JPS63104584A - ビデオ信号再生装置 - Google Patents

ビデオ信号再生装置

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Publication number
JPS63104584A
JPS63104584A JP61250549A JP25054986A JPS63104584A JP S63104584 A JPS63104584 A JP S63104584A JP 61250549 A JP61250549 A JP 61250549A JP 25054986 A JP25054986 A JP 25054986A JP S63104584 A JPS63104584 A JP S63104584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
clamp
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61250549A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Honda
勉 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP61250549A priority Critical patent/JPS63104584A/ja
Publication of JPS63104584A publication Critical patent/JPS63104584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオディスクプレーヤ、ビデオテープレコー
ダ等に代表されるビデオ信号再生装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明においてはフレーム同期パルスが周期的に検出さ
れないとき再生信号が接地電位にクランプされる。
〔従来の技術〕
最近高品位テレビジョン信号をMUSE方式を利用して
伝送することが提案されている(N)IK技研月報第2
7巻第7号、1984年)。この方式においては例えば
NTSC方式のビデオ信号のようにペデスタルレベルや
シンクチップレベルに対応する部分がないので、略1ラ
インのクランプレベル信号が1フイールドに1回配置さ
れており、このクランプレベル信号を所定レベルにクラ
ンプ(キードクランプ)した後、信号をA/D変換し、
さらにデコードするようになされている。
第7図は従来の斯かるクランプ回路の回路図である6人
力信号は増幅回路41、コンデンサ43、増幅回路42
を介して図示せぬA/D変換回路に出力される。クラン
プレベル信号期間が検出されたとき、その間スイッチ4
5がオンされるので。
コンデンサ43の出力が抵抗44を介してクランプされ
る。従ってA/D変換回路はデータを正しくディジタル
化することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで各フィールドにはクランプレベル信号を初め、
各種のデータが時分割多重されているので、これらを検
出するためには先ずフレーム同期パルスを検出する必要
がある。ビデオ信号(輝度信号)は256のレベルのう
ちのいずれかのレベルに対応されているが、フレーム同
期パルスはこの256のレベルの最低のレベルと最高の
レベルとの間で所定のパターンに変化するパルスとされ
ている。
フレーム同期パルスの検出は通常A/D変換したデータ
のこのパターンを検出することにより行なわれるが、そ
の検出のためにはA/D変換回路の許容入力範囲(ダイ
ナミックレンジ)に映像信号(フレーム同期パルス)が
存在し、かつフレーム同期パルスがダイナミックレンジ
の中央の2値判定スレショールド(閾値)を横切ってい
る必要がある(第8図)。
ところがフレーム同期パルスが検出できない時(電源オ
ン時、ビデオディスクプレーヤのスキャン時等)、クラ
ンプレベル信号期間が不定となるため、不測の映像信号
でクランプをかけないようにスイッチ45は通常オフさ
れる。そうするとコンデンサ43による交流結合後の直
流レベルが定まらず、スキャン後通常再生にもどっても
フレーム同期パルスが検出されず、当然キードクランプ
もかけられない訳で同期系の非ロツク状態が長時間続く
可能性がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はビデオ信号再生装置において、記録媒体より再
生された再生信号を復調する復調回路と、復調回路の出
力からクランプレベル信号期間を検出する第1の検出回
路と、復調回路の出力からフレーム同期パルスを検出す
る第2の検出回路と、第2の検出回路がフレーム同期パ
ルスを周期的に検出していないとき、復調回路の出力を
