JPS63104260A - 複数の音声領域信号の同時記録方法及び再生方法 - Google Patents

複数の音声領域信号の同時記録方法及び再生方法

Info

Publication number
JPS63104260A
JPS63104260A JP61249451A JP24945186A JPS63104260A JP S63104260 A JPS63104260 A JP S63104260A JP 61249451 A JP61249451 A JP 61249451A JP 24945186 A JP24945186 A JP 24945186A JP S63104260 A JPS63104260 A JP S63104260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signals
signal
ram
analog
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61249451A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Takigami
耕太郎 滝上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP61249451A priority Critical patent/JPS63104260A/ja
Publication of JPS63104260A publication Critical patent/JPS63104260A/ja
Priority to US07/485,853 priority patent/US5138498A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、同時に入力する複数種類の音声領域信号をフ
ロッピーディスク等の磁気ディスクに記録する方法及び
再生方法に関する。
〈従来の技術〉 電子スチルカメラ等、静止画の画像信号を磁気ディスク
に記録する装置は既に知られており、直径約47 am
 、厚さ約40μmのフロッピーディスクを用いるもの
が規格化され、且つ実用化されている。フロッピーディ
スクは3600rpmで回転され、50本のトラックに
フィールド記録では50駒の静止画が、フレーム記録で
は25駒の静止画が記録されろ。トラック幅は60μm
、l−ラックピッチは100μmとされ、トラック間に
40μmのガートバンドが設けられる。再生画像はテレ
ビジラン受像機等のモニタに映出されたり、プリンタに
よってハードコピーされる。
このようなフロッピーディスクに音声信号を記録するに
は時間軸圧縮が行われ、再生時には時間軸伸長が行われ
ろ。つまり、フロッピーディスクは1/60秒で1回転
するためlトラック当り1/60秒しか記録できないが
、時間軸を例又は1/640に圧縮することにより、約
10秒の音声信号を記録することができる。音声信号と
しては、記録した静止画の解説、再生画像の観賞のため
の背影音楽、電子スチルカメラによる撮像時の背影音等
種々の音声領域の信号がある。
これらの音声領域の信号は、従来、モノラル方式で記録
されていた。
第11rgJに代表的な音声信号記録系のブロック構成
を示し、第12図にその再生系のブロック構成を示す。
第11図において、マイクロホン1がら入力端子2に知
人られた音声信号3はローパスフィルタ (LPF)4
及びノイズリダクション回路(NR)5に通されたのち
、時間軸圧縮装置6に入力される。時間軸圧縮装置6は
A/D変換器?、RAM (ランダム・アクセス・メモ
リ)8、D/A変換器9、アドレス・カウンタ10、書
込み用クロック発生器11、及び読出し用クロック発生
器12を具備する。
アドレス・カウンタ10には録音スタートスイッチ13
とPG検出装置14とが接続されている。読出し用クロ
ック信号12aの周波数は、時間圧縮率をM倍とすると
、書込み用クロック信号11aの周波数fsのM倍、即
ち、M−f−こ設定されている。ノイズリダクション回
路5からの音声イ:号5aばA/D変換器7によりf。
なるサンプリング周波数でデジタル信号7aに変換され
ろ。このデジタル信号7aは録音スタート・スイッチ1
3がオンにされたのち、アドレス・カウンタ10がfな
る周波数のクロック信号11aでアドレスを進めること
により、RAM8に記憶されろ。
10aはアドレス信号である。RAM8の所定領域にデ
ジタル信号7aが記憶され終ると、PG検出装置14か
らのPG信号14aに同期してアドレス・カウンタ言は
M−f、なる周波数のクロック信号12aでアドレスを
