JPS63103420A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS63103420A
JPS63103420A JP24918286A JP24918286A JPS63103420A JP S63103420 A JPS63103420 A JP S63103420A JP 24918286 A JP24918286 A JP 24918286A JP 24918286 A JP24918286 A JP 24918286A JP S63103420 A JPS63103420 A JP S63103420A
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Mikihiko Kato
三紀彦 加藤
Satoru Hayakawa
悟 早川
Toshio Kawamata
利夫 河俣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録媒体に関するもので、特に耐久性に
優れたCr0g系の塗布型磁気記録媒体に関する。
〔従来の技術] 磁気記録媒体は、高感度化、高密度化、高信頼性、高耐
久性など各種の特性が高く、かつそれがバランスの良い
事が望まれている。高感度化は強磁性体の改良、高密匹
化は強磁性体の改質、改良等によって達成される。耐摩
耗性は潤滑剤などの添加により、また磁性層の走行耐久
性は研摩剤の添加などの添加により改善される。特にこ
れらの特性は、これら及びその余の複合材料(結合剤、
潤滑剤、分散剤等)の改良、組合せにより改善される。
磁気記録媒体の高密度化という点から、磁性層中におけ
る強磁性体微粉末を高い含有量で保持させるには、 C
rO2微粉末についてはポリエステルポリウレタンが適
していることが示され(米国特許第4.525.424
号)、またCrag含有磁性層には1.4−ブタンジオ
ールと1,6−ブタンジオールとが35:65〜65:
S5の重量比である両者の混合物を用いたポリエステル
ポリウレタンが適するとして、それを使用することが提
案されている(米国特許第4.56a611号)。
また、磁性層の走行性、耐久性を改善するために、カプ
リル酸、ラウリン酸、オレイン酸のような炭素数4以上
の一塩基性脂肪酸全潤滑剤として添加することも提案さ
れている(米国特許第へ834412号)。
〔発明が解決すべき問題点〕
ポリウレタン樹脂を磁性層の結合剤として用するさいに
は、強磁性体として他のものを用いるよりはCrag 
を用いる場合が摩擦が少なくて走行性がよいとされてい
るが、従来のポリウレタン樹脂を用いた磁性層は走行性
、耐久性が十分でない。
また、従来の磁気記録媒体に脂肪酸を潤滑剤として用い
ているものでも走行性、耐久性が十分ではない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、耐久性が著しく高くて、実用性が大きい磁気
記録媒体を得ようとするものでるり、特に高温高湿の条
件下で長期間保存した後の耐久性が大きい磁気記録媒体
を得ようとするものである。
せた磁性層を設けた磁気記録媒体において、記1)及び
2)を含有することを特徴とする磁気記録媒体である。
1)前記結合剤でろって、その成分が、アルコール成分
として下記A群から選ばれる1種以上のアルコール残基
5c50モル%以上および/または酸成分としてB群か
ら選ばれる1種以上の酸残基を50モル優以上含むポリ
エステルポリオールと0群から選ばれる1種以上のポリ
イソシアネートとを主骨格として有し、全アルコール成
分と全酸成分の和に対するインシアネート成分の割合は
5モル係以上であるポリウレタン樹脂 (A群) 脂環式二価アルコール、芳香族二価アルコー
ル (B群) 脂環式ジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸 (0群) トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタ
ン−4,4′−ジイソシアネート、インホロンジイソシ
アネート、 ジシクロヘキシルメタン−4,4′−ジインシアネート
、p−7二二レンジ イソシアネート 2)  CrO!100重金部に対して、炭素a12〜
22の高級脂肪酸を[lL1〜4重量部本発明は、上記
特定の構造を有するポリウレタン樹脂を結合剤成分とし
て用い、かつ炭素数12〜22の高級脂肪酸を一緒に用
いることにより、走行性、耐久性が向上すると共に長期
間の保存性が改良されるものである。
本発明で使用されるポリウレタン樹脂のA群で示すしる
アルコール成分は脂環式二価アルコール及び/若しくは
芳香族二価アルコールであり、具体的な例としては2.