抵抗を介して接地電位にクランプするクランプ回路とを
備えることを特徴とする。
〔作用〕
記録媒体の再生信号からクランプレベル信号期間が検出
され、クランプレベル信号は抵抗を介して接地電位にク
ランプされる。またフレーム同期パルスが周期的に検出
されないときも入力信号が抵抗を介して接地電位にクラ
ンプされる。
〔実施例〕
第2図は本発明のビデオ信号再生装置をMUSE方式の
ビデオディスクプレーヤに応用した場合のブロック図で
ある。同図において1はモータでありビデオディスク2
を回転する。ピックアップ3はビデオディスク2に記録
されている信号を再生する。ピックアップ3が出力する
再生RF信号は増幅回路4により増幅された後バイパス
フィルタ5に入力され、ビデオ信号成分が分離される。
ビデオ信号成分は復調回路6により周波数(FM)復調
される。復調信号は増幅回路7により増幅された後クラ
ンプ回路8に入力される。
通常デコーダ10の内部に置かれる検出回路12と13
はA/D変換回路9の出力からフレーム同期パルスとク
ランプレベル信号期間を各々検出する。クランプレベル
信号期間の検出は例えばフレーム同期パルスラインの位
置から所定数のラインをカウントすること、すなわちク
ランプレベル信号の期間(位置)を特定することにより
行なわれる。
検出回路12はフレーム同期パルスが1フレーム毎に周
期的に検出されているとき、また検出回路13はクラン
プレベル信号期間を検出したとき、各々高レベルの信号
(H信号)を出力する。検出回路12の出力と検出回路
13の出力はクランプ回路8に入力される。クランプ回
路8は、検出回路12及び13からH信号が入力された
とき並びに検出回路12からL信号が入力されたとき、
入力信号をクランプする。
クランプ回路8の出力はA/D変換回路9に入力され、
A/D変換される。ビデオ信号は256ステツプの信号
とされているが、クランプ回路8により基準レベルが固
定されるので、確実なA/D変換が可能になる。A/D
変換回路9の出力はデコーダ10に入力され、デコード
される。デコ−ダ10の出力はD/A変換回路11を介
して図示せぬテレビジョン受像機等に供給される。
第1図はクランプ回路8のより詳細な回路図である。フ
レーム同期パルスは1フレームに1回所定の2ラインに
配置されているが、例えば電源オン直後あるいはスキャ
ン動作中等において検出回路12はこのフレーム同期パ
ルス(第3図(a))を周期的(1フレーム毎)に検出
することができないのでL信号を出力している。従って
アンド回路28が非導通状態になりスイッチ26がオフ
されるとともに、インバータ29を介してH信号が入力
されるのでスイッチ27がオンする。その結果増幅回路
21、コンデンサ23.増幅回路22よりなる信号路の
うちコンデンサ23の出力が抵抗25を介して接地電位
にクランプされる。
−力検出回路12はフレーム同期パルスを周期的に検出
するようになるとH信号を出力するからスイッチ27が
オフする。そして検出回路13がクランプレベル信号の
期間H信号を出力するので。
その間アンド回路28がH信号を出力し、スイッチ26
がオンする。その結果コンデンサ23の出力が抵抗24
を介して接地電位にクランプされる。
一般的に第5図に示すようなコンデンサCと抵抗Rとよ
りなる交流結合回路において、第6図(a)に示す如き
ステップ電圧Eiを入力すると、その出力電圧Eoは第
6図(b)に示すようになる。
電圧Eiの振幅値を1とすると、電圧EOは、Eo=e
xp(−t/CR)・・・・・・・(1)となる。クラ
ンプレベル信号の期間は約23μsであり、その間に振
幅値が約10%の値にまで低下するものとすると、 0.1=exp(−t/CR)・・・・・・(2)とな
るから、 t/CR=2.3・・・・・・・・・・・(3)となる
。(3)式にt=23μsを代入すると。
CR=10μS・・・・・・・・・・・・(4)となる
従ってコンデンサ23と抵抗24の時定数を10μs以
下に設定することにより、クランプレベル信号をその期
間中に当初のレベルの10%以下のレベルにクランプす
ることが可能になる。この時定数を小さくする程遠やか
なりランプが可能になる。
一方スイッチ27をオンすることによりコンデンサ23
の出力を抵抗25を介してクランプすると(スイッチ2
6をオンした場合も同様であるが)。
これらは一種の微分回路を構成するから第3図(a)に
示す如きフレーム同期パルスは第3図(b)に示すよう
に若干変形する6その結果フレーム同期パルスの直前ま
での輝度信号の平均レベル(直流レベル)が256レベ
ルの略中間のレベル(b□)である場合はよいが、例え
ばOレベルに近いレベル(b2)になるとフレーム同期
パルスを正しく検出することができない可能性がある。
従ってコンデンサ23と抵抗250時定数は原理的には
大きい方が好ましい。但しMUSE信号のフレーム同期
パルス内において連続する期間の長さは最大16クロツ
