JPS62123983A - 極性切替式リニアモ−タの推力補正方式 - Google Patents
極性切替式リニアモ−タの推力補正方式Info
- Publication number
- JPS62123983A JPS62123983A JP60260220A JP26022085A JPS62123983A JP S62123983 A JPS62123983 A JP S62123983A JP 60260220 A JP60260220 A JP 60260220A JP 26022085 A JP26022085 A JP 26022085A JP S62123983 A JPS62123983 A JP S62123983A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- circuit
- thrust
- coil
- polarity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
磁束の方向に対応してコイルに流れる電流の極性を切替
え、同一方向の推力を得るリニアモータにおいて、異な
る磁界中に一つのコイルが跨る時に生ずる推力のむらを
補正するため、リニアモータの位置信号からこの補正信
号を記憶する記憶手段のアドレスを得て、このアドレス
で続出した補正信号をD/A変換手段のディジタル人力
とし、リニアモータの現在位置と目的位置との差からり
ニアモータの駆動信号を求めて、D/A変換手段の基準
電圧とし、ディジタル入力と基準電圧とを乗算させるこ
とで、見掛は上一定の推力を得る。
え、同一方向の推力を得るリニアモータにおいて、異な
る磁界中に一つのコイルが跨る時に生ずる推力のむらを
補正するため、リニアモータの位置信号からこの補正信
号を記憶する記憶手段のアドレスを得て、このアドレス
で続出した補正信号をD/A変換手段のディジタル人力
とし、リニアモータの現在位置と目的位置との差からり
ニアモータの駆動信号を求めて、D/A変換手段の基準
電圧とし、ディジタル入力と基準電圧とを乗算させるこ
とで、見掛は上一定の推力を得る。
本発明は極性切替式リニアモータに係り、特に磁界の方
向が異なる61石にまたがって進行する際に生ずる推力
のむらを補正する極性切替式リニアモータの推力補正方
式に関する。
向が異なる61石にまたがって進行する際に生ずる推力
のむらを補正する極性切替式リニアモータの推力補正方
式に関する。
極性切替式リニアモータは回転モータを利用した回転推
進機構を用いずに、直進運動が実現出来ると共に、非接
触駆動で長ストロークの動作範囲がとれることから、高
精度X−Yステージや直交座標型ロボット等によく用い
られる。
進機構を用いずに、直進運動が実現出来ると共に、非接
触駆動で長ストロークの動作範囲がとれることから、高
精度X−Yステージや直交座標型ロボット等によく用い
られる。
第2図は極性切替式リニアモータの一例を説明する図で
ある。
ある。
鉄心6にコイル1と2とを巻いたボビン3が矢印A又は
矢印Bの方向に移動自在に、且つ鉄心6には非接触では
め込まれている。この鉄心6を挟みボビン3が通過する
隙間を設けて、磁石5と7が対向して配置され、更にこ
の磁石5と7を挟む形で鉄心4と8が配置される。
矢印Bの方向に移動自在に、且つ鉄心6には非接触では
め込まれている。この鉄心6を挟みボビン3が通過する
隙間を設けて、磁石5と7が対向して配置され、更にこ
の磁石5と7を挟む形で鉄心4と8が配置される。
磁石5は複数の磁石51〜54の集合体であり、磁石7
も複数の磁石71〜76の集合体である。
も複数の磁石71〜76の集合体である。
そして磁石51の鉄心6に対向する面がS極であると、
隣の磁石52は鉄心6に対向する面がN極を形成する。
隣の磁石52は鉄心6に対向する面がN極を形成する。
このように順次隣接する磁石の極性は、N、S、N、S
の繰り返しとなる。
の繰り返しとなる。
磁石71は鉄心6を介して磁石51に対向し、その鉄心
6に対向する面の極性は磁石51と同様S極である。又
磁石71の隣の磁石72は磁石52と対向しその面の極
性は磁石52と同様N極である。そして、このように隣
接するるH石の極性は、N、S、N、Sの繰り返しとな
る。
6に対向する面の極性は磁石51と同様S極である。又
磁石71の隣の磁石72は磁石52と対向しその面の極
性は磁石52と同様N極である。そして、このように隣
接するるH石の極性は、N、S、N、Sの繰り返しとな
る。
ここでコイル1の取方向に電流を流した時、矢印Bの方
向にボビン3が移動するとすれば、上記と逆方向に電流
を流した時、矢印Aの方向にボビン3は移動する。コイ
ル2についても同様であり、ボビン3が例えば矢印A方
向に移動するとすれば、磁石73と74の間にコイル1
が差し掛かると、徐々に押し戻される力が作用するよう
になるが、コイル2は磁石73が構成する磁界内にある
ため、一様の力で矢印A方向に移動しようとすることと
なる。
向にボビン3が移動するとすれば、上記と逆方向に電流
を流した時、矢印Aの方向にボビン3は移動する。コイ
ル2についても同様であり、ボビン3が例えば矢印A方
向に移動するとすれば、磁石73と74の間にコイル1
が差し掛かると、徐々に押し戻される力が作用するよう
になるが、コイル2は磁石73が構成する磁界内にある
ため、一様の力で矢印A方向に移動しようとすることと
なる。
従って上記の状態となった時コイル1の電流を停止し、
コイル2にのみ電流を供給することで、矢印A方向にボ
ビン3を移動させ、コイル1が磁石74と53が形成す
る磁界内に入り、コイル2がその境界に差し掛かる時、
コイル1に前記と逆方向の電流を供給すると共に、コイ
ル2の電流を停止する。
コイル2にのみ電流を供給することで、矢印A方向にボ
ビン3を移動させ、コイル1が磁石74と53が形成す
る磁界内に入り、コイル2がその境界に差し掛かる時、
コイル1に前記と逆方向の電流を供給すると共に、コイ
ル2の電流を停止する。
このようにコイル1又はコイル2が夫々磁界の異なる境
界に達する時、交互に電流の供給を停止すると共に、そ
の電流の極性も切替えてボビン3を移動させる。
界に達する時、交互に電流の供給を停止すると共に、そ
の電流の極性も切替えてボビン3を移動させる。
第3図は直進テーブルの一例を示す図である。
テーブル9はガイド14に嵌合しており、矢印C−Dの
方向に移動自在に構成される。そして、第2図に示すボ
ビン3を格納するキャリア10を備え、極性切替式リニ
アモータ13により、ボビン3に得られる駆動力により
矢印C又はDの方向に移動する。
方向に移動自在に構成される。そして、第2図に示すボ
ビン3を格納するキャリア10を備え、極性切替式リニ
アモータ13により、ボビン3に得られる駆動力により
矢印C又はDの方向に移動する。
ところで、テーブル9はリニアスケール12に設けたス
ケールを読取るリニアスケール検知器11を持ち、この
リニアスケール検知器11が読取るスケール信号から、
磁界方向の異なる境界位置を検出し、前記の如きコイル
1又は2に対する電流供給のタイミングを得ている。
ケールを読取るリニアスケール検知器11を持ち、この
リニアスケール検知器11が読取るスケール信号から、
磁界方向の異なる境界位置を検出し、前記の如きコイル
1又は2に対する電流供給のタイミングを得ている。
上記の如くコイル1及び2は電流の供給が切替えられる
と共に、コイル1又は2が磁界の異なる境界付近で、進
行方向と逆な推力を受けることを完全に逃れることは出
来ないため、その推力はむらが発生し、例えば鋸歯状波
形に変動する。従ってこの鋸歯状波形と逆な波形により
推力変動を打ち消し、円滑な移動を可能とする手段が考
慮されているが、この手段は簡易で経済的であることが
望ましい。
と共に、コイル1又は2が磁界の異なる境界付近で、進
行方向と逆な推力を受けることを完全に逃れることは出
来ないため、その推力はむらが発生し、例えば鋸歯状波
形に変動する。従ってこの鋸歯状波形と逆な波形により
推力変動を打ち消し、円滑な移動を可能とする手段が考
慮されているが、この手段は簡易で経済的であることが
望ましい。
第4図は従来の推力補正を示す回路のブロック図である
。
。
この回路は昭和55年精機学会秋季大会学術講演会論文
集[206微細位置決め用アクチュエータの設計試作」
に紹介されているものである。
集[206微細位置決め用アクチュエータの設計試作」
に紹介されているものである。
論理演算部15は位置検出器25から、リニアモータの
位置信号を得て、illll正補正パターン込まれたR
OM17のアドレスを演算し、このアドレスをROM1
7に送出する。ROM17はこのアドレスに従い、リニ
アモータの位置に対応して、コイル1又はコイル2の推
力の変動を補正する信号を読出し、コイル1用としてD
/A変換回路18に、コイル2用としてD/A変換回路
19に夫々送出する。
位置信号を得て、illll正補正パターン込まれたR
OM17のアドレスを演算し、このアドレスをROM1
7に送出する。ROM17はこのアドレスに従い、リニ
