加して、抽出手段により抽出されるフレーム同期信号
が64Tのパルス幅になるまでの時間を計測し、上記計測
した時間の半分の時間さらに制動電圧を上記駆動モータ
に印加し続け、上記時間経過後に上記駆動モータへの制
動電圧の印加を解除する制御を制御手段により行うの
で、上記時間を経過した時点でディスク状記録媒体の回
転速度が零となっており、線速度一定で駆動されるディ
スク記録媒体を短時間で逆転を伴うことなく確実に停止
させることができる。しかも、駆動モータの停止制御を
行うに当たり、正規の線速度回転数時のチャンネルクロ
ック周期Ｔに対して、フレーム同期信号が２の６乗倍の
パルス幅64Tになるまで上記ディスク状記録媒体の回転
速度が低下した時点を検出するようにすることによっ
て、例えば６ビット目のフラグの変化によって上記時点
を簡単に検出することができる。
スク状記録媒体を線速度一定に回転駆動している駆動モ
ータに、モータ駆動停止の命令に基づいて、制動電圧を
印加して、抽出手段により抽出されるフレーム同期信号
が64Tのパルス幅になるまでの時間を計測し、上記計測
した時間の半分の時間さらに制動電圧を上記駆動モータ
に印加し続け、上記時間経過後に上記駆動モータへの制
動電圧の印加を解除する制御を制御手段により行うの
で、上記時間を経過した時点でディスク状記録媒体の回
転速度が零となっており、線速度一定で駆動されるディ
スク記録媒体を短時間で逆転を伴うことなく確実に停止
させることができる。しかも、駆動モータの停止制御を
行うに当たり、正規の線速度回転数時のチャンネルクロ
ック周期Ｔに対して、フレーム同期信号が２の６乗倍の
パルス幅64Tになるまで上記ディスク状記録媒体の回転
速度が低下した時点を検出するようにすることによっ
て、例えば６ビット目のフラグの変化によって上記時点
を簡単に検出することができる。
従って、例えば、CDプレーヤ等に本発明に係るディス
ク駆動装置を適用することにより、停止動作時にディス
ク状記録媒体を迅速に停止せしめることができ、上記デ
ィスク状記録媒体が停止した状態で開閉蓋を開くことが
できるので上記ディスク状記録媒体の損傷や脱落等の事
故の発生を防止して操作性の良いポーブルタイプのCDプ
レーヤを実験することができる。
ク駆動装置を適用することにより、停止動作時にディス
ク状記録媒体を迅速に停止せしめることができ、上記デ
ィスク状記録媒体が停止した状態で開閉蓋を開くことが
できるので上記ディスク状記録媒体の損傷や脱落等の事
故の発生を防止して操作性の良いポーブルタイプのCDプ
レーヤを実験することができる。
第１図は本発明を適用したCDプレーヤの構成を示すブロ
ック図であり、第２図は上記CDプレーヤにおいて本発明
に係るディスク状記録媒体駆動装置を構成しているシス
テムコントローラによる停止制御動作を示すフローチャ
ートであり、第３図は上記停止制御によるディスク状記
録媒体の回転の変化状態を示す特性図である。 １……ディスク状記録媒体 ２……光学ピックアップ ８……PLLタイミングジェネレータ ９……X'TALタイミングジェネレータ 11……CLVサーボ回路 12,16……スイッチ回路 14……レベルコンパレータ 17……モータ駆動回路 18……ディスク駆動モータ 19……システムコントローラ
ック図であり、第２図は上記CDプレーヤにおいて本発明
に係るディスク状記録媒体駆動装置を構成しているシス
テムコントローラによる停止制御動作を示すフローチャ
ートであり、第３図は上記停止制御によるディスク状記
録媒体の回転の変化状態を示す特性図である。 １……ディスク状記録媒体 ２……光学ピックアップ ８……PLLタイミングジェネレータ ９……X'TALタイミングジェネレータ 11……CLVサーボ回路 12,16……スイッチ回路 14……レベルコンパレータ 17……モータ駆動回路 18……ディスク駆動モータ 19……システムコントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】ディスク状記録媒体を回転駆動する駆動モ
ータと、上記ディスク状記録媒体からフレーム同期信号
を抽出する抽出手段と、上記抽出手段により抽出したフ
レーム同期信号と正規の線速度回転数時のチャンネルク
ロック周期Ｔに対して22Tのパルス幅を有する基準信号
とを比較する比較手段とを備え、上記比較手段の結果に
基づいて上記駆動モータに駆動電圧を印加して上記ディ
スク状記録媒体を線速度一定に回転駆動するディスク状
記録媒体駆動装置において、 モータ駆動停止の命令に基づいて上記駆動モータに制動
電圧を印加するとともに上記抽出手段により抽出したフ
レーム同期信号が64Tのパルス幅になるまでの時間を計
測し、上記計測した上記フレーム同期信号が64Tのパル
ス幅になるまでの時間の半分の時間さらに上記駆動モー
タに制動電圧を印加し続け、上記フレーム同期信号が64
Tのパルス幅になるまでの時間の半分の時間経過後上記
駆動モータへの制動電圧の印加を解除するように制御す
る制御手段を備えたことを特徴とするディスク状記録媒
体駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62228797A JP2535951B2 (ja) | 1987-09-12 | 1987-09-12 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62228797A JP2535951B2 (ja) | 1987-09-12 | 1987-09-12 | ディスク駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6472358A JPS6472358A (en) | 1989-03-17 |
| JP2535951B2 true JP2535951B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=16882005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62228797A Expired - Fee Related JP2535951B2 (ja) | 1987-09-12 | 1987-09-12 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535951B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3738216B2 (ja) * | 2001-12-11 | 2006-01-25 | 三洋電機株式会社 | 光ディスク再生装置 |
| JP2004158104A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク再生装置 |
| JP4572841B2 (ja) | 2006-02-21 | 2010-11-04 | ブラザー工業株式会社 | キャリッジ移動装置およびこれを備えた画像読取装置 |
| JP4487953B2 (ja) | 2006-02-27 | 2010-06-23 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP6823250B2 (ja) * | 2016-10-05 | 2021-02-03 | 株式会社バッファロー | カメラ用記録システム、ストレージ装置、及びプログラム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6469278A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-15 | Sanyo Electric Co | Method of stopping rotor |
-
1987
- 1987-09-12 JP JP62228797A patent/JP2535951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6472358A (en) | 1989-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |