JPS63103376A - 救急医療指令方式 - Google Patents

救急医療指令方式

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JPS63103376A
JPS63103376A JP61249256A JP24925686A JPS63103376A JP S63103376 A JPS63103376 A JP S63103376A JP 61249256 A JP61249256 A JP 61249256A JP 24925686 A JP24925686 A JP 24925686A JP S63103376 A JPS63103376 A JP S63103376A
Authority
JP
Japan
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ambulance
signal
command
hospital
medical information
Prior art date
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Pending
Application number
JP61249256A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Iizuka
清 飯塚
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は指令室において一般から受けた救急医療連絡
にしたがって救急車に出動を指示する救急医療指令方式
に関し、特に詳しく言うと、予め各病院との間で受入れ
体制の可否、受入れriJ能患各患者数当医の1.す門
分野等の医療情報を得ておき、これら医療情報を出動を
依頼した救急車にも伝えて、効率よく救急患者を適切な
病院に送り届けるようにした救急医療指令方式に関する
〔発明の技術的背景〕
従来の救急医療指令方式は、消防庁あるいは消防署の指
令室に一般から救急医療連絡があると、直ちに救急車に
出動を指示し、救急車は患者を収容した後、無線通信等
により指令室と連絡を取り患者の容態を連絡し、これを
受けた指令室は適切な受入れ先の病院等の指示を行って
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、病院の受入れ態勢は予め電話等により指
令室に連絡されたものであるため、その後に入院患者が
あり受入れ不可能になったり、担当医師の欠勤等変更が
生じても、指令室からの間合わせあるいは救急車がその
受入れ可能と判断した病院に到着した時点で初めてそれ
ら事実が判明するため、救急車が患者を収容してから受
入れ先の病院が決まるまでかなりの時間を要する場合が
多い、そのため−刻を争う急患の場合は生命にがかわる
こともある。また、救急車が夜間や休日等に救急病院に
患者を送りとどけても受入れを拒否されたり、いわゆる
“たらいまねし″等により患者の生命を危険にさらす場
合もある。
〔問題を解決するための手段〕
この発明の救急医療指令方式は、各病院に信号発生手段
および送信手段を設けて受入九体制の可否、受入れ可能
患者数、担当医の専門分野等の医療情報信号を指令室に
送信し、指令室に送受信手段と中央処理手段を設けて医
療情報信号を受信しかつ表示手段によりそれら情報を判
読可能に表示するように処理し、無線連絡手段により救
急車に出動可能か否か、現在位置等の出動情報を連絡す
るとともに、無線連絡手段により医療情報信号を救急車
に送信し、救急車は車載無線連絡手段により出動情報を
指令室と交信するとともに、指令室からの医療情報信号
を受信し信号処理手段により車載表示手段で判読可能に
表示するように処理し。
収容した救急患者の最適な治療可能な病院を選択できる
ようにするものである。
〔作用〕
したがって、病院はその日の受入れ体制の可否、受入れ
可能患者数、担当医の専門分野等の情報を指令室に連絡
しておくとともに、変更事項が生じた場合は逐次その変
更事項を指令室に連絡しておく。指令室においてはこれ
ら医療情報を表示手段により常時表示しておく、これに
より各病院の様々な情報を自動的に常時把握することが
できる。
これら医療情報は救急車において受信表示することがで
きるので、その医療情報を見ることにより適確な受入れ
可能な病院を判別することができ、患者を送り届けた後
に病院の受入れ拒否を受けるのを防止することができる
〔実 施 例〕
以下、この発明の救急医療指令方式を図面に示す一実施
例について説明する。救急病院1には救急患者の受入れ
体制の可否、受入れ可能患者数、担当医の専門分野等の
医療情報を設定する情報入力装置1】、およびこの情報
人力装置11がらの各種医療情報やマイクロホン12か
らの音声情報をディジタル信号(FSX等)に変換する
信号発生装置13、そしてこの信号発生装置13からの
信号をアンテナ14を介して大気中に送信する無線機1
5とが設けられている。情報人力装置11は、救急患者
の受入れ体制の可否を指示するスイッチ、受入れ可能患
者数を指示するテンキースイッチ、担当医の専門分野等
を選択指示する専門分野選択スイッチ等、単にこれらス
イッチの操作で送信できるように構成しておく。そして
これらスイッチの操作で信号発生装置13はそれらスイ
ッチからの信号を自動的にディジタル信号に変換し、無
線機15を動作させてこれらの医療情報信号を指令室2
に送信する。信号発生装置13からの信号は電話回線等
有線により指令室2(第2図)に送信してもよい。
指令室2は各救急病院1がらの医療情報信号および救急
車3(第3図)がらの情報をアンテナ21を介して受信
する無線機22と、この無線fi22からのディジタル
信号の情報を各病院情報として表示装置23により判別
可能に表示するための中央処理装置i!?24と、これ
ら医療情報を記録するためのプリンタ25、そして救急
病院1や救急車3に対する各種の指示、必要に応じて救
急病院1や゛救急車3の情報を得るためのポーリングの
実施を行なうためのキーボード26とを有している。無
線機22には、救急車3と音声信号により交信するため
のマイクロホン27とを有している。中央処理装置24
はまた全ての医療情報をディジタル信号に変換して無線
機22を介して救急車3に送信するように構成されてい
る。
救急車3には、アンテナ31を介して指令室2からのデ
ィジタル信号の各病院情報を受信したり。
指令室2と交信するための無線機32と、この無線機3
2で受信したディジタル信号の各病院情報を表示袋v!
133により判別可能に表示するための信号処理装置1
234と、マイクロホン35から音声信号として人力さ
れた救急車3が出動可能であるか否か等の情報をディジ
タル信号に変換し、無線4!i32を介して指令室2に
送信するための車載信号発生装置36とを有している。
なお、病院1と救急車3の各信号処理装置1i13゜3
6は図示しないスイッチ操作によりマイクロホン12)
35の音声信号をそのまま無線機15.32に送り、音
声信号で指令室2と連絡をとることができる。
各救急病院1では、情報入力袋?!11を操作して受入
れ体制の可否、受入れ可能患者数、担当医の専門分野等
の医療情報を入力する。これらの情報は信号発生装置1
3によりディジタル信号に変換した後、無線機15のア
ンテナ14から大気中に送信される。この医療情報信号
は指令室2のアンテナ21を通り無線機22で受信され
、中央処理袋[24により表示装置23で判別可能な信
号に変換された後、表示装置23に表示される。この表
示装置23には管轄の全ての救急指令病院からの医療情
報が同様にして表°示される。全ての救急病院からの医
療情報はまた中央処理装置24によりディジタル信号に
変換され、無線機22からアンテナ21を介して大気中
に送信される。
指令室2から全救急病院に関する医療情報は、救急車3
のアンテナ31から車載無線機32で受信され、信号処
理装置34を介して表示袋T133に表示される。一方
、救急車3が出動可能か否か、現在位置等の情報は信号
発生装置36により指令室2に送られる。したがって、
指令室2では全ての救急病院1の受入れ態勢と救急車3
の状態を把握でき、救急車3においては全ての救急病院
1の受入れ態勢が把握できる。
一般から指令室2に救急車3の出動依頼があった時は、
指令室2では出動可能な救急車3を選択でき、出動の指
示を受けた救急車3は救急患者を収容した後1表示袋[
33により受入れ可能でかつ適切な医師のいる病院1を
捜し出し、その病院1に向かえばよい。この時、指令室
2ではマイクロホン27により適切な病院あるいは救急
患者の容態等を音声信号により救急車3に連絡したりす
ることもできる。また救急車3の出動依頼があった時患
者の容態等を聞きだしておけば、収容以前に病院の絞り
込みを行うことが可能であり、該当病院と連絡を取りな
がら患者を収容し、直ちに該当病院に向かうことができ
る。これら医療情報および救急車の出動等はプリンタ2
5により記録することができる。
救急病院1側で受入れ体制の可否、受入れ可能患者数、
担当医の専門分野等に変更が生じた場合は、直ちに情報
入力装置11を操作して、その変更事項を指令室2に連
絡すれば、指令室2では時々刻々変化する全病院の情報
と全救急車の状況とを問合わせすることなく、常時知る
ことができ、即時に適切な指令を行うことができる。
医療情報の伝達はディジタル信号で行っているので、極
めて短時間で行なえ、音声信号による通話が少なくなり
、!#、線の利用効率を向上させることができる。また
、病院1からの医療情報の送信も情報入力装置11のス
イッチ操作で自動的に指令室2に連絡できるので、誰で
も簡単に操作でき、変更が生じた場合は速みやかにその
変更事項を指令室に連絡することができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明の救急医療指令方式は、指令室お
よび救急車において常時受入れ可能な病院がわかるため
、患者を収容した後、受入れ先を間合わせる必要がなく
、したがって′たらいまわし″等も無くすことができ、
直ちに病院に急送することが可能になり、患者の生命を
危険にさらすことを最少限におさえることができる。指