進め始めてRAM8の内容を読出す。読出されたデジタ
ル信号8aはD/A変換器9によりM・f9なる周波数
のクロック信号12aでアナログ信号9aに変換される
。以上によって得られたアナログ信号9aは入力端子2
に加えら゛れた音声信号3の時間軸を1/Mに圧縮した
ものである。
時間圧縮された音声信号9aはブリ・エンブアシス回路
15で高域強調されたのち、周波数変調器16で変調処
理を受け、記録用増幅器17及び磁気ヘッド18を通し
てフロッピーディスク19の適宜なトラックに記録され
る。20はフロッピーディスク19を回転させろモータ
である。
時間圧縮率はどのくらいかというと、これはフロッピー
ディスク19に記録できろ周波数+1j域と、音声信号
の記録時に要求される上限周波数とで決まる。電子スチ
ルカメラ等では3600 rpmで回転するフロッピー
ディスクに、圧縮後の帯域が3.2MHzである音声信
号で6MHzのキャリアをFM変調して記録できる。そ
こで音声信号の上限周波数をf Kl(zとすれば、M
=3200/f  で与えられる。また、記録できる音
声信号の時間Tは、T=M・1/60=3200/60
fVとなる。表1に、fV= 2.5KHz、 5KH
z、 10 KHzの各側の諸元を示す。
、   表   1 再生については、第12図に示すように、再生スイッチ
32がオンされると、磁気ヘッド21から信号21aが
増幅器22に入力され、増幅後に復調器23で周波数変
調を復調され且っデ・エンファシス回路24で高域を抑
制されて、時間軸伸長装置25に入力されろ。時間軸伸
長装置25はA/D変換器26、RAM27、D/A変
換器28、アドレス・カウンタ29、書込み用クロック
発生器30、及び読出し用クロック発生器31を具備す
る。
アドレス・カウンタ29には再生スイッチ32及びPG
検出装置33が接続されている。書込み用クロック信号
30aの周波数は、第11図の記録系の時間軸圧縮装置
6における読出し用クロック信号12aと同しM−f、
である。
また読出し用クロック信号31aの周波数は時間軸圧縮
装置6におけろ書込み用クロック信号11aと同じf9
である。デ・エンファシス回#J24から得られる時間
圧縮されているアナログ信号24aはA/D変換f;g
26によりM−f なるサンプリング周波数でデジタル
信号26aに変換される。このデジタルイス号26aは
、PG検出装置33から(7)PGイ1号33aに同期
してアドレス・カウンタ29がM−f なるクロック周
波数で7ドレスを進め始めろこと(こより、RA M 
271こに己憶される。
29aはアドレス信号である。RAM27の所定領域に
デジタル信号26aが記憶され終ると、アドレス・カウ
ンタ29ばf、なるクロック周波数でアドレスを進めて
RAM27の内容を読出す。読出されたデジタル信号2
7aはD/A変換器28によりf、なるクロック周波数
でアナログ信号28aに変換される。以上によって得ら
れたアナログ信号28aは時間軸を元にもどされた音声
帯域の信号である。
この音声信号28aはローパスフィルタ34)ノイズリ
ダクシ苅ン回路35及び増幅器36を通してスピーカ3
7に与又られ、音となって出力されろ。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前述した如く、従来の電子スチルカメラ装置等では、磁
気ディスクへの音声信号記録(よモノラルにすぎなかっ
た。そこで、ステレオ方式で記録を行いtこいという強
い要求がある。
更にはステレオに限らず、2種類以上の任意の音声領域
信号を同時に記録したいという要求かある。
但し、複数の音声領域信号を磁気ディスクに記録する場
合、従来のモノラル方式の再生装置で再生を行えるとい
う互換性が必要である。
本発明は上述した要求に応えた記録方法及び再生力法を
提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明による複数の音声領域信号の同時記録方法は、並
列に入力されてくる複数種類の音声領域のアナログ信号
をデジタル信号に変換して時間軸圧縮装置のRAMに格
納し、次いでRAMから種類順に同一種類のデジタル信
号を連続して読出し、読出したデジタル信号をアナログ
信号に変換して時間軸圧縮された音声領域イコ号が種類
順に直列に並んだアナログ信号を作り、この直列のアナ
ログ信号を変調して磁気ディスクに記録することを特撮
とする。
この記録方法において、複数種類の音声領域信号をデジ
タル信号に変換する場合、共通のA/D変換器で時分割
方式により各音声領域信号をデジタル信号に変換する方
法と、各音声領域信号を別々のA/D変換器でデジタル
信号に変換する方法とがある。
共通のA / D変換器を用いる場合は、デジタル信号
