JPS63103463A - 磁気テ−プ装置 - Google Patents

磁気テ−プ装置

Info

Publication number
JPS63103463A
JPS63103463A JP61248732A JP24873286A JPS63103463A JP S63103463 A JPS63103463 A JP S63103463A JP 61248732 A JP61248732 A JP 61248732A JP 24873286 A JP24873286 A JP 24873286A JP S63103463 A JPS63103463 A JP S63103463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
tape
head
cylinder
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61248732A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotsugu Hayashi
林 清継
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61248732A priority Critical patent/JPS63103463A/ja
Publication of JPS63103463A publication Critical patent/JPS63103463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、オーディオ又はビデオテープレコーダ等の磁
気テープ装置:て関するものである。
従来の技術 最近のビデオ業界は普及率の上昇とあいiつで、円高及
び輸入規則等により伸び率の鈍化が著しくかっての様な
成長は期待できなくなって来ている。
それでも各社再び市場に活気を取り戻すべく、新たな商
品開発競争が激化しつつある。今や各社共、技術レベル
が接近した中での競争なだけ(・で、消費者の厳しい選
択眼に耐え得る他社と一味違った商品力、及びそれを裏
付ける中味を有しているかどうかが勝敗のポイントとな
って来るものと思われる。
以下、図面を参照にしながら、上述した従来の磁気テー
プ装置の一例について説明する。第3図は従来の磁気テ
ープ装置の早送97巻戻しく以下FF/REWという)
及びストップ状態を示す平面図である。第3図において
、3はテンシランポスト、θはP20−ラボスト、7は
傾斜ポストであり、8は磁気ヘッドドラム(以下シリン
ダという)である。9は傾斜ポスト、1oはP30−ラ
ボストであり、12は音声制御ヘッド(以下、A/Cヘ
ッドという)である。19は磁気テープ、20はカセッ
トであり、21は引出しボスト、22は引出しアームで
、回動できる様になっている。
第4図は従来の磁気テープ装置のプレイ状態を示す平面
図である。
以上のように構成された従来の磁気テープ装置について
、以下その動作について説明する。カセット20の装着
が完了すると、ただちに引出しアーム22が時計方向に
回動し始め、磁気テープ19がカセット内より引出され
、第3図に示した如くA/Cヘッド12に添接された状
態に保持される。
この時磁気テープ19は同時にシリンダ8にも接触して
おり、この状態において早送り(FF)、巻戻しくRE
W) 、及び停止(STOP)の各動作を行なう。又、
プレイ動作時はテンションボスト3、P20−ラポスト
6、傾斜ボスト了、傾斜ボスト9、P30−ラボスト1
oの各ガイドボスト類が磁気テープ19をさらに引出し
て、シリンダ8の回りに巻付け、所定の位置まで動作完
了すると同時に、P5ボスト16が磁気チーブ19を引
出しピンチローラ14がキャプスタン15に圧接され第
4図に示した如く状態にて磁気テープ19が移送される
。なお、上記の動作に連動して引出しアーム22が反時
計方向に回動し、カセット内の所定位置に収納される。
上述した一連の動作中において磁気テープ19は常にA
/Cヘッド12に添接しているため、常時磁気テープ1
9に記録されたコントロール信号を読み取ることが可能
となる。つまり、いわゆるリニアカウンタや一発頭出し
等の機能に対応できる構成となっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、第3図シζ示し
た如<FF/REW及びストップの各動作時に磁気テー
プ19が常にシリンダ8に添接しているため、特にFF
またはREWからストップしたままの状態で長時間放置
された場合、磁気テープ19がシリンダ8の表面にこび
りついて次にプレイまたはFF、REW等の動作を行う
際にテープ表面の磁性層がはがれてシリンダ側に残った
シ、磁気ヘッドが目づまりしたり、程度によってはシリ
ンダ19が回転しないという現象が発生したりする、い
わゆる「テープブロッキング」というトラブルである。
この現象はFF又はREWからストップし念際の保持テ
ープテンシランが高い程、又その状態で放置される時の
周囲環境が、高温(30°C以上)、高湿(80°C以
上)でかつ放置時間がまる1日以上で長ければ長い程、
発生しゃすくなってくる。従って従来の構成ではたった
一度でもこの現象が起こると、磁気テープ19の損傷は
もとより、シリンダ8の側にも磁性体がこびり付いて少
々のクリーニングでは除去できず、最悪の場合には記録
再生が正常に行なえなくなる恐れがあるという問題点を
有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、A/Cヘッドを利用してい
わゆるリニアカウンタや一発頭出し機能等を付加する場
合、A/Cヘッド自身を可動式にすること(てよってF
F、REW及びストップ時に磁気テープとシリンダが接
触するのを回避し、いわゆるチーブブロッキング発生の
恐れを完全になくずようにした磁気テープ装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気テープ装置は
、磁気テープをカセット内より引出し、磁気ヘッドドラ
ムに巻付ける第1の手段と、前記磁気テープを音声制御
ヘッドに添接走行させる第2の手段と、前記音声制御ヘ
ッドを、カセット装着直後に磁気テープに添接走行し得
る第1位置と磁気テープが磁気ヘッドドラムに巻いた状
態で添接走行し得る第2位置との間を常に磁気テープに
添接した状態で往復移動させる移動手段と、前記第1位
置にあっては磁気テープが磁気ヘッドドラムより離間し
た状態でテープ走行すべく配設された音声制御ヘッドの
回動支承手段とを具備するという構成を備えたものであ
る。
作  用 本発明は上記した構成によってすべての動作時において
磁気テープがA/Cヘッドに添接し、がつFF/REW
及びストップ時においては磁気テ−プがシリンダに接触
しないテープパスが形成され、これによりいわゆるテー
プブロッキング発生の恐れなく、リニアカウンタ及び−
発頭出し等の機能が実現できることとなる。
実施例 以下、本発明の実施例の磁気テープ装置について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例の
FF/REW及びストップ状態を示す平面図である。第
1図において、8はシリンダ、12はA/Cヘッド、1
4はピンチローラ、15はキャプスタン、16はP6ポ
スト、19は磁気テープである。23はA/Cヘッドア
