JPS63103653A - 直流リニアモ−タ - Google Patents

直流リニアモ−タ

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JPS63103653A
JPS63103653A JP24670886A JP24670886A JPS63103653A JP S63103653 A JPS63103653 A JP S63103653A JP 24670886 A JP24670886 A JP 24670886A JP 24670886 A JP24670886 A JP 24670886A JP S63103653 A JPS63103653 A JP S63103653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
permanent magnet
rotor
coil
magnetic field
Prior art date
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Pending
Application number
JP24670886A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Tanaka
田中 輝穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24670886A priority Critical patent/JPS63103653A/ja
Publication of JPS63103653A publication Critical patent/JPS63103653A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は永久磁石を持つ固定子とコイルを持つ可動子
により構成された直流リニアモータに関するものである
〔従来の技術〕
第5図〜第T図は9例えば「制御方式からみた産業用ロ
ボット利用技術の研究」(下巻ン(85−7−2)中小
企業事業団・中小企業大学校・中小企菓研究所P、23
0〜245に示された従来の直流IJ ニアモータを示
す図で、第5図は縦断面図、第6図は固定子と可動子の
斜視図、第7図は制御系のブロック図である。
第5図及び第6図中、(1)は直立配置された中央継鉄
で、その両面に永久磁石(2)が中央継鉄(11の長手
方向に沿って隣接しかつ互いに極性を異ならせて配置さ
れている。(3)は中央継鉄(1)の両側に互いに並列
配置されその下部で間隔片14)を介して中央継鉄(1
1に固定された側部継鉄、(5)は中央継鉄(1)の上
端部に固定されたガイドレール、(6)は側部継鉄(3
)の上部外側に固定されたガイドレールで、(1)〜(
61により固定子(7)が構塀されている。181ハ固
定子(1)の上方に配置されたコイル支持体、(9)は
コイル支持体1B+の両側に固定された車輪支持体で、
コイル支持体(5)Kはガイドレール(5)の両側面を
転動する左右車輪Q1が装着され、車輪支持体(9)に
はガイドレール(6)の上下面を転動する上下車輪q9
が装着されている。(12A)(12B) 、 (12
0)(12D) 、・・・(12Gン(j2H)はそれ
ぞれ並列接続され中央継鉄(1)と側部継鉄(3)の間
に挿入されて永久磁石(2)と空隙を隔て(12F) 
、 (12H)  に設けられ磁極を検出するホール素
子で、(8)〜(13D)により可動子Iが構成されて
いる。0りは可動子Iに装着された位置検出器で。
例えば充電式のものでは固定部に設けられた透明ガラス
に一定間隔の不透明目盛を配設しこれを光学的に検出す
るものが用いられている。
第1図中、■はりニアモータ、 21+は位置・速度検
出部で、バッファアンプの、コンパレータ(至)。
同期方向弁別回路c24.移動パルスカウンタ伺、スム
ーザ回路(至)及びA/D(アナログ/ディジタル)変
換器(5)からなっている。c!lFiマイクロコンピ
ュータにより構成された主制御部で、パルス処理手段2
j、スムーザ処理手段(至)、加算手段C(υ、速度パ
ターン発生手段C13,加算手段(至)、積算手段[有
]、演算手段(至)、加算手段(至)及び演算手段(ロ
)から゛なっている。@は駆動部で、D/A(ディジタ
ル/アナログ]変換器(至)、アンプ0〔、極性切替器
(41A)〜(41D)、  PWM(パルス幅変調)
ドライバ及び電流検出器(43k)〜(43D)からな
っている。
従来の直流リニアモータは上記のように構成され、固定
子(7)を構成する中央継鉄(1)の両側に装着された
永久磁石(2)の極性を第6図に示すように交互に異な
らせることによ)、この永久磁石(2)と対向する側部
継鉄(3)との間に破嶽の矢印Aで示すような磁界を形
成する。この磁界内に置かれたコイル(12A)〜(1
2D)に電流を通じ、その方向を磁界の方向に対応して