令室においては全病院の最新情報とともに救急車の態勢
等も常時把握できるので、適切な指示を下すことができ
る。
更に病院では、受入れ態勢の変更等は情報入力装置を操
作するだけでよいので、簡単に行なうことができ、従来
のように電話等で連絡するのに比べて抵抗なく変更等を
指令室に伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施する場合の病院の構成の一例
を示すブロック線図、第2図は指令室の構成の一例を示
すブロック線図、第3図は救急車の構成の一例を示すブ
ロック線図である。 図面において、1は病院、2は指令室、3は救急車、1
1は情報入力装置、13.36は信号発生装置、15、
22.32は無線機、 23.33は表示装置、24は
中央処理装置、34は信号処理装置である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人弁理士 大 原  拓 也 第1図 第2図 り一一一一一    、     −−−−−」第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指令室において一般からの救急医療連絡を受ける
    ことにより、救急車に出動を指示し、出動指示を受けた
    前記救急車は受入れ可能な病院に依頼者を送り届ける救
    急医療指令方式において、各病院に信号発生手段および
    送信手段を設けて受入れ体制の可否、受入れ可能患者数
    、担当医の専門分野等の医療情報信号を前記指令室に送
    信し、前記指令室に送受信手段と中央処理手段を設けて
    前記医療情報信号を受信しかつ表示手段によりそれら情
    報を判読可能に表示するように処理し、無線連絡手段に
    より前記救急車に出動可能か否か、現在位置等の出動情
    報を連絡するとともに、前記無線連絡手段により前記医
    療情報信号を前記救急車に送信し、前記救急車は車載無
    線連絡手段により前記出動情報を前記指令室と交信する
    とともに、前記指令室からの前記医療情報信号を受信し
    信号処理手段により車載表示手段で判読可能に表示する
    ように処理し、収容した救急患者の最適な治療可能な病
    院を選択できるようにした救急医療指令方式。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記信号発生手
    段は前記医療情報信号をディジタル信号に変換し前記指
    令室に送信し、前記指令室には前記中央処理手段により
    前記ディジタル信号を前記表示手段に表示可能に変換し
    、かつ前記中央処理手段により表示内容をディジタル信
    号に変換し前記救急車に送信し、前記信号処理手段は前
    記ディジタル信号を前記車載表示手段に表示可能に処理
    する救急医療指令方式。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記病院からの
    前記医療情報信号は音声信号を前記信号発生手段により
    ディジタル信号に変換する救急医療指令方式。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項において、前記
    指令室には前記医療情報信号および前記救急車との交信
    情報をプリンタにより記憶する救急医療指令方式。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第3項において、前記
    病院からの前記指令室への前記医療情報信号の送信は無
    線通信により行う救急医療指令方式。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第3項において、前記
    病院からの前記指令室への前記医療情報信号の送信は電
    話回線により行う救急医療指令方式。
JP61249256A 1986-10-20 1986-10-20 救急医療指令方式 Pending JPS63103376A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05324680A (ja) * 1991-05-21 1993-12-07 Suzuki Eng:Kk 救急医療システム
JP2002251474A (ja) * 2001-02-22 2002-09-06 Sony Corp 救急医療情報システム
JP2004046450A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Fujitsu Ten Ltd 救急搬送システム
JP2011048775A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Chugoku Electric Power Co Inc:The 救急病院選択システム、管理サーバ及び病院サーバ

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