JPS63104246A - テ−プを用いる記録再生装置における早送り・巻戻し制御方式 - Google Patents

テ−プを用いる記録再生装置における早送り・巻戻し制御方式

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JPS63104246A
JPS63104246A JP61249462A JP24946286A JPS63104246A JP S63104246 A JPS63104246 A JP S63104246A JP 61249462 A JP61249462 A JP 61249462A JP 24946286 A JP24946286 A JP 24946286A JP S63104246 A JPS63104246 A JP S63104246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
control signal
fast
circuit
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61249462A
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English (en)
Inventor
Shinichirou Ki
樹 伸一郎
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Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Akai Electric Co Ltd filed Critical Akai Electric Co Ltd
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Publication of JPS63104246A publication Critical patent/JPS63104246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テープレコーダやビデオテープレコーダ(
VTR)等のテープを用いた記録再生装置において、早
送り又は巻き戻し時のテープ速度を制御する早送り・巻
戻し制御方式に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、テープを用いる記録再生装置において、テ
ープの始端及び終端のリーダテープ部分よりある一定区
間を除いて制御信号を記録し、早送りまたは巻戻し時に
、そのテープ速度を上記制御信号が検出できる区間では
高速に、検出できない区間では通常の速度に制御するよ
うにして、早送りまたは巻戻し時間を短縮できるように
したものである。
〔従来の技術〕
従来のテープレコーダあるいはVTR等のテープ(磁気
テープ)を用いた記録再生装置においては、テープの早
送りまたは巻戻しく以下総称して「早送り」という)時
には、テープの始端又は終端のリーダテープを検出する
までは再生時のテープ速度より高度でテープを走行させ
、リーダテープを検出するとテープの走行を停止させる
ようにしていた。
・例えば第4図に示す従来の記録再生装置では、メカモ
ード制御回路1によって制御されるリールモータ駆動回
路2が、リール3又は4を高速回転させてテープ5の早
送りを行ない5その早送り中にリーダテープ検出用フォ
トセンサが6又は7がリーダテープを検出すると、その
検出信号がメカモード制御回路1に入力する。
それによって、メカモード制御回路1はリールモータ駆
動回路2及びリールブレーキ駆動回路8に対してテープ
早送りの停止命令を与えて、テープの走行を停止させる
〔発明が解決しようとする間邂点〕
しかしながら、このような従来のテープを用いる記録再
生装置における早送り制御方式では、早送り状態からリ
ーダテープを検出して停止する際、テープが始端又は終
端に達する以前にその走行が停止しないと、テープに異
常なテンションが加わって伸びや切断を生じたりするば
かりでなく、へッドブロツタ日に対しても位置ずれ等の
ダメージを与える(特にVTRの場合)ことがある。
一方、リーダテープの長さには制約があるため、早送り
状態からテープの始端又は終端以前で停止させるべく、
短い時間内においてテープを停止させようとすると、早
送り中のテープ速度が速すぎるとテープに異常なテンシ
ョンが加わるばかりでなく、ベッドブロツSに対しても
ダメージを与えることになる。
このような理由で、従来のテープを用いる記録再生装置
においては、テープの早送り速度はり一ダテープを検出
した後停止するまでの時間が一定時間以内で、テープに
異常なテンションが加わらずヘッドに対してもダメージ
を与えない範囲としなければならず、早送り速度をあげ
ることができないという問題点があった。
この発明は、このような従来のテープを用いた磁気記録
装置における早送り速度の制約を解決して、早送り時間
を短縮することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明によるテープを用いる記録再生装置
における早送り・巻戻し制御方式は、予じめテープの始
端及び終端のリーダテープ部分よりある一定区間を除い
て制御信号を記録し、早送りまたは巻戻し時にその制御
信号を検出して、該制御信号が検出される区間では早送
りまたは巻戻し速度を通常より高速に制御し、該制御信
号が検出さ九ない区間では通常の早送りまたは巻戻し速
度に制御するようにしたものである。
〔作 用〕
早送りまたは巻戻し時に、テープの始端及び終端のリー
ダテープ部分よりある一定区間を除く区間では制御信号
が検出されるので1通常の早送りまたは巻戻し速度より
高速で早送りまたは巻戻しを行ない、制御信号が検出さ
れなくなると通常の早送りまたは巻戻し速度にするので
、その後り一ダテープを検出すると、テープが始端ある
いは終端に達するまでにその走行を確実に停止させるこ
とができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を第1図乃至第3図によって説
明する。
第1図は、この発明を実施したVTR等のテープを用い
る記録再生装置のブロック構成図であり、第4図の従来
例と同様な部分には同一符号を付しである。
この記録再生装置において、12は予じめ早送り(巻戻
しも含む)制御信号をテープ5に記録するための制御信
号記録回路、13は早送り時にテープ5上に記録されて
いる早送り制御信号を再生する制御信号再生回路である
なお、ヘッドブロック1日には、ビデオ43号。
オーディオ信号等の情報信号の記録再生用ヘッドの他に
、早送り制御信号用の記録ヘッド及び再生ヘッドを備え
ている。
また、メカモード制御回路11は、第4図のメカモード
制御回路1と同様な機能に加えて、この発明に係る新ら
たな機能をも有するが、その詳細は後述する。
二こで、テープS上における早送り制御信号の記録フォ
ーマットを第2図に示す。
テープ5は、磁気テープ5aの始端及び終端に所要の長
さのリーダテープ5b、5cを接続して構成されており
、そのリーダテープ部分A、Eよりそれぞれ一定区間B
、Dを除いた磁気テープ部分Cの全エリアに早送り制御
信号を記録する。
なお、この早送り制御信号は情報信号の記録トラックと
