JPH03266250A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH03266250A JPH03266250A JP2064706A JP6470690A JPH03266250A JP H03266250 A JPH03266250 A JP H03266250A JP 2064706 A JP2064706 A JP 2064706A JP 6470690 A JP6470690 A JP 6470690A JP H03266250 A JPH03266250 A JP H03266250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape cassette
- tension
- opening
- detecting
- standard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は標準型テープカセットと小型テープカセットの
両方とも装着可能な磁気記録再生装置に関するものであ
り、特にテープのテンションを検出するテンション検出
手段を標準型テープカセット、もしくは小型テープカセ
ットの開口部に正確に位置決めする位置決め手段に関す
るものである。
両方とも装着可能な磁気記録再生装置に関するものであ
り、特にテープのテンションを検出するテンション検出
手段を標準型テープカセット、もしくは小型テープカセ
ットの開口部に正確に位置決めする位置決め手段に関す
るものである。
従来の技術
従来の技術としては、例えば本出願人が先に特許出願し
た特願平1−270663号に示したテンション検出手
段がある。これは、早送り1巻戻し態様のとき、テープ
ダメージが発生しないようにテンションボストでテープ
をガイドするものである。以下、図面を参照しながら、
上述した従来の磁気記録再生装置について説明する。
た特願平1−270663号に示したテンション検出手
段がある。これは、早送り1巻戻し態様のとき、テープ
ダメージが発生しないようにテンションボストでテープ
をガイドするものである。以下、図面を参照しながら、
上述した従来の磁気記録再生装置について説明する。
第6図は、従来のテンション検出手段がテープのテンシ
ョンを検出する検出位置にあるときの平面図である。
ョンを検出する検出位置にあるときの平面図である。
テンションポスト100はテンションレバー101に植
立されており、支軸102を中心に回動可能であり、付
勢バネ103により第6図で反時計方向に付勢されてい
る。テンションボスト100とテンションレバー101
とでテンション検出手段を構成している。テンションサ
ポート104は、後述するシャフトホルダのカム部と作
用しあうカム部105を有し、テンションレバー101
と一体的に構成されている。
立されており、支軸102を中心に回動可能であり、付
勢バネ103により第6図で反時計方向に付勢されてい
る。テンションボスト100とテンションレバー101
とでテンション検出手段を構成している。テンションサ
ポート104は、後述するシャフトホルダのカム部と作
用しあうカム部105を有し、テンションレバー101
と一体的に構成されている。
次に引出手段106,107について説明する。
シャフトホルダ10Bは前述したテンションサポート1
04のカム部105と作用し合う突起部10θを有し、
傾斜ポスト1109回転ローラ111が植立されている
。シャフトホルダ108.傾斜ボス) 110. 回
転ローラ111で引出手段106を構成している。引出
手段107についても同様な構成となっている。
04のカム部105と作用し合う突起部10θを有し、
傾斜ポスト1109回転ローラ111が植立されている
。シャフトホルダ108.傾斜ボス) 110. 回
転ローラ111で引出手段106を構成している。引出
手段107についても同様な構成となっている。
一方シャーシ112のほうには引出手段106゜107
を案内する案内溝113,114が設けられている。
を案内する案内溝113,114が設けられている。
以上のように構成された従来の磁気記録再生装置につい
て、以下、その動作を説明する。
て、以下、その動作を説明する。
特に、テープを再生状態から装置の外に取り出すアンロ
ーディング、エジェクト動作について説明する。テンシ
ョン検出手段が第1位置にあるとき(例えば再生状態)
から、エジェクト態様が選択されると、引出手段106
,107は案内溝113.114にしたがって第6図の
矢印方向に移動する。このとき、シャフトホルダ108
に設けられた突起部109がテンションサポート104
のカム部105に当接するため、テンション検出手段は
支軸102を中心に時計方向に回動し始める。シャフト
ホルダ108が第6図に示したような標準型テープカセ
ット115のマウス部116Aに位置したところでとま
ると、テンション検出手段も標準型テープカセット11
5のマウス部116Aに位置するところでとまるように
なり、標準型テープカセット115を装置から取り出し
可能となる。引出手段106. 107が移動している
間は、供給リール台(図示せず)には所定のトルクが伝
達されており、磁気テープ118はたるむことなく、供
給リール117に巻取られる。
ーディング、エジェクト動作について説明する。テンシ