切シ換えれば、コイル(12A)〜(+ 2D)は推力
を発生して固定子(7)の長手方向に宿って移動する。
次に、第7図によυ動作を更に詳しく説明する。
可動子Iが移動すると1位置検出器qSも移動し。
互いに90’  の位相差を持つ正弦波の位置信号(人
相及びB相)が発生され、パン7アアンプのを介してコ
ンパレータ(至)に入力される。コンパレータΩでは入
力が所定値と比較されてパルス波形に整形される。そし
て、同期方向弁別回路@では可動子α着の移動方向に応
じてそれぞれ正逆の移動パルスを発生し、移動パルスカ
ウンタ(至)で常時計叡され、その出力は可動子Iの移
動量パルス信号となる。
一方1位置検出器四の出力は、バッファアンプのを介し
てスムーザ回路(至)K入力される。スムーザ回路(至
)は移動パルス間の信号を取シ出して位置検出の分解能
の向上を図るもので、詳細な説明は省略するが、9f′
  の位相差を持った二つの正弦波を処理して、この正
弦波のπ/2周期ごとに。
はぼ位置に比例した鋸歯状波を発生させるものである。
そして、スムーザ回路■の出力はA / D変換8@を
介してディジタル信号に変換される。
次に、主制擲部(至)の速度パターン発生手段ωは。
目標移動量(位置検出器t15のパルス数相当)Sに対
する速度パターンを発生する。パルス処理手段09はサ
ンプリング周期ごとの移動パルス数を発生し1位置ルー
プでは、加算器(至)でサンプリング周期ごとの指令筐
と、移動量パルスとの偏差を演算し、これが積算手段(
2)で累積され、演算手段(至)で位置ループゲインK
pが乗ぜられる度指令値となる。スムーザ処理手段(至
)では、詳細な説明は省略するが、サンプリング時の上
記鋸歯状波の値を読み込んで演算出力する。スムーザ処
理手段(至)の出力とパルス処理手段(至)の出力は、
加算器C(+1で加算され速度信号となる。速度ループ
では、加算器(至)で位置ループからの累積偏差と位置
検出器a9の実速度との差を演算し、演算手段(9)で
速度ループゲインKv が乗ぜられてトルク指令値とな
る。
に入力する。極性切替器(41A)〜(41D)はホー
ル素子(13A)〜(13D)の出力によ多動作し、そ
れぞれPWMドライバ(42A)〜(42D)を制御す
る。
PWMドライバ(42A)〜(42D)はトルク指令値
と、′@流積検出器43A)〜(43D)からの帰還屯
流値とによって制御され、コイル(+2A) (12B
)・・・(12G)(+2H)のそれぞれの電流全制御
する。これにより。
コイル(12A)(12B月・・(120XI2H)の
m流方向は永久磁石(2)の極性の切シ換わシで切シ換
えられ、一定方向への推力を発生する。そして、可動子
α41dガイドレール151. +61に案内されて移
動する。
このようにして、一定周期ごとに読み取った移動パルス
の累積値と目標移動量との比較を行いながら速度指令(
17!を変化させ、最終的に目標移*fと一致した点で
速度指令値は零となり、可動子0着は停止する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の直流リニアモータでは、中央継鉄(
1)に固定された永久磁石(2)と側部継鉄(3)の間
に、永久磁石(2)による吸引力が作用するが、中央継
鉄(1)と側部継鉄(3)は間隔片f41 f:介して
一側だけが固定され、他側は開放している。そのため。
製作可能な長さは中央継鉄(1)と側部継鉄(3)の剛
性により決められ、長行程のものを作ることが困難にな
る。可動子0着がガイドレール(5)、 161と車輪
(II。
aoで案内される構造のため振れ精度が悪く、上下左右
方向に遊隙を生じやす(かつ大形化する。4コイル2対
の対向可動コイル方式のため全体を扁平に形成すること
が困難である等の問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、可動子の動作の長ストローク化ができると共に、上下
左右の遊隙を小さくて振れ精度が良く、小形かつ扁平な
構造にできるようにした直流リニアモータを提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る直流リニアモータは固定子の一面に永久
磁石を隣接してかつ互いに極性を異ならせて配置し、可
動子の固定子対向面に可動鉄心を固定し、この可動鉄心
の表面にコイルを装着し。
固定子と可動子とを直線軸受で結合したものである。
〔作用〕
この発明においては、固定子に配置された永久磁石によ
り、可動鉄心との間に磁界を形成し、コイルに流れる[
流との電磁力によ)可動子に推力を発生させる。この場
合可動子は固定子と直線軸受により上下左右方向に遊隙
な(結合されているため、各方向の荷重に対し高剛性の
直線運動が得られる。
平面図、第3図は側面図、第4図はコイル部゛分の斜視
図であシ、同一符号は同−又は相当部分である。
図中、(5リ は固定子(7)を構成する固定台で。