を1つのRAMに格納するが、吉込み時のアドレス順序
と読出し時のアドレス順序を変更することにより、1つ
のRAMから種類順に同一種類のデジタル信号を連続し
て読出す。読出したデジタル信号t!1つのD/A変換
器でアナログ41号に変換する。
種類別にA/D変換器を用いる場合は、デジタル信号を
1つのRAMに格納ずろ方法と種類別に独立のRAMに
格納する方法とがある。前者の方法では、各A/D変換
器からのデジタル信号を時分割方式で1つのRAMに格
納し、後は共通のA/D変換器を用いる場合と同様に処
理する。後者の方法では、RAM別に順にデジタル信号
を読出し共通のD/A変換器でアナログ信号に変換する
場合と、RAM毎に別々のD/A変換器を用いRA M
別に順にデジタル信号を読出して各D/A変換器の出力
を1禎に選択する場合とがある。
一方、本発明による複数の音声領域信号の同時再生方法
は、複数種類の音声領域信号が種類順に直列に時間軸圧
縮されてなるアナログ信号を磁気ディスクから再生し、
再生したアナログ信号をデジタル信号に変換して時間軸
伸長装置のRA Mに格納し、次いでRAMから種類別
に並列にデジタル信号を読出し、読出した種類別のデジ
タル信号を別々にアナログ信号に変換して時間軸が復元
された複数種類の音声領域信号を作ることを特徴とする
この再生方法において、デジタル信号を種類別に独立の
RA Mに格納ずろ方法と共通のRAMに格納する方法
とがある。前者の方法では、A/D変換器からのデジタ
ル信号を種類別に該当するRAMに書込み、その後、各
RAMからデジタル信号を同時に読出し別々のD/A変
換器に入力させろ。後者の方法では、A/D変換器から
のデジタル信号を共通のRAMに書込み、その後、書込
み時とはアドレス順序を変更して各種類のデジタル信号
を時分割方式で読出し、読出したデジタル信号を種類別
のD/A変換器に切換えて入力させろ。
く作   用ン 本発明の記録方法では、同時に入力されてくる複数種類
の音声領域信号はそれぞれ時間軸圧縮され、磁気ディス
クのトラックに種類別に直列に並び替わって記録される
。このように音声領域信号が記録さiまた磁気ディスク
を従来のモノラル方式の装置で再生すると、複数種類の
音声領域信号が互いに混り合うことなく、種類別に順々
に再生される。
一方、本発明の再生方法によれば、それぞれ時間軸圧縮
された複数種類の音声領域信号が磁気ディスクから直列
に再生され、時間軸伸長の際に並列に並び替わる。
本発明を第1図〜第1θ図に示す実施例により詳細に説
明する。
〈実施例1〉 第1図に記録系のブロック図を示す。磁気ディスクの一
例としてフロッピーディスク19を用い、フロッピーデ
ィスク19は電子スチルカメラの規格に従い、3600
rpmで回転させろ。
記録系にはステレオ記録等のため2つのオーディオ用入
力端子102,103が備えられており、入力端子10
2,103にマイクロホン100,101等の音声領域
の2つのアナログ信号源が接続されろ。各入力端子10
2.103の信号102a、103aはそれぞれローパ
スフィルタ(LPF)  104 。
105及びノイズラダクシ1ン回路(NR)106、 
107を通してアナログスイッチ108.109に加え
られる。2つのアナログスイッチ108,109はfな
る周波数のクロック信号115a、116aで交互にオ
ン/オフされ、2つの入力端子102,103からの信
号を時分割方式で1つのA/D変換器110に与えろ。
A/D変換器110はクロック発生1i1111から与
えられる2 f、なる周波数のクロック信号111aに
よって入力信号をデジタル信号110aに変換し、時間
軸圧縮装置200のRAM (ランダム・アクセス・メ
モリ)112に与える。RAM112はA/D変換WI
IOからのデジタル信号110aを、メモリ制御装置1
13からのアドレス信号113aにより指定されたアド
レスに次々と格納する。メモリ制御装置113はRAM
112の書込みと読出しを測知するものであり、アドレ
ス°カウンタを備えている。メモリff1lJaU装置
113は録音スタート用スイッチ114がオンしたのち
、2f なる周波数のクロック信号111aに同期して
RAM112に対する書込み用アドレスを進めろ。2つ
のアナログスイッチのうち一方のもの108は、クロッ
ク信号111aを分周器115でにに分周してなる信号
115aで制御される。このクロック信号115aがイ
ンバータ116で位相反転された信号116aにより、
他方のアナログスイッチ109が制御される。
これらのクロック信号の周波数は音声領域信号102a
、103aの録音時間に依存し、表2にその例を示す。