5−ジヒドロキシシクロヘキセン、シクロヘキサン−t
2−ジオール、シクロヘキサン−tS−ジオール、シク
ロヘキサン−1゜4−ジオール、シクロヘキサン−t4
−ジメタツール、シクロヘキサン−tS−ジメタツール
、1゜4−ジ(ヒドロキシエトキシ)シクロヘキサン、
2.2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパ
ン、ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)メタン、2
.2−ビス(−一ヒドロキシエトキシーシクロヘキシル
)プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシエトキシ−
フェニル)プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシエ
トキシエトキシ−フェニル)プロパン、2.2−ビス(
4−ヒドロキシエトキシ−フェニル)メタン、2.2−
ビス(4−ヒドロキシエトキシエトキシ−フェニル)メ
タン、などを挙げることができる。これらのうち好着し
くハ、シクロヘキサン−t4−ジオール、シクロヘキサ
ン−1,4−ジメタツール、2.2−ビス(4−ヒドロ
キシエトキシ−フェニル)プロパンである。
またポリウレタン樹脂のB群で示される酸成分は脂環式
ジカルボン酸及び/もしくは芳香族ジカルボン酸であり
、具体的な列としてはへキサヒドロフタル酸、テトラヒ
ドロフタル酸、1−カルボキシレート−7−メチレンカ
ルボキシレートノルボルナン、2.6−ジカルポキシレ
ートー1.4 Hナフタレン、フタル酸、イソフタル酸
、テレフタル酸、ナフタリンジカルボン酸、ビスメチレ
ンカルボキシレートベンゼン、p、p’−ビフェニルジ
カルボキシレー)、2.2’−1:’ス(4−カルボキ
シフェニル)プロパン、46−ニンドメチレンzzhb
−テトラヒドロフタル酸、ヘット酸などであり、これら
の5ち好tt、いものは、ヘキサヒドロフタル酸、テト
ラヒドロフタル酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタ
ル酸である。
本発明で用いるポリウレタン樹脂のアルコール成分及び
酸成分の少なくとも一方が上記の構造を、全アルコール
成分の50モル係以上好壕しくけ70モル係以上もしく
は全酸成分の50モル%好ましくけ70モル係以上を含
むことが必要である。
これらの特定か酸成分及び/又はアルコール成分が50
モル係よりも少ない場合には結合剤の粘着性が増すため
、摩擦係数が上昇し、走行耐久性が劣化し、好ましくな
い。またS / Nも劣化傾向を示す。更に、二価アル
コールとして、50モル係以下の範囲で例えば以下に示
す脂肪族二価アルコールを用いることが可能である。
エチレングリコール、トリメチレングリコール、テトラ
メチレングリコール、ペンタメチレングリコール、ヘキ
サメチレンクリコール、ヘプタメチレンクリコール、オ
クタメチレングリコール、ノナメチレングリコール、デ
カメチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレンクリコール、テトラエチレングリコール、2.2
−ジメチルプロパン−1,3−ジオール、2.2−ジエ
チルプロパン−1,3−ジオール、2−n−ブチル−2
−エチルプロパン−1,3−ジオール、プロパン−t2
−ジオール、ブタン−2,3−ジオール、2−エチルブ
タン−1,4−ジオール、2−メチルペンタン−久4−
ジオール、5−メチルペンタン−2,4−ジオール、2
.2.4−トリメチルペンタン−1,3−ジオール。ま
た二塩基酸として50モル係以下の範囲で例えば以下に
示す化合物を用いることができる。
蓚酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、
セバシン酸、アゼライン酸、ドデカン2酸、マレイン酸
、フマール酸、イタコン酸、トリメチルアジピン酸、メ
チレングルタル酸、エチルミロ/酸、メチルマレイン酸
、メチル7マール酸。
また三価以上のアルコール、三価以上の酸も5モル優以
下の範囲で使用できる。
本発明で用いるポリウレタン樹脂の0群で示されるイノ
シアネート成分は、トリレンジインシアネート、ジフェ
ニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、インホロン
ジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4′
−ジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート
である。
全アルコール成分と全酸成分の和に対するインシアネー
ト成分の割合は5モル係以上、好ましくは10モル係以
上である。
ポリウレタン樹脂に極性基成分が含まれていてもよく、
それは−EIO,M 、  −00!M 、  −PO
,M (ここでMけH,Na 、xlJ子を表わす)で
ある。好ましくけ−803N a 、 −日0.K 、
  −Co、Hである。
これらの極性基の導入方法としては、■本発明で用いる
ポリウレタン樹脂のポリエステルポリオールの原料であ
るアルコール成分もしくは酸成分にこれらの極性基を最
初から導入しておく方法(例えばトリメリット酸、ピロ
メリット酸、メチルシクロヘキセントリカルボン酸など