その−面に永久磁石(2)が互いに極性を異ならせて配
列されている。(52)は可動子u4)を構成する可動
板で、固定子(7)と対向する面に薄鋼板が積層して形
成された可動鉄心(53)が固定されている。
可動鉄心(55)の表面に4相の4コイル(12A)*
(120) e (12E) e (12G)がそれぞ
れ装着されている。
(54)はコイル(12A)、(120)、(12幻、
 (12G)  に電源を供給するケーブルt  (5
5)  は固定子(7)と可動子Iを結合する直線軸受
でロシ、固定子(7)には位置検出器恨9の目盛部(1
5りが固定され、可動子θ場には同じく検出部(15b
)が装着されている。
上記のように構成された直流リニアモータにおいては、
永久磁石(2)により可動鉄心(53)を通して磁界が
形成される。この磁界内に置かれたコイル(12A) 
、 (120) 、 (12G) 、 (12K) に
電流を通じることによυ、推力が発生する。そして、ホ
ール素子(+3A)〜(15D)が永久磁石(2)の磁
界を検出することにより、コイル(12ム) e (1
20) * (12G) t (12F)のtmfAf
、が切シ換えられ、可動子Iは矢印A方向へ移動する。
制御系としては第7図と同様のものが用いられる。
固定子(7)と可動子a4を結合する直線軸受(55ン
は、固定子(7)と可動子0間に作用する永久磁石(2
)の磁気吸引力に抗し、かつ可動子Iと負荷荷重を支持
して、上下左右に全く遊隙がなく、aS移動が可能であ
る。したがって、固定子(7)の長さを従来より長(し
ても、可動子0を円滑に移動させることができる。また
、永久磁石(2)とコイル(12A)(120) 、 
(12G) 、 (12K)は従来装置と異なシ片側に
設けられているので装置全体は扁平に形成される。
〔発明の効果〕
以上説明したとおフこの発明では、固定子の一面に永久
磁石を隣接配置し、可動子の固定子対向面に可動鉄心を
固定し、この可動鉄心の表面にコイルを装着し、固定子
と可動子とを直醐軸受で結合したので、可動子の長スト
ローク化ができると共に、上下左右の遊隙が小さくて振
れ精度が良(。
小形かつ扁平に構成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明による直流リニアモータの一
実施例を示す図で、第1図は第3図の■1 i融断面図
、第2図は平面図、第3図は第2図の側面図、第4図は
コイル部分の斜視図、第5因〜第1図は従来の直流リニ
アモータを示す図で。 第5図は縦断面図、第6図は固定子と可動子の斜視図、
第71Nは制御系のブロツク図である。 図中、(2)は永久磁石、(7)は固定子e  (’2
A)s(+2a) 、 (12Eン、(12卯はコイル
、Iは可動子。 (53)は可動鉄心、(55)は直線軸受である。 なお9図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面上に永久磁石が配列された固定子と、この固定子に
    対向して係合しかつコイルを持つ可動子とを配置し、上
    記コイルの電流を上記永久磁石の位置により切り換えて
    上記永久磁石と上記コイル間の電磁力により上記可動子
    に上記固定子に沿う方向への推力を与えるものにおいて
    、上記固定子の一面に上記永久磁石を隣接してかつ互い
    に極性を異ならせて配置し、上記可動子の上記固定子に
    対向する面に可動鉄心を固定し、この可動鉄心の表面に
    上記コイルを装着し、上記固定子と上記可動子とを直線
    軸受で結合したことを特徴とする直流リニアモータ。
JP24670886A 1986-10-17 1986-10-17 直流リニアモ−タ Pending JPS63103653A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63217965A (ja) * 1987-03-05 1988-09-12 Shinko Electric Co Ltd リニアモ−タ
JPH0249376U (ja) * 1988-09-29 1990-04-05
DE4412213A1 (de) * 1993-04-08 1994-10-13 Hitachi Metals Ltd Linearmotor
JP2008114328A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Yamaha Motor Co Ltd 一軸アクチュエータ

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US5536983A (en) * 1993-04-08 1996-07-16 Hitachi Metals, Ltd. Linear motor
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