表  2 RAM112にA/D変換N110からのデジタル信号
110aが記憶され終ると、メモリ制御装置113はP
G検出装置117からのPG信号117aに同期してM
−f9なる周波数のクロック信号118aにより読出し
アドレスを進め、RAM112の内容を高速に読出す。
D/A変換器119はRA M 112からのデジタル
信号112aをアナログ信号119aに変換する。この
アナログ信号119aは時間軸圧縮されており、ブリ・
エンファシス回路15、周波数変調u16、記録用増幅
器17及び磁気ヘッド18を通してフロッピーディスク
19に記録されろ。118はクロック発生器である。
但し、RAM112に対する読出しアドレスの順番は書
込み順番とは異なり、一方の入力端子例えば102から
の音声領域信号102aに対応する全てのデジタル信号
を先に読出し、次に他方の入力端子例えば103からの
音声領域信号103aに対応するデジタル信号を読出す
ようになっている(第2図参照)。例えば、書込み時に
A/D変換譬からのデジタル信号をそのままRAM11
2に取込み、読出し時に並びを換えて出力する。あるい
はRAM112を2種類の領域に分けておき、書込み時
にA/D変換話からのデジタル信号を並びを換えてm類
毎の領域に取込み、読出し時には領域毎に出力する。
この結果、フロッピーディスク19には第3図に示すよ
うに、まず、トラック19aの半周部分120に入力端
子102からの音声領域信号102aが時間軸圧縮され
て記録される。続いて、残りの半周部分121には、入
力端子103からの音声領域信号103aが時間圧縮さ
れて記録される。
ここで、第3図に示すように2つの音声領域信号が直列
に記録された磁気ディスク19を、第12図に示す従来
のモノラル再生系で再生する場合を考える。今、記録が
表2中の5秒の録音時間モードで行われているとすれば
、第12図の再生系を10秒モードで動作させる。即ち
、f、= 10KHzとする。このようにすると、再生
系のスピーカ37から、まず一方の入力端子102を通
して記録された音声が約5秒間出力され、続いて他方の
入力端子103を通して記録されtコ音声が約5秒間出
力きれる。不要な方の音声は、適宜スイッチによって出
力しないようにすれば良い。
なお、画像信号は公知の方法によってフロッピーディス
ク19に記録される。第1図中、122は撮像系、12
3は輝度信号Y用の周波数変調器、124は2つの色差
信号R−YとB−Yを線順次化するためのス、イッチ、
125は線順次色差信号用の周波数変調器、126は合
成器、127は記録用増幅器、128は磁気ヘッドであ
る。
〈実施例2〉 次に第4図を参照して、〈実施例1〉の変形として4つ
の音声領域信号用入力端子102゜103.129及び
130を備えた記録系の例を説明する。但し、ブリ・エ
ンファシス回I#1J15以降は第1図と同じなので省
略しである。録音時間は杓20秒/トラック(単位音声
領域信号当り約5秒)とする。
各入力端子102,103,129及び130にはそれ
ぞれ、ローパスフィルタ(LPFI 104゜105.
131.i32、ノイズリダクション回路(NR)10
6,107,133,134及びアナログスイッチ10
8,109,135゜136が接続されている。4つの
アナログスイッチ108,109,135,136はパ
ルス分配回路137からの90度づつ位相がずれたf 
なろ周波数の制御信号13?a。
137b、137c、137dによってサイクリック(
こオンする。各アナログスイッチの出力(よ共通に時間
軸圧縮装置200のA/D変換器110に与えられろ。
パルス分配回路137はクロック発生器111から4f
、例丸ば20 KHzのクロック信号111aを入力し
、それぞれ周波数がf=5KHzで位相が90度づつず
れた制御信号を出力する。A/D変換器110は各アナ
ログスイッチからの信号を20 KHzのクロック信号
111aによって順次デジタル信号に変換し、RAM 
112に与丸る。RAM112は〈実施例1〉と同様、
20KHzのクロック信号111aに同期したメモリ制
御装置113のアドレス信号113aに従い、A/D変
換器110からのデジタル信号110aを格納する。
RAM112の書込みが終ると、〈実施例1〉と同様メ
モリ制御装置113はPG信号114aに同期してM 
−f  = 6.4 MHzのクロック信号118aに
よって読出しアドレスを進め、RAM112の内容を1
280倍の高速で読出す。また、読出されたデジタル信
号112aJeD/A変換器119が6.4 MHzの
りoyり信号118 aによってアナログ信号119a
に変換する。このアナログ41号119aは〈実施例1
〉と同様、ブリ・エンファシス回路15、周波数変調器