ームでA/Cヘッド12はこのアーム上に固定されてい
る。24はアーム戻しばね、26はアームのストッパー
である。26はローディングリングであり、27はその
上にあるリングビンでA/Cヘッドアーム23に当接し
てA/Cヘッド12の第1の位置を決定している。又、
28はA/Cヘッドアームの回動支点である。
以上のように構成された磁気テープ装置について以下第
1図及び第2図を用いてその動作を説明する。先ず第一
にカセッ)20が装着されるとただちにP5ボスト16
が磁気テープ19をカセットより引出し、第1図に示し
た如く磁気テープ19がA/Cヘッド12に添接した状
態にて停止する。
この時磁気テープ19はシリンダ8に接していない。F
F/REW及びストップの各動作はこの状態にて行なう
。第2図は本発明の一実施例のプレイ状態を示す平面図
である。第1図の状態からプレイボタンを押すと、ロー
ディングリング26が回転してテンションポスト3やロ
ーラポスト6.10及び傾斜ポスト7.9等のガイド部
材が動き始める。この時ローディングリング2e上のリ
ングビン27も同様に動き出し、これに連通してA/C
へラドアーム23がアーム回動支点を中心に時計方向へ
回動し始める。ローディングが完了し、4℃へラドアー
ム23がストッパー25まで回動し、ピンチローラ14
が圧着してプレイ状態となる。
この時磁気テープ19はシチンダ8に所定の量だけ巻付
いており、もちろんA/Cヘッドにも常に添接しており
、キュー/レビューを初め、その他の再生モードもすべ
てこのテープパス状態にて行なう。
以上のように本実施例によれば、磁気テープをカセット
内より引出し、磁気ヘッドドラムに巻付ける第1の手段
と、前記磁気テープを音声制御ヘッドに添接走行させる
第2の手段と、前記音声制御ヘッドを、カセット装着直
後に磁気テープに添接走行し得る第1位置と磁気テープ
が磁気ヘッドドラムに巻付いた状態で添接走行し得る第
2位量との間を常に磁気テープに添接した状態で往復移
動させる移動手段と、前記第1位置にあっては磁気テー
プが磁気ヘッドドラムより離間した状態でテープ走行す
べく配設された音声制御ヘッドの回動支承手段とを具備
することにより、すべての動作時において磁気テープが
A/Cヘッドに添接しかつFF/REW  及び、スト
ップ時においては磁気テープがシリンダに接触しないテ
ープパスが形成され、これによりいわゆるテープブロッ
キング発生の恐れなく、リニアカウンタ及び−発頭出し
等の機能が実現することができる。
なお、本実施例においてA/Cヘッドアーム23の動作
手段をローディングリング26より取ったが、これに限
定されるものではなく、ローディング及びアンローディ
ング中に作動する部材に連動する形であれば何でも良い
発明の効果 以上のように本発明によれば、VTR等の磁気テープ装
置にA/Cヘッドを利用していわゆるりニアカウンタや
一発頭出し等の機能を付加する際に、A/Cヘッド自身
を可動式にすることによって、FF/REW及びストッ
プ時に磁気テープとシリンダが接触することなくテープ
走行及び停止させることができる。その結果、高温高湿
下で長時間放置された場合に発生しやすい、いわゆるテ
ープブロッキング現象、及びそれが誘因となって引き起
こされるテープ損傷のトラブルを防ぐことができる。又
、ローディング及びアンローディングに連動して磁気テ
ープとの添接が損なわれないようA/Cヘッドが作動す
るように構成されているため、常に磁気テープに記録し
た制御信号を読み取ることが可能となり、いわゆるリニ
アカウンタや一発頭出し等の機能に対応できるのはもち
ろんである。さらに、FF/REW時のテープ走行経路
における磁気テープの各ガイド部材への巻付角の総和が
、従来よりも少なくて済む(約25チ減)ため、その分
巻取り力が少なくて済み、モータの負荷も軽減できると
いうすぐれた効果も得ることができる。
ここで、単にFF/REW及びストップ時に磁気テープ
とシリケダが接触しないことというだけならば、シリン
ダとカセットの相対位置を工夫、変更するだけで実現で
きる位置が見出るが、シャーシ全体のコンパクトさとい
う点で従来より劣る。
本発明はシャーシのコンパクトさを保ち、なおかつりニ
アカウンタや一発頭出し等の機能を極めて簡単な構成で
いわゆるテーグプロッキング発生の恐れなく実現させる
場合に非常に効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気テープ装置のFF
/REW  及びストップ状態を示す平面図、第2図は
同装置のプレイ状態を示す平面図、第3図は従来の磁気
テープ装置のFF/REW及びストップ状態を示す平面
図、第4図はそのプレイ状態を示す平面図である。 8・・・・・・シリンダ、12・・・・・・A/Cヘッ
ド、19・・・・・・磁気テープ、2o・・・・・・カ
セット、23・・・・・・A/Cヘッドアーム、28・
・・・・・アーム回動支点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
 テンションボスト  +6−PSボスト4−PIロー
ラポスト  17− カモ・ソトカ゛イドボスト5−F
Eへシト    18−  カセットローラ6−P20
−ラボスト  19−  磁気テープ。 7− 傾++ボスト    20−  カセット8− 
シリンダ    23− A/cへラドアーム9−#糾
ボスト    24−  アーム戻しぼね+2−A/C
へラド    27−  りングビン73−1’!ポス
ト   28−  アーム回動支点第 2 図 7− 傾斜ボスト    18−  カゼ・ソトローラ
8− シリシダ    +9− !気テープ第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープをカセット内より引出し、磁気ヘッドドラム
    に巻付ける第1の手段と、前記磁気テープを音声制御ヘ
    ッドに添接走行させる第2の手段と、前記音声制御ヘッ
    ドを、カセット装着直後に磁気テープに添接走行し得る
    第1位置と、磁気テープが磁気ヘッドドラムに巻付いた
    状態で添接走行し得る第2位置との間を常に磁気テープ
    に添接した状態で往復移動させる移動手段と、前記第1
    位置にあっては磁気テープが磁気ヘッドドラムより離間
    した状態でテープ走行すべく配設された音声制御ヘッド
    の回動支承手段とを具備してなることを特徴とする磁気
    テープ装置。
JP61248732A 1986-10-20 1986-10-20 磁気テ−プ装置 Pending JPS63103463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248732A JPS63103463A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 磁気テ−プ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248732A JPS63103463A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 磁気テ−プ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63103463A true JPS63103463A (ja) 1988-05-09