アモータの位置に対応して、コイル1又はコイル2の推
力の変動を補正する信号を読出し、コイル1用としてD
/A変換回路18に、コイル2用としてD/A変換回路
19に夫々送出する。
D/A変換回路18でアナログ値に変換された補正信号
はアナログ乗算回路21に、D/A変換回路19でアナ
ログ値に変換された補正信号はアナログ乗算回路22に
送出される。
はアナログ乗算回路21に、D/A変換回路19でアナ
ログ値に変換された補正信号はアナログ乗算回路22に
送出される。
論理演算部15はリニアモータの速度指令をD/A変換
回路16に送り、D/A変換回路16でアナログ値に変
換された速度指令は引算回路20に送出される。又位置
検出器25から得られる位置信号から演算回路26は、
速度と加速度とを演算し、引算回路20に送出する。
回路16に送り、D/A変換回路16でアナログ値に変
換された速度指令は引算回路20に送出される。又位置
検出器25から得られる位置信号から演算回路26は、
速度と加速度とを演算し、引算回路20に送出する。
引算回路20で得られたりニアモータに対する駆動信号
は、アナログ乗算回路21とアナログ乗算回路22に送
出され、アナログ乗算回路21はD/A変換回路18の
出力を乗算して、推力の変動を除去する駆動信号に変換
し、増幅回路23を経てコイル1に送出する。又アナロ
グ乗算回路22はD/A変換回路19の出力を乗算して
、推力の変動を除去する駆動信号に変換し、増幅回路2
4を経てコイル2に送出する。
は、アナログ乗算回路21とアナログ乗算回路22に送
出され、アナログ乗算回路21はD/A変換回路18の
出力を乗算して、推力の変動を除去する駆動信号に変換
し、増幅回路23を経てコイル1に送出する。又アナロ
グ乗算回路22はD/A変換回路19の出力を乗算して
、推力の変動を除去する駆動信号に変換し、増幅回路2
4を経てコイル2に送出する。
上記の如く、従来の極性切替式リニアモータの推力補正
回路には、アナログ乗算回路が使用されているが、アナ
ログ乗算回路は回路が複雑で、且つ高価であるという問
題がある。
回路には、アナログ乗算回路が使用されているが、アナ
ログ乗算回路は回路が複雑で、且つ高価であるという問
題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、D/A変換回路が備
えている乗算機能を利用し得るようにして、アナログ乗
算回路を必要としない推力補正回路を提供するものであ
る。
えている乗算機能を利用し得るようにして、アナログ乗
算回路を必要としない推力補正回路を提供するものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
る。
27は例えば第3図に示すテーブル9の位置を指示する
プロセッサ、28.29はデータをラッチするランチ回
路、30はテーブル9の現在位置とプロセッサ27が指
示する位置の差を求める引算回路、31は引算回路30
が求めた差をPID(比例、積分、微分)等の処理をし
てD/A変換回路35及び36に基準電圧として送出す
る補償回路である。
プロセッサ、28.29はデータをラッチするランチ回
路、30はテーブル9の現在位置とプロセッサ27が指
示する位置の差を求める引算回路、31は引算回路30
が求めた差をPID(比例、積分、微分)等の処理をし
てD/A変換回路35及び36に基準電圧として送出す
る補償回路である。
32はテーブル9の位置を計数値として送出するカウン
タ、33はコイル1の推力補正値を格納するROM、3
4はコイル2の推力補正値を格納するROM、35はR
OM33の送出する推力補正値と補償回路31の送出す
る基準電圧を乗算しコイル1の駆動信号を送出するD/
A変換回路、36はROM34の送出する推力補正値と
補償回路31の送出する基準電圧を乗算しコイル2の駆
動信号を送出するD/A変換回路である。
タ、33はコイル1の推力補正値を格納するROM、3
4はコイル2の推力補正値を格納するROM、35はR
OM33の送出する推力補正値と補償回路31の送出す
る基準電圧を乗算しコイル1の駆動信号を送出するD/
A変換回路、36はROM34の送出する推力補正値と
補償回路31の送出する基準電圧を乗算しコイル2の駆
動信号を送出するD/A変換回路である。
37はD/A変換回路35が送出する駆動信号を増幅し
コイル1を駆動する電力を供給する増幅回路、38はD
/A変換回路36が送出する駆動信号を増幅しコイル2
を駆動する電力を供給する増幅回路、11は第3図に示
すリニアスケール12からテーブル9の位置を検出する