は別のトラックに記録するのが望ましいが、もし情報信
号と同じトラックに記録する場合には、再生後完全に分
離できるように、情報信号とは周波数帯域が全く異なる
制御信号を用いるようにする。
この記録再生装置によって、テープ使用中に早送り動作
を行うと、ヘッドブロック1日内の制御信号再生ヘッド
にテープ5を軽く接触させながら、まず通常の早送り速
度で早送りを開始し、制御信号再生回路13によってテ
ープS上に記録されている早送り制御信号を再生して、
メカモード制御回路11へ送出する。
メカモード制御回路11では、それによって早送り制御
信号の有無を判別し、有ると判別すると。
したがって、前述のように早送り制御信号を記録したテ
ープを使用すれば、高速で早送りが行なわれる。
この高速早送り状態で、制御信号記録区間を過ると、制
御信号再生回路13で制御信号が再生されなくなるので
、メカモード制御回路11は早送り制御信号無しと判別
する。
それにより、メカモード制御回路11はリールモータ駆
動回路2に対して低速(通常の再生速度のm倍(m<n
)で、従来の通常の早送り速度に相当する)で早送りす
るように、テープ速度の変更命令を与える。
この状態で、リーダテープ検出用フォトセンサ6又は7
がリーダテープを検出すると、その検出信号がメカモー
ド制御回路11に入力し、それによってリールモータ駆
動回路2栂及びブレーキ駆動回路8に対してテープ停止
命令を与えて、テープ5の走行を短時間で停止させる。
この時の早送り速度は従来の速度と同様であるので、テ
ープ5に異常なテンションが加わったり・ヘッドブロッ
ク1日にダメージを与えることなく。
テープが終端又は始端に達する前に確実に停止させるこ
とができる。
一方、早送り制御信号を記録していないテープを使用し
ている場合に早送り動作を行なうと、制御信号再生回路
13で制御信号を再生できないので、メカモード制御回
路11は制御信号無しと判別して、リールモータ駆動回
路2に対して低速(従来の早送り速度)でテープを送る
ように命令を与えるので、従来と同様の使用が可能であ
る。
このようなメカモード制御回路11による処理動作を、
第3図のフローチャートに示す。
ところで、VTRにこの発明を適用する場合には、早送
り制御信号としてトラッキング用制御信号(CTL信号
)を兼用することができる。
その場合には、磁気テープの両端付近の第2図に示す区
間B、DにはCTL信号を記録しない。
したがって、ビデオ信号等もこの区間には記録しない方
がよい。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、テープ上
にリーダテープより一定区間除いて早送り制御信号を記
録して、早送り時にこの信号を検出することにより、こ
の信号が存在する区間では高速で、存在しない区間では
従来と同様な通常の速度でテープの早送り速度を制御す
るようにしたため、テープ停止時に異常なテンションを
与えてテープの伸びや切断を生じたり、ヘッドブロック
にダメージを与えたりすることなく、早送り時間を短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第2図はテープ上の早送り制御信号の記録フォーマット
を示す説明図、 第3図は第1図のメカモード制御回路による早送リ時に
おける処理動作のフロー図、 第4@は従来のテープを用いる記録再生装置の例を示す
ブロック図である。 2・・・リールモータ駆動回路 3.4・・・リール    5・・・テープ6.7・・
・リーダテープ検出用フォトセンサ8・・・リールブレ
ーキ駆動回路 11・・・メカモード制御回路 12・・・制御信号記録回路 13・・・制御信号再生回路 1日・・・ヘッドブロック 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テープを用いる記録再生装置において、予じめテー
    プの始端及び終端のリーダテープ部分よりある一定区間
    を除いて制御信号を記録し、早送りまたは巻戻し時にテ
    ープに記録されている前記制御信号を検出して、該制御
    信号が検出される区間では早送りまたは巻戻し速度を通
    常より高速に制御し、該制御信号が検出されない区間で
    は通常の早送りまたは巻戻し速度に制御することを特徴
    とする早送り・巻戻し制御方式。 2 テープを用いる記録再生装置がビデオテープレコー
    ダであり、制御信号がトラッキング用制御信号である特
    許請求の範囲第1項記載の早送り・巻戻し制御方式。
JP61249462A 1986-10-22 1986-10-22 テ−プを用いる記録再生装置における早送り・巻戻し制御方式 Pending JPS63104246A (ja)

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JP61249462A JPS63104246A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 テ−プを用いる記録再生装置における早送り・巻戻し制御方式

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JP61249462A JPS63104246A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 テ−プを用いる記録再生装置における早送り・巻戻し制御方式

Publications (1)

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JPS63104246A true JPS63104246A (ja) 1988-05-09

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ID=17193316

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JP61249462A Pending JPS63104246A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 テ−プを用いる記録再生装置における早送り・巻戻し制御方式

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4934307A (ja) * 1972-07-28 1974-03-29
JPS5647945A (en) * 1979-09-25 1981-04-30 Toshiba Corp Video tape recorder
JPS59210557A (ja) * 1983-05-14 1984-11-29 Sharp Corp 磁気記録再生装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4934307A (ja) * 1972-07-28 1974-03-29
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JPS59210557A (ja) * 1983-05-14 1984-11-29 Sharp Corp 磁気記録再生装置

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