16、記録用増幅器17及び磁気ヘッド18全通してフ
ロッピーディスク19に記録されろ。
但し、RAM112に対する読出しアドレスの順番は、
例丸ば第1の入力端子102からの音声領域信号102
aに対応する全てのデジタル信号を先に読出し、次いで
第2の入力端子103に対応するデジタル信号、第3の
入力端子129に対応するデジタル信号、第4の入力端
子130に対応するデジタル信号を読出すようになって
いる。その結果、フロッピーディスク19に;よ第5図
に示すように、トラック19の各1/4周部分138゜
139.140,141に別々に、各入力端子からの音
声領域信号が時間軸圧縮されて記録されろ。
〈実施例3〉 次に第6図を参照して、独立したA/D変換器110及
び142を用いた記録系の例を説明する。但し、ブリ・
エンファシス回路15以降は第1図と同じなので省略し
である。
2つの入力端子102,103からのアナログ音声領域
信号102a、103aはそれぞれ、ローパスフィルタ
 (LPF)  104゜105及びノイズリダクショ
ン回路(NR)106.107を経て、独立し7:A/
D変換器110,142に別々に入力される。2つのA
/D変換器110,142は周波数がfSで互いに18
0度位相がずれたクロック信号115a、116aによ
って交互に動作し、その出力を時間軸圧縮装置200の
共通のRAM112に与える。RA M 112は2 
f、なる周波数のクロック信号111aに同期したメモ
リ制御装置113からのアドレス信号113aに従い、
2つのA/D変換器110,142からのデジタル信号
を順次格納する。なお、一方のA/D変換器110用の
クロックイズ号115aはメモリ制御装置113用のク
ロック信号111aを分周器115で汐に分周したもの
であり、他方のA/D変換器142用のクロック信号1
16aはインバータ116で更に位相反転したものであ
る。
録音時間とクロック信号の周波数との関係例を表3に示
す。
表  3 RAM112の書込み終了後は、〈実施例1〉と全く同
様に、RAM112からデジタル信号112aが高速に
読出され、D/A変換器119でアナログ信号119a
に変換されたのちフロッピーディスク19に記録される
〈実施例4〉 次(こ第7図を参照して、〈実施例3〉の変形として独
立のRAM112及び143を用いた記録系の例を説明
する。
この〈実施例4〉では、2つの音声領域信号102a、
103aは2つのA/D変換器110、142により同
時にデジタル信号110a+142aに変換され、同時
に別々のRAM112゜143に書込まれる。クロック
発生器111からはf、なる周波数のクロック信号11
1aが出力され、これはA/D変換とRA M書込みと
に共用されろ。
録音時間とクロック信号の周波数との関係例を表4に示
す。
表  4 2つのRAM112,143の書込みが終了すると、メ
モリ制御装置113はメモリ選択信号113bにより一
方のRAM例えば112を選択し、PG信号117aに
同期してM・−なろ周波数のり四ツク信号118aによ
り読出しアドレスを進めてRAM112の内容を高速に
読出す。これが終ったら、続いて他方のRAM143を
選択し、同じくクロック信号118nによりアドレスを
進めてRAM143の内容を読出す。2つのRAM11
2,143からのデジタル(=号112a、143aは
順にD/A変換器119でアナログ信号119aに変換
されたのち、フロッピーディスク19に記録される。な
お、第7図中、144はインバータである。
〈実施例5〉 次に第8図を参照して、〈実施例4〉の変形例を説明す
る。
乙の〈実施例5〉では、2つのRAM112゜143か
らのデジタル信号112a、143aを別々のD/A変
換器119,145でアナログ信号119a、145a
に変換する点と、2つのアナログスイッチ146,14
7により2つのD/A変換器119,145の出力を共
通の伝送路148に与える点とか〈実施例4〉と異なる
だけである。一方のアナログスイッチ146は一方のR
AM112が選択される間オンとなり、他方のアナログ
スイッチ147ば他方のRAMが選択されている間オン
となる。
〈実施例6〉 第9図に再生系のブロック図を示す。ここでは、フロッ
ピーディスク19の1つのトラックに第3図に示すよう
に、ステレオ記録など2種類の時間軸圧縮された信号が
記録されている場合を想定している。
再生スイッチ149をオンにすると、磁気ヘッド21、
増幅器22、周波数復調器23及びデ・エンファシス回
路24を通して、時間軸圧縮されているアナログ信号2
4aが伸長装置300の2つのアナログスイッチ150
 。
151に入力されろ。2つのアナログスイッチ150.