の三項基塩、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、2−
ナトリウムスルホテレフタル酸などのスルホン酸金)M
me有する二塩基酸tU酸成分一部として用る方法)■
極性基含有ヒドロキシル化合物とジイソシアネート化合
物との反応生成物全本発明で用いるポリウレタン樹脂の
活性水素と反応させる方法などである。導入方法はこれ
ら以外の方法も可能である。
極性基の含有針としてはα03〜2重貸係、好ま]2〈
は[L05〜1.5重i%、更に好ましくは(108〜
t2重量係でるる。この範囲?外れると強磁性微粉末の
分散性が悪化し好ましくない。数平均分子量は2000
0〜2ooooo、好ましくは!10000〜1500
00、更に好ましくは40000〜100000である
。この範囲を外れて分子量が小さくなると耐久性が悪化
し、分子]が大きくなると磁性塗液の粘度が高くなりす
ぎて分散性が不良となる。
本発明で用いる結合剤成分としては前記のポリウレタン
樹脂の他に他の構造のポリウレタン樹脂、塩化ビニル系
共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、塩化ビ
ニル−プロピオン酸ビニル系共重合体、塩化ビニリデン
−酢酸ビニル系共重合体などの共重合体、セルロースナ
イトレート、セルロース7セf −ドア’ロビ:にネ−
?、セルロースアセテートブチレートなどの熱可塑性樹
脂ろるbは多官能ポリイソシアネート(例えばトリメチ
ロールプロパンのトリレンジイソシアネート3付加物、
ポリメチレンポリフェニルインシアネートなど)などを
混合して使用することができる。
本発明で用いる前記のポリウレタン樹脂は全結合剤成分
の20重量係、好ましくは55重盆チ以上使用すること
が好ましい。
本発明で用いる炭素数12〜22の高級脂肪酸は、飽和
の脂肪酸又は不飽和の脂肪酸であり、例えばオレイン酸
、ミリスチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ラウリン酸
であるが、分子」が低いものの方が好ましく、炭素数で
いうと12〜16の高級脂肪酸が好ましく、ステアリン
酸はあまり好ましくない。
磁性層中の前記高級脂肪酸の使用量は、CrO2100
重量部に対し、α1〜4重量部であり、好ましくは12
5〜2重量部であり、更に好ましくはCL5〜1重量部
である。
本発明に用いる強磁性体微粉末はCr0g微粉末だけか
らなっており、その針状比は2/1〜20/1程度、好
ましくは5/1以上平均長は1lL2〜ZOμm程度の
範囲が有効である。
分散、磁性塗液の塗布に用いる有機溶剤としては、アセ
トン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、
シクロヘキサノン等のケト/系:酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコールモノエチ
ルエーテル等のエステル系:エチルエーテル、グリコー
ルジメチルエーテル、グリコールモノエチルエーテル、
ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル系;べ
/イン、トルエン、キシノンなどの芳香族炭化水素:メ
チノンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、
クロロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロルベン
ゼンなどの塩素化炭化水素等が選択して使用できる。
また、本発明で用いる磁性塗液には、その他の潤滑剤、
研磨剤、分散剤、帯電防止剤、防錆剤等の添加剤を加え
てもよい。特にその他の潤滑剤は、脂肪酸エステル、高
級脂肪酸アミド、高級アルコールおよび、シリコーンオ
イル、鉱油、植物油、フッソ系化合物等があり、これら
は磁性塗液調製時に添加してもよく、また乾燥後あるい
は平滑化処理後に有機溶剤に溶解して、あるいはその−
Ilま磁性層表面に塗布あるいは、噴霧してもよい。
磁性塗液t−塗布する非磁性支持体の素材としては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリエチレン2.6−ナフ
タレートなどのポリエステル類:ポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどのポリオレフィン類、セルローストリアセ
テートなどのセルロース誘導体、ポリカーボネート、ポ
リイミド、ポリアミドイミドなどプラスチック、その他
に用途に応じてアルミニウム、銅、錫、亜鉛又はこれら
を含む非磁性合金などの非磁性金属類、アルミニウムな
どの金属を蒸着したプラスチック類も使用できる。
寸た非磁性支持体の形態はフィルム、テープ、シート、
ディスク、カード、ドラム々どいずれでもよく、形態に
応じて!・重々の材料が必要に応じて選択される。
また本発明の磁気記録媒体は帯電防止、転写防止、ワウ
フラッタ−防止、磁気記録媒体の強度向上、バック面の
マット化等の目的で、磁性層を設けた側の反対の面にい
わゆるバックコートがかされていてもよい。
本発明では、磁性塗液を塗布し、平滑化処理を施す。ま
た必要によって熱硬化処理を施すことが可能である。
(実施例) 以下に本発明を実施例及び比較例により更に具体的に説