リニアスケール検知器である。
コイル1を駆動する電力を供給する増幅回路、38はD
/A変換回路36が送出する駆動信号を増幅しコイル2
を駆動する電力を供給する増幅回路、11は第3図に示
すリニアスケール12からテーブル9の位置を検出する
リニアスケール検知器である。
プロセッサ27がテーブルの目標位置を指示すると、カ
ウンタ32がテーブルの現在位置を送出し、この差をP
AD等の補償回路31が処理してD/A変換回路35及
び36の基準電圧とし、ROM33及び34が送出する
推力補正信号をD/A変換回路35及び36が該基準電
圧と乗算することで、見掛は上一定推力の駆動信号とし
てコイル1及び2の駆動を行う構成とする。
ウンタ32がテーブルの現在位置を送出し、この差をP
AD等の補償回路31が処理してD/A変換回路35及
び36の基準電圧とし、ROM33及び34が送出する
推力補正信号をD/A変換回路35及び36が該基準電
圧と乗算することで、見掛は上一定推力の駆動信号とし
てコイル1及び2の駆動を行う構成とする。
一ヒ記構成とすることにより、コイル1及び2は見掛は
上一定推力を発生させることが出来る。
上一定推力を発生させることが出来る。
第1図において、プロセッサ27は第3図に示すテーブ
ル9の移動目的位置示す信号をラッチ回路28に送出す
る。ラッチ回路28はこの目的位置信号をラッチし、引
算回路30に送出する。
ル9の移動目的位置示す信号をラッチ回路28に送出す
る。ラッチ回路28はこの目的位置信号をラッチし、引
算回路30に送出する。
リニアスケール検知器11は第3図に示すリニアスケー
ル12から、テーブル9の位置を読取り、アップ/ダウ
ンパルスをカウンタ32に送出する。
ル12から、テーブル9の位置を読取り、アップ/ダウ
ンパルスをカウンタ32に送出する。
カウンタ32はこのパルスを計数し、ROM33と34
のアドレスとして送出すると共に、ラッチ回路29にも
送出する。
のアドレスとして送出すると共に、ラッチ回路29にも
送出する。
引算回路30はラッチ回路28と29がう・7チした値
の差を求め、補償回路31に送出する。補償回路31は
この差をPAD等の処理を行い、基準電圧としてD/A
変換回路35と36に送出する。
の差を求め、補償回路31に送出する。補償回路31は
この差をPAD等の処理を行い、基準電圧としてD/A
変換回路35と36に送出する。
D/A変換回路35はROM33の送出するコイル1に
対する推力補正値と、補償回路31の送出する基準電圧
とを乗算し、見掛は上一定地力となる波形の駆動信号を
増幅回路37に送り、増幅回路37はこの駆動信号を増
幅し、コイル1に駆動電力として供給する。
対する推力補正値と、補償回路31の送出する基準電圧
とを乗算し、見掛は上一定地力となる波形の駆動信号を
増幅回路37に送り、増幅回路37はこの駆動信号を増
幅し、コイル1に駆動電力として供給する。
D/A変換回路36はROM34の送出するコイル2に
対する推力補正値と、補償回路31の送出する基準電圧
とを乗算し、見掛は上一定地力となる波形の駆動信号を
増幅回路38に送り、増幅回路38はこの駆動信号を増
幅し、コイル2に駆動電力として供給する。
対する推力補正値と、補償回路31の送出する基準電圧
とを乗算し、見掛は上一定地力となる波形の駆動信号を
増幅回路38に送り、増幅回路38はこの駆動信号を増
幅し、コイル2に駆動電力として供給する。
以上説明した如く、本発明はD/A変換回路が備える乗
算機能を利用するため、複雑で高価なアナログ乗算回路
の使用を不要とすることが出来る。
算機能を利用するため、複雑で高価なアナログ乗算回路
の使用を不要とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
第2図は極性切替式リニアモータの一例を説明する図、
第3図は直進テーブルの一例を示す図、第4図は従来の
推力補正を示す回路のブロック図である。 図において、 1.2はコイル 3はボビン、 4.6.8は鉄心、 5.7は磁石、9はテーブ
ル、 10はキャリア、11はキャリアスケール
検知器、 12はキャリアスケール、 13は極性切替式リニアモータ、 14はガイド、 15は論理演算部、16、1
8.19,35.36はD/A変換回路、17.33.
34はROM、 20.30は引算回路、21.22
はアナログ乗算回路、 23.24,37.38は増幅回路、 25は位置検出器、 26は演算回路、27はプロ
セッサ、 28.29はラッチ回路、31は補償回
路、 32はカウンタである。 ′、’(3−j、;;