ョン検出手段が第1位置にあるとき(例えば再生状態)
から、エジェクト態様が選択されると、引出手段106
,107は案内溝113.114にしたがって第6図の
矢印方向に移動する。このとき、シャフトホルダ108
に設けられた突起部109がテンションサポート104
のカム部105に当接するため、テンション検出手段は
支軸102を中心に時計方向に回動し始める。シャフト
ホルダ108が第6図に示したような標準型テープカセ
ット115のマウス部116Aに位置したところでとま
ると、テンション検出手段も標準型テープカセット11
5のマウス部116Aに位置するところでとまるように
なり、標準型テープカセット115を装置から取り出し
可能となる。引出手段106. 107が移動している
間は、供給リール台(図示せず)には所定のトルクが伝
達されており、磁気テープ118はたるむことなく、供
給リール117に巻取られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、引出手段106
,107. 供給リール117で磁気テープ118を
巻取っているが、巻取トルクが環境条件やその他の理由
で大きくなった場合や供給リールに巻かれている磁気テ
ープ118の量が変化して磁気テープ118のテンショ
ンが大きくなった場合は、シャフトホルダ108の突起
部109がテンションサポート104に当接する前に磁
気テープl18のテンションによりテンション検出手段
が第6図の時計方向に回動してしまい、シャフトホルダ
10gの突起部109がテンションサポート104の所
定のところに入り込まず、第7図に示したようにテンシ
ョン検出手段が標準型テープカセット115のマウス部
116Aに位置しなくなるといった大きな課題を有して
いる。
,107. 供給リール117で磁気テープ118を
巻取っているが、巻取トルクが環境条件やその他の理由
で大きくなった場合や供給リールに巻かれている磁気テ
ープ118の量が変化して磁気テープ118のテンショ
ンが大きくなった場合は、シャフトホルダ108の突起
部109がテンションサポート104に当接する前に磁
気テープl18のテンションによりテンション検出手段
が第6図の時計方向に回動してしまい、シャフトホルダ
10gの突起部109がテンションサポート104の所
定のところに入り込まず、第7図に示したようにテンシ
ョン検出手段が標準型テープカセット115のマウス部
116Aに位置しなくなるといった大きな課題を有して
いる。
本発明は、上記課題に鑑み、リール台の巻取りトルク、
テープのテンションがいかなる条件で大きくなっても、
必すテンションサポート104にシャフトホルダ108
の突起部109が当接し、テンション検出手段をテープ
カセット115のマウス部116Aの正確な位置まで移
動させることができ、テープカセットを装置に装着させ
ることを目的とする。
テープのテンションがいかなる条件で大きくなっても、
必すテンションサポート104にシャフトホルダ108
の突起部109が当接し、テンション検出手段をテープ
カセット115のマウス部116Aの正確な位置まで移
動させることができ、テープカセットを装置に装着させ
ることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の磁気記録再生装置は
標準型テープカセットもしくは前記標準型テープカセッ
トより小型の小型テープカセットの磁気テープを駆動す
る駆動手段と、磁気テープに当接し、磁気テープのテン
ションを検出するテンション検出手段と、磁気テープを
装置の回転磁気ヘッドに添接させるよう引出し可能な引
出手段と、テンション検出手段と一体的に構成され、弓
出手段と当接することにより、テンション検出手段を標
準型テープカセットの開口部もしくは小型テープカセッ
トの開口部に位置決めする位置決め補助手段と、引出手
段が位置決め補助手段に当接するようテンション検出手
段の移動を規制する動作位置とテンション検出手段の移
動を妨げない非動作位置とをとる位置規制手段とより構
成されている。
標準型テープカセットもしくは前記標準型テープカセッ
トより小型の小型テープカセットの磁気テープを駆動す
る駆動手段と、磁気テープに当接し、磁気テープのテン
ションを検出するテンション検出手段と、磁気テープを
装置の回転磁気ヘッドに添接させるよう引出し可能な引
出手段と、テンション検出手段と一体的に構成され、弓
出手段と当接することにより、テンション検出手段を標
準型テープカセットの開口部もしくは小型テープカセッ
トの開口部に位置決めする位置決め補助手段と、引出手
段が位置決め補助手段に当接するようテンション検出手
段の移動を規制する動作位置とテンション検出手段の移
動を妨げない非動作位置とをとる位置規制手段とより構
成されている。
また、本発明の磁気記録再生装置は、上記に加え引出手
段と連動して位置規制手段を動作位置。
段と連動して位置規制手段を動作位置。
非動作位置に移動させる位置規制解除手段とを設けたも
のである。
のである。
作用
本発明の磁気記録再生装置は上記構成をとることにより
、アンローディング動作のとき、テンション検出手段が
、位置規制手段によって移動範囲を規制されているため
、いかなる条件で磁気テープの巻取りテンションが大き
くなっても、引出手段が位置決め補助手段の所定の位置