明する。以下の実施列及び比較例において「部」はすべ
て「重b1部」を示す。
実施例1 下記の組成をもつ磁性塗液を次に述べる工程順によって
か4製した。
溶剤のメチルエチルケトン100部にCr01100部
、分散剤のレシチン3部をまぜてスラリーとする。この
スラリーを直径2mのスチルボールを納めた高速ミ’)
ングで120分攪拌する。次にポリウレタン樹脂の結合
剤20部、ブトキシエチルスチアレート2部及びオレイ
ン酸1部? 11g次添加し、30分攪拌し、分散させ
た。最後に硬化剤のポリイソシアネートを添加し残りの
溶剤のメチルエチルケトン100部?加えて十分分散し
、磁性塗液の粘産を調整した。
磁性塗液組成 強磁性体微粉末:Cr01        100部(
比表面積= 25 m”15’、針状比=9)結合剤:
ポリウレタン樹脂 分散剤二レシチン            3部cセン
トラルソーヤ社製セントロ−レックスp):ブトキシエ
チルスチアレート   2部潤滑剤ニオレイン酸   
         1部硬化剤:ポリイソシアネート 
      5部(日本ポリウレタン社製、コロネート
L)溶 剤:メチルエチルケトン     200部上
記の磁製塗液を厚さ23μmのポリエチレンテレフタレ
ート支持体に、ドクターブレードを用いて乾燥膜が3μ
mになるよう(で塗布し、コバルト磁石を用いて配向さ
せたのち、溶剤を乾燥(100℃、1分間)後カレンダ
ーによる平滑化処理を施し、Aインチにスリットしサン
プルを作成した。
サンプルは、富士通F613Aドライブを用い、25c
n4、Aインチ幅で耐久往復出力再生し、初期出力に対
し50%となるまでのパス回数(23℃、50%RH)
によって耐久性を測定した。ま念、高温高湿(60℃、
80%RH)で1ケ月保存後、同様に耐久性を測定した
。測定結果は第1表に示す。
実施例2 実施例1におけるオレイン酸に代えてミリスチン酸を用
いた外は実施例1と同様にして磁気記録媒体を製造して
耐久性を測定した。
比較例1 実施PJ 1において使用されているオレイン酸を使用
しなかった外は実施例1と同様に行った。
比較列2 実!ff1lIにおいて使用されているオレイン酸の量
を5部と多くした外は実施例1と同様に行った。
第1表 〔発明の効果〕 磁性層の結合剤として前記のウレタン樹脂と、潤滑剤と
して前記の高級脂肪酸とを併用した本発明の磁気記録媒
体は、耐久性が著しく優れている。
このため、本発明の磁気記録媒体は、使用回数が多くて
大きな耐久性が要求されるコンピューター用メモリにも
使用することができるものであって実用性が大きい。ま
た、実施例及び比較例にみるように、前記の高級脂肪酸
はそれを使用したことにより効果がめるといってもただ
多量に使用すればよいというわけではなく、本発明で特
定している以上の量を使用してもかえって耐久性が落ち
てしまうので、特定されている苗ヲ使用することが必要
である。
代理人 弁理士(9107)  佐々木 清 隆 1.
” ・、(ほか5名)””

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 非磁性支持体上に強磁性CrO_2微粉末を結合剤中に
    分散させた磁性層を設けた磁気記録媒体において、下記
    1)及び2)を含有することを特徴とする磁気記録媒体
    。 1)前記結合剤であって、その成分が、アルコール成分
    として下記A群から選ばれる1種以上のアルコール残基
    を50モル%以上および/または酸成分としてB群から
    選ばれる1種以上の酸残基を50モル%以上含むポリエ
    ステルポリオールとC群から選ばれる1種以上のポリイ
    ソシアネートとを主骨格として有し、全アルコール成分
    と全酸成分の和に対するイソシアネート成分の割合は5
    モル%以上であるポリウレタン樹脂、 (A群)脂環式二価アルコール、芳香族二価アルコール (B群)脂環式ジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸 (C群)トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
    −4,4′−ジイソシアネート、イソホロンジイソシア
    ネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシ
    アネート、p−フェニレンジイソシアネート 2)CrO_2100重量部に対して、炭素数12〜2
    2の高級脂肪酸を0.1〜4重量部
JP24918286A 1986-10-20 1986-10-20 磁気記録媒体 Expired - Fee Related JPH0642283B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02240177A (ja) * 1989-03-15 1990-09-25 Chisso Corp 磁性塗料

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JPH02240177A (ja) * 1989-03-15 1990-09-25 Chisso Corp 磁性塗料

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