151はそれぞれPG検出装置152からの信号152
aに同期した制御信号159c 。
153aによって交互にオン/オフを制御されろ。一方
のアナログスイッチ例又は150は第3図中の第1音声
記録領域120の信号のみを通すように1/120秒間
オンされ、他方のアナログスイッチ151は第2音声記
録領域121の4z号のみを通すように1/120秒間
オンされる。第9図中、153はインバータであり、メ
モリ制御装M159からの一方のスイッチ制御信号15
9Cを反転し、他方のスイッチ制@信号153aを出力
する。
各アナログスイッチ150,151の出力はそれぞれ別
々のA/D変換器154,155によりデジタル信号1
54a、155aに変換され、次いで別々のRAM15
6,157に格納されろ。各A/D変換@#154,1
55はクロック発生器158からのM−fなる周波数の
り四ツク信号158aで動作する。メモリ制御装置15
9はアドレス・カウンタを備丸ており、このクロック信
号158aで各RAM156,157の書込みアドレス
を進める。但し、一方のRAM 156に対するアドレ
ス信号159aは、それに対応するアナログスイッチ1
50がオンの間だけ出力される。同様に、他方のRAM
 157に対応するアドレス信号159bは、それに対
応するアナログスイッチ151がオンの間だけ出力され
る。
両RAM156,157への書込みが終ると、メモリ制
御装[159は、クロック発生器160からのfsなる
周波数のクロック信号160 a ニより2つ)RAM
156.157の読出しアドレスを同時に進め、両RA
M156゜157の内容を低速で並列に読出す。両RA
M15 G、  157からのデジタル信号はそれぞれ
D/A変換諸161,162でアナログ信号に変換され
、次いで四−バスフィルタ (LPF)IG3,164
、ノイズラダクシ1ン回路(NFL)165,166、
及び増幅器167゜168を通してスピーカ169,1
70に与又られる。
再生において、フロッピーディスク19にステレオの信
号が記録されている場合は、そのままスピーカ169,
170から左右側々の音を出す。ステレオでない2種類
の信号が記録されている場合は、適当にスイッチを設け
て、所望の音を選択して出す。
再生時間とクロック信号の周波数との関係例を表5に示
す。
なお、画像信号は公知の方法によって再生されろ。第9
図中、171は磁気ヘッド、172はtILiA器等を
含む#J像信号の再生処理系、173;よモニタである
〈実施例7〉 次に第10図を参照して、共通のRA Mを用いた再生
系の例を説明する。なお、フロッピーディスク19のト
ラックには第3図のように2mMの信号が記録されてい
るとする。
再生スイッチ149をオンにすると、磁気ヘッド21、
増輻養22、周波数tx調器23及びデ・エンファシス
回路24を通して、時間軸圧縮されているアナログ信号
24aが伸長装置1300の1つのA/D変換器154
に入力される。A/D変換9154はクロック発生W1
58からのM−fなる周波数のクロック信号158aに
よって動作する。A/D変換器154からのデジタル信
号154aも1つのRAM156に格納される。メモリ
制御装置159はPG信号152aに同期してRAM 
156の書込みアドレスを進め、例えば第3図中の第1
音声記録領域120の先頭に相当するものから、RAM
156にデジタル信号154aを書込む。159aはア
ドレス信号である。
RAM156の書込みが終ると、メモリ制御装置159
は読出しアドレスの順番を書込み順とは替え、第1音声
記録領域120に属するデジタル信号と第2音声記ji
領域121に属するデジタル信号とをクロック毎に交互
にRAM 1.56から読出し、それぞれを別々のD/
A変換器161,162に与える。この時のクロック信
号160aの周波数はD/A変換用クロックの2倍、即
ち2 f、である。一方のD/A変換@161はRAM
読出し用クロック信号160aを分周語174で棒に分
局した信号174aで動作し、他方のD/A変換器16
2はそのクロック信号174aをインバータ175で位
相反転した信号175Bで動作する。つまり、2つのD
/A変換器161.162はfなる周波数のクロック信
号174a、 175 aで交互に、RA M 156
からのデジタル信号156aをアナログ信号に変換する
。従って、一方のD/A変換器161からのアナログ信
号161aは例えば第1音声記録領域120の信号に対
応し、他方のD/A変換N162からのアナログ信号1
62aは第2音声記録領域121の信号に対応する。
D/A変換器161,162す降は〈実施例6〉の場合
と同様である。
再生時間とクロック信号の周波数との関係例を表6に示
す。
〈発明の効果〉 本発明によれば、ステレオ録音等、複数種類の音声領域
信号を同時に磁気ディスクに記録することができ、しか
も従来のモノラル式再生装置で再生することもできろ。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図、第6図、第7図及び第8図はそれぞれ
本発明による記録系の各実施例を示すブロック図、第2
図は原理の説明図、第3図及び第5図はそれぞれフロッ
ピーディスクの概略平面図、第9図及び第10図はそれ
ぞれ本発明による再生系の各実施例を示すブロック図、
第11図は従来の記録系のブロック図、第12図は従来
の再生系のブロック図である。 図面中、200は時間軸圧縮装置、300は時間軸伸長
装置、18及び21f、t?ii1気ヘッド、19はフ
ロッピーディスク、102,103゜129及び130
は入力端子、108.109゜135.136,146
,147,150及び151はアナログスイッチ、11