に当接する。
、アンローディング動作のとき、テンション検出手段が
、位置規制手段によって移動範囲を規制されているため
、いかなる条件で磁気テープの巻取りテンションが大き
くなっても、引出手段が位置決め補助手段の所定の位置
に当接する。
また、引出手段が位置決め補助手段の所定の位置に当接
した後は位置規制解除手段が位置規制手段を非動作位置
に移動させるため、テンション検出手段は移動が可能と
なり引出手段により所定の位置に移動するようになるも
のである。
した後は位置規制解除手段が位置規制手段を非動作位置
に移動させるため、テンション検出手段は移動が可能と
なり引出手段により所定の位置に移動するようになるも
のである。
実施例
本発明の一実施例を第1図から第5図を用いて説明する
。第1図は本発明の磁気記録再生装置(以第2図、第3
図、第4図は装置がアンローディング動作をしていると
きの要部平面図、第5図は装置の要部断面図である。
。第1図は本発明の磁気記録再生装置(以第2図、第3
図、第4図は装置がアンローディング動作をしていると
きの要部平面図、第5図は装置の要部断面図である。
Claims (2)
- (1)標準型テープカセットもしくは前記標準型テープ
カセットより小型の小型テープカセットの磁気テープを
駆動する駆動手段と、 前記標準型テープカセットもしくは前記小型テープカセ
ットの磁気テープに当接し、前記磁気テープのテンショ
ンを検出する検出位置と前記小型テープカセットの開口
部に対応する位置と前記標準型テープカセットの開口部
に対応する位置との間を選択的に移動するテンション検
出手段と、前記磁気テープを記録再生可能となるよう装
置の回転磁気ヘッドに添接させる位置と、前記標準型テ
ープカセットの開口部に対応する位置と、前記小型テー
プカセットの開口部に対応する位置との間を選択的に移
動する引出手段と、 前記テンション検出手段と一体的に構成され、前記引出
手段と当接することにより、前記検出位置にあるテンシ
ョン検出手段を前記標準型テープカセットの開口部もし
くは前記小型テープカセットの開口部に移動させ、位置
決めする位置決め補助手段と、 前記テンション検出手段が前記検出位置にあるとき、前
記引出手段が前記位置決め補助手段に当接するまで前記
テンション検出手段の前記検出位置からの移動を規制す
る位置規制手段と、 を具備することを特徴とする磁気記録再生装置。 - (2)標準型テープカセットもしくは前記標準型テープ
カセットより小型の小型テープカセットの磁気テープを
駆動する駆動手段と、 前記標準型テープカセットもしくは前記小型テープカセ
ットの磁気テープに当接し、前記磁気テープのテンショ
ンを検出する検出位置と前記小型テープカセットの開口
部に対応する位置と前記標準型テープカセットの開口部
に対応する位置との間を選択的に移動するテンション検
出手段と、前記磁気テープを記録再生可能となるよう装
置の回転磁気ヘッドに添接させる位置と、前記標準型テ
ープカセットの開口部に対応する位置と、前記小型テー
プカセットの開口部に対応する位置との間を選択的に移
動する引出手段と、 前記テンション検出手段と一体的に構成され、前記引出
手段と当接することにより、前記検出位置にあるテンシ
ョン検出手段を前記標準型テープカセットの開口部もし
くは前記小型テープカセットの開口部に移動させ、位置
決めする位置決め補助手段と、 前記テープ検出手段が前記検出位置にあるとき、前記引
出手段が前記位置決め補助手段に当接するまで前記テー
プ検出手段の移動を規制する動作位置と前記テープ検出
手段の移動を妨げない非動作位置とをとる位置規制手段
と、 前記引出手段と連動して前記位置規制手段を動作位置、
非動作位置に移動させる位置規制解除手段と、 を具備することを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064706A JPH0786986B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064706A JPH0786986B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03266250A true JPH03266250A (ja) | 1991-11-27 |
JPH0786986B2 JPH0786986B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=13265863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064706A Expired - Lifetime JPH0786986B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0786986B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2064706A patent/JPH0786986B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0786986B2 (ja) | 1995-09-20 |
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