Family

ID=17182529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61248732A Pending JPS63103463A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 磁気テ−プ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63103463A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01177445U (ja) * 1988-05-31 1989-12-19
DE3932678A1 (de) * 1988-09-30 1990-04-05 Gold Star Co Schnellsuchlaufvorrichtung bei einem videokassettenrecorder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01177445U (ja) * 1988-05-31 1989-12-19
DE3932678A1 (de) * 1988-09-30 1990-04-05 Gold Star Co Schnellsuchlaufvorrichtung bei einem videokassettenrecorder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4075670A (en) Tape auto-loading recording and reproducing apparatus
JPS63103463A (ja) 磁気テ−プ装置
JPH04241253A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0468696B2 (ja)
JPH0313661B2 (ja)
JPS61129759A (ja) カセツト式ビデオテ−プレコ−ダ
JPS5917034Y2 (ja) 磁気テ−プカセツト
JPS5840261B2 (ja) ジキキロクサイセイソウチ
JPH082823Y2 (ja) 回転ヘッド式テーププレーヤ
JPS6244Y2 (ja)
JPS63224062A (ja) 磁気テ−プ装置
KR0139756B1 (ko) 자기기록재생기의 릴 브레이크장치
KR0113203Y1 (ko) 자기기록재생기의 테이프 고속 주행장치
KR100545387B1 (ko) 자기기록재생기의 주행 시스템
JPH03266250A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05189845A (ja) 磁気記録再生装置の高速頭出し機構
JP2003217199A (ja) 磁気記録再生装置
JPH033295B2 (ja)
JPS61217956A (ja) 磁気記録再生装置
JPS5840263B2 (ja) ジキキロクサイセイソウチ
JPH07201110A (ja) 記録再生装置
JPH04339350A (ja) テープローディング装置
JPS6218659A (ja) ビデオテ−プレコ−ダ−
JPH0514963B2 (ja)
JPH09212832A (ja) 音声ヘッド清掃装置