0,142゜154及び155はA/D変換器、111
.118゜158及び160はクロック発生器、112
゜143.156及び157はRAM、113及び15
9はメモリ制御装置、119,145゜161及び16
2はD/A変換器である。 特  許  出  願  人 富士写真フィルム株式会社 代     理     人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)並列に入力されてくる複数種類の音声領域のアナ
    ログ信号をデジタル信号に変換して時間軸圧縮装置のR
    AMに格納し、次いでRAMから種類順に同一種類のデ
    ジタル信号を連続して読出し、読出したデジタル信号を
    アナログ信号に変換して時間軸圧縮された音声領域信号
    が種類順に直列に並んだアナログ信号を作り、この直列
    のアナログ信号を変調して磁気ディスクに記録すること
    を特徴とする複数の音声領域信号の同時記録方法。
  2. (2)複数種類の音声領域信号が種類順に直列に時間軸
    圧縮されてなるアナログ信号を磁気ディスクから再生し
    、再生したアナログ信号をデジタル信号に変換して時間
    軸伸長装置の RAMに格納し、次いでRAMから種類別に並列にデジ
    タル信号を読出し、読出した種類別のデジタル信号を別
    々にアナログ信号に変換して時間軸が復元された複数種
    類の音声領域信号を作ることを特徴とする複数の音声領
    域信号の同時再生方法。
JP61249451A 1986-10-22 1986-10-22 複数の音声領域信号の同時記録方法及び再生方法 Pending JPS63104260A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61249451A JPS63104260A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 複数の音声領域信号の同時記録方法及び再生方法
US07/485,853 US5138498A (en) 1986-10-22 1990-02-22 Recording and reproduction method for a plurality of sound signals inputted simultaneously

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61249451A JPS63104260A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 複数の音声領域信号の同時記録方法及び再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63104260A true JPS63104260A (ja) 1988-05-09

Family

ID=17193160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61249451A Pending JPS63104260A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 複数の音声領域信号の同時記録方法及び再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63104260A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63246087A (ja) 記録方式
US5138498A (en) Recording and reproduction method for a plurality of sound signals inputted simultaneously
JPS62145504A (ja) 音場拡大装置
JPS63104260A (ja) 複数の音声領域信号の同時記録方法及び再生方法
JPS6218185A (ja) ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置
US4841382A (en) Audio recording device
JPH0578995B2 (ja)
JP2837684B2 (ja) ディスク装置
JP3519824B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2656601B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0334165A (ja) マルチトラックオーディオ装置
JPH0249267A (ja) 音声信号の早聞再生方法
JPS6053387A (ja) 画像ファイル装置
JPS63102071A (ja) 磁気記録・再生方法
JPS63102070A (ja) 音声記録装置
JPS61177887A (ja) ビデオ信号処理方式
JPS61127285A (ja) 再生装置
JPS63219300A (ja) 磁気記録再生装置
JPH10208382A (ja) データ変調装置、及びデータ変調方法
JPS63119067A (ja) 音声記録装置
JPH04332966A (ja) 記録再生装置
JPH0249268A (ja) 音声信号の高速デジタルダビング方法
JPS6194275A (ja) 記録再生装置
JPH04129065A (ja) 音声信号記録再生装置
JPH05120797A (ja) デジタル音響信号の時間遅延量の調整装置