ク(980ns)なので、10μs程度の短い時定数で
も波形の歪は少い。従ってコンデンサ23と抵抗25の
時定数はコンデンサ23と抵抗24の時定数より必ずし
も大きい(従ってこの場合は抵抗25の値が抵抗24の
値より大きい)必要はない。そこで例えば第4図に示す
ように、アンド回路28の出力とインバータ29の出力
をオア回路33に入力し、オア回路33の出力によりス
イッチ32を制御し、1つの抵抗31を介してコンデン
サ23を接地電位にクランプするように構成することも
可能である。
尚検出回路12に、実際にフレーム同期パルスを検出さ
せる代わりに、電源オン、スキャン動作等を監抛させ、
フレーム同期パルスが検出困難なモードのときは自動的
に例えば所定時間り信号を出力させるようにしてもよい
。またフレーム同期パルスは例えばドロップアウト等に
より瞬間的に欠落する場合があるので数回連続して検出
不能のときL信号を出力させるようにすることもできる
このようにすればクランプ動作をより安定させることが
できる。
〔効果〕
以上の如く本発明はビデオ信号再生装置において、記録
媒体より再生された再生信号を復調する復調回路と、復
調回路の出力からクランプレベル信号期間を検出する第
1の検出回路と、復調回路の出力からフレーム同期パル
スを検出する第2の検出回路と、第2の検出回路がフレ
ーム同期パルスを周期的に検出していないとき、復調回
路の出力を抵抗を介して接地電位にクランプするクラン
プ回路とを備えるようにしたので、簡単かつ安価な構成
により信号をクランプし、正確なデータを再生すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクランプ回路の回路図、第2図はその
ビデオディスクプレーヤのブロック図、第3図はその波
形図、第4図はその他のクランプ回路の回路図、第5図
はその説明のための回路図。 第6図はその波形図、第7図は従来のクランプ回路の回
路図、第8図はその説明図である。 1・・・モータ 2・・・ビデオディスク 3・・・ピックアップ 4・・・増幅回路 5・・・バイパスフィルタ 6・・・復調回路 7・・・増幅回路 8・・・クランプ回路 19・・・A/D変換回路 10・・・デコーダ 11・・・D/A変換回路 12.13・・・検出回路 21.22・・・増幅回路 4↓、42・・・増幅回路 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体より再生された再生信号を復調する復調回路と
    、該復調回路の出力からクランプレベル信号期間を検出
    する第1の検出回路と、該復調回路の出力からフレーム
    同期パルスを検出する第2の検出回路と、該第2の検出
    回路が該フレーム同期パルスを周期的に検出していない
    とき、該復調回路の出力を抵抗を介して接地電位にクラ
    ンプするクランプ回路とを備えることを特徴とするビデ
    オ信号再生装置。
JP61250549A 1986-10-21 1986-10-21 ビデオ信号再生装置 Pending JPS63104584A (ja)

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JP61250549A JPS63104584A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 ビデオ信号再生装置

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JPS63104584A true JPS63104584A (ja) 1988-05-10

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ID=17209565

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JP61250549A Pending JPS63104584A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 ビデオ信号再生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61174882A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Sony Corp クランプ回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61174882A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Sony Corp クランプ回路

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