推力補正を示す回路のブロック図である。 図において、 1.2はコイル 3はボビン、 4.6.8は鉄心、 5.7は磁石、9はテーブ
ル、 10はキャリア、11はキャリアスケール
検知器、 12はキャリアスケール、 13は極性切替式リニアモータ、 14はガイド、 15は論理演算部、16、1
8.19,35.36はD/A変換回路、17.33.
34はROM、 20.30は引算回路、21.22
はアナログ乗算回路、 23.24,37.38は増幅回路、 25は位置検出器、 26は演算回路、27はプロ
セッサ、 28.29はラッチ回路、31は補償回
路、 32はカウンタである。 ′、’(3−j、;;
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁束の方向が反転する磁界内を移動するコイル(1)(
2)に、磁束の方向が反転する度に該コイル(1)(2
)に流す電流の極性を切替えて、同一方向の推力を得る
極性切替式リニアモータにおいて、 磁束の方向が反転する位置に対応して該リニアモータに
発生する推力のむらを補償する補正信号を記憶する記憶
手段(33、34)と、 該リニアモータの移動先と現在位置の差から得られるリ
ニアモータ駆動信号と該補正信号とを乗算し、リニアモ
ータに見掛け上一定推力となる補正済み駆動信号を送出
するD/A変換手段(35、36)とを設け、 リニアモータの現在位置を検出して前記記憶手段(33
、34)に補正信号を読出すアドレスを供給すると共に
、リニアモータの移動先位置との差を求め、リニアモー
タ駆動信号を作成して前記D/A変換手段(35、36
)に供給することを特徴とする極性切替式リニアモータ
の推力補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260220A JPS62123983A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 極性切替式リニアモ−タの推力補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260220A JPS62123983A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 極性切替式リニアモ−タの推力補正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123983A true JPS62123983A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17345017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60260220A Pending JPS62123983A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 極性切替式リニアモ−タの推力補正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0632568A1 (en) * | 1993-06-24 | 1995-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Positioning table device |
KR20030020781A (ko) * | 2001-09-04 | 2003-03-10 | 주식회사 져스텍 | 리니어 모터의 통합 pid 위치 제어기 및 이를 이용한이득 설정방법 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260220A patent/JPS62123983A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0632568A1 (en) * | 1993-06-24 | 1995-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Positioning table device |
KR20030020781A (ko) * | 2001-09-04 | 2003-03-10 | 주식회사 져스텍 | 리니어 모터의 통합 pid 위치 제어기 및 이를 이용한이득 설정방법 |
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